JPH04258375A - アーク溶接電源 - Google Patents
アーク溶接電源Info
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- JPH04258375A JPH04258375A JP3520491A JP3520491A JPH04258375A JP H04258375 A JPH04258375 A JP H04258375A JP 3520491 A JP3520491 A JP 3520491A JP 3520491 A JP3520491 A JP 3520491A JP H04258375 A JPH04258375 A JP H04258375A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はアーク溶接において電極
と母材との間に適切なアークを発生させるアーク溶接電
源に関する。
と母材との間に適切なアークを発生させるアーク溶接電
源に関する。
【0002】
【従来の技術】アーク溶接には周知のように、TIG(
Tangsten Inert Gas)溶接、M
AG(Metal Active Gas)溶接、
MIG(Metal Inert Gas)溶接、
CO2 溶接等の溶接方法がある。このようなアーク溶
接においては、前述のように、電極と母材間に適切なア
ークを発生させ、又、溶接が支障なく行なわれるように
するためのアーク溶接電源が用いられる。アーク溶接電
源は、上記溶接方法やその他の種々の事項を考慮して選
択される溶接シーケンス等の溶接条件により構成を異に
する。以下、図4および図5に溶接シーケンスの2つの
例を示して説明する。図4はTIG溶接における基本的
な動作シーケンスのタイムチヤートである。図で、波形
aはトーチスイツチのON,OFFを、波形bはTIG
溶接に使用されるシールドガスの流通、遮断を、波形c
は高周波電圧の出力の有無を、又、波形dはアーク電流
をそれぞれ示す。この例の場合、トーチスイツチは通常
のオン・オフスイツチが使用され、一度押した(図中、
ONで示される)後にスイツチから手を離す(図中、O
FFで示される)と、スイツチは開放され、起動信号は
保持される。今、トーチスイツチがONされると、アー
ク溶接電源内の電磁弁が開き、波形bに示すようにシー
ルドガスの供給が開始される。そして、このシールドガ
スがアーク溶接電源から離れた個所にあるトーチまで達
するのに充分な時間(プリフロー時間)経過後、波形c
に示すように電極と母材間に高周波電圧が印加される。 この高周波電圧の印加により、両者間の絶縁が容易に破
壊される。絶縁破壊が生じアークが発生すると、アーク
溶接電源から波形dに示すようにアーク電流の供給が開
始され、同時に高周波の出力は停止される。アーク電流
は、最初、低い電流値(スタート電流)に抑制され、こ
れにより母材の板厚が薄い場合に母材が溶融して穴があ
くのを回避しつつ、作業員は短時間、溶接の態様を観察
する。溶接が可であると判断すると作業員はトーチスイ
ツチから手を離す。以後、アーク電流は定められた期間
(アツプスロープ時間)経過後、設定された通常の溶接
電流に達する。上記アツプスロープ時間は、スタート電
流から直ちに溶接電流としたとき溶接個所に生じる盛り
上がりを防止するため、アーク電流を徐々に増加してゆ
くための時間である。溶接電流は所定のパルス幅、ベー
ス電流を有する図示のようなパルス電流であり、図示し
ない電流検出器で検出された電流値に基づき、図示しな
い出力制御回路により制御される。溶接を終了させる場
合、作業員は波形aに示すように再びトーチスイツチを
押す。このとき、アーク電流は直ちに0とはされず、一
定期間(ダウンスロープ時間)徐々に減少せしめられた
後、一定の低い電流値(クレータ電流)が維持され、作
業員がトーチスイツチを離すことにより0とされる。こ
れは、アーク電流を急速に0とした場合、溶融金属が急
速に冷却されて溶接個所内部に空洞や割れが生じること
を防止し、又、溶接終端において生じる凹み(クレータ
)をできるだけ小さくするために用いられるシーケンス
である。そして、トーチスイツチがOFFとされた後、
最後の溶融部が高温酸化の影響を受けない温度まで冷却
されるのに充分な時間(アフターフロー時間)、波形b
に示すようにシールドガスの供給が継続され、当該溶融
部を空気中の窒素や水素から保護する。図5はCO2
溶接における基本的な動作シーケンスのタイムチャート
である。図で、波形aはトーチスイツチのON,OFF
を、波形bはCO2 溶接に使用されるシールドガス(
CO2)の流通、遮断を、波形cはワイヤ電極と母材間
に印加される電圧を、又、波形dはワイヤ電極のワイヤ
送給速度を示す。上記トーチスイツチは自己保持なしの
ものであり、トーチスイツチを押している間スイツチは
閉じ、離すと開放される。トーチスイツチがONとされ
ると波形bに示すように、直ちにシールドガスが供給さ
れ、プリフロー時間経過後、波形dに示すようにワイヤ
送給速度は遅くされ(スローダウン)ワイヤは母材と柔
かく接触する。一方、ワイヤ送給開始と同時に、アーク
溶接電源によりワイヤと母材間には電圧が印加されるが
、この電圧は波形cに示すように最初高電圧(無負荷電
圧)とされてワイヤと母材間にアークを発生せしめ、さ
らに無負荷電圧より低いが充分に高い電圧(スタート電
圧)に維持される。これにより、溶接スタート時の低温
状態におけるワイヤの溶融を速やかに行なう。以後、電
圧はアーク溶接電源により所定の溶接電圧に制御され、
又、ワイヤは別途設けられたワイヤ送給制御回路により
所定の速度に制御される。溶接が終了し、作業員が波形
