JPH0425788Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0425788Y2 JPH0425788Y2 JP1986109656U JP10965686U JPH0425788Y2 JP H0425788 Y2 JPH0425788 Y2 JP H0425788Y2 JP 1986109656 U JP1986109656 U JP 1986109656U JP 10965686 U JP10965686 U JP 10965686U JP H0425788 Y2 JPH0425788 Y2 JP H0425788Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- metal fitting
- fitting
- locking
- switch
- attached
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Suspension Of Electric Lines Or Cables (AREA)
- Telephone Set Structure (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
イ 産業上の利用分野
高圧配電線路の無停電工法のときに仮設用とし
て使用される電気機器、例えばバイパス開閉器を
電柱に取付けるようにした装柱金具装置の改良に
係り、特に装柱が簡単に行なえるようにした装柱
金具装置に関する。
て使用される電気機器、例えばバイパス開閉器を
電柱に取付けるようにした装柱金具装置の改良に
係り、特に装柱が簡単に行なえるようにした装柱
金具装置に関する。
ロ 従来技術
高圧配電線路において機器の上げ替えや増設、
電線の張り替えや碍子の取り替え等各種配電線工
事を行なう場合、現情においてはそれが仮に短時
間停電であつても需要家に与える影響が極めて大
きいために停電を行なえない状況下にある。その
ため、近年バイパス工法と称する無停電工法なる
手法が採り入れられている。
電線の張り替えや碍子の取り替え等各種配電線工
事を行なう場合、現情においてはそれが仮に短時
間停電であつても需要家に与える影響が極めて大
きいために停電を行なえない状況下にある。その
ため、近年バイパス工法と称する無停電工法なる
手法が採り入れられている。
これは、工事区間の線路に対し臨時にバイパス
回路を形成しておき、工事中はこのバイパス回路
によつて工事区間内の需要家に対し継続して送電
を行なうようにしたものである。
回路を形成しておき、工事中はこのバイパス回路
によつて工事区間内の需要家に対し継続して送電
を行なうようにしたものである。
ところで、このバイパス回路を形成する場合当
該工事区間の電柱に対しバイパス開閉器と称する
工事専用の開閉器が仮設される。
該工事区間の電柱に対しバイパス開閉器と称する
工事専用の開閉器が仮設される。
この開閉器は工事区間の既設の電柱の中間に位
置して直付け状態で取付けられるのであるが従来
形のものにおいては、該開閉器の装柱に際し、電
柱側に取付けられた支持部材に対し開閉器側に備
えた掛止部材を連結(取付)あるいは離脱(取
外)する場合、実開昭55−55934号公報で知られ
るように、支持部材側のピンに対し、開閉器背面
に備える連結穴を嵌合させる構造になつている。
従つて連結穴は大きく出来ないため両者の嵌合は
困難で、開閉器装柱作業が長くなる問題点があ
る。また両者の連結後の固定もボルト・ナツトに
より締付構造のため螺回操作を必要とする等、面
倒であつた。
置して直付け状態で取付けられるのであるが従来
形のものにおいては、該開閉器の装柱に際し、電
柱側に取付けられた支持部材に対し開閉器側に備
えた掛止部材を連結(取付)あるいは離脱(取
外)する場合、実開昭55−55934号公報で知られ
るように、支持部材側のピンに対し、開閉器背面
に備える連結穴を嵌合させる構造になつている。
従つて連結穴は大きく出来ないため両者の嵌合は
困難で、開閉器装柱作業が長くなる問題点があ
る。また両者の連結後の固定もボルト・ナツトに
より締付構造のため螺回操作を必要とする等、面
倒であつた。
ハ 本考案が解決しようとする問題点
本考案はこのような電柱側に取付けた支持部材
と開閉器側に一体に備え付けた掛止部材との連結
ないしは離脱がしにくいという作業上の問題を解
決してワンタツチで取付あるいは取外し作業がで
きるようにしたものである。
と開閉器側に一体に備え付けた掛止部材との連結
