JPH04260889A - 自転車用変速操作装置 - Google Patents

自転車用変速操作装置

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JPH04260889A
JPH04260889A JP3042654A JP4265491A JPH04260889A JP H04260889 A JPH04260889 A JP H04260889A JP 3042654 A JP3042654 A JP 3042654A JP 4265491 A JP4265491 A JP 4265491A JP H04260889 A JPH04260889 A JP H04260889A
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JP
Japan
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cylindrical
cable
speed change
operating body
cylindrical operating
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Application number
JP3042654A
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English (en)
Inventor
Koichi Tagawa
幸一 田川
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Maeda Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Maeda Kogyo Co Ltd
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Publication date
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Priority to PCT/JP1992/000138 priority patent/WO1992014645A1/ja
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    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62KCYCLES; CYCLE FRAMES; CYCLE STEERING DEVICES; RIDER-OPERATED TERMINAL CONTROLS SPECIALLY ADAPTED FOR CYCLES; CYCLE AXLE SUSPENSIONS; CYCLE SIDECARS, FORECARS, OR THE LIKE
    • B62K23/00Rider-operated controls specially adapted for cycles, i.e. means for initiating control operations, e.g. levers, grips
    • B62K23/02Rider-operated controls specially adapted for cycles, i.e. means for initiating control operations, e.g. levers, grips hand actuated
    • B62K23/04Twist grips
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62MRIDER PROPULSION OF WHEELED VEHICLES OR SLEDGES; POWERED PROPULSION OF SLEDGES OR SINGLE-TRACK CYCLES; TRANSMISSIONS SPECIALLY ADAPTED FOR SUCH VEHICLES
    • B62M25/00Actuators for gearing speed-change mechanisms specially adapted for cycles
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    • B62M25/04Actuators for gearing speed-change mechanisms specially adapted for cycles with mechanical transmitting systems, e.g. cables, levers hand actuated
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本願発明は、自転車用変速操作装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、競技用自転車などのスポーツタイ
プの自転車の変速操作装置は、たとば、ダウンチューブ
、トップチューブなどの車体フレームに取付けられてい
た。したがって、変速操作を行うためには、ハンドルか
ら手を離さなければならなった。このため、変速操作時
には、とっさにブレーキをかけることはもちろん不可能
であり、しかも、片手運転となるためハンドル操作が不
