JPH0425756Y2 - - Google Patents

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JPH0425756Y2
JPH0425756Y2 JP15698887U JP15698887U JPH0425756Y2 JP H0425756 Y2 JPH0425756 Y2 JP H0425756Y2 JP 15698887 U JP15698887 U JP 15698887U JP 15698887 U JP15698887 U JP 15698887U JP H0425756 Y2 JPH0425756 Y2 JP H0425756Y2
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gas
carp streamer
carp
filled
floating
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JP15698887U
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JPH0160251U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は、旗や鯉のぼり等の空中浮遊体に関
し、使用時に気体を充填して、その浮力によつて
浮遊し、かつ微風や熱対流等の微小な力によつて
もたなびくようにしたものである。
[従来技術とその問題点] 従来、旗や鯉のぼり等は、屋外の風通しの良い
場所で掲揚され、風を受けて空中にたなびくもの
であるが、無風または微風状態ではたなびかず
に、その表面に表示された図柄や字を読み取れ
ず、表示効果や美観に欠ける等の問題があつた。
[問題点を解決するための手段] この考案は、上記のような問題に対してなされ
たものであり、可撓性シート状物からなる空洞体
の壁面に浮上用気体が充填封入されるガスバツグ
を区画して複数取り付けてなることを問題解決の
手段とした。
[作用] 空洞体の壁面に複数の浮上用気体を充填するガ
スバツグを区画し、このガスバツグ内に空気より
も比重の小さな気体を充填して浮上させるもので
あるので、無風または微風状態でも、一定の形状
を保ちながら空中に浮遊する。さらに、空洞体内
を微風または熱対流による風が通るために、上記
ガスバツグが遊動して空中浮遊体全体をたなびか
せることができる。また、区画されたガスバツグ
内に充填する気体量を種々調整することによつ
て、種々多彩の遊動の態様を実現し得る。
[実施例] 以下、第1図および第2図に本考案の空中浮遊
体の一実施例である鯉のぼりを示して詳しく説明
する。
これらの図面において符号1は鯉のぼりであ
る。鯉のぼり1は、ガス透過性の低いポリエステ
ルやナイロン等の軟質合成樹脂等からなる可撓性
フイルムあるいはこれら可撓性フイルムにアルミ
ニウム等の金属膜を蒸着した金属ラミネートフイ
ルムからできており、その表面に印刷等により着
色、着画を施し、第1図に示したように背びれや
胸びれ等1a……を鯉のぼり1の外表面に設けて
なるものである。
この鯉のぼり1は、上記可撓性フイルムまたは
金属ラミネートフイルムを空洞状にかつ外観が魚
状になるようにヒートシールなどの手段によつて
縫製してなるもので、その胴部は、内皮2と外皮
3とからなる二重貼り構造となつている。そして
この内皮2はヒートシールなどの接合手段により
外皮3に対して部分的に縫着されることにより複
数のガスバツグ4……に区画されており、このガ
スバツグ4……内には図示しない充填弁などを利
用してヘリウムガスなどの浮上用気体5が充填で
きるようになつている。そして、このような構造
をとることにより、鯉のぼり1の胴部には風洞部
6が形成される。この風洞部6は鯉のぼり1を空
中で緩やかにたなびかせるためのものであり、突
風が吹いた場合にも、この中を通つて風が貫ける
ため、鯉のぼり1が風を含みすぎて破損したり、
係留索7を切断するのを防ぐものである。また、
鯉のぼり1の下腹部には、鉛合金等からなるフレ
キシブルな棒状の錘8が配設されており、鯉のぼ
り1の上下方向の反転を防止するようになつてい
る。さらに、浮上した鯉のぼり1の前方の開口端
には、鯉のぼり1を係留するために、軟質合成樹
脂等からなる係留索7が縛着されている。
上記ガスバツグ4……内に充填される浮上用気
体5はヘリウム等の空気よりも比重の小さい気体
であり、この浮上用気体5はガスバツグ4……の
容量の70〜80%充填され、この浮上用気体5の空
気中における浮力によつて鯉のぼり1が浮上す
る。鯉のぼり1は前述したように、ポリエステル
フイルム等のガス透過性の低い可撓性を有する軟
質合成樹脂フイルムにアルミニウム等の金属膜を
蒸着したものであるので、そのフイルム密度は数
g/cm3程度で、ガスバツグ4……内に充填される
浮上用気体5の空気中における浮力は、たとえば
ヘリウムであれば約1Kgf/Nm3程度であるの
で、鯉のぼり1が小型のものであつても浮上する
ための浮力は充分であり、1ケ月程の長期間の掲
揚も可能である。また、浮上用気体5がガスバツ
グ4……の容量以上に過剰充填されると、ガスバ
ツグ4……が張り詰められて鯉のぼり1の柔軟性
が欠け、美観が損なわれたり、ガスバツグ4……
内の圧力が上昇して破損する恐れがあり好ましく
なく、逆に浮上用気体5がごく少量しか充填され
ないと、鯉のぼり1が浮上するのに充分な浮力が
