JPH04255801A - レンズ製造方法 - Google Patents
レンズ製造方法Info
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- JPH04255801A JPH04255801A JP3772691A JP3772691A JPH04255801A JP H04255801 A JPH04255801 A JP H04255801A JP 3772691 A JP3772691 A JP 3772691A JP 3772691 A JP3772691 A JP 3772691A JP H04255801 A JPH04255801 A JP H04255801A
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- Japan
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- lens
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- optical material
- lenses
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- Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
- Re-Forming, After-Treatment, Cutting And Transporting Of Glass Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、レンズを製造するレン
ズ製造方法に関するものである。
ズ製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のレンズ製造方法の一例を図4を参
照して説明する。
照して説明する。
【0003】光学材料をプレス成形したプレス材51a
または光学材料を切断して形成した切断材51bをレン
ズブランクとして使用する。まず、レンズブランク52
の両端面に球面52a,52bをそれぞれ創成し(球面
創成工程)、前記各球面が創成されたレンズブランク5
3の外周53aを各球面の中心点を結ぶ線(光軸)と平
行に所定の外径寸法に研削して心取し(心取工程)、つ
いで、前記心取したレンズブランク54の各球面に反射
率を低下させるための反射防止膜54a,54bをそれ
ぞれ施し(表面処理工程)、レンズを製造するというも
のである。
または光学材料を切断して形成した切断材51bをレン
ズブランクとして使用する。まず、レンズブランク52
の両端面に球面52a,52bをそれぞれ創成し(球面
創成工程)、前記各球面が創成されたレンズブランク5
3の外周53aを各球面の中心点を結ぶ線(光軸)と平
行に所定の外径寸法に研削して心取し(心取工程)、つ
いで、前記心取したレンズブランク54の各球面に反射
率を低下させるための反射防止膜54a,54bをそれ
ぞれ施し(表面処理工程)、レンズを製造するというも
のである。
【0004】上記したレンズ製造方法の一例の他にも、
つぎのようなものがある(図5参照)。
つぎのようなものがある(図5参照)。
【0005】レンズブランク61の外周のうち半分61
aをチャッキングして一方の端面に球面61cを創成す
るとともに、外周のうち他の半分61bを所定の外径寸
法に心取研削し、つぎに、前記外周のうち心取研削した
他の半分61bをチャッキングして他方の端面に球面を
創成するとともに、前記外周のうち未加工の半分61a
を前記所定の外径寸法に心取研削し、レンズを製造する
というものである。
aをチャッキングして一方の端面に球面61cを創成す
るとともに、外周のうち他の半分61bを所定の外径寸
法に心取研削し、つぎに、前記外周のうち心取研削した
他の半分61bをチャッキングして他方の端面に球面を
創成するとともに、前記外周のうち未加工の半分61a
を前記所定の外径寸法に心取研削し、レンズを製造する
というものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記図4に示した従来
