JPH04260598A - ホイストの移動制御機構 - Google Patents

ホイストの移動制御機構

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Publication number
JPH04260598A
JPH04260598A JP7733991A JP7733991A JPH04260598A JP H04260598 A JPH04260598 A JP H04260598A JP 7733991 A JP7733991 A JP 7733991A JP 7733991 A JP7733991 A JP 7733991A JP H04260598 A JPH04260598 A JP H04260598A
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JP
Japan
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hoist
rail
panel
frame
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Withdrawn
Application number
JP7733991A
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English (en)
Inventor
Yoshiyuki Fukuzawa
福澤 義之
Hiroyuki Ohashi
宏之 大橋
Tatsuo Kawamata
川俣 健生
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Misawa Homes Co Ltd
Original Assignee
Misawa Homes Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、住宅ユニットに取付け
る壁パネル等を搬送するホイストの移動を制御する移動
制御機構に関する。
【0002】
【背景技術】ユニット住宅を構成する住宅ユニットは、
工場において柱、梁でボックス状の骨組みを構成し、こ
の骨組みに外壁パネルや造作・設備材を取付けて生産し
ていた。この際、外壁パネルは比較的重量があり、また
住宅ユニットに取付ける際に吊り上げた状態で行う必要
があるためホイストを用いて搬送していた。すなわち、
外壁パネルのストック場所から外壁パネルを取付ける場
所までレールを架設し、このレール上に移動するホイス
トで外壁パネルを吊り上げて搬送し、その状態で住宅ユ
ニットの骨組みに取付けていた。
【0003】ところで、この従来の外壁パネルの取付け
は、住宅ユニットを外壁パネルの取付箇所に停止させて
行っているため、その取付けに手間取るとライン全体が
停止されてしまいユニットの生産性が低下するという問
題があった。このため、本願出願人は、住宅ユニットを
搬送しながら外壁パネルを取付けることができる装置を
考えた。
【0004】この装置では、住宅ユニットにはモジュー
ル寸法の異なる複数種類のユニットがあることや、外壁
パネルは住宅ユニットの長辺側に取付ける場合と短辺側
に取付ける場合とがあることなどを考慮し、住宅ユニッ
トの搬送方向に移動されるパネル取付台車にホイストを
支持し、外壁パネルをユニット搬送に合わせて移動させ
て取付ける構成とした。
【0005】すなわち、図15に示すように、ホイスト
31は、パネル取付台車100が送られるラインの入口
側および出口側に両端がそれぞれ接続されたホイスト走
行レール30上を平面的に循環移動されていた。このホ
イスト走行レール30は、レール30の長さを短くする
ためや容易に設置できるように、パネル取付台車100
の一端側に各端部が接続されるように設けられていた。 このため、ホイスト31のホイスト走行レール30およ
びパネル取付台車100間の移動は、パネル取付台車1
00の一端側で行われていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ホイス
ト31のレール30およびパネル取付台車100間の移
動をパネル取付台車100の一端側で行っていると、レ
ール30からパネル取付台車100に移動するときと、
台車100からレール30に移動するときとでホイスト
31の向きが逆になってしまうという問題があった。こ
のため、ホイスト31を操作する制御ペンダントからの
指示に対し、レール30に対するホイスト31の移動が
逆になってしまい、操作者はホイスト31の向きを考慮
して指示しなければならず操作が難しいという問題があ
った。
【0007】本発明の目的は、レールに対してホイスト
の向きが逆になっても、制御ペンダント等のホイストの
移動を指示する信号に対してホイストの移動方向が変わ
