JPH04258106A - 電源トランス装置 - Google Patents
電源トランス装置Info
- Publication number
- JPH04258106A JPH04258106A JP4130191A JP4130191A JPH04258106A JP H04258106 A JPH04258106 A JP H04258106A JP 4130191 A JP4130191 A JP 4130191A JP 4130191 A JP4130191 A JP 4130191A JP H04258106 A JPH04258106 A JP H04258106A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- winding
- power transformer
- transformer device
- shield
- primary
- Prior art date
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- Pending
Links
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- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 5
- 238000003379 elimination reaction Methods 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 11
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- 208000027418 Wounds and injury Diseases 0.000 description 3
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- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 229910000859 α-Fe Inorganic materials 0.000 description 2
- 206010014357 Electric shock Diseases 0.000 description 1
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Landscapes
- Regulation Of General Use Transformers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は電源トランス装置、特
にノイズの遮断特性に優れた電源トランス装置に関する
。
にノイズの遮断特性に優れた電源トランス装置に関する
。
【0002】
【従来の技術】一般に、直流電圧をトランジスタ等のス
イッチング素子でスイッチングして電源トランス装置で
昇降圧して再び整流して直流電圧に変換し、電子機器の
回路用電源とするものがある。この種の電源装置に使用
される電源トランス装置の多くは、EIまたはEEコア
と呼ばれるフェライトコアにボビンを介して1次コイル
を巻線し、さらに2次コイル、制御コイルを巻線して構
成され、従来、1次側から2次側へ混入するノイズの低
減方法として電源トランスの1次巻線、2次巻線の層間
にシールド板(箔板)を挿入し、静電シールドを行うフ
ァラデーシールドと呼ばれる方法が採用されている。
イッチング素子でスイッチングして電源トランス装置で
昇降圧して再び整流して直流電圧に変換し、電子機器の
回路用電源とするものがある。この種の電源装置に使用
される電源トランス装置の多くは、EIまたはEEコア
と呼ばれるフェライトコアにボビンを介して1次コイル
を巻線し、さらに2次コイル、制御コイルを巻線して構
成され、従来、1次側から2次側へ混入するノイズの低
減方法として電源トランスの1次巻線、2次巻線の層間
にシールド板(箔板)を挿入し、静電シールドを行うフ
ァラデーシールドと呼ばれる方法が採用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来のシール
ド板を用いて静電シールドを使用したものでは、薄いシ
ールド板を層間に巻き、かつリード線を半田付けする困
難さ等でトランス製造時の工数が増加し、コストが高く
なるという問題があった。そこで、上記問題点を解決す
るためにシールド板のかわりにコイル巻線を使用し、1
次、2次巻線の層間に巻くことによりコストを低減させ
る方法が考えられるが、巻仕様によっては効果がない場
合が生じるという問題が残されている。
ド板を用いて静電シールドを使用したものでは、薄いシ
ールド板を層間に巻き、かつリード線を半田付けする困
難さ等でトランス製造時の工数が増加し、コストが高く
なるという問題があった。そこで、上記問題点を解決す
るためにシールド板のかわりにコイル巻線を使用し、1
次、2次巻線の層間に巻くことによりコストを低減させ
る方法が考えられるが、巻仕様によっては効果がない場
合が生じるという問題が残されている。
【0004】この発明は、上記問題点に着目してなされ
たものであって、製作が容易で、したがって低コストの
ものが得られ、かつノイズ除去効果の良い電源トランス
装置を提供することを目的としている。
たものであって、製作が容易で、したがって低コストの
ものが得られ、かつノイズ除去効果の良い電源トランス
装置を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段及び作用】この発明の電源
トランス装置は、コアに、1次巻線及び2次巻線が巻回
されてなるものにおいて、前記1次巻線と2次巻線の層
間に、バイファイラ巻線を設けている。この電源トラン
ス装置では、静電シールドを巻線シールドとしているの
で、製作が容易であり、またシールド巻線をバイファイ