のレンズ製造方法において、例えば、外径φ10mm以
下で外径公差±0.02mm以内というような、高精度
の小さいレンズを製造する場合には次のような問題点が
ある。 (1)心取工程において、ベルクランプ式心出し方法に
より、レンズブランクを挟持して心出しする際、レンズ
ブランクが小さいので、レンズブランクの挟持および心
出しが難かしい。 (2)前記心出しの際、金属製等のホルダによりレンズ
ブランクの創成された各球面をじかに挟持するので、前
記各球面にホルダ傷と称する傷を付けてしまうことがあ
る。 (3)前記小さいレンズブランクを挟持するホルダの製
作が難かしい。
のレンズ製造方法において、例えば、外径φ10mm以
下で外径公差±0.02mm以内というような、高精度
の小さいレンズを製造する場合には次のような問題点が
ある。 (1)心取工程において、ベルクランプ式心出し方法に
より、レンズブランクを挟持して心出しする際、レンズ
ブランクが小さいので、レンズブランクの挟持および心
出しが難かしい。 (2)前記心出しの際、金属製等のホルダによりレンズ
ブランクの創成された各球面をじかに挟持するので、前
記各球面にホルダ傷と称する傷を付けてしまうことがあ
る。 (3)前記小さいレンズブランクを挟持するホルダの製
作が難かしい。
【0007】また、上記図5に示した従来のレンズ製造
方法においても、高精度の小さいレンズを製造する場合
には、小さいレンズブランクの外周を半分ずつ正確にチ
ャッキングすることは難しいという問題点がある。
方法においても、高精度の小さいレンズを製造する場合
には、小さいレンズブランクの外周を半分ずつ正確にチ
ャッキングすることは難しいという問題点がある。
【0008】さらに、上記従来の各レンズ製造方法にお
いて使用するレンズブランクについては、球面を創成す
る際に除去される除去代および外周の研削の際に除去さ
れる除去代が必要以上に付加されたものとならないよう
に、小さいレンズブランク1つ1つについて厳しく管理
する必要があるために、レンズブランク1個当りの、す
なわち、レンズ1個当りの製造コストが高いものとなっ
てしまうという問題点がある。例えば、レンズブランク
としてプレス材を使用する場合には、プレス成形の前に
、材料の重量計測を1個ずつ正確に行なわなければなら
ず、プレス材の単位重量当りの製造コストが高いものと
なってしまう。
いて使用するレンズブランクについては、球面を創成す
る際に除去される除去代および外周の研削の際に除去さ
れる除去代が必要以上に付加されたものとならないよう
に、小さいレンズブランク1つ1つについて厳しく管理
する必要があるために、レンズブランク1個当りの、す
なわち、レンズ1個当りの製造コストが高いものとなっ
てしまうという問題点がある。例えば、レンズブランク
としてプレス材を使用する場合には、プレス成形の前に
、材料の重量計測を1個ずつ正確に行なわなければなら
ず、プレス材の単位重量当りの製造コストが高いものと
なってしまう。
【0009】本発明は、上記従来の技術の有する問題点
に鑑みてなされたものであり、製造するレンズが小さい
ものであっても、ベルクランプ式心出し方法を使用せず
に高精度のレンズを容易に製造することができ、また、
レンズ1個当りの製造コストの低減を図ることができる
レンズ製造方法を提供することを目的とするものである
。
に鑑みてなされたものであり、製造するレンズが小さい
ものであっても、ベルクランプ式心出し方法を使用せず
に高精度のレンズを容易に製造することができ、また、
レンズ1個当りの製造コストの低減を図ることができる
レンズ製造方法を提供することを目的とするものである
。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明のレンズ製造方法は、製造すべきレンズ複数個
分の長さを有する棒状の光学材料を、前記レンズの外径
寸法を有する円柱状に加工する工程と、前記加工した光
学材料を、前記レンズ1個分の大きさの複数個の光学材
料に切断する工程と、前記切断した各光学材料の少なく
とも一方の端面に、該光学材料の中心軸と光軸を一致さ
せて球面を創成する工程とを有することを特徴とするも
のである。
