JPH0425540A - 接着性熱可塑性エラストマー組成物の製造方法 - Google Patents
接着性熱可塑性エラストマー組成物の製造方法Info
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- JPH0425540A JPH0425540A JP13076990A JP13076990A JPH0425540A JP H0425540 A JPH0425540 A JP H0425540A JP 13076990 A JP13076990 A JP 13076990A JP 13076990 A JP13076990 A JP 13076990A JP H0425540 A JPH0425540 A JP H0425540A
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- thermoplastic elastomer
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の技術分野
本発明は、接着性熱可塑性エラストマー組成物の製造方
法に関し、さらに詳しくは、自動車内装材などの用途に
使用される積層体の構成材として使用できるような接着
性熱可塑性エラストマー組成物の製造方法に関する。
法に関し、さらに詳しくは、自動車内装材などの用途に
使用される積層体の構成材として使用できるような接着
性熱可塑性エラストマー組成物の製造方法に関する。
発明の技術的背景
従来、自動車の床、壁、天井などの内装材として、シボ
付けされた皮革模様を有するポリ塩化ビニル層と発泡体
層とからなる積層体、または上記のようなポリ塩化ビニ
ル層と発泡体層と樹脂コア層とからなる積層体が広く使
用されている。
付けされた皮革模様を有するポリ塩化ビニル層と発泡体
層とからなる積層体、または上記のようなポリ塩化ビニ
ル層と発泡体層と樹脂コア層とからなる積層体が広く使
用されている。
ところで、本願出願人に係る特開昭59−1561号公
報および特開昭59−27935号公報では、上記のよ
うなポリ塩化ビニル層の代わりに、熱可塑性エラストマ
ー層を用い、軽量性、柔軟性、表面の耐傷付性および耐
熱性に優れるとともに、接着性に優れた、熱可塑性エラ
ストマー層とポリウレタン発泡体層とからなる積層体お
よびその接着性熱可塑性エラストマーが開示されている
。
報および特開昭59−27935号公報では、上記のよ
うなポリ塩化ビニル層の代わりに、熱可塑性エラストマ
ー層を用い、軽量性、柔軟性、表面の耐傷付性および耐
熱性に優れるとともに、接着性に優れた、熱可塑性エラ
ストマー層とポリウレタン発泡体層とからなる積層体お
よびその接着性熱可塑性エラストマーが開示されている
。
上記の特開昭59−1561号公報に開示されている接
着性熱可塑性エラストマーは、カルボキシル基またはそ
の無水物基を含有するポリオレフィン系樹脂およびエチ
レン・α−オレフィン系共重合体ゴムの部分架橋物のブ
レンド体、またはこれらの成分およびポリオレフィン系
樹脂のブレンド体からなる接着性熱可塑性エラストマー
である。また、上記の特開昭59−27935号公報に
開示されている接着性熱可塑性エラストマーは、ポリオ
レフィン系樹脂、エチレン・α−オレフィン共重合ゴム
の部分架橋物およびカルボキシル基またはその無水物基
含有エチレン・α−オレフィン共重合ゴムのブレンド体
からなる接着性熱可塑性エラストマーである。
着性熱可塑性エラストマーは、カルボキシル基またはそ
の無水物基を含有するポリオレフィン系樹脂およびエチ
レン・α−オレフィン系共重合体ゴムの部分架橋物のブ
レンド体、またはこれらの成分およびポリオレフィン系
樹脂のブレンド体からなる接着性熱可塑性エラストマー
である。また、上記の特開昭59−27935号公報に
開示されている接着性熱可塑性エラストマーは、ポリオ
レフィン系樹脂、エチレン・α−オレフィン共重合ゴム
の部分架橋物およびカルボキシル基またはその無水物基
含有エチレン・α−オレフィン共重合ゴムのブレンド体
からなる接着性熱可塑性エラストマーである。
本発明者らは、品質に優れた熱可塑性エラストマーを経
済的に製造すべく検討したところ、重合体粒子として特
定の形態を有するものを用いると、少ないゴム含量であ
っても優れた弾性を有し、しかも強度に優れ、その上成
形品に成形した場合に外観特に塗装した後の外観に優れ
た成形品が得られること、およびこの熱可塑性エラスト
マーと、エチレン性不飽和基含有カルボン酸、その酸無
水物またはその誘導体でグラフト変性された変性ポリオ
レフィンまたは変性エチレン・α−オレフィン系共重合
体ゴムとを混合して得られる熱可塑性エラストマー組成
物が、耐熱性、引張特性、耐候性、柔軟性および反撥弾
性に優れるだけでなく、ポリウレタン発泡体との接着性
に優れた積層体を提供し得ることを見出し、本発明を完
成するに至った。
済的に製造すべく検討したところ、重合体粒子として特
定の形態を有するものを用いると、少ないゴム含量であ
っても優れた弾性を有し、しかも強度に優れ、その上成
形品に成形した場合に外観特に塗装した後の外観に優れ
た成形品が得られること、およびこの熱可塑性エラスト
マーと、エチレン性不飽和基含有カルボン酸、その酸無
水物またはその誘導体でグラフト変性された変性ポリオ
レフィンまたは変性エチレン・α−オレフィン系共重合
体ゴムとを混合して得られる熱可塑性エラストマー組成
物が、耐熱性、引張特性、耐候性、柔軟性および反撥弾
性に優れるだけでなく、ポリウレタン発泡体との接着性
に優れた積層体を提供し得ることを見出し、本発明を完
成するに至った。
発明の目的
本発明は、耐熱性、引張特性、耐候性、柔軟性および反
撥弾性に優れるとともに、ポリウレタン発泡体との接着
性に優れた積層体を付与し得るような新規な接着性熱可
塑性エラストマー組成物の製造方法を提供することを目
的としている。
撥弾性に優れるとともに、ポリウレタン発泡体との接着
性に優れた積層体を付与し得るような新規な接着性熱可
塑性エラストマー組成物の製造方法を提供することを目
的としている。
発明の概要
本発明に係る第1の接着性熱可塑性エラストマー組成物
の製造方法は、 粒子形状を損なうような熱履歴を経ていない、結晶性オ
レフィン重合体部と非晶性オレフィン重合体部とからな
る重合体粒子を架橋剤の存在下架橋し、かつ溶融混練し
て、 架橋重合体と、架橋されたエチレン性、不飽和基含有カ
ルボン酸、その酸無水物またはその誘導体でグラフト変
性された変性ポリオレフィンおよび/または非架橋の変
性ポリオレフィンとを含む接着性熱可塑性エラストマー
組成物を得ることを特徴としている。
の製造方法は、 粒子形状を損なうような熱履歴を経ていない、結晶性オ
レフィン重合体部と非晶性オレフィン重合体部とからな
る重合体粒子を架橋剤の存在下架橋し、かつ溶融混練し
て、 架橋重合体と、架橋されたエチレン性、不飽和基含有カ
ルボン酸、その酸無水物またはその誘導体でグラフト変
性された変性ポリオレフィンおよび/または非架橋の変
性ポリオレフィンとを含む接着性熱可塑性エラストマー
組成物を得ることを特徴としている。
このような接着性熱可塑性エラストマー組成物の製造方
法には、たとえば以下のような3種類の製造方法が挙げ
られる。
法には、たとえば以下のような3種類の製造方法が挙げ
られる。
(1)結晶性オレフィン重合体部と非晶性オレフィン重
合体部とからなる、架橋されていない重合体粒子を、 架橋剤と、 エチレン性不飽和基含有カルボン酸、その酸無水物また
はその誘導体でグラフト変性された変性ポリオレフィン
の存在下に溶融混練して、架橋重合体と、架橋された変
性ポリオレフィンおよび/または非架橋の変性ポリオレ
フィンとを含む接着性熱可塑性エラストマー組成物を得
ることを特徴とする接着性熱可塑性エラストマー組成物
の製造方法。
合体部とからなる、架橋されていない重合体粒子を、 架橋剤と、 エチレン性不飽和基含有カルボン酸、その酸無水物また
はその誘導体でグラフト変性された変性ポリオレフィン
の存在下に溶融混練して、架橋重合体と、架橋された変
性ポリオレフィンおよび/または非架橋の変性ポリオレ
フィンとを含む接着性熱可塑性エラストマー組成物を得
ることを特徴とする接着性熱可塑性エラストマー組成物
の製造方法。
(2)結晶性オレフィン重合体部と非晶性オレフィン重
合体部とからなる、架橋されていない重合体粒子を、少
なくとも架橋剤の存在下に架橋して得られた架橋重合体
とエチレン性不飽和基含有カルボン酸、その酸無水物ま
たはその誘導体でグラフト変性された変性ポリオレフィ
ンとを溶融混練することにより、架橋重合体と、架橋さ
れた変性ポリオレフィンおよび/または非架橋の変性ポ
リオレフィンとを含む接着性熱可塑性エラストマー組成
物を得ることを特徴とする接着性熱可塑性エラストマー
組成物の製造方法。
合体部とからなる、架橋されていない重合体粒子を、少
なくとも架橋剤の存在下に架橋して得られた架橋重合体
とエチレン性不飽和基含有カルボン酸、その酸無水物ま
たはその誘導体でグラフト変性された変性ポリオレフィ
ンとを溶融混練することにより、架橋重合体と、架橋さ
れた変性ポリオレフィンおよび/または非架橋の変性ポ
リオレフィンとを含む接着性熱可塑性エラストマー組成
物を得ることを特徴とする接着性熱可塑性エラストマー
組成物の製造方法。
(3)結晶性オレフィン重合体部と非晶性オレフィン重
合体部とからなる重合体粒子を、少なくとも架橋剤の存
在下に、結晶性オレフィン重合体の融点または非晶性オ
レフィン重合体のガラス転移点のいずれか高い方の温度
未満の温度で接触させて得られた気相架橋重合体粒子を
、 エチレン性不飽和基含有カルボン酸、その酸無水物また
はその誘導体でグラフト変性された変性ポリオレフィン
の存在下に溶融混練して、架橋重合体と、変性ポリオレ
フィンとを含む接着性熱可塑性エラストマー組成物を得
ることを特徴とする接着性熱可塑性エラストマー組成物
の製造方法。
合体部とからなる重合体粒子を、少なくとも架橋剤の存
在下に、結晶性オレフィン重合体の融点または非晶性オ
レフィン重合体のガラス転移点のいずれか高い方の温度
未満の温度で接触させて得られた気相架橋重合体粒子を
、 エチレン性不飽和基含有カルボン酸、その酸無水物また
はその誘導体でグラフト変性された変性ポリオレフィン
の存在下に溶融混練して、架橋重合体と、変性ポリオレ
フィンとを含む接着性熱可塑性エラストマー組成物を得
ることを特徴とする接着性熱可塑性エラストマー組成物
の製造方法。
また、本発明に係る第2の接着性熱可塑性エラストマー
組成物の製造方法は、 粒子形状を損なうような熱履歴を経ていない、結晶性オ
レフィン重合体部と非晶性オレフィン重合体部とからな
る重合体粒子を架橋剤の存在下架橋し、かつ溶融混練し
て、 架橋重合体と、架橋されたエチレン性不飽和基含有カル
ボン酸、その酸無水物またはその誘導体でグラフト変性
された変性エチレン・α−オレフィン系共重合体ゴムお
よび/または非架橋の変性エチレン・α−オレフィン系
共重合体ゴムとを含む接着性熱可塑性エラストマー組成
物を得ることを特徴としている。
組成物の製造方法は、 粒子形状を損なうような熱履歴を経ていない、結晶性オ
レフィン重合体部と非晶性オレフィン重合体部とからな
る重合体粒子を架橋剤の存在下架橋し、かつ溶融混練し
て、 架橋重合体と、架橋されたエチレン性不飽和基含有カル
ボン酸、その酸無水物またはその誘導体でグラフト変性
された変性エチレン・α−オレフィン系共重合体ゴムお
よび/または非架橋の変性エチレン・α−オレフィン系
共重合体ゴムとを含む接着性熱可塑性エラストマー組成
物を得ることを特徴としている。
このような接着性熱可塑性エラストマー組成物の製造方
法には、たとえば以下のような3種類の製造方法が挙げ
られる。
法には、たとえば以下のような3種類の製造方法が挙げ
られる。
(1)結晶性オレフィン重合体部と非晶性オレフィン重
合体部とからなる、架橋されていない重合体粒子を、 架橋剤と、 エチレン性不飽和基含有カルボン酸、その酸無水物また
はその誘導体でグラフト変性された変性エチレン・α−
オレフィン系共重合体ゴムの存在下に溶融混練して、架
橋重合体と、架橋された変性エチレン・α−オレフィン
系共重合体ゴムおよび/または非架橋の変性エチレン・
α−オレフィン系共重合体ゴムとを含む接着性熱可塑性
エラストマー組成物を得ることを特徴とする接着性熱可
塑性エラストマー組成物の製造方法。
合体部とからなる、架橋されていない重合体粒子を、 架橋剤と、 エチレン性不飽和基含有カルボン酸、その酸無水物また
はその誘導体でグラフト変性された変性エチレン・α−
オレフィン系共重合体ゴムの存在下に溶融混練して、架
橋重合体と、架橋された変性エチレン・α−オレフィン
系共重合体ゴムおよび/または非架橋の変性エチレン・
α−オレフィン系共重合体ゴムとを含む接着性熱可塑性
エラストマー組成物を得ることを特徴とする接着性熱可
塑性エラストマー組成物の製造方法。
(2)結晶性オレフィン重合体部と非晶性オレフィン重
合体部とからなる、架橋されていない重合体粒子を、少
なくとも架橋剤の存在下に架橋して得られた架橋重合体
とエチレン性不飽和基含有カルボン酸、その酸無水物ま
たはその誘導体でグラフト変性された変性エチレンφα
−オレフィン系共重合体ゴムとを溶融混練することによ
り、架橋重合体と、架橋された変性エチレン・α−オレ
フィン系共重合体ゴムおよび/または非架橋の変性エチ
レン・a−オレフィン系共重合体ゴムとを含む接着性熱
可塑性エラストマー組成物を得ることを特徴とする接着
性熱可塑性エラストマー組成物の製造方法。
合体部とからなる、架橋されていない重合体粒子を、少
なくとも架橋剤の存在下に架橋して得られた架橋重合体
とエチレン性不飽和基含有カルボン酸、その酸無水物ま
たはその誘導体でグラフト変性された変性エチレンφα
−オレフィン系共重合体ゴムとを溶融混練することによ
り、架橋重合体と、架橋された変性エチレン・α−オレ
フィン系共重合体ゴムおよび/または非架橋の変性エチ
レン・a−オレフィン系共重合体ゴムとを含む接着性熱
可塑性エラストマー組成物を得ることを特徴とする接着
性熱可塑性エラストマー組成物の製造方法。
(3)結晶性オレフィン重合体部と非晶性オレフィン重
合体部とからなる重合体粒子を、少なくとも架橋剤の存
在下に、結晶性オレフィン重合体の融点または非晶性オ
レフィン重合体のガラス転移点のいずれか高い方の温度
未満の温度で接触させて得られた気相架橋重合体粒子を
、 エチレン性不飽和基含有カルボン酸、その酸無水物また
はその誘導体でグラフト変性された変性エチレン・α−
オレフィン系共重合体ゴムの存在下に溶融混練して、架
橋重合体と、変性エチレン・α−オレフィン系共重合体
ゴムとを含む接着性熱可塑性エラストマー組成物を得る
ことを特徴とする接着性熱可塑性エラストマー組成物の
製造方法。
合体部とからなる重合体粒子を、少なくとも架橋剤の存
在下に、結晶性オレフィン重合体の融点または非晶性オ
レフィン重合体のガラス転移点のいずれか高い方の温度
未満の温度で接触させて得られた気相架橋重合体粒子を
、 エチレン性不飽和基含有カルボン酸、その酸無水物また
はその誘導体でグラフト変性された変性エチレン・α−
オレフィン系共重合体ゴムの存在下に溶融混練して、架
橋重合体と、変性エチレン・α−オレフィン系共重合体
ゴムとを含む接着性熱可塑性エラストマー組成物を得る
ことを特徴とする接着性熱可塑性エラストマー組成物の
製造方法。
発明の詳細な説明
以下、本発明に係る第1および第2の接着性熱可塑性エ
ラストマー組成物の製造方法について具体的に説明する
。
ラストマー組成物の製造方法について具体的に説明する
。
重合体粒子
本発明で用いられる重合体粒子は、粒子形状を損なうよ
うな熱履歴を経ていない、結晶性オレフィン重合体部と
非晶性オレフィン重合体部とからなる重合体粒子であり
、架橋されていない重合体粒子と架橋されている重合体
粒子の2種類がある上記の架橋されている重合体粒子は
、 結晶性オレフィン重合体部と非晶性オレフィン重合体部
とからなる重合体粒子と、 架橋剤とを、 結晶性オレフィン重合体の融点または非晶性オレフィン
重合体のガラス転移点のいずれか高い方の温度未満の温
度で接触させることによって得られる粒子内架橋された
熱可塑性エラストマー粒子である。本明細書において、
上記のような粒子内架橋を気相架橋と称し、またこのよ
うな熱可塑性エラストマー粒子を気相架橋重合体粒子と
称する場合がある。
うな熱履歴を経ていない、結晶性オレフィン重合体部と
非晶性オレフィン重合体部とからなる重合体粒子であり
、架橋されていない重合体粒子と架橋されている重合体
粒子の2種類がある上記の架橋されている重合体粒子は
、 結晶性オレフィン重合体部と非晶性オレフィン重合体部
とからなる重合体粒子と、 架橋剤とを、 結晶性オレフィン重合体の融点または非晶性オレフィン
重合体のガラス転移点のいずれか高い方の温度未満の温
度で接触させることによって得られる粒子内架橋された
熱可塑性エラストマー粒子である。本明細書において、
上記のような粒子内架橋を気相架橋と称し、またこのよ
うな熱可塑性エラストマー粒子を気相架橋重合体粒子と
称する場合がある。
本発明で用いられる溶融架橋前または気相架橋前の重合
体粒子(以下、単に「重合体粒子」と称する場合がある
)の平均粒子径は、通常10μm以上、好ましくは10
〜8000μm1さらに好ましくは100〜4000μ
m1特に好ましくは300〜3000μmの範囲内にあ
る。また、本発明で用いられる重合体粒子の粒度分布を
表示する幾何標準偏差は、通常1.0〜3.0、好まし
くは1.0〜2.0、より好ましくは1.0〜1.5、
特に好ましくは1.0〜1.3の範囲内にある。また、
本発明で使用される重合体粒子の自然落下による見掛は
嵩密度は、通常0.2g/m1以上、好ましくは0.2
〜0.7 g/ml、さらに好ましくは0.3〜0.7
g/ml、特に好ましくは0.35〜0.60g/ml
の範囲内にある。
体粒子(以下、単に「重合体粒子」と称する場合がある
)の平均粒子径は、通常10μm以上、好ましくは10
〜8000μm1さらに好ましくは100〜4000μ
m1特に好ましくは300〜3000μmの範囲内にあ
る。また、本発明で用いられる重合体粒子の粒度分布を
表示する幾何標準偏差は、通常1.0〜3.0、好まし
くは1.0〜2.0、より好ましくは1.0〜1.5、
特に好ましくは1.0〜1.3の範囲内にある。また、
本発明で使用される重合体粒子の自然落下による見掛は
嵩密度は、通常0.2g/m1以上、好ましくは0.2
〜0.7 g/ml、さらに好ましくは0.3〜0.7
g/ml、特に好ましくは0.35〜0.60g/ml
の範囲内にある。
さらに本発明で用いられる重合体粒子は、150メツシ
ユのふるいを通過する粒子が、好ましくは30重量%以
下、より好ましくは10重量%以下、特に好ましくは2
重量%以下である。またこのような重合体粒子は、下記
のようにして定義される落下秒数が5〜25秒、好まし
くは5〜20秒、特に好ましくは5〜15秒である。
ユのふるいを通過する粒子が、好ましくは30重量%以
下、より好ましくは10重量%以下、特に好ましくは2
重量%以下である。またこのような重合体粒子は、下記
のようにして定義される落下秒数が5〜25秒、好まし
くは5〜20秒、特に好ましくは5〜15秒である。
なお上記のような重合体粒子の平均粒子径、見掛は嵩密
度、落下秒数は、下記のようにして測定される。
度、落下秒数は、下記のようにして測定される。
平均粒子径:重合体粒子300gを直径200■、深さ
45mmの日本理化学器械製ステンレスフルイ(目開き
が7.10. 14.20.42.80.150メツ シユの7種のフルイをこの順に上から 重ね最下段に受は皿をさらに重ねたも の)の最上段に加え、ふたをした後、 11DA 5IEVE 5HAKERCイイ’j製作所
)にセットし、20分間振とうさせた。
45mmの日本理化学器械製ステンレスフルイ(目開き
が7.10. 14.20.42.80.150メツ シユの7種のフルイをこの順に上から 重ね最下段に受は皿をさらに重ねたも の)の最上段に加え、ふたをした後、 11DA 5IEVE 5HAKERCイイ’j製作所
)にセットし、20分間振とうさせた。
20分間振とうさせた後、各フルイ上
のポリマー重量を測定し、測定値を対
数確立紙にプロットした。該プロット
を曲線で結び、この曲線をベースに積
算重量50重量%における粒子径
(D5o)を求め、この値を平均粒子径とした。
一方幾何標準偏差についても、同様
に、小さな粒径から積算して16重
量%の粒子径(DI6)と上記D5oの値から求めた。
(幾何標準偏差=D5o/D4.)
見掛は嵩密度: Its K 6721−1977に準
拠して測定した。(ただし使用した漏斗の入口 内径は92.9+wφであり、出口内径は9.5mnφ
であった。) 落下秒数:嵩密度を測定する装置をそのまま用い、試料
を受器に落とし、受器から盛 り上がった試料をガラス棒ですり落と すことによって100m1の容器に収った試料を再度ダ
ンパーを差し込んだ漏 斗に移した後、ダンパーを引き、試料 が漏斗下部より全量落下するのに要す る時間(秒)を落下秒数とした。
拠して測定した。(ただし使用した漏斗の入口 内径は92.9+wφであり、出口内径は9.5mnφ
であった。) 落下秒数:嵩密度を測定する装置をそのまま用い、試料
を受器に落とし、受器から盛 り上がった試料をガラス棒ですり落と すことによって100m1の容器に収った試料を再度ダ
ンパーを差し込んだ漏 斗に移した後、ダンパーを引き、試料 が漏斗下部より全量落下するのに要す る時間(秒)を落下秒数とした。
ただし、落下秒数の測定に際しては、
その試料の平均粒子径の1.5〜
1.6倍以上の粒子をふるいによって
除去した重合体粒子を用いた。
また落下秒数の測定に際しては、受
器をパウダーテスタ(ホソヵヮ゛ミクロ製T1pe P
T−D、SER,No71190)の振動台にセットし
、振動板の振巾が1■にな るようにレオスタットの電圧を調整し、振動させながら
上記重合体粒子を落下 させた。
T−D、SER,No71190)の振動台にセットし
、振動板の振巾が1■にな るようにレオスタットの電圧を調整し、振動させながら
上記重合体粒子を落下 させた。
本発明で用いられる重合体粒子は、上記のように結晶性
オレフィン重合体部と、非晶性オレフィン重合体部とか
らなり、多くの場合いわゆる海島構造をとっており、非
晶性オレフィン重合体部は重合体粒子において高部を形
成している。そして、この非晶性オレフィン重合体部(
場合によって一部の結晶性オレフィン重合体部を含む)
からなる高部の平均粒径は、0.5μm以下、好ましく
は0.1μm以下、さらに好ましくはo、ooo。
オレフィン重合体部と、非晶性オレフィン重合体部とか
らなり、多くの場合いわゆる海島構造をとっており、非
晶性オレフィン重合体部は重合体粒子において高部を形
成している。そして、この非晶性オレフィン重合体部(
場合によって一部の結晶性オレフィン重合体部を含む)
からなる高部の平均粒径は、0.5μm以下、好ましく
は0.1μm以下、さらに好ましくはo、ooo。
1〜0.05μmであることが望ましい。
尚、高部と海部が判別つかない相溶構造をとる場合もあ
る。
る。
なお重合体粒子における非晶性オレフィン重合体部から
なる高部の平均粒径は、下記のようにして測定される。
なる高部の平均粒径は、下記のようにして測定される。
重合体粒子をウルトラミクロトームを用い、500〜1
000人の厚みに一140℃で薄切する。次いで0.5
%のRu O4の水溶液200 mlを入れた約II!
の密閉容器内の気相部に、該薄切試料を30分間置き、
試料中の非晶性オレフィン重合体部を染色する。次いで
該染色試料をカーボンで補強した後、透過型顕微鏡によ
って観察し、少なくとも50個の粒子について高部の粒
径を求め、その平均値を高部の平均粒子径とする。
000人の厚みに一140℃で薄切する。次いで0.5
%のRu O4の水溶液200 mlを入れた約II!
