JPH0426079B2 - - Google Patents

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JPH0426079B2
JPH0426079B2 JP58176195A JP17619583A JPH0426079B2 JP H0426079 B2 JPH0426079 B2 JP H0426079B2 JP 58176195 A JP58176195 A JP 58176195A JP 17619583 A JP17619583 A JP 17619583A JP H0426079 B2 JPH0426079 B2 JP H0426079B2
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liquid metal
steam generator
heat transfer
casing
transfer circuit
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JP58176195A
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JPS59135397A (ja
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Burashe Aren
Fuige Jatsuku
Gidetsu Joeru
Rion Noeru
Toraichuuru Rune
Zubeeru Chiari
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Commissariat a lEnergie Atomique et aux Energies Alternatives CEA
Original Assignee
Commissariat a lEnergie Atomique CEA
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Publication date
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Publication of JPH0426079B2 publication Critical patent/JPH0426079B2/ja
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    • G21NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
    • G21DNUCLEAR POWER PLANT
    • G21D5/00Arrangements of reactor and engine in which reactor-produced heat is converted into mechanical energy
    • G21D5/04Reactor and engine not structurally combined
    • G21D5/08Reactor and engine not structurally combined with engine working medium heated in a heat exchanger by the reactor coolant
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F22STEAM GENERATION
    • F22BMETHODS OF STEAM GENERATION; STEAM BOILERS
    • F22B1/00Methods of steam generation characterised by form of heating method
    • F22B1/02Methods of steam generation characterised by form of heating method by exploitation of the heat content of hot heat carriers
    • F22B1/06Methods of steam generation characterised by form of heating method by exploitation of the heat content of hot heat carriers the heat carrier being molten; Use of molten metal, e.g. zinc, as heat transfer medium
    • F22B1/063Methods of steam generation characterised by form of heating method by exploitation of the heat content of hot heat carriers the heat carrier being molten; Use of molten metal, e.g. zinc, as heat transfer medium for metal cooled nuclear reactors
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B30/00Energy efficient heating, ventilation or air conditioning [HVAC]
    • Y02B30/52Heat recovery pumps, i.e. heat pump based systems or units able to transfer the thermal energy from one area of the premises or part of the facilities to a different one, improving the overall efficiency
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin

