JPH04256852A - 薄板の超音波探傷方法 - Google Patents
薄板の超音波探傷方法Info
- Publication number
- JPH04256852A JPH04256852A JP3039071A JP3907191A JPH04256852A JP H04256852 A JPH04256852 A JP H04256852A JP 3039071 A JP3039071 A JP 3039071A JP 3907191 A JP3907191 A JP 3907191A JP H04256852 A JPH04256852 A JP H04256852A
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- Japan
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- ultrasonic linear
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、製鉄プロセスにおける
熱延鋼板、冷延鋼板、あるいはチタン薄板等の薄板金属
の微小介在物等の内部欠陥を、オンラインで効率良く、
しかも十分な検出能で探傷可能とする方法に関するもの
である。
熱延鋼板、冷延鋼板、あるいはチタン薄板等の薄板金属
の微小介在物等の内部欠陥を、オンラインで効率良く、
しかも十分な検出能で探傷可能とする方法に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、熱延鋼板や冷延鋼板、あるいは冷
延鋼板に亜鉛等の表面処理を施したメッキ鋼板やチタン
薄板等の薄板金属のオンラインでの探傷は、主に金属薄
板上に配置した回転可能なタイヤ型探触子を用いた板波
超音波探傷により実施することが多かった。この方法は
、水で満たされたタイヤ内に入射角を可変な如く配設さ
れた探触子から、1〜2.25MHz の超音波を油を
介して鋼板内に斜めに入射し、この入射波によって発生
する対象あるいは非対象モードの板波を通常は圧延直交
方向に伝播させ、大型介在物等の欠陥で反射された板波
を同一の探触子により受信して検出している。
延鋼板に亜鉛等の表面処理を施したメッキ鋼板やチタン
薄板等の薄板金属のオンラインでの探傷は、主に金属薄
板上に配置した回転可能なタイヤ型探触子を用いた板波
超音波探傷により実施することが多かった。この方法は
、水で満たされたタイヤ内に入射角を可変な如く配設さ
れた探触子から、1〜2.25MHz の超音波を油を
介して鋼板内に斜めに入射し、この入射波によって発生
する対象あるいは非対象モードの板波を通常は圧延直交
方向に伝播させ、大型介在物等の欠陥で反射された板波
を同一の探触子により受信して検出している。
【0003】しかし、上記した従来の方法では、■タイ
ヤ内で超音波が多重反射するため、探触子近傍に不感帯
(100 〜200mm )が生じる、■板波モードは
一般に超音波エコー信号の幅が広く、かつ他モードの混
在もあるので、タイヤ位置と反対側の板端面からのエコ
ーと、欠陥からのエコーを分離するため、反タイヤ位置
での不感帯も100 〜200mm と大きい、■試験
周波数が低いため、微小介在物等の微小欠陥は検出でき
ない、という欠点があった。
ヤ内で超音波が多重反射するため、探触子近傍に不感帯
(100 〜200mm )が生じる、■板波モードは
一般に超音波エコー信号の幅が広く、かつ他モードの混
在もあるので、タイヤ位置と反対側の板端面からのエコ
ーと、欠陥からのエコーを分離するため、反タイヤ位置
での不感帯も100 〜200mm と大きい、■試験
周波数が低いため、微小介在物等の微小欠陥は検出でき
ない、という欠点があった。
【0004】このような欠点を解決すべく、本出願人は
特開昭61−260159号公報で、タイヤのゴム厚を
薄くして高周波の板波での探傷を可能とし、検出能を向
上せんとするものを開示したが、この探触子を使用した
場合でも、周波数は実用的には5MHz 程度までしか
上げられず、200 μm以下の微小欠陥は検出できな
い。
特開昭61−260159号公報で、タイヤのゴム厚を
薄くして高周波の板波での探傷を可能とし、検出能を向
