JPH04257035A - 仮想計算機システム配下における障害情報処理方式 - Google Patents

仮想計算機システム配下における障害情報処理方式

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JPH04257035A
JPH04257035A JP3018543A JP1854391A JPH04257035A JP H04257035 A JPH04257035 A JP H04257035A JP 3018543 A JP3018543 A JP 3018543A JP 1854391 A JP1854391 A JP 1854391A JP H04257035 A JPH04257035 A JP H04257035A
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virtual
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JP3018543A
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English (en)
Inventor
Takanori Shimizu
孝紀 清水
Hideo Goto
秀夫 後藤
Kunio Yajima
矢島 邦夫
Kazutori Takashita
高下 千酉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】最近、電子計算機のシステム移行
や、ハードウェアの有効利用を図る為、益々、仮想計算
機システムの需要は高まっている。
【0002】該仮想計算機システムにおいては、ホスト
システムのオペレーティングシステム(OS)の配下で
、複数個のゲスト仮想計算機 (以下、ゲストVMとい
う) が、それぞれのオペレーティングシステム(OS
)の配下で、恰も、独立した計算機のように動作してお
り、該ゲストVMの配下で動作する周辺装置に障害が発
生すると、該周辺装置に割り当てられている仮想機番で
、障害情報が、それぞれ、独立したロギングファイルに
記録される。
【0003】このような仮想計算機システムでは、最近
のシステムの大規模化に伴い、上記ロギング情報も膨大
になると共に、該障害情報が全て、仮想機番で記録され
ている為、従来の人手による調査方式では、重大な障害
の見落としとか,実装置機番とのスリ合わせが必要とな
る等の問題があり、システムの大規模化, 多様化に適
した、効果的な障害情報処理方式が必要とされるように
なってきた。
【0004】
【従来の技術】図10は、従来の仮想計算機システム配
下における障害情報処理方式を示した図である。
【0005】従来は、障害発生後,又は、定期保守時,
又は、業務終了時に、各々のゲストVM 2のオペレー
ティングシステム(OS)配下のロギング情報■,及び
、ホストシステム 1のロギング情報■を、該ゲストV
M2のオペレーティングシステム(OS)配下のエラー
情報編集システム25 が編集し、編集リストとして保
守センタ 3に転送して出力する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】該保守センタ 3にお
いては、保守技術員が該出力された編集リストを見て、
障害調査, 及び予防保守を行っていたが、この従来方
式では、該仮想計算機システムの大規模化に伴う膨大な
量のロギング情報編集リストを人手で調査するため、保
守技術員のスキルの違いとか、見落とし等により、重大
な障害を見落としてしまう問題があった。
【0007】又、各ゲストVM 2配下のオペレーティ
ングシステム(OS)に対しては、周辺装置の機番は、
仮想アドレスで表現されているため、該周辺装置の障害
が検出されたときに記録されるロギング情報には、該障
害の周辺装置の機番が全て、上記仮想アドレス (仮想
機番) で出力されることになり、実装置機番とのスリ
合わせが必要であった。
【0008】又、該仮想計算機システムのホストシステ
ム 1が検出したロギング情報■と、該仮想計算機シス
テムを構成している複数のゲストVM 2配下のオペレ
ーティングシステム(OS)が検出したロギング情報■
を、個々に編集しなければならないという問題があった
。
【0009】即ち、従来の仮想計算機システム配下にお
ける障害情報処理方式においては、 (1) 保守技術員が大量のロギング情報編集結果をチ