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  • Sustainable Energy (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Plasma & Fusion (AREA)
  • Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、液体金属原子炉用二次熱伝達回路に
関し、詳言すれば、ナトリウムのごとき液体金属
によつて冷却される原子炉用二次熱伝達(冷却)
回路に関するものである。
現在の技術状態において、高速中性子原子力発
電所は通常第2熱伝達回路に含まれるナトリウム
にその熱を譲る熱交換にまで熱を搬送するために
ナトリウムが炉心の燃料体によつて発生される熱
を抽出する第1回路を含んでいる。第2回路中の
熱交換から出ている熱いナトリウムは、電気を発
生するように、タービンに蒸気を供給する第3の
熱伝達回路に含まれる圧力下の水にその熱を譲る
蒸気発生器にまで熱を搬送する。
インテグラル型原子炉と呼ばれる概念によれ
ば、第1熱伝達回路は同時に炉心、熱交換器およ
び第1回路の循環ポンプ、ならびにこの回路内に
含まれる液体ナトリウムを含んでいるタンク内で
完全に一体にされる。熱交換器は3個または4個
であり、原子炉容器の外部の第2熱伝達回路は大
抵3または4個の同一のループに分割される。第
3熱伝達回路についても同様である。
現在実施されている高速中性子原子力発電所に
おいて、第2熱伝達回路の存在は放射性の第1ナ
トリウムを極めて完全に密閉する必要によりかつ
蒸気発生器の熱交換面からの漏洩の不虞の影響か
ら第1回路を保護することが必須であるために正
当化される。
実際に、このような場合には、高圧下の水また
は蒸気がナトリウムと接触する。その場合に発生
される化学反応は非常に発熱的でありかつ腐食性
かつ危険性のある反応生成物(苛性ソーダ、水
素)を放出する。それゆえ、炉心、すなわち、第
1回路をこのナトリウム/水反応(超過圧力、ナ
トリウムによる汚染)の考え得る影響から保護す
るのが良い。
第1図には、高速中性子原子炉の第2冷却ルー
プの従来の構造を示してある。このループは、太
線で示された態様において、熱交換器4を含んで
いる。もちろん、鎖線で示したように、第2ルー
プまたは第2の熱交換器を含むことができる。交
換器4はスラブ3により閉塞されかつ炉心7およ
び第1熱伝達回路を含んでいるタンク2内に配置
される。詳言すれば、タンク2は液体ナトリウム
5で充填されている。各熱交換器4の出口は往路
導管8によつて蒸気発生器6に接続されている。
該蒸気発生器はその上方部分にナトリウムの自由
レベルNを画成するアルゴンポケツト6aを含ん
でいる。蒸気発生器6の出口は導管10によつて
循環ポンプ12の吸込み開口に接続され、該循環
ポンプの各送出開口は導管14によつて熱交換器
4の入口に接続される。
従来のこのような二次冷却ループにおいて、ポ
ンプの軸の通路の密封はナトリウムとパツキンと
の間に挿入されるアルゴンのごとき化学的中性ガ
ス(以下、単に中性ガスと称する)と接続する機
械的パツキンによつて行なわれる。このために、
ナトリウムの自由面N1上にはアルゴンポケツト
12aが存在している。さらに、ポンプのロータ
はその大きさが(熱膨張による)第2ループ内の
ナトリウム量の可能なすべての増加をパツキンの
浸漬なしに吸収するに十分である膨張容器18内
に置かれる。最後に、容器18内のナトリウムの
上に存在するアルゴンの漏洩の場合に生ずるかも
知れないパツキンの浸漬の危険をすべて回避する
ために、容器18は回路の最も高い点に置かれ
る。
ナトリウム補給導管20は容器18の上方部分
に対して下方据付け部分に配置された貯蔵容器2
4に接続する。この導管20は循環ポンプ19お
よびナトリウムの浄化装置21を備えている。導
管20は導管10の排出導管38内に位置される
排出弁V2の偶発的漏洩をとくに補償せしめる。
逆の意味において、容器18内のナトリウムの自
由レベルN1の時ならぬすべての上昇は導管8の
排出導管36に位置された排出弁V1の下方で導
管36に容器18を接続するオーバーフロー導管
によつて補償される。
容器18内のアルゴンの圧力は入口管23によ
つて制御される。同様に、容器24内のナトリウ
ムの自由レベルN2の上にアルゴンポケツト24
aが存在しその圧力は管26によつて制御され
る。さらに、蒸気発生器及びポンプの上のアルゴ
ンポケツト6aおよび12aは圧力レベルNおよ
びN1の釣合い導管25により連通している。
とにかく第1図に示すように、容器24は同様
に蒸気発生器6中の漏洩の場合にナトリウム/水
の反応から生ずる生成物の偶発的な回収に使用す
る。このため、導管30は蒸気発生器6の下方部
分を容器24の上方部分に接続する。この管路
は、ナトリウム−水の反応による過圧の作用によ
つて破壊しかつしたがつて二次ループの減圧を許
容する大径の破裂薄膜28によつて通常閉塞され
る。この場合に、容器24はナトリウム−水の反
応から生ずる液体およびガス生成物の分離を確実
にする。しかしならが、この作用は導管31によ
つて容器24と連通しかつ単一ガス生成物(水
素、アルゴン、水蒸気)の大気への送出煙突34
を備えている、例えばサイクロン型の第2分離器
32によつて確実になされることができる。
蒸気発生器内に生じることができるナトリウ
ム/水き反応生成物を回収せしめるこの手段に加
えて、シヨツクが熱交換器4にまで伝わらないよ
うに、熱交換器の上流および下流に二次回路内の
シヨツクを減衰させるための手段が設けられる。
蒸気発生器6の熱交換域の上流で、この手段は蒸
気発生器と同様に内部にかつその上方部分に形成
されたアルゴンポケツト6aによつて構成され
る。このアルゴンポケツト6aはその場合に上流
緩衝容器の役割をする。蒸気発生器の下流で、下
流緩衝容器はポケツト12aを含んでいるポンプ
の膨張容器18と合流される。
記載された従来技術の第2ループは装置の上方
部分にポンプを配置することおよび大きな膨張容
器18内にポンプのロータを配置することにより
主として生ずる幾つかの不都合を有している。
かくして、高い位置のポンプはキヤビテーシヨ
ンを避けるため僅かな回転速度、それゆえ大径の