安定となることも避けられなかった。一方、変速操作を
必要とするのは、平地から坂道に変わる場面あるいは坂
道から平地に変わる場面等路面状態が変化するときであ
り、そのような走行場面においては、走行状態が不安定
となり、また、ブレーキ操作を必要とすることも多い。
【0003】従来、上記問題を緩和するために、変速操
作装置をハンドルの握持部あるいはブレーキレバーの近
くに配置し、変速操作レバー装置からハンドルあるいは
ブレーキレバーへ手を移動させる時間をできるだけ短縮
し、走行安全性の向上を図るという手段をとるほかなか
った。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、変速操
作レバー装置をハンドルの握持部あるいはブレーキレバ
ーの近くに配置したとしても、変速操作を行うためには
ハンドルあるいはブレーキレバーから手を離さなければ
ならいことにはかわりなく、片手運転を避けることがで
きないため、ハンドル操作が不安定となり、また、とっ
さのブレーキ操作を行うことも不可能である。
【0005】上記問題を解決するため、たとえば、特開
平2−147487号公報に示されているもののように
、変速操作レバーがブレーキブラケットから延出するよ
うに形成された変速操作装置が提案されている。しかし
ながら、上記公報に記載されている変速操作装置は、ド
ロップハンドルに適用されるものに限られ、ドロップハ
ンドル以外のハンドルバーを採用した自転車には採用す
ることができないため、その適用範囲がきわめて狭い。 しかも、上記公報に記載されている変速操作装置におい
ては、変速操作を行うためには、親指あるいは人差し指
をブレーキレバーあるいはハンドルの握持部から離さな
ければならず、とっさのブレーキ操作を行うことは不可
能であり、また、変速操作を行うために親指等が握持部
から離れるためハンドル操作も不安定となる。
【0006】本願発明は、上述の事情のもとで考え出さ
れたものであって、上記従来の問題を解決し、ハンドル
操作を安定して行いつつ変速操作を行うことができ、し
かも、変速操作中にとっさのブレーキ操作を行うことも
可能であり、さらに、フラットハンドル等種々のハンド
ルバーに適用できる変速操作装置を提供することをその
課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
、本願発明では、次の技術的手段を講じている。すなわ
ち、本願の請求項1に記載した発明は、ハンドルバーの
握持部外周に回動可能に套嵌支持される筒状操作体と、
上記ハンドルバーの上記握持部近傍に設けられ、変速操
作ケーブルを牽引しあるいは繰り出すことのできる変速
操作機構と、上記筒状操作体と上記変速操作機構との間
に介装され、上記筒状操作体の回動操作に連動して上記
変速操作機構を作動させる連動機構とを備え、上記変速
操作機構は、上記筒状操作体の中立回動位置からの一方
向への往復回動操作によって変速操作ケーブルを牽引し
、あるいは繰り出すことができるように構成されている
ことを特徴とする。
【0008】また、本願の請求項2に記載した発明は、
上記変速操作機構は、握持部近傍に設けた軸体と、上記
軸体周りに回動可能に組付けられる一方、筒状操作体に
対して連動機構を介して連結されたケーブル巻取り体と
を備え、上記筒状操作体は、バネによってケーブル巻取
り方向およびケーブル繰り出し方向の回動始点となる中
立回動位置に位置するように弾力付勢されており、かつ
、上記連動機構は、上記筒状操作体を上記中立回動位置
からケーブル巻取り方向またはケーブル繰り出し方向へ
回動させたとき、上記ケーブル巻取り体を筒状操作体に
連動して回動させる一方、上記筒状操作体の上記中立回
動位置への復帰回動時、上記筒状操作体と上記ケーブル
巻取り体との連動を解除するように構成されていること
を特徴とする。
【0009】さらに、本願の請求項3に記載した発明は
、上記筒状操作体の外周において、半径方向外方に膨出
し、乗者の手指を係止しうる指掛け膨出部を設けたこと
を特徴とする。
【0010】
【発明の作用および効果】本願発明に係る変速操作機構
は、ハンドルバーの握持部外周に回動可能に套嵌支持さ
れた筒状操作体を回動操作することにより、変速操作を
行うことができるように構成されている。すなわち、上
記筒状操作体が、乗者が握持しうるハンドルグリップと
して機能し、これを回動操作することにより、変速操作
を行うことができる。したがって、ハンドルバーの握持
部から全く手を離さずに変速操作を行うことができる。 このため、とっさのブレーキ操作にも十分対応すること
が可能となり、従来の変速操作装置に比べ、安全性およ
び変速操作性が格段に向上する。
【0011】また、本願発明に係る変速操作装置は、変
速操作ケーブルを牽引しあるいは繰り出すことのできる
変速操作機構が、上記筒状操作体を套嵌した握持部近傍
に設けられる一方、上記変速操作機構と上記筒状操作体
との間に、上記筒状操作体の回動操作に連動して、上記
変速操作機構を作動させる連動機構が設けられている。 上記連動機構によって、変速操作機構を乗者が回動操作
する筒状操作体から離して設けることが可能となる。こ
のため、上記変速操作機構を、ハンドルバー握持部の下
方等、ハンドル操作に邪魔にならない位置に設けること
が可能となる。この結果、変速操作装置をコンパクトに
することが可能となるとともに、握持部周辺の見栄えが
向上する。
【0012】さらに、本願発明に係る変速操作機構は、
上記筒状操作体の中立回動位置からの一方向への往復回