ラ巻としているので、各コイルの発生電圧が逆になり線
間容量を通じて漏洩電流として流れるノイズ成分を相殺
させることによりノイズの遮断特性に優れたものとなる
。
トランス装置は、コアに、1次巻線及び2次巻線が巻回
されてなるものにおいて、前記1次巻線と2次巻線の層
間に、バイファイラ巻線を設けている。この電源トラン
ス装置では、静電シールドを巻線シールドとしているの
で、製作が容易であり、またシールド巻線をバイファイ
ラ巻としているので、各コイルの発生電圧が逆になり線
間容量を通じて漏洩電流として流れるノイズ成分を相殺
させることによりノイズの遮断特性に優れたものとなる
。
【0006】
【実施例】以下、実施例により、この発明をさらに詳細
に説明する。図1は、この発明の一実施例を示す電源ト
ランス装置の接続図である。この電源トランス装置1は
、1次巻線NP 、NP ’と、2次巻線N2 、N3
と、制御巻線NB がフェライトのコア2に巻回され
て構成されており、1次巻線NP 、NP ’と、2次
巻線N2 、N3 間に、本発明の特徴であるバイファ
イラ巻の巻線シールド3が設けられている。
に説明する。図1は、この発明の一実施例を示す電源ト
ランス装置の接続図である。この電源トランス装置1は
、1次巻線NP 、NP ’と、2次巻線N2 、N3
と、制御巻線NB がフェライトのコア2に巻回され
て構成されており、1次巻線NP 、NP ’と、2次
巻線N2 、N3 間に、本発明の特徴であるバイファ
イラ巻の巻線シールド3が設けられている。
【0007】この電源トランス装置1の構造は、図2に
示すように、EE型のコア2、2の中央脚2aの周囲に
ボビン4を介して、1次巻線NP 、2次巻線N2 、
N3 、1次巻線NP ’、さらに制御巻線NB の順
で巻回されている。なお1次巻線NP とNP ’で2
次巻線N2 、N3 を挟み、サンドウィッチ巻線構造
である。また、1次巻線NP と2次巻線N2 間、2
次巻線N3 と1次巻線NP ’間に、バイファイラシ
ールド巻線3が巻回されている。
示すように、EE型のコア2、2の中央脚2aの周囲に
ボビン4を介して、1次巻線NP 、2次巻線N2 、
N3 、1次巻線NP ’、さらに制御巻線NB の順
で巻回されている。なお1次巻線NP とNP ’で2
次巻線N2 、N3 を挟み、サンドウィッチ巻線構造
である。また、1次巻線NP と2次巻線N2 間、2
次巻線N3 と1次巻線NP ’間に、バイファイラシ
ールド巻線3が巻回されている。
【0008】バイファイラシールド巻線3は図3のよう
に、1次巻線NP 上にポリエステルテープ5aを巻回
し、バイファイラ巻線3a、3bを巻回し、さらにポリ
エステルテープ5b、5cを巻いて3重にポリエステル
テープを巻き、それぞれ1次巻線と2次巻線の絶縁を強
化している。バイファイラ巻線3a、3bの一端A1
、B1 は図5に示すように電源トランス装置の1次側
の電圧変化のない部分に接続し、他端A2 、B2はそ
れぞれ開放としている。
に、1次巻線NP 上にポリエステルテープ5aを巻回
し、バイファイラ巻線3a、3bを巻回し、さらにポリ
エステルテープ5b、5cを巻いて3重にポリエステル
テープを巻き、それぞれ1次巻線と2次巻線の絶縁を強
化している。バイファイラ巻線3a、3bの一端A1
、B1 は図5に示すように電源トランス装置の1次側
の電圧変化のない部分に接続し、他端A2 、B2はそ
れぞれ開放としている。
【0009】1次巻線NP (NP ’)で発生するス
イッチングノイズはバイファイラシールド巻線3との線
間容量CS に漏洩電流として流れる。このとき、バイ
ファイラ巻線3a、3bは接地されていることにより、
2次側巻線N2 (N3 )にノイズが漏れることが少
なくなる。 また、このとき開放端A2 、B2 では巻数に比例し
た電圧が誘起されるがそれぞれの巻線では同一電圧で逆
電圧である為相殺されることにより2次側巻線への影響
はなくなる。
イッチングノイズはバイファイラシールド巻線3との線
間容量CS に漏洩電流として流れる。このとき、バイ
ファイラ巻線3a、3bは接地されていることにより、
2次側巻線N2 (N3 )にノイズが漏れることが少
なくなる。 また、このとき開放端A2 、B2 では巻数に比例し
た電圧が誘起されるがそれぞれの巻線では同一電圧で逆
電圧である為相殺されることにより2次側巻線への影響
はなくなる。
【0010】次に上記実施例電源トランス装置と、従来
構成による電源トランス、そしてファラデーシールドを
施した電源トランス装置の雑音端子電圧の比較を図6な
いし図11に示している。図6は上記実施例の、つまり
図3に示したバイファイラシールド巻線3を使用した場
合の0〜2MHzの特性、図7は同場合の0〜30MH
zの特性、図8は1次巻線と2次巻線間にポリエステル
テープを巻いただけの0〜2MHzの特性、図9は同場
合の0〜30MHzの特性、図10は金属薄板によりフ
ァラデーシールドした場合の0〜2MHzの特性、図1
1は同0〜30MHzの特性である。
構成による電源トランス、そしてファラデーシールドを
施した電源トランス装置の雑音端子電圧の比較を図6な
いし図11に示している。図6は上記実施例の、つまり
図3に示したバイファイラシールド巻線3を使用した場
合の0〜2MHzの特性、図7は同場合の0〜30MH
zの特性、図8は1次巻線と2次巻線間にポリエステル
テープを巻いただけの0〜2MHzの特性、図9は同場
合の0〜30MHzの特性、図10は金属薄板によりフ
ァラデーシールドした場合の0〜2MHzの特性、図1
1は同0〜30MHzの特性である。
【0011】これらの特性図より明らかなように、本発
明の実施例電源トランスは、従来の電源トランスに比し
、100KHz〜15MHz間のノイズレベルの減衰が
確認でき、金属薄板によるファラデーシールドをほどこ
とたトランスに準じる結果が得られる。
明の実施例電源トランスは、従来の電源トランスに比し
、100KHz〜15MHz間のノイズレベルの減衰が
確認でき、金属薄板によるファラデーシールドをほどこ