aに示すようにトーチスイツチをOFFとすると、ワイ
ヤはモータの慣性である量だけ繰り出された後送給を停
止する。この状態が波形dのダウンスロープで示されて
いる。アーク溶接電源は、波形cに示すように上記慣性
により繰り出されたワイヤを溶融するのに充分な時間(
電圧遅延時間)だけ、ワイヤと母材間に徐々に低下する
電圧を印加する。一方、シールドガスは波形bに示すよ
うに、前記TIG溶接の場合と同様の理由によりアフタ
フロー時間の間供給され、その後供給遮断される。 以上、2つの異なる溶接条件におけるそれぞれの溶接シ
ーケンスを例示した。しかし、溶接条件はこの他に多数
存在する。例えば、MAG溶接でパルス溶接を行なう場
合は図4に示すシーケンスと図5に示すシーケンスとが
組合わされたシーケンスが採用され、又、TIG溶接で
あつても図5に示すものに類似のシーケンスが採用され
、さらに、図5に示すシーケンスであつてもクレータ処
理が採用されるというように、種々のシーケンスが用い
られる。
Tangsten Inert Gas)溶接、M
AG(Metal Active Gas)溶接、
MIG(Metal Inert Gas)溶接、
CO2 溶接等の溶接方法がある。このようなアーク溶
接においては、前述のように、電極と母材間に適切なア
ークを発生させ、又、溶接が支障なく行なわれるように
するためのアーク溶接電源が用いられる。アーク溶接電
源は、上記溶接方法やその他の種々の事項を考慮して選
択される溶接シーケンス等の溶接条件により構成を異に
する。以下、図4および図5に溶接シーケンスの2つの
例を示して説明する。図4はTIG溶接における基本的
な動作シーケンスのタイムチヤートである。図で、波形
aはトーチスイツチのON,OFFを、波形bはTIG
溶接に使用されるシールドガスの流通、遮断を、波形c
は高周波電圧の出力の有無を、又、波形dはアーク電流
をそれぞれ示す。この例の場合、トーチスイツチは通常
のオン・オフスイツチが使用され、一度押した(図中、
ONで示される)後にスイツチから手を離す(図中、O
FFで示される)と、スイツチは開放され、起動信号は
保持される。今、トーチスイツチがONされると、アー
ク溶接電源内の電磁弁が開き、波形bに示すようにシー
ルドガスの供給が開始される。そして、このシールドガ
スがアーク溶接電源から離れた個所にあるトーチまで達
するのに充分な時間(プリフロー時間)経過後、波形c
に示すように電極と母材間に高周波電圧が印加される。 この高周波電圧の印加により、両者間の絶縁が容易に破
壊される。絶縁破壊が生じアークが発生すると、アーク
溶接電源から波形dに示すようにアーク電流の供給が開
始され、同時に高周波の出力は停止される。アーク電流
は、最初、低い電流値(スタート電流)に抑制され、こ
れにより母材の板厚が薄い場合に母材が溶融して穴があ
くのを回避しつつ、作業員は短時間、溶接の態様を観察
する。溶接が可であると判断すると作業員はトーチスイ
ツチから手を離す。以後、アーク電流は定められた期間
(アツプスロープ時間)経過後、設定された通常の溶接
電流に達する。上記アツプスロープ時間は、スタート電
流から直ちに溶接電流としたとき溶接個所に生じる盛り
上がりを防止するため、アーク電流を徐々に増加してゆ
くための時間である。溶接電流は所定のパルス幅、ベー
ス電流を有する図示のようなパルス電流であり、図示し
ない電流検出器で検出された電流値に基づき、図示しな
い出力制御回路により制御される。溶接を終了させる場
合、作業員は波形aに示すように再びトーチスイツチを
押す。このとき、アーク電流は直ちに0とはされず、一
定期間(ダウンスロープ時間)徐々に減少せしめられた
後、一定の低い電流値(クレータ電流)が維持され、作
業員がトーチスイツチを離すことにより0とされる。こ
れは、アーク電流を急速に0とした場合、溶融金属が急
速に冷却されて溶接個所内部に空洞や割れが生じること
を防止し、又、溶接終端において生じる凹み(クレータ
)をできるだけ小さくするために用いられるシーケンス
である。そして、トーチスイツチがOFFとされた後、
最後の溶融部が高温酸化の影響を受けない温度まで冷却
されるのに充分な時間(アフターフロー時間)、波形b
に示すようにシールドガスの供給が継続され、当該溶融
部を空気中の窒素や水素から保護する。図5はCO2
溶接における基本的な動作シーケンスのタイムチャート
である。図で、波形aはトーチスイツチのON,OFF
を、波形bはCO2 溶接に使用されるシールドガス(
CO2)の流通、遮断を、波形cはワイヤ電極と母材間
に印加される電圧を、又、波形dはワイヤ電極のワイヤ
送給速度を示す。上記トーチスイツチは自己保持なしの
ものであり、トーチスイツチを押している間スイツチは
閉じ、離すと開放される。トーチスイツチがONとされ
ると波形bに示すように、直ちにシールドガスが供給さ
れ、プリフロー時間経過後、波形dに示すようにワイヤ
送給速度は遅くされ(スローダウン)ワイヤは母材と柔
かく接触する。一方、ワイヤ送給開始と同時に、アーク
溶接電源によりワイヤと母材間には電圧が印加されるが
、この電圧は波形cに示すように最初高電圧(無負荷電
圧)とされてワイヤと母材間にアークを発生せしめ、さ
らに無負荷電圧より低いが充分に高い電圧(スタート電
圧)に維持される。これにより、溶接スタート時の低温
状態におけるワイヤの溶融を速やかに行なう。以後、電
圧はアーク溶接電源により所定の溶接電圧に制御され、
又、ワイヤは別途設けられたワイヤ送給制御回路により
所定の速度に制御される。溶接が終了し、作業員が波形
aに示すようにトーチスイツチをOFFとすると、ワイ
ヤはモータの慣性である量だけ繰り出された後送給を停
