JPH04256719A - 掃除機 - Google Patents
掃除機Info
- Publication number
- JPH04256719A JPH04256719A JP3016313A JP1631391A JPH04256719A JP H04256719 A JPH04256719 A JP H04256719A JP 3016313 A JP3016313 A JP 3016313A JP 1631391 A JP1631391 A JP 1631391A JP H04256719 A JPH04256719 A JP H04256719A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- floor
- garbage
- floor suction
- rotation speed
- operation mode
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Electric Vacuum Cleaner (AREA)
- Filters For Electric Vacuum Cleaners (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複数の運転モードを有し
、床面のごみ量を検出して自動的に床用吸い込み具の回
転数を調整する掃除機に関する。
、床面のごみ量を検出して自動的に床用吸い込み具の回
転数を調整する掃除機に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、掃除機は床面ごみ量,床面の種類
などを検出して床用吸い込み具の回転数をきめ細かく調
整できることが求められている。
などを検出して床用吸い込み具の回転数をきめ細かく調
整できることが求められている。
【0003】従来、この種の掃除機は複数の運転モード
を有し、床用吸い込み具の回転数を選択できるようにし
ているが、ごみ量などによって回転数を設定されるもの
はなかった。また、床や畳、絨毯の毛足の長さなどの床
面状態によって吸い込み力を設定するものはあるが、床
用吸い込み具の回転数を設定するものはなかった。しか
も、床面状態によって吸い込み力を設定するものにあっ
ても床面の状態を3段階程度しか見分けることができな
かった。
を有し、床用吸い込み具の回転数を選択できるようにし
ているが、ごみ量などによって回転数を設定されるもの
はなかった。また、床や畳、絨毯の毛足の長さなどの床
面状態によって吸い込み力を設定するものはあるが、床
用吸い込み具の回転数を設定するものはなかった。しか
も、床面状態によって吸い込み力を設定するものにあっ
ても床面の状態を3段階程度しか見分けることができな
かった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の掃除
機では、ごみ量や床面の状態というのは、決して3から
4段階に設定できるものではなく連続的に変化するもの
であり、しかもごみ質についても考慮に入れていないた
め、それぞれの運転モードにおいてごみの量,質,床面
の状態などに最適の床用吸い込み具の回転数が得られな
いという問題を有していた。
機では、ごみ量や床面の状態というのは、決して3から
4段階に設定できるものではなく連続的に変化するもの
であり、しかもごみ質についても考慮に入れていないた
め、それぞれの運転モードにおいてごみの量,質,床面
の状態などに最適の床用吸い込み具の回転数が得られな
いという問題を有していた。
【0005】本発明はこのような従来の課題を解決する
もので、それぞれの運転モードにおいて、ごみセンサの
検出値から学習則により最適化されたニューロ・ファジ
ィ推論器を用いて床用吸い込み具の回転数をきめ細かく
決定することを目的としている。
もので、それぞれの運転モードにおいて、ごみセンサの
検出値から学習則により最適化されたニューロ・ファジ
ィ推論器を用いて床用吸い込み具の回転数をきめ細かく
決定することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、床面のごみをかきあげる床用吸い込み具と