ないしは離脱がしにくいという作業上の問題を解
決してワンタツチで取付あるいは取外し作業がで
きるようにしたものである。
本願考案の構成は次の通りである。
(問題点を解決する為の手段)
本願考案は、ベース金具22には該ベース金具
22の背面側を電柱の側面に当て付けた状態で該
ベース金具22を電柱に固定する為の締付金具2
3を付設し、更に上記ベース金具22の前面にお
いてその上部位置には、前側に受板金具32が位
置し、後側に後傾したガイド部材22dが位置
し、上方が漏斗状に開放した二股状になつている
受止金具31を付設すると共に、該前面における
下部の左右位置には、夫々係止金具35を付設
し、かつそれらの係止金具35における各一側面
には、出没自在でかつ常時突出方向に付勢されし
かも突出する側の面が曲面に形成された係止具3
7を備えさせ、一方、開閉器本体2の背面におい
てその上部位置には、上記受止金具31に対して
仮掛止する為に受板金具の幅寸法W3より著しく
大幅寸法W1に形成した膨出部18bを中央部に
具備し、両側の固定部18cを開閉器に固定し、
かつ上記膨出部18bの中央位置下面に上記受止
金具31の二股深部31aを嵌合させる為の掛止
凹部18aを具備して成る掛止金具18を付設す
ると共に、該背面における下部の左右位置には、
上記掛止金具18を上記受止金具31に掛止め、
かつ開閉器本体2の下部をベース金具22に押付
けた状態で上記各係止金具35における側面に重
合するようにした係合片19aを夫々付設すると
共に、それらの係合片19aには上記重合状態に
おいて上記係止具37が係合するようにした係合
穴19bを夫々穿設したものであつてその作用は
次の通りである。
22の背面側を電柱の側面に当て付けた状態で該
ベース金具22を電柱に固定する為の締付金具2
3を付設し、更に上記ベース金具22の前面にお
いてその上部位置には、前側に受板金具32が位
置し、後側に後傾したガイド部材22dが位置
し、上方が漏斗状に開放した二股状になつている
受止金具31を付設すると共に、該前面における
下部の左右位置には、夫々係止金具35を付設
し、かつそれらの係止金具35における各一側面
には、出没自在でかつ常時突出方向に付勢されし
かも突出する側の面が曲面に形成された係止具3
7を備えさせ、一方、開閉器本体2の背面におい
てその上部位置には、上記受止金具31に対して
仮掛止する為に受板金具の幅寸法W3より著しく
大幅寸法W1に形成した膨出部18bを中央部に
具備し、両側の固定部18cを開閉器に固定し、
かつ上記膨出部18bの中央位置下面に上記受止
金具31の二股深部31aを嵌合させる為の掛止
凹部18aを具備して成る掛止金具18を付設す
ると共に、該背面における下部の左右位置には、
上記掛止金具18を上記受止金具31に掛止め、
かつ開閉器本体2の下部をベース金具22に押付
けた状態で上記各係止金具35における側面に重
合するようにした係合片19aを夫々付設すると
共に、それらの係合片19aには上記重合状態に
おいて上記係止具37が係合するようにした係合
穴19bを夫々穿設したものであつてその作用は
次の通りである。
作 用
バイパス開閉器を電柱に取付けるに際し、電柱
側に取付た支持部材と開閉器側に一体に備えた掛
止部材とは、両部材を上方側において掛止すれば
下方側は開閉器を後方(電柱側)へ押しやるだけ
で自動的に連結される。
側に取付た支持部材と開閉器側に一体に備えた掛
止部材とは、両部材を上方側において掛止すれば
下方側は開閉器を後方(電柱側)へ押しやるだけ
で自動的に連結される。
また、取外の際は開閉器を逆に手前に引つ張れ
ば下方側が自動的に離脱し、そして開閉器を持ち
上げるようにすれば上方側も外れる。
ば下方側が自動的に離脱し、そして開閉器を持ち
上げるようにすれば上方側も外れる。
実施例
以下、本考案の実施例を第1図乃至第7図に基
づいて説明する。
づいて説明する。
図中、1はバイパス開閉器であり、可動電極、
固定電極、さらには消弧装置等を収納する縦長長
方形の本体2には、両側にケーブル接続用のブツ
シング3およびケーブルホルダー4がそれぞれ設
けられている。5は該本体2の上面2a側の両側
に位置してネジ着された運搬用持手兼用の吊下フ
ツク。6は本体2の下面2b側に位置して設けら
れた操作機構部であり、ケース内には上記可動電
極を開閉動作させるための操作機構が収納されて
いる。7は操作機構と連結する連動軸8にネジ9
着された開閉操作ハンドルであり、周知のごとく
同ハンドルを操作することによつて上記の操作機
