JPH04258679A - 発泡性ホットメルト接着剤の吐出装置 - Google Patents
発泡性ホットメルト接着剤の吐出装置Info
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- JPH04258679A JPH04258679A JP7597291A JP7597291A JPH04258679A JP H04258679 A JPH04258679 A JP H04258679A JP 7597291 A JP7597291 A JP 7597291A JP 7597291 A JP7597291 A JP 7597291A JP H04258679 A JPH04258679 A JP H04258679A
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Landscapes
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
- Manufacturing Of Micro-Capsules (AREA)
- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、発泡性ホットメルト接
着剤及びホットメルト接着剤の発泡方法に関するもので
ある。
着剤及びホットメルト接着剤の発泡方法に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】発泡したホットメルト接着剤は、通常の
ホットメルト接着剤に比べオープンタイムが長く、圧着
時間が短く、さらに、圧着温度が低く、被着体に塗布さ
れた後の流動性が少ない等、種々の点で利点を有する。 そこで、従来からホットメルト接着剤を発泡させる発泡
方法が提案されている。この発泡方法は、例えばポリオ
レフィン共重合樹脂を主成分とし、これに界面活性剤あ
るいはフィラー(炭酸カルシューム)を包含させた固化
状のホットメルト接着剤を加熱溶融した後、この溶融状
態のホットメルト接着剤を移送手段によって適宜量づつ
移送するとともに、この移送されてくる溶融状態のホッ
トメルト接着剤にチッソガス,二酸化炭素ガス等のガス
を吹き込んでこれらを攪拌し、そして、これらをノズル
から吐出させることによってホットメルト接着剤を発泡
させるようにしたものである。
ホットメルト接着剤に比べオープンタイムが長く、圧着
時間が短く、さらに、圧着温度が低く、被着体に塗布さ
れた後の流動性が少ない等、種々の点で利点を有する。 そこで、従来からホットメルト接着剤を発泡させる発泡
方法が提案されている。この発泡方法は、例えばポリオ
レフィン共重合樹脂を主成分とし、これに界面活性剤あ
るいはフィラー(炭酸カルシューム)を包含させた固化
状のホットメルト接着剤を加熱溶融した後、この溶融状
態のホットメルト接着剤を移送手段によって適宜量づつ
移送するとともに、この移送されてくる溶融状態のホッ
トメルト接着剤にチッソガス,二酸化炭素ガス等のガス
を吹き込んでこれらを攪拌し、そして、これらをノズル
から吐出させることによってホットメルト接着剤を発泡
させるようにしたものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この方
法においては、常時チッソガス,二酸化炭素ガス等のガ
スを吹き込み使用しなければならない。この結果、ガス
導入口,コック,バルブ,ゲージ等や、ガスと溶融状態
のホットメルト接着剤とを攪拌する攪拌部を有する使用
装置が必要となり、その装置自体が複雑化して製造コス
トの高く付くものとなるとともに、ガス使用の維持費が
高く付いてしまう。しかも、溶融状態のホットメルト接
着剤とガスとの攪拌部分の故障する頻度が高くなり、そ
の都度単価の高い部品の交換を行わなければならないと
ともに、故障時の時間的ロスが多くなってしまうという
課題を有する。又、ガスの供給量によっては所望の発泡
状態に吐出させることができないため、ガスの供給量を
コントロールしなければならず、めんどうであるととも
に、そのコントロールが難しく、熟練者でないと円滑操