ェックするときの見落としがある。
【0010】(2) 仮想計算機システムの大規模化,
 多様化に伴う保守技術員の不足。 (3) 仮想計算機システムにおいては、周辺装置のロ
ギング情報が仮想機番で書き込まれることによる障害発
生装置の判断ミスの発生。
【0011】(4) 分析作業工数や, 資源 (各仮
想計算機システムで分析するために使用する資源、例え
ば、出力リストの紙) の無駄が多い。 (5) 総合的で、且つ、正確な分析, 及び、把握が
、保守技術者の持ち得るスキルに依存する。
【0012】等の問題点があった。本発明は上記従来の
欠点に鑑み、仮想計算機システム配下における障害情報
処理方式において、異常周辺装置の早期確認,早期対処
を実現することができる方式を提供することを目的とす
るものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】図1, 図2, 図3は
本発明の原理構成図であり、(a) は各ゲストVMの
オペレーティングシステム配下の周辺装置異常通報シス
テムが障害情報を編集して保守センタに通報する場合を
示し、(b1),(b2) はサーバVMが一括管理し
て、保守センタに通報する場合を示している。上記の問
題点は下記の如くに構成した仮想計算機システム配下に
おける障害情報処理方式によって解決される。
【0014】(1) 仮想計算機システムにおいて、周
辺装置 4の障害が発生したとき、各ゲスト仮想計算機
 (ゲストVM) 2 配下のオペレーティングシステ
ム(OS) 20 が検出したロギング情報■,及び、
ホストシステム 1が検出したロギング情報■を、各ゲ
スト仮想計算機 (ゲストVM) 2 のオペレーティ
ングシステム(OS) 20 配下の周辺装置異常通報
システム 21 が、該障害の発生時点でオペレイティ
ングシステム(OS) 20,及びホストシステム 1
とのインタフェースにより受け取り、各仮想機番による
ロギング情報を解析し、予め、上記ホストシステム 1
から受信している仮想機番/実機番対応情報を備えた装
置管理テーブル■に基づいて、重要度別に、仮想機番→
実機番のエラーコード情報に変換して、保守センタ 3
に自動転送するように構成する。{図1 (a)参照}
(2) 仮想計算機システムにおいて、各ゲスト仮想計
算機 (ゲストVM) 2 配下のオペレーティングシ
ステム(OS) 20 が検出したロギング情報■, 
及び、ホストシステム(1) が検出したロギング情報
■を、特定のゲスト仮想計算機 (ゲストVM) 2a
が収集して、一括管理する手段を設けて、該特定のゲス
ト仮想計算機 (ゲストVM) 2aが、予め、上記ホ
ストシステム 1から受信している仮想機番/実機番対
応情報を備えた装置管理テーブル■に基づいて、各仮想
機番による障害情報を解析し、仮想機番→実機番のエラ
ーコード情報に変換, 編集して、出力するように構成
する。{図2 (b1),図3 (b2) 参照}
【0
015】
【作用】即ち、本発明によれば、先ず、仮想計算機シス
テムを構成している複数個のゲストVMのそれぞれに、
ホストシステムから各ゲストVMの接続情報(VM固有
情報)を送信し、各ゲストVMは、該ホストシステムか
ら受信した該VM固有情報に基づいて、装置管理テーブ
ル■を生成する。
【0016】該装置管理テーブル■には、該ゲストVM
配下の装置と、いつ該装置が接続されたという時刻と、
各装置の実機番と仮想機番との対応情報等が記載されて
いる。  又、各ゲストVMの内、特定のゲストVMは
、ホストシステムが検出したロギング情報■と、自己の
オペレーティングシステムが検出したロギング情報■と
を、他のゲストVMは自己のオペレーティングシステム
が検出したロギング情報■のみを、それぞれの周辺装置
異常通報システムがシステムエラーロギングファイル■
から、最新の仮想機番対応の障害情報を、例えば、約1
0件を取り出し、主記憶上に展開しておく。
【0017】このとき、新しい障害が発生すると、本発
明の場合、該障害情報は上記システムエラーロギングフ
ァイル■に格納されると共に、該周辺装置異常通報シス
テムにも転送され、上記展開されている、最新の障害情
報に組込まれると共に、最も、古い障害情報は除外され
、常時、最新の障害情報が展開されているように動作す
る。
【0018】又、本周辺装置異常通報システムは、前回
までの一時的エラーを集計している集計ファイル■を読