の密閉容器内の気相部に、該薄切試料を30分間置き、
試料中の非晶性オレフィン重合体部を染色する。次いで
該染色試料をカーボンで補強した後、透過型顕微鏡によ
って観察し、少なくとも50個の粒子について高部の粒
径を求め、その平均値を高部の平均粒子径とする。
本発明で用いられる重合体粒子は、上記のような特性を
有する粒子を使用することが好ましく、このような特性
を有する粒子の製造法については特に限定はないが、以
下に記載するような方法を採用して製造することが好ま
しく、この方法を採用することにより得られる重合体粒
子は、その灰分中に遷移金属分が通常L 00 ppI
11以下、好ましくは10ppm以下、特に好ましくは
5 ppm以下、ハロゲン分が通常300 ppm以下
、好ましくはt o o ppm以下、特に好ましくは
50 ppm以下の割合で含有されている。
有する粒子を使用することが好ましく、このような特性
を有する粒子の製造法については特に限定はないが、以
下に記載するような方法を採用して製造することが好ま
しく、この方法を採用することにより得られる重合体粒
子は、その灰分中に遷移金属分が通常L 00 ppI
11以下、好ましくは10ppm以下、特に好ましくは
5 ppm以下、ハロゲン分が通常300 ppm以下
、好ましくはt o o ppm以下、特に好ましくは
50 ppm以下の割合で含有されている。
なお、本発明において重合体という場合には、重合体は
、単独重合体および共重合体の両者を含む概念で用いら
れる。
、単独重合体および共重合体の両者を含む概念で用いら
れる。
上記のような特性を有する重合体粒子は、例えば炭素数
が2〜20のα−オレフィンを重合あるいは共重合する
ことにより得られる。
が2〜20のα−オレフィンを重合あるいは共重合する
ことにより得られる。
このようなα−オレフィンの例としては、エチレン、プ
ロピレン、ブテン−1、ペンテン−1,2−メチルブテ
ン−1,3−メチルブテン−1、ヘキセン−1,3−メ
チルペンテン−1,4−メチルペンテン−1,3,3ジ
メチルブテン−1、ヘプテン−1、メチルヘキセン−1
、ジメチルペンテン−1、トリメチルブテン−1、エチ
ルペンテン−1、オクテン−1、メチルペンテン=1、
ジメチルヘキセン−1、トリメチルペンテン−1、エチ
ルヘキセン−11メチルエチルペンテン−1、ジエチル
ブテン−11プロピルペンテン−11デセン−1、メチ
ルノネン−1、ジメチルオクテン−11トリメチルへブ
テン−1、エチルオクテン−11メチルエチルへブテン
−11ジエチルヘキセン−11ドデセン−1およびヘキ
サドデセン−1等のα−オレフィンを挙げることができ
る。
ロピレン、ブテン−1、ペンテン−1,2−メチルブテ
ン−1,3−メチルブテン−1、ヘキセン−1,3−メ
チルペンテン−1,4−メチルペンテン−1,3,3ジ
メチルブテン−1、ヘプテン−1、メチルヘキセン−1
、ジメチルペンテン−1、トリメチルブテン−1、エチ
ルペンテン−1、オクテン−1、メチルペンテン=1、
ジメチルヘキセン−1、トリメチルペンテン−1、エチ
ルヘキセン−11メチルエチルペンテン−1、ジエチル
ブテン−11プロピルペンテン−11デセン−1、メチ
ルノネン−1、ジメチルオクテン−11トリメチルへブ
テン−1、エチルオクテン−11メチルエチルへブテン
−11ジエチルヘキセン−11ドデセン−1およびヘキ
サドデセン−1等のα−オレフィンを挙げることができ
る。
これらの中でも炭素数が2〜8のα−オレフィンを単独
であるいは組み合わせて使用することが好ましい。
であるいは組み合わせて使用することが好ましい。
本発明においては、上記のα−オレフィンから誘導され
る繰返し単位を通常50モル%以上、好ましくは80モ
ル%以上、さらに好ましくは90モル%以上、特に好ま
しくは100モル%含んでいる重合体粒子が用いられる
。
る繰返し単位を通常50モル%以上、好ましくは80モ
ル%以上、さらに好ましくは90モル%以上、特に好ま
しくは100モル%含んでいる重合体粒子が用いられる
。
本発明において、上記のα−オレフィン以外に使用する
ことができる他の化合物としては、例えば鎖状ポリエン
化合物および環状ポリエン化合物が挙げられる。本発明
において、ポリエン化合物としては、共役若しくは非共
役のオレフィン性二重結合を2個以上有するポリエンが
用いられ、このような鎖状ポリエン化合物としては、具
体的には、1,4−へキサジエン、1.5−へキサジエ
ン、)、7オクタジエン、1.9−デカジエン、2,4
.6−オクタトリエン、1.3.7−オクタトリエン、
1.5.9−デカトリエン、ジビニルベンゼン等が用い
られる。また環状ポリエン化合物としては、具体的には
、1.3−シクロペンタジェン、1.3−シクロへキサ
ジエン、5エチル−1,3−シクロへキサジエン、1.
3−シクロヘブタジェン、ジシクロペンタジェン、ジシ
クロへキサジエン、5−エチリデン−2−ノルボルネン
、5メチレン−2−ノルボルネン、5−ビニル−2−ノ
ルボルネン、5−イソプロピリデン−2−ノルボルネン
、メチルヒドロインデン、2.3−ジイソプロピリデン
−5−ノルボルネン、2−エチリデン−3−イソプロピ
リデン−5−ノルボルネン、2−プロペニル−25−ノ
ルボルナジェンなどが用いられる。
ことができる他の化合物としては、例えば鎖状ポリエン
化合物および環状ポリエン化合物が挙げられる。本発明
において、ポリエン化合物としては、共役若しくは非共
役のオレフィン性二重結合を2個以上有するポリエンが
用いられ、このような鎖状ポリエン化合物としては、具
体的には、1,4−へキサジエン、1.5−へキサジエ
ン、)、7オクタジエン、1.9−デカジエン、2,4
.6−オクタトリエン、1.3.7−オクタトリエン、
1.5.9−デカトリエン、ジビニルベンゼン等が用い
られる。また環状ポリエン化合物としては、具体的には
、1.3−シクロペンタジェン、1.3−シクロへキサ
ジエン、5エチル−1,3−シクロへキサジエン、1.
3−シクロヘブタジェン、ジシクロペンタジェン、ジシ
クロへキサジエン、5−エチリデン−2−ノルボルネン
、5メチレン−2−ノルボルネン、5−ビニル−2−ノ
ルボルネン、5−イソプロピリデン−2−ノルボルネン
、メチルヒドロインデン、2.3−ジイソプロピリデン
−5−ノルボルネン、2−エチリデン−3−イソプロピ
リデン−5−ノルボルネン、2−プロペニル−25−ノ
ルボルナジェンなどが用いられる。
また、本発明においては、シクロペンタジェンなどのシ
クロペンタジェン類とエチレン、プロピレン、ブテン−
1等のα−オレフィンとをディールス・アルダ−反応を
利用して縮合させることにより得られるポリエン化合物
を用いることもできる。
クロペンタジェン類とエチレン、プロピレン、ブテン−
1等のα−オレフィンとをディールス・アルダ−反応を
利用して縮合させることにより得られるポリエン化合物
を用いることもできる。
さらに、本発明においては、環状モノエンを使用するこ
ともでき、このような環状モノエンとしては、具体的に
は、シクロプロペン、シクロブテン、シクロペンテン、
シクロヘキセン、3−メチルシクロヘキセン、シクロヘ
プテン、シクロオクテン、シクロデセン、シクロドデセ
ン、テトラシクロデセン、オクタシクロデセン、シクロ
エイコセン等のモノシクロアルケン、ノルボルネン、5
−メチル−2−ノルボルネン、5−エチル−2−ノルボ
ルネン、5−イソブチル−2−ノルボルネン、5.6−
シメチルー2−ノルボルネン、5,5.6−ドリメチル
ー2−ノルボルネン、2−ボルネン等のビシクロアルケ
ン、233i 7m−テトラヒドロ−4,7−メタノ−
II−インデン、31.5.6.7a−テトラヒドロ−
4,7−メタノ−IH−インデンなどのトリシクロアル
ケン、l、4.5.8−ジメタノ−1,2,3,4,4
&、 5.8.8t−オクタヒドロナフタレン、および
これらの化合物の他に、2−メチル1458−ジメタノ
−1,2,3,4,4i、 5.8.8a−オクタヒド
ロナフタレン、2−エチル−1,4,5,8−ジメタノ
1、2.3.4.4a、 5.8.81−オクタヒドロ
ナフタレン、2−プロピル−1,4,5,8−ジメタノ
−1,2,3,4,4*、 5.881−オクタヒドロ
ナフタレン、2−へキシル−1,458−ジメタノ−1
,2,3,4,4g、 5.8.81−オクタヒドロナ
フタレン、2−ステアリル−1,4,5,8−ジメタノ
1234.4!、5.8.8!−オクタヒドロナフタレ
ン、23−ジメチル−145,8−ジメタノ−1,2,
3,4,41,5B 8a−オクタヒドロナフタレン、
2−メチル−3−エチル−1,4,5,8−ジメタノ−
1,2,3,4,4a 588a−オクタヒドロナフタ
レン、2−クロロ−1,4,58−ジメタノ−1,2,
3,4,4g、 5.8.8a−オクタヒドロナフタレ
ン、2−ブロモ−1,4,5,8−ジメタノ−1234
4a 58.8a−オクタヒドロナフタレン、2−フル
オロ−14、5,8−ジメタノ−1,2,3,4,41
,5,8,8g−オクタヒドロナフタレン、2,3−ジ
クロロ−1,4,5,8−ジメタノ1、2.3.4.4
a、 5.8.8m−オクタヒドロナフタレンなどのテ
トラシクロアルケン、ヘキサシクロ[6,63,610
,13、o2.7 、o9,14]、−、フタテ+>−
4,1,1,1 2,94,7,11,+80 ペンタシクロ[8,8,1,1 3,812,17 0,0コヘンイコセン−5、オクタシクロ2.9 4.
7 11.+8 13,16 3.8[8,8,1,
1、! 、1 00012・17コ トコ
セン−5等のポリシクロアルケン等の環状モノエン化合
物を挙げることができる。
ともでき、このような環状モノエンとしては、具体的に
は、シクロプロペン、シクロブテン、シクロペンテン、
シクロヘキセン、3−メチルシクロヘキセン、シクロヘ
プテン、シクロオクテン、シクロデセン、シクロドデセ
ン、テトラシクロデセン、オクタシクロデセン、シクロ
エイコセン等のモノシクロアルケン、ノルボルネン、5
−メチル−2−ノルボルネン、5−エチル−2−ノルボ
ルネン、5−イソブチル−2−ノルボルネン、5.6−
シメチルー2−ノルボルネン、5,5.6−ドリメチル
ー2−ノルボルネン、2−ボルネン等のビシクロアルケ
ン、233i 7m−テトラヒドロ−4,7−メタノ−
II−インデン、31.5.6.7a−テトラヒドロ−
4,7−メタノ−IH−インデンなどのトリシクロアル
ケン、l、4.5.8−ジメタノ−1,2,3,4,4
&、 5.8.8t−オクタヒドロナフタレン、および
これらの化合物の他に、2−メチル1458−ジメタノ
−1,2,3,4,4i、 5.8.8a−オクタヒド
ロナフタレン、2−エチル−1,4,5,8−ジメタノ
1、2.3.4.4a、 5.8.81−オクタヒドロ
ナフタレン、2−プロピル−1,4,5,8−ジメタノ
−1,2,3,4,4*、 5.881−オクタヒドロ
ナフタレン、2−へキシル−1,458−ジメタノ−1
,2,3,4,4g、 5.8.81−オクタヒドロナ
フタレン、2−ステアリル−1,4,5,8−ジメタノ
1234.4!、5.8.8!−オクタヒドロナフタレ
ン、23−ジメチル−145,8−ジメタノ−1,2,
3,4,41,5B 8a−オクタヒドロナフタレン、
2−メチル−3−エチル−1,4,5,8−ジメタノ−
1,2,3,4,4a 588a−オクタヒドロナフタ
レン、2−クロロ−1,4,58−ジメタノ−1,2,
3,4,4g、 5.8.8a−オクタヒドロナフタレ
ン、2−ブロモ−1,4,5,8−ジメタノ−1234
4a 58.8a−オクタヒドロナフタレン、2−フル
オロ−14、5,8−ジメタノ−1,2,3,4,41
,5,8,8g−オクタヒドロナフタレン、2,3−ジ
クロロ−1,4,5,8−ジメタノ1、2.3.4.4
a、 5.8.8m−オクタヒドロナフタレンなどのテ
トラシクロアルケン、ヘキサシクロ[6,63,610
,13、o2.7 、o9,14]、−、フタテ+>−
4,1,1,1 2,94,7,11,+80 ペンタシクロ[8,8,1,1 3,812,17 0,0コヘンイコセン−5、オクタシクロ2.9 4.
7 11.+8 13,16 3.8[8,8,1,
1、! 、1 00012・17コ トコ
セン−5等のポリシクロアルケン等の環状モノエン化合
物を挙げることができる。
さらにまた、本発明においては、スチレン、置換スチレ
ンも用いることができる。
ンも用いることができる。
本発明で用いられる重合体粒子は、少なくとも上記のよ
うなα−オレフィンを、下記のような触媒の存在下で重
合あるいは共重合することにより得られるが、上記の重
合反応あるいは共重合反応は、気相で行なうこともでき
るしく気相法)、また液相で行なうこともできる(液相
法)。
うなα−オレフィンを、下記のような触媒の存在下で重
合あるいは共重合することにより得られるが、上記の重
合反応あるいは共重合反応は、気相で行なうこともでき
るしく気相法)、また液相で行なうこともできる(液相
法)。
液相法による重合反応あるいは共重合反応は、生成する
重合体粒子が固体状態で得られるように懸濁状態で行な
われることが好ましい。
重合体粒子が固体状態で得られるように懸濁状態で行な
われることが好ましい。
この重合反応あるいは共重合反応の際には、不活性炭化
水素を使用することができる。また原料であるα−オレ
フィンを反応溶媒として用いてもよい。なお、上記の重
合あるいは共重合は、液相法と気相法とを組み合わせて
行なってもよい。本発明で用いられる重合体粒子の製造
においては、上記の重合あるいは共重合は、気相法、あ
るいはα−オレフィンを溶媒として反応を行なった後に
、気相法を組み合わせる方法を採用することが好ましい
。
水素を使用することができる。また原料であるα−オレ
フィンを反応溶媒として用いてもよい。なお、上記の重
合あるいは共重合は、液相法と気相法とを組み合わせて
行なってもよい。本発明で用いられる重合体粒子の製造
においては、上記の重合あるいは共重合は、気相法、あ
るいはα−オレフィンを溶媒として反応を行なった後に
、気相法を組み合わせる方法を採用することが好ましい
。
本発明において、原料として用いられる重合体粒子を製
造するに際して、二種類以上のモノマーを重合釜に供給
することによって結晶性オレフィン重合体部と非晶性オ
レフィン重合体部を同時に生成させる方法、あるいは、
少なくとも二基以上の重合釜を用いて結晶性オレフィン
重合体部の合成と非晶性オレフィン重合体部の合成とを
別個に、かつ直列に行なわせる方法が挙げられる。この
場合、非晶性オレフィン重合体部の分子量、組成、量を
自由に変えられ得るという観点から後者の方法が好まし
い。
造するに際して、二種類以上のモノマーを重合釜に供給
することによって結晶性オレフィン重合体部と非晶性オ
レフィン重合体部を同時に生成させる方法、あるいは、
少なくとも二基以上の重合釜を用いて結晶性オレフィン
重合体部の合成と非晶性オレフィン重合体部の合成とを
別個に、かつ直列に行なわせる方法が挙げられる。この
場合、非晶性オレフィン重合体部の分子量、組成、量を
自由に変えられ得るという観点から後者の方法が好まし
い。
最も好ましい方法としては、気相重合により結晶性オレ
フィン重合体部を合成した後、気相重合により非晶性オ
レフィン重合体部を合成する方法、あるいは、モノマー
を溶媒として結晶性オレフィン重合体部を合成した後、
気相重合により、非晶性オレフィン重合部を合成する方
法が挙げられる。
フィン重合体部を合成した後、気相重合により非晶性オ
レフィン重合体部を合成する方法、あるいは、モノマー
を溶媒として結晶性オレフィン重合体部を合成した後、
気相重合により、非晶性オレフィン重合部を合成する方
法が挙げられる。
本発明において、上記の重合反応あるいは共重合反応を
行なうに際しては、通常、遷移金属を含有する触媒成分
[A]と、元素周期律I族、■族および■族の有機金属
化合物触媒成分[B] とからなる触媒を使用する。
行なうに際しては、通常、遷移金属を含有する触媒成分
[A]と、元素周期律I族、■族および■族の有機金属
化合物触媒成分[B] とからなる触媒を使用する。
上記の触媒成分[A]としては、元素周期律表IVB族
、VB族の遷移金属原子を含有する触媒が好ましく、こ
れらの内でもチタン、ジルコニウム、ハフニウム、バナ
ジウムよりなる群から選択される少なくとも一種類の原
子を含有する触媒成分かより好ましい。
、VB族の遷移金属原子を含有する触媒が好ましく、こ
れらの内でもチタン、ジルコニウム、ハフニウム、バナ
ジウムよりなる群から選択される少なくとも一種類の原
子を含有する触媒成分かより好ましい。
また、他の好ましい触媒成分[A]としては、上記の遷
移金属原子以外に/%ロゲン原子およびマグネシウム原
子を含有する触媒成分、周期律表rVB族、VB族の遷
移金属原子に、共役π電子を有する基が配位した化合物
を含有する触媒成分が挙げられる。
移金属原子以外に/%ロゲン原子およびマグネシウム原
子を含有する触媒成分、周期律表rVB族、VB族の遷
移金属原子に、共役π電子を有する基が配位した化合物
を含有する触媒成分が挙げられる。
本発明において触媒成分[A]としては、上記のような
重合反応時あるいは共重合反応時に、固体状態で反応系
内に存在するか、または、担体等に担持することにより
固体状態で存在することができるように調製された触媒
を使用することが好ましい。
重合反応時あるいは共重合反応時に、固体状態で反応系
内に存在するか、または、担体等に担持することにより
固体状態で存在することができるように調製された触媒
を使用することが好ましい。
以下、上記のような遷移金属原子、ノ10ゲン原子およ
びマグネシウム原子を含有する固体状の触媒成分[A]
を例にしてさらに詳しく説明する。
びマグネシウム原子を含有する固体状の触媒成分[A]
を例にしてさらに詳しく説明する。
上記のような固体状の触媒成分[A]の平均粒子径は、
好ましくは1〜200μm1さらに好ましくは5〜10
0μm1特に好ましくは10〜80μmの範囲内にある
。また固体状の触媒[A]の粒度分布をみる尺度として
の幾何標準偏差(δ )は、好ましくは1.0〜3.0
、さらに好ましくは1.0〜2.1、特に好ましくは1
.0〜1.7の範囲内にある。
好ましくは1〜200μm1さらに好ましくは5〜10
0μm1特に好ましくは10〜80μmの範囲内にある
。また固体状の触媒[A]の粒度分布をみる尺度として
の幾何標準偏差(δ )は、好ましくは1.0〜3.0
、さらに好ましくは1.0〜2.1、特に好ましくは1
.0〜1.7の範囲内にある。
ここで触媒成分[A]の平均粒子径および粒度分布は、
光透過法により測定することができる。
光透過法により測定することができる。
具体的には、デカリン溶媒に濃度が0.1重量%になる
ように触媒成分[A]を投入して調製した分散液を測定
用セルに取り、このセルに細光を当て、粒子が該細光を
通過する光の強度の変化を連続的に測定して粒度分布を
測定する。この粒度分布を基にして標準偏差(δ )を
対数正規分布間数から求める。より具体的には、平均粒
子径(θ50)と、小さな粒径からみて16重量%とな
る粒子径(θ )との比率(650/θ16)として標
準偏差(δ )が求められる。なお触媒の平均粒子径は
重量平均粒子径である。
ように触媒成分[A]を投入して調製した分散液を測定
用セルに取り、このセルに細光を当て、粒子が該細光を
通過する光の強度の変化を連続的に測定して粒度分布を
測定する。この粒度分布を基にして標準偏差(δ )を
対数正規分布間数から求める。より具体的には、平均粒
子径(θ50)と、小さな粒径からみて16重量%とな
る粒子径(θ )との比率(650/θ16)として標
準偏差(δ )が求められる。なお触媒の平均粒子径は
重量平均粒子径である。
また、触媒成分[A]は、好ましくは真球状、楕円球状
、顆粒状等の形状を有しており、粒子のアスペクト比が
、好ましくは3以下、さらに好ましくは2以下、特に好
ましくは1.5以下である。
、顆粒状等の形状を有しており、粒子のアスペクト比が
、好ましくは3以下、さらに好ましくは2以下、特に好
ましくは1.5以下である。
該アスペクト比は、触媒粒子群を光学顕微鏡で観察し、
その際任意に選んだ50ケの触媒粒子について長軸と短
軸を測定することにより求められる。
その際任意に選んだ50ケの触媒粒子について長軸と短
軸を測定することにより求められる。
またこの触媒成分[A]がマグネシウム原子、チタン原
子、ハロゲン原子および電子供与体を有する場合、マグ
ネシウム/チタン(原子比)は1より大きいことが好ま
しく、この値は通常は2〜50、好ましくは6〜30の
範囲内にあり、ノ10ゲン/チタン(原子比)は、通常
、4〜100、好ましくは6〜40の範囲内にあり、電
子供与体/チタン(モル比)は、通常、0.1〜10、
好ましくは0.2〜6の範囲内にある。またこの触媒成
分[A]の比表面積は、通常は3ttf/g以上、好ま
しくは40 rd/ g以上、さらに好ましくは100
〜800rrI/gの範囲内にある。
子、ハロゲン原子および電子供与体を有する場合、マグ
ネシウム/チタン(原子比)は1より大きいことが好ま
しく、この値は通常は2〜50、好ましくは6〜30の
範囲内にあり、ノ10ゲン/チタン(原子比)は、通常
、4〜100、好ましくは6〜40の範囲内にあり、電
子供与体/チタン(モル比)は、通常、0.1〜10、
好ましくは0.2〜6の範囲内にある。またこの触媒成
分[A]の比表面積は、通常は3ttf/g以上、好ま
しくは40 rd/ g以上、さらに好ましくは100
〜800rrI/gの範囲内にある。
このような触媒成分[A]は、一般に常温におけるヘキ
サン洗浄のような簡単な操作では、触媒成分中のチタン
化合物が脱離することはない。
サン洗浄のような簡単な操作では、触媒成分中のチタン
化合物が脱離することはない。
なお、本発明で使用される触媒成分[A]は、上記のよ
うな成分の他に、他の原子、金属を含んでいてもよく、
さらにこの触媒成分[A]には官能基などが導入されて
いてもよく、さらに有機または無機の希釈剤で希釈され
ていてもよい。
うな成分の他に、他の原子、金属を含んでいてもよく、
さらにこの触媒成分[A]には官能基などが導入されて
いてもよく、さらに有機または無機の希釈剤で希釈され
ていてもよい。
上記のような触媒成分[A]は、例えば平均粒子径、粒
度分布が上述した範囲内にあり、しかも形状が上記のよ
うなマグネシウム化合物を形成した後、触媒調製を行な
う方法、あるいは液状のマグネシウム化合物と液状のチ
タン化合物とを接触させて上記のような粒子性状を有す
るように固体触媒を形成する方法等の方法を採用して製
造することができる。
度分布が上述した範囲内にあり、しかも形状が上記のよ
うなマグネシウム化合物を形成した後、触媒調製を行な
う方法、あるいは液状のマグネシウム化合物と液状のチ
タン化合物とを接触させて上記のような粒子性状を有す
るように固体触媒を形成する方法等の方法を採用して製
造することができる。
このような触媒成分[A]は、そのまま使用することも
できるし、さらに形状の揃った担体にマグネシウム化合
物、チタン化合物および、必要により電子供与体を担持
させた後、使用することもでき、また予め微粉末状触媒
を調製し、次いでこの微粉末状触媒を上述した好ましい
形状に造粒することもできる。
できるし、さらに形状の揃った担体にマグネシウム化合
物、チタン化合物および、必要により電子供与体を担持
させた後、使用することもでき、また予め微粉末状触媒
を調製し、次いでこの微粉末状触媒を上述した好ましい
形状に造粒することもできる。
このような触媒成分[A]については、特開昭55−1
35102号、同55−135103号、同56−81
1号、同56−67311号公報および特願昭56−1
81019号、同6121109号明細書に記載されて
いる。
35102号、同55−135103号、同56−81
1号、同56−67311号公報および特願昭56−1
81019号、同6121109号明細書に記載されて
いる。
これらの公報あるいは明細書に記載されている触媒成分
[A]の調製方法の一例を示す。
[A]の調製方法の一例を示す。
(1)平均粒子径が1〜200μm1粒度分布の幾何標
準偏差(δ )が3.0以下である固体状マグネシウム
化合物・電子供与体錯体を、電子供与体および/または
有機アルミニウム化合物あるいはハロゲン含有ケイ素化
合物のような反応助剤で予備処理し、若しくは予備処理
せずに、反応条件下で液状のハロゲン化チタン化合物、
好ましくは四塩化チタンと反応させる。
準偏差(δ )が3.0以下である固体状マグネシウム
化合物・電子供与体錯体を、電子供与体および/または
有機アルミニウム化合物あるいはハロゲン含有ケイ素化
合物のような反応助剤で予備処理し、若しくは予備処理
せずに、反応条件下で液状のハロゲン化チタン化合物、