止する。この状態が波形dのダウンスロープで示されて
いる。アーク溶接電源は、波形cに示すように上記慣性
により繰り出されたワイヤを溶融するのに充分な時間(
電圧遅延時間)だけ、ワイヤと母材間に徐々に低下する
電圧を印加する。一方、シールドガスは波形bに示すよ
うに、前記TIG溶接の場合と同様の理由によりアフタ
フロー時間の間供給され、その後供給遮断される。 以上、2つの異なる溶接条件におけるそれぞれの溶接シ
ーケンスを例示した。しかし、溶接条件はこの他に多数
存在する。例えば、MAG溶接でパルス溶接を行なう場
合は図4に示すシーケンスと図5に示すシーケンスとが
組合わされたシーケンスが採用され、又、TIG溶接で
あつても図5に示すものに類似のシーケンスが採用され
、さらに、図5に示すシーケンスであつてもクレータ処
理が採用されるというように、種々のシーケンスが用い
られる。
【0003】次に、上記のようなシーケンスを実行する
アーク溶接電源のパネルを図示する。図6はTIG溶接
を行なうアーク溶接電源のパネルの正面図である。図で
、1はパネル、2は溶接電流を表示する電流計である。 3〜9は所定の数値を設定する設定器のつまみを示し、
これら数値の意味は既に述べた。10はトーチスイツチ
の操作などの種類に従つて定められる設定つまみである
。11,12は溶接電流がパルス電流か否か、又、パル
ス電流の場合その周波帯域は何か、に従つて切換えられ
るスイツチ、13はシールドガスを開閉する電磁弁をコ
ントロールするか(調整)否か(常時)を選択するスイ
ツチ、14はトーチの冷却方式の選択スイツチである。 図7はCO2 溶接、MAG溶接を行なうアーク溶接電
源のパネルの正面図である。図で、20はパネル、21
は溶接電流を表示する電流計、22は溶接電圧を表示す
る電圧計である。23はdi/dt設定器のつまみであ
り、直流リアクタの作用を電子的に行うべく電流変化量
di/dtを溶接条件に応じて設定する。24〜28は
それぞれ図示の数値を設定する設定器のつまみであり、
各数値の意味はすでに述べたとおりである。29はクレ
ータ制御の有無、30は溶接電流のパルスの有無、31
はシールドガスの電磁弁のコントロールの有無をそれぞ
れ選択するスイツチである。作業者はこれらパネルの各
つまみやスイツチを操作して所期のシーケンスで溶接を
実行する。
アーク溶接電源のパネルを図示する。図6はTIG溶接
を行なうアーク溶接電源のパネルの正面図である。図で
、1はパネル、2は溶接電流を表示する電流計である。 3〜9は所定の数値を設定する設定器のつまみを示し、
これら数値の意味は既に述べた。10はトーチスイツチ
の操作などの種類に従つて定められる設定つまみである
。11,12は溶接電流がパルス電流か否か、又、パル
ス電流の場合その周波帯域は何か、に従つて切換えられ
るスイツチ、13はシールドガスを開閉する電磁弁をコ
ントロールするか(調整)否か(常時)を選択するスイ
ツチ、14はトーチの冷却方式の選択スイツチである。 図7はCO2 溶接、MAG溶接を行なうアーク溶接電
源のパネルの正面図である。図で、20はパネル、21
は溶接電流を表示する電流計、22は溶接電圧を表示す
る電圧計である。23はdi/dt設定器のつまみであ
り、直流リアクタの作用を電子的に行うべく電流変化量
di/dtを溶接条件に応じて設定する。24〜28は
それぞれ図示の数値を設定する設定器のつまみであり、
各数値の意味はすでに述べたとおりである。29はクレ
ータ制御の有無、30は溶接電流のパルスの有無、31
はシールドガスの電磁弁のコントロールの有無をそれぞ
れ選択するスイツチである。作業者はこれらパネルの各
つまみやスイツチを操作して所期のシーケンスで溶接を
実行する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、溶接作業に
際してアーク溶接電源のパネル上のつまみやスイツチを
正確に操作するのは、これらつまみやスイツチが図6,
図7に示すように多数存在するため、作業者にとつてき
わめて煩雑であるばかりでなく、往々にして設定を誤る
場合がある。又、作業者がこれらつまみやスイツチを正
しく設定しても、作業中に作業者やその他の者の身体が
これらつまみやスイツチに触れて設定条件が変化するこ
とがある。そして、このようにして生じた設定の誤りは
種々の溶接欠陥、例えばクレータ「有」が「無」とされ
たとき凝固ワレが生じ、又、パルス条件が狂うとワイヤ
が溶融しなかつたり逆に過溶融になる等の事態を生じる
。このような溶接欠陥が生じると、その修復には多くの
時間と費用が必要となる。さらに、これらつまみやスイ
ツチによる設定や調整は作業者が行なうため、溶接条件
により所要の数値を指示した管理者は、実際に溶接現場
に赴いて、これらつまみやスイツチを確認しない限り、
正しく設定、調整されたか否かは判らない。さらに、又
、実際の溶接電流、溶接電圧はワークの状態や作業者の
作業施工方法(例えばトーチと母材間距離)でも変わる
ことがあり、これら施工来歴や稼働時間などの正確なデ
ータが得にくく実際の溶接作業の管理が困難であるとい
う問題もあつた。本発明の目的は、上記従来技術の課題
を解決し、容易、かつ、正確に溶接条件の設定および溶
接作業の管理を行なうことができるアーク溶接電源を提
供するにある。
際してアーク溶接電源のパネル上のつまみやスイツチを
正確に操作するのは、これらつまみやスイツチが図6,
図7に示すように多数存在するため、作業者にとつてき
わめて煩雑であるばかりでなく、往々にして設定を誤る
場合がある。又、作業者がこれらつまみやスイツチを正
しく設定しても、作業中に作業者やその他の者の身体が
これらつまみやスイツチに触れて設定条件が変化するこ