らないホイストの移動制御機構を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係るホイストの
移動制御機構は、住宅ユニットに取付ける壁パネル等を
搬送するホイストの移動を制御する移動制御機構であっ
て、ホイストの進退動を指示する信号に対してホイスト
を移動させるモータの駆動を正逆方向に切替可能に構成
されたことを特徴とするものである。
【0009】
【作用】このような本発明においては、移動制御機構を
ホイストの進退動を指示する信号に対してモータの駆動
を正逆方向に切替可能に構成したので、ホイストをパネ
ル取付台車からホイスト走行レールに移動するときに、
つまりホイストの向きが変えられるときにモータの駆動
を切り替えることが可能となる。このため、ホイストの
向きが逆になった場合にモータの駆動を進退動を指示す
る信号に対して逆にすれば、ホイストの向きおよびモー
タの駆動の両方が逆になるため結局レールに対してはホ
イストが順方向にあるときと同様に移動される。このた
め、ホイストの操作者はホイストの向きを考慮せずにホ
イスト操作を容易に行える。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。
【0011】図1は、図2で示した天井パネル1と床パ
ネル2と2個の妻パネル3,4とで組み立てられる図3
の住宅ユニット5の生産工程を示すブロック図である。 天井パネル1は、長辺梁生産ライン6で長辺梁7を生産
した後、天井パネル生産ライン8において2本の平行な
長辺梁7を野縁9で連結して天井用面材10を取付ける
ことにより作られる。また、床パネル2は、長辺梁生産
ライン6で生産された長辺梁7を床パネル生産ライン1
1に送り、この生産ライン11において2本の平行な長
辺梁7を根太で連結した後に床用面材12を取付けるこ
とにより作られる。さらに、妻パネル3,4は、柱生産
ライン13、短辺梁生産ライン14で柱15、短辺梁1
6を生産し、妻パネル生産ライン17において2本の平
行な柱15の上端間および下端間を短辺梁16で溶接接
合することにより作られる。
【0012】以上の天井パネル1、床パネル2、妻パネ
ル3,4は総組みライン19に送られ、この総組みライ
ン19において、図2に示すように妻パネル3,4は天
井パネル1、床パネル2の両側に配置され、柱15の上
下端と天井パネル1、床パネル2の各長辺梁7の両端部
とが溶接されることにより、図3の住宅ユニット5の骨
組み5Aが組み立てられる。
【0013】この住宅ユニット5の骨組み5Aは、ロー
ラコンベア20上を移動可能な板状の移動台車21に枕
22を介して載置固定される。この骨組み5Aは、移動
台車21に載置された状態で外壁パネル取付ライン23
を搬送され、この搬送中に骨組み5Aの所定の外面に軽
量気泡コンクリート製の外壁パネルが取付けられる。さ
らに、この骨組み5Aは、移動台車21に載置されたま
ま造作・設備取付ライン24を搬送され、この搬送中に
間仕切壁、階段、キッチン等の造作材や、エアコン、ガ
ス給湯器などの設備材が取付けられ、これにより住宅ユ
ニット5が完成する。
【0014】このように工場で生産された複数の住宅ユ
ニット5はトラックで建設現場に運ばれ、これらの住宅
ユニット5が前後、左右、上下に組み合わされて結合さ
れることにより、ユニット住宅ができあがる。
【0015】図4および図5には、図1に示す外壁パネ
ル取付ライン23が示されている。外壁パネル取付ライ
ン23は、ユニット搬送ライン25の上に設けられたコ
ンベア架構85と、コンベア架構85の側方に設けられ
た略U字状のホイスト走行レール30とを備えている。 ユニット搬送ライン25は、ローラコンベア20および
図示しないチェーンコンベア等の牽引手段を備えて住宅
ユニット5が載置された移動台車21を搬送するライン
である。
【0016】コンベア架構85内では、複数、例えば8
台のパネル取付台車100がユニット搬送ライン25に
沿って立体的に循環移動されている。このパネル取付台
車100はホイスト31を支持可能に構成され、ホイス
ト31はパネル取付台車100を介してホイスト走行レ
ール30上を平面的に循環移動される。このホイスト3
1は複数台設けられ、これらのホイスト31により吊り
上げ搬出された外壁パネル26は、ホイスト31が台車
100に支持されている間に住宅ユニット5の骨組み5
Aに取付けられる。
【0017】ホイスト31は、図6にも示すように、I
型鋼のホイスト走行レール30を走行可能な電動トロリ
32を備えている。このトロリ32には、ホイスト走行
レール30に沿って設けられた集電レール33に電気的
に接続される集電子34が取付けられている。
【0018】この集電子34は、図7にも示すようにト
ロリ32の両側にそれぞれ2つづつ設けられ、図8に示
すようにホイスト31の向きに応じて集電レール33に
