JPH0425492Y2 - - Google Patents

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JPH0425492Y2
JPH0425492Y2 JP15247188U JP15247188U JPH0425492Y2 JP H0425492 Y2 JPH0425492 Y2 JP H0425492Y2 JP 15247188 U JP15247188 U JP 15247188U JP 15247188 U JP15247188 U JP 15247188U JP H0425492 Y2 JPH0425492 Y2 JP H0425492Y2
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JP
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underwater
water
mooring
artificial reef
house body
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JP15247188U
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JPH0272750U (ja
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  • Artificial Fish Reefs (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は、水中内で通常の生活体験をすること
のできる水中居住施設の繋留装置に関するもので
ある。
「従来の技術」 昨今では、海、湖、河川等の水中に於ける観察
やレジヤースポーツ等を目的として、水中に居住
施設を設けることが提案されており、国内でも実
験的に作成されている。この水中居住施設は、或
る程度の長時間にわたつて地上で過ごすのと同一
の生活を水中でも体験できるようにするためのも
のであつて、生活環境の際立つた変化による発想
の転換を得られるようにするものである。
この水中居住施設は、壁体で構成された気密な
空間に高圧空気を圧入し、内部を水圧よりも高い
気圧に維持することにより、底壁部分に開設した
出入口を開放したままの状態であつても水の侵入
を防ぐことができるようにしたものである。
従つて、この施設は水中に浮遊した状態となる
が、水の動きによつて漂流してしまうことのない
ように、何らかの手段で繋留しなければならず、
そのために、水底に設置したアンカー材と施設と
をチエーンで連結することが行なわれてきた。
「考案が解決しようとする課題」 しかしながら、この水中居住施設は、水中での
通常の生活体験が可能となる点に大きな意義があ
るものではあるけれでも、単に、これに止まら
ず、更には透視窓から水中の魚介類、プランクト
ン等の生物の生態を観察できる点にも大きな意義
がある。
従つて、上記したアンカー材やチエーン等が水
中に露出していると、水中の景観が著しく損なわ
れたり、魚介類等が警戒して逃げてしまつて充分
な観察ができない、と云つた欠点があつた。
本考案は、上記した問題を解消するべく考案し
たもので、水中居住施設の繋留装置をできる限り
水中の自然環境に即応したものとし、もつて施設
内からの景観を良好なものにし、魚介類の生息に
悪影響を与えないようにすることを目的とするも
のである。
「課題を解決するための手段」 本考案は、水中に設置され、高圧空気を圧入し
て、内部を気密な空気室空間に形成するハウス体
と、水底に設置される人工岩礁との間を、チエー
ン等の繋留材で連結し、前記人工岩礁の表面に、
海藻が付着し易い塗料を塗布すると共に、前記繋
留材に、繊維を付着させて構成されるものであ
る。
「作用」 上述した構成にあつて、水中に設置されるハウ
ス体は、高圧空気を圧入することにより内部を気
密な空気室空間に形成しているので、内部で地上
と同様の生活体験をすることができる。この場
合、内部との出入りは、底壁に開設された出入口
で行なうことになるが、内部には上述したように
常時高圧空気が圧入されれているので、開放状態
にしてあつても水が侵入することはなく、水中に
浮遊する。
ハウス体は、人工岩礁との間をチエーン等の繋
留材で連結しているので、漂流することはない。
また、人工岩礁の表面には海藻が付着し易い塗
料が塗布されているので、或る程度に期間水中に
設置しておけば、表面が水中の他の自然岩礁とほ
ぼ同じ外観を呈することになり、同様に繋留材に
繊維を付着させてあるので、この繊維が海藻等と
同様に水に揺らぐ植物の如き外観となる。
「実施例」 図面は、本考案の水中居住施設の繋留装置の一
実施例であつて、水中に設置されるハウス体1
は、例えば頂壁、側壁、底壁で構成され、底壁に
出入口2を開設したものであり、内部の広さは使
用目的等によつて選択され、円筒形状、或いは角
筒形状の何れでも良く、二階以上の階層構造であ
つても良いものである。
内部を気密な空気室空間に形成したこのハウス
体1の空気供給手段としては、例えば、水上、地
上の外部のコンプレツサー(図示省略)よりの高
圧空気を圧入しても良いし、内部に所定の高圧ボ
ンベ(図示省略)を配するものとしても良い。
また、出入口2は、常時開放された状態にある
が、内部の気圧を水圧よりも高い状態にしておけ
ば、水が侵入する虞れはない。
次に、ハウス体1は、チエーン等の繋留材3を
介して水底の人工岩礁4に繋留されている。この
人工岩礁4は、例えばコンクリート等によつて成
形されるものであり、その表面に海藻が付着し易
い塗料5が塗布されている。
海藻が付着し易い塗料5としては、硫化第一鉄
を含むものが挙げられる。周知のように硫化第一
鉄は、特に海中ではプランクトンが付着しやすい
成分として知られており、海藻の育成に極めて好
都合のものである。
そして、繋留材3には、紐状、帯状となつた繊
維6を巻き付ける等して付着させてある。
尚、図面に於いて、符号1′は小型のハウス体
であつて、布状の合成樹脂材を空気の圧入により
半球状に膨らませたものであり、水中のテントと
して、ダイバーの休息所や水中での会話をするた
めの場所を提供する機能を果たすものである。
「考案の効果」 本考案は、以上説明したような構成となつてい
るので、水中居住施内から水中を透視した場合、
人工的な繋留材等が視認されることはなく、これ
等繋留材等が水中の自然環境に溶け込むことにな
るので、水中の景観を余すところなく堪能するこ
とができ、魚介類が警戒することもないので水中
の施設近傍で自然な生態を観察することができる
等、多くの優れた作用効果を発揮するものであ
る。
【図面の簡単な説明】
図面は、本考案の一実施例を示す正面図であ
る。 符号の説明、1……ハウス体、2……出入口、
3……繋留材、4……人工岩礁、5……塗料、6
……繊維。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 水中に設置され、高圧空気を圧入して、内部を
    気密な空気室空間に形成するハウス体1と、水底
    に設置される人工岩礁4との間を、チエーン等の
    繋留材3で連結し、前記人工岩礁4の表面に、海
    藻が付着し易い塗料5を塗布すると共に、前記繋
    留材3に、繊維6を付着させて成る水中居住施設
    の繋留装置。
JP15247188U 1988-11-25 1988-11-25 Expired JPH0425492Y2 (ja)

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JP15247188U JPH0425492Y2 (ja) 1988-11-25 1988-11-25

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JP15247188U JPH0425492Y2 (ja) 1988-11-25 1988-11-25

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Publication Number Publication Date
JPH0272750U JPH0272750U (ja) 1990-06-04
JPH0425492Y2 true JPH0425492Y2 (ja) 1992-06-18

Family

ID=31427428

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JPH0272750U (ja) 1990-06-04

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