JPH04262181A - 電磁弁 - Google Patents
電磁弁Info
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- JPH04262181A JPH04262181A JP3042914A JP4291491A JPH04262181A JP H04262181 A JPH04262181 A JP H04262181A JP 3042914 A JP3042914 A JP 3042914A JP 4291491 A JP4291491 A JP 4291491A JP H04262181 A JPH04262181 A JP H04262181A
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- valve
- fluid passage
- passage opening
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、多室形空気調和機の冷
媒回路等において、冷媒の流れを制御する電磁弁に関し
、特に冷媒の流量が多い場合に使用する大口径の電磁弁
に関するものである。
媒回路等において、冷媒の流れを制御する電磁弁に関し
、特に冷媒の流量が多い場合に使用する大口径の電磁弁
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】1台の室外ユニットと複数台の室内ユニ
ットからなる多室形空気調和機の冷媒回路に使用されて
いる電磁弁と冷媒回路は、例えば図6・図7に示される
ように構成されている。
ットからなる多室形空気調和機の冷媒回路に使用されて
いる電磁弁と冷媒回路は、例えば図6・図7に示される
ように構成されている。
【0003】従来の冷媒回路は図7に示すように、冷媒
を圧縮する圧縮機1と、冷媒の流れを切換える四方弁2
と、室外側熱交換器3と、逆止弁4・4A・4B・4C
と、気液分離番号5と、膨脹弁6・7と、室内側熱交換
器8と、冷媒の流れを制御する電磁弁9・10とを配管
接続することにより構成され、電磁弁9の廻りには、T
字形の配管継手12・13、及び分岐管14・15を介
してキャピラリチューブ11が接続されており、電磁弁
9・10の開放時における冷媒通過音の発生を防止する
圧力バランス用のバイパス回路が形成されている。
を圧縮する圧縮機1と、冷媒の流れを切換える四方弁2
と、室外側熱交換器3と、逆止弁4・4A・4B・4C
と、気液分離番号5と、膨脹弁6・7と、室内側熱交換
器8と、冷媒の流れを制御する電磁弁9・10とを配管
接続することにより構成され、電磁弁9の廻りには、T
字形の配管継手12・13、及び分岐管14・15を介
してキャピラリチューブ11が接続されており、電磁弁
9・10の開放時における冷媒通過音の発生を防止する
圧力バランス用のバイパス回路が形成されている。
【0004】次に電磁弁9・10を図6において説明す
ると、従来の電磁弁9・10は、本体である弁本体16
と、この弁本体16の内部に嵌挿されパイロット用オリ
フィスが穿設された上下方向に摺動自在の弁体18と、
弁本体16の内部に嵌挿されて弁体18の直上に位置し
、カシメ等の方法により下部にボール20が装着された
プランジャ19とを備え、上部の電磁コイル21に通電
してスプリング22を圧縮させつつプランジャ19を上
方の吸引子23に吸着することにより、弁体18のパイ
フロットオリフィス17を開放して弁体18の背圧を流
出口24に逃し、流入口25と流出口24の圧力差によ
って弁座26に着座した弁体18を開放し、図示しない
流体を流入口25から流出口24に流すようにしている
。尚、この種の先行技術文献として特開昭62−274
177号公報等がある。
ると、従来の電磁弁9・10は、本体である弁本体16
と、この弁本体16の内部に嵌挿されパイロット用オリ
フィスが穿設された上下方向に摺動自在の弁体18と、
弁本体16の内部に嵌挿されて弁体18の直上に位置し
、カシメ等の方法により下部にボール20が装着された
プランジャ19とを備え、上部の電磁コイル21に通電
してスプリング22を圧縮させつつプランジャ19を上
方の吸引子23に吸着することにより、弁体18のパイ