何れか一方側の集電子34が接続されるように設けられ
ている。すなわち、図8のホイスト31が矢印方向に移
動している場合に、図8(A)の向きのホイスト31を
順方向、図8(B)の向きのホイスト31を逆方向とす
ると、順方向のホイスト31は正側用の集電子34Aが
集電レール33に接続され、逆方向のホイスト31は逆
側用の集電子34Bが集電レール33に接続されるよう
に構成されている。
【0019】この集電子34A,34Bは、図9に示す
ようにそれぞれの集電子34A,34Bが集電レール3
3に接続されたときに極が入れ替わるように構成されて
いる。すなわち、三相交流が供給されている集電レール
33に対して、集電子34Aは各極R,S,Tがそれぞ
れ集電レール33の各極R,S,Tに接続されるように
設けられているが、集電子34BはR極とT極とが入れ
替わって設けられており、集電レール33のR極に集電
子34BのT極が接続され、集電レール33のT極に集
電子34BのR極が接続されるように構成されている。
【0020】また、集電子34A,34Bの回路部分に
は可逆電磁接触器34Cが設けられ、一方の集電子34
A,34Bに三相交流が供給されたときに、他方の集電
子34A,34Bの回路をマグネットスイッチ34Dで
切断するように構成されている。このため、図15の出
口部分でパネル取付台車100の集電レール108とホ
イスト走行レール30に沿って配置された集電レール3
3とに各集電子34A,34Bがそれぞれ接続されても
、後から接続された側はマグネットスイッチ34Dによ
り回路が切断され、常に一方の集電子34Aあるいは3
4Bが接続するように構成されている。これらの集電子
34A,34Bおよび可逆電磁接触器34Cを備えて本
実施例の移動制御機構が構成されている。
【0021】このホイスト31には、ホイスト31の巻
上機によって昇降されるフック35が設けられ、このフ
ック35には断面L字形の長尺のアングル材からなる壁
パネル支持部材36が取付けられている。壁パネル支持
部材36には、長手方向に渡って複数のチェーン係止孔
37が形成され、吊り上げる外壁パネル26の幅寸法に
応じた位置の孔37にチェーン38が着脱自在に取付け
られている。チェーン38の下端には、フック39が設
けられ、このフック39を外壁パネル26の上面に取付
けられたIボルト27に掛けて壁パネル支持部材36を
巻き上げることで外壁パネル26が吊り上げられる。
【0022】また、ホイスト31には、四角枠状のフレ
ーム40を介してホイスト31の駆動を制御する制御盤
41が取付けられるとともに、壁パネル支持部材36を
ガイドするガイド枠42が取付けられている。ガイド枠
42は、略円周上に配置された略U字型の4つのガイド
フレーム43を備え、フック35を巻き上げてこれらの
ガイドフレーム43間に壁パネル支持部材36を配置す
ることで支持部材36をホイスト31の移動方向および
この移動方向に直交する方向にガイド可能に構成されて
いる。
【0023】ホイスト31の駆動は、制御盤41にケー
ブル44を介して接続された制御ペンダント45で制御
されている。制御ペンダント45には、図10に示すよ
うに、少なくとも6個の押釦46が設けられている。こ
の釦46の内、上下の釦46A,46Bを押すことによ
りフック35つまり壁パネル支持部材36が昇降され、
右左の釦46C,46Dを押すことによりホイスト31
がホイスト走行レール30に沿って進退移動される。ま
た、前後の釦46E,46Fはホイスト31がパネル取
付台車100に支持されている時に、台車100の移動
を制御するために用いられる。なお、ケーブル44の途
中は、フレーム40の側面に固定されたガイドレール4
7をスライド移動可能なスライダ48によって係止され
ており、このスライダ48を移動させることで制御ペン
ダント45の吊り下げ位置を適宜変更できるようになっ
ている。
【0024】このホイスト31が走行するホイスト走行
レール30の下方には、図5に示すように、外壁パネル
搬送コンベア50が設けられている。外壁パネル搬送コ
ンベア50は、モータ51で駆動されるコンベア52を
備え、図示しないラックにストックされた外壁パネル2
6をホイスト走行レール30の下方の外壁パネル搬出部
53に順次搬送するように構成されている。
【0025】外壁パネル搬送コンベア50の側方には、
レール切替装置55が設けられている。レール切替装置
55は、図4や図5に示すように、外壁パネル搬送コン
ベア50から外壁パネル26を吊り上げたホイスト31
を、回動部材61によって回動される切替レール62を
介して短辺パネル搬入レール56および長辺パネル搬入
レール57に適宜切り替えて搬送する装置である。
【0026】レール切替装置55に連結された短辺パネ
ル搬入レール56および長辺パネル搬入レール57は、
