JPH04263445A - Tab用テープキャリア - Google Patents
Tab用テープキャリアInfo
- Publication number
- JPH04263445A JPH04263445A JP3045853A JP4585391A JPH04263445A JP H04263445 A JPH04263445 A JP H04263445A JP 3045853 A JP3045853 A JP 3045853A JP 4585391 A JP4585391 A JP 4585391A JP H04263445 A JPH04263445 A JP H04263445A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tape carrier
- tab
- insulating film
- tape
- tab tape
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Wire Bonding (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、IC,LSI等の半導
体素子の実装方法の1つであるTAB(TapeAut
omated Bonding )方式に使用されるT
AB用テープキャリアに関する。
体素子の実装方法の1つであるTAB(TapeAut
omated Bonding )方式に使用されるT
AB用テープキャリアに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、半導体素子の実装技術の自動化及
び高速化を図るため、長尺状のテープキャリアにワイヤ
レスボンディングによりICやLSI等の半導体素子を
組み込んでゆくTAB(Tape Automated
Bonding )方式が採用されている。図3には
、従来のTAB用テープキャリアの断面構造が示されて
いる。従来のTAB用テープキャリア10は、ポリイミ
ド等からなる絶縁性フィルムテープ12の上に銅箔等の
金属箔を接着剤(図示せず)によって接着し、エッチン
グによって導体パターン14を形成することによって製
造される。フィルムテープ12の中央にはIC,LSI
等の半導体素子(図示せず)を収容するためのデバイス
ホール16が形成されている。また、導体パターン14
上のLSI等とのボンディングに必要な部分を残してソ
ルダーレジスト18が形成され、これによって導体パタ
ーン14の表面を保護している。
び高速化を図るため、長尺状のテープキャリアにワイヤ
レスボンディングによりICやLSI等の半導体素子を
組み込んでゆくTAB(Tape Automated
Bonding )方式が採用されている。図3には
、従来のTAB用テープキャリアの断面構造が示されて
いる。従来のTAB用テープキャリア10は、ポリイミ
ド等からなる絶縁性フィルムテープ12の上に銅箔等の
金属箔を接着剤(図示せず)によって接着し、エッチン
グによって導体パターン14を形成することによって製
造される。フィルムテープ12の中央にはIC,LSI
等の半導体素子(図示せず)を収容するためのデバイス
ホール16が形成されている。また、導体パターン14
上のLSI等とのボンディングに必要な部分を残してソ
ルダーレジスト18が形成され、これによって導体パタ
ーン14の表面を保護している。
【0003】上記のような構成のTAB用テープキャリ
ア10を製造する際には、絶縁性フィルムテープ12の
上に銅箔等の金属箔を熱硬化性接着剤によって接着し、
温度200℃で3時間の熱処理を行い、接着剤を硬化さ
せる。次に、エッチングによって導体パターン14を形
成した後、これを温度200℃で1時間加熱することに
よって、エッチング工程で吸収した水分を乾燥,除去す
る。その後、導体パターン14上の必要部分にソルダー
レジスト18を塗布形成する。
ア10を製造する際には、絶縁性フィルムテープ12の
上に銅箔等の金属箔を熱硬化性接着剤によって接着し、
温度200℃で3時間の熱処理を行い、接着剤を硬化さ
せる。次に、エッチングによって導体パターン14を形
成した後、これを温度200℃で1時間加熱することに
よって、エッチング工程で吸収した水分を乾燥,除去す
る。その後、導体パターン14上の必要部分にソルダー
