JPH0425716A - エンコーダ異常検出装置 - Google Patents

エンコーダ異常検出装置

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JPH0425716A
JPH0425716A JP13021690A JP13021690A JPH0425716A JP H0425716 A JPH0425716 A JP H0425716A JP 13021690 A JP13021690 A JP 13021690A JP 13021690 A JP13021690 A JP 13021690A JP H0425716 A JPH0425716 A JP H0425716A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、入力軸の回転に応じて、A相とB相、それに
A相の3種パルス信号を発生するパルス発生器をセンサ
本体とした、いわゆるパルスカウント型ロータリーエン
コーダの異常検出装置に係り、特に産業用ロボットの制
御用に好適なロータリーエンコーダの異常検出装置に関
する。
〔従来の技術〕
例えば、産業用ロボットなどにおいては、その制御に幾
つかのロータリーエンコーダを必要とするが、このとき
、これらのロータリーエンコーダとしては、コストや信
号処理速度の点から、主として上記したパルスカウント
型ロータリーエンコーダが主として用いられている。
ところで、このような産業用ロボットなどでは、ロータ
リーエンコーダによる位置検出が正確に得られなくなる
と、ロボットの動きが異常になり、危険な事態発生の虞
れを生じる。
そこで、エンコーダを常時監視し、異常発生に備える必
要があるが、このようなエンコーダの異常検出装置の従
来技術としては、例えば、特開平1−197813号公
報に記載のように、上記のようなパルスカウント型ロー
タリーエンコーダに対して、検出位置を絶対位置データ
として出力する、いわゆるアブソリュート型のロータリ
ーエンコーダを組み合わせ、これら複数のエンコーダの
検出結果を常時比較して異常を検出する装置が知られて
いる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は、本来のエンコーダに加えて、かなり高
価なアブソリュート型のロータリーエンコーダが必要に
なる点について配慮がされておらず、著しいコストアッ
プを伴うという問題があった。
本発明の目的は、本来のパルスカウント型エンコーダだ
けで確実に異常が検出でき、充分な信頼性を持った工〉
・コーダ異常検出装置をローコストで提供することにあ
る。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、本発明は、パルスカウント型
エンコーダのパルス発生器から出力されるA相パルス信
号とB相パルス信号によってインクリメントされるアッ
プダウンカウンタのカウントデータを所定の定数データ
と比較し、このカウントデータの数値が、上記パルス発
生器の入力軸が1回転したときに発生する上記A相パル
ス信号とB相パルス信号の個数から定まる第1の所定値
を越えたときと、上記A相パルス信号が発生した時点で
の上記カウントデータ値が、上記パルス発生器の入力軸
が1回転したときに発生する上記A相パルス信号とB相
パルス信号の個数から定まる第2の所定値及び数値Oの
いずれとも一致しなかったとき、異常検出出力が発生さ
れるようにしたものである。
〔作用〕
エンコーダを構成するパルス発生器から出力されるA相
、B相、それにZ相の各パルス信号についてみると、パ
ルス発生器が1回転したとき発生されるA相とB相のパ
ルス信号の個数をNとすれば、2個のA相パルス信号間
でのA相とB相のパルス信号によるカウント値は、必ず
−N、0、Nのいずれかになる筈ではある。
従って、このカウント値が−Nよりも小さくなったり、
Nよりも大きくなったとすれば、パルス発生器が1回転
以上したにも係らすA相パルス信号が発生されなかった
ことを意味し、他方、それか、 N、O,Hのいずれと
も一致しなかったときは、パルス発生器の回転にも係ら
ずA相とB相の少なくとも一方のパルス信号が正しく発
生されなかったことを意味するので、これらの判定によ
り異常を検出できる。
そして、このとき、本発明では、エンコーダのパルス発
生器から出力されるA相パルス信号とB相パルス信号、
それに上記A相パルス信号の3種の信号のうち、2種の
信号に同時に異常が発生する確率が極めて低いことから
、充分な異常検出精度を容易に得ることができる。
〔実施例〕
以下、本発明によるエンコーダ異常検出装置について、