ホイールおよび遅い駆動のモータを採用すること
を強いる吸込みの弱い液圧状態にポンプ自体を置
く。その構体はポンプの価格がその径の2乗とし
て増大するといわれているので障害となりかつ高
価である。平行して、ポンポを囲繞する膨張容器
は重くかつ高価である。さらに、ポンプ−容器か
らなる構体の重量の高い据付け部分におけるその
配置との結合は高められるにつれて増大する傾向
がある偶発的な地震運動を防ぐためにとくに重要
な支持構造を必要とする。さらに、ループの種々
の要素の導入および重力によりループを空にする
ことができる必要を考慮すると、設備を取り付け
る配管が長くかつ面倒である。最後に、膨張容器
の配置はそれが蒸気発生器と連通する容器システ
ムを形成するようになつている。蒸気発生器中の
ナトリウム/水の反応の場合においては、そのと
き膨張容器が辛うじて抑制することができる大き
な振幅の振動を生じる。
これらの不都合を救済するために、ヨーロツパ
特許出願第0014662号には、ポンプを囲繞する膨
張容器を省きかつ貯蔵容器のすぐ上で、かつ設備
の下方部分にポンプを置くことが提案されてい
る。この解決は二次ループの能動部分に貯蔵容器
を導入しかつそれに下流調圧容器および膨張容器
の役割を同時にさせることによつて可能とされ
る。しかしながら、それは十分な圧力に貯蔵容器
内にナトリウムを張り出しているアルゴンポケツ
トを置くことにより二次ループの全体においてナ
トリウムの圧力を釣り合せることを要する。実際
上、この圧力は第3バールにすべきである。
この公知の解決は十分な液圧作動状態にポンプ
を置くという利点を有するが、浸漬配管を備えた
圧力化貯蔵容器の利用は冷却液としてナトリウム
の利用を生ずる危険を重大な方法で増大するに至
る。とくに、回路中の漏洩の場合に、漏洩流量は
霧化ナトリウムの発火の危険と同様に、著しく増
大される。このような解決の他の不都合の中で、
貯蔵容器を回路の残部から絶縁することができな
いことおよびポンプ中の漏洩流の方向の逆転によ
り困難な過度現象が存在することが挙げられる。
さらに、貯蔵容器による満たされた作用の増倍が
この容器内に生ずる熱液圧現象および対応する熱
機械的負荷の制御をとくに困難にさせる。
本発明は、二次液体金属循環用ポンプの重さ、
大きさ、及びコストを下げ、ポンプを囲む従来の
如き膨張容器を省き、管系の長さを短くし、しか
もナトリウムを冷却用液体として用いることによ
る、例えば、回路からリークした場合に生ずる危
険を増加させないような二次熱伝達回路を提供す
ることを目的とするものである。
すなわち、本発明は原子炉のタンク内に置かれ
た少なくとも1つの熱交換器と、前記タンクの外
側に設けられた垂直蒸気発生器と、該蒸気発生器
の少なくとも1つの入口管に前記各熱交換器の出
口管を接続する往路導管と、前記蒸気発生器の少
なくとも1つの出口管を前記各熱交換器の入口管
に接続する復路導管と、該復路導管に配置され、
二次熱伝達回路に含まれる二次液体金属の循環ポ
ンプと、前記蒸気発生器内の熱交換域の上方およ
び下方にそれぞれ前記二次熱伝達回路内に配置さ
れた上流緩衝容器および下流緩衝容器と、該往路
導管及び復路導管の少くとも1つと連通すること
ができる二次液体金属貯蔵容器とからなり、前記
蒸気発生器が、その上部に前記上流緩衝容器を形
成する外方ケーシングを含み、前記上流緩衝容器
が前記ケーシングの上方部分において、前記熱交
換域の上方の第1中性ガスポケツトの下に液体金
属の第1自由レベルN′を形成する液体金属で冷
却される原子炉二次熱伝達回路であつて、前記下
流緩衝容器は前記外方ケーシングの下方の内部に
配置されかつ第2中性ガスポケツトの下に液体金
属の第2自由レベルN3′を形成し、この下流緩衝
容器は環形状を有し、二次液体金属が熱交換域と
前記蒸気発生器の出口管との間で下方に向つて流
れる蒸気発生器の出口区域のまわりの前記交換区
域の下方に位置し、前記下流緩衝容器は前記出口
区域と連通し、前記下流緩衝容器内の二次液体金
属の自由レベルの上方に前記第2中性ガスポケツ
ト内の第1中性ガス圧力を達成するための手段1
80が設けられ、そして前記貯蔵容器および前記
上流緩衝容器内に同時に前記第1中性ガス圧力よ
り低い第2中性ガス圧力を達成するための手段1
43が設けられていることを特徴とする液体金属
原子炉用二次熱伝達回路である。
これらの特徴によれば、従来の如き膨張容器を
省きかつポンプを低い位置に置くことができ、こ
れにより回路をアルゴンの高圧力下に置く必要も
なく、また貯蔵容器を事実上二次ループ内に導入
することもない。これにより設備の全体の大きさ
および価格のかなりの減少と、蒸気発生器中でナ
トリウム/水の反応が生じた場合における熱交換
器の保護の改良を行うことができ、また安全性の
観点(低圧力)ならびにポンプの作動に関して満
足な操作条件が得られる。
さらに、下流緩衝容器の環形状は液体金属/中
性ガスの界面に大きな表面積を与え、この容器内
の液体金属のレベルの変化を蒸気発生器の高さか
らみてほんの少しの変化に制限する。かくして、
熱交換管の膨張吸収屈曲部が位置する域の外側を
流下する液体金属の減衰を生じさせることがで
き、熱交換管屈曲部が振動する危険を制限する。
本発明の実施例の第1の変形によれば、循環ポ
ンプはポンプ本体および該ポンプ本体と一体の液
圧パツキンを横断する垂直軸を介して前記ポンプ
本体内のロータの回転を制御するモータからなる
軸方向吸込み式機械ポンプであり、二次液体金属
は前記パツキンの上方に位置される前記ポンプ本
体の一部分において中性ガスポケツトの下に自由
レベルを形成し、該中性ガスポケツトは第2中性
ガス圧力を達成するための手段に接続される。
好ましくは、二次熱伝達回路は、その場合にさ
らに、ポンプ本体内の二次液体金属のレベル調整
手段、ポンプの上流において復路導管に貯蔵容器
を接続する供給管路を含む前記レベル調整手段、
前記貯蔵容器に液圧パツキンの上方のポンプ本体
に形成されたオーバーフロー部分を接続する排出
管路、および前記貯蔵容器に向つて前記ポンプの
前記液圧パツキンを横切つて二次液体金属の永久
漏洩により作動することができるように、前記供
給および排出管路内に二次液体金属を永久に循環
させるための手段からなる。
ポンプの実施例の第2の変形によれば、循環ポ
ンプは電磁ポンプである。
本発明の二次伝達回路においては、蒸気発生器