好ましくは四塩化チタンと反応させる。
(2)液状であって還元能力を有しないマグネシウム化
合物と、液状のチタン化合物とを、好ましくは電子供与
体の存在下に反応させて、平均粒子径が1〜200μm
1粒度分布の幾何標準偏差(δ )が3.0以下の固体
成分を析出させる。
合物と、液状のチタン化合物とを、好ましくは電子供与
体の存在下に反応させて、平均粒子径が1〜200μm
1粒度分布の幾何標準偏差(δ )が3.0以下の固体
成分を析出させる。
さらに必要に応し、液状のチタン化合物、好ましくは四
塩化チタンと、または液状のチタン化合物および電子供
与体と反応させる。
塩化チタンと、または液状のチタン化合物および電子供
与体と反応させる。
(3)液状であって還元能力を有するマグネシウム化合
物と、ポリシロキサンあるいはハロゲン含有ケイ素化合
物などのマグネシウム化合物の還元能力を消失させるこ
とができる反応助剤とを予備接触させることにより、平
均粒子径が1〜200μm、粒度分布の幾何標準偏差(
δ )が3.0以下の固体成分を析出させた後、この固
体成分を液状のチタン化合物、好ましくは四塩化チタン
、若しくは、チタン化合物および電子供与体と反応させ
る。
物と、ポリシロキサンあるいはハロゲン含有ケイ素化合
物などのマグネシウム化合物の還元能力を消失させるこ
とができる反応助剤とを予備接触させることにより、平
均粒子径が1〜200μm、粒度分布の幾何標準偏差(
δ )が3.0以下の固体成分を析出させた後、この固
体成分を液状のチタン化合物、好ましくは四塩化チタン
、若しくは、チタン化合物および電子供与体と反応させ
る。
(4)還元能力を有するマグネシウム化合物をシリカな
どの無機担体あるいは有機担体と接触させた後、次いで
この担体をハロゲン含有化合物と接触させ、あるいは接
触させることなく、液状のチタン化合物、好ましくは四
塩化チタン、あるいはチタン化合物および電子供与体と
接触させて担体に担持されたマグネシウム化合物とチタ
ン化合物等とを反応させる。
どの無機担体あるいは有機担体と接触させた後、次いで
この担体をハロゲン含有化合物と接触させ、あるいは接
触させることなく、液状のチタン化合物、好ましくは四
塩化チタン、あるいはチタン化合物および電子供与体と
接触させて担体に担持されたマグネシウム化合物とチタ
ン化合物等とを反応させる。
(5)(2)ないしく3)の方法において、シリカやア
ルミナ等の無機担体をあるいはポリエチレン、ポリプロ
ピレン、ポリスチレン等の有機担体を共存させることに
より、これら担体上にMg化合物を担持させる。
ルミナ等の無機担体をあるいはポリエチレン、ポリプロ
ピレン、ポリスチレン等の有機担体を共存させることに
より、これら担体上にMg化合物を担持させる。
このような固体状の触媒成分[A]は、高い立体規則性
を有する重合体を高い触媒効率で製造することができる
という性能を有している。例えばこの固体状触媒成分[
A]を用いてプロピレンの単独重合を行なった場合には
、アイソタフティシティ−インデックス(沸騰n−へブ
タン不溶分)が92%以上、特に96%以上のポリプロ
ピレンをチタン1ミリモル当り通常3000g以上、好
ましくは5000g以上、特に好ましくは10000g
以上製造することができる。
を有する重合体を高い触媒効率で製造することができる
という性能を有している。例えばこの固体状触媒成分[
A]を用いてプロピレンの単独重合を行なった場合には
、アイソタフティシティ−インデックス(沸騰n−へブ
タン不溶分)が92%以上、特に96%以上のポリプロ
ピレンをチタン1ミリモル当り通常3000g以上、好
ましくは5000g以上、特に好ましくは10000g
以上製造することができる。
上記のような触媒成分[A]の調製の際に用いることが
できるマグネシウム化合物、ハロゲン含有ケイ素化合物
、チタン化合物、電子供与体の伊を以下に示す。また、
この触媒成分[A]の調敷の際に使用されるアルミニウ
ム成分は後述の有梯金属化合物触媒成分[B]の際に例
示する化合物である。
できるマグネシウム化合物、ハロゲン含有ケイ素化合物
、チタン化合物、電子供与体の伊を以下に示す。また、
この触媒成分[A]の調敷の際に使用されるアルミニウ
ム成分は後述の有梯金属化合物触媒成分[B]の際に例
示する化合物である。
マグネシウム化合物としては、具体的には、酸化マグネ
シウム、水酸化マグネシウム、ハイドロタルサイト等の
無機マグネシウム化合物、マグネシウムのカルボン酸塩
、アルコキシマグネシウムアリロキシマグネシウム、ア
ルコキシマグネシウムハライド、アリロキシマグネシウ
ムハライド、マグネシウムシバライドの他、ジアルキル
マグネシウム、グリニア試薬、ジアリールマグネシウム
等の有機マグネシウム化合物などが用いられる。
シウム、水酸化マグネシウム、ハイドロタルサイト等の
無機マグネシウム化合物、マグネシウムのカルボン酸塩
、アルコキシマグネシウムアリロキシマグネシウム、ア
ルコキシマグネシウムハライド、アリロキシマグネシウ
ムハライド、マグネシウムシバライドの他、ジアルキル
マグネシウム、グリニア試薬、ジアリールマグネシウム
等の有機マグネシウム化合物などが用いられる。
チタン化合物としては、具体的には、四塩化チタン、三
塩化チタン等のハロゲン化チタン、アルコキシチタンハ
ライド、アリロキシチタンハライド、アルコキシチタン
、アリロキシチタンなどが用いられる。これらの中でも
テトラハロゲン化チタンが好ましく、さらに四塩化チタ
ンが特に好ましい。
塩化チタン等のハロゲン化チタン、アルコキシチタンハ
ライド、アリロキシチタンハライド、アルコキシチタン
、アリロキシチタンなどが用いられる。これらの中でも
テトラハロゲン化チタンが好ましく、さらに四塩化チタ
ンが特に好ましい。
電子供与体としては、具体的には、アルコール、フェノ
ール類、ケトン、アルデヒド、カルボン酸、有機酸また
は無機酸のエステル、エーテル、酸アミド、酸無水物お
よびアルコキシシランなとの含酸素電子供与体: アンモニア、アミン、ニトリルおよびイソシアネートな
どの含窒素電子供与体が用いられる。
ール類、ケトン、アルデヒド、カルボン酸、有機酸また
は無機酸のエステル、エーテル、酸アミド、酸無水物お
よびアルコキシシランなとの含酸素電子供与体: アンモニア、アミン、ニトリルおよびイソシアネートな
どの含窒素電子供与体が用いられる。
このような電子供与体として用いることができる化合物
としては、具体的には、メタノール、エタノール、プロ
パツール、ペンタノール、ヘキサノール、オクタツール
、ドデカノール、オクタデシルアルコール、オレイルア
ルコール、ベンジルアルコール、フェニルエチルアルコ
ール、イソプロピルアルコール、クミルアルコールおよ
びイソプロピルベンジルアルコールなどの炭素数1〜1
8のアルコール類; フェノール、クレゾール、キシレノール、エチルフェノ
ール、プロピルフェノール、ノニルフェノール、クミル
フェノールおよびナフトールなとの炭素数6〜20のフ
ェノール類(これらのフェノール類は、低級アルキル基
を有してよい);アセトン、メチルエチルケトン、メチ
ルイソブチルケトン、アセトフェノン、ベンゾフェノン
およびベンゾキノンなどの炭素数3〜15のケトン類: アセトアルデヒド、プロピオンアルデヒド、オクチルア
ルデヒド、ベンズアルデヒド、トリルアルデヒドおよび
ナフトアルデヒドなどの炭素数2〜15のアルデヒド類
; ギ酸メチル、酢酸メチル、酢酸エチル、酢酸ビニル、酢
酸プロピル、酢酸オクチル、酢酸シクロヘキシル、プロ
ピオン酸エチル、酪酸メチル、吉草酸エチル、クロル酢
酸メチル、ジクロル酢酸エチル、メタクリル酸メチル、
ジクロル酢酸エチル、メタクリル酸メチル、クロトン酸
エチル、シクロヘキサンカルボン酸エチル、安息香酸メ
チル、安息香酸エチル、安息香酸プロピル、安息香酸ブ
チル、安息香酸オクチル、安息香酸シクロヘキシル、安
息香酸フェニル、安息香酸ベンジル、トルイル酸メチル
、トルイル酸エチル、トルイル酸アミル、エチル安息香
酸エチル、アニス酸メチル、マレイン酸n−ブチル、メ
チルマロン酸ジイソブチル、シクロへ牛センカルボン酸
ジn−ヘキシル、ナジック酸ジエチル、テトラヒドロフ
タル酸ジイソプロピル、フタル酸ジエチル、フタル酸ジ
イソブチル、フタル酸ジn−ブチル、フタル酸ジn−ペ
ンチル、フタル酸ジイソペンチル、フタル酸ジn−ヘキ
シル、フタル酸ジイソヘキシル、フタル酸ジn−ヘプチ
ル、フタル酸ジイソヘプチル、フタル酸ジn−オクチル
、フタル酸ジイソオクチル、フタル酸ジ2−エチルへキ
シル、γ−ブチロラクトン、δ−バレロラクトン、クマ
リン、フタリドおよび炭酸エチレンなとの炭素数2〜3
0の有機酸エステル類;アセチルクロリド、ベンゾイル
クロリド、トルイル酸クロリドおよびアニス酸クロリド
などの炭素数2〜15の酸ハライド類; メチルエーテル、エチルエーテル、イソプロピルエーテ
ル、ブチルエーテル、アミルエーテル、テトラヒドロフ
ランおよびアニソールおよびジフェニルエーテルなとの
炭素数2〜20のエーテル類1例えば (たたし式中、2≦n≦10であり、R1−R25は炭
素、水素、酸素、窒素、硫黄、リン、ホウ素およびケイ
素から選択される少なくとも1種の元素を有する置換基
てあり、R−R2nは炭素−炭素結合て主鎖と結合して
おり、任意のR1−R26は共同してベンゼン環以外の
環を形成していてもよく、また主鎖中には、炭素以外の
元素が含まれていてもよい。)で表わされるようなポリ
エーテル類。より具体的には、2−(2−エチルヘキシ
ル)1.3−ジメトキシプロパン、2−イソプロピル−
1,3ジメトキシプロパン、2−ブチル−1,3−ジメ
トキシプロパン、2−s−ブチル−1,3−ジメトキシ
プロパン、2−シクロへキンルー1.3−ジメトキシプ
ロパン、2フェニル−1,3−ジメトキシプロパン、2
−クミル−1,3−ジメトキシプロパン、2−(2−フ
ェニルエチル)−1,3−ジメトキシプロパン、2−(
2−シクロヘキシルエチル)−1,3−ジメトキシプロ
パン、2−(pクロロフェニル)−1,3−ジメトキシ
プロパン、2−(ジフェニルメチル)−1,3−ジメト
キシプロパン、2−(1−ナフチル)−1,3−ジメト
キシプロパン、2(2−フルオロフェニル)利、3−ジ
メトキシプロパン、2−(1−デカヒドロナフチル)−
1,3−ジメトキシプロパン、2−(p−1−ブチルフ
ェニル)−1,3−ジメトキシプロパン、2.2−ジシ
クロへキシル−1,3−ジメトキシプロパン、2,2−
ジエチル−1,3−ジメトキシプロパン、2,2−ジプ
ロピル刊、3−ジメトキシプロパン、2.2−ジブチル
−1,3−ジメトキシプロパン、2−メチル−2−プロ
ピル−1,3−ジメトキシプロパン、2−メチル−2−
ベンジル−1,3−ジメトキシプロパン、2メチル−2
−エチル−1,3−ジメトキシプロパン、2−メチル−
2−イソプロピル−1,3−ジメトキシプロパン、2−
メチル−2−フェニル−1,3−ジメトキシプロパン、
2−メチル−2−シクロへキシル−13−ジメトキシプ
ロパン、2.2−ビス(p−クロロフェニル)1.3−
ジメトキシプロパン、2.2−ビス(2−シクロヘキシ
ルエチル)−1,3−ジメトキシプロパン、2−メチル
−2−イソブチル−1,3−ジメトキシプロパン、2−
メチル−2−(2−エチルヘキシル)−1,3−ジメト
キシプロパン、2.2−ジイソブチル−1,3−ジメト
キシプロパン、2,2−ジフェニル−1,3−ジメトキ
シプロパン、2.2−ジベンジル−1,3−ジメトキシ
プロパン、2.2−ビス(シクロヘキシルメチル)−1
,3−ジメトキシプロパン、2,2−ジイソブチル−1
,3−ジェトキシプロパン、2.2〜ジイソブチル−1
,3−ジブトキシプロパン、2−イソブチル−2−イソ
プロピル−1,3ジメトキシプロパン、2.2−ジ−S
−ブチル−13−ジメトキシプロパン、2.2−ジ−t
−ブチル−1,3−ジメトキシプロパン、2.2−ジネ
オペンチルー1.3−ジメトキシプロパン、2−イソプ
ロピル−2−イソペンチル−1,3−ジメトキシプロパ
ン、2−フェニル−2−ベンジル−1,3−ジメトキシ
プロパン、2−シクロへキシル−2−シクロヘキシルメ
チル−1,3−ジメトキシプロパン、2.3−ジフェニ
ル−1,4−ジェトキシブタン、2.3−ジシクロへキ
シル−1,4−ジェトキシブタン、2.2−ジベンジル
−1,4−ジェトキシブタン、2.3−ジイソプロピル
−1,4−ジェトキシブタン、2.2−ビス(p−メチ
ルフェニル)−1,4−ジメトキシブタン、2.3−ビ
ス(p−クロロフェニル)−1,4−ジメトキシブタン
、2,3−ビス(p−フルオロフェニル)1.4−ジメ
トキシブタン、2,4−ジフェニル−15−ジメトキシ
ペンタン、2.5−ジフェニル−1,5−ジメトキシヘ
キサン、2,4−ジイソプロピル−1,5−ジメトキシ
ペンタン、2.4−ジイソブチル利15−ジメトキシペ
ンタン、2.4−ジイソアミル−1,5−ジメトキシペ
ンタン、3−メトキシメチルテトラヒドロフラン、3−
メトキシメチルジオキサン、1.3〜ジイソアミロキシ
プロパン、1.2−ジイソブトキシプロパン、1.2−
ジイソブトキシエタン、I、3−ジイソアミロキシエタ
ン、1.3−ジイソアミロキシプロパン、1,3ジイソ
ネオペンチロキシエタン、1,3−ジネオペンチロキシ
プロパン、2.2−テトラメチレン−13−ジメトキシ
プロパン、2,2−ペンタメチレン−1,3−ジメトキ
シプロパン、2,2−へキサメチレン−13−ジメトキ
シプロパン、1.2−ビス(メトキシメチル)シクロヘ
キサン、2,8−ジオキサスピロ[5,5+ ウンデカ
ン、3,7−シオキサビシクロ[3,3、目 ノナン、
37−シオキサビシクロ[3,3,0] オクタン、3
,3−ジイソブチル−1,5−オキソノナン、6.6−
ジイツブチルジオキシへブタン、l、1−ジメトキシメ
チルシクロペンタン、l、1−ビス[ジメトキシメチル
コシクロヘキサン、1.1−ビスメトキシメチルコピシ
クロ[2,2,13へブタン、1.■−ジメトキシメチ
ルシクロペンタン、2−メチル−2−メトキシメチル−
1,3−ジメトキシプロパン、2−シクロへキシル−2
−エトキシメチル−1,3−ジェトキシプロパン、2−
シクロへキシル−2−メトキシメチル−1,3−ジメト
キシプロパン、2,2−ジイソブチル−1,3−ジメト
キシシクロヘキサン、2−イソプロピル−2−イソアミ
ル−13ジメトキシシクロヘキサン、2−シクロへキシ
ル−2−メトキシメチル−1,3−ジメトキシシクロヘ
キサン、2−イソプロピル−2−メトキシメチル−1,
3−ジメトキシシクロヘキサン、2−イソブチル−2−
メトキシメチル−1,3−ジメトキシシクロヘキサン、
2シクロへキシル−2−エトキシメチル−13−ジェト
キシシクロヘキサン、2−シクロへキシル−2−エトキ
シメチル−1,3−ジメトキシシクロヘキサン、2イソ
プロピル−2−エトキシメチル−1,3−ジェトキシシ
クロヘキサン、2−イソプロピル−2−エトキシメチル
−13−ジメトキシシクロヘキサン、2−イソブチル−
2−エトキシメチル−1,3−ジェトキシシクロヘキサ
ン、2−インブチル−2−エトキシメチル1.3−ジメ
トキシシクロヘキサン、トリス(p−メトキシフェニル
)ホスフィンを例示することができる。このうち、1.
3−ジエーテル類が好ましく、特に、2.2−ジイソブ
チル−1,3−ジメトキシプロパン、2−イソプロピル
−2−イソペンチル−1,3−ジメトキシプロパン、2
.2−ジシクロへキシル−1,3−ジメトキシプロパン
、2,2−ビス(シクロヘキシルメチル)−1,3−ジ
メトキシプロパン等の炭素数5ないし40のジエーテル
類; 酢酸アミド、安息香酸アミドおよびトルイル酸アミドな
どの酸アミド類; メチルアミン、エチルアミン、ジエチルアミン、トリブ
チルアミン、ピペリジン、トリベンジルアミン、アニリ
ン、ピリジン、ピコリンおよびテトラメチレンジアミン
などのアミン類; アセトニトリル、ベンゾニトリルおよびトルニトリルな
どのニトリル類; 亜リン酸トリメチル、亜リン酸トリエチルなどのp−o
−c結合を有する有機リン化合物;ケイ酸エチルおよび
ジフェニルジメトキシシランなどのアルコキシシラン類
などが用いられる。
としては、具体的には、メタノール、エタノール、プロ
パツール、ペンタノール、ヘキサノール、オクタツール
、ドデカノール、オクタデシルアルコール、オレイルア
ルコール、ベンジルアルコール、フェニルエチルアルコ
ール、イソプロピルアルコール、クミルアルコールおよ
びイソプロピルベンジルアルコールなどの炭素数1〜1
8のアルコール類; フェノール、クレゾール、キシレノール、エチルフェノ
ール、プロピルフェノール、ノニルフェノール、クミル
フェノールおよびナフトールなとの炭素数6〜20のフ
ェノール類(これらのフェノール類は、低級アルキル基
を有してよい);アセトン、メチルエチルケトン、メチ
ルイソブチルケトン、アセトフェノン、ベンゾフェノン
およびベンゾキノンなどの炭素数3〜15のケトン類: アセトアルデヒド、プロピオンアルデヒド、オクチルア
ルデヒド、ベンズアルデヒド、トリルアルデヒドおよび
ナフトアルデヒドなどの炭素数2〜15のアルデヒド類
; ギ酸メチル、酢酸メチル、酢酸エチル、酢酸ビニル、酢
酸プロピル、酢酸オクチル、酢酸シクロヘキシル、プロ
ピオン酸エチル、酪酸メチル、吉草酸エチル、クロル酢
酸メチル、ジクロル酢酸エチル、メタクリル酸メチル、
ジクロル酢酸エチル、メタクリル酸メチル、クロトン酸
エチル、シクロヘキサンカルボン酸エチル、安息香酸メ
チル、安息香酸エチル、安息香酸プロピル、安息香酸ブ
チル、安息香酸オクチル、安息香酸シクロヘキシル、安
息香酸フェニル、安息香酸ベンジル、トルイル酸メチル
、トルイル酸エチル、トルイル酸アミル、エチル安息香
酸エチル、アニス酸メチル、マレイン酸n−ブチル、メ
チルマロン酸ジイソブチル、シクロへ牛センカルボン酸
ジn−ヘキシル、ナジック酸ジエチル、テトラヒドロフ
タル酸ジイソプロピル、フタル酸ジエチル、フタル酸ジ
イソブチル、フタル酸ジn−ブチル、フタル酸ジn−ペ
ンチル、フタル酸ジイソペンチル、フタル酸ジn−ヘキ
シル、フタル酸ジイソヘキシル、フタル酸ジn−ヘプチ
ル、フタル酸ジイソヘプチル、フタル酸ジn−オクチル
、フタル酸ジイソオクチル、フタル酸ジ2−エチルへキ
シル、γ−ブチロラクトン、δ−バレロラクトン、クマ
リン、フタリドおよび炭酸エチレンなとの炭素数2〜3
0の有機酸エステル類;アセチルクロリド、ベンゾイル
クロリド、トルイル酸クロリドおよびアニス酸クロリド
などの炭素数2〜15の酸ハライド類; メチルエーテル、エチルエーテル、イソプロピルエーテ
ル、ブチルエーテル、アミルエーテル、テトラヒドロフ
ランおよびアニソールおよびジフェニルエーテルなとの
炭素数2〜20のエーテル類1例えば (たたし式中、2≦n≦10であり、R1−R25は炭
素、水素、酸素、窒素、硫黄、リン、ホウ素およびケイ
素から選択される少なくとも1種の元素を有する置換基
てあり、R−R2nは炭素−炭素結合て主鎖と結合して
おり、任意のR1−R26は共同してベンゼン環以外の
環を形成していてもよく、また主鎖中には、炭素以外の
元素が含まれていてもよい。)で表わされるようなポリ
エーテル類。より具体的には、2−(2−エチルヘキシ
ル)1.3−ジメトキシプロパン、2−イソプロピル−
1,3ジメトキシプロパン、2−ブチル−1,3−ジメ
トキシプロパン、2−s−ブチル−1,3−ジメトキシ
プロパン、2−シクロへキンルー1.3−ジメトキシプ
ロパン、2フェニル−1,3−ジメトキシプロパン、2
−クミル−1,3−ジメトキシプロパン、2−(2−フ
ェニルエチル)−1,3−ジメトキシプロパン、2−(
2−シクロヘキシルエチル)−1,3−ジメトキシプロ
パン、2−(pクロロフェニル)−1,3−ジメトキシ
プロパン、2−(ジフェニルメチル)−1,3−ジメト
キシプロパン、2−(1−ナフチル)−1,3−ジメト
キシプロパン、2(2−フルオロフェニル)利、3−ジ
メトキシプロパン、2−(1−デカヒドロナフチル)−
1,3−ジメトキシプロパン、2−(p−1−ブチルフ
ェニル)−1,3−ジメトキシプロパン、2.2−ジシ
クロへキシル−1,3−ジメトキシプロパン、2,2−
ジエチル−1,3−ジメトキシプロパン、2,2−ジプ
ロピル刊、3−ジメトキシプロパン、2.2−ジブチル
−1,3−ジメトキシプロパン、2−メチル−2−プロ
ピル−1,3−ジメトキシプロパン、2−メチル−2−
ベンジル−1,3−ジメトキシプロパン、2メチル−2
−エチル−1,3−ジメトキシプロパン、2−メチル−
2−イソプロピル−1,3−ジメトキシプロパン、2−
メチル−2−フェニル−1,3−ジメトキシプロパン、
2−メチル−2−シクロへキシル−13−ジメトキシプ
ロパン、2.2−ビス(p−クロロフェニル)1.3−
ジメトキシプロパン、2.2−ビス(2−シクロヘキシ
ルエチル)−1,3−ジメトキシプロパン、2−メチル
−2−イソブチル−1,3−ジメトキシプロパン、2−
メチル−2−(2−エチルヘキシル)−1,3−ジメト
キシプロパン、2.2−ジイソブチル−1,3−ジメト
キシプロパン、2,2−ジフェニル−1,3−ジメトキ
シプロパン、2.2−ジベンジル−1,3−ジメトキシ
プロパン、2.2−ビス(シクロヘキシルメチル)−1
,3−ジメトキシプロパン、2,2−ジイソブチル−1
,3−ジェトキシプロパン、2.2〜ジイソブチル−1
,3−ジブトキシプロパン、2−イソブチル−2−イソ
プロピル−1,3ジメトキシプロパン、2.2−ジ−S
−ブチル−13−ジメトキシプロパン、2.2−ジ−t
−ブチル−1,3−ジメトキシプロパン、2.2−ジネ
オペンチルー1.3−ジメトキシプロパン、2−イソプ
ロピル−2−イソペンチル−1,3−ジメトキシプロパ
ン、2−フェニル−2−ベンジル−1,3−ジメトキシ
プロパン、2−シクロへキシル−2−シクロヘキシルメ
チル−1,3−ジメトキシプロパン、2.3−ジフェニ
ル−1,4−ジェトキシブタン、2.3−ジシクロへキ
シル−1,4−ジェトキシブタン、2.2−ジベンジル
−1,4−ジェトキシブタン、2.3−ジイソプロピル
−1,4−ジェトキシブタン、2.2−ビス(p−メチ
ルフェニル)−1,4−ジメトキシブタン、2.3−ビ
ス(p−クロロフェニル)−1,4−ジメトキシブタン
、2,3−ビス(p−フルオロフェニル)1.4−ジメ
トキシブタン、2,4−ジフェニル−15−ジメトキシ
ペンタン、2.5−ジフェニル−1,5−ジメトキシヘ
キサン、2,4−ジイソプロピル−1,5−ジメトキシ
ペンタン、2.4−ジイソブチル利15−ジメトキシペ
ンタン、2.4−ジイソアミル−1,5−ジメトキシペ
ンタン、3−メトキシメチルテトラヒドロフラン、3−
メトキシメチルジオキサン、1.3〜ジイソアミロキシ
プロパン、1.2−ジイソブトキシプロパン、1.2−
ジイソブトキシエタン、I、3−ジイソアミロキシエタ
ン、1.3−ジイソアミロキシプロパン、1,3ジイソ
ネオペンチロキシエタン、1,3−ジネオペンチロキシ
プロパン、2.2−テトラメチレン−13−ジメトキシ
プロパン、2,2−ペンタメチレン−1,3−ジメトキ
シプロパン、2,2−へキサメチレン−13−ジメトキ
シプロパン、1.2−ビス(メトキシメチル)シクロヘ
キサン、2,8−ジオキサスピロ[5,5+ ウンデカ
ン、3,7−シオキサビシクロ[3,3、目 ノナン、
37−シオキサビシクロ[3,3,0] オクタン、3
,3−ジイソブチル−1,5−オキソノナン、6.6−
ジイツブチルジオキシへブタン、l、1−ジメトキシメ
チルシクロペンタン、l、1−ビス[ジメトキシメチル
コシクロヘキサン、1.1−ビスメトキシメチルコピシ
クロ[2,2,13へブタン、1.■−ジメトキシメチ
ルシクロペンタン、2−メチル−2−メトキシメチル−
1,3−ジメトキシプロパン、2−シクロへキシル−2
−エトキシメチル−1,3−ジェトキシプロパン、2−
シクロへキシル−2−メトキシメチル−1,3−ジメト
キシプロパン、2,2−ジイソブチル−1,3−ジメト
キシシクロヘキサン、2−イソプロピル−2−イソアミ
ル−13ジメトキシシクロヘキサン、2−シクロへキシ
ル−2−メトキシメチル−1,3−ジメトキシシクロヘ
キサン、2−イソプロピル−2−メトキシメチル−1,
3−ジメトキシシクロヘキサン、2−イソブチル−2−
メトキシメチル−1,3−ジメトキシシクロヘキサン、
2シクロへキシル−2−エトキシメチル−13−ジェト
キシシクロヘキサン、2−シクロへキシル−2−エトキ
シメチル−1,3−ジメトキシシクロヘキサン、2イソ
プロピル−2−エトキシメチル−1,3−ジェトキシシ
クロヘキサン、2−イソプロピル−2−エトキシメチル
−13−ジメトキシシクロヘキサン、2−イソブチル−
2−エトキシメチル−1,3−ジェトキシシクロヘキサ
ン、2−インブチル−2−エトキシメチル1.3−ジメ
トキシシクロヘキサン、トリス(p−メトキシフェニル
)ホスフィンを例示することができる。このうち、1.