図5に示すようにコンベア架構85の一端側に設けられ
た短辺パネル入口部86および長辺パネル入口部87ま
で延長されている。また、コンベア架構85の他端側に
はホイスト走行レール30の端部が設けられたホイスト
出口部88が設けられている。
【0027】コンベア架構85は、図11に示すように
、上下に二重に設けられたフレーム89A,89Bおよ
び柱90でその骨組みが構成されている。下側のフレー
ム89Bの両端部には、所定間隔離れた2枚のスプロケ
ット91が固定されたコンベア軸92がそれぞれ回動自
在に取付けられている。スプロケット91間にはトップ
プレート付コンベアチェーン93が掛け渡され、このチ
ェーン93は軸92を回転駆動するモータによって駆動
されている。モータは、ユニット搬送ライン25の牽引
手段に同期して駆動され、よってチェーン93はユニッ
ト搬送に同期して駆動される。これらのスプロケット9
1、コンベア軸92、コンベアチェーン93、モータに
よりスラットコンベア95が構成される。
【0028】スラットコンベア95上にはパネル取付台
車100が載置されている。パネル取付台車100は、
図12および図13に示すように、四角枠状の本体フレ
ーム101と、本体フレーム101に支持フレーム10
2を介して取付けられたホイスト支持レール103とを
備えている。本体フレーム101の四隅部には、それぞ
れ走行用ローラ104が回動自在に取付けられ、これら
の走行用ローラ104の外側にはそれぞれ昇降用ローラ
105が回動自在に取付けられている。これらのローラ
104,105のうち、本体フレーム101の長辺側の
一側面に設けられた一対のローラ104,105は、モ
ータ106および軸106Aにより回転駆動され、他側
面に設けられた一対のローラ104,105は自由に回
転できるように構成されている。
【0029】モータ106は、本体フレーム101に取
付けられた制御装置107で制御されている。この制御
装置107には、スラットコンベア95に沿って配置さ
れた図示しない集電レールを介して外壁パネル取付ライ
ン23全体の制御装置が接続され、この制御装置からの
信号によりモータ106の駆動を制御している。なお、
ホイスト支持レール103には、後述するように短辺パ
ネル入口部86および長辺パネル入口部87でホイスト
31が移し替えられるが、ホイスト支持レール103で
ホイスト31を支持している場合には図13に示すよう
に、パネル取付台車100に取付けられた集電レール1
08にホイスト31の集電子34が接続されるため、ホ
イスト31の制御ペンダント45の押釦46E,46F
により台車100の駆動を制御することもできる。
【0030】走行用ローラ104は、スラットコンベア
95上に配置され、スラットコンベア95の駆動により
ユニット搬送に同期して移動される。また、走行用ロー
ラ104はモータ106の駆動によりスラットコンベア
95上を移動でき、これにより住宅ユニット5に対して
相対的な移動が可能である。なお、本体フレーム101
の短辺側側面には図13に示すように係止爪109が固
定されている。
【0031】コンベア架構85の短辺パネル入口部86
およびホイスト出口部88には、図11に示すように、
入口側昇降装置110および出口側昇降装置111が設
けられている。各昇降装置110,111は、モータ1
12の回転によってウォームおよびラック等を用いて昇
降される2本のロッド113と、このロッド113の上
端に固定された昇降部材114と、ロッド113の両側
に設けられたガイドレール115に当接してガイドされ
るガイドローラ116とを備えている。ロッド113お
よび昇降部材114は、スラットコンベア95の外側に
設けられ、昇降部材114にはスラットコンベア95上
に配置されたパネル取付台車100の昇降用ローラ10
5が載置可能に配置されている。なお、昇降部材114
には、シリンダ等で出没される図示しないストッパが設
けられ、このストッパで係止爪109を係止してパネル
取付台車100を昇降部材114上に固定している。
【0032】スラットコンベア95の上方には、出口側
昇降装置111から入口側昇降装置110まで延長され
たH型鋼からなる返送レール120がブラケットを介し
て柱90に固定されている。返送レール120の端部は
、昇降部材114の端部に水平方向に僅かに重なるよう
に形成され、昇降装置111で上昇されたパネル取付台
車100が昇降部材114上を移動する間に返送レール
120上に走行用ローラ104が移動されて乗り移りで
きるように構成されている。
【0033】入口側昇降装置110は、返送レール12
0から昇降部材114上に乗り移られたパネル取付台車
100を下降させてスラットコンベア95上に載置する
ように構成されている。また、コンベア架構85のフレ
ーム89B上の長辺パネル入口部87およびホイスト出
口部88の手前には、パネル取付台車100の係止爪1