作できないという課題を有する。更に、チッソガス,二
酸化炭素ガス等のガスによる発泡では3倍以上の発泡倍
率を達成させるのは難しいという課題がある。
法においては、常時チッソガス,二酸化炭素ガス等のガ
スを吹き込み使用しなければならない。この結果、ガス
導入口,コック,バルブ,ゲージ等や、ガスと溶融状態
のホットメルト接着剤とを攪拌する攪拌部を有する使用
装置が必要となり、その装置自体が複雑化して製造コス
トの高く付くものとなるとともに、ガス使用の維持費が
高く付いてしまう。しかも、溶融状態のホットメルト接
着剤とガスとの攪拌部分の故障する頻度が高くなり、そ
の都度単価の高い部品の交換を行わなければならないと
ともに、故障時の時間的ロスが多くなってしまうという
課題を有する。又、ガスの供給量によっては所望の発泡
状態に吐出させることができないため、ガスの供給量を
コントロールしなければならず、めんどうであるととも
に、そのコントロールが難しく、熟練者でないと円滑操
作できないという課題を有する。更に、チッソガス,二
酸化炭素ガス等のガスによる発泡では3倍以上の発泡倍
率を達成させるのは難しいという課題がある。
【0004】本発明は、以上の実情に鑑み提案されたも
のでその目的とするところは所定温度に加熱するだけで
ホットメルト接着剤を発泡可能とし、容易に、しかも経
済的に使用できる発泡性ホットメルト接着剤及びホット
メルト接着剤の発泡方法を提供することにある。
のでその目的とするところは所定温度に加熱するだけで
ホットメルト接着剤を発泡可能とし、容易に、しかも経
済的に使用できる発泡性ホットメルト接着剤及びホット
メルト接着剤の発泡方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、以下の特徴を
有する発泡性ホットメルト接着剤を提供することにより
上記課題を解決する。本発明の発泡性ホットメルト接着
剤は、ホットメルト接着剤と、このホットメルト接着剤
を発泡させる発泡材とから構成される。この発泡材は、
ホットメルト接着剤の溶融温度よりも高い温度で溶解可
能な容器内にチッソガス,二酸化炭素ガス等のガス、あ
るいはアゾ系発泡材等の熱分解ガス化体,界面活性剤を
封入してマイクロカプセル化したものからなる。そして
、このマイクロカプセル化された発泡材が複数、ホット
メルト接着剤中に分散されて配設されてなるものである
。
有する発泡性ホットメルト接着剤を提供することにより
上記課題を解決する。本発明の発泡性ホットメルト接着
剤は、ホットメルト接着剤と、このホットメルト接着剤
を発泡させる発泡材とから構成される。この発泡材は、
ホットメルト接着剤の溶融温度よりも高い温度で溶解可
能な容器内にチッソガス,二酸化炭素ガス等のガス、あ
るいはアゾ系発泡材等の熱分解ガス化体,界面活性剤を
封入してマイクロカプセル化したものからなる。そして
、このマイクロカプセル化された発泡材が複数、ホット
メルト接着剤中に分散されて配設されてなるものである
。
【0006】又、本発明は、以下の特徴を有するホット
メルト接着剤の発泡方法を提供することにより上記課題
を解決する。本発明のホットメルト接着剤の発泡方法は
、先ず、ホットメルト接着剤の溶融温度よりも高い温度
で溶解可能な容器内にチッソガス,二酸化炭素ガス等の
ガス、あるいはアゾ系発泡材等の熱分解ガス化体,界面
活性剤を封入することによってマイクロカプセル化した
複数の発泡材を、ホットメルト接着剤中に分散させて発
泡性ホットメルト剤を形成する。次に、この発泡性ホッ
トメルト接着剤を加熱することによって溶融状態にする
。そして、その後、溶融状の発泡性ホットメルト接着剤
を移送手段によって適宜量づつ移送するとともに、移送
されてくる発泡性ホットメルト接着剤を、発泡材の容器
が溶解する所定温度になるように熱を加えつつ吐出させ
る。尚、本発明でいう発泡材容器の溶解は、容器全体が
完全溶解する場合に限らず、例えば容器の一部分だけが
溶解し、小穴からガス放出可能状態になる場合、あるい
は容器表面が溶解して容器内のガス圧力によって容器を
破壊してガス放出可能状態になる場合等、内部のガスが
放出可能状態に溶解する場合をいう。