み出し、主記憶上に展開する。該集計ファイル■には、
例えば、ディスク装置(DASD)の場合、そのシリン
ダ/ヘッド毎の一時障害の累積カウンタが格納されてい
る。
【0019】又、本周辺装置異常通報システムは、閾値
ファイル■から、上記各一時的エラーの情報を保守セン
タ,及び、担当保守拠点に転送するか否かを判定する為
の閾値(エラー回数)を読み出し、主記憶上に展開する
。
【0020】該周辺装置異常通報システムは、該主記憶
上に展開されている、上記最新の障害情報を解析し、重
要度別に分類し、永久的な固定障害の場合には、即、コ
ード化し、一時的なエラーの場合には、集計データとし
て蓄積すると共に、上記閾値データと比較して、該閾値
を越えた場合には、はじめて、コード化して、上記保守
センタ等に転送する。このとき、該障害情報内の仮想機
番は、上記主記憶上に展開されている上記装置管理テー
ブル■に基づいて、実装置機番に変換し転送する。
【0021】次に、本発明の他の障害情報処理方式の作
用動作について説明する。この方式は、該仮想計算機シ
ステムを構成している複数個のゲストVM配下のオペレ
ーティングシステムが検出したロギング情報■,及び、
ホストシステムが検出しているロギング情報■を、該複
数個のゲストVMの内の特定のゲストVMが、サーバV
Mとなって、一括収集,管理して、各仮想機番対応の障
害情報を実装置機番対応の障害情報に編集して出力装置
に出力するものである。
【0022】具体的には、該サーバVMからの要求によ
り、各ゲストVMの一括収集プログラムが自己のシステ
ムエラーロギングファイル■から障害情報を読み出し、
システム共通のデータ形式に変換して、一時ファイルに
格納した後、交信データ形式に変換して、上記サーバV
M(サーバシステム)に転送する。
【0023】該サーバVMに転送されてきた各障害情報
は、前もって、ホストシステムから転送されている上記
VM固有情報に基づいて生成されている、上記装置管理
テーブル■が参照され、該障害情報中の仮想機番を実機
番に置換して、例えば、累積ファイルに格納する。
【0024】該累積ファイルに格納された障害情報は、
該サーバシステムが実行するログ編集プログラムによっ
て、例えば、装置機番,エラー事象,エラー発生日付け
情報の形式に編集された後、分析編集リストとして、保
守センタ等に転送され出力される。
【0025】即ち、この場合の障害情報の出力形式は、
該障害情報内の仮想機番を実装置機番に変換して出力す
る点は、前述の各ゲストVMが、それぞれが管理してい
るロギング情報■等を編集して、個別に出力するときと
同じであるが、本方式の場合は、特定のサーバVMが、
各ゲストVMがロギングしている障害情報(この中には
、ホストシステムが検出しているロギング情報も含まれ
る)を一括収集して、実機番対応の障害情報リストとし
て一括編集して出力する所が異なる。
【0026】このように、従来方式が、各システム、即
ち、ゲストVM毎に編集された仮想機番対応の該システ
ム分毎の分析編集リストを保守員が見て、自己のスキル
でもって総合的に障害状況を把握し、保守作業を進めな
ければならなかったのに対して、本発明による障害情報
処理方式においては、仮想機番でなく、実機番で、固定
障害と、一時障害とに分類されて通知されるので、該障
害の発生した装置の正確な割り出しが可能になると共に
、特定のサーバVMで一括管理されて出力される場合に
は、障害情報が一括されているので、一つの分析編集リ
ストで正確で総合的な情報が得られる。従って、被疑部
品の早期摘出,早期対処等に役立ち、品質の高い保守サ
ービスの提供が可能となる効果が得られる。
【0027】
【実施例】以下本発明の実施例を図面によって詳述する
。前述の図1,図2,図3は、本発明の原理構成図であ
り、図4,図5は本発明の一実施例を模式的に示した図
であり、(a) はVM固有情報の形式を示し、(b)
 は機番毎の障害情報の展開例を示し、(c) は集計
ファイルの展開例を示し、(d) は閾値ファイルの展
開例を示し、(e) はコード情報のフォーマット例を
示しており、図6〜図8は、本発明の他の実施例を模式
的に示した図であり、(a) は障害データをサーバV
Mに転送する例を示し、(b) は装置管理テーブルの
構成例を示し、(c) は動作フローを示しており、図
9は本発明の仮想機番→実機番変換方式を示した図であ
る。
【0028】本発明においては、仮想計算機システムが