動操作によって、変速操作ケーブルを牽引しあるいは繰
り出すことができるように構成されている。上記変速操
作機構により、上記筒状操作体を、ある限られた角度範
囲内で複数回往復回動操作することにより、操作ケーブ
ルを所望量牽引しあるいは繰り出すことができる。この
ため、上記筒状操作体の一回の回動操作量を少なくして
、変速に必要な操作ケーブルの牽引あるいは繰り出し量
を確保することが可能となる。この結果、変速操作に必
要なケーブル牽引量が多くなっても、筒状操作体の握持
位置を変更する必要がなくなり、変速操作の操作性が格
段に向上するとともに、変速操作中のとっさのブレーキ
操作にも十分対応することが可能となり、走行安全性が
大幅に向上する。また、筒状操作体の一回の回動操作量
を小さくすることができることから、筒状操作体の形状
等も円形に限られることなく、楕円形等、乗者の手指に
最も適した形状を採用することも可能となる。
【0013】本願の請求項2に記載した発明における上
記筒状操作体は、バネによって所定の中立回動位置に位
置するように常時弾力付勢されているため、ケーブル巻
取り方向あるいはケーブル繰り出し方向へ回動操作した
のち、上記中立回動位置に自動的に戻される。一方、筒
状操作体が中立回動位置へ復帰回動するときには、筒状
操作体とケーブル巻取り体との連動が解除されるように
構成されているため、ケーブル巻取り方向あるいはケー
ブル繰り出し方向に回動させた筒状操作体が上記中立回
動位置に戻るとき、上記ケーブル巻取り体が操作ケーブ
ルと連れ回りして、操作ケーブルが巻き戻されたり、い
ったん巻き取られた操作ケーブルが繰り出されたりする
ようなことはない。すなわち、筒状操作体の回動操作を
常に同じ回動位置から行うことができ、また、一方向へ
の回動操作を繰り返すことによりケーブル巻取り体を間
欠的に所望量回動させることができる。
【0014】したがって、筒状操作体をある限定した角
度範囲内で往復回動操作することによって、変速操作ケ
ーブルを所望量牽引し、あるいは繰り出すことができる
。この結果、変速操作に必要なケーブルの牽引量が大き
い場合でも、筒状操作体の一回の回動操作量を大きくす
る必要はなくなり、変速操作時の走行安全性が害される
おそれは全くない。
【0015】本願発明の請求項3に記載した発明は、上
記筒状操作体の外周において、半径方向外方に膨出し、
乗者の手指を係止しうる指掛け膨出部を設けたことを特
徴としている。本願発明に係る変速操作装置は、上記筒
状操作体を回動させることにより変速操作を行う。した
がって、上記膨出部を設けることにより、上記筒状操作
体の回動操作を確実に行うことが可能となり、変速操作
性を向上させることができる。また、変速操作と同時に
ブレーキ操作を行うことも容易になる。一方、本願発明
においては、上記筒状操作体を、所定の中立回動位置か
らケーブル牽引方向あるいはケーブル繰り出し方向へ所
定量繰り返し往復回動操作することにより、変速操作を
行うことができるため、上記筒状操作体を握持する手指
の位置を変更することなく変速操作を行うことができる
。このため、上記筒状操作体は断面円形である必要はな
く、したがって、上記指掛け膨出部を設けることによっ
て、乗者の手指に合った握持しやすい筒状操作体を構成
することができ、ハンドルの操作性をも向上させること
ができる。
【0016】
【実施例の説明】以下、本願発明の実施例を図1ないし
図21に基づいて具体的に説明する。図1ないし図3に
示すように、本実施例に係る変速操作装置1は、ブレー
キレバー装置2およびハンドルバー3の握持部4に套嵌
状に設けられるハンドルグリップ10と一体的に形成さ
れている。上記ブレーキレバー装置2のブレーキブラケ
ット2aの基端部ないし上記ハンドルグリップ10の車
幅方向内方には、周壁の一部を軸方向に切り欠いて内外
周を連通させたスリット5を備える円筒状取付け部6が
設けられており、この円筒状取付け部6が、ハンドルバ
ー3の上記握持部4の車幅方向内側に套嵌され、上記ス
リット5を横切って螺合される取付けねじ7によって、
上記円筒状取付け部6の内径を強制的に弾性縮径させる
ことにより、ブレーキブラケット2aおよび変速操作装
置1がハンドルバー3に対して固定される。
【0017】本実施例に係る上記ブレーキレバー装置2
は、ハンドルバー3の前面から車体前方に向けて突出す
るように設けられたブレーキブラケット2aと、上記ブ
レーキブラケット2aに設けたレバー軸8に基端部が回
動可能に連結され、上記ハンドルグリップ10の前方に
延出させられたブレーキレバー9とを備える。インナワ
イヤw1とこれに套挿されるアウタワイヤw2とからな
るブレーキワイヤWは、そのアウタワイヤw1が、上記
ブレーキブラケット2aの車幅方向内方端部に止着され
る一方、インナワイヤw2がブレーキブラケット2aの
内部空間に導入され、上記ブレーキレバー9aに止着さ
れている。
【0018】本実施例に係る変速操作装置1は、上記ハ
ンドルバー3に套嵌固定した上記円筒状取付け部6の車
幅方向外側、すなわちハンドルバー3の握持部4の外周
に回動可能に套嵌され、上記ハンドルグリップ10の一
部を構成する筒状操作体11と、上記円筒状取付け部6
の斜め下前方に設けられる変速操作機構12と、上記筒
状操作体11と上記変速操作機構12との間に介装され
、上記筒状操作体11の回動操作に連動して、上記変速
操作機構12を作動させる連動機構13とを備える。
【0019】本実施例に係る上記筒状操作体11は、図
1および図4に示すように、ハンドルバー3の握持部4