とがある。そして、このようにして生じた設定の誤りは
種々の溶接欠陥、例えばクレータ「有」が「無」とされ
たとき凝固ワレが生じ、又、パルス条件が狂うとワイヤ
が溶融しなかつたり逆に過溶融になる等の事態を生じる
。このような溶接欠陥が生じると、その修復には多くの
時間と費用が必要となる。さらに、これらつまみやスイ
ツチによる設定や調整は作業者が行なうため、溶接条件
により所要の数値を指示した管理者は、実際に溶接現場
に赴いて、これらつまみやスイツチを確認しない限り、
正しく設定、調整されたか否かは判らない。さらに、又
、実際の溶接電流、溶接電圧はワークの状態や作業者の
作業施工方法(例えばトーチと母材間距離)でも変わる
ことがあり、これら施工来歴や稼働時間などの正確なデ
ータが得にくく実際の溶接作業の管理が困難であるとい
う問題もあつた。本発明の目的は、上記従来技術の課題
を解決し、容易、かつ、正確に溶接条件の設定および溶
接作業の管理を行なうことができるアーク溶接電源を提
供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は、溶接条件に応じて電極と母材との間に適
切なアークを発生させるアーク溶接電源において、前記
溶接条件により特定される溶接データを記憶するカード
状の記憶手段と、この記憶手段に記憶された溶接データ
を読取る読取手段と、この読取手段により読取られた溶
接データに基づいて溶接を抑制する制御部と、実際の溶
接時の実溶接データを前記カード状の記憶手段に記憶す
る書込手段とを設けたことを特徴とする。
め、本発明は、溶接条件に応じて電極と母材との間に適
切なアークを発生させるアーク溶接電源において、前記
溶接条件により特定される溶接データを記憶するカード
状の記憶手段と、この記憶手段に記憶された溶接データ
を読取る読取手段と、この読取手段により読取られた溶
接データに基づいて溶接を抑制する制御部と、実際の溶
接時の実溶接データを前記カード状の記憶手段に記憶す
る書込手段とを設けたことを特徴とする。
【0006】
【作用】溶接条件により定まる溶接シーケンスや溶接シ
ーケンス中における数値等の溶接データはカード状の記
憶手段、例えばICカードに記憶されている。この記憶
手段を読取および書込装置に挿入し、記憶された溶接デ
ータを読取りこれを制御部に伝送する。制御部は、これ
にしたがつて所要の信号を出力し、溶接シーケンスを実
行させる。溶接中は実際の溶接データを一定周期でIC
カードに記憶させる。
ーケンス中における数値等の溶接データはカード状の記
憶手段、例えばICカードに記憶されている。この記憶
手段を読取および書込装置に挿入し、記憶された溶接デ
ータを読取りこれを制御部に伝送する。制御部は、これ
にしたがつて所要の信号を出力し、溶接シーケンスを実
行させる。溶接中は実際の溶接データを一定周期でIC
カードに記憶させる。
【0007】
【実施例】以下、本発明を図示の実施例に基づいて説明
する。図1は本発明の実施例に係るアーク溶接電源のブ
ロツク図である。図で、35はアークの起動、停止等を
指令するトーチスイツチ、36はシールドガス流を開閉
制御する電磁弁58の開閉スイツチ、37は出力設定器
、38は出力設定器37の微調整器である。出力設定器
37では、例えばCO2=溶接等の場合ワイヤ送給速度
と出力電圧が設定され、又、例えばパルスMAG溶接の
場合ワイヤ送給速度とパルス周期が設定され、この場合
、微調整器38でパルス幅やパルス周期等の基準値の増
減が行なわれ、さらに、例えばTIG溶接の場合、パル
ス電流とベース電流が設定される。このTIG溶接の場
合、出力設定器37にパルス電流、微調整器38にベー
ス電流を設定することもできる。39は表示装置59に
表示される表示の切換えを行なう表示切換スイツチであ
る。40は出力設定器37、微調整器38に設定された
値をデジタル値に変換するA/D変換器、41は各信号
の入出力部(i/o)である。43は入力した信号に基
づいて所要の演算、制御を行なうMPU(マイクロプロ
セツサユニツト)、44はMPU43の処理手順を記憶
するROM(リードオンメモリ)、45は種々のデータ
を記憶するRAM(ランダムアクセスメモリ)である。 46は入出力部、47はMPU43における演算、制御
により得られた信号をアナログ値に変換するD/A変換
器である。A/D変換器40、入出力部41、46、M
PU43、ROM44、RAM45、D/A変換器47
によりマイクロコンピユータが構成される。48は母材
、49はワイヤ電極、49Wはワイヤ電極49が巻回さ
れたリール、50はワイヤ電極49を母材48の方へ送
るモータ、51はモータ50の速度を制御する送給モー
タ制御回路である。52はMPU43により出力された
値に応じた電圧又は電流をワイヤ電極49に供給する溶
接電源であり、商用の三相交流を整流した直流電源が備
えられている。53は溶接電流を分流する分流器、54
は分流器53の電流を検出して溶接電流に比例した信号
を出力する電流検出器、55は出力電圧を検出して溶接
電圧に比例した信号を出力する電圧検出器であ。56、
57はそれぞれ減算器であり、D/A変換器47から出
力される指令値ら電流検出器54、電圧検出器55の出
力値を減算することによりフイードバツ制御が行なわれ
る。なお、上記減算器56、57の両方のフイードバツ
ク制御が同時に用いられることはなく、いずれか一方の
フイードバツク制御が用いられる。そして、いずれのフ
イードバツク制御を用いるかは溶接方法等により決定さ
れ、例えばCO2 溶接やMAG溶接には定電圧特性が
用いられるので電圧フイードバツク制御が、又、パルス
MAG溶接やTIG溶接等には定電流特性が用いられる