上せんとするものを開示したが、この探触子を使用した
場合でも、周波数は実用的には5MHz 程度までしか
上げられず、200 μm以下の微小欠陥は検出できな
い。
【0005】そこで、更に欠陥検出能を向上すべく、更
に高周波数(25MHz )の集束超音波を垂直に薄板
に入射して探傷する方法が提案され(CAMP−ISI
J,Vol.2(1989)−1452) 、100
μm以上の欠陥が検出可能と言及されている。また、オ
ンラインでも3チャンネルの探触子を用いた結果がCA
MP−ISIJ,Vol.2(1989)−1453に
紹介されている。
に高周波数(25MHz )の集束超音波を垂直に薄板
に入射して探傷する方法が提案され(CAMP−ISI
J,Vol.2(1989)−1452) 、100
μm以上の欠陥が検出可能と言及されている。また、オ
ンラインでも3チャンネルの探触子を用いた結果がCA
MP−ISIJ,Vol.2(1989)−1453に
紹介されている。
【0006】しかしながら、この方法は、集束した超音
波ビーム径が0.5mm 程度であるので、1チャンネ
ル当り0.5mm の幅しか探傷できないため、例えば
3チャンネルの探触子を用い、1.5 m幅の冷延鋼板
に適用した場合であれば全幅の1/1000しか探傷さ
れないことになり、品質管理用としても不十分であった
。これを解決するにはチャンネル数を増加すればよいが
、チャンネル数の増加はメンテナンス上も、コスト面か
らも実用的ではない。
波ビーム径が0.5mm 程度であるので、1チャンネ
ル当り0.5mm の幅しか探傷できないため、例えば
3チャンネルの探触子を用い、1.5 m幅の冷延鋼板
に適用した場合であれば全幅の1/1000しか探傷さ
れないことになり、品質管理用としても不十分であった
。これを解決するにはチャンネル数を増加すればよいが
、チャンネル数の増加はメンテナンス上も、コスト面か
らも実用的ではない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】冷延鋼板等の薄板は、
例えば自動車のボディや電気製品の外装等に用いられ、
プレス等によってかなりの強加工を受ける。更に、薄板
のメッキ鋼板等は缶にも用いられ、非常に大きな加工を
受ける。そのため、前記強加工時に薄板の内部に存在す
る微小介在物を起点として割れが発生することがあるた
め、100 μm以上の介在物の検出が強く要望されて
いた。しかし、以上述べた如く、従来より実施されてい
る方法は、検出能や検査面積等において薄板の検査方法
としては不十分であった。
例えば自動車のボディや電気製品の外装等に用いられ、
プレス等によってかなりの強加工を受ける。更に、薄板
のメッキ鋼板等は缶にも用いられ、非常に大きな加工を
受ける。そのため、前記強加工時に薄板の内部に存在す
る微小介在物を起点として割れが発生することがあるた
め、100 μm以上の介在物の検出が強く要望されて
いた。しかし、以上述べた如く、従来より実施されてい
る方法は、検出能や検査面積等において薄板の検査方法
としては不十分であった。
【0008】本発明は、上記したような、板波探傷にお
ける検出能不足、及び高周波垂直探傷における検査面積
不足という欠点を解消し、十分な検出能でしかも経済的
な超音波探傷を可能とする方法を提供することを目的と
している。
ける検出能不足、及び高周波垂直探傷における検査面積
不足という欠点を解消し、十分な検出能でしかも経済的
な超音波探傷を可能とする方法を提供することを目的と
している。
【0009】
【課題を解決するための手段】熱延鋼板、冷延鋼板等の
薄板に存在する介在物は、製鋼段階で溶鋼中に混入し、
主たるものとしてはAl2O3 やMnS 等の非金属
介在物がある。これらの介在物は、製鋼後の熱延工程や
冷延工程等の圧延工程で、通常は圧延方向に延ばされる
が、硬い微小な介在物はほとんど延ばされずに薄板中に
存在することもある。どちらにしても、圧延直交方向の
幅は、圧延方向の幅と同等かこれよりも狭くなる。
薄板に存在する介在物は、製鋼段階で溶鋼中に混入し、
主たるものとしてはAl2O3 やMnS 等の非金属
介在物がある。これらの介在物は、製鋼後の熱延工程や