3−ジエーテル類が好ましく、特に、2.2−ジイソブ
チル−1,3−ジメトキシプロパン、2−イソプロピル
−2−イソペンチル−1,3−ジメトキシプロパン、2
.2−ジシクロへキシル−1,3−ジメトキシプロパン
、2,2−ビス(シクロヘキシルメチル)−1,3−ジ
メトキシプロパン等の炭素数5ないし40のジエーテル
類; 酢酸アミド、安息香酸アミドおよびトルイル酸アミドな
どの酸アミド類; メチルアミン、エチルアミン、ジエチルアミン、トリブ
チルアミン、ピペリジン、トリベンジルアミン、アニリ
ン、ピリジン、ピコリンおよびテトラメチレンジアミン
などのアミン類; アセトニトリル、ベンゾニトリルおよびトルニトリルな
どのニトリル類; 亜リン酸トリメチル、亜リン酸トリエチルなどのp−o
−c結合を有する有機リン化合物;ケイ酸エチルおよび
ジフェニルジメトキシシランなどのアルコキシシラン類
などが用いられる。
これらの電子供与体は、単独であるいは組合わせて使用
することができる。
することができる。
このような電子供与体のうちで好ましい電子供与体は、
有機酸または無機酸のエステル、アルコキシ(アリーロ
キシ)シラン化合物、エーテル、ケトン、第三アミン、
酸ハライド、酸無水物のような活性水素を有しない化合
物であり、特に有機酸エステルおよびアルコキシ(アリ
ーロキシ)シラン化合物が好ましく、中でも芳香族モノ
カルボン酸と炭素数1〜8のアルコールとのエステル、
マロン酸、置換マロン酸、置換コハク酸、マレイン酸、
置換マレイン酸、1.2〜シクロヘキサンジカルボン酸
、フタル酸等のジカルボン酸と炭素数2以上のアルコー
ルとのエステルおよびジエーテル等が特に好ましい。勿
論、これらの電子供与体は触媒成分[A]の調製時に反
応系に加えられる必要はなく、例えば、反応系にこれら
の電子供与体に変換し得る化合物を配合し、触媒調製過
程でこの化合物を上記電子供与体に変換させることもて
きる。
有機酸または無機酸のエステル、アルコキシ(アリーロ
キシ)シラン化合物、エーテル、ケトン、第三アミン、
酸ハライド、酸無水物のような活性水素を有しない化合
物であり、特に有機酸エステルおよびアルコキシ(アリ
ーロキシ)シラン化合物が好ましく、中でも芳香族モノ
カルボン酸と炭素数1〜8のアルコールとのエステル、
マロン酸、置換マロン酸、置換コハク酸、マレイン酸、
置換マレイン酸、1.2〜シクロヘキサンジカルボン酸
、フタル酸等のジカルボン酸と炭素数2以上のアルコー
ルとのエステルおよびジエーテル等が特に好ましい。勿
論、これらの電子供与体は触媒成分[A]の調製時に反
応系に加えられる必要はなく、例えば、反応系にこれら
の電子供与体に変換し得る化合物を配合し、触媒調製過
程でこの化合物を上記電子供与体に変換させることもて
きる。
上記のようにして得られた触媒成分[A]は、調製後に
液状の不活性な炭化水素化合物で充分洗浄することによ
り、精製することができる。この洗浄の際に使用するこ
とができる炭化水素としては、具体的には、n−ペンタ
ン、イソペンタン、nヘキサン、イソヘキサン、n−へ
ブタン、n−オクタン、イソオクタン、n−デカン、n
−ドデカン、灯油、流動パラフィンなどの脂肪族炭化水
素化合物;シクロペンタン、メチルシクロペンタン、シ
クロヘキサン、メチルシクロヘキサンなどの脂環族炭化
水素化合物: ベンゼン、トルエン、キシレン、サイメンなどの芳香族
炭化水素化合物; クロルベンゼン、ジクロルエタンなどのハロゲン化炭化
水素化合物を挙げることができる。
液状の不活性な炭化水素化合物で充分洗浄することによ
り、精製することができる。この洗浄の際に使用するこ
とができる炭化水素としては、具体的には、n−ペンタ
ン、イソペンタン、nヘキサン、イソヘキサン、n−へ
ブタン、n−オクタン、イソオクタン、n−デカン、n
−ドデカン、灯油、流動パラフィンなどの脂肪族炭化水
素化合物;シクロペンタン、メチルシクロペンタン、シ
クロヘキサン、メチルシクロヘキサンなどの脂環族炭化
水素化合物: ベンゼン、トルエン、キシレン、サイメンなどの芳香族
炭化水素化合物; クロルベンゼン、ジクロルエタンなどのハロゲン化炭化
水素化合物を挙げることができる。
このような化合物は、単独であるいは組み合わせて使用
することができる。
することができる。
本発明では、有機金属化合物触媒成分[B]としては、
分子内に少なくとも1個のAI−炭素結合を有する有機
アルミニウム化合物を使用することが好ましい。
分子内に少なくとも1個のAI−炭素結合を有する有機
アルミニウム化合物を使用することが好ましい。
このような有機アルミニウム化合物の例としては、
(ここでRおよびR2は、炭素原子数が通常1〜15個
、好ましくは1〜4個である炭化水素基で互いに同一で
も異なっていてもよい。Xはハロゲン原子であり、mは
0≦m≦3、nは0≦n<3、pは0≦p<3、qは0
≦q<3の数であって、しかもm+n+p+q=3であ
る)で表わされる有機アルミニウム化合物、 および (i)式M’ AI RI (ここでMlはLi、N1、Kであり、R1は前記と同
じ意味である)で表わされる周期律表第1族の金属とア
ルミニウムとの錯アルキル化物、などを挙げることがで
きる。
、好ましくは1〜4個である炭化水素基で互いに同一で
も異なっていてもよい。Xはハロゲン原子であり、mは
0≦m≦3、nは0≦n<3、pは0≦p<3、qは0
≦q<3の数であって、しかもm+n+p+q=3であ
る)で表わされる有機アルミニウム化合物、 および (i)式M’ AI RI (ここでMlはLi、N1、Kであり、R1は前記と同
じ意味である)で表わされる周期律表第1族の金属とア
ルミニウムとの錯アルキル化物、などを挙げることがで
きる。
前記の式(i)で表わされる有機アルミニウム化合物と
しては、具体的には以下に記載する化合物を挙げること
ができる。
しては、具体的には以下に記載する化合物を挙げること
ができる。
合物(ここでRおよびR2は前記と同じ意味であり、m
は好ましくは1.5≦m≦3の数である)。
は好ましくは1.5≦m≦3の数である)。
式 R’ 、 AI X で表わされる化合物(こ
−m こでR1は前記と同じ意味であり、Xはハロゲン、mは
好ましくは0 < m < 3である)。
−m こでR1は前記と同じ意味であり、Xはハロゲン、mは
好ましくは0 < m < 3である)。
式 R1イAJHで表わされる化合物(こ−m
こでRjは前記と同じ意味であり、mは好ましくは2≦
m<3である)。
m<3である)。
化合物(ここでRおよびR2は前記と同じ。Xはハロゲ
ン、O<m≦3.0≦n<3.0≦q〈3で、m +
n + q = 3である)。
ン、O<m≦3.0≦n<3.0≦q〈3で、m +
n + q = 3である)。
上記式(i)で表わされる有機アルミニウム化合物とし
ては、具体的には、トリエチルアミニウム、トリブチル
アルミニウム、トリイソプロピルアルミニウムなどのト
リアルキルアルミニウム類、トリイソプレニルアルミニ
ウムなどのトリアルケニルアルミニウム類、 ジエチルアルミニウムエトキシド、ジブチルアルミニウ
ムブトキシドなどのジアルキルアルミニウムアルコキシ
ド類、 エチルアルミニウムセスキエトキシド、ブチルアルミニ
ウムセスキブトキシドなどのアルキルアルミニウムセス
キアルコキシド類、 式R12 2、s A t (OR) などで表わされ0.
5 る平均組成を有する部分的にアルコキシ化されたアルキ
ルアルミニウム類、 ジエチルアルミニウムクロリド、ジブチルアルミニウム
クロリド、ジエチルアルミニウムプロミドなどのジアル
キルアルミニウムハライド類、エチルアルミニウムセス
キクロリド、ブチルアルミニウムセスキクロリド、エチ
ルアルミニウムセスキプロミドなどのアルキルアルミニ
ウムセスキハライド類、 エチルアルミニウムジクロリド、プロピルアルミニウム
ジクロリド、ブチルアルミニウムジブロミドなどのアル
キルアルミニウムシバライドなとの部分的にハロゲン化
されたアルキルアルミニウム類、 ジエチルアルミニウムヒドリド、ジブチルアルミニウム
ヒドリドなどのジアルキルアルミニウムヒドリド類、 エチルアルミニウムジクドリド、プロビルアルミニウム
ジヒドリドなどのようにアルキルアルミニウムジヒドリ
ドなどが部分的に水素化されたアルキルアルミニウム類
、 エチルアルミニウムエトキシクロリド、ブチルアルミニ
ウムブトキシクロリド、エチルアルミニウムエトキシプ
ロミドなどのように部分的にアルコキシ化およびハロゲ
ン化されたアルキルアルミニウム類が用いられる。
ては、具体的には、トリエチルアミニウム、トリブチル
アルミニウム、トリイソプロピルアルミニウムなどのト
リアルキルアルミニウム類、トリイソプレニルアルミニ
ウムなどのトリアルケニルアルミニウム類、 ジエチルアルミニウムエトキシド、ジブチルアルミニウ
ムブトキシドなどのジアルキルアルミニウムアルコキシ
ド類、 エチルアルミニウムセスキエトキシド、ブチルアルミニ
ウムセスキブトキシドなどのアルキルアルミニウムセス
キアルコキシド類、 式R12 2、s A t (OR) などで表わされ0.
5 る平均組成を有する部分的にアルコキシ化されたアルキ
ルアルミニウム類、 ジエチルアルミニウムクロリド、ジブチルアルミニウム
クロリド、ジエチルアルミニウムプロミドなどのジアル
キルアルミニウムハライド類、エチルアルミニウムセス
キクロリド、ブチルアルミニウムセスキクロリド、エチ
ルアルミニウムセスキプロミドなどのアルキルアルミニ
ウムセスキハライド類、 エチルアルミニウムジクロリド、プロピルアルミニウム
ジクロリド、ブチルアルミニウムジブロミドなどのアル
キルアルミニウムシバライドなとの部分的にハロゲン化
されたアルキルアルミニウム類、 ジエチルアルミニウムヒドリド、ジブチルアルミニウム
ヒドリドなどのジアルキルアルミニウムヒドリド類、 エチルアルミニウムジクドリド、プロビルアルミニウム
ジヒドリドなどのようにアルキルアルミニウムジヒドリ
ドなどが部分的に水素化されたアルキルアルミニウム類
、 エチルアルミニウムエトキシクロリド、ブチルアルミニ
ウムブトキシクロリド、エチルアルミニウムエトキシプ
ロミドなどのように部分的にアルコキシ化およびハロゲ
ン化されたアルキルアルミニウム類が用いられる。
また、本発明で用いられる有機アルミニウム化合物は、
たとえば酸素原子あるいは窒素原子を介して、2以上の
アルミニウム原子が結合した有機アルミニウム化合物の
ように式(i)で表わされる化合物に類似する化合物で
あってもよい。このような化合物の具体的な例としては
、 (C2H5)2AlOAI (C2H5)2、(C4H
9)2AlOAI (C4H9)2、および などを挙げることができる。
たとえば酸素原子あるいは窒素原子を介して、2以上の
アルミニウム原子が結合した有機アルミニウム化合物の
ように式(i)で表わされる化合物に類似する化合物で
あってもよい。このような化合物の具体的な例としては
、 (C2H5)2AlOAI (C2H5)2、(C4H
9)2AlOAI (C4H9)2、および などを挙げることができる。
また、前記の式(i)で表わされる有機アルミニウム化
合物としては、具体的には、Li AJ(CH) お
よびL I A I (Cr Hs s) 4などを
挙げることができる。これらの中では、特にトリアルキ
ルアルミニウム、トリアルキルアルミニウムとアルキル
アルミニウムハライドとの混合物、トリアルキルアルミ
ニウムとアルミニウムハライドとの混合物を用いること
が好ましい。
合物としては、具体的には、Li AJ(CH) お
よびL I A I (Cr Hs s) 4などを
挙げることができる。これらの中では、特にトリアルキ
ルアルミニウム、トリアルキルアルミニウムとアルキル
アルミニウムハライドとの混合物、トリアルキルアルミ
ニウムとアルミニウムハライドとの混合物を用いること
が好ましい。
また重合反応を行なうに際しては、触媒成分[A]およ
び有機金属化合物触媒成分[B]の他に電子供与体[C
]を併用することが好ましい。
び有機金属化合物触媒成分[B]の他に電子供与体[C
]を併用することが好ましい。
このような電子供与体[C]としては、具体的には、ア
ミン類、アミド類、エーテル類、ケトン類、ニトリル類
、ホスフィン類、スチビン類、アルシン類、ホスホアミ
ド類、エステル類、チオエーテル類、チオエステル類、
酸無水物類、酸ノーライド類、アルデヒド類、アルコレ
ート類、アルコキシ(アリーロキシ)シラン類、有機酸
類、周期律表の第1族、第■族、第■族および第■族に
属する金属のアミド類、これらの許容され得る塩を挙げ
ることができる。なお、塩類は、有機酸と、触媒成分[
B]として用いられる有機金属化合物との反応により、
反応系内で形成させることもできる。
ミン類、アミド類、エーテル類、ケトン類、ニトリル類
、ホスフィン類、スチビン類、アルシン類、ホスホアミ
ド類、エステル類、チオエーテル類、チオエステル類、
酸無水物類、酸ノーライド類、アルデヒド類、アルコレ
ート類、アルコキシ(アリーロキシ)シラン類、有機酸
類、周期律表の第1族、第■族、第■族および第■族に
属する金属のアミド類、これらの許容され得る塩を挙げ
ることができる。なお、塩類は、有機酸と、触媒成分[
B]として用いられる有機金属化合物との反応により、
反応系内で形成させることもできる。
これらの電子供与体としては、具体的には、先に触媒成
分[A]で例示した化合物を挙げることができる。この
ような電子供与体のうちで特に好ましい電子供与体は、
有機酸エステル、アルコキシ(アリーロキシ)シラン化
合物、エーテル、ケトン、酸無水物、アミド等である。
分[A]で例示した化合物を挙げることができる。この
ような電子供与体のうちで特に好ましい電子供与体は、
有機酸エステル、アルコキシ(アリーロキシ)シラン化
合物、エーテル、ケトン、酸無水物、アミド等である。
特に触媒成分[AJ中の電子供与体がモノカルボン酸エ
ステルである場合には、電子供与体としては、芳香族カ
ルボン酸のアルキルエステルが好ましい。
ステルである場合には、電子供与体としては、芳香族カ
ルボン酸のアルキルエステルが好ましい。
また、触媒成分[AJ中の電子供与体がジカルボン酸と
炭素数2以上のアルコールとのエステルである場合には
、電子供与体[C]としては、化水素基を表し、0≦n
<4である)で示されるアルコキシ(アリーロキシ)シ
ラン化合物あるいは立体障害の大きいアミンを使用する
ことが好ましい。
炭素数2以上のアルコールとのエステルである場合には
、電子供与体[C]としては、化水素基を表し、0≦n
<4である)で示されるアルコキシ(アリーロキシ)シ
ラン化合物あるいは立体障害の大きいアミンを使用する
ことが好ましい。
このようなアルコキシ(アリーロキシ)シラン化合物と
しては、具体的には、トリメチルメトキシシラン、トリ
メトキシエトキシシラン、ジメチルジメトキシシラン、
ジメチルエトキシシラン、ジイソプロピルジメトキシシ
ラン、重−ブチルメチルジメトキシシラン、t−ブチル
メチルジェトキシシラン、!−アミルメチルジェトキシ
シラン、ジフェニルジメトキシシラン、フェニルメチル
ジメトキシシラン、ジフェニルジェトキシシラン、ビス
−〇−)リルジメトキシシラン、ビス−m−)リルジメ
トキシシラン、ビス−p−)リルメトキシシラン、ビス
−p−)リルジエトキシシラン、ビスエチルフエニルジ
メトキシシラン、ジシクロヘキシルジメトキシシラン、
シクロヘキシルメチルジメトキシシラン、シクロヘキシ
ルメチルジェトキシシラン、エチルトリメトキシシラン
、エチルトリエトキシシラン、ビニルトリメトキシシラ
ン、n−プロピルトリエトキシシラン、デシルメトキシ
シラン、デシルトリエトキシシラン、フェニルトリメト
キシシラン、γ−クロルプロピルトリメトキシシラン、
メチルトリエトキシシラン、ビニルトリエトキシシラン
、!−ブチルトリエトキシシラン、n−ブチルトリエト
キシシラン、口0−ブチルトリエトキシシラン、フェニ
ルトリエトキシシラン、γアミノプロピルトリエトキシ
シラン、クロルトリエトキシシラン、エチルトリイソプ
ロポキシシラン、ビニルトリブトキシシラン、シクロヘ
キシルトリメトキシシラン、シクロヘキシルトリエトキ
シシラン、2−ノルボルナントリメトキシシラン、2−
ノルボルナントリエトキシシラン、2−ノルボルナンジ
メチルジメトキシシラン、ケイ酸エチル、ケイ酸ブチル
、トリメチルフェノキシシラン、メチルトリアリロキシ
(xl171ox7)シラン、ビニルトリス(β−メト
キシエトキシシラン)、ジメチルテトラエトキシジシロ
キサンなどが用いられる。
しては、具体的には、トリメチルメトキシシラン、トリ
メトキシエトキシシラン、ジメチルジメトキシシラン、
ジメチルエトキシシラン、ジイソプロピルジメトキシシ
ラン、重−ブチルメチルジメトキシシラン、t−ブチル
メチルジェトキシシラン、!−アミルメチルジェトキシ
シラン、ジフェニルジメトキシシラン、フェニルメチル
ジメトキシシラン、ジフェニルジェトキシシラン、ビス
−〇−)リルジメトキシシラン、ビス−m−)リルジメ
トキシシラン、ビス−p−)リルメトキシシラン、ビス
−p−)リルジエトキシシラン、ビスエチルフエニルジ
メトキシシラン、ジシクロヘキシルジメトキシシラン、
シクロヘキシルメチルジメトキシシラン、シクロヘキシ
ルメチルジェトキシシラン、エチルトリメトキシシラン
、エチルトリエトキシシラン、ビニルトリメトキシシラ
ン、n−プロピルトリエトキシシラン、デシルメトキシ
シラン、デシルトリエトキシシラン、フェニルトリメト
キシシラン、γ−クロルプロピルトリメトキシシラン、
メチルトリエトキシシラン、ビニルトリエトキシシラン
、!−ブチルトリエトキシシラン、n−ブチルトリエト
キシシラン、口0−ブチルトリエトキシシラン、フェニ
ルトリエトキシシラン、γアミノプロピルトリエトキシ
シラン、クロルトリエトキシシラン、エチルトリイソプ
ロポキシシラン、ビニルトリブトキシシラン、シクロヘ
キシルトリメトキシシラン、シクロヘキシルトリエトキ
シシラン、2−ノルボルナントリメトキシシラン、2−
ノルボルナントリエトキシシラン、2−ノルボルナンジ
メチルジメトキシシラン、ケイ酸エチル、ケイ酸ブチル
、トリメチルフェノキシシラン、メチルトリアリロキシ
(xl171ox7)シラン、ビニルトリス(β−メト
キシエトキシシラン)、ジメチルテトラエトキシジシロ
キサンなどが用いられる。
このうち特にエチルトリエトキシシラン、n−プロピル
トリエトキシシラン、t−ブチルトリエトキシシラン、
ビニルトリエトキシシラン、フェニルトリエトキシシラ
ン、ビニルトリブトキシシラン、ジフェニルジメトキシ
シラン、フェニルメチルジメトキシシラン、ビス−p−
トリルメトキシシラン、p4リルメチルジメトキシシラ
ン、ジシクロヘキシルジメトキシシラン、ジクロヘキシ
ルメチルジメトキシシラン、2−ノルボルナントリエト
キシシラン、2−ノルボルナンメチルジメトキシシラン
、ジフェニルジェトキシシラン、ケイ酸エチル等が好ま
しい。
トリエトキシシラン、t−ブチルトリエトキシシラン、
ビニルトリエトキシシラン、フェニルトリエトキシシラ
ン、ビニルトリブトキシシラン、ジフェニルジメトキシ
シラン、フェニルメチルジメトキシシラン、ビス−p−
トリルメトキシシラン、p4リルメチルジメトキシシラ
ン、ジシクロヘキシルジメトキシシラン、ジクロヘキシ
ルメチルジメトキシシラン、2−ノルボルナントリエト
キシシラン、2−ノルボルナンメチルジメトキシシラン
、ジフェニルジェトキシシラン、ケイ酸エチル等が好ま
しい。
また前記立体障害の大きいアミンとしては、2、2.6
.6−チトラメチルピペリジン、2,2.55−テトラ
メチルピロリジン、あるいはこれらの誘導体、テトラメ
チルメチレンジアミン等が特に好適である。これらの化
合物の内で触媒成分として使用される電子供与体として
は、アルコキシ(アリーロキシ)シラン化合物および前
述したポリエーテル類が特に好ましい。
.6−チトラメチルピペリジン、2,2.55−テトラ
メチルピロリジン、あるいはこれらの誘導体、テトラメ
チルメチレンジアミン等が特に好適である。これらの化
合物の内で触媒成分として使用される電子供与体として
は、アルコキシ(アリーロキシ)シラン化合物および前
述したポリエーテル類が特に好ましい。
(以下余白)
また本発明においては、共役π電子を有する基を配位子
として有する元素周期律表IVB族、VB族の遷移金属
原子化合物を含有する触媒成分[i]と、有機金属化合
物触媒成分[i]とからなる触媒を好ましく使用するこ
とができる。
として有する元素周期律表IVB族、VB族の遷移金属
原子化合物を含有する触媒成分[i]と、有機金属化合
物触媒成分[i]とからなる触媒を好ましく使用するこ
とができる。
ここで、元素周期律表■B族、VB族の遷移金属として
は、ジルコニウム、チタン、ハフニウム、クロム、およ
びバナジウム等の金属を挙げることができる。
は、ジルコニウム、チタン、ハフニウム、クロム、およ
びバナジウム等の金属を挙げることができる。
また、共役π電子を有する基を配位子としては、例えば
シクロペンタジェニル基、メチルシクロペンタジェニル
基、エチルシクロペンタジェニル基、i−ブチルシクロ
ペンタジェニル基、ジメチルシクロペンタジェニル基、
ペンタメチルシクロペンタジェニル基などのアルキル置
換シクロペンタジェニル基、インデニル基、フルオレニ
ル基等を例示することができる。
シクロペンタジェニル基、メチルシクロペンタジェニル
基、エチルシクロペンタジェニル基、i−ブチルシクロ
ペンタジェニル基、ジメチルシクロペンタジェニル基、
ペンタメチルシクロペンタジェニル基などのアルキル置
換シクロペンタジェニル基、インデニル基、フルオレニ
ル基等を例示することができる。
また、これらシクロアルカジェニル骨格を有する配位子
が少なくとも2個低級アルキレン基あるいはケイ素、リ
ン、酸素、窒素を含む基を介して結合された基が好適な
例として挙げられる。
が少なくとも2個低級アルキレン基あるいはケイ素、リ
ン、酸素、窒素を含む基を介して結合された基が好適な
例として挙げられる。
このような基としては、例えば、エチレンビスインデニ
ル基、イソプロピル(シクロペンタジェニル−1−フル
オレニル)基等の基を例示することができる。
ル基、イソプロピル(シクロペンタジェニル−1−フル
オレニル)基等の基を例示することができる。
このようなシクロアルカジェニル骨格を有する配位子は
、遷移金属に、1つ以上配位しており、好ましくは2つ
配位している。
、遷移金属に、1つ以上配位しており、好ましくは2つ
配位している。
シクロアルカジェニル骨格を有する配位子以外の配位子