は垂直な外方ケーシングを有し、二次液体金属の
少なくとも1つの入口管および少なくとも1つの
出口管とからなる型のものが用いられ、前記ケー
シングの内部に画成される空間が前記入口管と連
通する液体金属の入口区域、前記出口管と連通す
る液体金属の出口区域および二次液体金属が前記
入口区域と前記出口区域との間の第3の水循環管
のまわりに高い所から低い所に循環する熱交換域
とに分割され、この蒸気発生器はさらに容器の上
方端に充填する第1中性ガスポケツトにより形成
される上流緩衝容器を含んでいる。
本発明に用いられるこのようなて蒸気発生器
は、環形状で、熱交換域の下方に位置し、且つそ
の内部隔壁の下端に形成された少なくとも1つの
開口により出口区域と連通する下流緩衝容器を含
み、そして前記内部隔壁の密封上方端は第2中性
ガスポケツトにより充填されることを特徴として
いる。
本発明の特別な実施態様によれば、この発生器
の出口区域は外方ケーシングの下方部分に同軸的
に配置されたフエルールの内部に画成され、下流
緩衝容器は、前記フエルールの下方部分が前記下
流緩衝容器の内部隔壁を形成するような方法で前
記フエルールのまわりに配置され、該フエルール
の下方端は開口を画成するために前記ケーシング
の底部から一定の距離で終端される。
第1変形例によれば、下流緩衝容器の外部隔壁
とケーシングとの間には環状通路が画成され、そ
れゆえ二次液体金属の限定された循環が、前記下
流緩衝容器の上方に、前記フエルールのまわりに
画成された環状空間内に達成される。
第2の変形例によれば、フエルールは下流緩衝
容器の上方隔壁の上方に少なくとも1つの通路を
含み、それゆえ二次液体金属の限定された循環
が、前記下流緩衝容器の上方に、前記フエルール
のまわりに画成された環状空間内に達成される。
以下に添付図面を参照して本発明の種々の実施
態様をそれに限定されない例として説明する。
第2図には本発明によつて実施された二次回路
のループが簡単化した方法で示してあらる。この
図から炉のタンク102を支持しかつ閉塞するス
ラブ103が載る炉の建造物101の一部分を見
ることができる。このタンク102は一次液体金
属105で充填されかつ公知の方法で炉の一次回
路全体を含んでいる。とくに第2図には、主タン
ク102の内部に、炉心107ならびに一次ナト
リウム105により炉心から抽出された熱を二次
回路内を循環するナトリウムに伝達するのに使用
する熱交換器104を示してある。一般に、熱交
換器104は交換区域全体を一次ナトリウム10
5内に浸漬しかつ熱交換器の頭部のみがスラブの
上方に位置されるようにスラブ103に懸架され
る。
建造物101の外部で、第2図に示された二次
ループは主として垂直蒸気発生器106および循
環ポンプ112からなる。交換器104の頂部の
出口管は往路導管108により蒸気発生器106
の二次ナトリウムの入口管156に接続される。
かくして蒸気発生器内に導入された二次ナトリウ
ムはケーシング150の内部で該ケーシングの下
方端に配置された出口管166にまで循環する。
その行程の期間内にかつ後で詳述するように、二
次ナトリウムは低い方から高い方へ第3の水/蒸
気回路(図示せず)からの圧力下の水を循環する
符号169のごとき多数の螺旋交換管の間を進
む。この回路内に循環する水はかくして蒸発され
かつ発電機を制御するタービンを駆動する。
このように冷却された二次ナトリウムは管16
6を通つて蒸気発生器106から出てかつ熱交換
器104の頭部の入口開口に向つて2つの部分1
10a,110b内の復路導管を通つて戻る。詳
言すれば、復路導管の部分110aは軸方向吸込
み式液圧ポンプ112の吸込み開口と蒸気発生器
の出口管を連通せしめかつポンプの送出開口を熱
交換器104の頭部の入口開口と連通させる。
もちろん、第2図に鎖線で示したように、複数
の熱交換器104を二次回路の同一ループに組み
込むことができる。その場合に導管108および
110bの数はその熱交換器の数によつて倍増さ
れる。
いずれにしても公知の方法で、二次回路は二次
回路に収容されたナトリウムを重力で受容できる
ような方法で設備の下方部分に配置された貯蔵容
器124を含んでいる。このため、導管108の
低い点を導管136を通して貯蔵容器124に接
続しかつ導管110aの低い点を導管138を介
して容器124に接続し、各導管136および1
38はそれぞれ仕切り弁V1およびV2によつて
制御される。
ナトリウムが貯蔵容器124内に完全に収容さ
れるとき二次回路の充填を許容するために、その
下方端が容器124内に収容されたナトリウム内
に突出しかつその上方端がポンプ112の吸込み
開口の近傍で導管110a内に出る供給導管12
0が設けられる。管路120内のナトリウムの循
環は、一般に電磁型からなるポンプ119によつ
て行なわれる。さらに管路120内には例えば公
知の型のコールドトラツプによつて構成されるこ
とができる浄化手段121が設けられる。
貯蔵容器124内に収容されるナトリウムは、
アルゴンのごとき不活性ガス(中性ガス)のポケ
ツト124aの下に自由レベルN′2を形成する。
このアルゴンポケツトの圧力すなわち、第2中性
ガス圧力は、作動の正常運転である、低い圧力レ
ベル、例えば0.5バールに容器124内のアルゴ
ンの圧力を本発明によつて維持する方法で、管路
126によつて調整される。
同様に、蒸気発生器のケーシング150内に収
容されるナトリウムは、実際の熱交換域の上方で
アルゴンのごとき不活性ガスのポケツト168の
下に自由レベルN′を形成する。このレベルN′は
オーバーフロー部137に対応する上方レベル
N′sおよび入口管156の上方に配置された下方
レベルN′iである2つのレベル間に含まれる(第
3図参照)。自由レベルの調整は蒸気発生器の容
器150の内部で容器124の上方部分に配置さ
れたオーバーフロー137を接続する管路135
によつて行なわれる。
第2図に示した実施態様において、ポンプ11
2はポンプ本体112a、駆動モータ112b、
および垂直軸112dによつてモータにより駆動
されるロータ112cを含む機械的ポンプであ
る。軸112dはポンプ本体のほぼ半分の高さで
液圧パツキンの上方に配置にされた本体112a
の区域に向つてパツキン112eの下方に配置さ
れたロータによつて達成されるポンプの能動部分