稼働中に、磁気ディスク装置などの周辺装置が一時的,
 又は、永久的な障害が発生した時点で、各ゲストVM
 2配下のオペレーティングシステム(OS)が検出し
たロギング情報■, 及び、ホストシステムが検出した
ロギング情報■を、各ゲストVM 2配下の周辺装置異
常通報システム 21 が分析, 分類して、実機番で
保守センタ 3に自動通知する手段, 又は、該仮想計
算機システムを構成しているゲストVM 2の一つが、
サーバVM 2a として機能し、上記各ゲストVM 
2でのロギング情報■を一括して収集して累積したもの
を分析して、実機番対応のエラー情報に編集し、分析編
集リストとして、保守センタ 3に出力する手段が本発
明を実施するのに必要な手段である。尚、全図を通して
同じ符号は同じ対象物を示している。
【0029】以下、図1〜図3を参照しながら、図4,
図5,及び、図6〜図8,図9によって、本発明の仮想
計算機システム配下における障害情報処理方式を説明す
る。先ず、図1に示した、周辺装置異常通報システム 
21 は、各オペレーティングシステムが初期プログラ
ムローディング(IPL) された後、自動的に起動さ
れ、該オペレーティングシステム (以下、OSという
)が停止するまで動作し続ける。
【0030】(1) 該周辺装置異常通報システム 2
1 は、ホストシステム 1から、例えば、図4(a)
 に示したVM固有情報受信形式に基づいて受信したV
M固有情報■に基づき、現状の実/仮想機番の対応情報
を読込み、主記憶上に、図7(b) に示した装置管理
テーブル■の形式でテーブル展開しておく。又、このテ
ーブルは実/仮想機番の対応が変更されるごとに更新し
ていく。
【0031】(2) システムエラーロギングファイル
■の情報を、装置毎に、最新ロギング情報から必要な件
数、例えば、約10件分を読み出し、図4(b) に示
した形式で、主記憶上に展開しておく。
【0032】該システムエラーロギングファイル■には
、当該仮想計算機システムの周辺装置に関する過去の全
てのエラー情報が格納されている。本発明の上記周辺装
置異常通報システム 21 は、その中から、最新の情
報を、例えば、10件読み出し、上記のように、主記憶
上に展開する。
【0033】(3) 前回までの一時的エラーの集計フ
ァイル■の内容を、図4(c) に示した形式で、主記
憶上に展開する。ファイル記憶装置(DASD)の場合
、例えば、シリンダ/ヘッド毎にエラーカウンタを持ち
、一時的なエラーが検出される度に、該展開されている
カウンタ上でカウントされる。
【0034】(4) 又、閾値ファイル■を、図5(d
) に示した形式で、主記憶上に展開する。これは、一
時的エラーの回数の閾値となるもので、上記主記憶上に
展開されている集計データの一時的エラーの回数が、上
記閾値を越えた時、はじめて該障害情報はコード化され
、保守センタ, 及び、担当保守拠点 3に転送される
。このとき、当該カウンタは“0”クリアされる。
【0035】(5) 周辺装置の新たな障害情報, 又
は、統計情報(消耗品情報や、DASDなどでは、シー
クカウント情報, リードデータバイト数情報) など
をOSが検出すると、上記システムエラーロギングファ
イル■に書き込むと同時に、本周辺装置異常通報システ
ム 21 にも転送され、上記主記憶上に展開されてい
る機番ごとの障害情報(図4(b) 参照) に反映さ
れる。具体的には、前述のように、該新規なエラー情報
が追加されると、最も古い障害情報は消去される。
【0036】(6) 当該仮想計算機システムのホスト
システム 1が検出して、ホストログ■としてファイル
装置に格納されているログ情報も、ゲストVM 2−ホ
スト間のインタフェースにより、特定のゲストVM 2
の、上記周辺装置異常通報システム 21 に渡される
。
【0037】(7) 該周辺装置異常通報システム 2
1 は、該主記憶上に、上記図4(b) に示した形式
で展開されているロギング情報を、重要度別に分類し、
永久的なエラーの場合には、即、コード化する。又、一
時的なエラーは集計データとして蓄積されると共に、上
記主記憶上に展開されている{図5 (d)参照}閾値
データと比較され、該閾値を越えたとき、はじめて、該
一時的エラーはコード化される。該コード化データのフ
ォーマットを図5(e) に示す。
【0038】ここで、装置区分は、例えば、DASD/
MT 等の装置の種別を示し、状況認識コードは、エラ
ーの重要度、例えば、固定障害か、一時的障害かを示し