は、炭素数1〜12の炭化水素基、アルコキシ基、アリ
ーロキシ基、ハロゲンまたは水素である。
は、炭素数1〜12の炭化水素基、アルコキシ基、アリ
ーロキシ基、ハロゲンまたは水素である。
炭素数1〜12の炭化水素基としては、アルキル基、シ
クロアルキル基、アリール基、アラルキル基などを例示
することができ、具体的には、アルキル基としては、メ
チル基、エチル基、プロピル基、イソプロピル基、ブチ
ル基などが例示され、 シクロアルキル基としては、シクロペンチル基、シクロ
ヘキシル基などが例示され、 アリール基としては、フェニル基、トリル基などが例示
され、 アラルキル基としては、ベンジル基、ネオフィル基など
が例示される。
クロアルキル基、アリール基、アラルキル基などを例示
することができ、具体的には、アルキル基としては、メ
チル基、エチル基、プロピル基、イソプロピル基、ブチ
ル基などが例示され、 シクロアルキル基としては、シクロペンチル基、シクロ
ヘキシル基などが例示され、 アリール基としては、フェニル基、トリル基などが例示
され、 アラルキル基としては、ベンジル基、ネオフィル基など
が例示される。
アルコキシ基としては、メトキシ基、エトキシ基、ブト
キシ基などが例示され、 アリーロキシ基としては、フェノキシ基などが例示され
る。
キシ基などが例示され、 アリーロキシ基としては、フェノキシ基などが例示され
る。
ハロゲンとしては、フッ素、塩素、臭素、ヨウ素などが
例示される。
例示される。
このような本発明で用いられるシクロアルカジェニル骨
格を有する配位子を含む遷移金属化合物は、たとえば遷
移金属の原子価が4である場合、より具体的には、 式 R2R3R4R5M k l mn (式中、Mはジルコニウム、チタン、ハフニウム、また
はバナジウムなどであり、R2はシクロアルカシェニル
骨格を有する基であり、R、RおよびR5はシクロアル
カジェニル骨格を有する基、アルキル基、シクロアルキ
ル基、アリール基、アラルキル基、アルコキシ基、アリ
ーロキシ基、ハロゲン原子または水素であり、kは1以
上の整数であり、k+7 +m+n=4である)で示さ
れる。
格を有する配位子を含む遷移金属化合物は、たとえば遷
移金属の原子価が4である場合、より具体的には、 式 R2R3R4R5M k l mn (式中、Mはジルコニウム、チタン、ハフニウム、また
はバナジウムなどであり、R2はシクロアルカシェニル
骨格を有する基であり、R、RおよびR5はシクロアル
カジェニル骨格を有する基、アルキル基、シクロアルキ
ル基、アリール基、アラルキル基、アルコキシ基、アリ
ーロキシ基、ハロゲン原子または水素であり、kは1以
上の整数であり、k+7 +m+n=4である)で示さ
れる。
特に好ましくは上記式中RおよびR3がシクロアルカジ
ェニル基骨格を有する基であり、この2個のシクロアル
カジェニル骨格を有する基が、低級アルキル基あるいは
、ケイ素、リン、酸素、窒素を含む基を介して結合され
てなる化合物である。
ェニル基骨格を有する基であり、この2個のシクロアル
カジェニル骨格を有する基が、低級アルキル基あるいは
、ケイ素、リン、酸素、窒素を含む基を介して結合され
てなる化合物である。
以下、Mがジルコニウムであるシクロアルカジェニル骨
格を有する配位子を含む遷移金属化合物について、具体
的な化合物を例示する。
格を有する配位子を含む遷移金属化合物について、具体
的な化合物を例示する。
ビス(シクロペンタジェニル)ジルコニウムモノクロリ
ドモノハイドライド、 ビス(シクロペンタジェニル)ジルコニウムモノプロミ
ドモノハイドライド、 ビス(シクロペンタジェニル)メチルジルコニウムハイ
ドライド、 ビス(シクロペンタジェニル)エチルジルコニウムハイ
ドライド、 ビス(シクロペンタジェニル)フェニルジルコニウムハ
イドライド、 ビス(シクロペンタジェニル)ベンジルジルコニウムハ
イドライド、 ビス(シクロペンタジェニル)ネオペンチルジルコニウ
ムハイドライド、 ビス(メチルシクロペンタジェニル)ジルコニウムモノ
クロリドハイドライド、 ビス(インデニル)ジルコニウムモノクロリドモノハイ
ドライド、 ビス(シクロペンタジェニル)ジルコニウムジクロリド
、 ビス(シクロペンタジェニル)ジルコニウムジメチル
ド、 ビス(シクロペンタジェニル)メチルジルコニウムモノ
クロリド、 ビス(シクロペンタジェニル)エチルジルコニウムモノ
クロリド、 ビス(シクロペンタジェニル)シクロヘキシルジルコニ
ウムモノクロリド、 ビス(シクロペンタジェニル)フェニルジルコニウムモ
ノクロリド、 ビス(シクロペンタジェニル)ベンジルジルコニウムモ
ノクロリド、 ビス(メチルシクロペンタジェニル)ジルコニウムジク
ロリド、 ビス(1−ブチルシクロペンタジェニル)ジルコニウム
ジクロリド ビス(インデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(イ
ンデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(シクロペン
タジェニル)ジルコニウムジメチル、 ビス(シクロペンタジェニル)ジルコニウムジフェニル
、 ビス(シクロペンタジェニル)ジルコニウムジベンジル
、 ビス(シクロペンタジェニル)ジルコニウムメトキシク
ロリド、 ビス(シクロペンタジェニル)ジルコニウムエトキシク
ロリド、 ビス(メチルシクロペンタジェニル)ジルコニウムエト
キシクロリド、 ビス(シクロペンタジェニル)ジルコニウムフェノキシ
クロリド、 ビス(フルオレニル)ジルコニウムジクロリド、エチレ
ンビス(インデニル)ジエチルジルコニウム、 エチレンビス(インデニル)ジフェニルジルコニウム、 エチレンビス(インデニル)メチルジルコニウム、 エチレンビス(インデニル)エチルジルコニウムモノク
ロリド、 エチレンビス(インデニル)ジルコニウムジクロリド、 イソプロピルビスインデニルジルコニウムジクロリド、 イソプロピル(シクロペンタジェニル)−1−フルオレ
ニルジルコニウムクロリド、 エチレンビス(インデニル)ジルコニウム化合物ミ ド
、 エチレンビス(インデニル)ジルコニウムメトキシモノ
クロリド、 エチレンビス(インデニル)ジルコニウムエトキシモノ
クロリド、 エチレンビス(インデニル)ジルコニウムフェノキシモ
ノクロリド、 エチレンビス(シクロペンタジェニル)ジルコニウムジ
クロリド、 プロピレンビス(シクロペンタジェニル)ジルコニウム
ジクロリド、 エチレンビス((−ブチルシクロペンタジェニル)シル
コニウジクロリド、 エチレンビス(4,5,6,7−テトラヒドロ−1−イ
ンデニル)ジメチルジルコニウム、 エチレンビス(4,5,6,7−テトラヒドロ−1−イ
ンデニル)メチルジルコニウムモノクロリド、エチレン
ビス(4,5,6,7−テトラヒドロ−l−インデニル
)ジルコニウムジクロリド、 エチレンビス(4,5,6,7−テトラヒドロ−1−イ
ンデニル)ジルコニウムジクロリド、 エチレンビス(4−メチル−1−インデニル)ジルコニ
ウムジクロリド、 エチレンビス(5−メチル−1−インデニル)ジルコニ
ウムジクロリド、 エチレンビス(6−メチル−1−インデニル)ジルコニ
ウムジクロリド、 エチレンビス(7−メチル−1−インデニル)ジルコニ
ウムジクロリド、 エチレンビス(5−メトキシ−1−インデニル)ジルコ
ニウムジクロリド、 エチレンビス(2,3−ジメチル−1−インデニル)ジ
ルコニウムジクロリド、 エチレンビス(4,7−シメチルー1−インデニル)ジ
ルコニウムジクロリド、 エチレンビス(4,7−シメトキシー1−インデニル)
ジルコニウムジクロリド。
ドモノハイドライド、 ビス(シクロペンタジェニル)ジルコニウムモノプロミ
ドモノハイドライド、 ビス(シクロペンタジェニル)メチルジルコニウムハイ
ドライド、 ビス(シクロペンタジェニル)エチルジルコニウムハイ
ドライド、 ビス(シクロペンタジェニル)フェニルジルコニウムハ
イドライド、 ビス(シクロペンタジェニル)ベンジルジルコニウムハ
イドライド、 ビス(シクロペンタジェニル)ネオペンチルジルコニウ
ムハイドライド、 ビス(メチルシクロペンタジェニル)ジルコニウムモノ
クロリドハイドライド、 ビス(インデニル)ジルコニウムモノクロリドモノハイ
ドライド、 ビス(シクロペンタジェニル)ジルコニウムジクロリド
、 ビス(シクロペンタジェニル)ジルコニウムジメチル
ド、 ビス(シクロペンタジェニル)メチルジルコニウムモノ
クロリド、 ビス(シクロペンタジェニル)エチルジルコニウムモノ
クロリド、 ビス(シクロペンタジェニル)シクロヘキシルジルコニ
ウムモノクロリド、 ビス(シクロペンタジェニル)フェニルジルコニウムモ
ノクロリド、 ビス(シクロペンタジェニル)ベンジルジルコニウムモ
ノクロリド、 ビス(メチルシクロペンタジェニル)ジルコニウムジク
ロリド、 ビス(1−ブチルシクロペンタジェニル)ジルコニウム
ジクロリド ビス(インデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(イ
ンデニル)ジルコニウムジクロリド、ビス(シクロペン
タジェニル)ジルコニウムジメチル、 ビス(シクロペンタジェニル)ジルコニウムジフェニル
、 ビス(シクロペンタジェニル)ジルコニウムジベンジル
、 ビス(シクロペンタジェニル)ジルコニウムメトキシク
ロリド、 ビス(シクロペンタジェニル)ジルコニウムエトキシク
ロリド、 ビス(メチルシクロペンタジェニル)ジルコニウムエト
キシクロリド、 ビス(シクロペンタジェニル)ジルコニウムフェノキシ
クロリド、 ビス(フルオレニル)ジルコニウムジクロリド、エチレ
ンビス(インデニル)ジエチルジルコニウム、 エチレンビス(インデニル)ジフェニルジルコニウム、 エチレンビス(インデニル)メチルジルコニウム、 エチレンビス(インデニル)エチルジルコニウムモノク
ロリド、 エチレンビス(インデニル)ジルコニウムジクロリド、 イソプロピルビスインデニルジルコニウムジクロリド、 イソプロピル(シクロペンタジェニル)−1−フルオレ
ニルジルコニウムクロリド、 エチレンビス(インデニル)ジルコニウム化合物ミ ド
、 エチレンビス(インデニル)ジルコニウムメトキシモノ
クロリド、 エチレンビス(インデニル)ジルコニウムエトキシモノ
クロリド、 エチレンビス(インデニル)ジルコニウムフェノキシモ
ノクロリド、 エチレンビス(シクロペンタジェニル)ジルコニウムジ
クロリド、 プロピレンビス(シクロペンタジェニル)ジルコニウム
ジクロリド、 エチレンビス((−ブチルシクロペンタジェニル)シル
コニウジクロリド、 エチレンビス(4,5,6,7−テトラヒドロ−1−イ
ンデニル)ジメチルジルコニウム、 エチレンビス(4,5,6,7−テトラヒドロ−1−イ
ンデニル)メチルジルコニウムモノクロリド、エチレン
ビス(4,5,6,7−テトラヒドロ−l−インデニル
)ジルコニウムジクロリド、 エチレンビス(4,5,6,7−テトラヒドロ−1−イ
ンデニル)ジルコニウムジクロリド、 エチレンビス(4−メチル−1−インデニル)ジルコニ
ウムジクロリド、 エチレンビス(5−メチル−1−インデニル)ジルコニ
ウムジクロリド、 エチレンビス(6−メチル−1−インデニル)ジルコニ
ウムジクロリド、 エチレンビス(7−メチル−1−インデニル)ジルコニ
ウムジクロリド、 エチレンビス(5−メトキシ−1−インデニル)ジルコ
ニウムジクロリド、 エチレンビス(2,3−ジメチル−1−インデニル)ジ
ルコニウムジクロリド、 エチレンビス(4,7−シメチルー1−インデニル)ジ
ルコニウムジクロリド、 エチレンビス(4,7−シメトキシー1−インデニル)
ジルコニウムジクロリド。
上記のようなジルコニウム化合物において、ジルコニウ
ム金属を、チタン金属、ハフニウム金属、クロム金属ま
たはバナジウム金属などに置換えた遷移金属化合物を用
いることもできる。
ム金属を、チタン金属、ハフニウム金属、クロム金属ま
たはバナジウム金属などに置換えた遷移金属化合物を用
いることもできる。
またこの場合における有機金属化合物触媒成分[i]と
しては、従来公知のアルミノオキサンあるいは有機アル
ミニウムオキシ化合物が用いられる。この有機アルミニ
ウムオキシ化合物は、たとえば有機アルミニウム化合物
と水との反応、あるいは炭化水素溶液に溶解されたアル
ミノオキサンと水または活性水素含有化合物との反応に
よって得られる。
しては、従来公知のアルミノオキサンあるいは有機アル
ミニウムオキシ化合物が用いられる。この有機アルミニ
ウムオキシ化合物は、たとえば有機アルミニウム化合物
と水との反応、あるいは炭化水素溶液に溶解されたアル
ミノオキサンと水または活性水素含有化合物との反応に
よって得られる。
本発明において、触媒の使用量は、使用する触媒の種類
等によって異なるが、例えば上記のような触媒成分[A
] 有機金属酸化物触媒成分[B]および電子供与体
[C]を使用する場合あるいは触媒成分(i)および(
i)を使用する場合には、触媒成分[A]または触媒成
分(i)は、例えば重合容積11当り、遷移金属に換算
して通常は0.001〜0.5ミリモル、好ましくは0
.005〜0.5ミリモルの量で用いられ、また有機金
属化合物触媒[B]の使用量は、重合系内にある触媒成
分[Aの遷移金属原子1モルに対して、有機金属化合物
触媒[B]の金属原子が通常1〜10000モル好まし
くは5〜500モルの量で用いられる。さらに、電子供
与体[C]を用いる場合、電子供与体[C]は、重合系
内にある触媒成分[A]の遷移金属原子1モルに対して
、100モル以下、好ましくは1〜50モル、特に好ま
しくは3〜20モルの量で用いられる。
等によって異なるが、例えば上記のような触媒成分[A
] 有機金属酸化物触媒成分[B]および電子供与体
[C]を使用する場合あるいは触媒成分(i)および(
i)を使用する場合には、触媒成分[A]または触媒成
分(i)は、例えば重合容積11当り、遷移金属に換算
して通常は0.001〜0.5ミリモル、好ましくは0
.005〜0.5ミリモルの量で用いられ、また有機金
属化合物触媒[B]の使用量は、重合系内にある触媒成
分[Aの遷移金属原子1モルに対して、有機金属化合物
触媒[B]の金属原子が通常1〜10000モル好まし
くは5〜500モルの量で用いられる。さらに、電子供
与体[C]を用いる場合、電子供与体[C]は、重合系
内にある触媒成分[A]の遷移金属原子1モルに対して
、100モル以下、好ましくは1〜50モル、特に好ま
しくは3〜20モルの量で用いられる。
上記のような触媒を用いて重合を行なう際の重合温度は
、通常20〜200℃、好ましくは50〜100℃であ
り、圧力は常圧〜100 kg/af。
、通常20〜200℃、好ましくは50〜100℃であ
り、圧力は常圧〜100 kg/af。
好ましくは2〜50kg/alである。
また、本発明においては、本重合に先立ち予備重合を行
なうことが好ましい。予備重合を行なうに際しては、触
媒として、少なくとも触媒成分[A]および有機金属化
合物触媒成分[B]を組み合わせて使用するか、あるい
は触媒成分(1)および触媒成分(j)を組み合わせて
使用する。
なうことが好ましい。予備重合を行なうに際しては、触
媒として、少なくとも触媒成分[A]および有機金属化
合物触媒成分[B]を組み合わせて使用するか、あるい
は触媒成分(1)および触媒成分(j)を組み合わせて
使用する。
予備重合における重合量は、遷移金属として、チタンを
使用する場合には、チタン触媒成分1g当り、通常は1
〜2000g、好ましくは3〜1000g、特に好まし
くは10〜500gである。
使用する場合には、チタン触媒成分1g当り、通常は1
〜2000g、好ましくは3〜1000g、特に好まし
くは10〜500gである。
予備重合は、不活性炭化水素溶媒を使用して行なうこと
ができる。このような不活性炭化水素溶媒としては、具
体的には、プロパン、ブタン、n−ペンタン、i−ペン
タン、n−ヘキサン、2−へキサン、n−へブタン、n
−オクタン、■−オクタン、n−デカン、n−ドデカン
、灯油等の脂肪族炭化水素、シクロペンタン、メチルシ
クロペンタン、シクロヘキサン、メチルシクロヘキサン
のような脂環族炭化水素、ベンゼン、トルエン、キシレ
ンのような芳香族炭化水素、メチレンクロリド、エチル
クロリド、エチレンクロリド、クロルベンゼンのような
ハロゲン化炭化水素化合物が用いられる。このうち脂肪
族炭化水素が好ましく、炭素数4〜10の脂肪族炭化水
素が特に好ましい。また、反応に使用する単量体を溶媒
として利用することもできる。
ができる。このような不活性炭化水素溶媒としては、具
体的には、プロパン、ブタン、n−ペンタン、i−ペン
タン、n−ヘキサン、2−へキサン、n−へブタン、n
−オクタン、■−オクタン、n−デカン、n−ドデカン
、灯油等の脂肪族炭化水素、シクロペンタン、メチルシ
クロペンタン、シクロヘキサン、メチルシクロヘキサン
のような脂環族炭化水素、ベンゼン、トルエン、キシレ
ンのような芳香族炭化水素、メチレンクロリド、エチル
クロリド、エチレンクロリド、クロルベンゼンのような
ハロゲン化炭化水素化合物が用いられる。このうち脂肪
族炭化水素が好ましく、炭素数4〜10の脂肪族炭化水
素が特に好ましい。また、反応に使用する単量体を溶媒
として利用することもできる。
る。
この予備重合に使用されるα−オレフィンとしては、具
体的には、エチレン、プロピレン、1−ブテン、1−ペ
ンテン、4−メチル−1−ペンテン、3−メチル−1−
ペンテン、1−ヘプテン、■−オクテン、1−デセン等
の炭素数10以下のα−オレフィンが用いられ、このう
ち炭素数3〜6のα−オレフィンが好ましく、プロピレ
ンが特に好ましい。これらのα−オレフィンは単独で使
用することもできるし、また結晶性重合体を製造する限
りにおいては、2種類以上を組み合わせて使用すること
もできる。
体的には、エチレン、プロピレン、1−ブテン、1−ペ
ンテン、4−メチル−1−ペンテン、3−メチル−1−
ペンテン、1−ヘプテン、■−オクテン、1−デセン等
の炭素数10以下のα−オレフィンが用いられ、このう
ち炭素数3〜6のα−オレフィンが好ましく、プロピレ
ンが特に好ましい。これらのα−オレフィンは単独で使
用することもできるし、また結晶性重合体を製造する限
りにおいては、2種類以上を組み合わせて使用すること
もできる。
特に非晶性オレフィン重合体部を多量に含み、かつ粒子
性状の良好な重合体粒子、たとえば非晶性オレフィン重
合体部を30重量%以上の量で含み、かつ粒子性状の良
好な重合体粒子を得るには、予備重合を、たとえば70
〜98モル%のプロピレンと30〜2モル%のエチレン
からなる混合ガスを用いてプロピレンとエチレンとを共
重合して行なう方法が提案される。
性状の良好な重合体粒子、たとえば非晶性オレフィン重
合体部を30重量%以上の量で含み、かつ粒子性状の良
好な重合体粒子を得るには、予備重合を、たとえば70
〜98モル%のプロピレンと30〜2モル%のエチレン
からなる混合ガスを用いてプロピレンとエチレンとを共
重合して行なう方法が提案される。
予備重合における重合温度は、使用するα−オレフィン
および不活性溶媒の使用によっても異なり、−概に規定
できないが、一般には一40〜80℃、好ましくは一2
0〜40℃、特に好ましくは一10〜30℃である。例
えばα−オレフィンとしてプロピレンを使用する場合に
は、−40〜70℃、1−ブテンを使用する場合には、
−40〜40℃、4−メチル−1−ペンテンおよび/ま
たは3−メチル−1−ペンテンを使用する場合には一4
0〜70℃の範囲内である。なお、この予備重合の反応
系には、水素ガスを共存させることもできる。
および不活性溶媒の使用によっても異なり、−概に規定
できないが、一般には一40〜80℃、好ましくは一2
0〜40℃、特に好ましくは一10〜30℃である。例
えばα−オレフィンとしてプロピレンを使用する場合に
は、−40〜70℃、1−ブテンを使用する場合には、
−40〜40℃、4−メチル−1−ペンテンおよび/ま
たは3−メチル−1−ペンテンを使用する場合には一4
0〜70℃の範囲内である。なお、この予備重合の反応
系には、水素ガスを共存させることもできる。
上記のようにして予備重合を行なった後、あるいは予備
重合を行なうことなく、次いで上述の単量体を反応系に
導入して重合反応(本重合)を行なうことにより重合体
粒子を製造することができる。
重合を行なうことなく、次いで上述の単量体を反応系に
導入して重合反応(本重合)を行なうことにより重合体
粒子を製造することができる。
なお、本重合の際に使用する単量体は、予備重合の際に
使用した単量体と同一であっても異なっていてもよい。
使用した単量体と同一であっても異なっていてもよい。
このようなオレフィンの本重合の重合温度は、通常、−
50〜200℃、好ましくは0〜150℃である。重合
圧力は、通常、常圧〜100kg/d、好ましくは常圧
〜50kg/cdであり、重合反応は、回分式、半連続
式、連続式のいずれの方法においても行なうことができ
る。
50〜200℃、好ましくは0〜150℃である。重合
圧力は、通常、常圧〜100kg/d、好ましくは常圧
〜50kg/cdであり、重合反応は、回分式、半連続
式、連続式のいずれの方法においても行なうことができ
る。
得られるオレフィン重合体の分子量は、水素および/ま
たは重合温度によって調節することができる。
たは重合温度によって調節することができる。
このようにして得られた重合体粒子は、結晶性オレフィ
ン重合体部と非晶性オレフィン重合体部とを含んでいる
。そして、本発明においては、重合体粒子中において非
晶性オレフィン重合体部は、通常は、20〜80重量%
、好ましくは25〜70重量%、さらに好ましくは30
〜60重量%特に好ましくは33〜55重量%の範囲内
で含有されていることが望ましい。このような非晶性オ
レフィン重合体の含有率は、本発明においては、23℃
のn−デカンに可溶な成分の量を測定することにより求
めることができる。
ン重合体部と非晶性オレフィン重合体部とを含んでいる
。そして、本発明においては、重合体粒子中において非
晶性オレフィン重合体部は、通常は、20〜80重量%
、好ましくは25〜70重量%、さらに好ましくは30
〜60重量%特に好ましくは33〜55重量%の範囲内
で含有されていることが望ましい。このような非晶性オ
レフィン重合体の含有率は、本発明においては、23℃
のn−デカンに可溶な成分の量を測定することにより求
めることができる。
さらに、本発明で用いられる重合体粒子は、重合体粒子
を構成する重合体のうち、結晶性オレ合体部のガラス転