からの液体ナトリウムの制御された漏洩を許可す
るラビリンスにより構成された液圧パツキン11
2eを横断し、それによりこれら2つの区域間の
一定の絶縁を確実にする。パツキン112eの上
方で、液体ナトリウムはアルゴンのごとき不活性
ガス112fのポケツトの下に自由レベルN′1
を形成する。
レベルN′1は、パツキング112eを通して
絶えず漏れるナトリウムをポンプ119の作動に
より補足するように作用し、ナトリウムのレベル
がローター112cより下がつてポンプ112が
空転するのを阻止することができる管路120
と、ポンプ本体112a内でオーバーフローする
ナトリウムを貯蔵容器124に送る管路139と
によつて常にほほ一定のレベルに保たれている。
このようなパツキン112eの圧力損失は存在す
るが、実際の二次熱伝達回路中のナトリウムとポ
ンプ本体中のナトリウムとは分離されている。機
械型のポンプを利用する本発明のこの実施態様の
重要な特徴はポンプをどのようなレベルにもかつ
とくに第2図に示すように比較的低いレベル(蒸
気発生器の下方端近傍)に置くことを許可する。
ポンプ119の供給管路120およびオーバー
フロー管路139から構成される回路は貯蔵容器
124内に収容されたナトリウムの貯えを使用す
ることによりナトリウムの遅い膨張作用を確実に
せしめる。
容器のアルゴンポケツト124a、蒸気発生器
のアルゴンポケツト168およびポンプのアルゴ
ンポケツト112fによつて構成される第2中性
ガス圧力の大容量のアルゴン雰囲気は接続管路1
43によつて圧力がバランスが保たれている。貯
蔵容器124のアルゴンポケツトに作られる圧力
が例えば0.5バールであるとき、蒸気発生器およ
びポンプのアルゴンポケツトの圧力も同様な圧力
となる。注目すべきことは、本発明によつて完全
な二次回路中にこのようにして形成された低圧力
によつて、二次回路の安全性を著しく改良し、且
つポンプ112を設備の比較的低い位置に配置し
たことによりポンプ112の特に良好な液圧特性
を保持することができるということである。
従来技術の回路(第1図)におけるポンプを囲
繞する膨張容器の過圧を考慮してかつ蒸気発生器
106内の偶発的なナトリウム/水の反応から生
ずるかも知れない圧力波の熱交換器104への伝
送を回避するために、その熱交換域の上流および
下流に、このようなシヨツクの結果として大きな
振幅の振動を発生しないようにその熱交換域ので
きるだけ近くに本発明によつて配置される緩衝容
器が設けられる。
公知の方法において、上流緩衝容器144は、
自由ナトリウムレベルN′の上方で、蒸気発生器
のケーシング150のドーム内に閉じ込められた
不活性ガスポケツト168によつて構成される。
それゆえ、アルゴンポケツトの高さは蒸気発生器
中のナトリウム/水に反応から生ずるシヨツクを
減衰できるように設定される。
本発明によれば、下流緩衝容器145は同様に
いわゆる熱交換域と出口管166との間の、蒸気
発生器のケーシング150の内部に配置される。
この緩衝容器145はさらに環形状を有し、それ
により液体ナトリウムは下方に向つてその内部隔
壁とケーシングの間を流下する。容器145のこ
の環形状はナトリウムにこの容器の内部で大きな
自由表面を与える。下流緩衝容器内のナトリウム
のレベルの変化は圧力波が蒸気発生器の内部にナ
トリウム/水の反応により発生されるときかなり
制限されるという結果を生ずる。かくして圧力波
の減衰は、その上流および下流で、蒸気発生器の
比較的制限された高さにおいて実施されることが
できる。この特徴は管169の屈曲部が配置され
るところとは異なる蒸気発生器のレベルにおいて
減衰作用を実施せしめる場合に重要である。した
がつてこれら管の振動の侵入をかつ結果として生
ずる破裂の危険を回避することができる。
上流および下流の緩衝容器に加えて、蒸気発生
器中のナトリウム/水の偶発的な反応から生ずる
生成物を従来の方法によつて除去することができ
る。このため、管路130は蒸気発生器をこの場
合に液体およびガス生成物との間の分離器の役割
をなす貯蔵容器124の上方部分に接続する。管
路130は普通大断面積のデイスク又は隔膜12
8によつてシールされており、この膜は過圧の場
合には破裂する。容器124が液体およびガス廃
棄物の分離を行なうのに不十分であるとの仮定に
おいて、さらにその上方部分を管路131によつ
て分離132に接続される。分離器132から出
るガス廃棄物は煙突134によつて大気中に排出
される。これに反して、液体廃棄物は容器124
内に再び降下する。
薄膜167は煙突134および分離器132を
中性ガス下に維持せしめる。
例として、第3図ないし第6図に本発明による
蒸気発生器106の異なる実施態様をより詳細に
示した。
かくして、第3図には上方端でドーム150に
よつてかつその下方端で底部154によつて閉塞
された垂直軸の筒状ケーシング150を含む蒸気
発生器106を示す。二次ナトリウムの流入は1
または複数の管156(二次ループに1または複
数の熱交換器104が存在することによる)によ
つてケーシング150の上方部分に対して横方向
に行なわれる。
蒸気発生器に入るナトリウムは管156に面し
てケーシング150に対して同軸に配置されたフ
エルール160により分配グリツド158を横切
つて下方に向けて逸らされる。かくして二次ナト
リウムは筒状ケーシング150と中央コア162
との間に設けられる環状空間内に高い方から低い
方へ流れる。ナトリウムは次にケーシング150
に対して同軸であるコア162の下に配置された
フエルール164に入りかつ次いでケーシングの
垂直軸に応じてケーシングの底部154内に、す
なわちフエルール164の延長部に開口管166
によつて蒸気発生器を出る。
第3図の蒸気発生器106はまた第3の水/蒸
気回路の水が循環する1束の管169を有してい
る。各管169はケーシング150と中央コア1
62との間に画成された環状空間内に配置された
螺旋部170を有している。この管の部分はグリ
ツド158とフエルール164との間に頂部から
底部に流れる二次液体ナトリウム中に浸漬され
る。かくして、それらは二次ナトリウムによつて
支持される熱がこれを過熱蒸気に変換する作用を
有する第3回路の水に伝達される蒸気発生器の実
際の熱交換域を画成する。
各管169は、その螺旋熱交換域170の下