フロットオリフィス17を開放して弁体18の背圧を流
出口24に逃し、流入口25と流出口24の圧力差によ
って弁座26に着座した弁体18を開放し、図示しない
流体を流入口25から流出口24に流すようにしている
。尚、この種の先行技術文献として特開昭62−274
177号公報等がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の電磁弁9・10
は以上のように構成され、廻りに圧力バランス用のバイ
パス回路を設けるためにT字形の配管継手12・13、
分岐管14・15、及びキャピラリチューブ11を必要
としたので、配管構造が複雑になるとともに、配管接続
に必要なスペースが大きくなっていた。また、ロー付け
接合部が多くなるため、冷媒漏れの不良を起し易いとい
う問題点があった。そして、配管部品の使用量や組立工
数が多くなり、特に電磁弁9・10の近くでのロー付け
作業は非常に困難であった。
は以上のように構成され、廻りに圧力バランス用のバイ
パス回路を設けるためにT字形の配管継手12・13、
分岐管14・15、及びキャピラリチューブ11を必要
としたので、配管構造が複雑になるとともに、配管接続
に必要なスペースが大きくなっていた。また、ロー付け
接合部が多くなるため、冷媒漏れの不良を起し易いとい
う問題点があった。そして、配管部品の使用量や組立工
数が多くなり、特に電磁弁9・10の近くでのロー付け
作業は非常に困難であった。
【0006】さらに、従来の電磁弁9・10では、パイ
ロット用オリフィス17を備えた弁体18と、プランジ
ャ19を係合する構成になっているので、流体の流量が
多い場合に使用しようとすると、弁座26の内径を大き
く、且つ弁体18のストロークを大きくしなければなら
ず、これに伴ってプランジャ19のストロークも大きく
なり、プランジャ19の吸引力をも強化せざるを得ず、
電磁コイル21が大型化して高価になっていた。しかも
、プランジャ19のストロークが大きくなると、プラン
ジャ19が吸引子23に衝突する衝撃も強くなり、騒音
や寿命等でも問題になっていた。
ロット用オリフィス17を備えた弁体18と、プランジ
ャ19を係合する構成になっているので、流体の流量が
多い場合に使用しようとすると、弁座26の内径を大き
く、且つ弁体18のストロークを大きくしなければなら
ず、これに伴ってプランジャ19のストロークも大きく
なり、プランジャ19の吸引力をも強化せざるを得ず、
電磁コイル21が大型化して高価になっていた。しかも
、プランジャ19のストロークが大きくなると、プラン
ジャ19が吸引子23に衝突する衝撃も強くなり、騒音
や寿命等でも問題になっていた。
【0007】本発明は上記に鑑みなされたもので、多室
形空気調和機の構造を簡素化するとともに、配管材料や
ロー付け箇所を減少させてコスト低減と信頼性の向上を
図り、さらには安価で大容量の制御が可能な大口径の電
磁弁を提供することを目的としていた。
形空気調和機の構造を簡素化するとともに、配管材料や
ロー付け箇所を減少させてコスト低減と信頼性の向上を
図り、さらには安価で大容量の制御が可能な大口径の電
磁弁を提供することを目的としていた。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明においては上述の
目的を達成するため、弁本体の側部に設けられた第1の
流体通路開口部と、弁本体の下部に設けられた第2の流
体通路開口部と、弁本体の内部に設けられ第1の流体通
路開口部と第2の流体通路開口部の間に位置する弁座と
、弁本体内の弁室に摺動自在に嵌挿され発条の弾圧付勢
に基づき下方の弁座に圧接される弁体と、この弁体の下
部に穿設され弁室と第2の流体通路開口部を連通する貫
通孔からなる連通路と、弁室と弁体上部に画成された背
室と第2の流体通路開口部との差圧を制御するパイロッ
ト電磁弁とを備えたことを特徴としている。
目的を達成するため、弁本体の側部に設けられた第1の
流体通路開口部と、弁本体の下部に設けられた第2の流
体通路開口部と、弁本体の内部に設けられ第1の流体通
路開口部と第2の流体通路開口部の間に位置する弁座と
、弁本体内の弁室に摺動自在に嵌挿され発条の弾圧付勢