図示の実施例により詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例で、産業用ロボットのマニプ
レータ駆動用モータの制御に本発明を適用したもので、
ロボット制御装置から与えられる位置指令は加算器IO
に入力され、位置フィードバック値との偏差に変換され
、この偏差に応じてモータ制御回路11かモータ電流を
出力し、モータ12を駆動する。そして、このモータ1
2の回転をパルス発生器13でA相パルス信号とB相パ
ルス信号として検出し、エンコーダ信号処理回路l4で
UPパルス信号と[)WUNパルス信号に変換した後、
アップダウンカウンタ15に入力して位置フィードバッ
ク値を得るようになっており、これにより位置指令に対
応したモータ12の制御が得られるようになっている。
次に、16はエンコーダ信号異常検出回路で、エンコー
ダ信号処理回路14から出力されているLIPパルス信
号とDWUNパルス信号及びパルス発生器13から直接
発生されているZ相パルス信号とを入力し、後述する演
算処理により異常検出を行い、異常発生時にエンコーダ
異常信号を出力する働きをする。
また、17は異常処理回路で、エンコーダ信号異常検出
回路16からエンコーダ異常信号が入力されたとき、こ
れに応じてモータ12の制御系に所定の信号を送り、モ
ータ12の駆動を禁止するなどの所定の異常処理を行う
次に、この実施例の動作について、さらに詳しく説明す
る。
パルス発生器13からは、モータ12か回転するにつれ
てA相、B相、Z相の3種のパルス信号が発生するが、
これらの信号は、第2図に示すような関係になっている
。すなわち、A相とB相のパルス信号は互いに90度の
位相差をもち、且つ、これらの信号の位相関係は、パル
ス発生器13が一方向(正方向)に回転したときには、
A相のパルス信号が進み位相をとり、反対方向(負方向
)のときにはB相のパルス信号が進み位相となる。そし
て、これらのA相とB相のパルス信号は、上記したよう
に、パルス発生器13が1回転する間に、それぞれN個
発生する。
他方、Z相パルス信号は、パルス発生器13が1回転す
る毎に1個発生するが、この実施例では、このときのZ
相パルス信号は、図示のように、A相パルス信号に同期
して発生するようになっている。
次に、第3図はエンコーダ信号処理回路14の一実施例
で、この回路は、図示のように、2個のDフリップ・フ
ロップ14a、14bと1個のクロック信号発生器14
c、3個のインバータ14e、14f、14gと5個の
アンド回路14h、14i、14j、14k、14Q、
14m、それに2個のオア回路14n、14pとで構成
されている。そして、このとき、クロック信号発生器1
4cによるクロック信号の周波数は、A相とB相のパル
ス信号の起こり得る最大の周波数に比して充分に高い周
波数になるように選ばれている。
まず、B相パルス信号をDフリップ・フロップ14aに
入力し、さらにその出力を次のDフリップ・フロップ1
4bに人力することにより、このB相パルス信号のクロ
ック信号に同期した信号を作り出す。そして、これらD
フリップ・フロップ14a、14bの出力をインバータ
14f、14gとアンド回路14h、14iからなる回
路で処理することにより、それぞれB相パルス信号の立
上りと立ち下がり時に、クロック信号に同期して現われ
る立ち上がりパルスと立ち下がりパルスがアンド回路1
4h、14iから出力される。
次に、これらの立ち上がりパルスと立ち下がりパルスを
、インバータ14eの出力を含むA相パルス信号と共に
、アンド回路14j〜14mと、オア回路14n、14
pとからなる回路で処理し、これらのオア回路14n、
14pの出力からUPパルス信号とDOWNパルス信号
をそれぞれ得るのである。
従って、このエンコーダ信号処理回路14は、A相パル
ス信号がレベル″1”のとき、B相パルス信号が立ち上
がった場合にはエンコーダが正方向に回転したものとし
てUPパルス信号を1パルス出力し、反対にA相パルス
信号がレベル“0”のとき、B相パルス信号が立ち上が
った場合にはエンコーダが負方向に回転したものとして
DOWNパルス信号を1パルス出力するように動作する
ことになる。そして、この結果、エンコーダが1回転し
たときには、それぞれUPパルス信号とDOWNパルス
信号のパルス個数は2N個となる。
次に、第4図は、エンコーダ信号異常検出回路16の一
実施例で、図示のように、アップダウンカウンタ41と
S−Rフリップ・フロップ42、データラッチ43、そ
れに4個の比較器44.45.46.47、定数設定器
48.49.50゜51、さらにオア回路48.50と
ノア回路49とで構成されている。