、床面のごみを検出するごみセンサと、前記床用吸い込
み具の回転数の制御範囲を指定できる運転モード設定手
段と、前記運転モード設定手段により運転モードを選択
し、それぞれの運転モードで前記ごみセンサの出力によ
り前記床用吸い込み具の回転数を決定し、かつ最急降下
法等の学習則によりファジィ推論の各種パラメータを最
適化したニューロ・ファジィ推論器とを備えたことを課
題解決手段としている。
するために、床面のごみをかきあげる床用吸い込み具と
、床面のごみを検出するごみセンサと、前記床用吸い込
み具の回転数の制御範囲を指定できる運転モード設定手
段と、前記運転モード設定手段により運転モードを選択
し、それぞれの運転モードで前記ごみセンサの出力によ
り前記床用吸い込み具の回転数を決定し、かつ最急降下
法等の学習則によりファジィ推論の各種パラメータを最
適化したニューロ・ファジィ推論器とを備えたことを課
題解決手段としている。
【0007】
【作用】本発明は上記した課題解決手段により、ごみセ
ンサの出力から学習則によって最適化されたニューロ・
ファジィ推論器により床用吸い込み具の回転数を設定す
ることができ、きめ細かく回転数を決定できて掃除を行
う床面によらず効率よくごみがとれ、しかも非常に操作
感がよく、また、静音運転モードを選択すれば、最大の
回転数を低い値に設定して静かに掃除することが可能と
なる。
ンサの出力から学習則によって最適化されたニューロ・
ファジィ推論器により床用吸い込み具の回転数を設定す
ることができ、きめ細かく回転数を決定できて掃除を行
う床面によらず効率よくごみがとれ、しかも非常に操作
感がよく、また、静音運転モードを選択すれば、最大の
回転数を低い値に設定して静かに掃除することが可能と
なる。
【0008】
【実施例】以下本発明の一実施例について図1を用いて
説明する。
説明する。
【0009】図に示すように、ごみセンサ1は吸い込み
ホース2の一部に設け、対向して設置した発光部3と受
光部4により構成しており、吸い込まれたごみは必ずこ
れらの間を通過するようにしている。ごみ量積算手段5
は吸い込まれたごみの所定時間の積算量を算出する。ご
み変化率算出手段6は吸い込まれたごみの所定時間の変
化率を算出する。ごみ質検出手段7は吸い込まれたごみ
がごみセンサ1の間を通過する時間を測定し、ごみ質を
検知する。運転モード設定手段8はスイッチなど(図示
せず)により運転モードを選択し、床用吸い込み具9の
最大回転数を設定する。ニューロ・ファジィ推論器10
はごみ量積算手段5とごみ変化率算出手段6とごみ質検
出手段7の出力から床用吸い込み具9の回転数を運転モ
ード設定手段8で選択された運転モードに応じて推論す
る。制御手段11は床用吸い込み具9の回転数をニュー
ロ・ファジィ推論器10で推論された回転数で駆動する
。
ホース2の一部に設け、対向して設置した発光部3と受
光部4により構成しており、吸い込まれたごみは必ずこ
れらの間を通過するようにしている。ごみ量積算手段5
は吸い込まれたごみの所定時間の積算量を算出する。ご
み変化率算出手段6は吸い込まれたごみの所定時間の変
化率を算出する。ごみ質検出手段7は吸い込まれたごみ
がごみセンサ1の間を通過する時間を測定し、ごみ質を
検知する。運転モード設定手段8はスイッチなど(図示
せず)により運転モードを選択し、床用吸い込み具9の
最大回転数を設定する。ニューロ・ファジィ推論器10
はごみ量積算手段5とごみ変化率算出手段6とごみ質検
出手段7の出力から床用吸い込み具9の回転数を運転モ
ード設定手段8で選択された運転モードに応じて推論す
る。制御手段11は床用吸い込み具9の回転数をニュー
ロ・ファジィ推論器10で推論された回転数で駆動する
。
【0010】ニューロ・ファジィ推論器10は図2に示
すように構成しており、前件部メンバーシップ関数記憶
手段12はごみ量,ごみ質,ごみ変化率に関するメンバ
ーシップ関数を記憶している。ごみ質適合度演算手段1
3,ごみ量適合度演算手段14,ごみ変化率適合度演算
手段15は、それぞれ前件部メンバーシップ関数記憶手
段12に記憶されているごみ質,ごみ量,ごみ変化率に
関するメンバーシップ関数と入力であるごみ質,ごみ量