09に当接するストッパを備えてパネル取付台車100
を停止可能な台車停止装置122が設けられている。
【0034】コンベア架構85の短辺パネル入口部86
、長辺パネル入口部87およびホイスト出口部88には
、ホイスト移替装置123A,123B,123Cがそ
れぞれ設けられている。ホイスト移替装置123A,1
23B,123Cは、図14に詳細に示すように、レー
ル相互の位置合わせを行うレール芯合せ装置66と、レ
ール芯合せ装置66によって開閉されるゲート67とで
構成されている。レール芯合せ装置66は、連結される
レールの一方側であるレール56,57,88側に設け
られたパワーシリンダ68と、このパワーシリンダ68
でレール62に沿って移動される位置決めロッド69と
を備えている。位置決めロッド69は、レール56,5
7,88にプレート70を介して固定されたガイド部材
71のガイド孔72でガイドされている。
【0035】一方、連結される他方側のホイスト支持レ
ール103には、プレート73を介して位置決め部材7
4が固定されている。前記位置決めロッド69は、図1
4に実線で示す没状態ではその先端がレール56,57
,88の端面より内側に位置され、2点鎖線で示す突出
状態ではその先端がレール56,57,88の端面より
突出されて位置決め部材74の嵌合孔75に嵌合するよ
うに構成されている。従って、各レール56,57,8
8とホイスト支持レール103との端面が対向された状
態でパワーシリンダ68により位置決めロッド69を突
出させて嵌合孔75に嵌合させればレール同士は自動的
に位置合わせされる。
【0036】この位置決めロッド69の出没の状態は、
ロッド69の後部の検出プレート76が切替レール62
に沿って設けられた2つのリミットスイッチに当接する
ことで検出される。
【0037】一方、プレート70,73にはブラケット
78がそれぞれ立設され、各ブラケット78には軸79
が回動自在に軸支されている。各軸79には、互いに約
90度の角度で設けられた第1および第2のアーム80
,81が固定されている。第2のアーム81には上下の
み移動可能なゲート部材82がそれぞれ連結されている
。ゲート部材82は、下降した際に各レールの両側に配
置されてホイスト31の移動を規制するものである。
【0038】位置決めロッド69の中間部には、ロッド
69が突出状態のときにレール56,57,88側の第
1のアーム80に当接する当接部83が設けられている
。この当接部83およびロッド69の先端が各第1のア
ーム80を押すと、アーム80、軸79、アーム81を
介してゲート部材82が上昇され、ゲート67が開かれ
てホイスト31の移動が可能となる。
【0039】次に、このように構成された外壁パネル取
付ライン23の作用について説明する。総組みライン1
9で組み立てられた住宅ユニット5の骨組み5Aは、移
動台車21に載置固定される。移動台車21は、牽引手
段によりローラコンベア20上を移動されて外壁パネル
取付ライン23のユニット搬送ライン25上を搬送され
る。
【0040】住宅ユニット5に取付けられる外壁パネル
26は、搬送される住宅ユニット5の順番に合わせて外
壁パネル搬送コンベア50のラックに入れられ、順次外
壁パネル搬出部53に送られる。
【0041】外壁パネル搬出部53では、制御ペンダン
ト45を用いて外壁パネル搬出部53の上まで移動した
ホイスト31の壁パネル支持部材36を降ろし、そのフ
ック39を壁パネル26のIボルト27に掛けてから壁
パネル支持部材36を巻き上げて壁パネル26を吊り上
げる。このホイスト31をレール切替装置55を介して
短辺パネル搬入レール56あるいは長辺パネル搬入レー
ル57に移動する。
【0042】一方、コンベア架構85を循環移動される
複数のパネル取付台車100のうちの1台は、入口側昇
降装置110に係止された状態でスラットコンベア95
上に載置され、スラットコンベア95の駆動に関係なく
短辺パネル入口部86に配置されている。
【0043】ここで、短辺パネル搬入レール56にホイ
スト31が移動されると、レール56に設けられたセン
サによりホイスト31が検出され、レール56に設けら
れたホイスト移替装置123Aによりレール56と台車
100のホイスト支持レール103とが連結され、ゲー
ト67が開かれる。この後、ペンダント45を操作して
ホイスト31を台車100の支持レール103に移動す
る。
【0044】一方、長辺パネル搬入レール57にホイス
ト31が移動されると、レール57に設けられたセンサ
によりホイスト31が検出される。この検出に応じて、
入口側昇降装置110のストッパが解除されて、昇降装
置110に係止されていたパネル取付台車100はスラ
ットコンベア95の駆動により長辺パネル入口部87に
向かって移動される。長辺パネル入口部87では、台車