メルト接着剤の発泡方法を提供することにより上記課題
を解決する。本発明のホットメルト接着剤の発泡方法は
、先ず、ホットメルト接着剤の溶融温度よりも高い温度
で溶解可能な容器内にチッソガス,二酸化炭素ガス等の
ガス、あるいはアゾ系発泡材等の熱分解ガス化体,界面
活性剤を封入することによってマイクロカプセル化した
複数の発泡材を、ホットメルト接着剤中に分散させて発
泡性ホットメルト剤を形成する。次に、この発泡性ホッ
トメルト接着剤を加熱することによって溶融状態にする
。そして、その後、溶融状の発泡性ホットメルト接着剤
を移送手段によって適宜量づつ移送するとともに、移送
されてくる発泡性ホットメルト接着剤を、発泡材の容器
が溶解する所定温度になるように熱を加えつつ吐出させ
る。尚、本発明でいう発泡材容器の溶解は、容器全体が
完全溶解する場合に限らず、例えば容器の一部分だけが
溶解し、小穴からガス放出可能状態になる場合、あるい
は容器表面が溶解して容器内のガス圧力によって容器を
破壊してガス放出可能状態になる場合等、内部のガスが
放出可能状態に溶解する場合をいう。
【0007】
【作用】本発明の発泡性ホットメルト接着剤においては
、ホットメルト接着剤の溶融温度よりも高い温度で溶解
可能な容器内にチッソガス,二酸化炭素ガス等のガス、
あるいはアゾ系発泡材等の熱分解ガス化体,界面活性剤
を封入することによって発泡材をマイクロカプセル化し
、そして、このマイクロカプセル化した発泡材をホット
メルト接着剤中に分散させて配設するため、これを所定
温度まで加熱することによって発泡材の容器が溶解して
ガスが放出し発泡する。これにより、加熱するだけで自
身で発泡させることができるものとなる。
、ホットメルト接着剤の溶融温度よりも高い温度で溶解
可能な容器内にチッソガス,二酸化炭素ガス等のガス、
あるいはアゾ系発泡材等の熱分解ガス化体,界面活性剤
を封入することによって発泡材をマイクロカプセル化し
、そして、このマイクロカプセル化した発泡材をホット
メルト接着剤中に分散させて配設するため、これを所定
温度まで加熱することによって発泡材の容器が溶解して
ガスが放出し発泡する。これにより、加熱するだけで自
身で発泡させることができるものとなる。
【0008】又、本発明のホットメルト接着剤の発泡方
法においては、先ず、チッソガス,二酸化炭素ガス等の
ガス、あるいはアゾ系発泡材等の熱分解ガス化体,界面
活性剤を容器内に封入した複数のカプセル化した発泡材
を、ホットメルト接着剤中に分散させて発泡性ホットメ
ルト剤を形成した後、この発泡性ホットメルト接着剤を
加熱することによって溶融状態にする。この際、発泡材
の容器は、ホットメルト接着剤の溶融温度よりも高い温
度で溶解可能なものから構成するため、溶融状態のホッ
トメルト接着剤中にカプセル化されたままの状態で保持
される。そして、溶融状態にした発泡性ホットメルト接
着剤を移送手段によって適宜量づつ移送するとともに、
移送されてくる発泡性ホットメルト接着剤を、発泡材の
容器が溶解する所定温度になるまで熱を加えることによ
り、発泡材の容器が溶解し容器内のガスが放出して発泡
性ホットメルト接着剤を発泡させることができる。これ
により、従来のようにガスと溶融状態のホットメルト接
着剤とを攪拌する攪拌部等を設けなくとも加熱するだけ
で発泡させることができる。
法においては、先ず、チッソガス,二酸化炭素ガス等の
ガス、あるいはアゾ系発泡材等の熱分解ガス化体,界面
活性剤を容器内に封入した複数のカプセル化した発泡材
を、ホットメルト接着剤中に分散させて発泡性ホットメ
ルト剤を形成した後、この発泡性ホットメルト接着剤を
加熱することによって溶融状態にする。この際、発泡材
の容器は、ホットメルト接着剤の溶融温度よりも高い温
度で溶解可能なものから構成するため、溶融状態のホッ
トメルト接着剤中にカプセル化されたままの状態で保持
される。そして、溶融状態にした発泡性ホットメルト接
着剤を移送手段によって適宜量づつ移送するとともに、
移送されてくる発泡性ホットメルト接着剤を、発泡材の
容器が溶解する所定温度になるまで熱を加えることによ
り、発泡材の容器が溶解し容器内のガスが放出して発泡