に、膨張を吸収する屈曲部の形の部分172を有
する。該部分172はケーシング150とフエル
ール164との間に画成された環状空間に、すな
わち、第2ナトリウムの流出区域の外側に位置決
めされる。したがつて、蒸気発生器の実際の熱交
換域の部分を形成しない。
二次ナトリウムと第3の水との間の熱交換およ
び第3の水の蒸発を容易にするために、水はナト
リウムに対して対向流において下方から上方にに
循環する。
前述したごとく、上流緩衝容器144は、通常
の作動状態下で入口管156の上方に液体ナトリ
ウムレベルN′を形成するために、蒸気発生器の
ケーシングのドーム152を充填するアルゴンポ
ケツト168によつて構成される。かくして、容
器144は液体ナトリウムがケーシング150内
に入る区域に置かれる。それゆえ、熱交換域の上
流で、該熱交換域における偶発的なナトリウム−
水の反応によつて発生される圧力波の減衰を確実
にする。
アルゴンポケツト168が貯蔵容器のアルゴン
ポケツト124aとかつ管路143によりポンプ
のアルゴンポケツト112fと連通することは以
前に説明された。同一方法において、ナトリウム
レベルN′は貯蔵容器に管路135によつて接続
されるオーバーフロー137を含んでいる。
急速遷移による容積変化は蒸気発生器106の
頂部に配置された密封容積によりかつオーバーフ
ロー135の管路によつて補償される。
本発明によれば、下流緩衝容器145は、管の
膨張吸収屈曲部172に関連して位置をずらされ
たレベルで、蒸気発生器のケーシング150の内
部に同様に配置される。
このため、第3図の実施態様において、容器1
45は、膨張吸収屈曲部172の下方で、ケーシ
ング150の下方部分に配置される。容器は環形
状からなりかつケーシングの底部154とフエル
ール164の下方部分との間に置かれる。詳言す
れば、容器145はフエルール164に密封方法
で固着されたベル形状の薄板174を含み、それ
ゆえ薄板174は上壁と外方横壁を形成しかつフ
エルール164の下方部分は環状容器145の内
部横壁を形成する。
このように、容器145の上部は密封されかつ
アルゴンポケツト176で充填される。これに反
して、フエルール164の下方端は、それにより
液体ナトリウムがアルゴンポケツト176の下の
レベルN′3にまで容器145内に流入される通
路178を画成するように、ケーシングの底部1
54から一定の距離に位置決めされる。かくし
て、容器145はケーシング150の内部で液体
ナトリウムの出口区域に配置される。それゆえ、
熱交換域の下流で、該熱交換域中のナトリウム−
水の偶発的反応により発生される圧力波の減衰を
確実にする。
上流および下流容器144および145中のナ
トリウム−アルゴン中間面の大きな面によつて、
蒸気発生器の熱交換域中のナトリウム−水の反応
の場合においてレベルN′およびN′3は比較的制
限された方法で変化するということが解かる。容
器144および145中のシヨツクの減衰を確実
にするアルゴンポケツトはかくして全体的に1束
の管のかつしたがつてその束の屈曲部の上方およ
び下方にそれぞれ配置されることができ、それゆ
え圧力波の減衰は管の束かつそれゆえ屈曲部のレ
ベルに重大なシヨツクを誘導しない。
上流緩衝容器144に含まれるナトリウムは下
流緩衝容器に含まれるナトリウムと連通しそして
レベルN′とN′3との間に数メートルの変位があ
るという事実に鑑みて、下流緩衝容器のアルゴン
ポケツト176は上流緩衝容器のポケツト168
の圧力以上の圧力すなわち、第1中性ガス圧力を
有しなければならない。このため、圧力下のアル
ゴンの供給管路180と容器174の頂部が連通
されている。第3図に示した実施例において、こ
の管路はケーシングの軸線に沿つて、ドーム15
2を介して蒸気発生器のケーシング150に入
り、そしてコア162およびフエルール164を
通るケーシングの軸線に沿つて下方に延在する大
きな断面を有する管182中を延長し、薄板17
4によつて形成された上壁のすぐ下方で、容器1
45内に横方向に突出している。容器145内に
この方法で達成されるアルゴン圧力すなわち、第
1中性ガス圧力は、回路の残部のかつとくに容器
144のアルゴン圧力が0.5バールてあるとき、
約1バールにすることができる。
容器145内の低い液体ナトリウムレベル
N′3はバブル管184によつて限定され、該バ
ブル管の下方端は下流緩衝容器中の液体ナトリウ
ムの面と同一平面でありそしてその上方端はオー
バーフロー137によつて形成されるレベル
N′の上方に、上流緩衝容器のアルゴンポケツト
168中に突出している。管180によるアルゴ
ンポケツト176の圧力化中、アルゴンは容器1
45の液体ナトリウム面が管184の下方端のレ
ベルに降下すると直ちに管184を通つてアルゴ
ンポケツト168内に漏出する。第3図の実施例
において、管184は、管の通路断面積が容器1
45内のナトリウム−アルゴン面と比較して非常
に小さい方法で管182内に配置される。図面に
はその明瞭性を改善するためにそれに反して示さ
れている。蒸気発生器中のナトリウム−水の反応
から生ずる圧力波の減衰はその結果としてナトリ
ウムが管182内でいかなる上昇もなしに生ず
る。
最後に、第3図に示された実施例において、薄
板174によつて画成される容器の外壁とケーシ
ングの底部154との間に通路または環状空間1
86があることを見ることができる。この薄板は
そのまわりに管169の束が螺旋状に巻き付けら
れる中央板162に吊下される。かくして、空間
186にかつそれゆえ第3図に矢印で示すよう
に、容器145の上方でフエルール164を囲繞
しかつ膨張吸収屈曲部172を含んでいる環状空
間に限定された二次ナトリウム分岐流がある。
また、第3図には破裂薄膜128を備えた導管
130を示す。
第4図ないし第5図に示した蒸気発生器の他の
実施例は以下の点を除いて、前述された蒸気発生
器と同一である。
第4図において、二次ナトリウムはケーシング
の軸線に沿つて該ケーシングの底部154を通過
する入口管156aによつて発生器の底部から入
る。管156aはその上方端で広げられかつオー
バーフロー137によつて上流緩衝容器144内
に画成されたナトリウムレベルN′の下方に流出
する垂直煙突190によつて蒸気発生器内に延長
される。煙突190内で底部から頂部に流れた