レジスト18を塗布形成する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ようなTAB用テープキャリア10においては、テープ
キャリア10を構成する各構成材料の熱膨張率の差によ
り、ギャングボンディング時や樹脂封止時の熱処理で反
りが発生するという不都合があった。また、上記のよう
に熱硬化性接着剤によって絶縁フィルムテープ12と銅
箔を接着させる際の熱処理によっても反りが発生する。 そして、TAB用テープキャリア10が反っていると、
LSI等の半導体素子を正確にボンディングできず、ま
た製造されたTAB用テープキャリアに樹脂を良好に封
止できなず、製品の品質を著しく低下させる恐れがある
。このような反りを防止するため、本出願と同一出願人
は、リードの半田付け部以外の両面に保護コートを形成
したTAB用テープキャリアを過去に提案している。 しかし、このTAB用テープキャリアによると、保護コ
ートを有する部分が4層になるという欠点がある。
ようなTAB用テープキャリア10においては、テープ
キャリア10を構成する各構成材料の熱膨張率の差によ
り、ギャングボンディング時や樹脂封止時の熱処理で反
りが発生するという不都合があった。また、上記のよう
に熱硬化性接着剤によって絶縁フィルムテープ12と銅
箔を接着させる際の熱処理によっても反りが発生する。 そして、TAB用テープキャリア10が反っていると、
LSI等の半導体素子を正確にボンディングできず、ま
た製造されたTAB用テープキャリアに樹脂を良好に封
止できなず、製品の品質を著しく低下させる恐れがある
。このような反りを防止するため、本出願と同一出願人
は、リードの半田付け部以外の両面に保護コートを形成
したTAB用テープキャリアを過去に提案している。 しかし、このTAB用テープキャリアによると、保護コ
ートを有する部分が4層になるという欠点がある。
【0005】
【発明の目的】本発明はかかる点に鑑みてなされたもの
であり、層数を増加することなく極めて反りの少ないT
AB用テープキャリアを提供することを目的とする。
であり、層数を増加することなく極めて反りの少ないT
AB用テープキャリアを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、導体層の表裏両面に絶縁層を接着している
。特に2枚の絶縁層を、同一の熱膨張率,同一厚さとし
ている。
するために、導体層の表裏両面に絶縁層を接着している
。特に2枚の絶縁層を、同一の熱膨張率,同一厚さとし
ている。
【0007】
【作用】上記のように構成された本発明のTAB用テー
プキャリアにおいては、導体層の表裏両面を絶縁層によ
って挟み込む格好になるため、TAB用テープキャリア
全体としての強度が向上する。また、特に2枚の絶縁層
を、同一の熱膨張率,同一厚さとすれば、熱処理により
熱膨張した場合にも表裏両面の反りが互いに吸収される
ことになる。
プキャリアにおいては、導体層の表裏両面を絶縁層によ
って挟み込む格好になるため、TAB用テープキャリア
全体としての強度が向上する。また、特に2枚の絶縁層
を、同一の熱膨張率,同一厚さとすれば、熱処理により
熱膨張した場合にも表裏両面の反りが互いに吸収される
ことになる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付図面を参照し
つつ詳細に説明する。図1には実施例に係るTAB用テ
ープキャリアの表面構成,図2(A)には図1のY−Y
方向の断面構造がそれぞれ示されている。実施例に係る
TAB用テープキャリア20は、有機ポリイミド,ガラ
スエポキシ等(例えば、東レ・デュポン社製 カプト
ンH)からなる絶縁性のフィルムテープ12,13と、
絶縁性フィルムテープ12,13の間に配置された導体
パターン14と、導体パターン14の基礎となる銅箔等
の金属箔を絶縁性フィルムテープ12,13の表面に接
着するためのエポキシ樹脂系接着剤(例えば、東レ製#
5700)22とから構成されている。なお、フィルム
テープ12,13の中央には、IC,LSI等の半導体
素子(図示せず)を収容するためのデバイスホール16
が形成されている。また、フィルムテープ12,13の
材質は同一であり、また同一の厚さに成形されている。
つつ詳細に説明する。図1には実施例に係るTAB用テ
ープキャリアの表面構成,図2(A)には図1のY−Y