構が連動しさらに可動電極が動いて開閉器が開閉
される。10はブツシング3に接続されたケーブ
ルについて検電・検相を行いその接続状態を開閉
器の開閉操作に先立つてチエツクするようにした
バイパス回路チエツク用の受信機であり、該開閉
器を電柱11に取付た状態において、該受信機1
0の表示部12,操作ボタン13、アンテナ14
等が地上側に向くように操作機構部のさらに下方
に位置して取付けられる。なお、受信機10は単
独で回路チエツクあるいはバツテリーチエツク等
ができるように取脱自在なワンタツチ方式の取付
構造になつている。
固定電極、さらには消弧装置等を収納する縦長長
方形の本体2には、両側にケーブル接続用のブツ
シング3およびケーブルホルダー4がそれぞれ設
けられている。5は該本体2の上面2a側の両側
に位置してネジ着された運搬用持手兼用の吊下フ
ツク。6は本体2の下面2b側に位置して設けら
れた操作機構部であり、ケース内には上記可動電
極を開閉動作させるための操作機構が収納されて
いる。7は操作機構と連結する連動軸8にネジ9
着された開閉操作ハンドルであり、周知のごとく
同ハンドルを操作することによつて上記の操作機
構が連動しさらに可動電極が動いて開閉器が開閉
される。10はブツシング3に接続されたケーブ
ルについて検電・検相を行いその接続状態を開閉
器の開閉操作に先立つてチエツクするようにした
バイパス回路チエツク用の受信機であり、該開閉
器を電柱11に取付た状態において、該受信機1
0の表示部12,操作ボタン13、アンテナ14
等が地上側に向くように操作機構部のさらに下方
に位置して取付けられる。なお、受信機10は単
独で回路チエツクあるいはバツテリーチエツク等
ができるように取脱自在なワンタツチ方式の取付
構造になつている。
15は受信機10への衝突防止を兼ねた設置脚
を示す。
を示す。
次に、16は開閉器1側に設けられる掛止部材
であり、操作ハンドル9と反対側、つまり本体2
の背面2c側に取付けられるものである。該部材
16は掛止金具18と係合金具19とから成る。
掛止金具18の両側固定部18cは背面2cの上
部位置にネジ17で合着され、しかも中央には受
板金具32の幅W3より著しく大幅W1な膨出部
18bを有し、それの中央には上記幅W3に対応
する幅W2の掛止凹部18aが形成されている。
係合金具19は後述の係止金具において係止具が
突設された面と重合する位置へ侵入可能な位置に
係合片19a,19aを備えており、しかもそれ
らには係合穴19b,19bが穿設されている。
であり、操作ハンドル9と反対側、つまり本体2
の背面2c側に取付けられるものである。該部材
16は掛止金具18と係合金具19とから成る。
掛止金具18の両側固定部18cは背面2cの上
部位置にネジ17で合着され、しかも中央には受
板金具32の幅W3より著しく大幅W1な膨出部
18bを有し、それの中央には上記幅W3に対応
する幅W2の掛止凹部18aが形成されている。
係合金具19は後述の係止金具において係止具が
突設された面と重合する位置へ侵入可能な位置に
係合片19a,19aを備えており、しかもそれ
らには係合穴19b,19bが穿設されている。
次に、21は電柱側に取付けられる支持部材で
あり、縦長長方形のベース金具22には電柱取付
用の締付金具23が備えられる。なお、この締付
金具23は足場作業台等を電柱に取付ける場合に
用いられるものと同様のものを使用するもので、
同金具はベース金具22の一方の側面22aに回
転自在にその一端を軸24着した取付ボルト25
と、該ボルトの元部と蝶ナツト26間に位置し而
も同ボルトに摺動自在に嵌装した筒金具27と、
筒金具27に一端を連結したクサリ28と、ベー
ス金具の他方の側面22bに回転自在に軸着29
しかつその凹部30aに上記クサリ28の他端側
を没入係止させるようにした係合具30とからな
り、ベース金具22は該金具の背面側に突設する
当接部22cを電柱11の外周面11aに当接さ
せた状態で上記クサリ28を電柱11の外周面に
巻き付けて締付固定する。
あり、縦長長方形のベース金具22には電柱取付
用の締付金具23が備えられる。なお、この締付
金具23は足場作業台等を電柱に取付ける場合に
用いられるものと同様のものを使用するもので、
同金具はベース金具22の一方の側面22aに回
転自在にその一端を軸24着した取付ボルト25
と、該ボルトの元部と蝶ナツト26間に位置し而
も同ボルトに摺動自在に嵌装した筒金具27と、
筒金具27に一端を連結したクサリ28と、ベー
ス金具の他方の側面22bに回転自在に軸着29