に基づき下方の弁座に圧接される弁体と、この弁体の下
部に穿設され弁室と第2の流体通路開口部を連通する貫
通孔からなる連通路と、弁室と弁体上部に画成された背
室と第2の流体通路開口部との差圧を制御するパイロッ
ト電磁弁とを備えたことを特徴としている。
【0009】また、上記連通路を、弁体下部の孔に、単
一若しくは複数の直線溝又は螺旋溝を外周面に備えた連
通部材を嵌着して構成したことを特徴としている。
一若しくは複数の直線溝又は螺旋溝を外周面に備えた連
通部材を嵌着して構成したことを特徴としている。
【0010】また、上記連通路を、弁体下部の孔に、多
孔質の連通部材を嵌着して構成したことを特徴としてい
る。
孔質の連通部材を嵌着して構成したことを特徴としてい
る。
【0011】
【作用】本発明によれば、弁室に、連通路が穿設された
弁体を摺動自在に嵌挿し、弁体が閉塞している時でも連
通路より冷媒が流れるようにしたので、バイパス回路用
のキャピラリチューブが省けて配管構造を簡素化でき、
省スペース化が図れる。また、弁体とプランジャを分離
した構造にしたので、大口径の電磁弁でもプランジャス
トロークを大きくする必要がなく、小さな電磁コイルの
使用を通じて電磁弁の小型化を図ることができる。さら
に、プランジャが吸引子に衝突する衝撃も小さく、低騒
音化や長寿命化を図ることができる。
弁体を摺動自在に嵌挿し、弁体が閉塞している時でも連
通路より冷媒が流れるようにしたので、バイパス回路用
のキャピラリチューブが省けて配管構造を簡素化でき、
省スペース化が図れる。また、弁体とプランジャを分離
した構造にしたので、大口径の電磁弁でもプランジャス
トロークを大きくする必要がなく、小さな電磁コイルの
使用を通じて電磁弁の小型化を図ることができる。さら
に、プランジャが吸引子に衝突する衝撃も小さく、低騒
音化や長寿命化を図ることができる。
【0012】
【実施例】以下、図1〜図2に示す一実施例に基づき本
発明に係る電磁弁27を詳述すると、270は電磁弁2
7の本体たる弁本体で、この弁本体270は、一側部に
流体(図示せず)を外部から導いて来る第1の流体通路
開口部271を、下部に流体排出用の第2の流体通路開
口部272とを備え、その内部には、第1・第2の流体
通路開口部271・272の間に位置する弁座273が
突出して設けられるとともに、この弁座273の直上に
位置する弁室274が形成されている。
発明に係る電磁弁27を詳述すると、270は電磁弁2
7の本体たる弁本体で、この弁本体270は、一側部に
流体(図示せず)を外部から導いて来る第1の流体通路
開口部271を、下部に流体排出用の第2の流体通路開
口部272とを備え、その内部には、第1・第2の流体
通路開口部271・272の間に位置する弁座273が
突出して設けられるとともに、この弁座273の直上に
位置する弁室274が形成されている。
【0013】上記弁室274には、弁座273に着座し
て閉塞する弁体275が上下方向に摺動自在に嵌挿され
、この弁体275の中心には、穴276が垂直に穿設さ
れるとともに、弁体275の下部には、弁室274と第
2の流体通路開口部272を穴276を介して連通する
細い貫通孔からなる連通路277が穿設されている。
て閉塞する弁体275が上下方向に摺動自在に嵌挿され
、この弁体275の中心には、穴276が垂直に穿設さ
れるとともに、弁体275の下部には、弁室274と第
2の流体通路開口部272を穴276を介して連通する
細い貫通孔からなる連通路277が穿設されている。
【0014】一方、上記弁体270の開口上部には、弁
室274を封止するとともに、弁体275の上昇時のス
トッパー機能を営む蓋278が取着され、この蓋278
の下面と該穴276の底部間には、弁座273に弁体2
75を弾圧付勢するスプリング279が垂直に張架され
ている。そして、弁室274と弁体275の上部の間に
は、背室280が画成され、この背室280に、流体が
弁室274と弁体275間の僅かな隙間を経由して流入
するようになっている。
室274を封止するとともに、弁体275の上昇時のス
トッパー機能を営む蓋278が取着され、この蓋278
の下面と該穴276の底部間には、弁座273に弁体2
75を弾圧付勢するスプリング279が垂直に張架され