,ごみ変化率との適合度を演算する。前件部ミニマム演
算手段16はごみ質適合度演算手段13,ごみ量適合度
で演算手段14,ごみ変化率適合度演算手段15の出力
である3つの適合度のMINをとり前件部の結論とする
。床用吸い込み具回転数推論ルール記憶手段17は床用
吸い込み具9の回転数に関する推論ルールを記憶してい
る。床用吸い込み具メンバーシップ関数記憶手段18は
後件部の回転数に関するメンバーシップ関数を記憶して
いる。後件部ミニマム演算手段19は床用吸い込み具回
転数推論ルール記憶手段17に記憶されている推論ルー
ルにしたがい、前件部結論と床吸い込み具回転数メンバ
ーシップ関数記憶手段18に記憶されている後件部の床
用吸い込み具回転数メンバーシップ関数のMINをとっ
てそのルールの結論する。重心手段20はすべてのルー
ルについてそれぞれの結論を求めたのち全結論のMAX
をとり、その重心を計算することにより、最終的に床用
吸い込み具9の回転数を求める。このニューロ・ファジ
ィ推論器10はマイクロコンピュータにより容易に実現
できる。また、ニューロ・ファジィ推論器10に含まれ
る前件部メンバーシップ関数記憶手段12と床用吸い込
み具回転数推論ルール記憶手段17,床用吸い込み具回
転数メンバーシップ関数記憶手段18とに記憶されてい
るメンバーシップ関数および推論ルールは、ごみ量とご
み変化率とごみ質のデータと掃除するときの操作感を考
慮した設定すべき床用吸い込み具9の回転数のデータか
ら、予め最急降下法(ニューラルネットワークに用いら
れる学習則の1つで、誤差関数を最小にする方法である
)などの学習則によって最適に設定されている。制御手
段11では決定された回転数に基づき、床用吸い込み具
9の位相制御量を算出し制御を行う。
すように構成しており、前件部メンバーシップ関数記憶
手段12はごみ量,ごみ質,ごみ変化率に関するメンバ
ーシップ関数を記憶している。ごみ質適合度演算手段1
3,ごみ量適合度演算手段14,ごみ変化率適合度演算
手段15は、それぞれ前件部メンバーシップ関数記憶手
段12に記憶されているごみ質,ごみ量,ごみ変化率に
関するメンバーシップ関数と入力であるごみ質,ごみ量
,ごみ変化率との適合度を演算する。前件部ミニマム演
算手段16はごみ質適合度演算手段13,ごみ量適合度
で演算手段14,ごみ変化率適合度演算手段15の出力
である3つの適合度のMINをとり前件部の結論とする
。床用吸い込み具回転数推論ルール記憶手段17は床用
吸い込み具9の回転数に関する推論ルールを記憶してい
る。床用吸い込み具メンバーシップ関数記憶手段18は
後件部の回転数に関するメンバーシップ関数を記憶して
いる。後件部ミニマム演算手段19は床用吸い込み具回
転数推論ルール記憶手段17に記憶されている推論ルー
ルにしたがい、前件部結論と床吸い込み具回転数メンバ
ーシップ関数記憶手段18に記憶されている後件部の床
用吸い込み具回転数メンバーシップ関数のMINをとっ
てそのルールの結論する。重心手段20はすべてのルー
ルについてそれぞれの結論を求めたのち全結論のMAX
をとり、その重心を計算することにより、最終的に床用
吸い込み具9の回転数を求める。このニューロ・ファジ
ィ推論器10はマイクロコンピュータにより容易に実現
できる。また、ニューロ・ファジィ推論器10に含まれ
る前件部メンバーシップ関数記憶手段12と床用吸い込
み具回転数推論ルール記憶手段17,床用吸い込み具回
転数メンバーシップ関数記憶手段18とに記憶されてい
るメンバーシップ関数および推論ルールは、ごみ量とご
み変化率とごみ質のデータと掃除するときの操作感を考
慮した設定すべき床用吸い込み具9の回転数のデータか
ら、予め最急降下法(ニューラルネットワークに用いら
れる学習則の1つで、誤差関数を最小にする方法である
)などの学習則によって最適に設定されている。制御手
段11では決定された回転数に基づき、床用吸い込み具
9の位相制御量を算出し制御を行う。
【0011】つぎに、上記構成において動作を説明する
と、ごみセンサ1の発光部3から発光された光は、ごみ
がない場合受光部4で受光できるが、ごみが通過した場
合は遮られるため受光部4で受光することができない。 よって、受光部4の出力よりごみの有無が判別できる。 ごみ量積算手段5では、ごみセンサ1で検出したごみを