性ホットメルト接着剤を発泡させることができる。これ
により、従来のようにガスと溶融状態のホットメルト接
着剤とを攪拌する攪拌部等を設けなくとも加熱するだけ
で発泡させることができる。
【0009】以下、本発明を具体的に説明する。本発明
の発泡性ホットメルト接着剤は、ホットメルト接着剤と
、このホットメルト接着剤を発泡させる発泡材とから構
成されてなる。このホットメルト接着剤は、従来から使
用されている通常のホットメルト接着剤と同様のもので
、ポリオレフィン及びその誘導体、ポリウレタン及びそ
の誘導体、ポリエステル及びその誘導体、ポリアミド及
びその誘導体、合成ゴム及びその誘導体、天然ゴム及び
その誘導体等の熱可塑性樹脂の一種又は二種以上組合せ
たものを主成分とし、これに接着付与合成樹脂、あるい
は、ワックス等を包含するものである。又、このワック
スとしては、天然蝋,クリスタリンワックス,合成ワッ
クス,パラフィンワックス等がある。そして、その組成
は熱可塑性樹脂が1〜98%、接着付与合成樹脂が1〜
98%、ワックスが0〜80%のものからなる。発泡材
は、図2に示すように容器2bと、この容器2b内に封
入されるチッソガス,二酸化炭素ガス等のガス、あるい
はアゾ系発泡材等の加熱により分解してガスを発生する
熱分解ガス化体,界面活性剤のガス材2aとからなる。 この容器2bは、ホットメルト接着剤の溶融温度よりも
高い温度で溶解可能なもの構成される。例えばホットメ
ルト接着剤と同一の熱可塑性樹脂は、ホットメルト接着
剤中に溶解した場合にホットメルト接着剤としての性質
を損なわず使用できるが、これに限定されるものではな
い。そして、その大きさは直径0、001〜0、030
mm程度の粒状に形成される。また、この容器2b内へ
のガスの封入は、例えば特開昭61ー155325号公
報に開示されているような方法により行うことができる
。そして、このようにマイクロカプセル化された発泡材
が複数、ホットメルト接着剤中に混練されることによっ
て略均一に分散されて配設される。発泡材とホットメル
ト接着剤との配合比率については、ホットメルト接着剤
に対し発泡材を体積比で0、5〜60%程度が発泡倍率
等の点で好ましいが、これに限定されるものではない。
の発泡性ホットメルト接着剤は、ホットメルト接着剤と
、このホットメルト接着剤を発泡させる発泡材とから構
成されてなる。このホットメルト接着剤は、従来から使
用されている通常のホットメルト接着剤と同様のもので
、ポリオレフィン及びその誘導体、ポリウレタン及びそ
の誘導体、ポリエステル及びその誘導体、ポリアミド及
びその誘導体、合成ゴム及びその誘導体、天然ゴム及び
その誘導体等の熱可塑性樹脂の一種又は二種以上組合せ
たものを主成分とし、これに接着付与合成樹脂、あるい
は、ワックス等を包含するものである。又、このワック
スとしては、天然蝋,クリスタリンワックス,合成ワッ
クス,パラフィンワックス等がある。そして、その組成
は熱可塑性樹脂が1〜98%、接着付与合成樹脂が1〜
98%、ワックスが0〜80%のものからなる。発泡材
は、図2に示すように容器2bと、この容器2b内に封
入されるチッソガス,二酸化炭素ガス等のガス、あるい
はアゾ系発泡材等の加熱により分解してガスを発生する
熱分解ガス化体,界面活性剤のガス材2aとからなる。 この容器2bは、ホットメルト接着剤の溶融温度よりも
高い温度で溶解可能なもの構成される。例えばホットメ
ルト接着剤と同一の熱可塑性樹脂は、ホットメルト接着
剤中に溶解した場合にホットメルト接着剤としての性質
を損なわず使用できるが、これに限定されるものではな
い。そして、その大きさは直径0、001〜0、030
mm程度の粒状に形成される。また、この容器2b内へ
のガスの封入は、例えば特開昭61ー155325号公
報に開示されているような方法により行うことができる
。そして、このようにマイクロカプセル化された発泡材
が複数、ホットメルト接着剤中に混練されることによっ
て略均一に分散されて配設される。発泡材とホットメル
ト接着剤との配合比率については、ホットメルト接着剤
に対し発泡材を体積比で0、5〜60%程度が発泡倍率