ている。そして、弁室274と弁体275の上部の間に
は、背室280が画成され、この背室280に、流体が
弁室274と弁体275間の僅かな隙間を経由して流入
するようになっている。
【0015】また、弁本体270の上部の他側部には、
突部281が突設され、この突部281には背室280
に貯えられた流体を導く導通路282が穿設されるとと
もに、突部281の下部には、導通路282に導かれて
来た流体を第2の流体通路開口部272に接続されたパ
イプ28に導くL字形の導通管283が接続されている
。
突部281が突設され、この突部281には背室280
に貯えられた流体を導く導通路282が穿設されるとと
もに、突部281の下部には、導通路282に導かれて
来た流体を第2の流体通路開口部272に接続されたパ
イプ28に導くL字形の導通管283が接続されている
。
【0016】284は突部281に載置されたパイロッ
ト電磁弁で、このパイロット電磁弁284は、突部28
1に垂直に挿着されたガイドチューブ285の内部に、
導通路282と導通管283の間に位置するパイロット
ポート286を開閉するプランジャ287が上下動可能
に嵌挿され、ガイドチューブ285内の上部には、プラ
ンジャ287の直上に位置する吸引子288が螺着され
ており、この吸引子288とプランジャ287の間には
、パイロットポート286にプランジャ287を弾圧付
勢するスプリング289が介装されている。そして、ガ
イドチューブ285の上部には、ハウジング290が嵌
着され、このハウジング290の内部には、電磁コイル
291が配設されている。
ト電磁弁で、このパイロット電磁弁284は、突部28
1に垂直に挿着されたガイドチューブ285の内部に、
導通路282と導通管283の間に位置するパイロット
ポート286を開閉するプランジャ287が上下動可能
に嵌挿され、ガイドチューブ285内の上部には、プラ
ンジャ287の直上に位置する吸引子288が螺着され
ており、この吸引子288とプランジャ287の間には
、パイロットポート286にプランジャ287を弾圧付
勢するスプリング289が介装されている。そして、ガ
イドチューブ285の上部には、ハウジング290が嵌
着され、このハウジング290の内部には、電磁コイル
291が配設されている。
【0017】図2は本発明に係る電磁弁27を多室形空
気調和機の冷媒回路に使用した場合を示すもので、配管
継手12・13、分岐管14・15、キャプラリチュー
ブ11、及び電磁弁27以外は従来例と同様である。
気調和機の冷媒回路に使用した場合を示すもので、配管
継手12・13、分岐管14・15、キャプラリチュー
ブ11、及び電磁弁27以外は従来例と同様である。
【0018】従って、電磁コイル291に通電されない
場合には、スプリング289に弾圧付勢されたプランジ
ャ287がパイロットポート286に着座して閉塞する
。また、第1の流体通路開口部271に導かれて来た流
体は、弁座273に着座した弁体275に流動を遮断さ
れるが、弁室274と弁体275の僅かな隙間を経由し
て背室280に流入し、背室280内を加圧状態にして
弁座273に弁体275を強く圧接する。また、冷媒は
弁体275の連通路277を通過する。尚、この冷媒の
通過量は連通路277の径と長さを変えることにより、
調整される。
場合には、スプリング289に弾圧付勢されたプランジ
ャ287がパイロットポート286に着座して閉塞する
。また、第1の流体通路開口部271に導かれて来た流
体は、弁座273に着座した弁体275に流動を遮断さ
れるが、弁室274と弁体275の僅かな隙間を経由し
て背室280に流入し、背室280内を加圧状態にして
弁座273に弁体275を強く圧接する。また、冷媒は
弁体275の連通路277を通過する。尚、この冷媒の
通過量は連通路277の径と長さを変えることにより、
調整される。
【0019】これに対し、電磁コイル291に通電され
ると、スプリング289に弾圧付勢されていたプランジ
ャ287がスプリング289を圧縮しつつ吸引子288
に吸引され、閉塞されていたパイロットポート286が
開放され、背室280内の流体が導通路282、パイロ
ットポート286、及び導通管283を順次経由してパ
イプ28に流出する。