しかつその凹部30aに上記クサリ28の他端側
を没入係止させるようにした係合具30とからな
り、ベース金具22は該金具の背面側に突設する
当接部22cを電柱11の外周面11aに当接さ
せた状態で上記クサリ28を電柱11の外周面に
巻き付けて締付固定する。
31はベース金具22の上方側の中央に位置し
て一体に設けられた二股状の受止金具であり、前
述の開閉器側の掛止金具18の膨出部18bがス
ムーズに案内されるように、後方側のガイド部材
22dの上部側22d′を若干外方へ開くように傾
斜させて漏斗状にすると共に、前方側の受板金具
32の上部側32aを上方へ真つ直ぐ延ばして同
受板金具の上部を後方側のガイド部22dより若
干長くしている。
て一体に設けられた二股状の受止金具であり、前
述の開閉器側の掛止金具18の膨出部18bがス
ムーズに案内されるように、後方側のガイド部材
22dの上部側22d′を若干外方へ開くように傾
斜させて漏斗状にすると共に、前方側の受板金具
32の上部側32aを上方へ真つ直ぐ延ばして同
受板金具の上部を後方側のガイド部22dより若
干長くしている。
なお、上記受止金具31はベース金具22の一
部を上方へ突出させかつ外方へ開くようにして傾
斜させた上記後方側のガイド部22dと、上方へ
真つ直ぐに延長した上記前方側の金具32と、さ
らにガイド部22dと金具32との間に挟まれて
上記掛止凹部18aが上方より嵌合するようにし
た位置決用金具33とからなり、下部に位置する
該位置決用金具33と前方側の金具32とはベー
ス金具22に一体にネジ34着されている。
部を上方へ突出させかつ外方へ開くようにして傾
斜させた上記後方側のガイド部22dと、上方へ
真つ直ぐに延長した上記前方側の金具32と、さ
らにガイド部22dと金具32との間に挟まれて
上記掛止凹部18aが上方より嵌合するようにし
た位置決用金具33とからなり、下部に位置する
該位置決用金具33と前方側の金具32とはベー
ス金具22に一体にネジ34着されている。
35はベース金具22の下部の左右位置に設け
られた一対の係止金具である。これにおいて、3
6はベース金具22に取りつけた収納体で、貫通
孔36aが備わつている。37は係止具で、貫通
孔36a内に進退自在に備わつており、かつその
先端37aは球面等の曲面状に形成されていると
共に上記収納体における側面の開口端36bから
出没できるようになつている。38はネジ栓で貫
通孔36aの他方の開口端36cよりネジ込まれ
ている。39はネジ栓に螺合させたナツトで、栓
38を固定する為のものである。40はコイルバ
ネで、ネジ栓38と係止具37との間に圧縮状態
で介在されており、常時係止具37の先端37a
を上記一方の開口端36bから突出するように付
勢している。
られた一対の係止金具である。これにおいて、3
6はベース金具22に取りつけた収納体で、貫通
孔36aが備わつている。37は係止具で、貫通
孔36a内に進退自在に備わつており、かつその
先端37aは球面等の曲面状に形成されていると
共に上記収納体における側面の開口端36bから
出没できるようになつている。38はネジ栓で貫
通孔36aの他方の開口端36cよりネジ込まれ
ている。39はネジ栓に螺合させたナツトで、栓
38を固定する為のものである。40はコイルバ
ネで、ネジ栓38と係止具37との間に圧縮状態
で介在されており、常時係止具37の先端37a
を上記一方の開口端36bから突出するように付
勢している。
なお、上記支持部材21と掛止部材16とから
なる装柱金具装置は本考案の実施例にあるバイパ
ス開閉器に限定して使用するだけでなく電柱の途
中に仮設される各種電気機器の装柱金具装置とし
て広く応用できることは言うまでもないことであ
る。
なる装柱金具装置は本考案の実施例にあるバイパ
ス開閉器に限定して使用するだけでなく電柱の途
中に仮設される各種電気機器の装柱金具装置とし
て広く応用できることは言うまでもないことであ
る。
次に上記構成の支持部材21および掛止部材1
6についての使用方法(取付方法)について説明
する。
6についての使用方法(取付方法)について説明
する。
まず、始めにバイパス開閉器1を取付けようと
する工事区間の電柱11に対し適当な位置に締付
金具23によつて支持部材21を取付ける。次に
背面2cに掛止部材16を一体に取付たバイパス
開閉器1を、その上面の吊下フツク5にロープを
引つ掛けウインチでもつて支持部材の取付位置の
高さにまで持ち上げる。
する工事区間の電柱11に対し適当な位置に締付