停止装置122が作動されて移動してきた台車100を
長辺パネル入口部87に停止させ、ホイスト移替装置1
23Bによりレール57とホイスト支持レール103と
が連結され、ゲート67が開かれる。この後、ペンダン
ト45を操作してホイスト31を台車100の支持レー
ル103に移動する。
【0045】短辺パネル入口部86あるいは長辺パネル
入口部87でパネル取付台車100のホイスト支持レー
ル103にホイスト31が支持されると、このホイスト
31がレール103に支持されていることを検出するセ
ンサからの信号により入口側昇降装置110あるいは台
車停止装置122のストッパが解除され、パネル取付台
車100はスラットコンベア95の駆動に伴い移動され
る。
【0046】スラットコンベア95は、ユニット搬送ラ
イン25の住宅ユニットの搬送に同期して駆動されるた
め、コンベア95上のパネル取付台車100およびホイ
スト31は住宅ユニット5と同期して移動される。従っ
て、コンベア95上の台車100を移動させなければホ
イスト31に吊り下げられた外壁パネル26は住宅ユニ
ット5の骨組み5Aに対して相対的に停止した状態で移
動される。また、コンベア95上の台車100をペンダ
ント45を用いて移動させれば、外壁パネル26は骨組
み5Aに対して相対的に移動されるので、台車100お
よびホイスト31を移動させることで外壁パネル26は
骨組み5Aの所定の取付位置に移動され、この状態で外
壁パネル26を骨組み5Aに取付ける。
【0047】この際、骨組み5Aの短辺側に外壁パネル
26を取付ける場合には、パネル取付台車100を骨組
み5Aの短辺に沿って配置し、ホイスト31をホイスト
支持レール103の略中央部に配置し、外壁パネル26
をユニット搬送方向に直交する方向に向けて配置すれば
よい。また、骨組み5Aの長辺側に外壁パネル26を取
付ける場合には、パネル取付台車100を骨組み5Aの
長辺中央部に配置し、ホイスト31を骨組み5Aの長辺
に沿って配置し、外壁パネル26をユニット搬送方向に
平行に配置すればよい。
【0048】外壁パネル26を住宅ユニット5の骨組み
5Aに取付けた後に、壁パネル支持部材36をペンダン
ト45を操作して上昇させ、ガイド枠42のガイドフレ
ーム43間に配置して支持部材36をホイスト31の移
動方向つまりホイスト支持レール103に沿った方向に
ガイドする。
【0049】外壁パネル26を取付けた後のパネル取付
台車100は、スラットコンベア95によりホイスト出
口部88の出口側昇降装置111まで移動され、昇降部
材114上に台車100の昇降用ローラ105が載せら
れた状態でストッパにより係止される。なお、昇降部材
114が下降位置まで移動していない場合や昇降部材1
14上に別の台車100が係止されている場合には、出
口側昇降装置111の手前側に設けられた台車停止装置
122によってパネル取付台車100は昇降部材114
上に移動可能な状態になるまで停止される。
【0050】パネル取付台車100が昇降部材114上
に停止されると、ホイスト移替装置123Cが作動して
ホイスト支持レール103とホイスト走行レール30と
が連結されてゲート67が開かれる。次いで、例えばホ
イスト出口部88に設けられた発光源からホイスト31
に設けられた光検出器に光を当てるなどでホイスト31
に信号を送り、ホイスト31を自動発進させる。ホイス
ト31は自己保持により外部から制御しなくても支持レ
ール103から走行レール30に乗り換えて走行レール
30を自動走行する。
【0051】この際、ホイスト支持レール103から走
行レール30への移動により図15に示すようにホイス
ト31の向きが逆になる。このとき、ホイスト31の集
電子34は、ホイスト支持レール103に支持されてい
るときには、図8(A)のように正側用の集電子34A
が集電レール108に接続されているが、走行レール3
0に逆向きに移動すると図8(B)のように逆側用の集
電子34Bが集電レール33に接続され、このレール1
03からレール30への移動時に集電レールに接続する
集電子34A,34Bが自動的に切り替えられ、ホイス
トを移動するモータの駆動も切り替えられる。従って、
ホイスト31の向きが逆になってもモータの駆動も切り
替えられるため、制御ペンダント45でホイスト31の
進退動を指示する釦46C,46Dを操作したときには
、ホイスト31の向きにかかわらず、ホイスト31はレ
ール30に対して押釦46に応じた方向に常に移動され
る。
【0052】なお、ホイスト走行レール30を走行する
ホイスト31は、自己保持により自動走行するが、外壁
パネル搬出部53の手前に設けられたドグにホイスト3
1に設けられたリミットスイッチが当接することで自己
保持が解除されて停止される。この後、ホイスト31は
ペンタント45の操作によって制御される。
【0053】また、ホイスト走行レール30上を自己保
