JPH04260461A - 静電塗装方法および装置 - Google Patents
静電塗装方法および装置Info
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- JPH04260461A JPH04260461A JP3023309A JP2330991A JPH04260461A JP H04260461 A JPH04260461 A JP H04260461A JP 3023309 A JP3023309 A JP 3023309A JP 2330991 A JP2330991 A JP 2330991A JP H04260461 A JPH04260461 A JP H04260461A
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- JP
- Japan
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- valve
- paint
- passage
- valve mechanism
- electrostatic coating
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- Details Or Accessories Of Spraying Plant Or Apparatus (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Electrostatic Spraying Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高電圧が直接印加され
る導電性塗料を用いて静電塗装を行う静電塗装方法およ
び装置に関する。
る導電性塗料を用いて静電塗装を行う静電塗装方法およ
び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】導電性塗料に高電圧を直接印加して自動
車車体等の被塗装物に静電塗装を施す方法として、例え
ば特開平2−2885号公報に開示された技術が知られ
ている。これは、導電性塗料が、リザーバ(中間貯留槽
)に一旦導入された後、このリザーバと塗料供給源とを
連通させている絶縁経路が洗浄および乾燥されて電圧ブ
ロックを形成することにより、前記塗料供給源側に漏電
することを防止した状態で、高電圧が直接印加された導
電性塗料を前記中間貯留槽から塗装ガンに供給して被塗
装物に対する静電塗装作業を行うものである。
車車体等の被塗装物に静電塗装を施す方法として、例え
ば特開平2−2885号公報に開示された技術が知られ
ている。これは、導電性塗料が、リザーバ(中間貯留槽
)に一旦導入された後、このリザーバと塗料供給源とを
連通させている絶縁経路が洗浄および乾燥されて電圧ブ
ロックを形成することにより、前記塗料供給源側に漏電
することを防止した状態で、高電圧が直接印加された導
電性塗料を前記中間貯留槽から塗装ガンに供給して被塗
装物に対する静電塗装作業を行うものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記の技術
では、リザーバに導電性塗料を充填した後に、電圧ブロ
ックを形成するために絶縁経路の洗浄および乾燥作業を
行わなければならず、塗装作業全体のサイクルタイムが
相当に長くなってしまう。さらに、次なる塗装に使用さ
れる導電性塗料が同色あるいは異色に係わらず、電圧ブ
ロックを形成すべく洗浄、乾燥作業が必要になり、経路
内に残存している導電性塗料が使用されないまま外部に
排出されてしまい、むだになる導電性塗料および洗浄液
の使用量が増大するとともに、洗浄時間が長くなるとい
う問題がある。
では、リザーバに導電性塗料を充填した後に、電圧ブロ
ックを形成するために絶縁経路の洗浄および乾燥作業を
行わなければならず、塗装作業全体のサイクルタイムが
相当に長くなってしまう。さらに、次なる塗装に使用さ
れる導電性塗料が同色あるいは異色に係わらず、電圧ブ
ロックを形成すべく洗浄、乾燥作業が必要になり、経路
内に残存している導電性塗料が使用されないまま外部に
排出されてしまい、むだになる導電性塗料および洗浄液
の使用量が増大するとともに、洗浄時間が長くなるとい
う問題がある。
【0004】本発明は、この種の問題を解決するもので
あり、塗料供給源と中間貯留槽との間で迅速に電圧ブロ
ックを形成することができるとともに、導電性塗料およ
び洗浄液を効率的に活用し、これにより塗装作業全体の
効率化を容易に遂行することが可能な静電塗装方法およ
び装置を提供することを目的とする。
あり、塗料供給源と中間貯留槽との間で迅速に電圧ブロ
ックを形成することができるとともに、導電性塗料およ
び洗浄液を効率的に活用し、これにより塗装作業全体の
効率化を容易に遂行することが可能な静電塗装方法およ
び装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めに、本発明は、接地された導電性塗料供給源から、導
電性塗料用経路に設けられた電気的に絶縁可能な切換弁
を経由して中間貯留槽に導電性塗料を供給する過程と、
前記切換弁を切り換えて前記導電性塗料用経路を遮断す