、通報対象装置判別コードは実装置機番を示し、異常状
態 (概要/詳細)は、上記システムエラーロギングフ
ァイル■にロギングされている障害情報を示し、装置タ
イプ詳細は、装置の種類を示している。
【0039】上記 DASD を例にして説明すると、
発生したロギング情報により、訂正可能なエラー (一
時的エラー) と、訂正不可能なエラー (永久的なエ
ラー) とに分け、訂正不可能なエラーの場合は、発生
したロギング情報をもとに即座にコード化して、保守セ
ンタ 3等に転送する。訂正可能なエラーの場合は、発
生箇所 (シリンダ/ヘッド) をもとに集計していく
。該集計した値が、上記閾値を越えたとき、はじめてコ
ード化して転送する。 このとき、上記集計データの対応するカウンタを“0”
クリアする。又、障害の度合いにより過去の事象も付帯
する。又、このとき、予め、主記憶上に展開されている
上記装置管理テーブル■{図7(b) 参照}をもとに
、実装置機番を該コード内に設定する。
【0040】(8) 該コード化された情報は、回線 
7を経由して、即座に、保守センタ, 担当保守拠点 
3に通知される。{図1(a) 参照} (9) 該コード化された情報をもとに、該センタ側の
ディスプレイ 3a 上に被疑箇所と被疑重要度を表示
する。
【0041】(10)  本周辺装置異常通報システム
 21 の動作が停止される時、主記憶上に展開されて
いる上記集計データは集計ファイル■に記録される。上
記の実施例は、複数個のゲストVMから構成されている
仮想計算機システムにおいて、各ゲストVMのOSの配
下で動作する周辺装置異常通報システム 21 が、該
OS及び、ホストシステムが検出したロギング情報■,
 ■を読み出し、重要度別に分類して、固定障害の場合
には、即座に、コード化し、一時的な障害の時には、集
計して、該集計値が、予め、定められている閾値を越え
たとき、はじめて、コード化して、保守センタ等に通知
するようにした所に特徴がある。
【0042】次に、図6〜図8によって、本発明の他の
実施例について説明する。本実施例では、例えば、仮想
計算機システムの配下で、3つのゲストVM(システム
)2 が稼働しているものとする。
【0043】先ず、ホストシステム(仮想計算機システ
ムを意味する)1 は、稼働中のシステム数(ゲストV
M数),システム名の情報,およびシステムに組み込ま
れている装置 (周辺装置) の実機番と,各システム
で固有に定義されている論理機番(仮想機番)の対応情
報を稼働システム管理情報■として作成し管理している
。
【0044】該ホストシステムでは、常に、該稼働シス
テム管理情報■を監視しており、情報の追加,変更等が
ある毎に、装置管理テーブル{図7 (b)参照}■を
作成する。
【0045】該作成された装置管理テーブル■は、ホス
トシステム 1のエラー情報格納ファイル (ホストロ
グ) ■に管理情報として記録され、上記稼働システム
管理情報と一緒に、ログ情報累積時の参照情報として使
用される。
【0046】各ゲストVM 2が稼働中に、配下の各装
置でハードウェアエラーが発生すると、該装置が接続さ
れているゲストVMでエラー情報が作成され、システム
エラーロギングファイル(LOGREC)■に格納され
る。
【0047】本発明の場合、各ゲストVM 2内に、ロ
グ一括収集プログラム 22 が用意されており、ある
ゲストVM 2がサーバVMとして立候補して、ホスト
システム 1に認識されると、該ゲストVM 2がサー
バVM (サーバシステム) 2aとなり、上記ログ一
括収集プログラム 22 が起動される。{図8 (c
)の処理ステップ 200参照}該サーバVM 2a 
のログ一括収集プログラム 22 が起動されると、図
6(a) に示したように、該サーバVM 2a と各
ゲストVM 2間のデータ通信路を確立し、現在稼働中
の各ゲストVM2内のログ一括収集プログラム 22 
を起動する。{図8 (c)の処理ステップ 201〜
203 参照}該サーバVM 2a により起動された
各ゲストVM 2のログ一括収集プログラム22 は、
自己のシステムエラーロギングファイル(LOGREC
)■内のデータを、各システムに共通なデータ形式に変
換して、一時ファイルに格納する。
【0048】その後、該各一時ファイルに格納されてい
るデータを交信データの形式に変換して、上記サーバV
M 2a に、上記データ通信路を介してデータ転送を