ので電流フイードバツク制御が採用される。 60はICカード読取および書込装置である。本実施例
では、溶接シーケンスや溶接実行中の種々の溶接データ
等は、各溶接条件毎にICカードに記憶されており、こ
れらデータはICカード読取および書込装置60により
読取られる。又、後述するように、ROM44のデータ
がICカード読取および書込装置によりICカードに書
込まれる。ICカード読取および書込装置60で読取ら
れた溶接データは入出力部41を経てMPU43に出力
する。なお、表示装置59はICカードに記憶されてい
るシーケンス等のデータ、出力設定器37により設定さ
れた出力電圧、ワイヤ送給速度等を表示し、その表示は
表示切換スイツチ39により順次切換え表示される。図
2は図1に示すアーク溶接電源のパネルの正面図である
。図で、図1および図7に示す部分と同一部分には同一
符号を付して説明を省略する。61は溶接シーケンスや
溶接データ等を記憶したICカードを挿入するICカー
ド挿入口を示す。本実施例のパネルは図6,図7に示す
従来のパネルに比べて極めて簡素に構成されている。
する。図1は本発明の実施例に係るアーク溶接電源のブ
ロツク図である。図で、35はアークの起動、停止等を
指令するトーチスイツチ、36はシールドガス流を開閉
制御する電磁弁58の開閉スイツチ、37は出力設定器
、38は出力設定器37の微調整器である。出力設定器
37では、例えばCO2=溶接等の場合ワイヤ送給速度
と出力電圧が設定され、又、例えばパルスMAG溶接の
場合ワイヤ送給速度とパルス周期が設定され、この場合
、微調整器38でパルス幅やパルス周期等の基準値の増
減が行なわれ、さらに、例えばTIG溶接の場合、パル
ス電流とベース電流が設定される。このTIG溶接の場
合、出力設定器37にパルス電流、微調整器38にベー
ス電流を設定することもできる。39は表示装置59に
表示される表示の切換えを行なう表示切換スイツチであ
る。40は出力設定器37、微調整器38に設定された
値をデジタル値に変換するA/D変換器、41は各信号
の入出力部(i/o)である。43は入力した信号に基
づいて所要の演算、制御を行なうMPU(マイクロプロ
セツサユニツト)、44はMPU43の処理手順を記憶
するROM(リードオンメモリ)、45は種々のデータ
を記憶するRAM(ランダムアクセスメモリ)である。 46は入出力部、47はMPU43における演算、制御
により得られた信号をアナログ値に変換するD/A変換
器である。A/D変換器40、入出力部41、46、M
PU43、ROM44、RAM45、D/A変換器47
によりマイクロコンピユータが構成される。48は母材
、49はワイヤ電極、49Wはワイヤ電極49が巻回さ
れたリール、50はワイヤ電極49を母材48の方へ送
るモータ、51はモータ50の速度を制御する送給モー
タ制御回路である。52はMPU43により出力された
値に応じた電圧又は電流をワイヤ電極49に供給する溶
接電源であり、商用の三相交流を整流した直流電源が備
えられている。53は溶接電流を分流する分流器、54
は分流器53の電流を検出して溶接電流に比例した信号
を出力する電流検出器、55は出力電圧を検出して溶接
電圧に比例した信号を出力する電圧検出器であ。56、
57はそれぞれ減算器であり、D/A変換器47から出
力される指令値ら電流検出器54、電圧検出器55の出
力値を減算することによりフイードバツ制御が行なわれ
る。なお、上記減算器56、57の両方のフイードバツ
ク制御が同時に用いられることはなく、いずれか一方の
フイードバツク制御が用いられる。そして、いずれのフ
イードバツク制御を用いるかは溶接方法等により決定さ
れ、例えばCO2 溶接やMAG溶接には定電圧特性が
用いられるので電圧フイードバツク制御が、又、パルス
MAG溶接やTIG溶接等には定電流特性が用いられる
ので電流フイードバツク制御が採用される。 60はICカード読取および書込装置である。本実施例
では、溶接シーケンスや溶接実行中の種々の溶接データ
等は、各溶接条件毎にICカードに記憶されており、こ
れらデータはICカード読取および書込装置60により
読取られる。又、後述するように、ROM44のデータ
がICカード読取および書込装置によりICカードに書
込まれる。ICカード読取および書込装置60で読取ら
れた溶接データは入出力部41を経てMPU43に出力
する。なお、表示装置59はICカードに記憶されてい
るシーケンス等のデータ、出力設定器37により設定さ
れた出力電圧、ワイヤ送給速度等を表示し、その表示は
表示切換スイツチ39により順次切換え表示される。図
2は図1に示すアーク溶接電源のパネルの正面図である
。図で、図1および図7に示す部分と同一部分には同一
符号を付して説明を省略する。61は溶接シーケンスや
溶接データ等を記憶したICカードを挿入するICカー
ド挿入口を示す。本実施例のパネルは図6,図7に示す
従来のパネルに比べて極めて簡素に構成されている。
【0008】次に、本実施例の動作を図3に示すフロー
チヤートを参照しながら説明する。管理者は、実施予定
の溶接作業に応じて、その溶接作業に最適の溶接データ
が記憶されたICカードを選択し、このICカードを作
業員に渡す。作業員は渡されたICカードを持ち、アー
ク溶接電源をONとする(図3に示すフローチヤートの
手順S1 )。これにより図1に示すアーク溶接電源の
イニシヤライズが実行され(手順S2 )、かつ、RO
M44およびRAM45のデータチエツクが行なわれる
(手順S3 )。データチエツクに異常がなければ、作
業員は管理者から受領したICカードをICカード挿入
口61から挿入する(手順S4 )。ICカード読取お
よび書込装置60は挿入されたICカードの溶接データ