ることにより前記導電性塗料供給源と中間貯留槽とを電
気的に絶縁する過程と、前記電気的絶縁状態で、前記中
間貯留槽から塗装ガンに導電性塗料を供給して塗装作業
を行う過程とを有することを特徴とする。
めに、本発明は、接地された導電性塗料供給源から、導
電性塗料用経路に設けられた電気的に絶縁可能な切換弁
を経由して中間貯留槽に導電性塗料を供給する過程と、
前記切換弁を切り換えて前記導電性塗料用経路を遮断す
ることにより前記導電性塗料供給源と中間貯留槽とを電
気的に絶縁する過程と、前記電気的絶縁状態で、前記中
間貯留槽から塗装ガンに導電性塗料を供給して塗装作業
を行う過程とを有することを特徴とする。
【0006】さらにまた、本発明は、少なくとも一の塗
料弁を備える接地された塗料弁機構と、前記塗料弁機構
に第1経路を介して接続される中間貯留槽と、前記中間
貯留槽に第2経路を介して接続され、被塗装物に導電性
塗料を噴霧する塗装ガンと、前記塗料弁機構と第1経路
との連通および遮断を選択的に切り換えるとともに、こ
の遮断時に電気的に絶縁可能な切換弁とを備えることを
特徴とする。
料弁を備える接地された塗料弁機構と、前記塗料弁機構
に第1経路を介して接続される中間貯留槽と、前記中間
貯留槽に第2経路を介して接続され、被塗装物に導電性
塗料を噴霧する塗装ガンと、前記塗料弁機構と第1経路
との連通および遮断を選択的に切り換えるとともに、こ
の遮断時に電気的に絶縁可能な切換弁とを備えることを
特徴とする。
【0007】
【作用】上記の本発明に係る静電塗装方法では、接地さ
れた導電性塗料供給源から、切換弁を経由して中間貯留
槽に導電性塗料が供給された後、前記切換弁を切り換え
て導電性塗料用経路を遮断するだけで前記導電性塗料供
給源と中間貯留槽とが電気的に絶縁される。このため、
高電圧が印加された導電性塗料を中間貯留槽から塗装ガ
ンに迅速に供給することができ、塗装作業を効率的に遂
行することが可能になる。
れた導電性塗料供給源から、切換弁を経由して中間貯留
槽に導電性塗料が供給された後、前記切換弁を切り換え
て導電性塗料用経路を遮断するだけで前記導電性塗料供
給源と中間貯留槽とが電気的に絶縁される。このため、
高電圧が印加された導電性塗料を中間貯留槽から塗装ガ
ンに迅速に供給することができ、塗装作業を効率的に遂
行することが可能になる。
【0008】さらにまた、本発明に係る静電塗装装置で
は、塗料弁機構から第1経路を介して中間貯留槽に導電
性塗料が供給された後、切換弁を介して前記塗料弁機構
と第1経路とが遮断されるだけで前記塗料弁機構と中間
貯留槽とが電気的に絶縁され、この状態で前記中間貯留
槽から第2経路を介して塗装ガンに導電性塗料が供給さ
れて塗装作業が行われる。従って、電圧ブロックを迅速
に形成することができ、洗浄作業等を容易にかつ効率的
に遂行することが可能になる。
は、塗料弁機構から第1経路を介して中間貯留槽に導電
性塗料が供給された後、切換弁を介して前記塗料弁機構
と第1経路とが遮断されるだけで前記塗料弁機構と中間
貯留槽とが電気的に絶縁され、この状態で前記中間貯留
槽から第2経路を介して塗装ガンに導電性塗料が供給さ
れて塗装作業が行われる。従って、電圧ブロックを迅速
に形成することができ、洗浄作業等を容易にかつ効率的
に遂行することが可能になる。
【0009】
【実施例】本発明に係る静電塗装方法および装置につい
て実施例を挙げ、添付の図面を参照しながら以下詳細に
説明する。
て実施例を挙げ、添付の図面を参照しながら以下詳細に
説明する。
【0010】図1において、参照符号10は、本発明の
第1の実施例に係る静電塗装装置を示す。この静電塗装
装置10は、異なる導電性塗料を供給することが可能な
複数の塗料弁12a乃至12cを備える接地された色替
弁機構(塗料弁機構)14と、前記色替弁機構14に第
1経路16を介して接続される中間貯留槽18と、前記
中間貯留槽18に第2経路20を介して接続され、図示
しない被塗装物に導電性塗料を噴霧する塗装ガン22と
、前記色替弁機構14と第1経路16との連通および遮
断を選択的に切り換えるとともに、この遮断時に電気的
に絶縁可能な二方弁(切換弁)24とを備える。
第1の実施例に係る静電塗装装置を示す。この静電塗装
装置10は、異なる導電性塗料を供給することが可能な
複数の塗料弁12a乃至12cを備える接地された色替
弁機構(塗料弁機構)14と、前記色替弁機構14に第
1経路16を介して接続される中間貯留槽18と、前記
中間貯留槽18に第2経路20を介して接続され、図示
しない被塗装物に導電性塗料を噴霧する塗装ガン22と
、前記色替弁機構14と第1経路16との連通および遮
断を選択的に切り換えるとともに、この遮断時に電気的
に絶縁可能な二方弁(切換弁)24とを備える。
【0011】色替弁機構14には、エア(A)、水(W
)および洗浄液(S)等の供給を制御する洗浄弁25が
備えられている。この色替弁機構14の出口側に接続さ
れている二方弁24は、図2に示すように、二つの通路
26、28を有する通路体30と、この通路体30と相
対的に回動可能に係合する弁体32とを備える。通路体
30は、絶縁材料、例えば超高分子量ポリエチレン等で
形成されており、通路26、28の一方の開口が、この
通路体30の一の平面34側に配置されている。弁体3