金具23によつて支持部材21を取付ける。次に
背面2cに掛止部材16を一体に取付たバイパス
開閉器1を、その上面の吊下フツク5にロープを
引つ掛けウインチでもつて支持部材の取付位置の
高さにまで持ち上げる。
そして開閉器側の上方に設けた掛止金具18の
膨出部18bを電柱側に取り付けた支持部材の受
板金具32に対しその上方から挿入し、次に左右
に滑らせて掛止凹部18aを受止金具31の深部
31aに嵌合させて位置決めする。この状態では
凹部18aに深部31aの位置決用金具33が嵌
まる為、ベース金具22に対するバイパス開閉器
1の左右方向への位置決もなされる。また開閉器
の下方は前に突出している為、膨出部18bはガ
イド部材22dの斜面に沿うことになる。次に開
閉器の下方側を後方(電柱側)へ係合金具19が
ベース金具22に当るまで押しやる。すると上記
の如く位置決された開閉器の各係合片19a,1
9aが、上記係止金具35において係止具37が
突出している側の面に重合する位置へ向けて進入
する。その過程で係合片19aは係止具37の先
端37aを押しやるため同係止具の先端37aは
収納体36内に押し込まれて一旦没入する。そし
て次に少し動いて係合片の係合穴19bと係止具
37の位置とが合致すると上記収納体に没入して
いた係止具37の先端37aがコイルバネ40の
付勢力により自動的に収納部の開口端36bより
突出して係合穴19bに嵌入し取付が完了する。
つまり、上方側において、位置決めされると同時
に掛止された開閉器は、その下方側を後方へ押し
やることにより下方側も自動的に嵌入状態となり
ワンタツチで取付ができる。
膨出部18bを電柱側に取り付けた支持部材の受
板金具32に対しその上方から挿入し、次に左右
に滑らせて掛止凹部18aを受止金具31の深部
31aに嵌合させて位置決めする。この状態では
凹部18aに深部31aの位置決用金具33が嵌
まる為、ベース金具22に対するバイパス開閉器
1の左右方向への位置決もなされる。また開閉器
の下方は前に突出している為、膨出部18bはガ
イド部材22dの斜面に沿うことになる。次に開
閉器の下方側を後方(電柱側)へ係合金具19が
ベース金具22に当るまで押しやる。すると上記
の如く位置決された開閉器の各係合片19a,1
9aが、上記係止金具35において係止具37が
突出している側の面に重合する位置へ向けて進入
する。その過程で係合片19aは係止具37の先
端37aを押しやるため同係止具の先端37aは
収納体36内に押し込まれて一旦没入する。そし
て次に少し動いて係合片の係合穴19bと係止具
37の位置とが合致すると上記収納体に没入して
いた係止具37の先端37aがコイルバネ40の
付勢力により自動的に収納部の開口端36bより
突出して係合穴19bに嵌入し取付が完了する。
つまり、上方側において、位置決めされると同時
に掛止された開閉器は、その下方側を後方へ押し
やることにより下方側も自動的に嵌入状態となり
ワンタツチで取付ができる。
なお、開閉器の取外しは上記の手順を逆に行
う。即ち、開閉器の下方側を前方(反電柱側)へ
引つ張て係合片19aを係止金具35から外す。
この場合収納体36よりコイルバネ40によつて
突出する係止具37の先端37aは、該先端37
aが球面ないしは曲面状に形成されているため僅
かの力でもつてこの嵌入状態を解き離脱させるこ
とができる。またガイド部材22dは後傾してい
るので、膨出部18bの後傾を許す。
う。即ち、開閉器の下方側を前方(反電柱側)へ
引つ張て係合片19aを係止金具35から外す。
この場合収納体36よりコイルバネ40によつて
突出する係止具37の先端37aは、該先端37
aが球面ないしは曲面状に形成されているため僅
かの力でもつてこの嵌入状態を解き離脱させるこ
とができる。またガイド部材22dは後傾してい
るので、膨出部18bの後傾を許す。
このように下方側を離脱させた開閉器は次に上
面の吊下フツクに引つ掛けたロープを上方へ引つ
張り上げて上方側の掛止金具18を受止金具31
から外す。そして開閉器をウインチによつて地上
に降ろす。
面の吊下フツクに引つ掛けたロープを上方へ引つ
張り上げて上方側の掛止金具18を受止金具31
から外す。そして開閉器をウインチによつて地上
に降ろす。
考案の効果
本考案は以上のように開閉器の装柱に際し、電
柱にベース金具を取り付け、それに備えられた受
止金具にバイパス開閉器に備えた掛止金具を掛止
させた状態でもつて、開閉器の下方側を後方へ押
しやつたりまたは手前に引つ張つたりすることだ
けで、該下方側をスムーズに連結したりあるいは