得られないとともに、鯉のぼり1の形状の保持も
困難になる。従つて、鯉のぼり1の形状が保持さ
れ浮上用気体5の浮力によつて浮上し、かつ浮上
した際にたなびくことが可能な程度の柔軟性を鯉
のぼり1が有することができるように、充填され
る浮上用気体5の充填量は、ガスバツグ4……の
容量の70〜80%が好ましい。なお、このガスバツ
グ4……への気体充填量を種々調整することによ
つて、鯉のぼり1の形状が変化するので、種々多
彩の遊動の態様を実現することも可能である。こ
の浮上用気体5には、水素、ヘリウム等を用いる
ことができるが、住宅地内で掲揚される本考案で
は、安全性を保つために非燃性で無色無臭のヘリ
ウムを用いることが望ましく、この浮上用気体5
の充填は、たとえば容量が1〜2回分のガスバツ
グ充填量に相当する使い捨てのヘリウムカセツト
ボンベ等を使用して行うのが好ましい。
以上のようにして構成された本考案の空中浮遊
体の鯉のぼりは、住宅密集により通常の鯉のぼり
では、たなびくことがないような場所や、室内等
の無風状態で掲揚されても、鯉のぼり1が軽量で
そのもの自体が浮力を持ち、空中に滞留している
ものであるので、ごく微風や室内の熱対流等の微
小な風の変化によつても、ガスバツグ4……が遊
動するので、鯉のぼり1全体がゆるやかにたなび
く。
なお、係留索7の地上部分の先端にマグネツト
9を取り付けて、これをモータ10の回転子の上
に設置すると、モータ10の回転に伴つて発生す
る磁力を利用して、係留索7に取り付けられたマ
グネツト9が回転するので、この回転動作を係留
索7を通して鯉のぼり1に伝達させれば、鯉のぼ
り1を強制的にたなびかせることも可能である。
第3図に本考案の空中浮遊体の他の実施例を示
す。第3図の空中浮遊体が第1図および第2図で
示されたものと異なるところは、空中浮遊体1の
外観形状であり、この空中浮遊体は筒状の旗であ
る。このものは第3図に示したように旗の形状を
した空中浮遊体の場合には、その外表面にプリン
ト印刷等の手段により、図柄を印刷して種々のデ
ザインの旗を得ることができる。また、旗11の
形状に合わせて、係留索7の縛着点も1点以上の
任意の数を選択することができる。
また、以上説明した実施例において、外皮2に
通気性を有する布等を用いて空中浮遊体を縫製
し、この内部に複数の独立したガスバツグを縫着
して用いても本考案の作用、効果は変わらない。
[考案の効果] 以上説明したように、本考案の空中浮遊体は、
可撓性シート状物からなる空洞体の壁面に浮上用
気体が充填封入されるガスバツグを区画して複数
取り付けてなるものであるので、無風または微風
状態でも、一定の形状を保ちながら空中に浮遊す
るので、その表面に表示された字や図柄等の表示
効果が上がる。さらに、空中浮遊体内を微風また
は熱対流による風が通るようにされており、これ
によりガスバツグが遊動するので、鯉のぼりや旗
等が風にたなびいているように見えて美観に優れ
る。また、区画されたガスバツグ内に充填する気
体量を種々調整することによつて、種々多彩の遊
動の態様を実現し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本考案の空中浮遊体の一
実施例を示した図であり、第1図は斜視図、第2
図は横断面図である。第3図は本考案の他の実施
例を示した斜視図である。 1……鯉のぼり、2……外皮、3……内皮、4
……ガスバツグ、5……浮上用気体、11……
旗。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 可撓性シート状物からなる空洞体の壁面に浮上
    用気体が充填封入されるガスバツグを区画して複
    数取り付けてなる空中浮遊体。
JP15698887U 1987-10-14 1987-10-14 Expired JPH0425756Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15698887U JPH0425756Y2 (ja) 1987-10-14 1987-10-14

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15698887U JPH0425756Y2 (ja) 1987-10-14 1987-10-14

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0160251U JPH0160251U (ja) 1989-04-17
JPH0425756Y2 true JPH0425756Y2 (ja) 1992-06-19

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JP15698887U Expired JPH0425756Y2 (ja) 1987-10-14 1987-10-14

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KR101630663B1 (ko) * 2014-11-07 2016-06-15 민경은 유체를 이용해 형상이 변형되는 사이니지 및 그 사이니지의 제작 방법

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JPH0160251U (ja) 1989-04-17

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