の外周に套嵌支持されており、ハンドルバー3の最外側
に套嵌された円筒状グリップ部材14とともにハンドル
グリップ10を構成している。上記筒状操作体11は、
図1および図2に示すように、上記ハンドルバー3の握
持部4に対して円筒状のカラー16を介して回動可能に
套嵌されており、軸方向外側への脱落を阻止するため、
上記カラー16の外端部には止めリング17が嵌め込ま
れている。また、上記筒状操作体11の車幅方向内方に
おける下方外周面には、半径方向外方に膨出し、上記筒
状操作体11を回動操作する乗者の手指を係止するため
の指掛け膨出部18が設けられている。なお、図4に示
すように、上記筒状操作体11の車幅方向内方の内周部
にはスプライン溝19が設けられており、後に説明する
連動機構13の駆動歯車20のボス部20aが上記筒状
操作体11に対して相対回転不可能に連結されている。
【0020】上記ブレーキブラケット2aの下方には、
上記変速操作機構12および上記連動機構13を収容す
る円筒状ハウジング21が、上記ブレーキブラケット2
aおよび上記取付け部6と一体的に形成されている。上
記円筒状ハウジング21は、図4に示すように、その車
幅方向外方が開口されており、上記開口部がボルト26
によって固定される蓋部21aによって閉じられている
。また、車幅方向内方にも、図3に示すように、変速操
作ケーブルTを装着する窓部21bが設けられており、
この窓部21bが蓋体21cによって閉じられている。
【0021】本実施例に係る上記変速操作機構12は、
図4に示すように、上記円筒状ハウジング21内に、上
記ハンドルバー3の軸線に略平行に支持された軸体22
と、上記軸体22の周りに回動可能に組付けられ、上記
筒状操作体11に対して上記連動機構13を介して連結
されたケーブル巻取り体23と、上記ケーブル巻取り体
23を、上記軸体22に対して所定回動位置または任意
の回動位置に保持するための保持機構24とを備えて構
成されている。
【0022】上記軸体22は、図4および図5に示すよ
うに、軸穴25を有する六角筒状に形成されており、上
記円筒状ハウジング21の軸方向両側から螺合されるボ
ルト26,27によって、上記円筒状ハウジング21に
対して相対回転不可能に組付けらている。上記軸体22
の外周には、略円筒状の支軸部28が上記軸体22と相
対回転不可能に外嵌されており、この支軸部28の軸方
向内側に、上記ケーブル巻取り体23が回動可能に套嵌
支持されている。なお、以下の説明において、上記軸体
22の軸方向外方は、車幅方向外方を表すものとする。
【0023】上記ケーブル巻取り体23は、図4および
図13ないし図15に示すように、その外周部に、ケー
ブル巻取り溝29およびこのケーブル巻取り溝29につ
ながるニップル保持部30を有する筒胴状のリール部3
1と、上記リール部31の軸方向外側に設けられ、外周
に多数のラチェット歯32が形成されたラチェットロー
ラ部33と、上記リール部31の軸方向内側において、
軸孔34を拡径して形成された保持機構収容部35とを
備える。上記リール部31ないし上記ラチェットローラ
部33における軸孔34は、上記支軸部28の外周に回
動可能に套嵌支持される一方、上記保持機構収容部35
には、後に説明する保持機構24が収容されている。上
記ラチェットローラ部33の外周には、図7に示すよう
に、多数のラチェット歯32で構成される一対のラチェ
ット歯列32a,32bが左右対称にほぼ180°にわ
たってそれぞれ設けられている。また、上記一対のラチ
ェット歯列32a,32bの各ラチェット歯32は、逆
向きに形成されている。そして、後に説明する連動機構
13の係合部材36が、上記ラチェット歯32に噛み合
うことにより、上記ケーブル巻取り体23が回動させら
れる。
【0024】上記円筒状ハウジング21における、上記
ケーブル巻取り体23のリール部31の半径方向外方に
は、図13に示すように、上記ケーブル巻取り体23に
よって、牽引されあるいは繰り出される変速操作ケーブ
ルTのインナケーブルt1を、上記円筒状ハウジング2
1の内部に導入するケーブル導入孔37が形成されてい
る。上記ケーブル導入孔37には内周ねじ38が形成さ
れており、インナケーブルt1に套挿されるアウタケー
ブルt2を止着した調節ねじ39が上記内周ねじ38に
螺合されることにより、上記アウタケーブルt2の端部
が上記円筒状ハウジング21に対して止着されている。 一方、上記調節ねじ39の先端部から延出されたインナ
ケーブルt1は、上記ケーブル導入孔37から円筒状ハ
ウジング21の内部空間に導入され、上記リール部31
のケーブル巻取り溝29に掛け回され、その端部に設け
られたニップル40が上記ニップル保持部30に係止さ
れることにより、上記ケーブル巻取り体23に対して止
着されている。
【0025】上記構成において、上記ケーブル巻取り体
23が上記伝動機構13によって回動操作されると、図
13ないし図15に示すように、上記リール部31に止
着されたインナケーブルt1が、上記円筒状ハウジング
21に止着されたアウタケーブルt2に対して牽引され
あるいは繰り出されることにより、上記インナケーブル
t1と上記アウタケーブルt2に軸方向の相対動が与え
られ、これにより、図示しないディレーラを作動させて
変速操作を行うことができる。
【0026】本実施例においては、上記保持機構24と
していわゆるクリック機構24aが採用されている。こ
のクリック機構24aは、図4および図16ないし図1
8に示すように、上記軸体22を中心とする所定半径位