アップダウンカウンタ41はリセット信号によりカウン
ト値0にクリアされ、カウント値容量が2N以上から一
2N以下まで有するカウンタで、UPパルス信号により
アップカウントを行い、DOWNパルス信号によりダウ
ンカウントを行う働きをする。
また、アップダウンカウンタ41のリセット信号は、A
相パルス信号と、システム・リセット信号によりセット
され、A相パルス信号によりリセットされるS−Rフリ
ップ・フロップ42の出力信号の双方の信号が入力され
ているオア回路52の出力から供給されるようになって
おり、従って、このアップダウンカウンタ41は、A相
パルス信号が発生される毎にリセットされると共に、シ
ステム・リセット信号が入力されてから最初にA相パル
ス信号が発生されるまでの期間もリセット状態を保つよ
うにされる。なお、これは、システム・リセット時から
最初にA相パルス信号が発生されるまでの期間は、アッ
プダウンカウンタ41の状態が不確定なので、誤検出の
虞れがあるからである。
アップダウンカウンタ41の出力であるカウント値りは
、4個の比較器44〜47に供給されることになるが、
このとき、比較器44には、カウント値りがそのまま直
接供給されるが、他方、残りの比較器45〜47には、
−旦、データラッチ43にラッチされ、ラッチデータD
° となってから入力されるようになっている。
そこで、まず、比較器44についてみると、これにはカ
ウント値りがそのまま入力されているので、これが定数
設定器48から与えられている定数2Nと常時、比較さ
れていることになる。
なお、上記したように、数値Nは、パルス発生器13が
1回転する間、つまり、成るA相パルス信号が発生して
から次のA相パルス信号が発生してくるまでの間に発生
するA相パルス信号とB相パルス信号のパルス数である
そこで、いま、何らかの理由により、カウント値りが定
数2Nを越えたとすると、この比較器44から出力が発
生ずる。
ここで、このカウント値りが定数2Nを越えたことが意
味する点についてみると、これはパルス発生器13(エ
ンコーダ)が少なくとも1回転したにもかかわらず、ア
ップダウンカウンタ41にリセットが掛らなかった、つ
まりオア回路52からリセット信号が出力されなかった
ことを意味し、その原因がA相パルス信号の異常にある
ことから、結局、 D>2N を条件として動作する比較器44の出力により、A相パ
ルス信号の異常が検出できることになる。
次に、データラッチ43についてみると、このデータラ
ッチ43はA相パルス信号をクロック信号としているの
で、A相パルス信号の発生タイミングごとにアップダウ
ンカウンタ41のカウント値りを取り込み、それをラッ
チデータD′ として順次、保持し、このラッチデータ
D° を比較器45.46.47にそれぞれ入力する働
きをしている。
そこで、まず、比較器45についてみると、この比較器
45には定数設定器49から定数が与えられているから
、結局、この比較器45からは、ラッチデータD゛が定
数(−2N+1)に等しくなったときだけ、出力が発生
する。
以下、同様にして、比較器46からは、ラッチデータD
゛ が定数(0)に等しくなったときだけ、出力が発生
し、比較器47からは、ラッチデータD゛が定数(2N
−1)に等しくなったときだけ、出力が発生する。
そして、これらの3個の比較器45〜47の出力はノア
回路53に入力されているのであるから、結局、このノ
ア回路53は、ラッチデータD゛について、以下の■、
■、■の3条件が全て成立していないときだけ出力を発
生することになる。
■ D’ =(−2N+1) ■ D’ =(0) ■ D’ =(2N−1) 二二で、まず、これらの条件が成立する場合について考
えてみると、ラッチデータD′は、A相パルス信号が発
生する毎に取り込まれ、更新されているのでから、この
データは、成るA相パルス信号が発生してから次のA相
パルス信号が発生されるまでの間に現われるA相パルス
信号とB相パルス信号のパルス数、つまりUPパルス信
号とD○WNパルス信号のパルス数である。
一方、成るA相パルス信号が発生してから次のA相パル
ス信号が発生されるまでの間でのパルス発生器13の挙
動についてみると、それは、次の3種の場合に限られる
(1)  正方向に回動を開始したあと、元の回動開始
位置に戻ること無く、次のA相パルス信号が発生される
位置に到達したとき。
(2)正方向又は負方向に回動を開始したあと、次のA
相パルス信号が発生される位置に到達しないままで、元
の回動開始位置に戻ったとき。
(3)  負方向に回動を開始したあと、元の回動開始
位置に戻ること無く、次のA相パルス信号が発生される
位置に到達したとき。