の本発明のレンズ製造方法は、製造すべきレンズ複数個
分の長さを有する棒状の光学材料を、前記レンズの外径
寸法を有する円柱状に加工する工程と、前記加工した光
学材料を、前記レンズ1個分の大きさの複数個の光学材
料に切断する工程と、前記切断した各光学材料の少なく
とも一方の端面に、該光学材料の中心軸と光軸を一致さ
せて球面を創成する工程とを有することを特徴とするも
のである。
【0011】また、複数個の光学材料に切断する工程に
おいて、前記切断するごとに面取加工を行なうものや、
円柱状に加工する工程において、製造すべきレンズ複数
個分の面取加工を行なうものもある。
おいて、前記切断するごとに面取加工を行なうものや、
円柱状に加工する工程において、製造すべきレンズ複数
個分の面取加工を行なうものもある。
【0012】
【作用】上記のように構成された本発明のレンズ製造方
法において、製造すべきレンズ複数個分の長さを有する
棒状の光学材料が、前記レンズの外径寸法を有する円柱
状に加工される際、製造すべき複数個のレンズの各外周
がその外径寸法に加工される。
法において、製造すべきレンズ複数個分の長さを有する
棒状の光学材料が、前記レンズの外径寸法を有する円柱
状に加工される際、製造すべき複数個のレンズの各外周
がその外径寸法に加工される。
【0013】前記円柱状に加工された光学材料が切断さ
れて製造すべきレンズ1個分の大きさの光学材料(以下
、「ブランク」という。)が前記複数個得られる。
れて製造すべきレンズ1個分の大きさの光学材料(以下
、「ブランク」という。)が前記複数個得られる。
【0014】前記各ブランクの少なくとも一方の端面に
、該ブランクの中心軸と光軸を一致させて球面が創成さ
れる。
、該ブランクの中心軸と光軸を一致させて球面が創成さ
れる。
【0015】
【実施例】本発明の一実施例を図面に基づいて説明する
。
。
【0016】図1は、本実施例の外径寸法加工工程、切
断工程、球面創成工程および表面処理工程の順序を示し
、また、同時に各工程における光学材料の状態を模式的
に示した説明図である。前記各工程について順次説明を
進める。
断工程、球面創成工程および表面処理工程の順序を示し
、また、同時に各工程における光学材料の状態を模式的
に示した説明図である。前記各工程について順次説明を
進める。
【0017】外径寸法加工工程は、製造すべきレンズ複
数個分の長さを有する棒状の光学材料1を、前記レンズ
の外径寸法を有する円柱状に加工する工程である。棒状
の光学材料1は、プレス成形により作製したものまたは
切断や研削により作製したものなどであり、その両端1
a,1bは後述する取付具11a,11b(図2参照)
が取り付けられるように適当な形状に形成されている。 例えば、前記両端1a,1bおよび各取付具11a,1
1bをそれぞれ平面に形成し、前記両端1a,1bと各
取付具11a,11bとをそれぞれ接着剤により接着す
るというようにしてもよい。
数個分の長さを有する棒状の光学材料1を、前記レンズ
の外径寸法を有する円柱状に加工する工程である。棒状
の光学材料1は、プレス成形により作製したものまたは
切断や研削により作製したものなどであり、その両端1
a,1bは後述する取付具11a,11b(図2参照)
が取り付けられるように適当な形状に形成されている。 例えば、前記両端1a,1bおよび各取付具11a,1
1bをそれぞれ平面に形成し、前記両端1a,1bと各
取付具11a,11bとをそれぞれ接着剤により接着す
るというようにしてもよい。
【0018】図2において、一対のコレットチャック1
2a,12bは、公知の外径加工機(不図示)にそれぞ
れ設けられたものであり、棒状の光学材料1の両端1a
,1bにそれぞれ取り付けられた取付具11a,11b
をそれぞれチャッキングする。前記各コレットチャック
12a,12bが互いに同期してそれぞれ強制回転する
ことにより棒状の光学材料1が矢印A方向に回転され、
矢印B方向に回転する円盤状のダイヤモンド砥石13が
矢印C方向に往復移動するトラバース研削により前記棒
状の光学材料1の周面が製造すべきレンズの最終の外径
寸法に研削されて棒状の光学材料1が円柱状に加工され
る。
2a,12bは、公知の外径加工機(不図示)にそれぞ