一定時間(例えば0.1秒間)積算する。この積算によ
ってその時点の床面にあるごみ量が判る。
と、ごみセンサ1の発光部3から発光された光は、ごみ
がない場合受光部4で受光できるが、ごみが通過した場
合は遮られるため受光部4で受光することができない。 よって、受光部4の出力よりごみの有無が判別できる。 ごみ量積算手段5では、ごみセンサ1で検出したごみを
一定時間(例えば0.1秒間)積算する。この積算によ
ってその時点の床面にあるごみ量が判る。
【0012】図3に掃除を継続して行っている場合のご
み量の積算値の変化の度合いを示している。同図におい
て掃除を開始してからT1まではごみは一気に減るが、
これは床表面のごみがとれたことを示している。またT
1から以降は、図3に示すように、その後のごみのとれ
かたによって大きく図3A,B,Cのように分かれる。 図3Cの場合はごみの積算値がほぼ0であり、T1まで
の間にほとんどとれてしまったことを示している。これ
は掃除を行う床面が木床やクッションフロア,畳などの
場合である。また、床面が絨毯の場合は、毛足の間にご
みが埋もれてしまい、一般的に木床や畳に比べて相対的
にごみの量が多くなかなかとれにくい。すなわち図3A
,Bのようにごみ量の積算値が除々に減っていくような
特性を示す。このようにごみ量の変化率をごみ変化率算
出手段6により算出すると、現在掃除をしている床面の
特性がどんなものであるか推定することができる。ごみ
量の変化率が小さいというのは、ごみがなかなかとれに
くい床面であることを示していおり、ごみ量の変化率が
大きいというのは、ごみがとれやすい床面であるという
ことを示している。図4は、ごみセンサ1で検出したご
みのパルス波形を示しており、図4Aは綿ごみを吸い込
んだ場合のパルス波形を示しており、図4Bは砂ごみを
吸い込んだ場合のパルス波形を示している。よって、ご
み質検出手段7によりこのパルス波形を検出することに
より、吸い込まれたごみが綿ごみのように大きくて軽い
ものなのか、砂ごみのように小さくて重いものなのかと
いうごみの質が判る。また掃除を行う場合の最適な床用
吸い込み具9の回転数は、床面のごみの量やごみ質、床
面の特性などによって決まるものであり、これはごみ量
積算手段5とごみ変化率算出手段6とごみ質検出手段7
の出力値からニューロ・ファジィ推論器10で推論する
。
み量の積算値の変化の度合いを示している。同図におい
て掃除を開始してからT1まではごみは一気に減るが、
これは床表面のごみがとれたことを示している。またT
1から以降は、図3に示すように、その後のごみのとれ
かたによって大きく図3A,B,Cのように分かれる。 図3Cの場合はごみの積算値がほぼ0であり、T1まで
の間にほとんどとれてしまったことを示している。これ
は掃除を行う床面が木床やクッションフロア,畳などの
場合である。また、床面が絨毯の場合は、毛足の間にご
みが埋もれてしまい、一般的に木床や畳に比べて相対的
にごみの量が多くなかなかとれにくい。すなわち図3A
,Bのようにごみ量の積算値が除々に減っていくような
特性を示す。このようにごみ量の変化率をごみ変化率算
出手段6により算出すると、現在掃除をしている床面の
特性がどんなものであるか推定することができる。ごみ
量の変化率が小さいというのは、ごみがなかなかとれに
くい床面であることを示していおり、ごみ量の変化率が
大きいというのは、ごみがとれやすい床面であるという
ことを示している。図4は、ごみセンサ1で検出したご
みのパルス波形を示しており、図4Aは綿ごみを吸い込
んだ場合のパルス波形を示しており、図4Bは砂ごみを
吸い込んだ場合のパルス波形を示している。よって、ご
み質検出手段7によりこのパルス波形を検出することに
より、吸い込まれたごみが綿ごみのように大きくて軽い
ものなのか、砂ごみのように小さくて重いものなのかと
いうごみの質が判る。また掃除を行う場合の最適な床用
吸い込み具9の回転数は、床面のごみの量やごみ質、床
面の特性などによって決まるものであり、これはごみ量
積算手段5とごみ変化率算出手段6とごみ質検出手段7
の出力値からニューロ・ファジィ推論器10で推論する