ると、スプリング289に弾圧付勢されていたプランジ
ャ287がスプリング289を圧縮しつつ吸引子288
に吸引され、閉塞されていたパイロットポート286が
開放され、背室280内の流体が導通路282、パイロ
ットポート286、及び導通管283を順次経由してパ
イプ28に流出する。
【0020】すると、背室280内が減圧され、第1の
流体通路開口部271より弁体275の下側部に流入し
た流体の圧力により、スプリング279を圧縮しつつ弁
体275が上昇して閉塞していた弁座273を開放し、
流体が第1の流体通路開口部271から第2の流体通路
開口部272へと流れる。
流体通路開口部271より弁体275の下側部に流入し
た流体の圧力により、スプリング279を圧縮しつつ弁
体275が上昇して閉塞していた弁座273を開放し、
流体が第1の流体通路開口部271から第2の流体通路
開口部272へと流れる。
【0021】上記構成によれば、弁座273の閉塞時に
も冷媒がバイパス回路用の連通路277を介して流れる
ので、T字形の配管継手12・13、分岐管14・15
、及びキャプラリチューブ11を省略して配管構造の簡
素化と省スペース化を図ることができる。また、冷媒漏
れを起こし易いロー付け接合部が減少するので、信頼性
の向上が可能となる。そして、弁体275とプランジャ
287を分離した構造にしたので、大流量の冷媒を流す
ために弁体275のストロークを大きくしても、プラン
ジャ278のストロークを大きくする必要がなく、小さ
な電磁コイル27で大口径の弁座273を開くことかで
き、大口径の電磁弁27を安価に提供することができる
。さらに、プランジャ278のストロークを大きくする
必要がないので、プランジャ278が吸引子288に衝
突する衝撃も小さく、低騒音化や長寿命化を図ることが
可能となる。
も冷媒がバイパス回路用の連通路277を介して流れる
ので、T字形の配管継手12・13、分岐管14・15
、及びキャプラリチューブ11を省略して配管構造の簡
素化と省スペース化を図ることができる。また、冷媒漏
れを起こし易いロー付け接合部が減少するので、信頼性
の向上が可能となる。そして、弁体275とプランジャ
287を分離した構造にしたので、大流量の冷媒を流す
ために弁体275のストロークを大きくしても、プラン
ジャ278のストロークを大きくする必要がなく、小さ
な電磁コイル27で大口径の弁座273を開くことかで
き、大口径の電磁弁27を安価に提供することができる
。さらに、プランジャ278のストロークを大きくする
必要がないので、プランジャ278が吸引子288に衝
突する衝撃も小さく、低騒音化や長寿命化を図ることが
可能となる。
【0022】次に図3は本発明の第2の実施例を示すも
ので、この場合には、弁体275の下部に穿設した孔に
、単一又は複数の直線溝292aを外周面に備えた連通
部材292を嵌着して連通路277を形成している。
ので、この場合には、弁体275の下部に穿設した孔に
、単一又は複数の直線溝292aを外周面に備えた連通
部材292を嵌着して連通路277を形成している。
【0023】本実施例によっても上記実施例と同様の作
用効果が期待し得られ、直線溝292aの長さ、幅、深
さ、又は数を変更することにより、多種類の連通特性を
持った連通路277を得ることができるのは明白である
。
用効果が期待し得られ、直線溝292aの長さ、幅、深
さ、又は数を変更することにより、多種類の連通特性を
持った連通路277を得ることができるのは明白である
。
【0024】次に図4は本発明の第3の実施例を示すも
ので、この場合には、弁体275の下部に穿設した孔に
、螺旋溝293aを外周面に螺刻した連通部材293を
嵌着して連通路277を形成している。
ので、この場合には、弁体275の下部に穿設した孔に
、螺旋溝293aを外周面に螺刻した連通部材293を
嵌着して連通路277を形成している。
【0025】本実施例によっても上記諸実施例と同様の
作用効果が期待し得られ、螺旋溝293aの長さ、幅、
深さ、又は数を変更することにより、多種類の連通特性
を持った連通路277を得ることができるのは明白であ
る。
作用効果が期待し得られ、螺旋溝293aの長さ、幅、
深さ、又は数を変更することにより、多種類の連通特性