れ設けられたものであり、棒状の光学材料1の両端1a
,1bにそれぞれ取り付けられた取付具11a,11b
をそれぞれチャッキングする。前記各コレットチャック
12a,12bが互いに同期してそれぞれ強制回転する
ことにより棒状の光学材料1が矢印A方向に回転され、
矢印B方向に回転する円盤状のダイヤモンド砥石13が
矢印C方向に往復移動するトラバース研削により前記棒
状の光学材料1の周面が製造すべきレンズの最終の外径
寸法に研削されて棒状の光学材料1が円柱状に加工され
る。
【0019】つぎに、前記円柱状に加工した光学材料2
を、製造すべきレンズ1個分の大きさの複数個の光学材
料(ブランク)3に切断する工程である切断工程につい
て説明する。
を、製造すべきレンズ1個分の大きさの複数個の光学材
料(ブランク)3に切断する工程である切断工程につい
て説明する。
【0020】図3において、図示左側のコレットチャッ
ク14は、公知の棒材切断機(不図示)に設けられたも
のであり、円柱状に加工した光学材料2の一端に取り付
けられた取付具17(前記2個の取付具11a,11b
のうちの1個をそのまま使用してもよい。)をチャッキ
ングし、強制回転するものである。
ク14は、公知の棒材切断機(不図示)に設けられたも
のであり、円柱状に加工した光学材料2の一端に取り付
けられた取付具17(前記2個の取付具11a,11b
のうちの1個をそのまま使用してもよい。)をチャッキ
ングし、強制回転するものである。
【0021】前記円柱状に加工した光学材料2の他端側
には、前記棒材切断機に設けられたバキューム保持具1
6が配置されており、該バキューム保持具16は、コレ
ットチャック14の回転と同期して強制回転され、また
、矢印E方向(前記円柱状に加工した光学材料2の軸方
向)およびその逆方向に前進および後退されることがで
きる構成となっている。前記バキューム保持具16の内
部には不図示の真空発生源に連通したバキューム路16
bが穿設されており、該バキューム路16bはバキュー
ム保持具16の端面のうち、該端面に固定されたゴム製
のOリング16aより内側の位置に開口している。
には、前記棒材切断機に設けられたバキューム保持具1
6が配置されており、該バキューム保持具16は、コレ
ットチャック14の回転と同期して強制回転され、また
、矢印E方向(前記円柱状に加工した光学材料2の軸方
向)およびその逆方向に前進および後退されることがで
きる構成となっている。前記バキューム保持具16の内
部には不図示の真空発生源に連通したバキューム路16
bが穿設されており、該バキューム路16bはバキュー
ム保持具16の端面のうち、該端面に固定されたゴム製
のOリング16aより内側の位置に開口している。
【0022】円盤状のダイヤモンド砥石15は、前記棒
材切断機に設けられたものであり、矢印F方向に強制回
転し、また、矢印G方向(矢印E方向に対して垂直方向
)およびその逆方向に前進および後退し、さらに、矢印
E方向およびその逆方向に往復移動できる構成となって
いる。
材切断機に設けられたものであり、矢印F方向に強制回
転し、また、矢印G方向(矢印E方向に対して垂直方向
)およびその逆方向に前進および後退し、さらに、矢印
E方向およびその逆方向に往復移動できる構成となって
いる。
【0023】円柱状に加工した光学材料2の一端は取付
具17を介してコレットチャック14により保持され、
その他端は矢印E方向に前進してきたバキューム保持具
16によりOリング16aを介して適宜圧力で押圧され
る。また、バキューム路16bは前記真空発生源により
負圧となっている。前記円柱状に加工した光学材料2は
、コレットチャック14とバキューム保持具16とが互
いに同期してそれぞれ強制回転することにより矢印D方
向に回転され、矢印F方向に強制回転する円盤状のダイ
ヤモンド砥石15が矢印G方向に前進して切込み、ブラ
ンク(製造すべきレンズ1個分の大きさの光学材料)3
に切断される。ブランク3は切断後もバキューム保持具
16に前記負圧により吸着されている。前記ダイヤモン
ド砥石15は矢印G方向と逆方向に後退し、前記ブラン
ク3はバキューム保持具16から取り外される。ついで
、バキューム保持具16が矢印E方向にさらに前進して