。
【0013】つぎに、床用吸い込み具9の回転数推論の
過程について説明する。本実施例のファジィ推論の推論
ルールは「ごみ量が多めで、砂などのように重くて小さ
いごみで、ごみの取れにくい床面(ごみ量の変化率が小
さい)であれば床用吸い込み具の回転数をとても高くす
る」とった一般的な判断を基に形成されている。ごみ量
が「多い」とか、ごみ量の変化率が「小さい」とか、ご
み質が「重い」とか、回転数を「とても高く」といった
定性的な概念は図5A,B,Cおよび図6A,B,Cに
示すようなメンバーシップ関数により定量的に表現され
る。ごみ量適合度演算手段14では、ごみ量積算手段5
からの入力と前件部メンバーシップ関数記憶手段12に
記憶されているごみ量に関するメンバーシップ関数に対
する適合度を両者のMAXをとることにより求める。ご
み変化率適合度演算手段15では、ごみ変化率算出手段
6からの入力と前件部メンバーシップ関数記憶手段12
に記憶されているごみ変化率のメンバーシップ関数に関
して同様に適合度を求める。ごみ質適合度演算手段13
では、ごみ質検出手段7からの入力と前件部メンバーシ
ップ関数記憶手段12に記憶されているごみ質のメンバ
ーシップ関数に関して同様に適合度を求める。前件部ミ
ニマム演算手段16では、前記3つの適合度のMINを
とり前件部の結論とする。後件部ミニマム演算手段19
では、床用吸い込み具回転数推論ルール記憶手段17に
記憶されているいずれかのルールにしたがい、前件部結
論と床用吸い込み具回転数メンバーシップ関数記憶手段
18に記憶されている後件部の回転数メンバーシップ関
数のMINをとってそのルールの結論とする。このとき
、運転モード設定手段8により、床用吸い込み具回転数
推論ルール記憶手段17のうちでA,B,Cのいずれか
のルールが選択されており、それぞれルールでは最大回
転数が予め選択されている。なお、床用吸い込み具回転
数推論ルール記憶手段17でA,B,Cは、たとえばそ
れぞれ強力モード,普通モード,静音モードなどとして
記憶させている。
過程について説明する。本実施例のファジィ推論の推論
ルールは「ごみ量が多めで、砂などのように重くて小さ
いごみで、ごみの取れにくい床面(ごみ量の変化率が小
さい)であれば床用吸い込み具の回転数をとても高くす
る」とった一般的な判断を基に形成されている。ごみ量
が「多い」とか、ごみ量の変化率が「小さい」とか、ご
み質が「重い」とか、回転数を「とても高く」といった
定性的な概念は図5A,B,Cおよび図6A,B,Cに
示すようなメンバーシップ関数により定量的に表現され
る。ごみ量適合度演算手段14では、ごみ量積算手段5
からの入力と前件部メンバーシップ関数記憶手段12に
記憶されているごみ量に関するメンバーシップ関数に対
する適合度を両者のMAXをとることにより求める。ご
み変化率適合度演算手段15では、ごみ変化率算出手段
6からの入力と前件部メンバーシップ関数記憶手段12
に記憶されているごみ変化率のメンバーシップ関数に関
して同様に適合度を求める。ごみ質適合度演算手段13
では、ごみ質検出手段7からの入力と前件部メンバーシ
ップ関数記憶手段12に記憶されているごみ質のメンバ
ーシップ関数に関して同様に適合度を求める。前件部ミ
ニマム演算手段16では、前記3つの適合度のMINを
とり前件部の結論とする。後件部ミニマム演算手段19
では、床用吸い込み具回転数推論ルール記憶手段17に
記憶されているいずれかのルールにしたがい、前件部結
論と床用吸い込み具回転数メンバーシップ関数記憶手段
18に記憶されている後件部の回転数メンバーシップ関
数のMINをとってそのルールの結論とする。このとき
、運転モード設定手段8により、床用吸い込み具回転数
推論ルール記憶手段17のうちでA,B,Cのいずれか
のルールが選択されており、それぞれルールでは最大回
転数が予め選択されている。なお、床用吸い込み具回転
数推論ルール記憶手段17でA,B,Cは、たとえばそ
れぞれ強力モード,普通モード,静音モードなどとして
記憶させている。
【0014】すべてのルールについてそれぞれの結論を
求めたのち、重心演算手段20では全結論のMAXをと
り、その重心を計算することにより最終的に回転数が基