2は、同様に超高分子量ポリエチレン等の絶縁材料で形
成され、通路26、28を連通および遮断自在な円弧状
通路36を備える(図3参照)。
)および洗浄液(S)等の供給を制御する洗浄弁25が
備えられている。この色替弁機構14の出口側に接続さ
れている二方弁24は、図2に示すように、二つの通路
26、28を有する通路体30と、この通路体30と相
対的に回動可能に係合する弁体32とを備える。通路体
30は、絶縁材料、例えば超高分子量ポリエチレン等で
形成されており、通路26、28の一方の開口が、この
通路体30の一の平面34側に配置されている。弁体3
2は、同様に超高分子量ポリエチレン等の絶縁材料で形
成され、通路26、28を連通および遮断自在な円弧状
通路36を備える(図3参照)。
【0012】通路体30にケーシング38を介して回転
駆動源40が固定され、この回転駆動源40から延びる
回転軸42に第1カップリング部材44が固定されると
ともに、この第1カップリング部材44に噛み合う第2
カップリング部材46内にロッド48が挿入される。こ
のロッド48は、通路体30を貫通して外部に延びてお
り、このロッド48の端部にばね50が配置され、この
ばね50を介してロッド48が第2カップリング部材4
6を介して弁体32を通路体30の平面34に押圧する
。
駆動源40が固定され、この回転駆動源40から延びる
回転軸42に第1カップリング部材44が固定されると
ともに、この第1カップリング部材44に噛み合う第2
カップリング部材46内にロッド48が挿入される。こ
のロッド48は、通路体30を貫通して外部に延びてお
り、このロッド48の端部にばね50が配置され、この
ばね50を介してロッド48が第2カップリング部材4
6を介して弁体32を通路体30の平面34に押圧する
。
【0013】このケーシング38、第1および第2カッ
プリング部材44、46およびロッド48は、ステンレ
ス材等の導電材料で形成されており、通路体30の平面
34と弁体32との密着部位における通路26、28と
導体であるロッド48との最短距離L1、円弧状通路3
6と導体である第2カップリング部材46との最短距離
L2、およびこの通路26と通路28との最短距離L3
が、導電性塗料に直接印加される電圧(kV)を、この
種の絶縁材料の絶縁破壊の強さ(kV/mm)で除した
距離(mm)以上に選択されている。
プリング部材44、46およびロッド48は、ステンレ
ス材等の導電材料で形成されており、通路体30の平面
34と弁体32との密着部位における通路26、28と
導体であるロッド48との最短距離L1、円弧状通路3
6と導体である第2カップリング部材46との最短距離
L2、およびこの通路26と通路28との最短距離L3
が、導電性塗料に直接印加される電圧(kV)を、この
種の絶縁材料の絶縁破壊の強さ(kV/mm)で除した
距離(mm)以上に選択されている。
【0014】中間貯留槽18は、ピストン52を介して
分割される導電性塗料および洗浄液の注入用第1シリン
ダ室54と、エア供給用第2シリンダ室56とを備え、
この第2シリンダ室56に、空気供給源58が流量調整
弁60、開閉弁62を介して連通する。この空気供給源
58は、ブースタ64を経由してエア圧を調節するため
の導電性塗料の流量調節器66に接続され、この流量調
節器66により導電性塗料の吐出量の制御が図られる。
分割される導電性塗料および洗浄液の注入用第1シリン
ダ室54と、エア供給用第2シリンダ室56とを備え、
この第2シリンダ室56に、空気供給源58が流量調整
弁60、開閉弁62を介して連通する。この空気供給源
58は、ブースタ64を経由してエア圧を調節するため
の導電性塗料の流量調節器66に接続され、この流量調
節器66により導電性塗料の吐出量の制御が図られる。
【0015】この中間貯留槽18の第1シリンダ室54
には、第2経路20を介して塗装ガン22が接続され、
この塗装ガン22は、ダンプ弁68とトリガ弁70とを
備えるとともに、図示しない高電圧印加手段に接続され
ている。
には、第2経路20を介して塗装ガン22が接続され、
この塗装ガン22は、ダンプ弁68とトリガ弁70とを
備えるとともに、図示しない高電圧印加手段に接続され
ている。
【0016】次に、このように構成される静電塗装装置
10の動作について説明する。まず二方弁24において
、回転駆動源40の駆動作用下に弁体32が、通路体3
0に対して所定角度回転され、この通路体30の通路2
6、28が弁体32の円弧状通路36によって連通する
(図3中、二点鎖線参照)。そして、色替弁機構14の
塗料弁12aから所定の色の導電性塗料が圧送され、二
方弁24の通路26、28および第1経路16を介して
中間貯留槽18の第1シリンダ室54に充填され、さら
に第2経路20を経由して塗装ガン22まで充填される
。この充填時には、トリガ弁70が閉塞される一方、ダ
ンプ弁68が開放され、充填後にこのダンプ弁68が閉
成される。
10の動作について説明する。まず二方弁24において
、回転駆動源40の駆動作用下に弁体32が、通路体3
0に対して所定角度回転され、この通路体30の通路2
6、28が弁体32の円弧状通路36によって連通する
(図3中、二点鎖線参照)。そして、色替弁機構14の
塗料弁12aから所定の色の導電性塗料が圧送され、二