とたトランスに準じる結果が得られる。
【0012】
【発明の効果】この発明によれば、ラインバイパスコン
デンサを用いなくとも、コモンモードノイズを減衰遮断
し、1次−2次間が完全に絶縁出来ることから感電のお
それもない。また、ファラデーシールドの様にトランス
製造時の工数増加からコスト高になることもなく、通常
のトランス製造工数で出来る為、ほとんどコスト増加な
しでノイズ低減の効果が得られる。
デンサを用いなくとも、コモンモードノイズを減衰遮断
し、1次−2次間が完全に絶縁出来ることから感電のお
それもない。また、ファラデーシールドの様にトランス
製造時の工数増加からコスト高になることもなく、通常
のトランス製造工数で出来る為、ほとんどコスト増加な
しでノイズ低減の効果が得られる。
【図1】この発明の一実施例電源トランス装置の巻線接
続図である。
続図である。
【図2】同実施例電源トランス装置の一部構造断面図で
ある。
ある。
【図3】同実施例電源トランス装置のバイファイラシー
ルド巻線の説明図である。
ルド巻線の説明図である。
【図4】同実施例電源トランスのノイズ除去動作を説明
するための回路図である。
するための回路図である。
【図5】同実施例電源トランスのバイファイラシールド
巻線の接続図である。
巻線の接続図である。
【図6】同実施例電源トランス装置の0〜2MHzの雑
音電圧特性を示す図である。
音電圧特性を示す図である。
【図7】同実施例電源トランス装置の0〜30MHzの
雑音電圧特性を示す図である。
雑音電圧特性を示す図である。
【図8】従来の電源トランスの0〜2MHzの雑音電圧
特性を示す図である。
特性を示す図である。
【図9】同電源トランスの0〜30MHzの雑音電圧特
性を示す図である。
性を示す図である。
【図10】ファラデーシールド採用の電源トランスの0
〜2MHzの雑音電圧特性を示す図である。
〜2MHzの雑音電圧特性を示す図である。
【図11】同電源トランスの0〜30MHzの雑音電圧
特性を示す図である。
特性を示す図である。
NP ・NP ’ 1次巻線
N2 ・N3 2次巻線
2 コア
3 バイファイラシールド巻線
Claims (1)
- 【請求項1】コアに、1次巻線及び2次巻線が巻回され
てなる電源トランス装置において、前記1次巻線と2次
巻線の層間に、バイファイラ巻線を設けたことを特徴と
する電源トランス装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4130191A JPH04258106A (ja) | 1991-02-12 | 1991-02-12 | 電源トランス装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4130191A JPH04258106A (ja) | 1991-02-12 | 1991-02-12 | 電源トランス装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04258106A true JPH04258106A (ja) | 1992-09-14 |
Family
ID=12604651
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4130191A Pending JPH04258106A (ja) | 1991-02-12 | 1991-02-12 | 電源トランス装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04258106A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20000050860A (ko) * | 1999-01-15 | 2000-08-05 | 전주범 | 트랜스포머의 코일 권취구조 |
| JP2007149365A (ja) * | 2005-11-24 | 2007-06-14 | Ushio Inc | 放電ランプ点灯装置 |
| JP2014082828A (ja) * | 2012-10-15 | 2014-05-08 | Panasonic Corp | チョークトランス及びそれを用いた電源装置、照明装置、照明器具 |
| JP2016208560A (ja) * | 2015-04-15 | 2016-12-08 | 田淵電機株式会社 | 絶縁トランス、絶縁型スイッチング電源及びパワーコンディショナ |
| WO2022144323A1 (en) * | 2021-01-04 | 2022-07-07 | Signify Holding B.V. | A transformer |
-
1991
- 1991-02-12 JP JP4130191A patent/JPH04258106A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20000050860A (ko) * | 1999-01-15 | 2000-08-05 | 전주범 | 트랜스포머의 코일 권취구조 |
| JP2007149365A (ja) * | 2005-11-24 | 2007-06-14 | Ushio Inc | 放電ランプ点灯装置 |
| JP2014082828A (ja) * | 2012-10-15 | 2014-05-08 | Panasonic Corp | チョークトランス及びそれを用いた電源装置、照明装置、照明器具 |
| JP2016208560A (ja) * | 2015-04-15 | 2016-12-08 | 田淵電機株式会社 | 絶縁トランス、絶縁型スイッチング電源及びパワーコンディショナ |
| WO2022144323A1 (en) * | 2021-01-04 | 2022-07-07 | Signify Holding B.V. | A transformer |
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