置に沿って、所定間隔毎に並ぶ複数の係合凹部41を有
するクリックプレート42と、係合体としての鋼球43
を遊挿保持するボールホルダ44と、上記ボールホルダ
44を上記クリックプレート42に対して押圧する一対
のさらばね45とを備える。
【0027】上記クリックプレート42は、図16に示
すように、略ドーナツ円板状を呈し、その中心孔46が
、上記円筒状ハウジング21の内方側壁部の内面中央部
から軸方向外方に突出形成された内側ボス部47に套嵌
されることにより、上記円筒状ハウジング21に対して
相対回転不可能に嵌合されている。上記クリックプレー
ト42には、複数の係合凹部41によって構成される係
合凹部群41a,41bが、直径方向に対向する二箇所
において設けられている。上記クリックプレート42の
軸方向外側には、図4に示すように、上記ボールホルダ
44によって保持された複数の鋼球43が配置される。 上記ボールホルダ44は、図17および図18に示すよ
うに、略ドーナツ円板状の部材であり、上記円筒状ハウ
ジング21の内側ボス部47に回動可能に套嵌支持され
る一方、その外周部に設けた凸部48が、上記ケーブル
巻取り体23の上記保持機構収容部35の内周部に相対
回転不可能に係合されている。このボールホルダ44に
は、上記クリックプレート42に形成された係合凹部4
1と対応する半径方向位置において、所定深さのボール
保持孔49が直径方向に対向して二箇所に形成されてお
り、このボール保持孔49にそれぞれ上記鋼球43が遊
挿保持されている。
【0028】さらに、図4に示すように、上記ボールホ
ルダ44の軸方向外側には、上記ボールホルダ44を上
記クリックプレート42に対して弾力付勢する一対のさ
らばね45が設けられている。上記さらばね45は、略
ドーナツ円板状を呈し、その中心孔50が、上記内側ボ
ス部47の外周に回動可能に套嵌支持されている。また
、上記さらばね45の軸方向外側には、上記さらばね4
5を押圧して上記ボールホルダ44を上記クリックプレ
ート42に対して弾力付勢する押圧リング51が套嵌さ
れており、この押圧リング51は、上記支軸部28の軸
方向内端部と上記内側ボス部47の軸方向外端部の間で
挟圧固定されている。
【0029】上記クリック機構24aにおいては、ケー
ブル巻取り体23と共回りするように保持された上記鋼
球43が上記円筒状ハウジング21に対して相対回転不
可能に支持されたクリックプレート42に対して弾性的
に接触させられており、ケーブル巻取り体23が回動さ
せられると、上記鋼球43が、上記クリックプレート4
2の上記係合凹部41に順次係合し、上記ケーブル巻取
り体23が上記円筒状ハウジング21に対して所定の回
動位置において段階係止される。上記クリック機構24
aにより、変速操作ケーブルTのインナケーブルt1を
、ケーブル巻取り体23の所定回動位置に応じて牽引保
持することができるとともに、節度感をもって変速操作
を行うことが可能となり、確実な変速操作を行うことが
できる。
【0030】本実施例に係る連動機構13は、図4に示
すように、上記筒状操作体11の軸方向内側に相対回転
不可能に連結された駆動歯車20と、円筒状ハウジング
21における、上記軸体22に回転可能に套嵌され上記
駆動歯車20に噛み合わされて駆動される被動歯車53
と、上記被動歯車53によって回動させられる連動体5
4とを備える。
【0031】上記駆動歯車20は、図4および図5に示
すように、上記カラー16の上記筒状操作体11の車幅
方向内側部に回転可能に套嵌支持されるとともに、上記
ボス部20aの外側面から軸方向外方に延出形成された
スプライン凸部55が上記筒状操作体11の側端部に形
成され上記スプライン溝19に係合することにより、上
記筒状操作体11と一体的に回動させられる。一方、上
記被動歯車53は、図4および図5に示すように、外周
に上記駆動歯車20の外周歯20bに噛み合う外周歯5
3bを備え、内周部が、上記軸体22に套嵌されたカラ
ー56の外周に回動可能に支持されるとともに、上記蓋
部21aの内側に収容されている。上記被動歯車53に
おける上記駆動歯車20の噛合部と軸体22を挟んで反
対側には、上記軸体22の軸心とほぼ平行に軸方向内方
に延出され、上記連動体54に係合して、上記連動体5
4を駆動する係合部53aが形成されている。
【0032】本実施例における上記連動体54は、略円
筒状をしており、上記支軸部28の周りに回動可能に支
持されている。上記連動体54は、上記支軸部28に回
動可能に套嵌支持される軸支孔58を挟んで、軸方向外
方にスプリング収容部59が、軸方向内方にローラ収容
部60が設けられ、上記スプリング収容部59の外周に
上記被動歯車53の上記係合部57が挿入される係入溝
61が設けられている。
【0033】上記スプリング収容部59にはコイル状の
ばね62が装填されている。また、上記スプリング収容
部59の内周には、図6に示すように、ばね係止部63
が設けられており、上記ばね62の上下の遊端部62a
,62bを上記ばね係止部63の両側に回し込んでこれ
に係止している。また、上記上下の遊端部62a,62
bの間に差し込まれて、これらに係合するばね係止ピン
64を、上記ハンドルバー3および上記軸体22に掛け
渡し状に固定される仕切り板65の車幅方向内側面に固
定している。上記構造によって、上記連動体54が、ケ
ーブル巻取り方向およびケーブル繰り出し方向の回動始
点となる中立回動位置に位置するように付勢され、これ