まる。制御手段11では決定された回転数に基づき、床
用吸い込み具9の位相制御量を算出して制御する。なお
、本実施例では推論方法の中のMAX−MIN合成法,
重心法を用いているがその他の方法でも可能であり、ま
た後件部である床用吸い込み具回転数をメンバーシップ
関数で表現したが、実数値や線形式でも表現することが
できることはいうまでもない。
求めたのち、重心演算手段20では全結論のMAXをと
り、その重心を計算することにより最終的に回転数が基
まる。制御手段11では決定された回転数に基づき、床
用吸い込み具9の位相制御量を算出して制御する。なお
、本実施例では推論方法の中のMAX−MIN合成法,
重心法を用いているがその他の方法でも可能であり、ま
た後件部である床用吸い込み具回転数をメンバーシップ
関数で表現したが、実数値や線形式でも表現することが
できることはいうまでもない。
【0015】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように本発明
によれば、床面のごみをかきあげる床用吸い込み具と、
床面のごみを検出するごみセンサと、前記床用吸い込み
具の回転数の制御範囲を指定できる運転モード設定手段
と、前記運転モード設定手段により運転モードを選択し
、それぞれの運転モードで前記ごみセンサの出力により
前記床用吸い込み具の回転数を決定し、かつ最急降下法
等の学習則によりファジィ推論の各種パラメータを最適
化したニューロ・ファジィ推論器とを備えたから、最急
降下法等の学習則を用いて、ニューロ・ファジィ推論器
の構成の最適化を行ったため、ファジィ推論における入
力の数が増えても、それらの間の推論ルールやその構成
を最適化するのが容易で、ごみ量とごみ質とごみの変化
率からファジィ推論によってきめ細かく、しかも好みの
運転モードで最適な床用吸い込み具の回転数を決定でき
、掃除を行う床面やごみ質によらず効率よくごみがとれ
、しかも非常に操作感がよく、また、静音運転モードを
選択すれば床用吸い込み具の回転数を弱く抑えて静かに
掃除できる。
によれば、床面のごみをかきあげる床用吸い込み具と、
床面のごみを検出するごみセンサと、前記床用吸い込み
具の回転数の制御範囲を指定できる運転モード設定手段
と、前記運転モード設定手段により運転モードを選択し
、それぞれの運転モードで前記ごみセンサの出力により
前記床用吸い込み具の回転数を決定し、かつ最急降下法
等の学習則によりファジィ推論の各種パラメータを最適
化したニューロ・ファジィ推論器とを備えたから、最急
降下法等の学習則を用いて、ニューロ・ファジィ推論器
の構成の最適化を行ったため、ファジィ推論における入
力の数が増えても、それらの間の推論ルールやその構成
を最適化するのが容易で、ごみ量とごみ質とごみの変化
率からファジィ推論によってきめ細かく、しかも好みの
運転モードで最適な床用吸い込み具の回転数を決定でき
、掃除を行う床面やごみ質によらず効率よくごみがとれ
、しかも非常に操作感がよく、また、静音運転モードを
選択すれば床用吸い込み具の回転数を弱く抑えて静かに
掃除できる。
【図1】本発明の一実施例の掃除機のブロック図
【図2
】同掃除機のニューロ・ファジィ推論器のブロック図
】同掃除機のニューロ・ファジィ推論器のブロック図
【図3】同掃除機のごみ量の変化を示す特性図
【図4】
(A),(B)同掃除機のごみ質の波形を示す図
(A),(B)同掃除機のごみ質の波形を示す図
【図5】(A),(B),(C)同掃除機のメンバーシ
ップ関数を示す図
ップ関数を示す図
【図6】(A),(B),(C)同掃除機のメンバーシ
ップ関数を示す図
ップ関数を示す図
1 ごみセンサ
8 運転モード設定手段
9 床用吸い込み具
10 ニューロ・ファジィ推論器
Claims (3)
- 【請求項1】 床面のごみをかきあげる床用吸い込み
具と、床面のごみを検出するごみセンサと、前記床用吸
い込み具の回転数の制御範囲を指定できる運転モード設
定手段と、前記運転モード設定手段により運転モードを
選択し、それぞれの運転モードで前記ごみセンサの出力
により前記床用吸い込み具の回転数を決定し、かつ最急
降下法等の学習則によりファジィ推論の各種パラメータ