円柱状に加工した光学材料2の切断された端面を押圧し
、前記ダイヤモンド砥石15が1個分のブランク3の厚
さだけ矢印E方向に移動して前述した切断が繰り返され
る。このようにして円柱状に加工した光学材料2から複
数個のブランク3が得られる。
具17を介してコレットチャック14により保持され、
その他端は矢印E方向に前進してきたバキューム保持具
16によりOリング16aを介して適宜圧力で押圧され
る。また、バキューム路16bは前記真空発生源により
負圧となっている。前記円柱状に加工した光学材料2は
、コレットチャック14とバキューム保持具16とが互
いに同期してそれぞれ強制回転することにより矢印D方
向に回転され、矢印F方向に強制回転する円盤状のダイ
ヤモンド砥石15が矢印G方向に前進して切込み、ブラ
ンク(製造すべきレンズ1個分の大きさの光学材料)3
に切断される。ブランク3は切断後もバキューム保持具
16に前記負圧により吸着されている。前記ダイヤモン
ド砥石15は矢印G方向と逆方向に後退し、前記ブラン
ク3はバキューム保持具16から取り外される。ついで
、バキューム保持具16が矢印E方向にさらに前進して
円柱状に加工した光学材料2の切断された端面を押圧し
、前記ダイヤモンド砥石15が1個分のブランク3の厚
さだけ矢印E方向に移動して前述した切断が繰り返され
る。このようにして円柱状に加工した光学材料2から複
数個のブランク3が得られる。
【0024】前記各切断のときには、ブランク3のエッ
ジ部3a,3bの面取加工も行ない、その部分を製造す
べきレンズの最終形状、角度に仕上げる。例えば、前記
ダイヤモンド砥石15を矢印G方向に前進させて切込む
際、同時に矢印E方向への移動を行なうことにより、ブ
ランク3のエッジ部3aの面取加工を行なうことができ
る。また、前記各切断のときに、切断して得られるブラ
ンク3のエッジ部3aの面取加工および該エッジ部3a
とダイヤモンド砥石15を挟んだ反対側のエッジ部3c
(つぎに切断して得られるブランクのエッジ部)の面取
加工の双方を行なうとよい。
ジ部3a,3bの面取加工も行ない、その部分を製造す
べきレンズの最終形状、角度に仕上げる。例えば、前記
ダイヤモンド砥石15を矢印G方向に前進させて切込む
際、同時に矢印E方向への移動を行なうことにより、ブ
ランク3のエッジ部3aの面取加工を行なうことができ
る。また、前記各切断のときに、切断して得られるブラ
ンク3のエッジ部3aの面取加工および該エッジ部3a
とダイヤモンド砥石15を挟んだ反対側のエッジ部3c
(つぎに切断して得られるブランクのエッジ部)の面取
加工の双方を行なうとよい。
【0025】前記ブランク3の厚さは製造すべきレンズ
の形状によって異なる。例えば、製造すべきレンズの球
面が凹状である場合には、ブランク3は製造すべきレン
ズの最終の厚さに切断され、製造すべきレンズの球面が
凸状である場合には、ブランク3は製造すべきレンズの
最終の厚さに球面創成時の除去代の厚さを加えた厚さに
切断される。本実施例の装置では、ブランク3の厚さの
精度を±0.04mm程度の誤差の範囲におさめること
ができる。
の形状によって異なる。例えば、製造すべきレンズの球
面が凹状である場合には、ブランク3は製造すべきレン
ズの最終の厚さに切断され、製造すべきレンズの球面が
凸状である場合には、ブランク3は製造すべきレンズの
最終の厚さに球面創成時の除去代の厚さを加えた厚さに
切断される。本実施例の装置では、ブランク3の厚さの
精度を±0.04mm程度の誤差の範囲におさめること
ができる。
【0026】つぎに、前記切断した各光学材料(ブラン
ク3)の少なくとも一方の端面に、該光学材料の中心軸
と光軸を一致させて球面を創成する工程である球面創成
工程について説明する(図1参照)。
ク3)の少なくとも一方の端面に、該光学材料の中心軸
と光軸を一致させて球面を創成する工程である球面創成
工程について説明する(図1参照)。
【0027】前記ブランク3の外周3eを公知の手段に
より保持し、ブランク3の両端面(または一方の端面)
にブランク3の中心軸3dと光軸を一致させて球面4a
,4bをそれぞれ公知の手段により創成する。
より保持し、ブランク3の両端面(または一方の端面)