を持った連通路277を得ることができるのは明白であ
る。
【0026】次に、図5は本発明の第4の実施例を示す
もので、この場合には、弁体275の下部に穿設した孔
に、多数の微細粒子からなる多孔質の連通部材294を
嵌着して連通路277を形成している。
もので、この場合には、弁体275の下部に穿設した孔
に、多数の微細粒子からなる多孔質の連通部材294を
嵌着して連通路277を形成している。
【0027】本実施例によっても上記諸実施例と同様の
作用効果が期待し得られ、連通部材294の径、長さ、
又は粒子の径を変えることにより、多種類の流通特性を
持った連通路277を得ることができるのは明白である
。
作用効果が期待し得られ、連通部材294の径、長さ、
又は粒子の径を変えることにより、多種類の流通特性を
持った連通路277を得ることができるのは明白である
。
【0028】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、弁本体の
側部に設けられた第1の流体通路開口部と、弁本体の下
部に設けられた第2の流体通路開口部と、弁本体の内部
に設けられ第1の流体通路開口部と第2の流体通路開口
部の間に位置する弁座と、弁本体内の弁室に摺動自在に
嵌挿され発条の弾圧付勢に基づき下方の弁座に圧接され
る弁体と、この弁体の下部に穿設され弁室と第2の流体
通路開口部を連通する貫通孔からなる連通路と、弁室と
弁体上部に画成された背室と第2の流体通路開口部との
差圧を制御するパイロット電磁弁とを備え、弁座の閉塞
時にも冷媒がバイパス回路用の連通路を介して流れるの
で、T字形の配管継手、分岐管、及びキャプラリチュー
ブを省略して配管構造の簡素化と省スペース化を図るこ
とができるという効果がある。また、冷媒漏れを起こし
易いロー付け接合部が減少するので、信頼性の向上が可
能になるという効果がある。そして、弁体とプランジャ
を分離した構造にしたので、大流量の冷媒を流すために
弁体のストロークを大きくしても、プランジャのストロ
ークを大きくする必要がなく、小さな電磁コイルで大口
径の弁座を開くことかでき、大口径の電磁弁を安価に提
供することができるという効果がある。さらに、プラン
ジャのストロークを大きくする必要がないので、プラン
ジャが吸引子に衝突する衝撃も小さく、低騒音化や長寿
命化を図ることが可能となるという効果がある。
側部に設けられた第1の流体通路開口部と、弁本体の下
部に設けられた第2の流体通路開口部と、弁本体の内部
に設けられ第1の流体通路開口部と第2の流体通路開口
部の間に位置する弁座と、弁本体内の弁室に摺動自在に
嵌挿され発条の弾圧付勢に基づき下方の弁座に圧接され
る弁体と、この弁体の下部に穿設され弁室と第2の流体
通路開口部を連通する貫通孔からなる連通路と、弁室と
弁体上部に画成された背室と第2の流体通路開口部との
差圧を制御するパイロット電磁弁とを備え、弁座の閉塞
時にも冷媒がバイパス回路用の連通路を介して流れるの
で、T字形の配管継手、分岐管、及びキャプラリチュー
ブを省略して配管構造の簡素化と省スペース化を図るこ
とができるという効果がある。また、冷媒漏れを起こし
易いロー付け接合部が減少するので、信頼性の向上が可
能になるという効果がある。そして、弁体とプランジャ
を分離した構造にしたので、大流量の冷媒を流すために
弁体のストロークを大きくしても、プランジャのストロ
ークを大きくする必要がなく、小さな電磁コイルで大口
径の弁座を開くことかでき、大口径の電磁弁を安価に提
供することができるという効果がある。さらに、プラン
ジャのストロークを大きくする必要がないので、プラン
ジャが吸引子に衝突する衝撃も小さく、低騒音化や長寿
命化を図ることが可能となるという効果がある。
【0029】また、連通路を、弁体下部の孔に、単一若
しくは複数の直線溝又は螺旋溝を外周面に備えた連通部
材を嵌着して構成しているので、多種類の連通特性を有
する連通路を得ることができるという効果がある。
しくは複数の直線溝又は螺旋溝を外周面に備えた連通部
材を嵌着して構成しているので、多種類の連通特性を有
する連通路を得ることができるという効果がある。
【0030】また、連通路を、弁体下部の孔に、多孔質
の連通部材を嵌着して構成しているので、多種類の連通