冷延工程等の圧延工程で、通常は圧延方向に延ばされる
が、硬い微小な介在物はほとんど延ばされずに薄板中に
存在することもある。どちらにしても、圧延直交方向の
幅は、圧延方向の幅と同等かこれよりも狭くなる。
【0010】そこで、工業的には、圧延直交方向は密に
探傷し、圧延方向は欠陥が検出された場合のみ密に探傷
すれば、十分な検出能をもってできるだけ広い面積を検
査できることになる。
探傷し、圧延方向は欠陥が検出された場合のみ密に探傷
すれば、十分な検出能をもってできるだけ広い面積を検
査できることになる。
【0011】本発明は、かかる工学的観点を基にして成
立したものであり、その要旨は、上流と下流で対をなす
、10〜100MHzの試験周波数で点集束機能を有し
、かつ圧延直交方向に複数の振動子を有する超音波リニ
アアレイ探触子を、適数対、圧延直交方向及び/ 又は
圧延方向に配置し、夫々の対において、上流側の超音波
リニアアレイ探触子はその走査範囲全域を連続的に電子
走査させ、その走査範囲で欠陥が検出された場合のみ、
対を成す下流側の超音波リニアアレイ探触子を、上流側
で検出された位置を含む小範囲、予め定めた回数だけ走
査させることにある。
立したものであり、その要旨は、上流と下流で対をなす
、10〜100MHzの試験周波数で点集束機能を有し
、かつ圧延直交方向に複数の振動子を有する超音波リニ
アアレイ探触子を、適数対、圧延直交方向及び/ 又は
圧延方向に配置し、夫々の対において、上流側の超音波
リニアアレイ探触子はその走査範囲全域を連続的に電子
走査させ、その走査範囲で欠陥が検出された場合のみ、
対を成す下流側の超音波リニアアレイ探触子を、上流側
で検出された位置を含む小範囲、予め定めた回数だけ走
査させることにある。
【0012】
【実施例】以下本発明方法を添付図面に基づいて説明す
る。図1は、本発明方法を適用する構成要素を示したブ
ロック図であり、1及び2は夫々高周波数(10〜10
0MHz)の集束機能を有する超音波リニアアレイ探触
子で、1は上流側に配置したもの、2は下流側に配置し
たものである。そして、これら超音波リニアアレイ探触
子1又は2の構造は、例えば図2に示すように、圧延直
交方向に微小な幅の圧電高分子膜の振動子11又は21
が多数並列配置した構造で、圧延方向には、図3に示す
ように、曲率を持った構造となっている。なお、各超音
波リニアアレイ探触子1又は2は、図示しないが、探触
子下部に設置されたノズルに水等の液体を通流充満させ
ることによって、薄板Sと音響的に結合している。
る。図1は、本発明方法を適用する構成要素を示したブ
ロック図であり、1及び2は夫々高周波数(10〜10
0MHz)の集束機能を有する超音波リニアアレイ探触
子で、1は上流側に配置したもの、2は下流側に配置し
たものである。そして、これら超音波リニアアレイ探触
子1又は2の構造は、例えば図2に示すように、圧延直
交方向に微小な幅の圧電高分子膜の振動子11又は21
が多数並列配置した構造で、圧延方向には、図3に示す
ように、曲率を持った構造となっている。なお、各超音
波リニアアレイ探触子1又は2は、図示しないが、探触
子下部に設置されたノズルに水等の液体を通流充満させ
ることによって、薄板Sと音響的に結合している。
【0013】前記超音波リニアアレイ探触子1及び2の
各振動子11及び21には、夫々のリニアアレイ探触子
用のパルサー3・3’及びレシーバ4・4’が電気的に
結合されており、これらパルサー3・3’及びレシーバ
4・4’は制御信号発生器5・5’によって電気的に制
御されている。つまり、パルサー3・3’は制御信号発
生器5・5’からの指令により超音波リニアアレイ探触
子1・2内の夫々の振動子群12・22を、繰り返し周
波数で決定される周期毎に順次選択し、選択した振動子
群12・22内の夫々の振動子11・21を制御信号発
生器5・5’からの指令により適宜なタイミングで励振
する。これによって円筒面状の波面を発生し、圧延直交
方向に集束された超音波ビームを伝播させる。
各振動子11及び21には、夫々のリニアアレイ探触子
用のパルサー3・3’及びレシーバ4・4’が電気的に
結合されており、これらパルサー3・3’及びレシーバ
4・4’は制御信号発生器5・5’によって電気的に制
