JPH0425530Y2 - - Google Patents

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JPH0425530Y2
JPH0425530Y2 JP9593188U JP9593188U JPH0425530Y2 JP H0425530 Y2 JPH0425530 Y2 JP H0425530Y2 JP 9593188 U JP9593188 U JP 9593188U JP 9593188 U JP9593188 U JP 9593188U JP H0425530 Y2 JPH0425530 Y2 JP H0425530Y2
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wheel mounting
wheel
mounting hole
elastic plate
mounting holes
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Description

【考案の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本考案は自動車用ホイールにおける不使用中の
ホイール取付孔を、その施蓋状態に化粧するため
の盲キヤツプに関する。
<従来の技術> 一般に、自動車用のホイールはそのデイスク面
に開口されたホイール取付孔により、車軸側から
突出するハブボルトへナツトを介して締結固定さ
れるようになつているが、大型自動車用ではその
ホイール取付孔が合計5個として、又中・小型自
動車用では同じくホイール取付孔が合計4個とし
て、何れも放射対称分布型に開口配列されている
通例である。
そのため、交換ホイールのメーカー側にあつて
は、本来そのホイール取付孔の合計数が異なる2
種類のホイールを、予じめ製作用意しておかなけ
ればならない処、近時その2種類に互換できる分
布配列と多数のホイール取付孔を備えたホイール
が、市販されている。
又、上記ホイール取付孔はそのP.C.D(Pitch
Circle Diameter)についても、自動車メーカー
毎やその車種毎に区々相違変化しているが、その
変化に対しても互換使用できる多種類のホイール
取付孔を備えたホイールが、既に実公昭52−
55761号やアメリカ特許第3788705号として公知で
ある。
<考案が解決しようとする課題> ところが、上記のようにホイール取付孔の言わ
ば余分量が開口配列されたホイールでは、その車
軸側への取付け上使用されないものが、デイスク
面に開口状態のまま露呈する結果になるため、ホ
イールの店頭販売時や自動車への装着使用時にお
いて、その外観化粧効果が著しく阻害されてしま
い、交換ホイールを使用する本来の目的が減殺さ
れている実情である。
<課題を解決するための手段> 本考案はこのような課題の解決を企図してお
り、そのための構成上自動車用ホイールのデイス
ク面に開口するホイール取付孔を施蓋化粧するも
のとして、 一対の挟持板とその相互間へ介在される弾性板
並びにそれらの中心を貫通するネジ締結体とから
成り、 ホイール取付孔へ嵌め込んでネジ締結体を締め
上げた時、その弾性板が径大に膨張変形して、ホ
イール取付孔の内壁面へ圧着するように設定した
ことを特徴とするものである。
<実施例> 以下、図示の実施例に基いて本考案の具体的構
成を詳述すると、その盲キヤツプの組立状態を表
わした第1〜3図において、11,12は表裏一
対の挟持板であり、アルミニウムやその他の金属
板から正面視の円形に作成されていると共に、そ
の中心には何れも凹段面部13,14を備えたボ
ルト受け入れ用バカ孔15,16が開口されてい
る。その場合、裏側挟持板12におけるバカ孔1
6の凹段面部14は、これを後述するネジ締結体
のナツトと係合する6角溝や、その他の角溝型に
定めることが好ましい。蓋し、ネジ締結体の締め
上げ時に、そのボルトに対するナツトの連れ廻り
を自づと防止できるからである。
但し、上記バカ孔15,16としては、その凹
段面部13,14を有しないものであつても、勿
論良い。表側挟持板11の表面には適当な着色カ
ラーを施したり、その盲キヤツプであることの表
示文字や装飾模様17などを刻入加工、印刷、そ
の他の手段で付与することも可能である。又、両
挟持板11,12を互いに同一の構成として、そ
の裏返しにより共用できるように定めてもさしつ
かえない。
18は両挟持板11,12の向かい合う相互間
に介在されるスポンジやその他の弾性板であつ
て、各挟持板11,12よりもかなり厚肉な円盤
型に作成されており、その中心にもボルト受け入
れ用バカ孔19が貫通開口されている。その弾性
板18として、好ましくはスポンジなどのような
表面の粗面化されたものを採用するならば、後述
するホイール取付孔の内壁面へ圧着使用された
時、その内壁面との摩擦力が一層増大することに
なるため、著しく有益である。又、弾性板18の
直径寸法Dを図例では、両挟持板11,12のそ
れと同一に設定しているが、これを大小に若干相
違変化させても良い。
更に、20は頭付きボルト21とナツト22か
ら成るネジ締結体であつて、両挟持板11,12
と弾性板18の全体に串刺し状態として貫通され
ており、これを締め上げた時には弾性板18が圧
縮作用すると共に、その逃げる如く径大に膨張変
形して、ホイール取付孔の内壁面へ圧着するよう
になつている。
つまり、本考案の盲キヤツプは第4図の使用状
態から明白なように、そのネジ締結体20を締め
上げない限り、そのままでホイール取付孔の内部
へ円滑に出し入れできるが、そのホイール取付孔
内へ嵌め込んだ後、上記ボルト21を外部から回
動操作しつつ、ナツト22と締め上げた時には、
その弾性板18の変形作用力によつて、ホイール
取付孔の内壁面へ脱落不能に圧着一体化するよう