移点のいずれか高い方の温度以上に実質的に加熱された
ことのない重合体粒子であることが好ましい。
を構成する重合体のうち、結晶性オレ合体部のガラス転
移点のいずれか高い方の温度以上に実質的に加熱された
ことのない重合体粒子であることが好ましい。
ここで言う「非晶性オレフィン重合体部」は、23℃の
n−デカンに溶解する重合体を意味し、具体的には、次
のような方法により溶媒分別された重合体部分をさす。
n−デカンに溶解する重合体を意味し、具体的には、次
のような方法により溶媒分別された重合体部分をさす。
すなわち、本明細書では、重合体粒子(3g)を加えた
n−デカン(500ml)溶液を撹拌しながら140〜
145℃で溶解反応を行なった後、撹拌を止め、3時間
で80℃、5時間で23℃に冷却し、さらに23℃に5
時間保った後にG−4ガラスフイルターを用いて濾過分
離し、得られた濾液からn−デカンを除去することによ
り得られる重合体を「非晶性オレフィン重合体部」とい
う。
n−デカン(500ml)溶液を撹拌しながら140〜
145℃で溶解反応を行なった後、撹拌を止め、3時間
で80℃、5時間で23℃に冷却し、さらに23℃に5
時間保った後にG−4ガラスフイルターを用いて濾過分
離し、得られた濾液からn−デカンを除去することによ
り得られる重合体を「非晶性オレフィン重合体部」とい
う。
本発明で用いられる重合体粒子のうち、架橋されていな
い重合体粒子は、上記のような重合体粒子であり、また
気相架橋重合体粒子は、上記のような重合体粒子と、架
橋剤とを、結晶性オレフィン重合体の融点または非晶性
オレフィン重合体のガラス転移点のうちいずれか高い方
の温度未満の温度で接触させることによって製造される
架橋重合体粒子(粒子内架橋された熱可塑性エラストマ
ー)である。
い重合体粒子は、上記のような重合体粒子であり、また
気相架橋重合体粒子は、上記のような重合体粒子と、架
橋剤とを、結晶性オレフィン重合体の融点または非晶性
オレフィン重合体のガラス転移点のうちいずれか高い方
の温度未満の温度で接触させることによって製造される
架橋重合体粒子(粒子内架橋された熱可塑性エラストマ
ー)である。
本発明で用いられる架橋剤(気相架橋重合体粒子の製造
の際に用いる場合も含む)としては、有機ペルオキシド
、硫黄、フェノール系加硫剤、オキシム類、ポリアミン
などが用いられるが、これらのうちでは、得られる熱可
塑性エラストマーの物性の面から、有機ペルオキシドお
よびフェノール系加硫剤が好ましい。特に有機ペルオキ
シドが好ましい。
の際に用いる場合も含む)としては、有機ペルオキシド
、硫黄、フェノール系加硫剤、オキシム類、ポリアミン
などが用いられるが、これらのうちでは、得られる熱可
塑性エラストマーの物性の面から、有機ペルオキシドお
よびフェノール系加硫剤が好ましい。特に有機ペルオキ
シドが好ましい。
フェノール系加硫剤としては、具体的には、アルキルフ
ェノールホルムアルデヒド樹脂、トリアジン−ホルムア
ルデヒド樹脂、メラミン−ホルムアルデヒド樹脂が用い
られる。
ェノールホルムアルデヒド樹脂、トリアジン−ホルムア
ルデヒド樹脂、メラミン−ホルムアルデヒド樹脂が用い
られる。
また、有機ペルオキシドとしては、具体的には、ジクミ
ルペルオキシド、ジーlef+−ブチルペルオキシド、
2.5−ジメチル−2,5−ビス(l e r t−ブ
チルペルオキシ)ヘキサン、2.5−ジメチル−25−
ビス(tell−ブチルペルオキシ)ヘキシン−3,1
,3−ビス(feel−ブチルペルオキシイソプロピル
)ベンゼン、1.1−ビス(feel−ブチルペルオキ
シ) −3,35−)リメチルシクロヘキサン、■−ブ
チルー44−ビス(+ e T t−ブチルペルオキシ
)バレラート、ジベンゾイルペルオキシド、1erl−
ブチルペルオキシヘンシアートなどが用いられる。この
うち、架橋反応時間、臭気、スコーチ安定性の観点から
ジベンゾイルペルオキシド、1.3−ビス(feel−
ブチルペルオキシイソプロピル)ベンゼンが好ましい。
ルペルオキシド、ジーlef+−ブチルペルオキシド、
2.5−ジメチル−2,5−ビス(l e r t−ブ
チルペルオキシ)ヘキサン、2.5−ジメチル−25−
ビス(tell−ブチルペルオキシ)ヘキシン−3,1
,3−ビス(feel−ブチルペルオキシイソプロピル
)ベンゼン、1.1−ビス(feel−ブチルペルオキ
シ) −3,35−)リメチルシクロヘキサン、■−ブ
チルー44−ビス(+ e T t−ブチルペルオキシ
)バレラート、ジベンゾイルペルオキシド、1erl−
ブチルペルオキシヘンシアートなどが用いられる。この
うち、架橋反応時間、臭気、スコーチ安定性の観点から
ジベンゾイルペルオキシド、1.3−ビス(feel−
ブチルペルオキシイソプロピル)ベンゼンが好ましい。
また、架橋反応を均一かつ緩和に実現するため、架橋助
剤を配合することが好ましい。架橋助剤としては、具体
的には、硫黄、p−キノンジオキシム、p、 p’−ジ
ベンゾイルキノンジオキシム、N−メチルN、4−ジニ
トロソアニリン、ニトロベンゼン、ジフェニルグアニジ
ン、トリメチロールプロパンN、 N’−+n−フェニ
レンジマレイミドなどのペルオキシ架橋助剤あるいは、
ジビニルベンセン、トリアリルシアヌレート、エチレン
グリコールジメタクリレート、ジエチレングリコールジ
メタクリレ〜ト、ポリエチレングリコールジメタクリレ
ート、トリメチロールプロパントリメタクリレート、ア
リルメタクリレートなどの多官能性メタクリレートモノ
マー ビニルブチラードまたはビニルステアレートなど
の多官能性ビニルモノマーなどが用いられる。このよう
な化合物を用いることにより、均一かつ緩和な架橋反応
が期待できる。とくにジビニルベンゼンは、取扱いやす
<、シかも重合体粒子への相溶性が良好であり、かつ有
機ペルオキシド可溶化作用を有し、ペルオキシドの分散
助剤としても働くため、架橋反応が均質に行なわれ、流
動性と物性のバランスのとれた熱可塑性エラストマーが
得られるため最も好ましい。
剤を配合することが好ましい。架橋助剤としては、具体
的には、硫黄、p−キノンジオキシム、p、 p’−ジ
ベンゾイルキノンジオキシム、N−メチルN、4−ジニ
トロソアニリン、ニトロベンゼン、ジフェニルグアニジ
ン、トリメチロールプロパンN、 N’−+n−フェニ
レンジマレイミドなどのペルオキシ架橋助剤あるいは、
ジビニルベンセン、トリアリルシアヌレート、エチレン
グリコールジメタクリレート、ジエチレングリコールジ
メタクリレ〜ト、ポリエチレングリコールジメタクリレ
ート、トリメチロールプロパントリメタクリレート、ア
リルメタクリレートなどの多官能性メタクリレートモノ
マー ビニルブチラードまたはビニルステアレートなど
の多官能性ビニルモノマーなどが用いられる。このよう
な化合物を用いることにより、均一かつ緩和な架橋反応
が期待できる。とくにジビニルベンゼンは、取扱いやす
<、シかも重合体粒子への相溶性が良好であり、かつ有
機ペルオキシド可溶化作用を有し、ペルオキシドの分散
助剤としても働くため、架橋反応が均質に行なわれ、流
動性と物性のバランスのとれた熱可塑性エラストマーが
得られるため最も好ましい。
本発明においては、このような架橋助剤は、重合体粒子
100重量部に対し、0.1〜2重量部、とくに0.3
〜1重量部の量で用いられ、この範囲で配合することに
より、流動性に優れ、かつ、熱可塑性エラストマーを加
工成形する際の熱履歴により物性の変化が生じない熱可
塑性エラストマーが得られる。
100重量部に対し、0.1〜2重量部、とくに0.3
〜1重量部の量で用いられ、この範囲で配合することに
より、流動性に優れ、かつ、熱可塑性エラストマーを加
工成形する際の熱履歴により物性の変化が生じない熱可
塑性エラストマーが得られる。
本発明において、熱可塑性エラストマー組成物または気
相架橋重合体粒子を製造するに際して、重合体粒子、架
橋剤および架橋助剤以外に必要に応じてポリイソブチレ
ン、ブチルゴムなどによって代表されるペルオキシド非
架橋型炭化水素系ゴム状物質および/または鉱物油系軟
化剤の存在下に重合体粒子の架橋反応を行なうこともで
きる。
相架橋重合体粒子を製造するに際して、重合体粒子、架
橋剤および架橋助剤以外に必要に応じてポリイソブチレ
ン、ブチルゴムなどによって代表されるペルオキシド非
架橋型炭化水素系ゴム状物質および/または鉱物油系軟
化剤の存在下に重合体粒子の架橋反応を行なうこともで
きる。
鉱物油系軟化剤は、通常、ゴムをロール加工する際にゴ
ムの分子間作用力を弱め、加工を容昌にするとともに、
カーボンブラック、ホワイトカーボン等の分散を助けた
り、あるいは加硫ゴムの硬さを低下せしめて、柔軟性あ
るいは弾性を増す目的で使用されている高沸点の石油留
分てあって、具体的には、パラフィン系、ナフテン系、
あるいは芳香族系鉱物油などが用いられる。
ムの分子間作用力を弱め、加工を容昌にするとともに、
カーボンブラック、ホワイトカーボン等の分散を助けた
り、あるいは加硫ゴムの硬さを低下せしめて、柔軟性あ
るいは弾性を増す目的で使用されている高沸点の石油留
分てあって、具体的には、パラフィン系、ナフテン系、
あるいは芳香族系鉱物油などが用いられる。
このような鉱物油系軟化剤は、熱可塑性エラストマーの
流れ特性すなわち成形加工性を一層向上させるため、重
合体粒子100重量部に対し、1〜100重量部、好ま
しくは3〜90重量部、さらに好ましくは5〜80重量
部となるような量で配合される。
流れ特性すなわち成形加工性を一層向上させるため、重
合体粒子100重量部に対し、1〜100重量部、好ま
しくは3〜90重量部、さらに好ましくは5〜80重量
部となるような量で配合される。
また、気相架橋重合体粒子の製造の際に、架橋剤、そし
て必要に応じて架橋助剤、鉱物油系軟化剤を膨潤溶媒に
希釈して使用することも可能である。膨潤溶媒は、架橋
剤、そして必要に応じて架橋助剤を希釈して重合体粒子
表面への分散を助け、また、重合体粒子を膨潤させ、そ
の際重合体粒子内に架橋剤、架橋助剤を搬送する働きが
あるので、膨潤溶媒を用いると、重合体粒子の内部まで
をも均一に架橋反応を行なわせることができる。また膨
潤溶媒としてオレフィン重合体に対する貧溶媒を使用す
れば、重合体粒子の表面付近に選択的に架橋反応を行な
わせることも可能である。いづれにしても、反応に際し
、どのような膨潤溶媒を選択するかは用いる重合体粒子
の種類などによって異なる。もちろん、膨潤溶媒を全く
使用しなくても架橋反応は可能である。
て必要に応じて架橋助剤、鉱物油系軟化剤を膨潤溶媒に
希釈して使用することも可能である。膨潤溶媒は、架橋
剤、そして必要に応じて架橋助剤を希釈して重合体粒子
表面への分散を助け、また、重合体粒子を膨潤させ、そ
の際重合体粒子内に架橋剤、架橋助剤を搬送する働きが
あるので、膨潤溶媒を用いると、重合体粒子の内部まで
をも均一に架橋反応を行なわせることができる。また膨
潤溶媒としてオレフィン重合体に対する貧溶媒を使用す
れば、重合体粒子の表面付近に選択的に架橋反応を行な
わせることも可能である。いづれにしても、反応に際し
、どのような膨潤溶媒を選択するかは用いる重合体粒子
の種類などによって異なる。もちろん、膨潤溶媒を全く
使用しなくても架橋反応は可能である。
このような膨潤溶媒としては、具体的には、ベンゼン、
トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素系溶媒、ペンタ
ン、ヘキサン、ヘプタン、オクタン、ノナン、デカン等
の脂肪族炭化水素系溶媒、シクロヘキサン、メチルシク
ロヘキサン、デカヒドロナフタレン等の脂環族炭化水素
系溶媒、クロルベンゼン、ジクロルベンゼン、トリクロ
ルベンゼン、塩化メチレン、クロロホルム、四塩化炭素
、テトラクロルエタン、ジクロルエチレン、トリクロル
エチレン等の塩素化炭化水素系溶媒、メタノール、エタ
ノール、n−プロパツール、1lo−プロパツール、n
−ブタノール、5ee−ブタノール、t、c++−ブタ
ノール等のアルコール系溶媒、アセトン、メチルエチル
ケトン、メチルイソブチルケトン等のケトン系溶媒、酢
酸エチル、ジメチルフタレート等のエステル系溶媒、ジ
メチルエーテル、ジエチルエーテル、ジ−n−アミルエ
ーテル、テトラヒドロフラン、ジオキサン、アニソール
等のエーテル系溶媒などが用いられる。
トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素系溶媒、ペンタ
ン、ヘキサン、ヘプタン、オクタン、ノナン、デカン等
の脂肪族炭化水素系溶媒、シクロヘキサン、メチルシク
ロヘキサン、デカヒドロナフタレン等の脂環族炭化水素
系溶媒、クロルベンゼン、ジクロルベンゼン、トリクロ
ルベンゼン、塩化メチレン、クロロホルム、四塩化炭素
、テトラクロルエタン、ジクロルエチレン、トリクロル
エチレン等の塩素化炭化水素系溶媒、メタノール、エタ
ノール、n−プロパツール、1lo−プロパツール、n
−ブタノール、5ee−ブタノール、t、c++−ブタ
ノール等のアルコール系溶媒、アセトン、メチルエチル
ケトン、メチルイソブチルケトン等のケトン系溶媒、酢
酸エチル、ジメチルフタレート等のエステル系溶媒、ジ
メチルエーテル、ジエチルエーテル、ジ−n−アミルエ
ーテル、テトラヒドロフラン、ジオキサン、アニソール
等のエーテル系溶媒などが用いられる。
このような膨潤溶媒は、重合体粒子100重量部に対し
、1〜100重量部、好ましくは5〜60重量部、さら
に好ましくは10〜40重量部となるような量で用いら
れることが望ましい。
、1〜100重量部、好ましくは5〜60重量部、さら
に好ましくは10〜40重量部となるような量で用いら
れることが望ましい。
上記のような膨潤溶媒は、本発明で用いられる重合体粒
子と接触した場合に、該重合体粒子特に重合体粒子の非
晶性オレフィン重合体部を膨潤させて、架橋剤および架
橋助剤が該粒子内に侵入しやすくする役割を果たしてい
る。
子と接触した場合に、該重合体粒子特に重合体粒子の非
晶性オレフィン重合体部を膨潤させて、架橋剤および架
橋助剤が該粒子内に侵入しやすくする役割を果たしてい
る。
ただし、本願発明において使用される膨潤溶媒の量は、
重合体粒子100重量部に対し、200重量部以下であ
り、本発明における気相架橋反応は溶媒を大過剰に用い
る溶媒懸濁反応とは異なる。
重合体粒子100重量部に対し、200重量部以下であ
り、本発明における気相架橋反応は溶媒を大過剰に用い
る溶媒懸濁反応とは異なる。
本発明における気相架橋反応は、重合体粒子が溶けて重
合体粒子同士が互いに融着しない程度の温度で行なわれ
る。−船釣には、0℃から結晶性オレフィン重合体の融
点または非晶性オレフィン重合体のガラス転移点のうち
いずれか高い方の温度未満の範囲内における温度で上記
の反応が行なわれる。たとえば、上記の高融点を有する
重合体が、ポリプロピレン、高密度ポリエチレン、低密
度ポリエチレンである場合、それぞれ150℃前後、1
20℃前後、90℃前後の温度が反応温度の上限となる
。
合体粒子同士が互いに融着しない程度の温度で行なわれ
る。−船釣には、0℃から結晶性オレフィン重合体の融
点または非晶性オレフィン重合体のガラス転移点のうち
いずれか高い方の温度未満の範囲内における温度で上記
の反応が行なわれる。たとえば、上記の高融点を有する
重合体が、ポリプロピレン、高密度ポリエチレン、低密
度ポリエチレンである場合、それぞれ150℃前後、1
20℃前後、90℃前後の温度が反応温度の上限となる
。
また、反応時間は、気相架橋反応の実施温度における架
橋剤の半減期時間の1〜30倍、好ましくは2〜10倍
、さらに好ましくは3〜7倍の時間であり、圧力は、0
〜50kg/aIr、好ましくは1〜20kg/al、
さらに好ましくは1〜5 kg/dlである。気相架橋
反応は、回分式、連続式の何れの方法においても行なう
ことができる。
橋剤の半減期時間の1〜30倍、好ましくは2〜10倍
、さらに好ましくは3〜7倍の時間であり、圧力は、0
〜50kg/aIr、好ましくは1〜20kg/al、
さらに好ましくは1〜5 kg/dlである。気相架橋
反応は、回分式、連続式の何れの方法においても行なう
ことができる。
気相架橋重合体粒子の製造の際に、重合体粒子と、架橋
剤と、必要に応じて架橋助剤、鉱物油系軟化剤とを、同
時に接触させて、気相架橋反応を行なうのが最も好まし
いが、重合体粒子に架橋剤、架橋助剤、鉱物油系軟化剤
を別々に接触させて気相架橋反応を行なうこともできる
。
剤と、必要に応じて架橋助剤、鉱物油系軟化剤とを、同
時に接触させて、気相架橋反応を行なうのが最も好まし
いが、重合体粒子に架橋剤、架橋助剤、鉱物油系軟化剤
を別々に接触させて気相架橋反応を行なうこともできる
。
このようにして結晶性オレフィン重合体部と非晶性オレ
フィン重合体部とからなる重合体粒子を架橋すると、重
合体粒子の内部で架橋反応が起こり、特に該重合体粒子
の非晶性オレフィン重合体部で架橋反応が起こり、分子
セグメントレベルで非晶性オレフィン重合体部(ゴム成
分)が粒子内に固定される。
フィン重合体部とからなる重合体粒子を架橋すると、重
合体粒子の内部で架橋反応が起こり、特に該重合体粒子
の非晶性オレフィン重合体部で架橋反応が起こり、分子
セグメントレベルで非晶性オレフィン重合体部(ゴム成
分)が粒子内に固定される。
本発明で用いられる反応装置は、少なくとも重合体粒子
の混合可能な装置であって、竪型、横型のいずれの反応
器でもよい。加熱処理を行なう場合には、重合体粒子の
混合および加熱処理が可能な反応器が用いられる。本発
明で用いられる反応装置としては、具体的には、流動床
、移動床、ループリアクター、撹拌翼付横置反応器、回
転ドラム、撹拌翼付製置反応器などが挙げられる。
の混合可能な装置であって、竪型、横型のいずれの反応
器でもよい。加熱処理を行なう場合には、重合体粒子の
混合および加熱処理が可能な反応器が用いられる。本発
明で用いられる反応装置としては、具体的には、流動床
、移動床、ループリアクター、撹拌翼付横置反応器、回
転ドラム、撹拌翼付製置反応器などが挙げられる。
また粒子内架橋された熱可塑性エラストマーからなる架
橋重合体粒子では、下記のようにして測定されるシクロ
ヘキサンに抽出されない不溶解ゲル分が、10重量%以
上、好ましくは40〜1゜0重量%、さらに好ましくは
60〜99重量%、特に好ましくは80〜98重量%で
あることが望ましい。
橋重合体粒子では、下記のようにして測定されるシクロ
ヘキサンに抽出されない不溶解ゲル分が、10重量%以
上、好ましくは40〜1゜0重量%、さらに好ましくは
60〜99重量%、特に好ましくは80〜98重量%で
あることが望ましい。
なお、上記のゲル分100重量%は、得られた熱可塑性
エラストマーが完全架橋していることを示す。
エラストマーが完全架橋していることを示す。
ここで、シクロヘキサン不溶解ゲル分の測定は次のよう
にして行なわれる。熱可塑性エラストマーの試料ペレッ
ト(各ペレットの大きさ 1肛X1maxO,5mm)
約100■を秤量し、これを密閉容器中にて30ccの
シクロヘキサンに、23℃で48時間浸漬したのち、試
料を取り出し乾燥する。熱可塑性エラストマー中にシク
ロヘキサン不溶性の充填剤、顔料などが含まれている場
合には、この乾燥残渣の重量からポリマー成分以外のシ
クロヘキサン不溶性の充填剤、顔料、その他の重量を減
じたものを乾燥後の補正された最終重量(Y)とする。
にして行なわれる。熱可塑性エラストマーの試料ペレッ
ト(各ペレットの大きさ 1肛X1maxO,5mm)
約100■を秤量し、これを密閉容器中にて30ccの
シクロヘキサンに、23℃で48時間浸漬したのち、試
料を取り出し乾燥する。熱可塑性エラストマー中にシク
ロヘキサン不溶性の充填剤、顔料などが含まれている場
合には、この乾燥残渣の重量からポリマー成分以外のシ
クロヘキサン不溶性の充填剤、顔料、その他の重量を減
じたものを乾燥後の補正された最終重量(Y)とする。
一方試料ペレットの重量からエチレン・α−オレフィン
共重合体以外のシクロヘキサン可溶性成分、たとえば可
塑剤およびシクロヘキサン可溶のゴム成分および熱可塑
性エラストマー中にシクロヘキサン不溶性の充填剤、顔
料などが含まれている場合には、ポリオレフィン樹脂以
外のこれらのシクロヘキサン不溶性の充填剤、顔料等の
成分の重量を減じたものを、補正された初期重量(X)
とする。
共重合体以外のシクロヘキサン可溶性成分、たとえば可
塑剤およびシクロヘキサン可溶のゴム成分および熱可塑
性エラストマー中にシクロヘキサン不溶性の充填剤、顔
料などが含まれている場合には、ポリオレフィン樹脂以
外のこれらのシクロヘキサン不溶性の充填剤、顔料等の
成分の重量を減じたものを、補正された初期重量(X)
とする。
これらの値から、下記式によってシクロヘキサン不溶解
ゲル分が決定される。
ゲル分が決定される。
補正された最終重量(Y)
ゲル分(%)−X100
補正された初期重量(X)
上記のようにして製造される熱可塑性エラストマーから
なる好ましい架橋重合体粒子は、平均粒子径が100〜
5000μm1好ましくは200〜4000μm1さら
に好ましくは300〜3000μmの範囲にある。また
、本発明で用いられる架橋重合体粒子は、粒子の粒度分
布を表示する幾何標準偏差が、1.0〜3.0好ましく
は1.0〜2.0より好ましくは1.0〜1.5さらに
好ましくは1.0〜1.3の範囲内にある。
なる好ましい架橋重合体粒子は、平均粒子径が100〜
5000μm1好ましくは200〜4000μm1さら
に好ましくは300〜3000μmの範囲にある。また
、本発明で用いられる架橋重合体粒子は、粒子の粒度分
布を表示する幾何標準偏差が、1.0〜3.0好ましく
は1.0〜2.0より好ましくは1.0〜1.5さらに
好ましくは1.0〜1.3の範囲内にある。
また、本発明で用いられる架橋重合体粒子は、見掛は嵩
比重が0.25〜0.70好ましくは0.30〜0.6
0さらに好ましくは0.35〜0.50の範囲内である
。また、本発明で用いられる架橋重合体粒子は、粒子の
アスペクト比が1.0〜3.0好ましくは1.0〜2.
0さらに好ましくは1.0〜1.5の範囲内である。ま
た、本発明で用いられる架橋重合体粒子は、粒子径10
0μm以下の微粒子量が20重量%以下、好ましくは0
〜10重量%、さらに好ましくは0〜2重量%の範囲内
である。
比重が0.25〜0.70好ましくは0.30〜0.6
0さらに好ましくは0.35〜0.50の範囲内である
。また、本発明で用いられる架橋重合体粒子は、粒子の
アスペクト比が1.0〜3.0好ましくは1.0〜2.