にブランク3の中心軸3dと光軸を一致させて球面4a
,4bをそれぞれ公知の手段により創成する。
【0028】この球面創成工程において、酸化セリウム
(CeO2 )などの研磨剤を使用せずに、水だけで研
磨が可能な固定研磨工具を使用することにより、後述す
る表面処理工程において、表面の研磨剤などの残留付着
物を除去するための洗浄を行なう作業を省略することが
できる。
(CeO2 )などの研磨剤を使用せずに、水だけで研
磨が可能な固定研磨工具を使用することにより、後述す
る表面処理工程において、表面の研磨剤などの残留付着
物を除去するための洗浄を行なう作業を省略することが
できる。
【0029】表面処理工程におていは、前記ブランク3
の各球面4a,4bの表面の前記残留付着物を除去する
ための洗浄を行なったのち、真空蒸着などの公知の手段
により前記各球面4a,4bに反射防止膜5a,5bを
それぞれ形成してレンズが完成する。
の各球面4a,4bの表面の前記残留付着物を除去する
ための洗浄を行なったのち、真空蒸着などの公知の手段
により前記各球面4a,4bに反射防止膜5a,5bを
それぞれ形成してレンズが完成する。
【0030】本実施例では、複数個のレンズの各外周の
研削は、従来のごとくレンズブランクの状態で個々に行
なわれるのではなく、棒材の光学材料1の状態で一度に
行なわれるので、レンズ1個当たりの外周の研削コスト
を低減することができる。また、レンズの外径の精度は
、レンズ複数個分の長さを有する棒材の光学材料1の状
態でその外周の研削が行なわれるので、レンズの外径が
小さいものであっても容易に高精度に仕上げることがで
きる。
研削は、従来のごとくレンズブランクの状態で個々に行
なわれるのではなく、棒材の光学材料1の状態で一度に
行なわれるので、レンズ1個当たりの外周の研削コスト
を低減することができる。また、レンズの外径の精度は
、レンズ複数個分の長さを有する棒材の光学材料1の状
態でその外周の研削が行なわれるので、レンズの外径が
小さいものであっても容易に高精度に仕上げることがで
きる。
【0031】ブランク3に各球面4a,4bを創成する
際、従来のごとくブランク3の外周を半分ずつチャッキ
ングしなければならないという制約はなく、ブランク3
の外周の全部をチャッキングすることができるので、ブ
ランク3(レンズ)が小さいものであっても球面の創成
を容易に高精度に行なうことができる。また、ベルクラ
ンプ式心出し方法を使用しないので、レンズブランクを
挟持するホルダの難かしい製作は不要であり、創成した
各球面4a,4bにホルダ傷を付けることもない。
際、従来のごとくブランク3の外周を半分ずつチャッキ
ングしなければならないという制約はなく、ブランク3
の外周の全部をチャッキングすることができるので、ブ
ランク3(レンズ)が小さいものであっても球面の創成
を容易に高精度に行なうことができる。また、ベルクラ
ンプ式心出し方法を使用しないので、レンズブランクを
挟持するホルダの難かしい製作は不要であり、創成した
各球面4a,4bにホルダ傷を付けることもない。
【0032】さらに、従来のようなレンズブランクの作
製に際してその形状、重量等について個々に厳しく管理
することは必要なくなり、製造すべきレンズ複数個分の
長さを有する棒材の光学材料1の形状、重量等について
管理すればよいので、レンズ1個当たりの製造コストの
低減を図ることができる。
製に際してその形状、重量等について個々に厳しく管理
することは必要なくなり、製造すべきレンズ複数個分の
長さを有する棒材の光学材料1の形状、重量等について
管理すればよいので、レンズ1個当たりの製造コストの
低減を図ることができる。
【0033】本実施例の外径寸法加工工程において、図
2に示した外径加工機を用いた例を示したが、これに限
る必要はなく、他の手段により棒材の光学材料1を製造
すべきレンズの外径寸法を有する円柱状の光学材料2に
加工してもよい。例えば、それぞれ強制回転する円柱状
の2個の砥石により、棒材の光学材料1の周面を挟み付
けて該光学材料1を回転させることにより、棒材の光学
材料1を円柱状に加工するというセンタレス加工機を使
用してもよい。
2に示した外径加工機を用いた例を示したが、これに限