持で自動走行するホイスト31は、前方に停止している
ホイスト31がある場合には光電管等を用いてそのホイ
スト31を検出し、前方のホイスト31から一定距離ま
で近づいたら自己保持状態のままで一時停止する。従っ
て、前方のホイスト31が移動すれば一時停止していた
ホイスト31も順次ドグおよびリミットスイッチで自己
保持が解除されるまで移動する。
【0054】一方、出口側昇降装置111は、ホイスト
31が走行レール30に移動した後にホイスト移替装置
123Cを作動させてレール30,103の連結を解除
し、昇降部材114上に載せられたパネル取付台車10
0を返送レール120の高さ位置まで上昇させる。この
上昇位置には複数のリミットスイッチが設けられ、台車
100毎に異なる位置に設けられたドグにより上昇され
た台車100の番号が検出される。外壁パネル取付ライ
ン23全体を制御する制御装置は、この番号が検出され
た台車100を返送レール120に沿って配置された集
電レールを介して制御して返送レール120上をモータ
106を駆動させて自走させる。
【0055】返送レール120上を移動するパネル取付
台車100は、入口側昇降装置110の手前側に返送レ
ール120に沿って台車100の数だけ配置された複数
のリミットスイッチにより減速、停止される。このよう
にして停止されたパネル取付台車100は、順次入口側
昇降装置110上に移動し、昇降装置110により短辺
パネル入口部86のスラットコンベア95上に載置され
る。以下、前述の動作を繰り換えすことにより、住宅ユ
ニット5の骨組み5Aに順次外壁パネル26が取付けら
れる。
【0056】このような本実施例によれば、次のような
効果がある。
【0057】すなわち、ホイスト31の電動トロリ32
の両側に正側用の集電子34Aと逆側用の集電子34B
とを設け、これらの集電子34A,34Bをそれぞれが
集電レール33,108に接続したときに互いに極が入
れ替わるように構成したので、制御ペンダント45から
の指示信号に対し、ホイスト31の向きに応じてモータ
を互いに逆方向に駆動することができる。このため、順
方向のホイスト31に前進を指示する信号を、逆方向の
ホイスト31に送るとモータは逆回転されるが、ホイス
ト31自体が逆向きになっているため、レール30に対
してはホイスト31が順方向であっても逆方向であって
もペンダント45からの指示に対して同一方向に移動さ
れる。従って、ホイスト31の操作者はホイスト31の
向きを考慮せずに操作でき、ホイスト操作を容易に行う
ことができる。
【0058】また、指示信号に対するモータ駆動の切り
替えは、ホイスト31の向きに応じて集電レール33,
108に接続する集電子34A,34Bが切り替えられ
ることにより自動的に行われ、操作者がモータ駆動の切
り替えのために何らかの操作をする必要がないので、モ
ータ駆動の切り替えを確実にかつ容易に行うことができ
る。
【0059】さらに、各集電子34A,34Bはホイス
ト31の移動方向に離れて2つづつ設けられているので
、ホイスト走行レール30およびホイスト支持レール1
03間でホイスト31を移し替えるときに集電レール3
3,103間が切れていても、前後2つの集電子34A
,34Bのうちの1つがいずれかの集電レール33,1
03に接続されるので電力を常に供給することができる
【0060】また、図9に示すように、集電子34A,
34Bの回路に可逆電磁接触器34Cを設けたので、ホ
イスト支持レール103からホイスト走行レール30に
ホイスト31が移動するときのように、一時的に集電子
34A,34Bの両方が集電レール33,103の両方
に接続されても、後から接続された方の回路をマグネッ
トスイッチ34Dで切断しているので両方の集電子34
A,34Bから電力が供給されることがなく、ホイスト
31の誤動作や回路のショート等を防止できる。
【0061】さらに、ホイスト31の向きに応じてモー
タ駆動を切り替えられるので、ホイスト31の向きを順
方向に直すためのスイッチバックをレール30に設けた
り、出口部の走行レール30をパネル取付台車100の
他端側に接続したりする必要がなく、ホイスト走行レー
ル31の構成を簡易にでき、かつその長さも短くできて
レール30の設置を容易にかつ安価にできる。
【0062】なお、本発明は前述の実施例に限定される
ものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形
、改良等は本発明に含まれるものである。
【0063】例えば、前記実施例の移動制御機構ではホ
イスト31の両側に極の配列の異なる集電子34A,3
4Bをそれぞれ配置し、ホイスト31の向きに応じて集
電レール33,108に接続する集電子34A,34B
が切り替わることによりモータ駆動を切り替えていたが
、本発明はこれに限らず、例えばレール30のホイスト