そうすると、パルス発生器13に異常がなく、A相パル
ス信号とB相パルス信号、それにA相パルス信号が正し
く発生されているときだけ、上記■、■、■のいずれか
の条件が満足されることになり、結局、ノア回路53が
出力を発生するのは、A相パルス信号とB相パルス信号
に異常を生じたときとなり、従って、このノア回路53
の出力により人相パルス信号とB相パルス信号の異常が
検出できることになる。
比較器44とノア回路53の出力はそれぞれオア回路5
4に人力されるので、結局、このオア回路54の出力を
エンコーダ異常信号とすることにより、A相パルス信号
とB相パルス信号、それにA相パルス信号のいずれに異
常が発生しても、直ちに異常を検出することができるこ
とになる。
第1図に戻り、エンコーダ信号異常検出回路16から出
力されたエンコーダ異常信号は異常処理回路17に入力
され、既に説明したように、モータ12の駆動を鎮圧す
るなどの処理を行い、エンコーダ信号の異常に起因する
ロボットの異常動作を抑え、危険な状態の発生を未然に
防止する。
従って、この実施例によれば、アブソリュート型ロータ
リーエンコーダを併用することなく、確実にエンコーダ
信号の異常を検出でき、ローコストで容易にロボットな
どの安全性確保に万全を期すことができる。
なお、上記実施例では、エンコーダ信号異常検出回路1
6も含めて、全ての機能をハードウェア構成により得る
ようにしたが、これはあくまでも一実施例であり、本発
明は、必要に応じて任意のグレードでソフトウェア化も
可能ことば、言うまでもない。
〔発明の効果〕
本発明によれば、余分なエンコーダの併設を要せずに、
簡単な信号処理機能の付加だけで、常に確実にエンコー
ダ信号の異常を検出することができるから、信頼性の高
いエンコーダ異常検出装置をローコストで容易に提供す
ることができる。
また、本発明によれば、エンコーダ信号に異常が発生し
た場合には、このエンコーダの入力軸が、多くても1回
転するまでの時間で、その異常を確実に検出することが
できるから、モータ駆動機構のサーボ制御系において、
異常処理を応答性良く実行できるので、ロボットの暴走
事故を抑え、充分に安全性を高めることができるという
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるエンコーダ異常検出装置の一実施
例を示すブロック図、第2図はエンコーダ信号を説明す
るための波形図、第3図はエンコーダ信号処理回路の一
実施例を示すブロック図、第4図はエンコーダ信号異常
検出回路の一実施例を示すブロック図である。 10・・・・・・加算器、11・・・・・・モータ制御
回路、12・・・・・・モータ、13・・・・・・パル
ス発生器、14・・・・・・エンコーダ信号処理回路、
15・・・・・・アップダウンカウンタ、16・・・・
・・エンコーダ信号異常検出回路アンローダ、17・・
・・・・異常処理回路。 印   耶 く    句

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、入力軸の所定回動角毎に位相のずれた2個のパルス
    をA相パルス信号とB相パルス信号として発生すると共
    に、入力軸1回転中の所定回動角位置で1個のパルスを
    Z相パルス信号として発生するパルス発生器と、上記A
    相パルス信号とB相パルス信号から上記入力軸の一方向
    回転時にUPパルス信号を、そして他方向回転時にDW
    UNパルス信号をそれぞれ発生する信号処理回路とを備
    えたロータリーエンコーダにおいて、上記UPパルス信
    号によりカウントアップされ上記DOWNパルス信号に
    よりカウントダウンされると共に上記Z相パルス信号に
    よりリセットされるアップダウンカウンタと、このアッ
    プダウンカウンタのカウントデータを所定の定数データ
    と比較する演算手段とを設け、上記カウントデータ値が
    、上記パルス発生器の入力軸が1回転したときに発生す
    る上記A相パルス信号とB相パルス信号の個数から定ま
    る第1の所定値を越えたときと、上記Z相パルス信号が
    発生した時点での上記カウントデータ値が、上記パルス
    発生器の入力軸が1回転したときに発生する上記A相パ
    ルス信号とB相パルス信号の個数から定まる第2の所定
    値及び数値0のいずれとも一致しなかったとき、上記演
    算手段から異常検出出力が発生されるように構成したこ
    とを特徴とするエンコーダ異常検出装置。
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