る必要はなく、他の手段により棒材の光学材料1を製造
すべきレンズの外径寸法を有する円柱状の光学材料2に
加工してもよい。例えば、それぞれ強制回転する円柱状
の2個の砥石により、棒材の光学材料1の周面を挟み付
けて該光学材料1を回転させることにより、棒材の光学
材料1を円柱状に加工するというセンタレス加工機を使
用してもよい。
【0034】切断工程において、図3に示した棒材切断
機を用いた例を示したが、これに限る必要はなく、他の
手段、例えばブレードにより、棒材の光学材料1をブラ
ンク3に切断してもよい。
機を用いた例を示したが、これに限る必要はなく、他の
手段、例えばブレードにより、棒材の光学材料1をブラ
ンク3に切断してもよい。
【0035】また、本実施例では切断工程において、ブ
ランク3を切断するごとに面取加工を行なう例を示した
が、これに限る必要はなく、つぎのようにしてもよい。 例えば、円柱状に加工した光学材料2の周面に、製造す
べきレンズの全ての分の面取加工を始めに行ない、その
後、前記円柱状に加工した光学材料2を各ブランク3に
切断して行くという方法、または、棒材の光学材料1を
円柱状に加工する前に製造すべきレンズの全ての分の面
取加工を行なうという方法としてもよい。
ランク3を切断するごとに面取加工を行なう例を示した
が、これに限る必要はなく、つぎのようにしてもよい。 例えば、円柱状に加工した光学材料2の周面に、製造す
べきレンズの全ての分の面取加工を始めに行ない、その
後、前記円柱状に加工した光学材料2を各ブランク3に
切断して行くという方法、または、棒材の光学材料1を
円柱状に加工する前に製造すべきレンズの全ての分の面
取加工を行なうという方法としてもよい。
【0036】
【発明の効果】本発明は、以上説明したとおり構成され
ているので、以下に記載するような効果を奏する。
ているので、以下に記載するような効果を奏する。
【0037】製造すべき複数個のレンズの各外周は、従
来のようにレンズブランクの状態で個々に加工されるの
ではなく、製造すべきレンズ複数個分の長さを有する棒
材の光学材料の状態でその外径寸法に加工されるので、
レンズの外径寸法が小さいものであってもレンズの外周
を容易に高精度に加工することができ、また、レンズの
外周の加工コストを低減することができる。
来のようにレンズブランクの状態で個々に加工されるの
ではなく、製造すべきレンズ複数個分の長さを有する棒
材の光学材料の状態でその外径寸法に加工されるので、
レンズの外径寸法が小さいものであってもレンズの外周
を容易に高精度に加工することができ、また、レンズの
外周の加工コストを低減することができる。
【0038】製造すべきレンズ1個分の大きさに切断さ
れた光学材料(ブランク)の少なくとも一方の端面に、
該ブランクの中心軸と光軸を一致させて球面を創成する
際、従来のようにレンズブランクの外周を半分ずつチャ
ッキングしなければならないという制約はなく、前記ブ
ランクの外周の全部をチャッキングすることができるの
で、球面の創成を容易に高精度に行なうことができる。
れた光学材料(ブランク)の少なくとも一方の端面に、
該ブランクの中心軸と光軸を一致させて球面を創成する
際、従来のようにレンズブランクの外周を半分ずつチャ
ッキングしなければならないという制約はなく、前記ブ
ランクの外周の全部をチャッキングすることができるの
で、球面の創成を容易に高精度に行なうことができる。
【0039】ベルクランプ式心出し方法を使用せずに球
面の創成を行なうので、レンズブランクを挟持するホル
ダの難かしい製作は不要であり、創成した球面にホルダ
傷を付けてしまうこともない。
面の創成を行なうので、レンズブランクを挟持するホル
ダの難かしい製作は不要であり、創成した球面にホルダ
傷を付けてしまうこともない。
【0040】また、レンズブランクの作製に際して、従
来のように小さいレンズブランクの形状、重量等につい
て個々に管理する必要はなくなり、製造すべきレンズ複
数個分の長さを有する棒材の光学材料の形状、重量等に
ついて管理すればよいので、レンズ1個当たりの製造コ
ストの低減を図ることができる。
来のように小さいレンズブランクの形状、重量等につい