方向の断面構造がそれぞれ示されている。実施例に係る
TAB用テープキャリア20は、有機ポリイミド,ガラ
スエポキシ等(例えば、東レ・デュポン社製 カプト
ンH)からなる絶縁性のフィルムテープ12,13と、
絶縁性フィルムテープ12,13の間に配置された導体
パターン14と、導体パターン14の基礎となる銅箔等
の金属箔を絶縁性フィルムテープ12,13の表面に接
着するためのエポキシ樹脂系接着剤(例えば、東レ製#
5700)22とから構成されている。なお、フィルム
テープ12,13の中央には、IC,LSI等の半導体
素子(図示せず)を収容するためのデバイスホール16
が形成されている。また、フィルムテープ12,13の
材質は同一であり、また同一の厚さに成形されている。
【0009】次に、以上のように構成されたTAB用テ
ープキャリア20の製造工程について、図2(B),(
C)を参照して説明する。厚さ50μm,幅35mmの
フィルムテープ12の上面に厚さ20μmで接着剤22
を塗布し、中央にパンチ加工によりデバイスホール16
,その他アウターリードボンディングに必要なホールを
形成する。次に、フィルムテープ12の表面に厚さ35
μmの圧延銅箔を載置し、温度120℃でロール状ラミ
ネータを用いて貼り合わせ、その後5×10−2 To
or の真空中にて温度200℃で3時間の熱処理を行
い、接着剤を硬化させる。次に、銅箔上にフォトレジス
ト(図示せず)をコーティングし、露光,現像工程によ
ってパターニングし、このパターニングしたレジストを
マスクし、塩化第二鉄(FeCl3)により不良な銅部
分をエッチングすることによって、フィルムテープ12
上に導体パターン14を形成する。その後、5×10−
2 Toor の真空中にて温度200℃で1時間の熱
処理して、エッチング等で吸収した水分を除去する。こ
の状態(図2(B))が、従来のTAB用テープキャリ
アの完成状態であり、この時点でのインナーリードとア
ウターリード間の反りを、表面粗さ計によって測定した
結果、150±10μmの反りが認められた。
ープキャリア20の製造工程について、図2(B),(
C)を参照して説明する。厚さ50μm,幅35mmの
フィルムテープ12の上面に厚さ20μmで接着剤22
を塗布し、中央にパンチ加工によりデバイスホール16
,その他アウターリードボンディングに必要なホールを
形成する。次に、フィルムテープ12の表面に厚さ35
μmの圧延銅箔を載置し、温度120℃でロール状ラミ
ネータを用いて貼り合わせ、その後5×10−2 To
or の真空中にて温度200℃で3時間の熱処理を行
い、接着剤を硬化させる。次に、銅箔上にフォトレジス
ト(図示せず)をコーティングし、露光,現像工程によ
ってパターニングし、このパターニングしたレジストを
マスクし、塩化第二鉄(FeCl3)により不良な銅部
分をエッチングすることによって、フィルムテープ12
上に導体パターン14を形成する。その後、5×10−
2 Toor の真空中にて温度200℃で1時間の熱
処理して、エッチング等で吸収した水分を除去する。こ
の状態(図2(B))が、従来のTAB用テープキャリ
アの完成状態であり、この時点でのインナーリードとア
ウターリード間の反りを、表面粗さ計によって測定した
結果、150±10μmの反りが認められた。
【0010】一方、上記の工程とは別に、絶縁フィルム
テープ13の下面に接着剤22を塗布し、デバイスホー
ル18等に対応する穴を形成する。そして、図2(B)
のテープの上に(C)のテープを載置し、120℃の温
度で両者を接着し、再び5×10−2 Toor の真
空中にて温度200℃で3時間の熱処理により接着剤2
2を硬化させることによって、図2(A)に示すTAB
用テープキャリア20を製造する。以上のように製造さ
れたTAB用テープキャリア20のインナーリードとア
ウターリード間の反りを、表面粗さ計によって測定した
結果、0.002μmという極めて微量の反りしか認め
られなかった。0.002μmという値は、実際には無
視できる程小さなものである。また、インナーリードと
アウターリードに厚さ1.5μmの金メッキを施した状
態で反りを測定した結果、上記と同様の値となった。以
上のように、本実施例に係るTAB用テープキャリア2
0は、導体パターン14の表裏両面に、同一材質,同一
厚さの絶縁性フィルムテープ12,13を接着している
ため、熱処理により各構成材料が熱膨張した場合にも、