等の点で好ましいが、これに限定されるものではない。
【0010】次に、この発泡性ホットメルト接着剤の発
泡方法について図1に基づき説明する。この図1は、本
発明の発泡性ホットメルト接着剤を使用する装置の一実
施例を示す概略図である。先ず、ホットメルト接着剤1
とチッソガス,二酸化炭素ガス等のガス,あるいはアゾ
系発泡材等の熱分解ガス化体,界面活性剤等のガス材2
aを容器2b内に封入した発泡材2とを混練し、ホット
メルト接着剤1中に略均一に分散させて形成した発泡性
ホットメルト接着剤3をタンク4に収納する。尚、ホッ
トメルト接着剤1中に略均一に分散させるには高度技術
を要するが可能な限り均一にするのが望ましい。このタ
ンク4は、タンク4内を所定温度に保持可能に温度調節
機構を備えたもので、タンク4内温度をホットメルト接
着剤1が溶融する温度に保持し発泡性ホットメルト接着
剤3を溶融状態にする。この際、発泡材2の容器2bは
、ホットメルト接着剤1より高温度で溶解するため、溶
融状態のホットメルト接着剤1中にマイクロカプセル化
されたままの状態で保持される。尚、この際、加熱によ
って発泡材2…2が移動して均一な分散状態とならない
場合がある。そこで、これを防止する防止手段を施すよ
うにしても良い。そして、この溶融状態にした発泡性ホ
ットメルト接着剤3を適宜量づつ、移送手段としてのポ
ンプPによる加圧によってホース5に送り込む。このホ
ース5には、適宜位置に加熱機構が備えられ、この加熱
機構により、溶融状態に保持されて送られてくる発泡性
ホットメルト接着剤3を、発泡材2の容器2bが溶解す
る温度まで上昇させる。この装置においてはホース5先
端部に加熱機構部6を設け、その加熱温度をホットメル
ト接着剤1より高温度に設定し、送られてくる発泡性ホ
ットメルト接着剤3をホース2内でこの温度に加熱する
ことによって発泡材2の容器2bを溶解し内部のガスを
放出させて発泡させ、ホース5先端のノズル7から発泡
状態で吐出させるようにしている。これにより、従来の
ようにガスと溶融状態のホットメルト接着剤とを攪拌す
る攪拌部等を設けなくとも加熱するだけで発泡させるこ
とができる。尚、この装置においては、加熱機構部6を
ホース5先端部に設けているが、これに換え、例えばホ
ース5全長に渡って設け、発泡性ホットメルト接着剤が
ホース5を通過する間に徐々に上昇させてノズル7近傍
で発泡材の容器2bが反応する温度に設定する等、適宜
変更できるものである。
泡方法について図1に基づき説明する。この図1は、本
発明の発泡性ホットメルト接着剤を使用する装置の一実
施例を示す概略図である。先ず、ホットメルト接着剤1
とチッソガス,二酸化炭素ガス等のガス,あるいはアゾ
系発泡材等の熱分解ガス化体,界面活性剤等のガス材2
aを容器2b内に封入した発泡材2とを混練し、ホット
メルト接着剤1中に略均一に分散させて形成した発泡性
ホットメルト接着剤3をタンク4に収納する。尚、ホッ
トメルト接着剤1中に略均一に分散させるには高度技術
を要するが可能な限り均一にするのが望ましい。このタ
ンク4は、タンク4内を所定温度に保持可能に温度調節
機構を備えたもので、タンク4内温度をホットメルト接
着剤1が溶融する温度に保持し発泡性ホットメルト接着
剤3を溶融状態にする。この際、発泡材2の容器2bは
、ホットメルト接着剤1より高温度で溶解するため、溶
融状態のホットメルト接着剤1中にマイクロカプセル化
されたままの状態で保持される。尚、この際、加熱によ
って発泡材2…2が移動して均一な分散状態とならない
場合がある。そこで、これを防止する防止手段を施すよ
うにしても良い。そして、この溶融状態にした発泡性ホ
ットメルト接着剤3を適宜量づつ、移送手段としてのポ
ンプPによる加圧によってホース5に送り込む。このホ
ース5には、適宜位置に加熱機構が備えられ、この加熱
機構により、溶融状態に保持されて送られてくる発泡性
ホットメルト接着剤3を、発泡材2の容器2bが溶解す
る温度まで上昇させる。この装置においてはホース5先
端部に加熱機構部6を設け、その加熱温度をホットメル
ト接着剤1より高温度に設定し、送られてくる発泡性ホ
ットメルト接着剤3をホース2内でこの温度に加熱する