に関係設定されているわけである。
次に、第5,6図は本考案の変形例を示してお
り、これではその盲キヤツプの構成上、一対の挟
持板11,12と弾性板18の円形外周面に、正
面視の凹曲状逃し切欠23を付与している。盲キ
ヤツプによつてホイール取付孔の施蓋化粧を可能
としつつも、そのホイール取付孔と隣り合い連通
開口することになる別なホイール取付孔内のハブ
ボルトやナツトとの干渉を、その逃し切欠23に
よつて防止するようになつているのである。尚、
その逃し切欠23の形状については、図例のよう
な正面視の凹曲状のみに限らない。
<作用> 第7図はP.C.D,r1,r2,r3の相違変化する3
種類のホイール取付孔a,b,cが、その1種類
づつの全体的な放射対称型に配列分布された自動
車用ホイールのデイスク面Mを示しているが、今
その任意な1種類のホイール取付孔aを使用し、
その内部において車軸側から突出するハブボルト
24へナツト25を締結することにより、そのホ
イールを自動車へ取付一体化するものと仮定すれ
ば、残る2種類のホイール取付孔b,cはデイス
ク面Mに、その悉く見苦しく開口露呈することと
なる。
そこで、第4,8図から明白なように、そのよ
うな開口露呈するホイール取付孔b,cの各個
へ、本考案の盲キヤツプを嵌め込んで、そのネジ
締結体20のボルト21を外部から、レンチなど
の適当な工具類26により回動操作し、ナツト2
2に対して締め上げるのである。
そうすれば、弾性板18が表裏一対の挟持板1
1,12により圧縮されて、その直径寸法Dの径
大に膨張変形し、ホイール取付孔b,cの内壁面
へ圧着一体化することとなり、茲に盲キヤツプに
よりホイール取付孔b,cの施蓋化粧状態を得ら
れるのである。
又、第9図は合計4個の中・小型自動車用ホイ
ール取付孔dと、合計5個の大型自動車用ホイー
ル取付孔eとの2種類が、すべて同一のP.C.D,
r上に配列分布された自動車用ホイールのデイス
ク面Mを示しているが、このようなホイールにつ
いても、その使用しないホイール取付孔を上記と
同じ方法で、やはり優美に施蓋化粧することがで
きる。
但し、このような第9図のホイールではその一
種類のホイール取付孔dと、他種類のホイール取
付孔eとが部分的に至極接近し、その隣り合う相
互によつて、正面視の全体的なダルマ穴型に連通
開口することがあり得る。このような場合には、
上記盲キヤツプとして逃し切欠23が付与された
ものを併用し、これによつてハブボルト24とナ
ツト25が存在するホイール取付孔dに接近する
ホイール取付孔eを、やはり上記した方法で第1
0図のように施蓋化粧するのである。
<考案の効果> 以上を要するに、本考案では自動車用ホイール
のデイスク面Mに開口するホイール取付孔a,
b,c,d,eを施蓋化粧するものとして、 一対の挟持板11,12とその相互間へ介在さ
れる弾性板18並びにそれらの中心を貫通するネ
ジ締結体20とから成り、 ホイール取付孔a〜eへ嵌め込んでネジ締結体
20を締め上げた時、その弾性板18が径大に膨
張変形して、ホイール取付孔a〜eの内壁面へ圧
着するように設定してあるため、冒頭に述べた従
来技術の課題を確実に解決することができ、その
使用上必要な操作としても至極簡単であり、又全
体的な構成としても簡素化されていて、量産性に
富むため、著しく実用向きな考案であると言え
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る盲キヤツプの正面図、第
2,3図は同じく背面図と半欠截断面図、第4図
は使用状態の断面図、第5図はその盲キヤツプの
変形例を示す正面図、第6図は同じく半欠截断面
図、第7図はP.C.Dの相違変化する3種類のホイ
ール取付孔が配列分布された自動車用ホイールの
正面図、第8図はその盲キヤツプにより施蓋化粧
した状態のホイールデイスク面を示す正面図、第
9図はP.C.Dの互いに同一な2種類のホイール取
付孔が配列分布された自動車用ホイールのデイス
ク面を示す正面図、第10図はその盲キヤツプに
より施蓋化粧した状態の同じく正面図である。 11,12……挟持板、18……弾性板、20
……ネジ締結体、23……逃し切欠、a〜e……
ホイール取付孔、M……ホイールデイスク面。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1 自動車用ホイールのデイスク面に開口するホ
    イール取付孔を施蓋化粧するものとして、 一対の挟持板とその相互間へ介在される弾性
    板並びにそれらの中心を貫通するネジ締結体と
    とから成り、 ホイール取付孔へ嵌め込んでネジ締結体を締
    め上げた時、その弾性板が径大に膨張変形し
    て、ホイール取付孔の内壁面へ圧着するように
    設定したことを特徴とするホイール取付孔の盲
    キヤツプ。 2 一対の挟持板とその相互間へ介在される弾性
    板の外周面に、逃し切欠を付与したことを特徴
    とする請求項1記載のホイール取付孔の盲キヤ
    ツプ。 3 弾性板の表面を粗面化したことを特徴とする
    請求項1記載のホイール取付孔の盲キヤツプ。
JP9593188U 1988-07-20 1988-07-20 Expired JPH0425530Y2 (ja)

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JP9593188U JPH0425530Y2 (ja) 1988-07-20 1988-07-20

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JPH0216814U JPH0216814U (ja) 1990-02-02
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