行う。{図8 (c)の処理ステップ 208〜210
,206 参照}一方、サーバVM 2a のログ一括
収集プログラム 22 は、自己のシステムエラーロギ
ングファイル(LOGREC)■内のデータ, 及び、
ホストシステム 1のエラー情報格納ファイル (ホス
トログ) ■内のデータを転送する。{図8 (c)の
処理ステップ 204,205参照}該サーバVM 2
a の上記ログ一括収集プログラム 22 に転送され
たデータは、ホストシステム 1から受信している稼働
システム管理情報■, 及び、装置管理テーブル■を参
照して、各ゲストVM 2のエラー情報中の装置機番情
報 (論理機番) を実機番に置換し、累積ファイルに
格納する。{図8 (c)の処理ステップ 207参照
) 該累積ファイルに格納されたデータは、該サーバV
M 2a に用意されているログ編集プログラム 23
 によって分析編集される。
【0049】このとき、図3 (b2) に示されてい
る如くに、例えば、実装置機番,エラー種別,発生日付
の形式の分析編集リストとして出力され、保守センタ 
3等に転送される。
【0050】該保守センタ 3の保守技術員(CE)は
、該出力された分析編集リストにより、ハードウェアの
稼働状況, 及び、障害状況を実機番で的確に把握し、
保守作業を行うことができる。
【0051】次に、図9によって、ゲストVM 2の配
下で記録されている仮想機番対応のエラー情報を実機番
対応のエラー情報に変換する手段を説明する。前述のよ
うに、ホストシステム 1は、稼働中のシステム (ゲ
ストVM) 数, システム (ゲストVM)名の情報
を稼働システム管理情報■として、及び、該システム(
ゲストVM)に組み込まれている装置の実機番と各シス
テムで固有に定義されている論理機番(仮想機番)との
対応情報をVM固有情報■として持っている。
【0052】ホストシステム 1では、常に、該稼働シ
ステム (ゲストVM), 及び、そのシステム(ゲス
トVM)に接続された装置機番情報を監視しており、情
報の変更,追加がある毎に、ホストシステム 1内の、
前述のエラー情報格納ファイル (ホストログ) ■に
格納する。
【0053】該ホストシステム 1は、あるゲストVM
 2がサーバVMに立候補していることを、例えば、電
源投入, ユーザからの指示を契機として認識すると、
該サーバVM 2a に、上記エラー情報格納ファイル
 (ホストログ) ■に格納されているVM固有情報■
を転送すると共に、新たな、変更,追加があると、該エ
ラー情報格納ファイル (ホストログ) ■に格納する
と共に、該変更,追加情報を直接、該サーバVM 2a
 に転送する。
【0054】該サーバVM 2a は、該ホストシステ
ム 1から転送されてきたVM固有情報を基に、前述の
装置管理テーブル■{図7 (b)参照}を作成する。 サーバVM 2a においては、ログ編集プログラム2
3 によって分析編集リストを作成する時において、各
ゲストVM 2から転送されてきているログ情報中の仮
想機番を、上記装置管理テーブル■を参照して実装置機
番に変換し、上記分析編集リストを作成し、保守センタ
 3に転送する。
【0055】該仮想機番→実装置機番の変換処理は、図
4,図5で説明した障害情報処理方式、即ち、各ゲスト
VM 2で、ロギング情報から固定情報は、即、コード
化して、一時的エラーはエラー発生回数を集計して、閾
値を越えたとき、コード化して、保守センタ 3に転送
する際にも、各ゲストVM 2内で、予め、ホストシス
テム1から転送されているVM固有情報■に基づいて作
成されている仮想/実機番対応テーブル■に基づいて行
われる。
【0056】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明は
、仮想計算機システム配下における障害情報処理方式に
おいて、該仮想計算機システムが稼働中に、磁気ディス
ク装置などの周辺装置が一時的, 又は、永久的な障害
が発生した時点で、各ゲスト仮想計算機 (ゲストVM
) 配下のOSが検出したロギング情報■,及び、ホス
トシステムが検出したロギング情報■を、各ゲストVM
配下の周辺装置異常通報システムが分析, 分類して、
実機番で保守センタに自動通知する。又は、該仮想計算
機システムを構成しているゲストVMの一つが、サーバ
VMとして機能し、上記各ゲストVM,及び、ホストシ
ステムで検出したロギング情報■, ■を一括して収集
して累積したものを分析して、実機番対応のエラー情報