表裏両面のフィルムテープ12,13の変形が互いに吸
収され、反りの発生が抑制される。
テープ13の下面に接着剤22を塗布し、デバイスホー
ル18等に対応する穴を形成する。そして、図2(B)
のテープの上に(C)のテープを載置し、120℃の温
度で両者を接着し、再び5×10−2 Toor の真
空中にて温度200℃で3時間の熱処理により接着剤2
2を硬化させることによって、図2(A)に示すTAB
用テープキャリア20を製造する。以上のように製造さ
れたTAB用テープキャリア20のインナーリードとア
ウターリード間の反りを、表面粗さ計によって測定した
結果、0.002μmという極めて微量の反りしか認め
られなかった。0.002μmという値は、実際には無
視できる程小さなものである。また、インナーリードと
アウターリードに厚さ1.5μmの金メッキを施した状
態で反りを測定した結果、上記と同様の値となった。以
上のように、本実施例に係るTAB用テープキャリア2
0は、導体パターン14の表裏両面に、同一材質,同一
厚さの絶縁性フィルムテープ12,13を接着している
ため、熱処理により各構成材料が熱膨張した場合にも、
表裏両面のフィルムテープ12,13の変形が互いに吸
収され、反りの発生が抑制される。
【0011】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るTA
B用テープキャリアおいては、導体層の表裏両面に絶縁
層を接着しているため、層数を増加することなく製造工
程におけるTAB用テープキャリアの反りを確実に防止
できるという効果がある。
B用テープキャリアおいては、導体層の表裏両面に絶縁
層を接着しているため、層数を増加することなく製造工
程におけるTAB用テープキャリアの反りを確実に防止
できるという効果がある。
【図1】図1は、本発明の実施例の構成を示す平面図で
ある。
ある。
【図2】図2は、実施例の製造工程を示す断面図であり
、(A)が図1のY−Y方向の断面、(B),(C)が
途中の工程の断面構造を示す。
、(A)が図1のY−Y方向の断面、(B),(C)が
途中の工程の断面構造を示す。
【図3】図3は、従来技術の構成を示す断面図である。
12,13 絶縁性フィルムテープ14
導体パターン 16 デバイスホール 20 TAB用テープキャリア22
接着剤
導体パターン 16 デバイスホール 20 TAB用テープキャリア22
接着剤
Claims (2)
- 【請求項1】 絶縁層と導体層とを接着して成るTA
B用テープキャリアにおいて、前記導体層の表裏両面に
前記絶縁層を接着したことを特徴とするTAB用テープ
キャリア。 - 【請求項2】 前記2枚の絶縁層が、同一の熱膨張率
を有し、且つ同一厚さを有することを特徴とする請求項
1記載のTAB用テープキャリア。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3045853A JPH04263445A (ja) | 1991-02-18 | 1991-02-18 | Tab用テープキャリア |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3045853A JPH04263445A (ja) | 1991-02-18 | 1991-02-18 | Tab用テープキャリア |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04263445A true JPH04263445A (ja) | 1992-09-18 |
Family
ID=12730772
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3045853A Pending JPH04263445A (ja) | 1991-02-18 | 1991-02-18 | Tab用テープキャリア |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04263445A (ja) |
-
1991
- 1991-02-18 JP JP3045853A patent/JPH04263445A/ja active Pending
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