逆に離脱することができるため従来形のこの種の
装柱金具装置に比較して取付・取外し等の作業が
著しく簡単にできる等の特長がある。
柱にベース金具を取り付け、それに備えられた受
止金具にバイパス開閉器に備えた掛止金具を掛止
させた状態でもつて、開閉器の下方側を後方へ押
しやつたりまたは手前に引つ張つたりすることだ
けで、該下方側をスムーズに連結したりあるいは
逆に離脱することができるため従来形のこの種の
装柱金具装置に比較して取付・取外し等の作業が
著しく簡単にできる等の特長がある。
特に本願考案にあつては、開閉器本体2の背面
においてその上部位置には、上記受止金具31に
対して仮掛止する為に受板金具の幅寸法W3より
著しく大幅寸法W1に形成した膨出部18bを中
央部に具備し、両側の固定部18cを開閉器に固
定し、かつ上記膨出部18bの中央位置下面に上
記受止金具31の二股深部31aを嵌合させる為
の掛止凹部18aを具備して成る掛止金具18を
付設するものであり、かつ、ベース金具22の前
面においてその上部位置には、前側に受板金具3
2が位置し、後側に後傾したガイド部材22dが
位置し、上方が漏斗状に開放した二股状になつて
いる受止金具31を付設するものであるから、受
止金具31に対して掛止金具18を掛ける場合、
受板金具32に比較して膨出部18bの内側空間
が著しく大きくなり、簡単に仮掛止めできる効果
がある。
においてその上部位置には、上記受止金具31に
対して仮掛止する為に受板金具の幅寸法W3より
著しく大幅寸法W1に形成した膨出部18bを中
央部に具備し、両側の固定部18cを開閉器に固
定し、かつ上記膨出部18bの中央位置下面に上
記受止金具31の二股深部31aを嵌合させる為
の掛止凹部18aを具備して成る掛止金具18を
付設するものであり、かつ、ベース金具22の前
面においてその上部位置には、前側に受板金具3
2が位置し、後側に後傾したガイド部材22dが
位置し、上方が漏斗状に開放した二股状になつて
いる受止金具31を付設するものであるから、受
止金具31に対して掛止金具18を掛ける場合、
受板金具32に比較して膨出部18bの内側空間
が著しく大きくなり、簡単に仮掛止めできる効果
がある。
また仮掛止後は、開閉器を左右に滑らせると掛
止凹部18aが受止金具深部31aに簡単に嵌合
し、位置決めされる効果もある。
止凹部18aが受止金具深部31aに簡単に嵌合
し、位置決めされる効果もある。
またガイド部材22dが後傾している為、上記
膨出部18bの導入を便利にすると共に、開閉器
の下部が前方に突出する場合、膨出部18bの後
傾を可能ならしめ開閉器の装着作業を容易化する
実用上の効果もある。
膨出部18bの導入を便利にすると共に、開閉器
の下部が前方に突出する場合、膨出部18bの後
傾を可能ならしめ開閉器の装着作業を容易化する
実用上の効果もある。
図面は本考案の実施例を示すもので、第1図は
電柱側の支持部材とバイパス開閉器側の掛止部材
の取付状態を示す斜視図、第2図は電柱にバイパ
ス開閉器を取付た状態の側面図、第3図は第2図
の底面図、第4図および第5図はベース金具の上
部に備えられている受止金具をしめす正面図と側
面図、第6図は受止金具と係止金具との取付状態
を示す一部破断図、第7図は下方側の係止金具の
係止具と嵌入金具の掛止凹部との取付状態を底面
側から見た断面図。第8図は掛止金具と受止金具
との関係寸法を説明する為の斜視図。 1……バイパス開閉器、2……本体、2a……
背面、11……電柱、11a……外周面、16…
…掛止部材、18……掛止金具、18a……掛止
凹部、19……嵌入金具、19a……係合片、1
9b……係合穴、21……支持部材、22……ベ
ース金具、23……締付金具、31……受止金
具、5……係止金具、36……収納体、37……
係止具、37a……先端。
電柱側の支持部材とバイパス開閉器側の掛止部材
の取付状態を示す斜視図、第2図は電柱にバイパ
ス開閉器を取付た状態の側面図、第3図は第2図
の底面図、第4図および第5図はベース金具の上
部に備えられている受止金具をしめす正面図と側
面図、第6図は受止金具と係止金具との取付状態
を示す一部破断図、第7図は下方側の係止金具の
係止具と嵌入金具の掛止凹部との取付状態を底面
側から見た断面図。第8図は掛止金具と受止金具
との関係寸法を説明する為の斜視図。 1……バイパス開閉器、2……本体、2a……
背面、11……電柱、11a……外周面、16…
…掛止部材、18……掛止金具、18a……掛止
凹部、19……嵌入金具、19a……係合片、1