後、ナトリウムは前記煙突とケーシング150と
の間に画成された環状空間内に再び降下する。こ
のレベルにおいてかつ前記実施例におけるよう
に、ナトリウムはそれにより支持される熱の一部
を管の螺旋状熱交換域160内で底部から頂部に
循環する水に伝達する。次いでナトリウムは煙突
190とフエルール164との間に画成された減
縮断面の環状空間192に入りかつ次にケーシン
グ底部154内に斜めに配置された出口管166
aに下方に流れる。前記実施例におけるように、
フエルール164は膨張屈曲部172の全高にわ
たつて延びかつ前記環状容器の内壁を画成するた
めに、薄板174aによつて形成される容器14
5の水平上方壁の下方に延長される。
フエルール164の下方端は、出口管166a
へのナトリウムの流れを許容しかつこの流動ナト
リウムと容器145の底部を結合するために、底
部154から一定の距離に置かれる。
一般に蒸気発生器106の下方部分は実用的な
理由のため第2図に示すことができない熱交換器
104の上方部分とほぼ同一レベルにあるため、
この配置は往路導管108の長さを減じることが
できる。蒸気発生器106の上方部を自由にする
ことにより、この配置はまた地震の場合において
導管108に伝達される周波数から蒸気発生器の
固有周波数を分離することができる。
第5図に示した蒸気発生器は現存する蒸気発生
器への本発明の応用を示す。したがつて、この場
合に、下流緩衝容器145の上壁には、緩衝容器
145を除いて、ケーシングのすべての要素を含
んでいる発生器ケーシングの第1部分150aの
底部154aによつて構成される。容器145の
外側壁は下向方向に壁150aを延長しかつその
中心に出口管166が出る底部154bを有する
筒状壁150bによつて構成される。さらに、フ
エルール164bはフエルール164aの下方端
に密封接続され、それにより液体ナトリウムがケ
ーシング部分150aの下方部分に下に向つて流
れる。このフエルール164bは底部154aの
下に延長されかつしたがつて容器145の内側壁
を画成する。明らかなごとく、その下方端は、下
流緩衝容器内に収容されたナトリウムを蒸気発生
器の出口区域に流れているナトリウムと結合させ
るために、底部154bから一定の距離において
終端する。
この実施例においてかつ容器145の外壁がケ
ーシング部分150bによつて構成されるという
事実に鑑みて、フエルール164aまわりにかつ
容器145の上方に画成された環状空間内に制限
された液体ナトリウム流が底部154aの直上の
フエルール164aに形成された通路186aに
よつて得られる。かくして、制限されたナトリウ
ムの循環が膨張吸収屈曲部のまわりに達成され
る。
第5図はまたバブル管184bならびにアルゴ
ンポケツト176を圧縮するための管が、第4b
図におけるように、蒸気発生器ケーシングの外側
に、位置決めされることを示す。
明らかなごとく、これらの種々の実施例には変
更をなすことができるかまたはそれらを互いに本
発明の範囲を逸脱することなく組み合せることが
できる。すべての場合において、蒸気発生器内の
下流容器の配置から生じる利点、前記容器内のナ
トリウム−アルゴン中間面の大きな面および管の
膨張吸収屈曲部に関連して配置されるレベルにお
いて前記容器によつて画成されるアルゴンポケツ
トの配置は保持される。第2図に関連して説明さ
れた機械的ポンプ112は、本発明の範囲を逸脱
することなく、他の型の1または複数のポンプ、
例えば電磁ポンプによつて置換されることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来技術の高速中性子原子力発電所の
二次冷却回路のループを示す略図、第2図は本発
明による二次冷却回路のループを示す第第1図と
同様な略図、第3図は出口管への液体ナトリウム
を支持するフエルールのまわりの、下方部分に配
置された下流緩衝容器を有する、第2図の回路に
使用する蒸気発生器の変形例を示す略図、第4図
はナトリウムが蒸気発生器の底部を通つて入る蒸
気発生器の変形例を示す略図、第5図は下流緩衝
容器が現存する発生器に取り付けられる変形例を
示す略図である。 図中、符号102はタンク、104は熱交換
器、106は蒸気発生器、108は往路導管、1
10a,110bは復路導管、112は循環ポン
プ、112aはポンプ本体、112bはモータ、
112cはロータ、112dは垂直軸、112e
は減圧パツキン、112fは中性ガス頂部、11
9は二次液体金属循環手段、120は供給管路、
124は貯蔵容器、137は過流部、139は排
出管路、143は第2中性ガス圧力達成手段、1
44は上流緩衝容器、145は下流緩衝容器、1
50はケーシング、156,156aは入口管、
164,164a,164bはフエルール、16
6,166aは出口管、168は第1中性ガスポ
ケツト、169は水循環管、176は第2中性ガ
スポケツト、178は開口、180は第1中性ガ
ス圧力達成手段、186,186aは通路、19
0は中央煙突、192は環状通路である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 原子炉のタンク内に置かれた少なくとも1つ
    の熱交換器と、前記タンクの外側に設けられた垂
    直蒸気発生器と、該蒸気発生器の少なくとも1つ
    の入口管に前記各熱交換器の出口管を接続する往
    路導管と、前記蒸気発生器の少なくとも1つの出
    口管を前記各熱交換器の入口管に接続する復路導
    管と、該復路導管に配置され、二次熱伝達回路に
    含まれる二次液体金属の循環ポンプと、前記蒸気
    発生器内の熱交換域の上方および下方で、それぞ
    れ前記二次熱伝達回路内に位置する上流緩衝容器
    および下流緩衝容器と、該往路導管及び復路導管
    の少くとも1つと連通することができる二次液体
    金属貯蔵容器とからなり、前記蒸気発生器が、そ
    の上部に前記上流緩衝容器を形成する外方ケーシ
    ングを含み、前記上流緩衝容器が前記ケーシング
    の上方部分において、前記熱交換域の上方の第1
    中性ガスポケツトの下に液体金属の第1自由レベ
    ルN′を形成する液体金属原子炉用二次熱伝達回
    路であつて、前記下流緩衝容器は前記外方ケーシ