を読取る。MPU43は読取られた溶接データをRAM
45に転送する(手順S5 )。このデータ転送は必ず
しも必要ないが、溶接中に発生する高周波等による誤動
作を防止するためRAM45に転送しておき、溶接中は
この転送したデータにより制御を行なうとともにICカ
ード読取および書込装置60とMPU43との接続はO
FFにしておくことが望ましい。ICカードの溶接デー
タが最初に表示装置59でチエツクされる(手順S6
)。データに異常があれば、正しいICカードが使用さ
れているか否かをチエツクし(手順S7 )、ICカー
ドが誤つておれば正しいICカードの差換えを行なう。 ICカードのデータが正しければ、次にRAM45に転
送されたデータがチエツクされる。次に、ワイヤ送給速
度、電圧、電流、パルス周期等の出力設定を行なうが(
手順S8 )、この設定はRAM45の所定の番地を指
定し、リモートコントロールにより行なう。かくして、
アーク溶接の準備が整う。MPU43はトーチスイツチ
がONとされたか否かを監視し(手順S9 )、作業者
が溶接を開始するためのトーチスイツチをONとすると
この起動信号の出力を認識し、アークスタートシーケン
スを実行するプログラムを開始させる(手順S10)。 そして、スタート電流が検出されたとき(手順S11)
、処理は手順S12に移り、本溶接の出力制御プログラ
ムが実行される。この間、MPU43はトーチスイツチ
からの停止信号の有無をチエツクし(手順S13)、停
止信号が出力されてなければ手順S11により電流検出
を行なう。この電流検出により、本溶接中に長いアーク
切れが生じるとこれが検出され、再びアークスタートプ
ログラムに戻る。アーク切れがない場合やアーク切れが
あつても短い場合にはそのまま出力制御プログラムが実
行される。この間アーク発生中の溶接電流、電圧はD/
A変換器47、i/o46を介してMPU43に入力さ
れ、一定周期でROM44に記憶される。同時に、アー
ク発生時間も記憶される。 トーチスイツチから溶接停止の信号が出力されると処理
は手順S14に移行し、アーク停止プログラム(アフタ
ーフロー等)が実行される。このアーク停止プログラム
は、前述のアフターフロー等のプログラムの他に、RO
M44に記憶されてきたアーク時間、溶接電流、電圧の
データをi/o41、ICカード読取および書込装置6
0を介してICカードに書込記憶させるプログラムで構
成される。このアーク停止プログラムの終了により溶接
が終了する。次いで、引続いて溶接作業を行なうか否か
が判断され(手順S15)、以後の溶接作業がなければ
ICカードがICカード挿入口61から取出され(手順
S16)、電源がOFFされる(手順S17)。手順S
15で引続いて溶接作業が行なわれるとされた場合、そ
の引続く溶接作業が同一条件による作業か否かが判断さ
れ(手順S18)、同一条件での溶接作業でない場合、
手順S8 における出力設定の作業がなされ、以後手順
S14までが実施される。又、同一条件の溶接作業であ
れば、そのままトーチスイツチをONとすることより手
順S9 〜手順S14までの作業が実施される。このよ
うに、本実施例では、溶接データをICカードに記憶さ
せ、これに基づいて溶接作業を行なうようにしたので、
溶接作業に先立つ煩雑な設定を行なう必要がなく、又、
誤設定や誤調整のおそれもなくなる。さらに、溶接管理
者はICカードの管理を行なえばよいので、作業管理が
容易、確実となる。さらに又、アーク溶接電源の前面パ
ネルの構成は極めて簡素化することができる。又、溶接
中の溶接電流、電圧の条件やアークタイムがICカード
に記憶されているので、これらをチエツクすることによ
り実作業の条件も管理できる。なお、上記実施例の説明
では、主としてCO2 溶接の場合の構成を例示したが
、例えば、図1に示す送給モータ制御回路に代えて高周
波発生回路を用いればTIG溶接電源を構成することが
でき、このような簡単な変更で種々の溶接法に対応する
ことができる。 又、パネルに電流計、電圧計を設置する例を示したが、
溶接実行中は設定条件等を確認する必要がほとんどない
ので、電流および電圧の検出信号を用いて溶接電流、溶
接電圧を表示装置に表示する構成とすれば、電流計、電
圧計を省略することができる。
チヤートを参照しながら説明する。管理者は、実施予定
の溶接作業に応じて、その溶接作業に最適の溶接データ
が記憶されたICカードを選択し、このICカードを作
業員に渡す。作業員は渡されたICカードを持ち、アー
ク溶接電源をONとする(図3に示すフローチヤートの
手順S1 )。これにより図1に示すアーク溶接電源の
イニシヤライズが実行され(手順S2 )、かつ、RO
M44およびRAM45のデータチエツクが行なわれる
(手順S3 )。データチエツクに異常がなければ、作
業員は管理者から受領したICカードをICカード挿入
口61から挿入する(手順S4 )。ICカード読取お
よび書込装置60は挿入されたICカードの溶接データ
を読取る。MPU43は読取られた溶接データをRAM
45に転送する(手順S5 )。このデータ転送は必ず
しも必要ないが、溶接中に発生する高周波等による誤動
作を防止するためRAM45に転送しておき、溶接中は
この転送したデータにより制御を行なうとともにICカ
ード読取および書込装置60とMPU43との接続はO
FFにしておくことが望ましい。ICカードの溶接デー
タが最初に表示装置59でチエツクされる(手順S6
)。データに異常があれば、正しいICカードが使用さ
れているか否かをチエツクし(手順S7 )、ICカー
ドが誤つておれば正しいICカードの差換えを行なう。 ICカードのデータが正しければ、次にRAM45に転
送されたデータがチエツクされる。次に、ワイヤ送給速