に連動する筒状操作体11も同様に、ケーブル巻取り方
向およびケーブル繰り出し方向の回動始点となる中立回
動位置に位置するように付勢されている。すなわち、上
記筒状操作体11は、これを上記中立回動位置からケー
ブル巻取り方向(図2における矢印X方向)またはケー
ブル繰り出し方向(図2における矢印Y方向)に回動さ
せた後に回動操作力を解除すると、自動的に上記中立回
動位置に戻るように構成されている。
【0034】さらに、図4に示すように、上記ローラ収
容部60には、上記ケーブル巻取り体23のラチェット
ローラ部33が収容されている。本実施例に係る連動機
構13は、上記筒状操作体11を中立回動位置からケー
ブル巻取り方向またはケーブル繰り出し方向に回動させ
たとき、上記ケーブル巻取り体23を上記筒状操作体1
1と一体的に回動させ、上記筒状操作体11が中立回動
位置に復帰回動するときには、その連動が解除されるよ
うに構成され、本実施例の場合、上記連動機構は次のよ
うに構成されている。
【0035】図7ないし図12に示すように、上記ラチ
ェットローラ部33の外周には、上述したように多数の
ラチェット歯32で構成される一対のラチェット歯列3
2a,32bが形成されている。一方、上記ローラ収容
部60の内周には、シリンダ状の保持空間66,67が
軸心を挟んで設けられている。そして、一方の保持空間
66に一方のラチェット歯列32aに上記筒状操作体1
1の一回動方向への操作(図2において矢印X方向)に
おいて係合する複数の係合爪部68を備えた係合部材3
6aが、ばね70によってラチェットローラ部33の外
周に向かって付勢された状態でスライド可能に組み込ま
れている。同様に、他方の保持空間67には、他方のラ
チェット歯列32bに筒状操作体11の他回動方向への
操作(図2において矢印Y方向)において係合する複数
の係合爪部71を備えた係合部材36bが、ばね73に
よってラチェットローラ部33の外周に向かって付勢さ
れた状態でスライド可能に組み込まれている。また、図
7ないし図9に示すように、上記各係合部材36a、3
6bには、係合爪部68,71の軸方向片側において、
上記爪部68,71よりも上記ラチェットローラ部33
側に突出する膨出部74,75がそれぞれ設けられてい
る。
【0036】さらに、図4に示すように、上記ラチェッ
トローラ部33の軸方向外側には、上記支軸部28に一
体形成されたラチェット制御板76が配置されている。 このラチェット制御板76は、図7に示すように、上記
ラチェットローラ部33のラチェット歯32の谷径より
も小径に形成された半リング状の係合部材非押動部77
と、ラチェットローラ部33の山径とほぼ同径に形成さ
れた半リング状の係合部材押動部78とを備える。図1
0に示すように、上記ラチェット制御板76は、筒状操
作体11が中立回動位置に位置するとき、上記一対の係
合部材36a,36bの上記膨出部74,75が上記係
合部材非押動部77に向かうように配置されている。そ
してこの状態から、たとえば、上記筒状操作体11を図
2における矢印X方向に回動させると、図11に示すよ
うに、図面右側の係合部材36aの膨出部74が上記係
合部材押動部78に乗り上げるので、図面右側の係合部
材36aとラチェットローラ部33との係合は解除され
るが、左側の係合部材36bはラチェットローラ部33
と係合したままである。すなわち、ケーブル巻取り体2
3は、上記左側の係合部材36bとの係合により、筒状
操作体11と連動して逆方向へ回動させられる。ただし
、筒状操作体11が中立回動位置に復帰回動するときは
、上記係合部材36bの係合爪部71はラチェットロー
ラ部33のラチェット歯32上をすべるだけでこれに係
合せず、また、右側の係合部材36aは、その膨出部7
4が係合部材押動部78に乗り上げたままであるので、
上記ケーブル巻取り体23は、上記筒状操作体11と連
動することはない。
【0037】また、上記筒状操作体11を上記と反対方
向(図2における矢印Y方向)に回動させる場合には、
図12に示すように、ケーブル巻取り体23は右側の係
合部材36aとの係合により、上記筒状操作体11と連
動して回動させられるが、筒状操作体11が中立回動位
置に復帰回動するときには、上記の場合と同様筒状操作
体11を共回りすることはない。すなわち、ケーブル巻
取り体23は、筒状操作体11を中立回動位置からケー
ブル巻取り方向(図2における矢印X方向)またはケー
ブル繰り出し方向(図2における矢印Y方向)に回動さ
せたときのみ筒状操作体11とともに回動し、筒状操作
体11が上記ばね62の付勢力によって中立回動位置に
戻るときには全く回動しない。
【0038】上記構成において上記筒状操作体11を回
動操作することにより上記ケーブル巻取り体23を回動
させ、図10ないし図12に示すように、上記リール部
31に掛け回されたインナケーブルt1を、上記円筒状
ハウジング21に止着されたアウタケーブルt2に対し
て牽引しあるいは繰り出すことにより、インナケーブル
t1とアウタケーブルt2とに軸方向の相対動を与え、
図示しないディレーラを作動させて変速操作を行うこと
ができる。
【0039】上述したように構成される本実施例の変速
操作装置1においては、筒状操作体11が上記ばね62
によってケーブル巻取り方向およびケーブル繰り出し方
向の回動始点となる上記中立回動位置に自動的に戻るよ
うに付勢されるので、筒状操作体11の回動操作を常に
同じ回動始点位置から繰り返すことができる。また、筒
状操作体11が中立回動位置に復帰回動するときには、