方弁24の通路26、28および第1経路16を介して
中間貯留槽18の第1シリンダ室54に充填され、さら
に第2経路20を経由して塗装ガン22まで充填される
。この充填時には、トリガ弁70が閉塞される一方、ダ
ンプ弁68が開放され、充填後にこのダンプ弁68が閉
成される。
【0017】そこで、二方弁24を構成する回転駆動源
40の駆動作用下に弁体32が、通路体30に対して所
定角度(実質的には、90°)回転され、この通路体3
0の通路26、28が遮断される(図3中、実線参照)
。次いで、空気供給源58から流量調整弁60および開
閉弁62を介して中間貯留槽18の第2シリンダ室56
に駆動用エアが供給され、ピストン52が第1シリンダ
室54側に変位して、導電性塗料が、高電圧が印加され
た状態でトリガ弁70の開成作用下に図示しないワーク
に噴霧される。
40の駆動作用下に弁体32が、通路体30に対して所
定角度(実質的には、90°)回転され、この通路体3
0の通路26、28が遮断される(図3中、実線参照)
。次いで、空気供給源58から流量調整弁60および開
閉弁62を介して中間貯留槽18の第2シリンダ室56
に駆動用エアが供給され、ピストン52が第1シリンダ
室54側に変位して、導電性塗料が、高電圧が印加され
た状態でトリガ弁70の開成作用下に図示しないワーク
に噴霧される。
【0018】この場合、本実施例では、通路体30の平
面34と弁体32との密着部位における通路26、28
とロッド48との最短距離L1、円弧状通路36と第2
カップリング部材46との最短距離L2、およびこの通
路26と通路28との最短距離L3が、導電性塗料に直
接印加される電圧(kV)を、この種の絶縁材料の絶縁
破壊の強さ(kV/mm)で除した距離(mm)以上に
選択されている。このため、弁体32の回転作用下に通
路体30の通路26、28を遮断させるだけで、導電性
塗料に高電圧を印加する際に二方弁24で漏電が発生す
ることを有効に阻止することができる。
面34と弁体32との密着部位における通路26、28
とロッド48との最短距離L1、円弧状通路36と第2
カップリング部材46との最短距離L2、およびこの通
路26と通路28との最短距離L3が、導電性塗料に直
接印加される電圧(kV)を、この種の絶縁材料の絶縁
破壊の強さ(kV/mm)で除した距離(mm)以上に
選択されている。このため、弁体32の回転作用下に通
路体30の通路26、28を遮断させるだけで、導電性
塗料に高電圧を印加する際に二方弁24で漏電が発生す
ることを有効に阻止することができる。
【0019】すなわち、通路26と通路28とを遮断さ
せることにより、色替弁機構14と中間貯留槽18とが
電気的に絶縁されるため、従来の絶縁経路の洗浄および
乾燥作業を省略することが可能になり、塗装作業全体の
サイクルタイムを一挙に短縮させることができるという
効果が得られる。さらに、電圧ブロックを形成する際に
洗浄、乾燥作業が不要になり、洗浄液の使用量が大幅に
削減され、経済的であるという利点もある。
せることにより、色替弁機構14と中間貯留槽18とが
電気的に絶縁されるため、従来の絶縁経路の洗浄および
乾燥作業を省略することが可能になり、塗装作業全体の
サイクルタイムを一挙に短縮させることができるという
効果が得られる。さらに、電圧ブロックを形成する際に
洗浄、乾燥作業が不要になり、洗浄液の使用量が大幅に
削減され、経済的であるという利点もある。
【0020】次に、本発明の第2の実施例に係る静電塗
装装置80について、図4および図5を参照して説明す
る。なお、第1の実施例に係る静電塗装装置10と同一
の参照符号は同一の構成要素を示し、その詳細な説明は
省略する。
装装置80について、図4および図5を参照して説明す
る。なお、第1の実施例に係る静電塗装装置10と同一
の参照符号は同一の構成要素を示し、その詳細な説明は
省略する。
【0021】この静電塗装装置80は、色替弁機構14
と中間貯留槽18との間に導電性塗料および水や洗浄液
を排出する排出経路82と、前記色替弁機構14を第1
経路16と排出経路82とに選択的に連通させるととも
に、この排出経路82に連通させた時に電気的に絶縁さ
れる三方弁(切換弁)84とを備える。
と中間貯留槽18との間に導電性塗料および水や洗浄液
を排出する排出経路82と、前記色替弁機構14を第1
経路16と排出経路82とに選択的に連通させるととも
に、この排出経路82に連通させた時に電気的に絶縁さ
れる三方弁(切換弁)84とを備える。
【0022】この三方弁84は、図5に示すように、三
つの通路86乃至90の一方の開口が平面92で同一の
仮想円周上に配置された絶縁材料製通路体94と、この
通路体94と相対的に回動可能に係合するとともに、前
記通路86乃至90の任意の二つを連通自在な円弧状通
路96が形成された絶縁材料製弁体98とを備える。前
述した二方弁24と同様に、通路体94の平面92と弁
体98との密着部位における通路86乃至90とロッド
48との最短距離、円弧状通路96と第2カップリング
部材46との最短距離、およびこの通路86乃至90同
士の最短距離が、導電性塗料に直接印加される電圧(k
V)を、この種の絶縁材料の絶縁破壊の強さ(kV/m
m)で除した距離(mm)以上に選択されている。
