JPH04264271A - 電力変換装置の試験方法 - Google Patents
電力変換装置の試験方法Info
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- JPH04264271A JPH04264271A JP3025790A JP2579091A JPH04264271A JP H04264271 A JPH04264271 A JP H04264271A JP 3025790 A JP3025790 A JP 3025790A JP 2579091 A JP2579091 A JP 2579091A JP H04264271 A JPH04264271 A JP H04264271A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
[発明の目的]
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は信頼性を要求される電力
変換装置の負荷運転試験を負荷装置を準備することなく
、電力変換装置の負荷運転特性を把握することができる
電力変換装置の試験方法に関するものである。
変換装置の負荷運転試験を負荷装置を準備することなく
、電力変換装置の負荷運転特性を把握することができる
電力変換装置の試験方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】本発明が適用される電力変換装置の一例
としては無停電電源装置がある。以下無停電電源装置を
引用して従来技術を説明する。無停電電源装置は例えば
オ―ム社発行,“雑誌OHM,90/11,特集「大容
量無停電電源システム導入に向けて」”などでも紹介さ
れているように、高度情報通信システムを支えるキ―コ
ンポネントとして、広い分野で採用され、その使命とし
て高信頼性が要求されている。
としては無停電電源装置がある。以下無停電電源装置を
引用して従来技術を説明する。無停電電源装置は例えば
オ―ム社発行,“雑誌OHM,90/11,特集「大容
量無停電電源システム導入に向けて」”などでも紹介さ
れているように、高度情報通信システムを支えるキ―コ
ンポネントとして、広い分野で採用され、その使命とし
て高信頼性が要求されている。
【0003】図3は無停電電源装置を使用した無停電電
源システムの一例を示す。この図で10は入力交流電源
、11aと11bは無停電電源装置、12は負荷、11
1はコンバ―タ、112はコンデンサ、113はインバ
―タ、114は変圧器である。 図3で入力交流電源
10が健全な時は、2台並列運転している無停電電源装
置11aと11bを介して負荷12に電力を供給する。 この時入力交流電源10の交流電力をコンバ―タ111
で直流電力に変換し、これをコンデンサ112で平滑化
してインバ―タ113で再び交流電力に変換し、変圧器
114を介して負荷12に電力供給を行なう。入力交流
電源が瞬時電圧降下などの異常時にはコンデンサ112
の電力や図示していないが蓄電池の電力等の直流電力を
インバ―タ113で同様に交流電力に変換し変圧器11
4を介して負荷12に電力供給し続けるから、負荷には
無停電で安定した交流電力を供給し続けることができる
。
源システムの一例を示す。この図で10は入力交流電源
、11aと11bは無停電電源装置、12は負荷、11
1はコンバ―タ、112はコンデンサ、113はインバ
―タ、114は変圧器である。 図3で入力交流電源
10が健全な時は、2台並列運転している無停電電源装
置11aと11bを介して負荷12に電力を供給する。 この時入力交流電源10の交流電力をコンバ―タ111
で直流電力に変換し、これをコンデンサ112で平滑化
してインバ―タ113で再び交流電力に変換し、変圧器
114を介して負荷12に電力供給を行なう。入力交流
電源が瞬時電圧降下などの異常時にはコンデンサ112
の電力や図示していないが蓄電池の電力等の直流電力を
インバ―タ113で同様に交流電力に変換し変圧器11
4を介して負荷12に電力供給し続けるから、負荷には
無停電で安定した交流電力を供給し続けることができる
。
【0004】このような無停電電源装置11a,11b
への要求特性は、安定した負荷運転ができることである
。他方無停電電源装置11aや11bの工場試験や現地
据付試験では、負荷12は準備されておらず、負荷運転
試験によって安定した負荷運転や装置の温度上昇を確認
するためには等価的な負荷を準備する必要があった。 又、現地据付後の定期点検などでも同様に負荷運転特性
を把握しょうとすると負荷12はコンピ―タなど、1日
24時間、1年365日連続運転する特質の負荷である
ため、負荷12は入力交流電源10よりの直送に切換え
て連続運転し、試験にはこの代りの等価的な負荷を準備
する必要があった。以上のような点から、従来の無停電
電源装置の試験方法では、次の問題があった。
への要求特性は、安定した負荷運転ができることである
。他方無停電電源装置11aや11bの工場試験や現地
据付試験では、負荷12は準備されておらず、負荷運転
試験によって安定した負荷運転や装置の温度上昇を確認
するためには等価的な負荷を準備する必要があった。 又、現地据付後の定期点検などでも同様に負荷運転特性
を把握しょうとすると負荷12はコンピ―タなど、1日
24時間、1年365日連続運転する特質の負荷である
ため、負荷12は入力交流電源10よりの直送に切換え
て連続運転し、試験にはこの代りの等価的な負荷を準備
する必要があった。以上のような点から、従来の無停電
電源装置の試験方法では、次の問題があった。
【0005】(1) 無停電電源装置11a,11bの
負荷運転特性を把握するためには、等価的な負荷を準備
する必要があった。又、各機器間の接続電線なども実際