ケーブル巻取り体23は、上記筒状操作体11と共回り
しないので、ケーブル巻取り方向あるいはケーブル繰り
出し方向に回動させた筒状操作体11が中立回動位置に
復帰するとき、操作ケーブルTのインナケーブルt1が
巻き戻されたり、巻き取ったインナケーブルt1が繰り
出されたりすることもない。すなわち、筒状操作体11
の複数回の往復回動操作により、ケーブル巻取り体23
を間欠的に所定量回動させることができ、しかもその回
動操作を常に同じ回動始点から行えるので、変速操作を
筒状操作体11から全く手を離さないで行うことが可能
となる。この結果、変速操作が容易となり、また、変速
操作を行う際の安全性が格段に向上する。
【0040】しかも、本願発明においては、ハンドルグ
リップ10を構成する上記筒状操作体11を回動操作す
ることにより、変速操作を行うことができるように構成
されているため、変速操作中に急ブレーキの必要性が生
じた場合にも十分対応することができる。このため、変
速操作中に、とっさにブレーキ操作も行うことができ、
安全性がきわめて高い。
【0041】さらに、本実施例においては、上記変速操
作機構12に上記ケーブル巻取り体23を段階係止する
ためのクリック機構24aが内蔵されているため、変速
操作性を大幅に向上させることができる。また、上記変
速操作機構12を、ハンドルグリップ10を構成する筒
状操作体11から離して設けることが可能となり、ハン
ドル操作に邪魔にならない位置に設けることができる。 この結果、操作性が向上するのみらなず、装置をコンパ
クトにすることが可能となる。
【0042】さらに、一回の回動操作量が小さいことか
ら、上記筒状操作体11の断面形状等も円形に制限され
ることはなく、図2に示すように指掛け膨出部18を設
けたり、断面形状を楕円形にしたりして、手指になじむ
グリップ形状を採用することが可能となる。
【0043】図19ないし図21に本願発明の第二の実
施例を示す。本実施例は、保持機構24として、上記第
一の実施例におけるクリック機構24aに代え、いわゆ
るパワーラチェット機構24bを採用したものである。 上記パワーラチェット機構24bは、図19および図2
0に示すように、円筒状ハウジング21の内側ボス部4
7に回動可能に套嵌されるラチェットローラ79と、上
記ケーブル巻取り体23の軸方向内側に形成された保持
機構収容部35aの軸方向中間部内面に穿設されたラチ
ェット爪収容孔80にばね81によって半径方向内方に
弾力付勢され、かつ、上記ラチェットローラ79に係合
するラチェット爪82とを備える。上記ラチェットロー
ラ79は、その外周面にラチェット歯83が一方向に形
成される一方、両側面が両側から挟圧されており、所定
の摩擦力をもって回動するように構成されている。
【0044】本実施例においては、上記ラチェットロー
ラ79の軸方向外側に上記軸体22に套嵌されるととも
に上記支軸部28の内端部および上記内側ボス部47の
外端部に挟圧固定される摩擦板84を設ける一方、軸方
向内方にバネ体としての略円板状のセレーションワッシ
ャ85を設け、上記円筒状ハウジング21の外側から押
圧体86を介して上記セレーションワッシャ85を軸方
向外方へ押圧することにより、上記ラチェットローラ7
9を所定の圧力で弾性挟圧することができるように構成
されている。
【0045】上記押圧体86は、図19および図21に
示すように、上記軸体22の中心孔に螺合されるボルト
27の頭部を収容する座部87と、上記座部87の下面
から軸方向に延出し、上記円筒状ハウジング21の内方
側壁に設けた貫通孔88から上記円筒状ハウジング21
内に延入され、上記セレーションワッシャ85を押圧す
る三本の押圧子89とを備える。そして、上記各押圧子
89が上記セレーションワッシャ85の内周縁を押圧す
ることにより上記セレーションワッシャ85の外周縁が
、上記ラチェットローラ79の内側面に弾力をもって当
接し、上記ラチェットローラ79が上記セレーションワ
ッシャ85と上記摩擦板84の間で弾性挟圧されて所望
の摩擦抵抗を発生するように構成されている。これらラ
チェットローラ79およびラチェット爪82は、ケーブ
ル巻取り体23がケーブル巻取り方向すなわち図21の
矢印P方向にフリー回動するように構成される。
【0046】上記ラチェットローラ79は、上記セレー
ションワッシャ85および押圧体86によって弾性挟圧
され、その回動に一定の摩擦抵抗が付与されている。こ
のため、変速機側において、変速操作ケーブルTに付与
される牽引力を考慮しない場合、ケーブル巻取り体23
のP方向の回動はほどんど無抵抗となり、一方矢印Q方
向の回動には、摩擦抵抗が付与されることになる。すな
わち、ケーブル操作体23が矢印P方向に回動する場合
には、ラチェットローラ79に対してフリー回動できる
る一方、矢印Q方向に回動する場合には、上記ラチェッ
ト歯83に上記ラチェット爪82が突っ張って、上記摩
擦抵抗を付与されたラチェットローラ79を一体的に回
動させることになる。
【0047】上記パワーラチェット機構24bにより、
筒状操作体11を往復操作して、ケーブルを繰り出す場
合、上記摩擦抵抗力が付与され、変速操作ケーブルTが
変速機によって付与される牽引力よって過度に繰り出さ
れることがなくなり、ケーブル巻取り体23を筒状操作
体11の回動操作に応じて回動操作し、また所望の回動
位置に保持することができる。一方、操作ケーブルTを
牽引するときには、ラチェットローラ79の摩擦抵抗力
は作用せず、操作ケーブルTを余分な力を要することな