つの通路86乃至90の一方の開口が平面92で同一の
仮想円周上に配置された絶縁材料製通路体94と、この
通路体94と相対的に回動可能に係合するとともに、前
記通路86乃至90の任意の二つを連通自在な円弧状通
路96が形成された絶縁材料製弁体98とを備える。前
述した二方弁24と同様に、通路体94の平面92と弁
体98との密着部位における通路86乃至90とロッド
48との最短距離、円弧状通路96と第2カップリング
部材46との最短距離、およびこの通路86乃至90同
士の最短距離が、導電性塗料に直接印加される電圧(k
V)を、この種の絶縁材料の絶縁破壊の強さ(kV/m
m)で除した距離(mm)以上に選択されている。
【0023】そこで、通路86が色替弁機構14に、通
路88が中間貯留槽18に、通路90が排出経路82に
、それぞれ接続され、弁体98の円弧状通路96を介し
てこの通路86、88が連通した状態で、色替弁機構1
4が駆動される。そして、所望の色の導電性塗料が、第
1経路16から中間貯留槽18を経由して塗装ガン22
に充填された後、弁体98が回転されて通路86と通路
88とが遮断され、この通路86が通路90を介して排
出経路82に連通する。
路88が中間貯留槽18に、通路90が排出経路82に
、それぞれ接続され、弁体98の円弧状通路96を介し
てこの通路86、88が連通した状態で、色替弁機構1
4が駆動される。そして、所望の色の導電性塗料が、第
1経路16から中間貯留槽18を経由して塗装ガン22
に充填された後、弁体98が回転されて通路86と通路
88とが遮断され、この通路86が通路90を介して排
出経路82に連通する。
【0024】従って、二方弁24と同様に、三方弁84
の切り換え動作により通路86と通路88とを遮断させ
るだけで、色替弁機構14と中間貯留槽18とを電気的
に絶縁させることができ、塗装作業の効率化が容易に遂
行される。
の切り換え動作により通路86と通路88とを遮断させ
るだけで、色替弁機構14と中間貯留槽18とを電気的
に絶縁させることができ、塗装作業の効率化が容易に遂
行される。
【0025】しかも、この静電塗装装置80では、塗装
ガン22を介して塗装作業を行っている際に、色替弁機
構14を構成する洗浄弁25が駆動されてこの色替弁機
構14から三方弁84の通路90まで洗浄作業が遂行さ
れる。このため、異なる色の導電性塗料が使用される場
合には、三方弁84を駆動させて通路86、88を連通
させた後、洗浄弁25を介してこの三方弁84から塗装
ガン22までの洗浄作業を行えばよく、洗浄時間を有効
に短縮させることが可能になるという効果が得られる。
ガン22を介して塗装作業を行っている際に、色替弁機
構14を構成する洗浄弁25が駆動されてこの色替弁機
構14から三方弁84の通路90まで洗浄作業が遂行さ
れる。このため、異なる色の導電性塗料が使用される場
合には、三方弁84を駆動させて通路86、88を連通
させた後、洗浄弁25を介してこの三方弁84から塗装
ガン22までの洗浄作業を行えばよく、洗浄時間を有効
に短縮させることが可能になるという効果が得られる。
【0026】次に、本発明の第3の実施例に係る静電塗
装装置100について、図6および図7を参照して説明
する。なお、第2の実施例に係る静電塗装装置80と同
一の参照符号は同一の構成要素を示し、その詳細な説明
は省略する。
装装置100について、図6および図7を参照して説明
する。なお、第2の実施例に係る静電塗装装置80と同
一の参照符号は同一の構成要素を示し、その詳細な説明
は省略する。
【0027】この静電塗装装置100は、エア(A)の
供給を制御するエア弁102と、水(W)および洗浄液
(S)の供給を制御する洗浄弁104とを備える洗浄弁
機構106と、前記洗浄弁機構106と第1経路16と
の間に設けられ、少なくとも導電性塗料に印加される電
圧をエアにより絶縁可能な長さを有する絶縁経路108
と、色替弁機構14と洗浄弁機構106とを第1経路1
6と排出経路82とに選択的に連通させる四方弁(切換
弁)110とを備える。
供給を制御するエア弁102と、水(W)および洗浄液
(S)の供給を制御する洗浄弁104とを備える洗浄弁
機構106と、前記洗浄弁機構106と第1経路16と
の間に設けられ、少なくとも導電性塗料に印加される電
圧をエアにより絶縁可能な長さを有する絶縁経路108
と、色替弁機構14と洗浄弁機構106とを第1経路1
6と排出経路82とに選択的に連通させる四方弁(切換
弁)110とを備える。
【0028】この四方弁110は、図7に示すように、
四つの通路112乃至118の一方の開口が平面120
で同一の仮想円周上に配置された絶縁材料製通路体12
2と、この通路体122と相対的に回動可能に係合する
とともに、前記通路112乃至118の任意の二対を連
通自在な円弧状通路124、126が形成された絶縁材
料製弁体128とを備える。通路112が色替弁機構1
4に、通路114が洗浄弁機構106に、通路116が
中間貯留槽18に、通路118が排出経路82に接続さ
れており、この洗浄弁機構106の出口から通路114
を経由して通路116に至る経路が絶縁経路108を構
成する。
四つの通路112乃至118の一方の開口が平面120
で同一の仮想円周上に配置された絶縁材料製通路体12
2と、この通路体122と相対的に回動可能に係合する