9b……係合穴、21……支持部材、22……ベ
ース金具、23……締付金具、31……受止金
具、5……係止金具、36……収納体、37……
係止具、37a……先端。
Claims (1)
- ベース金具22には該ベース金具22の背面側
を電柱の側面に当て付けた状態で該ベース金具2
2を電柱に固定する為の締付金具23を付設し、
更に上記ベース金具22の前面においてその上部
位置には、前側に受板金具32が位置し、後側に
後傾したガイド部材22dが位置し、上方が漏斗
状に開放した二股状になつている受止金具31を
付設すると共に、該前面における下部の左右位置
には、夫々係止金具35を付設し、かつそれらの
係止金具35における各一側面には、出没自在で
かつ常時突出方向に付勢されしかも突出する側の
面が曲面に形成された係止具37を備えさせ、一
方、開閉器本体2の背面においてその上部位置に
は、上記受止金具31に対して仮掛止する為に受
板金具の幅寸法W3より著しく大幅寸法W1に形
成した膨出部18bを中央部に具備し、両側の固
定部18cを開閉器に固定し、かつ上記膨出部1
8bの中央位置下面に上記受止金具31の二股深
部31aを嵌合させる為の掛止凹部18aを具備
して成る掛止金具18を付設すると共に、該背面
における下部の左右位置には、上記掛止金具18
を上記受止金具31に掛止め、上記掛止金具18
の膨出部18bを上記ガイド部材22dの後傾面
に沿わせた傾斜状態では開閉器本体2の下部がベ
ース金具22から離れて係止金具35と係合片1
9aとは重合することなく、開閉器本体2の下部
を上記状態からベース金具22に向けて押込んだ
状態では上記各係止金具35における側面の係止
金具37を備える面に重合して開閉器本体2の横
動を阻止する高さの係合片19aを夫々付設する
と共に、それらの係合片19aには上記重合状態
において上記係止具37が係合するようにした係
合穴19bを夫々穿設したことを特徴とする電柱
に仮設される電気機器の装柱金具装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986109656U JPH0425788Y2 (ja) | 1986-07-17 | 1986-07-17 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986109656U JPH0425788Y2 (ja) | 1986-07-17 | 1986-07-17 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6315526U JPS6315526U (ja) | 1988-02-01 |
| JPH0425788Y2 true JPH0425788Y2 (ja) | 1992-06-22 |
Family
ID=30987949
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986109656U Expired JPH0425788Y2 (ja) | 1986-07-17 | 1986-07-17 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0425788Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2515767Y2 (ja) * | 1988-08-05 | 1996-10-30 | 株式会社三英社製作所 | 柱上開閉器の吊金具 |
| JP4578019B2 (ja) * | 2001-04-27 | 2010-11-10 | 日本高圧電気株式会社 | 保護枠付き気中形工事用開閉器 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS628108Y2 (ja) * | 1978-10-11 | 1987-02-25 | ||
| JPS59188647U (ja) * | 1983-06-01 | 1984-12-14 | 日本高圧電気株式会社 | 工事用開閉器に於ける吊下げ装置 |
-
1986
- 1986-07-17 JP JP1986109656U patent/JPH0425788Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6315526U (ja) | 1988-02-01 |
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