0さらに好ましくは1.0〜1.5の範囲内である。ま
た、本発明で用いられる架橋重合体粒子は、粒子径10
0μm以下の微粒子量が20重量%以下、好ましくは0
〜10重量%、さらに好ましくは0〜2重量%の範囲内
である。
また上記のようにして製造される架橋重合体粒子(熱可
塑性エラストマー粒子)には、充填剤たとえば炭酸カル
シウム、ケイ酸カルシウム、フレ、カオリン、タルク、
シリカ、ケイソウ土、雲母粉、アスベスト、アルミナ、
硫酸バリウム、硫酸アルミニウム、硫酸カルシウム、塩
基性炭酸マグネシウム、二硫化モリブデン、グラファイ
ト、ガラス繊維、ガラス球、シラスバルーン、カーボン
繊維あるいは着色剤たとえばカーボンブラック、酸化チ
タン、亜鉛華、ベンガラ、群青、紺青、アゾ染色、ニト
ロソ染料、レーキ顔料、フタロシアニン顔料などを配合
することもできる。
塑性エラストマー粒子)には、充填剤たとえば炭酸カル
シウム、ケイ酸カルシウム、フレ、カオリン、タルク、
シリカ、ケイソウ土、雲母粉、アスベスト、アルミナ、
硫酸バリウム、硫酸アルミニウム、硫酸カルシウム、塩
基性炭酸マグネシウム、二硫化モリブデン、グラファイ
ト、ガラス繊維、ガラス球、シラスバルーン、カーボン
繊維あるいは着色剤たとえばカーボンブラック、酸化チ
タン、亜鉛華、ベンガラ、群青、紺青、アゾ染色、ニト
ロソ染料、レーキ顔料、フタロシアニン顔料などを配合
することもできる。
本発明で用いられる架橋重合体粒子は、低温で重合体粒
子の架橋反応(気相架橋反応)を行なって得られる重合
体粒子であるので、重合体粒子の熱分解などを抑制する
ことができ、衝撃強度、弓張強度などの強度物性、靭性
、耐熱性、低温での柔軟性、表面平滑性および塗装性な
どに優れた成形品を与え得る。
子の架橋反応(気相架橋反応)を行なって得られる重合
体粒子であるので、重合体粒子の熱分解などを抑制する
ことができ、衝撃強度、弓張強度などの強度物性、靭性
、耐熱性、低温での柔軟性、表面平滑性および塗装性な
どに優れた成形品を与え得る。
特に、分子セグメントレベルで非晶性オレフィン重合体
部(ゴム成分)が粒子内に固定されている架橋重合体粒
子(熱可塑性エラストマー)は、低温での柔軟性、表面
平滑性および塗装性に一層優れた成形品を与え得る。
部(ゴム成分)が粒子内に固定されている架橋重合体粒
子(熱可塑性エラストマー)は、低温での柔軟性、表面
平滑性および塗装性に一層優れた成形品を与え得る。
変性ポリオレフィン
本発明に係る第1の接着性熱可塑性エラストマー組成物
の製造方法で用いられる変性ポリオレフィンはエチレン
性不飽和基含有カルボン酸、その酸無水物またはその誘
導体(本発明においては「エチレン性不飽和基含有カル
ボン酸等」と記載することもある)でグラフト変性され
たポリオレフィンである。
の製造方法で用いられる変性ポリオレフィンはエチレン
性不飽和基含有カルボン酸、その酸無水物またはその誘
導体(本発明においては「エチレン性不飽和基含有カル
ボン酸等」と記載することもある)でグラフト変性され
たポリオレフィンである。
上記のグラフト変性前のポリオレフィンとしては、具体
的には、エチレン、プロピレン、1−ブテン、1−ペン
テン、3−メチル−1−ブテン、1−ヘキセン、3−メ
チル−1−ペンテン、4−メチル−I−ペンテン、1−
オクテン等のα−オレフィンの単独重合体もしくは共重
合体、あるいはα−オレフィンと少量の例えば10モル
%以下の他の重合性単量体との共重合体、例えばエチレ
ン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−アクリル酸エチル
共重合体、エチレン−メタクリル酸共重合体、などのポ
リオレフィンが挙げられる。
的には、エチレン、プロピレン、1−ブテン、1−ペン
テン、3−メチル−1−ブテン、1−ヘキセン、3−メ
チル−1−ペンテン、4−メチル−I−ペンテン、1−
オクテン等のα−オレフィンの単独重合体もしくは共重
合体、あるいはα−オレフィンと少量の例えば10モル
%以下の他の重合性単量体との共重合体、例えばエチレ
ン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−アクリル酸エチル
共重合体、エチレン−メタクリル酸共重合体、などのポ
リオレフィンが挙げられる。
また、本発明において使用されるエチレン性不飽和基含
有カルボン酸等としては、例えば、アクリル酸、メタク
リル酸、マレイン酸、フマル酸、テトラヒドロフタル酸
、イタコン酸、シトラコン酸、クロトン酸、ナジック酸
■(エンドシス−ビシクロ[2,21] ヘプト−5−
エン−2,3〜ジカルボン酸またはこれらの酸無水物あ
るいはこれらの誘導体、例えば酸ハライド、アミド、イ
ミド、エステル等が挙げられ、具体的には塩化マレニル
、マレニルイミド、無水マレイン酸、無水シトラコン酸
、マレイン酸モノメチル、マレイン酸ジメチル等を挙げ
ることができる。これらの中では、不飽和ジカルボン酸
またはその酸無水物が好ましく、特にマレイン酸、ナル
シック酸■またはこれらの酸無水物が好適である。
有カルボン酸等としては、例えば、アクリル酸、メタク
リル酸、マレイン酸、フマル酸、テトラヒドロフタル酸
、イタコン酸、シトラコン酸、クロトン酸、ナジック酸
■(エンドシス−ビシクロ[2,21] ヘプト−5−
エン−2,3〜ジカルボン酸またはこれらの酸無水物あ
るいはこれらの誘導体、例えば酸ハライド、アミド、イ
ミド、エステル等が挙げられ、具体的には塩化マレニル
、マレニルイミド、無水マレイン酸、無水シトラコン酸
、マレイン酸モノメチル、マレイン酸ジメチル等を挙げ
ることができる。これらの中では、不飽和ジカルボン酸
またはその酸無水物が好ましく、特にマレイン酸、ナル
シック酸■またはこれらの酸無水物が好適である。
本発明で用いられる変性ポリオレフィンの製造方法とし
ては、例えば上記ポリオレフィンにエチレン性不飽和基
含有カルボン酸等を配合し、押出成形機等を用いてラジ
カル開始剤の存在下でポリオレフィンを溶融状態で押出
して高温、高剪断力下でポリオレフィンをグラフト変性
する方法(溶融法)、あるいはポリオレフィンを溶媒に
溶解し、この溶液にエチレン性不飽和基含有カルボン酸
等を配合してラジカル開始剤の存在下でポリオレフィン
をグラフト変性する方法(溶剤法)等の方法がある。
ては、例えば上記ポリオレフィンにエチレン性不飽和基
含有カルボン酸等を配合し、押出成形機等を用いてラジ
カル開始剤の存在下でポリオレフィンを溶融状態で押出
して高温、高剪断力下でポリオレフィンをグラフト変性
する方法(溶融法)、あるいはポリオレフィンを溶媒に
溶解し、この溶液にエチレン性不飽和基含有カルボン酸
等を配合してラジカル開始剤の存在下でポリオレフィン
をグラフト変性する方法(溶剤法)等の方法がある。
また本発明においては、粒状のポリオレフィンと、エチ
レン性不飽和基含有カルボン酸等とを接触させ、ラジカ
ル開始剤の存在下で粒状のポリオレフィンの溶融点以下
の温度に加熱して粒状のポリオレフィンをグラフト変性
する方法(特開昭50−77493号公報、参照)を採
用することができる。この方法によれば、粒状の変性ポ
リオレフィンが得られる。
レン性不飽和基含有カルボン酸等とを接触させ、ラジカ
ル開始剤の存在下で粒状のポリオレフィンの溶融点以下
の温度に加熱して粒状のポリオレフィンをグラフト変性
する方法(特開昭50−77493号公報、参照)を採
用することができる。この方法によれば、粒状の変性ポ
リオレフィンが得られる。
さらに本発明においては、前述した架橋重合体粒子の架
橋前の重合体粒子を、グラフト変性前のポリオレフィン
として用い、本願出願人に係る特願昭63−29406
2号明細書(昭和63年11月21日付で特許出願した
もの)に記載されて0る下記の方法により粒状の変性ポ
リオレフィンを製造することができる。
橋前の重合体粒子を、グラフト変性前のポリオレフィン
として用い、本願出願人に係る特願昭63−29406
2号明細書(昭和63年11月21日付で特許出願した
もの)に記載されて0る下記の方法により粒状の変性ポ
リオレフィンを製造することができる。
ポリオレフィン粒子と、ポリオレフィン粒子100重量
部に対して、0.01〜50重量部のエチレン性不飽和
基含有カルボン酸、その無水物またはその誘導体とを、
このポリオレフィン粒子100重量部に対して、 10重量部を超え50重量部以下の、20℃の水に対す
る溶解度が0.5重量%以下である少なくとも一種の溶
媒と、 0.01〜10重量部のラジカル開始剤との存在下に、
接触させてポリオレフィン粒子をグラフト変性する方法
。
部に対して、0.01〜50重量部のエチレン性不飽和
基含有カルボン酸、その無水物またはその誘導体とを、
このポリオレフィン粒子100重量部に対して、 10重量部を超え50重量部以下の、20℃の水に対す
る溶解度が0.5重量%以下である少なくとも一種の溶
媒と、 0.01〜10重量部のラジカル開始剤との存在下に、
接触させてポリオレフィン粒子をグラフト変性する方法
。
本発明で用いられる変性ポリオレフィンは、メルトイン
デックス(230℃)が通常0.1〜50、好ましくは
0.2〜40であり、カルボキシル基(−COOH)ま
たは酸無水物基(−COO−OC−;ただし、酸無水物
基はカルボキシル基が2個あるものとして計算する)の
含有量は、通常0.02〜10重量%、好ましくは0.
05〜5重量%である。
デックス(230℃)が通常0.1〜50、好ましくは
0.2〜40であり、カルボキシル基(−COOH)ま
たは酸無水物基(−COO−OC−;ただし、酸無水物
基はカルボキシル基が2個あるものとして計算する)の
含有量は、通常0.02〜10重量%、好ましくは0.
05〜5重量%である。
本発明に係る第1の熱可塑性エラストマー組成物の製造
方法において、変性ポリオレフィンは、変性ポリオレフ
ィンと架橋重合体粒子との重量比(変性ポリオレフィン
/架橋重合体粒子)が、通常80/20〜20/80、
好ましくは70/30〜30/70、かつ、カルボキシ
ル基としての含有量が、接着性熱可塑性エラストマー組
成物に対して通常0.005〜8重量%、好ましくは0
.1〜4重量%となるような割合で用いられる。
方法において、変性ポリオレフィンは、変性ポリオレフ
ィンと架橋重合体粒子との重量比(変性ポリオレフィン
/架橋重合体粒子)が、通常80/20〜20/80、
好ましくは70/30〜30/70、かつ、カルボキシ
ル基としての含有量が、接着性熱可塑性エラストマー組
成物に対して通常0.005〜8重量%、好ましくは0
.1〜4重量%となるような割合で用いられる。
本発明において、架橋重合体粒子と変性ポリオレフィン
とを上記のような割合で配合すると、耐熱性、引張特性
、耐候性、柔軟性および反撥弾性に優れるとともに、ポ
リウレタン発泡体との接着性に優れた積層体を付与し得
るような接着性熱可塑性エラストマー組成物が得られる
。
とを上記のような割合で配合すると、耐熱性、引張特性
、耐候性、柔軟性および反撥弾性に優れるとともに、ポ
リウレタン発泡体との接着性に優れた積層体を付与し得
るような接着性熱可塑性エラストマー組成物が得られる
。
変性エチレン・α−オレフィン系共重合体ゴム本発明に
係る第2の接着性熱可塑性エラストマー組成物の製造方
法で用いられる変性エチレン・α−オレフィン系共重合
体ゴムは、エチレン性不飽和基含有カルボン酸等でグラ
フト変性されたエチレン・α−オレフィン系共重合体ゴ
ムである。
係る第2の接着性熱可塑性エラストマー組成物の製造方
法で用いられる変性エチレン・α−オレフィン系共重合
体ゴムは、エチレン性不飽和基含有カルボン酸等でグラ
フト変性されたエチレン・α−オレフィン系共重合体ゴ
ムである。
上記のグラフト変性前のエチレン・α−オレフィン系共
重合体ゴムは、エチレンとα−オレフィン、例えばプロ
ピレン、1−ブテンとから構成されるが、ポリエン成分
を含有していてもよ0゜ポリエン成分としては、具体的
には、ジシクロペンタジェン、エチリデンノルボルネン
、1.4−ヘキサジエンなどが挙げられる。
重合体ゴムは、エチレンとα−オレフィン、例えばプロ
ピレン、1−ブテンとから構成されるが、ポリエン成分
を含有していてもよ0゜ポリエン成分としては、具体的
には、ジシクロペンタジェン、エチリデンノルボルネン
、1.4−ヘキサジエンなどが挙げられる。
本発明においては、エチレンとα−オレフィンとのモル
比(エチレン/α−オレフィン)は、通常50150〜
9515、好ましくは60/40〜90/10である。
比(エチレン/α−オレフィン)は、通常50150〜
9515、好ましくは60/40〜90/10である。
またエチレン・α−オレフィン系共重合体ゴムのヨウ素
価は、一般に40以下であることが好ましい。
価は、一般に40以下であることが好ましい。
上記のエチレン性不飽和基含有カルボン酸等については
、変性ポリオレフィンの場合と同様である。
、変性ポリオレフィンの場合と同様である。
変性エチレン・α−オレフィン系共重合体ゴムは、従来
公知の共重合体、およびエチレン・α−オレフィン系共
重合体ゴムへのグラフト共重合法などによって製造する
ことができる。
公知の共重合体、およびエチレン・α−オレフィン系共
重合体ゴムへのグラフト共重合法などによって製造する
ことができる。
また、本発明においては、前述した架橋重合体粒子のう
ち、エチレン・α−オレフィン系共重合体ゴム粒子を用
い、本願出願人に係る特願昭63−294062号明細
書(昭和63年11月21日付で特許出願したもの)に
記載されている下記の方法により粒状の変性エチレン−
α−オレフィン系共重合体ゴムを製造することができる
。
ち、エチレン・α−オレフィン系共重合体ゴム粒子を用
い、本願出願人に係る特願昭63−294062号明細
書(昭和63年11月21日付で特許出願したもの)に
記載されている下記の方法により粒状の変性エチレン−
α−オレフィン系共重合体ゴムを製造することができる
。
本発明で用いられる変性エチレン・α−オレフィン系共
重合体ゴムは、ムーニー粘度M L 1+ 4(100
℃)が通常1〜150、好ましくは1〜100、さらに
好ましくは30〜100であり、カルボキシル基(−C
OOH)または酸無水物基(−co−o−oc−、ただ
し、酸無水物基はカルボキシル基が2個あるものとして
計算する)の含有量は、通常0.02〜10重量%、好
ましくは0.05〜5重量%である。
重合体ゴムは、ムーニー粘度M L 1+ 4(100
℃)が通常1〜150、好ましくは1〜100、さらに
好ましくは30〜100であり、カルボキシル基(−C
OOH)または酸無水物基(−co−o−oc−、ただ
し、酸無水物基はカルボキシル基が2個あるものとして
計算する)の含有量は、通常0.02〜10重量%、好
ましくは0.05〜5重量%である。
本発明に係る第2の熱可塑性エラストマー組成物の製造
方法において、変性エチレン・α−オレフィン系共重合
体ゴムは、変性エチレン・α−オレフィン系共重合体ゴ
ムと架橋重合体粒子との重量比(変性エチレン・α−オ
レフィン系共重合体ゴム/架橋重合体粒子)が、通常8
0/2.0〜20/80、好ましくは70/30〜30
/70となるような割合で、かつ、カルボキシル基とし
ての含有量が、接着性熱可塑性エラストマー組成物に対
して通常0.005〜8重量%、好ましくは0.1〜4
重量%となるような割合で用いられる。
方法において、変性エチレン・α−オレフィン系共重合
体ゴムは、変性エチレン・α−オレフィン系共重合体ゴ
ムと架橋重合体粒子との重量比(変性エチレン・α−オ
レフィン系共重合体ゴム/架橋重合体粒子)が、通常8
0/2.0〜20/80、好ましくは70/30〜30
/70となるような割合で、かつ、カルボキシル基とし
ての含有量が、接着性熱可塑性エラストマー組成物に対
して通常0.005〜8重量%、好ましくは0.1〜4
重量%となるような割合で用いられる。
本発明において、架橋重合体粒子と変性エチレン・α−
オレフィン系共重合体ゴムとを上記のような割合で配合
すると、耐熱性、引張特性、耐候性、柔軟性および反撥
弾性に優れるとともに、ポリウレタン発泡体との接着性
に優れた積層体を付与し得るような接着性熱可塑性エラ
ストマー組成物が得られる。
オレフィン系共重合体ゴムとを上記のような割合で配合
すると、耐熱性、引張特性、耐候性、柔軟性および反撥
弾性に優れるとともに、ポリウレタン発泡体との接着性
に優れた積層体を付与し得るような接着性熱可塑性エラ
ストマー組成物が得られる。
本発明において、熱可塑性エラストマー組成物中に、従
来公知の耐熱安定剤、耐候安定剤、老化防止剤、帯電防
止剤、顔料、染料、充填剤、難燃剤、核剤、滑剤、スリ
ップ剤、ブロッキング防止剤等の添加物を、本発明の目
的を損なわない範囲で添加することができる。
来公知の耐熱安定剤、耐候安定剤、老化防止剤、帯電防
止剤、顔料、染料、充填剤、難燃剤、核剤、滑剤、スリ
ップ剤、ブロッキング防止剤等の添加物を、本発明の目
的を損なわない範囲で添加することができる。
製 造 方 法
本発明において接着性熱可塑性エラストマー組成物を製
造するには、たとえば上記のような架橋されていない重
合体粒子と、架橋剤と、変性ポリオレフィンまたは変性
エチレン・α−オレフィン系共重合体ゴムとを含む混合
物を溶融混練し、部分的にまたは完全に架橋を行なえば
よい。
造するには、たとえば上記のような架橋されていない重
合体粒子と、架橋剤と、変性ポリオレフィンまたは変性
エチレン・α−オレフィン系共重合体ゴムとを含む混合
物を溶融混練し、部分的にまたは完全に架橋を行なえば
よい。
上記の架橋剤は、重合体粒子100重量部に対し、約0
.01〜2重量部、好ましくは0.03〜1.0重量部
、さらに好ましくは0.05〜0.5重量部の量で用い
られる。
.01〜2重量部、好ましくは0.03〜1.0重量部
、さらに好ましくは0.05〜0.5重量部の量で用い
られる。
上記の溶融混練の際に用いる混練装置としては、ミキシ
ングロールのような開放型の装置、あるいはバンバリー
ミキサ−1押出機、ニーダ−または連続型ミキサーのよ
うな非開放型の装置が用いられ得る。このような混練装
置のうち、特に押出機が好ましく用いられる。
ングロールのような開放型の装置、あるいはバンバリー
ミキサ−1押出機、ニーダ−または連続型ミキサーのよ
うな非開放型の装置が用いられ得る。このような混練装
置のうち、特に押出機が好ましく用いられる。
混線は、非解放型の装置中で行うことが好ましく、窒素
または炭酸ガス等の不活性ガス雰囲気下で行うことが好
ましい。その温度は、通常150〜280℃、好ましく
は170〜240℃であり、混線時間は、通常1〜20
分間、好ましくは1〜10分間である。
または炭酸ガス等の不活性ガス雰囲気下で行うことが好
ましい。その温度は、通常150〜280℃、好ましく
は170〜240℃であり、混線時間は、通常1〜20
分間、好ましくは1〜10分間である。
この製造方法によれば、架橋重合体と架橋された変性ポ
リオレフィンおよび/または非架橋の変性ポリオレフィ
ンとを含む接着性熱可塑性エラストマー組成物、または
架橋重合体と架橋された変性エチレン・α−オレフィン
系共重合体ゴムおよび/または非架橋の変性エチレン・
α−オレフィン系共重合体ゴムとを含む接着性熱可塑性
エラストマー組成物が得られる。
リオレフィンおよび/または非架橋の変性ポリオレフィ
ンとを含む接着性熱可塑性エラストマー組成物、または
架橋重合体と架橋された変性エチレン・α−オレフィン
系共重合体ゴムおよび/または非架橋の変性エチレン・
α−オレフィン系共重合体ゴムとを含む接着性熱可塑性
エラストマー組成物が得られる。
また、本発明においては、上記のような架橋されていな
い重合体粒子を、少な(とも架橋剤の存在下で架橋して
得られた架橋重合体と変性ポリオレフィンまたは変性エ
チレン・α−オレフィン系共重合体ゴムとを混練し、部
分的にまたは完全に架橋を行なうことにより、架橋重合
体と架橋された変性ポリオレフィンおよび/または非架
橋の変性ポリオレフィンとを含む接着性熱可塑性エラス
トマー組成物、または架橋重合体さ架橋された変性エチ
レン・α−オレフィン系共重合体ゴムおよび/または非
架橋の変性エチレン・α−オレフィン系共重合体ゴムと
を含む接着性熱可塑性エラストマー組成物を製造するこ
とができる。
い重合体粒子を、少な(とも架橋剤の存在下で架橋して
得られた架橋重合体と変性ポリオレフィンまたは変性エ
チレン・α−オレフィン系共重合体ゴムとを混練し、部
分的にまたは完全に架橋を行なうことにより、架橋重合
体と架橋された変性ポリオレフィンおよび/または非架
橋の変性ポリオレフィンとを含む接着性熱可塑性エラス
トマー組成物、または架橋重合体さ架橋された変性エチ
レン・α−オレフィン系共重合体ゴムおよび/または非
架橋の変性エチレン・α−オレフィン系共重合体ゴムと
を含む接着性熱可塑性エラストマー組成物を製造するこ
とができる。
上記の溶融および混線に用いる装置ならびに溶融混線条
件については、前述の混線装置ならびに溶融混線条件と
同様である。
件については、前述の混線装置ならびに溶融混線条件と
同様である。
さらに、本発明においては、上記のような気相架橋重合
体粒子と、変性ポリオレフィンまたは変性エチレン・α
−オレフィン系共重合体ゴムとを含む混合物を溶融混練
して、架橋重合体と変性ポリオレフィンとを含む接着性
熱可塑性エラストマー組成物、または架橋重合体と変性
エチレン・αオレフイン系共重合体ゴムとを含む接着性
熱可塑性エラストマー組成物を製造することができる。
体粒子と、変性ポリオレフィンまたは変性エチレン・α
−オレフィン系共重合体ゴムとを含む混合物を溶融混練
して、架橋重合体と変性ポリオレフィンとを含む接着性
熱可塑性エラストマー組成物、または架橋重合体と変性
エチレン・αオレフイン系共重合体ゴムとを含む接着性
熱可塑性エラストマー組成物を製造することができる。
上記の溶融および混線に用いる装置については、前述の
混練装置と同様である。
混練装置と同様である。
混線は、非解放型の装置中で行うことが好ましく、窒素
または炭酸ガス等の不活性ガス雰囲気下で行うことが好
ましい。その温度は、通常150〜280℃、好ましく
は170〜240℃であり、混練時間は、通常1〜20
分間、好ましくは1〜10分間である。
または炭酸ガス等の不活性ガス雰囲気下で行うことが好
ましい。その温度は、通常150〜280℃、好ましく
は170〜240℃であり、混練時間は、通常1〜20
分間、好ましくは1〜10分間である。
発明の効果
本発明によれば、耐熱性、引張特性、耐候性、柔軟性お
よび反撥弾性に優れるとともに、ポリウレタン発泡体と
の接着性に優れた積層体を付与し得るような新規な接着
性熱可塑性エラストマー組成物が得られる。
よび反撥弾性に優れるとともに、ポリウレタン発泡体と
の接着性に優れた積層体を付与し得るような新規な接着
性熱可塑性エラストマー組成物が得られる。
以下、本発明を実施例により説明するが、本発明は、こ
れら実施例に限定されるものではない。
れら実施例に限定されるものではない。
[触媒成分[Aコの調整コ
内容積21の高速攪拌装置(特殊機化工業製)を充分N
2置換したのち、精製灯油700m1.市販Mg C1
210g、エタノール24.2gおよび商品名エマゾー
ル32o(花王アトラス■製、ソルビタンジステアレー
ト)3gを入れ、系を攪拌下に昇温し、120℃にて8
00 rpmで30分攪拌した。高速攪拌下、内径5■
のテフロン製チューブを用いて、あらかじめ−10℃に
冷却された精製灯油11を張り込んである2/のガラス
フラスコ(攪拌機付)に移液した。生成固体を濾過によ
り採取し、ヘキサンで充分洗浄したのち担体を得た。
2置換したのち、精製灯油700m1.市販Mg C1
210g、エタノール24.2gおよび商品名エマゾー
ル32o(花王アトラス■製、ソルビタンジステアレー
ト)3gを入れ、系を攪拌下に昇温し、120℃にて8
00 rpmで30分攪拌した。高速攪拌下、内径5■
のテフロン製チューブを用いて、あらかじめ−10℃に
冷却された精製灯油11を張り込んである2/のガラス
フラスコ(攪拌機付)に移液した。生成固体を濾過によ
り採取し、ヘキサンで充分洗浄したのち担体を得た。
該担体7.5gを室温で150m1の四塩化チタン中に
懸濁させた後フタル酸ジイソブチル1.3mlを添加し
、鎖糸を120℃に昇温した。120℃で2時間の攪拌
混合した後、固体部を濾過により採取し、再び150
mlの四塩化チタンに懸濁させ、再度130℃で2時間
の攪拌混合を行った。
懸濁させた後フタル酸ジイソブチル1.3mlを添加し
、鎖糸を120℃に昇温した。120℃で2時間の攪拌
混合した後、固体部を濾過により採取し、再び150
mlの四塩化チタンに懸濁させ、再度130℃で2時間
の攪拌混合を行った。
更に該反応物より反応固体物を濾過にて採取し、充分量
の精製ヘキサンにて洗浄することにより固体触媒成分(
^)を得た。該成分は原子換算でチタン2.2重量%、
塩素63重量%、マグネシウム20重量%、フタル酸ジ
イソブチル5,5重量%であった。平均粒度は64μm
で粒度分布の幾何標準偏差(6g)が1.5の真球状触
媒が得られた。
の精製ヘキサンにて洗浄することにより固体触媒成分(
^)を得た。該成分は原子換算でチタン2.2重量%、
塩素63重量%、マグネシウム20重量%、フタル酸ジ
イソブチル5,5重量%であった。平均粒度は64μm
で粒度分布の幾何標準偏差(6g)が1.5の真球状触
媒が得られた。
[予備重合]
触媒成分[A]に以下の予備重合を施こした。
窒素置換された4oomlのガラス製反応器に精製へキ
サン200 mlを装入後、トリエチルアルミニウム2
0ミリモル、ジフェニルジメトキシシラン4ミリモルお
よび前記TI触媒成分[A]をチタン原子換算で2ミリ
モル装入した後、5.9Nl/時間の速度でプロピレン
を1時間かケチ供給し、TI触媒成分[A31g当り、
2.8gのプロピレンを重合した。重合中湿度は2o±
2℃に保った。該予備重合後、濾過にて液部を除去し、
分離した固体部をデカンに再び懸濁させた。
サン200 mlを装入後、トリエチルアルミニウム2
0ミリモル、ジフェニルジメトキシシラン4ミリモルお
よび前記TI触媒成分[A]をチタン原子換算で2ミリ
モル装入した後、5.9Nl/時間の速度でプロピレン
を1時間かケチ供給し、TI触媒成分[A31g当り、
2.8gのプロピレンを重合した。重合中湿度は2o±
2℃に保った。該予備重合後、濾過にて液部を除去し、
分離した固体部をデカンに再び懸濁させた。
[重 合]
201の重合器に室温で2.0kgのプロピレンおよび
水素19Nリツターを加えた後昇温し、50℃でトリエ
チルアルミニウム15ミリモル、ジシクロヘキシルジメ
トキシシラン1.5ミリモル、触媒成分[A]の予備重
合処理物をチタン原子換算で0.05ミリモルを加え、
重合器内の温度を70℃に保った。70℃に到達後30
分してベントバルブを開け、プロピレンを重合器内が常
圧になる迄パージしてプロピレンのホモ重合を行なった
。パージ後、共重合をひき続いて実施した。
水素19Nリツターを加えた後昇温し、50℃でトリエ
チルアルミニウム15ミリモル、ジシクロヘキシルジメ
トキシシラン1.5ミリモル、触媒成分[A]の予備重
合処理物をチタン原子換算で0.05ミリモルを加え、
重合器内の温度を70℃に保った。70℃に到達後30
分してベントバルブを開け、プロピレンを重合器内が常
圧になる迄パージしてプロピレンのホモ重合を行なった
。パージ後、共重合をひき続いて実施した。
すなわちエチレンを48ONl1時、プロピレンを72
ONA’/時、水素を12N//時の速度で重合器に供
給した。重合器内の圧力が10kg/al・Gになるよ
うに重合器のベント開度を調節した。
ONA’/時、水素を12N//時の速度で重合器に供
給した。重合器内の圧力が10kg/al・Gになるよ
うに重合器のベント開度を調節した。
共重合中の温度は70℃に保った。共重合時間は150
分間として共重合を行なった。
分間として共重合を行なった。
得られた共重合体(1)の物性を表1に示す。
共重合体(2)および(3)の製造
共重合体(1)の製造において、予備重合の条件を以下
のように代え、また共重合の条件を表1に示すようにし
た以外は、共重合体(1)を製造するのと同様にして、
共重合体(2)〜(3)を製造した。
のように代え、また共重合の条件を表1に示すようにし
た以外は、共重合体(1)を製造するのと同様にして、
共重合体(2)〜(3)を製造した。
得られた共重合体(1)〜(3)の物性を表1に示す。
[予備重合コ
触媒成分[A]に以下の予備重合を施した。窒素置換さ
れた11のガラス製反応器に精製ヘキサン400m1を
装入後、トリエチルアルミニウム1.32ミリモル、シ
クロヘキシルメチルジメトキシシラン0.27ミリモル
および前記Ti触媒成分[A]をチタン原子換算で0.