とともに、前記通路112乃至118の任意の二対を連
通自在な円弧状通路124、126が形成された絶縁材
料製弁体128とを備える。通路112が色替弁機構1
4に、通路114が洗浄弁機構106に、通路116が
中間貯留槽18に、通路118が排出経路82に接続さ
れており、この洗浄弁機構106の出口から通路114
を経由して通路116に至る経路が絶縁経路108を構
成する。
【0029】このように構成される静電塗装装置100
では、色替弁機構14の塗料弁12aから圧送された所
定の色の導電性塗料が、四方弁110の通路112、1
16および第1経路16を介して中間貯留槽18の第1
シリンダ室54に充填され、さらに第2経路20を経由
して塗装ガン22まで充填される。この間、洗浄弁機構
106の洗浄弁104を介して絶縁経路108、通路1
14および通路118の洗浄、乾燥作業が行われる。
では、色替弁機構14の塗料弁12aから圧送された所
定の色の導電性塗料が、四方弁110の通路112、1
16および第1経路16を介して中間貯留槽18の第1
シリンダ室54に充填され、さらに第2経路20を経由
して塗装ガン22まで充填される。この間、洗浄弁機構
106の洗浄弁104を介して絶縁経路108、通路1
14および通路118の洗浄、乾燥作業が行われる。
【0030】次いで、四方弁110が駆動されて通路1
12と通路118、並びに通路114と通路116が連
通することにより、この通路112と通路116とが遮
断される。その際、洗浄弁機構106から通路116に
至る絶縁経路108が洗浄、乾燥されているため、この
絶縁経路108で電圧ブロックが形成される。従って、
この四方弁110を切り換えた直後に、中間貯留槽18
内の導電性塗料による塗装作業を遂行することができる
という効果が得られる。ここで、例えば導電性塗料に−
60kVの高電圧が印加されるとすると、絶縁経路10
8の長さが200mm以上に選択されることにより、こ
の絶縁経路108で有効に電気的絶縁状態が得られるこ
とになる。
12と通路118、並びに通路114と通路116が連
通することにより、この通路112と通路116とが遮
断される。その際、洗浄弁機構106から通路116に
至る絶縁経路108が洗浄、乾燥されているため、この
絶縁経路108で電圧ブロックが形成される。従って、
この四方弁110を切り換えた直後に、中間貯留槽18
内の導電性塗料による塗装作業を遂行することができる
という効果が得られる。ここで、例えば導電性塗料に−
60kVの高電圧が印加されるとすると、絶縁経路10
8の長さが200mm以上に選択されることにより、こ
の絶縁経路108で有効に電気的絶縁状態が得られるこ
とになる。
【0031】そこで、次色が同色の場合には、四方弁1
10が上記のように切り換えられて塗装作業を行った後
、この四方弁110が再度切り換えられて、図6に示す
状態になる。次に、色替弁機構14の塗料弁12aから
中間貯留槽18に導電性塗料が充填され、四方弁110
が切り換えられるとともに、塗装ガン22から高電圧が
印加された導電性塗料が噴霧される。その間、必要に応
じて洗浄弁機構106から通路118までの洗浄、乾燥
作業を行えばよい。
10が上記のように切り換えられて塗装作業を行った後
、この四方弁110が再度切り換えられて、図6に示す
状態になる。次に、色替弁機構14の塗料弁12aから
中間貯留槽18に導電性塗料が充填され、四方弁110
が切り換えられるとともに、塗装ガン22から高電圧が
印加された導電性塗料が噴霧される。その間、必要に応
じて洗浄弁機構106から通路118までの洗浄、乾燥
作業を行えばよい。
【0032】ところで、次色が異なる色の場合には、前
記静電塗装作業中に、色替弁機構14の洗浄弁25を介
してこの色替弁機構14から通路112、118が洗浄
される。そして、塗装作業終了後に、この洗浄弁25に
よる洗浄作業を継続しながら、洗浄弁機構106を介し
て絶縁経路108から第1経路16、中間貯留槽18、
第2経路20および塗装ガン22までの洗浄が開始され
る。さらに、色替弁機構14から通路118までの洗浄
が終了した後、四方弁110が切り換えられて洗浄弁2
5を介して中間貯留槽18並びに塗装ガン22の洗浄が
行われる一方、洗浄弁機構106のエア弁102により
絶縁経路108の乾燥がなされる。その後、色替弁機構
14から所望の色の導電性塗料が中間貯留槽18に充填
され、前述した工程と同様に、この導電性塗料を用いて
次色の塗装作業が遂行される。
記静電塗装作業中に、色替弁機構14の洗浄弁25を介
してこの色替弁機構14から通路112、118が洗浄
される。そして、塗装作業終了後に、この洗浄弁25に
よる洗浄作業を継続しながら、洗浄弁機構106を介し
て絶縁経路108から第1経路16、中間貯留槽18、
第2経路20および塗装ガン22までの洗浄が開始され
る。さらに、色替弁機構14から通路118までの洗浄
が終了した後、四方弁110が切り換えられて洗浄弁2
5を介して中間貯留槽18並びに塗装ガン22の洗浄が
行われる一方、洗浄弁機構106のエア弁102により
絶縁経路108の乾燥がなされる。その後、色替弁機構
14から所望の色の導電性塗料が中間貯留槽18に充填
され、前述した工程と同様に、この導電性塗料を用いて