て個々に管理する必要はなくなり、製造すべきレンズ複
数個分の長さを有する棒材の光学材料の形状、重量等に
ついて管理すればよいので、レンズ1個当たりの製造コ
ストの低減を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の各工程の順序を示し、同時
に各工程における光学材料の状態を模式的に示した図で
ある。
に各工程における光学材料の状態を模式的に示した図で
ある。
【図2】同実施例の棒材の光学材料が円柱状に加工され
る状態を示す図である。
る状態を示す図である。
【図3】同実施例の円柱状に加工した光学材料を切断す
る状態を示す図である。
る状態を示す図である。
【図4】従来のレンズ製造方法の一例の各工程を示した
図である。
図である。
【図5】従来のレンズ製造方法の他の例において、レン
ズブランクがチャッキングされた状態を示す図である。
ズブランクがチャッキングされた状態を示す図である。
1,2 光学材料
1a,1b 端
3 ブランク
3a,3b,3c エッジ部
3d 中心軸
4a,4b 球面
5a,5b 反射防止膜
11a,11b,17 取付具
12a,12b,14 コレットチャック13,
15 ダイヤモンド砥石 16 バキューム保持具 16a Oリング 16b バキューム路
15 ダイヤモンド砥石 16 バキューム保持具 16a Oリング 16b バキューム路
Claims (3)
- 【請求項1】 製造すべきレンズ複数個分の長さを有
する棒状の光学材料を、前記レンズの外径寸法を有する
円柱状に加工する工程と、前記加工した光学材料を、前
記レンズ1個分の大きさの複数個の光学材料に切断する
工程と、前記切断した各光学材料の少なくとも一方の端
面に、該光学材料の中心軸と光軸を一致させて球面を創
成する工程とを有することを特徴とするレンズ製造方法
。 - 【請求項2】 複数個の光学材料に切断する工程にお
いて、前記切断するごとに面取加工を行なう請求項1に
記載のレンズ製造方法。 - 【請求項3】 円柱状に加工する工程において、製造
すべきレンズ複数個分の面取加工を行なう請求項1に記
載のレンズ製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3772691A JPH04255801A (ja) | 1991-02-08 | 1991-02-08 | レンズ製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3772691A JPH04255801A (ja) | 1991-02-08 | 1991-02-08 | レンズ製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04255801A true JPH04255801A (ja) | 1992-09-10 |
Family
ID=12505507
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3772691A Pending JPH04255801A (ja) | 1991-02-08 | 1991-02-08 | レンズ製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04255801A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008310202A (ja) * | 2007-06-18 | 2008-12-25 | Sun-Lux Optical Co Ltd | レンズ又はレンズ前駆体の製造方法 |
-
1991
- 1991-02-08 JP JP3772691A patent/JPH04255801A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008310202A (ja) * | 2007-06-18 | 2008-12-25 | Sun-Lux Optical Co Ltd | レンズ又はレンズ前駆体の製造方法 |
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