御されている。つまり、パルサー3・3’は制御信号発
生器5・5’からの指令により超音波リニアアレイ探触
子1・2内の夫々の振動子群12・22を、繰り返し周
波数で決定される周期毎に順次選択し、選択した振動子
群12・22内の夫々の振動子11・21を制御信号発
生器5・5’からの指令により適宜なタイミングで励振
する。これによって円筒面状の波面を発生し、圧延直交
方向に集束された超音波ビームを伝播させる。
【0014】また振動子11・21では反射エコーを受
信し、この受信した信号はレシーバ4・4’に送られ、
適宜のディレー時間を付加されて合成され、集束特性を
持たされる。このレシーバ4・4’には制御信号発生器
5・5’から、どの振動子群12・22で受信するかが
指令されている。なお、圧延方向は、振動子11・21
の曲率によって集束特性を得ているため、超音波ビーム
は点集束となる。
信し、この受信した信号はレシーバ4・4’に送られ、
適宜のディレー時間を付加されて合成され、集束特性を
持たされる。このレシーバ4・4’には制御信号発生器
5・5’から、どの振動子群12・22で受信するかが
指令されている。なお、圧延方向は、振動子11・21
の曲率によって集束特性を得ているため、超音波ビーム
は点集束となる。
【0015】このようにして選択された振動子群12・
22から点集束ビームが発信・受信され、例えば板厚範
囲内にモニターゲートが設定され、繰り返し周期毎に欠
陥エコーが検出されるか否かが判断される。なおモニタ
ーゲートは板厚底面部に設定して底面エコーの低下を検
出することによって欠陥を検出してもよい。
22から点集束ビームが発信・受信され、例えば板厚範
囲内にモニターゲートが設定され、繰り返し周期毎に欠
陥エコーが検出されるか否かが判断される。なおモニタ
ーゲートは板厚底面部に設定して底面エコーの低下を検
出することによって欠陥を検出してもよい。
【0016】例えば、上流側の制御信号発生器5では、
下記表1の如く振動子群12を選択し、これを上流側の
パルサー3に指令して選択した振動子群12内の夫々の
振動子11を適宜なタイミングで励振すると共に、レシ
ーバ4にもこの選択した振動子群12を指令する。なお
、表1は振動子群12を形成する振動子11が8個、全
振動子数が71個の場合の一例である。
下記表1の如く振動子群12を選択し、これを上流側の
パルサー3に指令して選択した振動子群12内の夫々の
振動子11を適宜なタイミングで励振すると共に、レシ
ーバ4にもこの選択した振動子群12を指令する。なお
、表1は振動子群12を形成する振動子11が8個、全
振動子数が71個の場合の一例である。
【0017】
【表1】
【0018】そして、上流側の超音波リニアアレイ探触
子1で欠陥エコーが検出されると、その信号はレシーバ
4から連絡制御器6に送られ、その時、連絡制御器6で
はどの位置(例えば図4のAの位置)の振動子群12で
その欠陥エコーが検出されたかを上流側の制御信号発生
器5からの信号で判断し、下流側の制御信号発生器5’
に送る。下流側の制御信号発生器5’では、上流・下流
側の超音波リニアアレイ探触子1・2間の距離と薄板S
の搬送速度から計算した遅れ時間の後、前記欠陥エコー
が検出された位置を中心とする小範囲の走査(図4のB
に示す如き走査)を予め定めた回数行うよう、繰り返し
周期毎に下流側の探触子群22の選択を行う。そして、
この操作中にレシーバ4’で欠陥エコーが何回検出され
たかをモニタ7に出力し、モニタではこれを記録して介
在物寸法の判断とする。
子1で欠陥エコーが検出されると、その信号はレシーバ
4から連絡制御器6に送られ、その時、連絡制御器6で
はどの位置(例えば図4のAの位置)の振動子群12で
その欠陥エコーが検出されたかを上流側の制御信号発生
器5からの信号で判断し、下流側の制御信号発生器5’
に送る。下流側の制御信号発生器5’では、上流・下流
側の超音波リニアアレイ探触子1・2間の距離と薄板S
の搬送速度から計算した遅れ時間の後、前記欠陥エコー
が検出された位置を中心とする小範囲の走査(図4のB
に示す如き走査)を予め定めた回数行うよう、繰り返し
周期毎に下流側の探触子群22の選択を行う。そして、
この操作中にレシーバ4’で欠陥エコーが何回検出され