ことによって発泡材2の容器2bを溶解し内部のガスを
放出させて発泡させ、ホース5先端のノズル7から発泡
状態で吐出させるようにしている。これにより、従来の
ようにガスと溶融状態のホットメルト接着剤とを攪拌す
る攪拌部等を設けなくとも加熱するだけで発泡させるこ
とができる。尚、この装置においては、加熱機構部6を
ホース5先端部に設けているが、これに換え、例えばホ
ース5全長に渡って設け、発泡性ホットメルト接着剤が
ホース5を通過する間に徐々に上昇させてノズル7近傍
で発泡材の容器2bが反応する温度に設定する等、適宜
変更できるものである。
【0011】以上のように構成することにより、従来の
ようにホットメルト接着剤とガスとの攪拌部分等を設け
ない装置によって使用することができ、使用装置を簡素
化できるとともに、低コストで発泡させることができる
ものとなる。又、発泡させるに際し、ガスの供給量の調
整が不要となり、熟練者でなくともだれにでも容易に円
滑に操作できるものとなる。
ようにホットメルト接着剤とガスとの攪拌部分等を設け
ない装置によって使用することができ、使用装置を簡素
化できるとともに、低コストで発泡させることができる
ものとなる。又、発泡させるに際し、ガスの供給量の調
整が不要となり、熟練者でなくともだれにでも容易に円
滑に操作できるものとなる。
【0012】
【実施例】以下、具体例を示す。
1.ホットメルト接着剤の組成
ポリオレフィン及びその誘導体 88、
8部接着付与合成樹脂
109、2部ワックス
16、7部2.上記
ホットメルト接着剤と、このホットメルト接着剤に対し
体積比2%の発泡材とを混練して発泡性ホットメルト接
着剤を形成した。 3.そして、得られた発泡性ホットメルト接着剤を上述
の装置で加熱することにより、発泡状態のホットメルト
接着剤を得ることができた。
8部接着付与合成樹脂
109、2部ワックス
16、7部2.上記
ホットメルト接着剤と、このホットメルト接着剤に対し
体積比2%の発泡材とを混練して発泡性ホットメルト接
着剤を形成した。 3.そして、得られた発泡性ホットメルト接着剤を上述
の装置で加熱することにより、発泡状態のホットメルト
接着剤を得ることができた。
【0013】
【発明の効果】以上、実施例で述べたように本発明の発
泡性ホットメルト接着剤は、ホットメルト接着剤の溶融
温度よりも高い温度で溶解可能な容器内にチッソガス,
二酸化炭素ガス等のガス、あるいはアゾ系発泡材等の熱
分解ガス化体,界面活性剤を封入することによって発泡
材をマイクロカプセル化し、そして、このマイクロカプ
セル化した発泡材をホットメルト接着剤中に分散させて
配設するため、これを所定温度まで加熱することによっ
て発泡材の容器が溶解してガスが放出し、自身で発泡さ
せることができるものとなる。これにより、従来のよう
にガスと溶融状態のホットメルト接着剤とを攪拌する攪
拌部等を設けない装置を使用することができ、使用装置
を簡素化できるとともに、低コストで発泡させることが
できるものとなる。
泡性ホットメルト接着剤は、ホットメルト接着剤の溶融
温度よりも高い温度で溶解可能な容器内にチッソガス,
二酸化炭素ガス等のガス、あるいはアゾ系発泡材等の熱
分解ガス化体,界面活性剤を封入することによって発泡
材をマイクロカプセル化し、そして、このマイクロカプ
セル化した発泡材をホットメルト接着剤中に分散させて
配設するため、これを所定温度まで加熱することによっ
て発泡材の容器が溶解してガスが放出し、自身で発泡さ
せることができるものとなる。これにより、従来のよう
にガスと溶融状態のホットメルト接着剤とを攪拌する攪
拌部等を設けない装置を使用することができ、使用装置
を簡素化できるとともに、低コストで発泡させることが
できるものとなる。
【0014】又、本発明のホットメルト接着剤の発泡方
法においては、先ず、チッソガス,二酸化炭素ガス等の
ガス、あるいはアゾ系発泡材等の熱分解ガス化体,界面
活性剤を容器内に封入した複数のマイクロカプセル化し
た発泡材を、ホットメルト接着剤中に分散させて発泡性
ホットメルト剤を形成した後、この発泡性ホットメルト
接着剤を加熱することによって溶融状態にする。この際