次色の塗装作業が遂行される。
【0033】なお、この静電塗装装置100では、洗浄
弁機構106から四方弁110までに至る絶縁経路10
8を設け、この絶縁経路108を洗浄、乾燥させて電気
的絶縁を形成しているが、第1および第2の実施例に係
る静電塗装装置10、80と同様に、この四方弁110
自体で電気的絶縁を形成することも可能である。すなわ
ち、通路体122の平面120と弁体128との密着部
位における通路112乃至118とロッド48との最短
距離、円弧状通路124、126と第2カップリング部
材46との最短距離、およびこの通路112乃至118
同士の最短距離が、導電性塗料に直接印加される電圧(
kV)を、この種の絶縁材料の絶縁破壊の強さ(kV/
mm)で除した距離(mm)以上に選択されていればよ
い。
弁機構106から四方弁110までに至る絶縁経路10
8を設け、この絶縁経路108を洗浄、乾燥させて電気
的絶縁を形成しているが、第1および第2の実施例に係
る静電塗装装置10、80と同様に、この四方弁110
自体で電気的絶縁を形成することも可能である。すなわ
ち、通路体122の平面120と弁体128との密着部
位における通路112乃至118とロッド48との最短
距離、円弧状通路124、126と第2カップリング部
材46との最短距離、およびこの通路112乃至118
同士の最短距離が、導電性塗料に直接印加される電圧(
kV)を、この種の絶縁材料の絶縁破壊の強さ(kV/
mm)で除した距離(mm)以上に選択されていればよ
い。
【0034】
【発明の効果】本発明に係る静電塗装方法および装置に
よれば、以下の効果が得られる。
よれば、以下の効果が得られる。
【0035】接地された導電性塗料供給源から、切換弁
を経由して中間貯留槽に導電性塗料が供給された後、前
記切換弁を切り換えて導電性塗料用経路を遮断するだけ
で、前記導電性塗料供給源と中間貯留槽とが電気的に絶
縁される。このため、切換弁の切り換え後に電圧ブロッ
クを形成するために経路の洗浄や乾燥作業を行う必要が
なく、中間貯留槽から塗装ガンに迅速に導電性塗料を供
給することができ、塗装作業全体を効率的に遂行するこ
とが可能になる。
を経由して中間貯留槽に導電性塗料が供給された後、前
記切換弁を切り換えて導電性塗料用経路を遮断するだけ
で、前記導電性塗料供給源と中間貯留槽とが電気的に絶
縁される。このため、切換弁の切り換え後に電圧ブロッ
クを形成するために経路の洗浄や乾燥作業を行う必要が
なく、中間貯留槽から塗装ガンに迅速に導電性塗料を供
給することができ、塗装作業全体を効率的に遂行するこ
とが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例に係る静電塗装装置の概
略構成図である。
略構成図である。
【図2】前記第1の実施例に係る静電塗装装置を構成す
る二方弁の縦断面図である。
る二方弁の縦断面図である。
【図3】前記二方弁の平面説明図である。
【図4】本発明の第2の実施例に係る静電塗装装置の概
略構成図である。
略構成図である。
【図5】前記第2の実施例に係る静電塗装装置を構成す
る三方弁の分解斜視説明図である。
る三方弁の分解斜視説明図である。
【図6】本発明の第3の実施例に係る静電塗装装置の概
略構成図である。
略構成図である。
【図7】前記第3の実施例に係る静電塗装装置を構成す
る四方弁の分解斜視説明図である。
る四方弁の分解斜視説明図である。
10…静電塗装装置
12a〜12c…塗料弁
14…色替弁機構
16…経路
18…中間貯留槽
20…経路
22…塗装ガン
24…二方弁
30…通路体
32…弁体
80…静電塗装装置
82…排出経路
84…三方弁
94…通路体
98…弁体
100…静電塗装装置
102…エア弁
104…洗浄弁
106…洗浄弁機構
108…絶縁経路
110…四方弁
122…通路体
128…弁体
Claims (8)
- 【請求項1】接地された導電性塗料供給源から、導電性
塗料用経路に設けられた電気的に絶縁可能な切換弁を経
由して中間貯留槽に導電性塗料を供給する過程と、前記
切換弁を切り換えて前記導電性塗料用経路を遮断するこ
とにより前記導電性塗料供給源と中間貯留槽とを電気的
に絶縁する過程と、前記電気的絶縁状態で、前記中間貯
留槽から塗装ガンに導電性塗料を供給して塗装作業を行
う過程とを有することを特徴とする静電塗装方法。 - 【請求項2】少なくとも一の塗料弁を備える接地された
塗料弁機構と、前記塗料弁機構に第1経路を介して接続
される中間貯留槽と、前記中間貯留槽に第2経路を介し
て接続され、被塗装物に導電性塗料を噴霧する塗装ガン
と、前記塗料弁機構と第1経路との連通および遮断を選
択的に切り換えるとともに、この遮断時に電気的に絶縁
可能な切換弁とを備えることを特徴とする静電塗装装置
。 - 【請求項3】請求項2記載の静電塗装装置において、切
換弁は、二本の通路の一方の開口が、一の平面側に設け
られる絶縁材料製通路体と、前記開口同士を連通させる
通路が形成されるとともに、前記通路体と相対的に回動
可能に前記平面に係合する絶縁材料製弁体とを備え、前
記平面と弁体との密着部位での前記通路と導体との最短
距離、前記弁体の通路と導体との最短距離、および各通
路同士の最短距離が、導電性塗料に直接印加される電圧