特性を有する連通路を得ることができるという効果があ
る。
の連通部材を嵌着して構成しているので、多種類の連通
特性を有する連通路を得ることができるという効果があ
る。
【図1】本発明の係る電磁弁の一実施例を示す断面図で
ある。
ある。
【図2】本発明に係る電磁弁を使用した多室形空気調和
機の冷媒回路を示す図である。
機の冷媒回路を示す図である。
【図3】本発明に係る電磁弁の第2の実施例を示す断面
図である。
図である。
【図4】本発明に係る電磁弁の第3の実施例を示す断面
図である。
図である。
【図5】本発明に係る電磁弁の第4の実施例を示す断面
図である。
図である。
【図6】従来の電磁弁を示す断面図である。
【図7】従来の電磁弁を使用した冷媒回路を示す図であ
る。
る。
27 電磁弁
270 弁本体
271 第1の流体通路開口部
272 第2の流体通路開口部
273 弁座
274 弁室
275 弁体
277 連通路
280 背室
284 パイロット電磁弁
287 プランジャ
292 連通部材
293 連通部材
294 連通部材
Claims (3)
- 【請求項1】 弁本体の側部に設けられた第1の流体
通路開口部と、弁本体の下部に設けられた第2の流体通
路開口部と、弁本体の内部に設けられ第1の流体通路開
口部と第2の流体通路開口部の間に位置する弁座と、弁
本体内の弁室に摺動自在に嵌挿され発条の弾圧付勢に基
づき下方の弁座に圧接される弁体と、この弁体の下部に
穿設され弁室と第2の流体通路開口部を連通する貫通孔
からなる連通路と、弁室と弁体上部に画成された背室と
第2の流体通路開口部との差圧を制御するパイロット電
磁弁とを備えたことを特徴とする電磁弁。 - 【請求項2】 上記連通路は、弁体下部の孔に、単一
若しくは複数の直線溝又は螺旋溝を外周面に備えた連通
部材を嵌着して構成されたことを特徴とする請求項第1
項記載の電磁弁。 - 【請求項3】 上記連通路は、弁体下部の孔に、多孔
質の連通部材を嵌着して構成されたことを特徴とする請
求項第1項記載の電磁弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3042914A JPH04262181A (ja) | 1991-02-15 | 1991-02-15 | 電磁弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3042914A JPH04262181A (ja) | 1991-02-15 | 1991-02-15 | 電磁弁 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04262181A true JPH04262181A (ja) | 1992-09-17 |
Family
ID=12649291
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3042914A Pending JPH04262181A (ja) | 1991-02-15 | 1991-02-15 | 電磁弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04262181A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10240835B2 (en) | 2012-10-03 | 2019-03-26 | Denso Corportion | Refrigeration cycle device and pilot on-off valve |
-
1991
- 1991-02-15 JP JP3042914A patent/JPH04262181A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10240835B2 (en) | 2012-10-03 | 2019-03-26 | Denso Corportion | Refrigeration cycle device and pilot on-off valve |
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