たかをモニタ7に出力し、モニタではこれを記録して介
在物寸法の判断とする。
【0019】かかる操作が終了すると、次に上流側の超
音波リニアアレイ探触子1で欠陥エコーが検出されるま
で待機する。なお、対を成す上流・下流側の超音波リニ
アアレイ探触子1・2は、図1に示すような1対でなく
ても、図5に示すように複数対(1と2、1′と2′、
1″と2″、1’と2’)設けても良い。また、圧延直
交方向に、上流・下流側の超音波リニアアレイ探触子の
対を図5に示すように並べ、探傷面積を増加することも
可能である。
音波リニアアレイ探触子1で欠陥エコーが検出されるま
で待機する。なお、対を成す上流・下流側の超音波リニ
アアレイ探触子1・2は、図1に示すような1対でなく
ても、図5に示すように複数対(1と2、1′と2′、
1″と2″、1’と2’)設けても良い。また、圧延直
交方向に、上流・下流側の超音波リニアアレイ探触子の
対を図5に示すように並べ、探傷面積を増加することも
可能である。
【0020】以上説明した本発明方法によれば、圧延直
交方向に密に探傷し、欠陥が検出された場合にのみ圧延
方向にも密に探傷することが可能となる。
交方向に密に探傷し、欠陥が検出された場合にのみ圧延
方向にも密に探傷することが可能となる。
【0021】次に本発明方法の効果を確認するために、
熱延鋼板の酸洗ライン出側に適用した場合の結果につい
て述べる。
熱延鋼板の酸洗ライン出側に適用した場合の結果につい
て述べる。
【0022】探傷対象鋼板は、幅1〜1.5 m、厚さ
4〜6mmのもので、この鋼板を100 〜200 m
/min の速度で搬送した。これを上流側と下流側の
中心間距離を30mmとして2対配置した下記表2に示
す超音波リニアアレイ探触子で探傷した場合、板搬送速
度が200 m/min の時には下記表3及び表4に
示すような探傷が可能となる。
4〜6mmのもので、この鋼板を100 〜200 m
/min の速度で搬送した。これを上流側と下流側の
中心間距離を30mmとして2対配置した下記表2に示
す超音波リニアアレイ探触子で探傷した場合、板搬送速
度が200 m/min の時には下記表3及び表4に
示すような探傷が可能となる。
【0023】
【表2】
【0024】
【表3】
【0025】
【表4】
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明方法によれ
ば、略100 μm以上の介在物を効率良く、かつ経済
的な装置で検出することが可能となる。
ば、略100 μm以上の介在物を効率良く、かつ経済
的な装置で検出することが可能となる。
【図1】本発明方法を適用する構成要素を示したブロッ
ク図である。
ク図である。
【図2】超音波リニアアレイ探触子の構造の一例を示す
正面図である。
正面図である。
【図3】図2の側面図である。
【図4】上流側(A)と下流側(B)の超音波リニアア
レイ探触子の電子走査の方法を示す図である。
レイ探触子の電子走査の方法を示す図である。
【図5】本発明方法を適用する際の超音波リニアアレイ
探触子の他の配置方法を示す図である。
探触子の他の配置方法を示す図である。
1 上流側の超音波リニアアレイ探触子
2 下流側の超音波リニアアレイ探触子
3、3’ パルサー 4、4’ レシーバ 5、5’ 制御信号発生器 6 連絡制御器 7 モニタ
2 下流側の超音波リニアアレイ探触子
3、3’ パルサー 4、4’ レシーバ 5、5’ 制御信号発生器 6 連絡制御器 7 モニタ
Claims (1)
- 【請求項1】 上流と下流で対をなす、10〜100
MHzの試験周波数で点集束機能を有し、かつ圧延直交
方向に複数の振動子を有する超音波リニアアレイ探触子
を、適数対、圧延直交方向及び/ 又は圧延方向に配置
し、夫々の対において、上流側の超音波リニアアレイ探
触子はその走査範囲全域を連続的に電子走査させ、その
走査範囲で欠陥が検出された場合のみ、対を成す下流側
の超音波リニアアレイ探触子を、上流側で検出された位
置を含む小範囲、予め定めた回数だけ走査させることを