出口部88にホイスト31に機械的に当接することであ
るいは電気や光等を用いて非接触で切替信号を送る切替
装置を設け、この装置を通過するごとにホイスト31内
部の集電子34からの回路をターンスイッチ等を用いて
機械的に切り替えたり、電気的に切り替えてもよい。
【0064】また、モータ駆動の切り替えは、集電子3
4の回路つまり電源からの回路を切り替えるものに限ら
ず、モータの駆動を指示する制御ペンダント45等から
の信号を切り替えてもよい。例えば、ホイスト31の進
退動を指示する押釦46C,46Dからの信号を、ホイ
スト31が順方向の場合にはそのまま送り、ホイスト3
1が逆方向の場合には押釦46Cを押した場合には押釦
46Dを押した場合に送られる信号を送り、押釦46D
を押した場合には押釦46Cを押した場合に送られる信
号を送るようにしてモータの駆動を制御してもよい。要
するに、本発明は1周するごとに向きが変えられるホイ
スト31のモータの駆動を1周するごとに切り替えられ
るものであればよく、その具体的構成は実施に応じて適
宜設定すればよい。
【0065】また、本発明は、住宅ユニット5の骨組み
5Aに外壁パネルを取付ける際に用いられるホイスト3
1に限らず、内壁パネルや間仕切壁等の壁パネルやその
他の部材を搬送するホイストに広範に利用できる。
【0066】
【発明の効果】以上の本発明によれば、レールに対して
ホイストの向きが逆になっても、制御ペンダント等のホ
イストの移動を指示する信号に対してホイストの移動方
向が変わらないという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の住宅ユニットの生産工程を
示すブロック図である。
【図2】本実施例で生産される住宅ユニットを示す分解
斜視図である。
【図3】住宅ユニットおよび移動台車を示す斜視図であ
る。
【図4】本発明の一実施例の外壁パネル取付ラインを示
す概略斜視図である。
【図5】外壁パネル取付ラインの平面図である。
【図6】本実施例のホイストを示す正面図である。
【図7】ホイストの概略構成図である。
【図8】ホイストの集電子を示す概略図である。
【図9】ホイストの集電子の回路図である。
【図10】ホイストの制御ペンダントを示す正面図であ
る。
【図11】コンベア架構の一部を省略した正面図である
【図12】パネル取付台車およびホイストを示す正面図
である。
【図13】パネル取付台車およびホイストを示す側面図
である。
【図14】ホイスト移替装置を示す正面図である。
【図15】ホイスト走行レールおよびパネル取付台車を
示す概略図である。
【符号の説明】
5                    住宅ユニ
ット23                  外壁パ
ネル取付ライン26                
  外壁パネル30                
  ホイスト走行レール31            
      ホイスト32             
     電動トロリ33,108         
 集電レール34,34A,34B  集電子

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  住宅ユニットに取付ける壁パネル等を
    搬送するホイストの移動を制御する移動制御機構であっ
    て、ホイストの進退動を指示する信号に対してホイスト
    を移動させるモータの駆動を正逆方向に切替可能に構成
    されたことを特徴とするホイストの移動制御機構。
JP7733991A 1991-02-16 1991-02-16 ホイストの移動制御機構 Withdrawn JPH04260598A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7733991A JPH04260598A (ja) 1991-02-16 1991-02-16 ホイストの移動制御機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7733991A JPH04260598A (ja) 1991-02-16 1991-02-16 ホイストの移動制御機構

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04260598A true JPH04260598A (ja) 1992-09-16

Family

ID=13631163

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JP7733991A Withdrawn JPH04260598A (ja) 1991-02-16 1991-02-16 ホイストの移動制御機構

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