、発泡材の容器は、ホットメルト接着剤の溶融温度より
も高い温度で溶解可能なものから構成するため、溶融状
態のホットメルト接着剤中にマイクロカプセル化された
ままの状態で保持される。そして、溶融状態にした発泡
性ホットメルト接着剤を移送手段によって適宜量づつ移
送するとともに、移送されてくる発泡性ホットメルト接
着剤を、発泡材の容器が溶解する所定温度になるまで熱
を加えることにより、発泡材の容器が溶解し容器内のガ
スが放出して発泡性ホットメルト接着剤を発泡させるこ
とができる。これにより、従来のようにガスと溶融状態
のホットメルト接着剤とを攪拌する攪拌部等を設けなく
とも加熱するだけで発泡させることができ、使用装置を
簡素化できるとともに、低コストで発泡させることがで
きるものとなる。しかも、発泡させるに際し、ガス供給
量の調整が不要となり、熟練者でなくともだれにでも容
易に円滑に操作できるものとなる。以上本発明は、所定
温度に加熱するだけでホットメルト接着剤を発泡可能と
し、容易に、しかも経済的に使用できる有用且つ実用的
な発泡性ホットメルト接着剤及びホットメルト接着剤の
発泡方法を提供しえたものである。
法においては、先ず、チッソガス,二酸化炭素ガス等の
ガス、あるいはアゾ系発泡材等の熱分解ガス化体,界面
活性剤を容器内に封入した複数のマイクロカプセル化し
た発泡材を、ホットメルト接着剤中に分散させて発泡性
ホットメルト剤を形成した後、この発泡性ホットメルト
接着剤を加熱することによって溶融状態にする。この際
、発泡材の容器は、ホットメルト接着剤の溶融温度より
も高い温度で溶解可能なものから構成するため、溶融状
態のホットメルト接着剤中にマイクロカプセル化された
ままの状態で保持される。そして、溶融状態にした発泡
性ホットメルト接着剤を移送手段によって適宜量づつ移
送するとともに、移送されてくる発泡性ホットメルト接
着剤を、発泡材の容器が溶解する所定温度になるまで熱
を加えることにより、発泡材の容器が溶解し容器内のガ
スが放出して発泡性ホットメルト接着剤を発泡させるこ
とができる。これにより、従来のようにガスと溶融状態
のホットメルト接着剤とを攪拌する攪拌部等を設けなく
とも加熱するだけで発泡させることができ、使用装置を
簡素化できるとともに、低コストで発泡させることがで
きるものとなる。しかも、発泡させるに際し、ガス供給
量の調整が不要となり、熟練者でなくともだれにでも容
易に円滑に操作できるものとなる。以上本発明は、所定
温度に加熱するだけでホットメルト接着剤を発泡可能と
し、容易に、しかも経済的に使用できる有用且つ実用的
な発泡性ホットメルト接着剤及びホットメルト接着剤の
発泡方法を提供しえたものである。
【0015】
【図1】本発明の発泡性ホットメルト接着剤を発泡させ
る際に使用する一実施例の装置の概略図である。
る際に使用する一実施例の装置の概略図である。
【図2】発泡材の拡大断面図である。
1 ホットメルト接着剤
2 発泡材
2a ガス材
2b 容器
3 発泡性ホットメルト接着剤
4 タンク
5 ホース
6 加熱機構部
7 ノズル
Claims (2)
- 【請求項1】ホットメルト接着剤と、このホットメルト
接着剤を発泡させる発泡材とから構成され、この発泡材
が、ホットメルト接着剤の溶融温度よりも高い温度で溶
解可能な容器内にチッソガス,二酸化炭素ガス等のガス
、あるいはアゾ系発泡材等の熱分解ガス化体,界面活性
剤を封入してマイクロカプセル化したものからなり、こ
のマイクロカプセル化された発泡材が複数、ホットメル
ト接着剤中に分散されて配設されてなるものであること
を特徴とする発泡性ホットメルト剤。 - 【請求項2】ホットメルト接着剤の溶融温度よりも高い
温度で溶解可能な容器内にチッソガス,二酸化炭素ガス
等のガス、あるいはアゾ系発泡材等の熱分解ガス化体,
界面活性剤を封入することによってマイクロカプセル化
した複数の発泡材を、ホットメルト接着剤中に分散させ
て発泡性ホットメルト剤を形成した後、この発泡性ホッ
トメルト接着剤を加熱することによって溶融状態にし、
その後、溶融状の発泡性ホットメルト接着剤を移送手段
によって適宜量づつ移送するとともに、移送されてくる