く円滑に牽引することができる。
【0048】本願発明の範囲は上述した実施例に限定さ
れることはない。本実施例に係る変速操作装置において
は、クリック機構24aまたはパワーラチェット機構2
4bを保持機構24として採用したが、通常の変速操作
装置のように、摩擦によって操作ケーブルを係止する方
式の保持機構を採用することもできる。
【0049】また、本実施例においては、フラットハン
ドルに適用される変速操作装置1に本願発明を起用した
が、ドロップハンドル等他の形状のハンドルにも適用す
ることができる。
【0050】また、実施例においては、変速操作装置を
ブレーキレバー装置と一体的に形成したが、ブレーキレ
バー装置と別途に形成することもできる。
【0051】また、筒状操作体11が、ハンドルグリッ
プ10の一部を構成するように形成したが、筒状操作体
11がハンドルグリップ全体を構成するようにすること
もできる。
【0052】また、実施例においては、ハンドルバー2
の軸線から平行状に離れて位置する軸体22に上記ケー
ブル巻取り体23を回動可能に支持して変速操作機構1
2を構成したが、上記ケーブル巻取り体23を上記ハン
ドルバー2の軸線周りに回動可能に支持して、変速操作
機構を上記ハンドルバー2と同軸状に設けることもでき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明に係る変速操作装置の平面図である。
【図2】図1におけるII−II線に沿う断面図である
【図3】図1におけるIII −III 線に沿う断面
図である。
【図4】図2におけるIV−IV線に沿う断面図である
【図5】図4におけるV−V線に沿う断面図である。
【図6】図4におけるVI−VI線に沿う断面図である
【図7】図4におけるVII −VII 線に沿う断面
の要部を示す断面図である。
【図8】係合体の側面図である。
【図9】係合体の正面図である。
【図10】本願発明の作用を説明するための図であり、
図4におけるVII −VII 線に沿う断面の要部を
示す断面図である。
【図11】本願発明の作用を説明するための図であり、
図4におけるVII −VII 線に沿う断面の要部を
示す断面図である。
【図12】本願発明の作用を説明するための図であり、
図4におけるVII −VII 線に沿う断面の要部を
示す断面図である。
【図13】本願発明の作用を説明するための図であり、
図4におけるXIII−XIII線に沿う断面の要部を
示す断面図である。
【図14】本願発明の作用を説明するための図であり、
図4におけるXIII−XIII線に沿う断面の要部を
示す断面図である。
【図15】本願発明の作用を説明するための図であり、
図4におけるXIII−XIII線に沿う断面の要部を
示す断面図である。
【図16】クリックプレートの平面図である。
【図17】ボールホルダの平面図である。
【図18】図17におけるXVIII −XVIII 
線に沿う断面図である。
【図19】本願発明の第2の実施例を示し、図4に相当
する断面図である。
【図20】図19におけるXX−XX線に沿う断面図で
ある。
【図21】図19におけるXXI −XXI 線に沿う
断面図である。
【符号の説明】
1…変速操作装置 3…ハンドルバー 4…握持部 11…筒状操作体 12…変速操作機構 13…連動機構 18…指掛け膨出部 22…軸体 23…ケーブル巻取り体 62…ばね

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  ハンドルバーの握持部外周に回動可能
    に套嵌支持される筒状操作体と、上記ハンドルバーの上
    記握持部近傍に設けられ、変速操作ケーブルを牽引しあ
    るいは繰り出すことのできる変速操作機構と、上記筒状
    操作体と上記変速操作機構との間に介装され、上記筒状
    操作体の回動操作に連動して上記変速操作機構を作動さ
    せる伝動機構とを備え、上記変速操作機構は、上記筒状
    操作体の中立回動位置からの一方向への往復回動操作に
    よって変速操作ケーブルを牽引し、あるいは繰り出すこ
    とができるように構成されていることを特徴とする、自
    転車用変速操作装置。
  2. 【請求項2】  上記変速操作機構は、握持部近傍に設
    けた軸体と、上記軸体周りに回動可能に組付けられる一
    方、筒状操作体に対して伝動機構を介して連結されたケ
    ーブル巻取り体とを備え、上記筒状操作体は、バネによ
    ってケーブル巻取り方向およびケーブル繰り出し方向の
    回動始点となる中立回動位置に位置するように弾力付勢
    されており、かつ、上記伝動機構は、上記筒状操作体を
    上記中立回動位置からケーブル巻取り方向またはケーブ
    ル繰り出し方向へ回動させたとき、上記ケーブル巻取り
    体を筒状操作体に連動して回動させる一方、上記筒状操
    作体の上記中立回動位置への復帰回動時、上記筒状操作
    体と上記ケーブル巻取り体との連動を解除するように構
    成されていることを特徴とする、請求項1に記載の自転
    車用変速操作装置。
  3. 【請求項3】  上記筒状操作体の外周において、半径
    方向外方に膨出し、乗者の手指を係止しうる指掛け膨出
    部を設けたことを特徴とする、請求項1または請求項2
    のいずれかに記載の自転車用変速操作装置。
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