に編集し、分析編集リストとして、保守センタに出力す
るようにしたものであるので、仮想計算機システムにお
ける磁気ディスク装置等の周辺装置の障害に伴う被疑部
品の早期摘出,早期対処,該周辺装置の消耗部品の早期
検出に役立つ。又、従来、システム毎に編集されたシス
テム分の仮想機番対応の分析編集リストを見て、保守員
のスキルでもって総合的に状況を把握し、保守作業をす
すめなければならなかったのに対して、本発明によって
、情報が一括され、一部の分析編集リストで、正確で、
総合的な情報が容易に得られるようになった。又、仮想
機番ではなく実機番で通知されるため、障害が発生した
装置の正確な割り出しが可能となる。さらに、上記の機
能により、保守作業時間の削減及び総合的判断の強化に
より、より品質の高い保守サービスの提供が可能となる
効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理構成図(その1)
【図2】本発明
の原理構成図(その2)
【図3】本発明の原理構成図(
その3)
【図4】本発明の一実施例を示した図(その1
)
【図5】本発明の一実施例を示した図(その2)
【図
6】本発明の他の実施例を示した図(その1)
【図7】
本発明の他の実施例を示した図(その2)
【図8】本発
明の他の実施例を示した図(その3)
【図9】本発明の
仮想機番→実機番変換方式を示した図
【図10】従来の
仮想計算機システム配下における障害処理方式を示した
図
【符号の説明】
1   ホストシステム 2   ゲスト仮想計算機 (ゲストVM,システム)
2a  サーバVM(サーバシステム)20  オペレ
ーティングシステム(OS)  21    周辺装置
異常通報システム 25  エラー情報編集システム ■  ホストシステムのエラー情報格納ファイル,又は
、ロギング情報 ■  システムエラーロギングファイル,又は、ロギン
グ情報 ■  集計ファイル                
  ■    閾値ファイル ■  稼働システム管理情報          ■ 
   VM固有情報 ■  装置管理テーブル,又は、仮想/実機番対応テー
ブル

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】仮想計算機システムにおいて、周辺装置(
    4) に障害が発生したとき、各ゲスト仮想計算機 (
    ゲストVM)(2)配下のオペレーティングシステム(
    OS)(20)が検出したロギング情報 (■),及び
    、ホストシステム(1) が検出したロギング情報 (
    ■)を、各ゲスト仮想計算機 (ゲストVM)(2)の
    オペレーティングシステム(OS)(20)配下の周辺
    装置異常通報システム(21)が、該障害の発生時点で
    オペレイティングシステム(OS)(20), 及び、
    ホストシステム(1) とのインタフェースにより受け
    取り、各仮想機番によるロギング情報を解析し、予め、
    上記ホストシステム(1) から受信している仮想機番
    /実機番対応情報を備えた装置管理テーブル (■) 
    に基づいて、重要度別に、仮想機番→実機番のエラーコ
    ード情報に変換して、保守センタ(3) に自動転送す
    ることを特徴とする仮想計算機システム配下における障
    害情報処理方式。
  2. 【請求項2】仮想計算機システムにおいて、各ゲスト仮
    想計算機 (ゲストVM)(2)配下のオペレーティン
    グシステム(OS)(20)が検出したロギング情報 
    (■),及び、ホストシステム(1) が検出したロギ
    ング情報 (■) を、特定のゲスト仮想計算機 (ゲ
    ストVM)(2a) が収集して、一括管理する手段を
    設けて、該特定のゲスト仮想計算機 (ゲストVM)(
    2a) が、予め、上記ホストシステム(1) から受
    信している仮想機番/実機番対応情報を備えた装置管理
    テーブル (■) に基づいて、各仮想機番による障害
    情報を解析し、仮想機番→実機番のエラーコード情報に
    変換, 編集し、分析編集リストとして、出力すること
    を特徴とする仮想計算機システム配下における障害情報
    処理方式。
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