    ングの下方の内部に配置されかつ第2中性ガスポ
    ケツトの下に液体金属の第2自由レベルN3′を形
    成し、該下流緩衝容器は環形状を有し、二次液体
    金属が熱交換域と前記蒸気発生器の出口管との間
    で下方に向つて流れる該蒸気発生器の出口区域の
    まわりの前記熱交換域の下方に位置し、前記下流
    緩衝容器は前記出口区域と連通し、前記下流緩衝
    容器内の二次液体金属の自由レベルの上方に前記
    第2中性ガスポケツト内の第1中性ガス圧力を達
    成するための手段180が設けられ、そして前記
    貯蔵容器および前記上流緩衝容器内に同時に前記
    第1中性ガス圧力より低い第2中性ガス圧力を達
    成するための手段143が設けられていることを
    特徴とする液体金属原子炉用二次熱伝達回路。 2 前記循環ポンプはポンプ本体および該ポンプ
    本体と一体の液圧パツキンを横断する垂直軸を介
    して前記ポンプ本体内のロータの回転を制御する
    モータからなる軸方向吸込み式機械ポンプであ
    り、前記二次液体金属は前記パツキンの上方に位
    置する前記ポンプ本体の一部分において中性ガス
    ポケツトの下に自由レベルN1′を形成し、該中性
    ガスポケツトは前記第2中性ガス圧力を達成する
    ための前記手段143に接続されていることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項に記載の液体金属
    原子炉用二次熱伝達回路。 3 さらに、前記ポンプ本体内の二次液体金属の
    レベル調整手段、前記ポンプの上流において前記
    復路導管に前記貯蔵容器を接続する供給管路を含
    む前記レベル調整手段、前記貯蔵容器に前記液圧
    パツキンの上方の前記ポンプ本体に形成された過
    流部を接続する排出管路、および前記貯蔵容器に
    向つて前記ポンプの前記液圧パツキンを横切つて
    二次液体金属の永久漏洩により作動することがで
    きるように、前記供給および排出管路内に二次液
    体金属を永久に循環させるための手段を含むこと
    を特徴とする特許請求の範囲第2項に記載の液体
    金属原子炉用二次熱伝達回路。 4 前記手段は電磁ポンプによつて構成されるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第3項に記載の液
    体金属原子炉用二次熱伝達回路。 5 前記循環ポンプは電磁ポンプであることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項に記載の液体金属
    原子炉用二次熱伝達回路。 6 前記蒸気発生器は垂直軸線の外方ケーシン
    グ、二次液体金属の少なくとも1つの入口管およ
    び少なくとも1つの出口管とからなり、前記ケー
    シングの内部に画成される空間が前記入口管と連
    通する液体金属の入口区域、前記出口管と連通す
    る液体金属の出口区域および二次液体金属が前記
    入口区域と前記出口区域との間の第3の水循環管
    のまわりに高所から低所に循環する熱交換域とに
    分割され、この蒸気発生器がさらに容器の上方端
    を充填する第1中性ガスポケツトにより形成され
    る上流緩衝容器を含むものにおいて、前記蒸気発
    生器が、さらに環形状で、前記熱交換域の下方に
    位置し、その内部隔壁の下端に形成された少なく
    とも1つの開口により前記出口区域と連通する下
    流緩衝容器を含み、そして前記内部隔壁の密封上
    方端は第2中性ガスポケツトにより充填されるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の液
    体金属原子炉用二次熱伝達回路。 7 前記出口区域は前記外方ケーシングの下方部
    分に同軸的に配置されたフエルールの内部に限定
    され、前記下流緩衝容器は、前記フエルールの下
    方部分が前記下流緩衝容器の内部隔壁を形成する
    ような方法で前記フエルールのまわりに配置さ
    れ、該フエルールの下方端は前記開口を画成する
    ために前記ケーシングの底部からの一定の距離で
    終端されることを特徴とする特許請求の範囲第6
    項に記載の液体金属原子炉用二次熱伝達回路。 8 前記入口管は前記ケーシングの上方部分に開
    口されそして前記出口管は、前記フエルールの延
    長部において、前記ケーシングの底部で開口され
    ることを特徴とする特許請求の範囲第7項に記載
    の液体金属原子炉用二次熱伝達回路。 9 前記入口管は前記ケーシングの底部で開口さ
    れかつ前記ケーシングに対して同軸であり、前記
    入口区域は前記入口管と連通しかつその中に二次
    液体金属が前記ケーシングの上方部分に達するよ
    うに低所から高所に循環する中央煙突を含み、前
    記フエルールは前記中央煙突とともに前記出口区
    域を限定する環状通路を画成するために前記中央
    煙突のまわりに配置され、前記出口管は前記入口
    管に関連して位置をずらされた方法で、前記ケー
    シングの底部で開口されることを特徴とする特許
    請求の範囲第7項に記載の液体金属原子炉用二次
    熱伝達回路。 10 前記下流緩衝容器の外部隔壁と前記ケーシ
    ングとの間には環状通路が画成され、したがつて
    二次液体金属の改良された循環が、前記下流緩衝
    容器の上方に、前記フエルールのまわりに画成さ
    れた環状空間内に達成されることを特徴とする特
    許請求の範囲第7項に記載の液体金属原子炉用二
    次熱伝達回路。 11 前記フエルールは前記下流緩衝容器の上方
    隔壁の上方に少なくとも1つの通路を含み、それ
    ゆえ二次液体金属の限定された循環が、前記下流
    緩衝容器の上方に、前記フエルールのまわりに画
    成された環状空間内に達成されることを特徴とす
    る特許請求の範囲第7項に記載の液体金属原子炉
    用二次熱伝達回路。
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