度、電圧、電流、パルス周期等の出力設定を行なうが(
手順S8 )、この設定はRAM45の所定の番地を指
定し、リモートコントロールにより行なう。かくして、
アーク溶接の準備が整う。MPU43はトーチスイツチ
がONとされたか否かを監視し(手順S9 )、作業者
が溶接を開始するためのトーチスイツチをONとすると
この起動信号の出力を認識し、アークスタートシーケン
スを実行するプログラムを開始させる(手順S10)。 そして、スタート電流が検出されたとき(手順S11)
、処理は手順S12に移り、本溶接の出力制御プログラ
ムが実行される。この間、MPU43はトーチスイツチ
からの停止信号の有無をチエツクし(手順S13)、停
止信号が出力されてなければ手順S11により電流検出
を行なう。この電流検出により、本溶接中に長いアーク
切れが生じるとこれが検出され、再びアークスタートプ
ログラムに戻る。アーク切れがない場合やアーク切れが
あつても短い場合にはそのまま出力制御プログラムが実
行される。この間アーク発生中の溶接電流、電圧はD/
A変換器47、i/o46を介してMPU43に入力さ
れ、一定周期でROM44に記憶される。同時に、アー
ク発生時間も記憶される。 トーチスイツチから溶接停止の信号が出力されると処理
は手順S14に移行し、アーク停止プログラム(アフタ
ーフロー等)が実行される。このアーク停止プログラム
は、前述のアフターフロー等のプログラムの他に、RO
M44に記憶されてきたアーク時間、溶接電流、電圧の
データをi/o41、ICカード読取および書込装置6
0を介してICカードに書込記憶させるプログラムで構
成される。このアーク停止プログラムの終了により溶接
が終了する。次いで、引続いて溶接作業を行なうか否か
が判断され(手順S15)、以後の溶接作業がなければ
ICカードがICカード挿入口61から取出され(手順
S16)、電源がOFFされる(手順S17)。手順S
15で引続いて溶接作業が行なわれるとされた場合、そ
の引続く溶接作業が同一条件による作業か否かが判断さ
れ(手順S18)、同一条件での溶接作業でない場合、
手順S8 における出力設定の作業がなされ、以後手順
S14までが実施される。又、同一条件の溶接作業であ
れば、そのままトーチスイツチをONとすることより手
順S9 〜手順S14までの作業が実施される。このよ
うに、本実施例では、溶接データをICカードに記憶さ
せ、これに基づいて溶接作業を行なうようにしたので、
溶接作業に先立つ煩雑な設定を行なう必要がなく、又、
誤設定や誤調整のおそれもなくなる。さらに、溶接管理
者はICカードの管理を行なえばよいので、作業管理が
容易、確実となる。さらに又、アーク溶接電源の前面パ
ネルの構成は極めて簡素化することができる。又、溶接
中の溶接電流、電圧の条件やアークタイムがICカード
に記憶されているので、これらをチエツクすることによ
り実作業の条件も管理できる。なお、上記実施例の説明
では、主としてCO2 溶接の場合の構成を例示したが
、例えば、図1に示す送給モータ制御回路に代えて高周
波発生回路を用いればTIG溶接電源を構成することが
でき、このような簡単な変更で種々の溶接法に対応する
ことができる。 又、パネルに電流計、電圧計を設置する例を示したが、
溶接実行中は設定条件等を確認する必要がほとんどない
ので、電流および電圧の検出信号を用いて溶接電流、溶
接電圧を表示装置に表示する構成とすれば、電流計、電
圧計を省略することができる。
【0009】
【発明の効果】以上述べたように、本発明では、溶接デ
ータをカード状の記憶手段に記憶させ、この記憶手段に
記憶されたデータに基づいて溶接を行なうようにしたの
で、溶接条件の設定が容易で正確となる。又、溶接管理
者は記憶手段の管理を行なうことにより作業管理を確実
に行なうことができる。同時に、実際の溶接電流、溶接
電圧やアークタイムを記憶することができ、溶接施工来
歴や稼働時間などの正確なデータが得られ、これらをチ
エツクすることにより、より一層作業管理を確実に行な
うことができる。さらに、アーク溶接電源の前面パネル
の構成は溶接法が異つてもほとんど同じであるので、機
種毎に前面パネルの設計を行なう必要がなくなる。さら
に又、前面パネルの構成を極めて簡素にすることができ
、アーク溶接電源の小形化に寄与することができる。
ータをカード状の記憶手段に記憶させ、この記憶手段に
記憶されたデータに基づいて溶接を行なうようにしたの
で、溶接条件の設定が容易で正確となる。又、溶接管理
者は記憶手段の管理を行なうことにより作業管理を確実
に行なうことができる。同時に、実際の溶接電流、溶接
電圧やアークタイムを記憶することができ、溶接施工来
歴や稼働時間などの正確なデータが得られ、これらをチ
エツクすることにより、より一層作業管理を確実に行な
うことができる。さらに、アーク溶接電源の前面パネル
の構成は溶接法が異つてもほとんど同じであるので、機
種毎に前面パネルの設計を行なう必要がなくなる。さら
に又、前面パネルの構成を極めて簡素にすることができ
、アーク溶接電源の小形化に寄与することができる。
【図1】本発明の実施例に係るアーク溶接電源のブロツ
ク図である。
ク図である。
【図2】図1に示すアーク溶接電源のパネルの正面図で
ある。
ある。
【図3】図1に示すアーク溶接電源の動作を説明するフ
ローチヤートである。
ローチヤートである。
【図4】溶接シーケンスのタイムチヤートである。
【図5】溶接シーケンスのタイムチヤートである。
【図6】従来のアーク溶接電源のパネルの正面図である
。
。
【図7】従来のアーク溶接電源のパネルの正面図である
。
。
43 MPU
44 ROM
45 RAM
48 母材
49 ワイヤ電極