特徴とする薄板の超音波探傷方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3039071A JPH04256852A (ja) | 1991-02-08 | 1991-02-08 | 薄板の超音波探傷方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3039071A JPH04256852A (ja) | 1991-02-08 | 1991-02-08 | 薄板の超音波探傷方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04256852A true JPH04256852A (ja) | 1992-09-11 |
Family
ID=12542891
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3039071A Pending JPH04256852A (ja) | 1991-02-08 | 1991-02-08 | 薄板の超音波探傷方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04256852A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2007004571A1 (ja) * | 2005-07-04 | 2007-01-11 | Independent Administrative Institution Japan Aerospace Exploration Agency | 超音波伝搬方法並びにこれを用いた超音波伝搬装置及び超音波試験装置 |
| JP2008541112A (ja) * | 2005-05-18 | 2008-11-20 | ジーイー インスペクション テクノロジーズ ゲーエムベーハー | 超音波プローブ装置 |
| JP2010133893A (ja) * | 2008-12-08 | 2010-06-17 | Sanyo Special Steel Co Ltd | 鋼中介在物の検出評価方法 |
| CN109781854A (zh) * | 2019-02-25 | 2019-05-21 | 河北普阳钢铁有限公司 | 一种扁平金属板材中夹杂缺陷的检测方法 |
-
1991
- 1991-02-08 JP JP3039071A patent/JPH04256852A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008541112A (ja) * | 2005-05-18 | 2008-11-20 | ジーイー インスペクション テクノロジーズ ゲーエムベーハー | 超音波プローブ装置 |
| WO2007004571A1 (ja) * | 2005-07-04 | 2007-01-11 | Independent Administrative Institution Japan Aerospace Exploration Agency | 超音波伝搬方法並びにこれを用いた超音波伝搬装置及び超音波試験装置 |
| US8225668B2 (en) | 2005-07-04 | 2012-07-24 | Independent Administrative Institution Japan Aerospace Exploration Agency | Ultrasonic wave testing method and ultrasonic testing device using this method |
| JP2010133893A (ja) * | 2008-12-08 | 2010-06-17 | Sanyo Special Steel Co Ltd | 鋼中介在物の検出評価方法 |
| CN109781854A (zh) * | 2019-02-25 | 2019-05-21 | 河北普阳钢铁有限公司 | 一种扁平金属板材中夹杂缺陷的检测方法 |
| CN109781854B (zh) * | 2019-02-25 | 2022-03-29 | 河北普阳钢铁有限公司 | 一种扁平金属板材中夹杂缺陷的检测方法 |
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