を最適化したニューロ・ファジィ推論器とを備えた掃除
機。 - 【請求項2】 ニューロ・ファジィ推論器はごみセン
サの出力から床面のごみ量,ごみ質,床面の種類を認識
し、床用吸い込み具の回転数を決定するようにした請求
項1記載の掃除機。 - 【請求項3】 ニューロ・ファジィ推論器は各種パラ
メータとして、前件部メンバーシップ関数および後件部
メンバーシップ関数の形状,推論ルールを最適化した請
求項1記載の掃除機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3016313A JP2737410B2 (ja) | 1991-02-07 | 1991-02-07 | 掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3016313A JP2737410B2 (ja) | 1991-02-07 | 1991-02-07 | 掃除機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04256719A true JPH04256719A (ja) | 1992-09-11 |
| JP2737410B2 JP2737410B2 (ja) | 1998-04-08 |
Family
ID=11913029
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3016313A Expired - Fee Related JP2737410B2 (ja) | 1991-02-07 | 1991-02-07 | 掃除機 |
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Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0977581A (ja) * | 1995-09-14 | 1997-03-25 | Hitachi Ltd | 有機系廃棄物のコンポスト化装置 |
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| CN119992240A (zh) * | 2025-04-16 | 2025-05-13 | 福建省高速公路科技创新研究院有限公司 | 一种基于神经模糊的自适应垃圾清扫方法与系统 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0257224A (ja) * | 1988-08-24 | 1990-02-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電気掃除機 |
-
1991
- 1991-02-07 JP JP3016313A patent/JP2737410B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPH0257224A (ja) * | 1988-08-24 | 1990-02-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電気掃除機 |
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| CN111857109B (zh) * | 2019-04-02 | 2024-01-26 | 海尔机器人科技(青岛)有限公司 | 扫地机器人清扫垃圾量预测方法和扫地机器人 |
| CN119992240A (zh) * | 2025-04-16 | 2025-05-13 | 福建省高速公路科技创新研究院有限公司 | 一种基于神经模糊的自适应垃圾清扫方法与系统 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
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| JP2737410B2 (ja) | 1998-04-08 |
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