51 送給モータ制御回路
59 表示装置
60 ICカード読取および書込装置61 ICカ
ード挿入口
ード挿入口
Claims (2)
- 【請求項1】 溶接条件に応じて電極と母材との間に
適切なアークを発生させるアーク溶接電源において、前
記溶接条件により特定される溶接データを記憶するカー
ド状の記憶手段と、この記憶手段に記憶された溶接デー
タを読取る読取手段と、この読取手段により読取られた
溶接データに基づいて溶接を制御する制御部と、実際の
溶接時の実溶接データを前記カード状の記憶手段に記憶
する書込手段とを設けたことを特徴とするアーク溶接電
源。 - 【請求項2】 請求項1において、前記溶接データは
、少なくとも溶接シーケンスおよび所定の溶接条件デー
タであることを特徴とするアーク溶接電源。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3520491A JPH04258375A (ja) | 1991-02-05 | 1991-02-05 | アーク溶接電源 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3520491A JPH04258375A (ja) | 1991-02-05 | 1991-02-05 | アーク溶接電源 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04258375A true JPH04258375A (ja) | 1992-09-14 |
Family
ID=12435330
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3520491A Withdrawn JPH04258375A (ja) | 1991-02-05 | 1991-02-05 | アーク溶接電源 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04258375A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0843165A (ja) * | 1994-08-02 | 1996-02-16 | Tlv Co Ltd | 流量表示器 |
| JP2002346744A (ja) * | 2001-05-28 | 2002-12-04 | Daihen Corp | リモコン自動切換制御式アーク溶接機 |
| JP2006082091A (ja) * | 2004-09-14 | 2006-03-30 | Sansha Electric Mfg Co Ltd | 溶接機用電源装置 |
| JP2009101370A (ja) * | 2007-10-22 | 2009-05-14 | Panasonic Corp | アーク溶接制御方法およびアーク溶接装置 |
| JP2009119494A (ja) * | 2007-11-15 | 2009-06-04 | Panasonic Corp | 溶接装置 |
| WO2012056640A1 (ja) * | 2010-10-28 | 2012-05-03 | パナソニック株式会社 | ワイヤ送給装置 |
| JP2015167950A (ja) * | 2014-03-04 | 2015-09-28 | 株式会社神戸製鋼所 | Tig溶接システム、プログラム及びtig溶接方法 |
| JP2016536146A (ja) * | 2013-09-16 | 2016-11-24 | リンカーン グローバル, インコーポレイテッドLincoln Global, Inc. | Tig溶接システム |
-
1991
- 1991-02-05 JP JP3520491A patent/JPH04258375A/ja not_active Withdrawn
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0843165A (ja) * | 1994-08-02 | 1996-02-16 | Tlv Co Ltd | 流量表示器 |
| JP2002346744A (ja) * | 2001-05-28 | 2002-12-04 | Daihen Corp | リモコン自動切換制御式アーク溶接機 |
| JP2006082091A (ja) * | 2004-09-14 | 2006-03-30 | Sansha Electric Mfg Co Ltd | 溶接機用電源装置 |
| JP2009101370A (ja) * | 2007-10-22 | 2009-05-14 | Panasonic Corp | アーク溶接制御方法およびアーク溶接装置 |
| JP2009119494A (ja) * | 2007-11-15 | 2009-06-04 | Panasonic Corp | 溶接装置 |
| WO2012056640A1 (ja) * | 2010-10-28 | 2012-05-03 | パナソニック株式会社 | ワイヤ送給装置 |
| JP2016536146A (ja) * | 2013-09-16 | 2016-11-24 | リンカーン グローバル, インコーポレイテッドLincoln Global, Inc. | Tig溶接システム |
| JP2015167950A (ja) * | 2014-03-04 | 2015-09-28 | 株式会社神戸製鋼所 | Tig溶接システム、プログラム及びtig溶接方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980514 |