発泡性ホットメルト接着剤を、発泡材の容器が溶解する
所定温度になるように熱を加えつつ吐出させることを特
徴とするホットメルト接着剤の発泡方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3075972A JP2556770B2 (ja) | 1991-02-12 | 1991-02-12 | 発泡性ホットメルト接着剤の吐出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3075972A JP2556770B2 (ja) | 1991-02-12 | 1991-02-12 | 発泡性ホットメルト接着剤の吐出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04258679A true JPH04258679A (ja) | 1992-09-14 |
| JP2556770B2 JP2556770B2 (ja) | 1996-11-20 |
Family
ID=13591665
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3075972A Expired - Lifetime JP2556770B2 (ja) | 1991-02-12 | 1991-02-12 | 発泡性ホットメルト接着剤の吐出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2556770B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06135287A (ja) * | 1992-10-27 | 1994-05-17 | Toyoda Gosei Co Ltd | 車両用トリム |
| CN102649034A (zh) * | 2011-03-17 | 2012-08-29 | 京东方科技集团股份有限公司 | 电泳显示用微胶囊的制作装置和制作方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5266545A (en) * | 1975-11-28 | 1977-06-02 | Nitto Electric Ind Co Ltd | Hot melt adhesive |
| JPS5693778A (en) * | 1979-12-28 | 1981-07-29 | Daicel Chem Ind Ltd | Aqueous dispersion for bonding of fiber |
-
1991
- 1991-02-12 JP JP3075972A patent/JP2556770B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5266545A (en) * | 1975-11-28 | 1977-06-02 | Nitto Electric Ind Co Ltd | Hot melt adhesive |
| JPS5693778A (en) * | 1979-12-28 | 1981-07-29 | Daicel Chem Ind Ltd | Aqueous dispersion for bonding of fiber |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06135287A (ja) * | 1992-10-27 | 1994-05-17 | Toyoda Gosei Co Ltd | 車両用トリム |
| CN102649034A (zh) * | 2011-03-17 | 2012-08-29 | 京东方科技集团股份有限公司 | 电泳显示用微胶囊的制作装置和制作方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2556770B2 (ja) | 1996-11-20 |
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