132ミリモル装入した後、プロピレンガスとエチレン
ガスをそれぞれ8.4Nl1時および1.ON//時の
速度で、混合しつつ重合器の液相部に100分間供給し
た。また予備重合中湿度は20±2℃に保った。該予備
重合後、濾過にて液部を除去し、分離した固体部をデカ
ンに再び懸濁させた。
れた11のガラス製反応器に精製ヘキサン400m1を
装入後、トリエチルアルミニウム1.32ミリモル、シ
クロヘキシルメチルジメトキシシラン0.27ミリモル
および前記Ti触媒成分[A]をチタン原子換算で0.
132ミリモル装入した後、プロピレンガスとエチレン
ガスをそれぞれ8.4Nl1時および1.ON//時の
速度で、混合しつつ重合器の液相部に100分間供給し
た。また予備重合中湿度は20±2℃に保った。該予備
重合後、濾過にて液部を除去し、分離した固体部をデカ
ンに再び懸濁させた。
分析の結果、予備重合固体触媒中には、使用したTi触
媒成分[A11g上に約92gの重合体が存在し、一方
、分離された濾液中には、使用したTi触媒成分[A1
1g当り6.2g相当の溶媒可溶性ポリマーが存在した
。
媒成分[A11g上に約92gの重合体が存在し、一方
、分離された濾液中には、使用したTi触媒成分[A1
1g当り6.2g相当の溶媒可溶性ポリマーが存在した
。
表
実施例1
上記のようにして得られた共重合体(1)の粉末100
重量部と、1.3−ビス(lerf−ブチルペルオキシ
イソプロピル)ベンゼン0.2重量部がジビニルベンゼ
ン0.3重量部およびパラフィン系プロセスオイル5重
量部に溶解分散された溶液とを、タンブラーブレンダー
により混合し、上記溶液を共重合体(1)の粉末表面に
均一に付着させた。
重量部と、1.3−ビス(lerf−ブチルペルオキシ
イソプロピル)ベンゼン0.2重量部がジビニルベンゼ
ン0.3重量部およびパラフィン系プロセスオイル5重
量部に溶解分散された溶液とを、タンブラーブレンダー
により混合し、上記溶液を共重合体(1)の粉末表面に
均一に付着させた。
上記の共重合体(1)の粉末は、平均粒子径が2200
μmであり、見掛は密度が0.45g/mlであり、1
50メツシユを通過する粒子は0.1重量%であり、落
下秒数は8.3秒であった。またこの重合体粒子の幾何
標準偏差は1.5であった。
μmであり、見掛は密度が0.45g/mlであり、1
50メツシユを通過する粒子は0.1重量%であり、落
下秒数は8.3秒であった。またこの重合体粒子の幾何
標準偏差は1.5であった。
次いでこの粉末を押出機で窒素雰囲気下で210℃で押
出すことによって熱可塑性エラストマーのペレットを得
た。
出すことによって熱可塑性エラストマーのペレットを得
た。
得られたペレット70重量部とMFR(190℃)4、
密度0.93g/aJ、カルボキシル基含有量0,2重
量%の無水マレイン酸グラフトポリエチレン30重量部
を押出機で210℃で押出して得た熱可塑性エラストマ
ー組成物の物性および成形性の評価を下記のようにして
行なった。
密度0.93g/aJ、カルボキシル基含有量0,2重
量%の無水マレイン酸グラフトポリエチレン30重量部
を押出機で210℃で押出して得た熱可塑性エラストマ
ー組成物の物性および成形性の評価を下記のようにして
行なった。
まずペレットを下記のような装置および条件で射出成形
して、厚さ30の角板を製造し、その際成形性を評価し
た。またこのようにして得られた角板から試験片を切削
し、引張特性、曲げ初期弾性率、アイゾツト衝撃強度を
測定した。
して、厚さ30の角板を製造し、その際成形性を評価し
た。またこのようにして得られた角板から試験片を切削
し、引張特性、曲げ初期弾性率、アイゾツト衝撃強度を
測定した。
成形条件
成形機:ダイナメルタ−(8機製作所製)成形温度=2
00℃ 射出圧カニ−次回 1300kg/aIr二次圧
700kg/cnf 射出速度:最大 成形速度:90秒/1サイクル ゲー ト:ダイレクトゲート (ランド長さ10m1巾10閤、 深さ3■) 1:フローマークが著しく多いもの 2、成形品全面にフローマークがかなりみられるもの 3:成形品全面にフローマークがわずかにみられるもの 4;ゲートの反対側にのみフローマークがわずかにみら
れるもの 5:フローマークが全くみられないもの物性評価 引張特性。
00℃ 射出圧カニ−次回 1300kg/aIr二次圧
700kg/cnf 射出速度:最大 成形速度:90秒/1サイクル ゲー ト:ダイレクトゲート (ランド長さ10m1巾10閤、 深さ3■) 1:フローマークが著しく多いもの 2、成形品全面にフローマークがかなりみられるもの 3:成形品全面にフローマークがわずかにみられるもの 4;ゲートの反対側にのみフローマークがわずかにみら
れるもの 5:フローマークが全くみられないもの物性評価 引張特性。
100%引張応力(MIGO、kg/cnf)破断点抗
張力 (Tb 、 kg/at)破断点伸び (
Eb 、%) JIS K−6301に準拠して測定した。
張力 (Tb 、 kg/at)破断点伸び (
Eb 、%) JIS K−6301に準拠して測定した。
曲げ初期弾性率 (FM、kg/ci)ASTM
D 790に準拠して測定した。
D 790に準拠して測定した。
アイゾツト衝撃強度(I Z OD kg−an /
an )ASTM D 256に準拠して測定し
た。
an )ASTM D 256に準拠して測定し
た。
(ノツチ付)
また熱可塑性エラストマー組成物を90tm径Tダイ押
出成形機を用いて、スクリューがフルフライト、L/D
=22、押出温度220℃、Tダイかコートハンガーダ
イ、引取速度2.5m/分でシート状に押出し、押出さ
れた溶融状態にあるシート状の熱可塑性エラストマー組
成物をポリウレタン発泡シート(ポリエステル系、発泡
倍率40倍、厚さ4−)と積層させた状態で一対のロー
ル間を通し、熱可塑性エラストマー層が0. 3=の厚
さを有する積層体を製造した。積層体シートから巾25
mm、長さ100■の試験片を切りとり、剥離試験(試
験速度50mn/分、温度25℃)を行ない、接着性を
評価した。
出成形機を用いて、スクリューがフルフライト、L/D
=22、押出温度220℃、Tダイかコートハンガーダ
イ、引取速度2.5m/分でシート状に押出し、押出さ
れた溶融状態にあるシート状の熱可塑性エラストマー組
成物をポリウレタン発泡シート(ポリエステル系、発泡
倍率40倍、厚さ4−)と積層させた状態で一対のロー
ル間を通し、熱可塑性エラストマー層が0. 3=の厚
さを有する積層体を製造した。積層体シートから巾25
mm、長さ100■の試験片を切りとり、剥離試験(試
験速度50mn/分、温度25℃)を行ない、接着性を
評価した。
結果を表2に示す。
実施例2
実施例1において、タンブラーブレンダーにより混合し
て得た共重合体(1)の粉末と無水マレイン酸グラフト
ポリエチレンを混合した後、押出機で窒素雰囲気下で2
10℃で押出すことにより熱可塑性エラストマー組成物
を得る以外は、実施例1と同様にした。
て得た共重合体(1)の粉末と無水マレイン酸グラフト
ポリエチレンを混合した後、押出機で窒素雰囲気下で2
10℃で押出すことにより熱可塑性エラストマー組成物
を得る以外は、実施例1と同様にした。
結果を表2に示す
実施例3
実施例1において、共重合体(1)の代わりに共重合体
(2)を用いる以外は実施例1と同様に行ない、表2の
結果を得た。
(2)を用いる以外は実施例1と同様に行ない、表2の
結果を得た。
上記の共重合体(2)の粉末は、平均粒子径が2100
μmであり、見掛は密度が0.43g/m1であり、1
50メツシユを通過する粒子は0゜1重量%てあり、落
下秒数は9,3秒であった。
μmであり、見掛は密度が0.43g/m1であり、1
50メツシユを通過する粒子は0゜1重量%てあり、落
下秒数は9,3秒であった。
またこの重合体粒子の幾何標準偏差は1.5であった。
実施例4
実施例1において、共重合体(1)の代わりに共重合体
(3)を用いた以外は、実施例1と同様にした。
(3)を用いた以外は、実施例1と同様にした。
上記の共重合体(3)の粉末は、平均粒子径が2000
umであり、見掛は密度が0.40g/mlてあり、1
50メツシユを通過する粒子は0.2重量%てあり、落
下秒数は10.3秒であった。またこの重合体粒子の幾
何標準偏差は1.6であった。
umであり、見掛は密度が0.40g/mlてあり、1
50メツシユを通過する粒子は0.2重量%てあり、落
下秒数は10.3秒であった。またこの重合体粒子の幾
何標準偏差は1.6であった。
結果を表2に示す。
実施例5
実施例4において、無水マレイン酸グラフトポリエチレ
ンの代わりに、無水マレイン酸グラフトポリプロピレン
(メルトインデックス(230℃:)10、密度0.9
2g/cj)を用いた以外は、実施例4と同様に行ない
、表2の結果を得た。
ンの代わりに、無水マレイン酸グラフトポリプロピレン
(メルトインデックス(230℃:)10、密度0.9
2g/cj)を用いた以外は、実施例4と同様に行ない
、表2の結果を得た。
実施例6
実施例1において、無水マレイン酸グラフトポリエチレ
ンの代わりに、無水マレイン酸グラフトエチレン−プロ
ピレン共重合体ゴム(エチレン/プロピレンモル比80
/20、ムーニー粘度(100℃)90、カルボキシル
基含有量0.5重量%)30重量部を用いた以外は、実
施例1と同様に行なった。
ンの代わりに、無水マレイン酸グラフトエチレン−プロ
ピレン共重合体ゴム(エチレン/プロピレンモル比80
/20、ムーニー粘度(100℃)90、カルボキシル
基含有量0.5重量%)30重量部を用いた以外は、実
施例1と同様に行なった。
結果を表3に示す。
実施例7
実施例6において、共重合体粒子(1)の代わりに共重
合体粒子(2)を用いた以外は、実施例6と同様に行な
った。
合体粒子(2)を用いた以外は、実施例6と同様に行な
った。
結果を表3に示す。
実施例8
実施例6において、無水マレイン酸グラフトエチレン−
プロピレン共重合体ゴムの代わりに、無水マレイン酸グ
ラフトエチレン−■−ブテン共重合体ゴム(エチレン/
1−ブテンモル比90/10゜ムーニー粘度(100℃
)60、カルボキシル基含有量0.5重量%)を用いた
以外は、実施例6と同様に行なった。
プロピレン共重合体ゴムの代わりに、無水マレイン酸グ
ラフトエチレン−■−ブテン共重合体ゴム(エチレン/
1−ブテンモル比90/10゜ムーニー粘度(100℃
)60、カルボキシル基含有量0.5重量%)を用いた
以外は、実施例6と同様に行なった。
表
*剥離強度200g/25va中以上のものを良好と評
価した。
価した。
表
実施例9
ラセン型のダブルリボンを有する撹拌翼を備えつけた1
5Nステンレス製オートクレーブに、上記のようにして
得られた共重合体(1)の粒子3kgを仕込み、系内を
窒素で完全に置換した。その後、架橋用混合液(ヘンゾ
イルベルオキント(BPO)0.15重量%、ジビニル
ヘンセン0.15重量%、トルエン500 mlおよび
オイル6重量%)を、重合体粒子を撹拌しなから、該重
合体粒子に室温で10分間で滴下し、さらに30分間撹
拌を行ない、重合体粒子にこれらの試薬を含浸させた。
5Nステンレス製オートクレーブに、上記のようにして
得られた共重合体(1)の粒子3kgを仕込み、系内を
窒素で完全に置換した。その後、架橋用混合液(ヘンゾ
イルベルオキント(BPO)0.15重量%、ジビニル
ヘンセン0.15重量%、トルエン500 mlおよび
オイル6重量%)を、重合体粒子を撹拌しなから、該重
合体粒子に室温で10分間で滴下し、さらに30分間撹
拌を行ない、重合体粒子にこれらの試薬を含浸させた。
次いて系内の温度を100℃とし、4時間反応を行なっ
た。反応液系内の温度を80℃まで下げ、減圧乾燥した
。
た。反応液系内の温度を80℃まで下げ、減圧乾燥した
。
得られた熱可塑性エラストマー70重量部とMFR(1
90℃)4、密度0.93g/ad、カルボキシル基含
有量0.2重量%の無水マレイン酸グラフトポリエチレ
ン30重量部の混合物を押出機で210℃で押出して得
た熱可塑性エラストマー組成物を実施例1と同様に評価
した。
90℃)4、密度0.93g/ad、カルボキシル基含
有量0.2重量%の無水マレイン酸グラフトポリエチレ
ン30重量部の混合物を押出機で210℃で押出して得
た熱可塑性エラストマー組成物を実施例1と同様に評価
した。
結果を表4に示す。
実施例10
実施例9において、共重合体(1)の代わりに共重合体
(2)を用いた以外は、実施例9と同様に行ない、表4
の結果を得た。
(2)を用いた以外は、実施例9と同様に行ない、表4
の結果を得た。
実施例11
実施例10において、無水マレイン酸グラフトポリエチ
レンの代わりに、無水マレイン酸クラフトポリプロピレ
ン粒子(メルトインデックス(230℃)=10、密度
0.92g/ca)を用いた以外は、実施例10と同様
に行ない、表4の結果を得た。
レンの代わりに、無水マレイン酸クラフトポリプロピレ
ン粒子(メルトインデックス(230℃)=10、密度
0.92g/ca)を用いた以外は、実施例10と同様
に行ない、表4の結果を得た。
実施例12
実施例9において、無水マレイン酸グラフトポリエチレ
ンの代わりに、無水マレイン酸グラフトエチレン−プロ
ピレン共重合体ゴム(エチレン/プロピレンモル比80
/20、ムーニー粘度(100℃)90、カルボキシル
基含有量0.5重量%)30重量部を用いた以外は、実
施例9と同様に行なった。
ンの代わりに、無水マレイン酸グラフトエチレン−プロ
ピレン共重合体ゴム(エチレン/プロピレンモル比80
/20、ムーニー粘度(100℃)90、カルボキシル
基含有量0.5重量%)30重量部を用いた以外は、実
施例9と同様に行なった。
結果を表5に示す。
実施例13
実施例12において、共重合体(1)の代わりに共重合
体(2)を用いた以外は、実施例12と同様に行なった
。
体(2)を用いた以外は、実施例12と同様に行なった
。
結果を表5に示す。
実施例14
実施例12において、無水マレイン酸グラフトポリエチ
レン−プロピレン共重合体ゴムの代わりに、無水マレイ
ン酸グラフトエチレン−1−ブテン共重合体ゴム(エチ
レン/1−ブテンモル比90/10、ムーニー粘度(1
00℃)60、カルボキシル基含有jib、5重量%)
を用いた以外は、実施例12と同様に行なった。
レン−プロピレン共重合体ゴムの代わりに、無水マレイ
ン酸グラフトエチレン−1−ブテン共重合体ゴム(エチ
レン/1−ブテンモル比90/10、ムーニー粘度(1
00℃)60、カルボキシル基含有jib、5重量%)
を用いた以外は、実施例12と同様に行なった。
結果を表5に示す。
表
表
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)粒子形状を損なうような熱履歴を経ていない、結晶
性オレフィン重合体部と非晶性オレフィン重合体部とか
らなる重合体粒子を架橋剤の存在下架橋し、かつ溶融混
練して、 架橋重合体と、架橋されたエチレン性不飽和基含有カル
ボン酸、その酸無水物またはその誘導体でグラフト変性
された変性ポリオレフィンおよび/または非架橋の変性
ポリオレフィンとを含む接着性熱可塑性エラストマー組
成物を得ることを特徴とする接着性熱可塑性エラストマ
ー組成物の製造方法。 2)結晶性オレフィン重合体部と非晶性オレフィン重合
体部とからなる、架橋されていない重合体粒子を、 架橋剤と、 エチレン性不飽和基含有カルボン酸、その酸無水物また
はその誘導体でグラフト変性された変性ポリオレフィン
の存在下に溶融混練して、架橋重合体と、架橋された変
性ポリオレフィンおよび/または非架橋の変性ポリオレ
フィンとを含む接着性熱可塑性エラストマー組成物を得
ることを特徴とする請求項第1項に記載の接着性熱可塑
性エラストマー組成物の製造方法。 3)結晶性オレフィン重合体部と非晶性オレフィン重合
体部とからなる、架橋されていない重合体粒子を、少な
くとも架橋剤の存在下に架橋して得られた架橋重合体と
エチレン性不飽和基含有カルボン酸、その酸無水物また
はその誘導体でグラフト変性された変性ポリオレフィン
とを溶融混練することにより、架橋重合体と、架橋され
た変性ポリオレフィンおよび/または非架橋の変性ポリ
オレフィンとを含む接着性熱可塑性エラストマー組成物
を得ることを特徴とする請求項第1項に記載の接着性熱
可塑性エラストマー組成物の製造方法。 4)結晶性オレフィン重合体部と非晶性オレフィン重合
体部とからなる重合体粒子を、少なくとも架橋剤の存在
下に、結晶性オレフィン重合体の融点または非晶性オレ
フィン重合体のガラス転移点のいずれか高い方の温度未
満の温度で接触させて得られた気相架橋重合体粒子を、 エチレン性不飽和基含有カルボン酸、その酸無水物また
はその誘導体でグラフト変性された変性ポリオレフィン
の存在下に溶融混練して、架橋重合体と、変性ポリオレ
フィンとを含む接着性熱可塑性エラストマー組成物を得
ることを特徴とする請求項第1項に記載の接着性熱可塑
性エラストマー組成物の製造方法。 5)粒子形状を損なうような熱履歴を経ていない、結晶
性オレフィン重合体部と非晶性オレフィン重合体部とか
らなる重合体粒子を架橋剤の存在下架橋し、かつ溶融混
練して、 架橋重合体と、架橋されたエチレン性不飽和基含有カル
ボン酸、その酸無水物またはその誘導体でグラフト変性
された変性エチレン・α−オレフィン系共重合体ゴムお
よび/または非架橋の変性エチレン・α−オレフィン系
共重合体ゴムとを含む接着性熱可塑性エラストマー組成
物を得ることを特徴とする接着性熱可塑性エラストマー
組成物の製造方法。 6)結晶性オレフィン重合体部と非晶性オレフィン重合
体部とからなる、架橋されていない重合体粒子を、 架橋剤と、 エチレン性不飽和基含有カルボン酸、その酸無水物また
はその誘導体でグラフト変性された変性エチレン・α−
オレフィン系共重合体ゴムの存在下に溶融混練して、架
橋重合体と、架橋された変性エチレン・α−オレフィン
系共重合体ゴムおよび/または非架橋の変性エチレン・
α−オレフィン系共重合体ゴムとを含む接着性熱可塑性
エラストマー組成物を得ることを特徴とする請求項第5
項に記載の接着性熱可塑性エラストマー組成物の製造方
法。 7)結晶性オレフィン重合体部と非晶性オレフィン重合
体部とからなる、架橋されていない重合体粒子を、少な
くとも架橋剤の存在下に架橋して得られた架橋重合体と
エチレン性不飽和基含有カルボン酸、その酸無水物また
はその誘導体でグラフト変性された変性エチレン・α−
オレフィン系共重合体ゴムとを溶融混練することにより
、架橋重合体と、架橋された変性エチレン・α−オレフ
ィン系共重合体ゴムおよび/または非架橋の変性エチレ
ン・α−オレフィン系共重合体ゴムとを含む接着性熱可
塑性エラストマー組成物を得ることを特徴とする請求項
第5項に記載の接着性熱可塑性エラストマー組成物の製
造方法。 8)結晶性オレフィン重合体部と非晶性オレフィン重合
体部とからなる重合体粒子を、少なくとも架橋剤の存在
下に、結晶性オレフィン重合体の融点または非晶性オレ
フィン重合体のガラス転移点のいずれか高い方の温度未
満の温度で接触させて得られた気相架橋重合体粒子を、 エチレン性不飽和基含有カルボン酸、その酸無水物また
はその誘導体でグラフト変性された変性エチレン・α−
オレフィン系共重合体ゴムの存在下に溶融混練して、架
橋重合体と、変性エチレン・α−オレフィン系共重合体
ゴムとを含む接着性熱可塑性エラストマー組成物を得る
ことを特徴とする請求項第5項に記載の接着性熱可塑性
エラストマー組成物の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13076990A JP2854092B2 (ja) | 1990-05-21 | 1990-05-21 | 接着性熱可塑性エラストマー組成物の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13076990A JP2854092B2 (ja) | 1990-05-21 | 1990-05-21 | 接着性熱可塑性エラストマー組成物の製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0425540A true JPH0425540A (ja) | 1992-01-29 |
| JP2854092B2 JP2854092B2 (ja) | 1999-02-03 |
Family
ID=15042226
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13076990A Expired - Lifetime JP2854092B2 (ja) | 1990-05-21 | 1990-05-21 | 接着性熱可塑性エラストマー組成物の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2854092B2 (ja) |
-
1990
- 1990-05-21 JP JP13076990A patent/JP2854092B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2854092B2 (ja) | 1999-02-03 |
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