を前記絶縁材料の絶縁破壊の強さで除した距離以上に選
択されることを特徴とする静電塗装装置。 - 【請求項4】請求項2記載の静電塗装装置において、塗
料弁機構と中間貯留槽との間に配置され、導電性塗料お
よび/または洗浄用流体を排出する排出経路を備え、前
記塗料弁機構は、洗浄用流体を供給するための洗浄弁と
複数の塗料弁とを切り換え自在に構成され、切換弁は、
前記塗料弁機構を第1経路と排出経路とに選択的に連通
させるとともに、この排出経路に連通させた時に電気的
に絶縁される三方弁であることを特徴とする静電塗装装
置。 - 【請求項5】請求項4記載の静電塗装装置において、三
方弁は、三本の通路の一方の開口が、同一の仮想円周上
に配置され、かつ一の平面側に設けられる絶縁材料製通
路体と、前記円周上で互いに隣接する少なくとも一対の
開口同士を連通させる通路が形成されるとともに、前記
通路体と相対的に回動可能に前記平面に係合する絶縁材
料製弁体とを備え、前記平面と弁体との密着部位での前
記通路と導体との最短距離、前記弁体の通路と導体との
最短距離、および各通路同士の最短距離が、導電性塗料
に直接印加される電圧を前記絶縁材料の絶縁破壊の強さ
で除した距離以上に選択されることを特徴とする静電塗
装装置。 - 【請求項6】請求項2記載の静電塗装装置において、エ
アを供給するエア弁と洗浄用流体を供給する洗浄弁とを
備える洗浄弁機構と、塗料弁機構と中間貯留槽との間に
配置され、導電性塗料および/または洗浄用流体を排出
する排出経路とを備え、前記塗料弁機構は、洗浄用流体
を供給するための洗浄弁と複数の塗料弁とを切り換え自
在に構成され、切換弁は、前記塗料弁機構と洗浄弁機構
とを第1経路と排出経路とに選択的に連通させる通路を
有するとともに、各通路同士が電気的に絶縁される四方
弁であることを特徴とする静電塗装装置。 - 【請求項7】請求項2記載の静電塗装装置において、エ
アを供給するエア弁と洗浄用流体を供給する洗浄弁とを
備える洗浄弁機構と、前記洗浄弁機構と第1経路との間
に設けられ、少なくとも導電性塗料に印加される電圧を
エアにより絶縁可能な長さを有する絶縁経路と、塗料弁
機構と中間貯留槽との間に配置され、導電性塗料および
/または洗浄用流体を排出する排出経路とを備え、前記
塗料弁機構は、洗浄用流体を供給するための洗浄弁と複
数の塗料弁とを切り換え自在に構成され、切換弁は、前
記塗料弁機構と洗浄弁機構とを第1経路と排出経路とに
選択的に連通させる通路を有するとともに、各通路同士
が電気的に絶縁される四方弁であることを特徴とする静
電塗装装置。 - 【請求項8】請求項6または7記載の静電塗装装置にお
いて、四方弁は、四本の通路の一方の開口が、同一の仮
想円周上に配置され、かつ一の平面側に設けられる絶縁
材料製通路体と、前記円周上で互いに隣接する少なくと
も一対の開口同士を連通させる通路が形成されるととも
に、前記通路体と相対的に回動可能に前記平面に係合す
る絶縁材料製弁体とを備え、前記平面と弁体との密着部
位での前記通路と導体との最短距離、前記弁体の通路と
導体との最短距離、および各通路同士の最短距離が、導
電性塗料に直接印加される電圧を前記絶縁材料の絶縁破
壊の強さで除した距離以上に選択されることを特徴とす
る静電塗装装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3023309A JPH04260461A (ja) | 1991-02-18 | 1991-02-18 | 静電塗装方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3023309A JPH04260461A (ja) | 1991-02-18 | 1991-02-18 | 静電塗装方法および装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04260461A true JPH04260461A (ja) | 1992-09-16 |
Family
ID=12106996
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3023309A Pending JPH04260461A (ja) | 1991-02-18 | 1991-02-18 | 静電塗装方法および装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04260461A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012523492A (ja) * | 2009-03-25 | 2012-10-04 | 本田技研工業株式会社 | 車体用キャリアの電気的絶縁構造 |
-
1991
- 1991-02-18 JP JP3023309A patent/JPH04260461A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012523492A (ja) * | 2009-03-25 | 2012-10-04 | 本田技研工業株式会社 | 車体用キャリアの電気的絶縁構造 |
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