の負荷電流に耐える太さのものを用意する必要があり、
特に現地据付試験などのように等価的な負荷の設置場所
が都心のインテリジエントビルなどの条件より制限され
るような場所には試験準備のための期間や労力及び費用
が非常にかかっていた。 (2) 又、負荷運転特性を把握する試験などでは、等
価的な負荷で電力消費させているため、消費電力料も非
常に高くついていた。 (3) 無停電電源装置11a,11bの定期点検など
で負荷運転しょうとする場合には、前述のように入力交
流電源10より負荷12に直送で電力供給するために、
等価的な負荷を準備しても入力交流電源10の電力容量
が不足して、実質的な負荷試験ができない場合が多かっ
た。
負荷運転特性を把握するためには、等価的な負荷を準備
する必要があった。又、各機器間の接続電線なども実際
の負荷電流に耐える太さのものを用意する必要があり、
特に現地据付試験などのように等価的な負荷の設置場所
が都心のインテリジエントビルなどの条件より制限され
るような場所には試験準備のための期間や労力及び費用
が非常にかかっていた。 (2) 又、負荷運転特性を把握する試験などでは、等
価的な負荷で電力消費させているため、消費電力料も非
常に高くついていた。 (3) 無停電電源装置11a,11bの定期点検など
で負荷運転しょうとする場合には、前述のように入力交
流電源10より負荷12に直送で電力供給するために、
等価的な負荷を準備しても入力交流電源10の電力容量
が不足して、実質的な負荷試験ができない場合が多かっ
た。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】図3を引用して従来技
術を説明したように、無停電電源装置などのような重要
な電力変換装置は、その電力変換装置の信頼性を確認す
るため負荷運転特性を試験する場合が多い。このような
負荷運転特性を確認するためには、同然ながら電力変換
装置に負荷電流を流すための負荷装置が必要であり、従
来技術ではこの負荷装置として電力変換装置の実際の負
荷が使用できない場合が多く、このため等価的な負荷装
置として水抵抗器などを準備して、負荷運転特性を確認
していた。このような負荷運転特性を確認する機会は比
較的多く、一般的には次のような場合に行われている。 (a) 電力変換装置の製作完了時の工場試験。 (b) 電力変換装置の客先立会試験。 (c) 電力変換装置の現地据付試験。 (d) 電力変換装置の稼動後に数年毎に行われる定期
点検時。 などが電力変換装置の負荷運転特性を確認する試験であ
るが、従来においては電力変換装置を試験する場合、前
述したように次の問題点があった。
術を説明したように、無停電電源装置などのような重要
な電力変換装置は、その電力変換装置の信頼性を確認す
るため負荷運転特性を試験する場合が多い。このような
負荷運転特性を確認するためには、同然ながら電力変換
装置に負荷電流を流すための負荷装置が必要であり、従
来技術ではこの負荷装置として電力変換装置の実際の負
荷が使用できない場合が多く、このため等価的な負荷装
置として水抵抗器などを準備して、負荷運転特性を確認
していた。このような負荷運転特性を確認する機会は比
較的多く、一般的には次のような場合に行われている。 (a) 電力変換装置の製作完了時の工場試験。 (b) 電力変換装置の客先立会試験。 (c) 電力変換装置の現地据付試験。 (d) 電力変換装置の稼動後に数年毎に行われる定期
点検時。 などが電力変換装置の負荷運転特性を確認する試験であ
るが、従来においては電力変換装置を試験する場合、前
述したように次の問題点があった。
【0007】(1) 電力変換装置の負荷電流を流せる
等価的な負荷装置を試験する毎に準備しなければならな
かった。 (2) 入力交流電源と各電力変換装置間、各電力変換
装置と等価的な負荷装置間などの接続電線も実際の負荷
電流に耐える太さにする必要があり、工事費などの試験
準備費が非常に高くついていた。 (3) 実際の負荷運転特性試験するための電力消費料
も高くなり、試験費用も高くついていた。 (4) 工場試験や定期点検で実際の負荷電流を流すた
めにはそれなりの入力交流電源の容量が必要であるが、
入力交流電源容量の不足から、試験期間は入力交流電源
容量を確保できるまで試験期間が長びいたり、試験が充
分に出来ない場合などがあった。
等価的な負荷装置を試験する毎に準備しなければならな
かった。 (2) 入力交流電源と各電力変換装置間、各電力変換
装置と等価的な負荷装置間などの接続電線も実際の負荷
電流に耐える太さにする必要があり、工事費などの試験
準備費が非常に高くついていた。 (3) 実際の負荷運転特性試験するための電力消費料
も高くなり、試験費用も高くついていた。 (4) 工場試験や定期点検で実際の負荷電流を流すた
めにはそれなりの入力交流電源の容量が必要であるが、
入力交流電源容量の不足から、試験期間は入力交流電源
容量を確保できるまで試験期間が長びいたり、試験が充
分に出来ない場合などがあった。
【0008】従って、本発明の目的は前述の点に鑑みな
されたものであって、電力変換装置の負荷運転特性を等
価的な負荷装置などを準備することなく、無負荷のまま
で電力変換装置に負荷電流相当の電流を流して電力変換
装置の負荷運転特性を把握することができる電力変換装
置の試験方法を提供することを目的とする。 [発明の構成]
されたものであって、電力変換装置の負荷運転特性を等
価的な負荷装置などを準備することなく、無負荷のまま
で電力変換装置に負荷電流相当の電流を流して電力変換
装置の負荷運転特性を把握することができる電力変換装
置の試験方法を提供することを目的とする。 [発明の構成]
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明を適用する電力変換装置は、図1に示すように
、正の入力力率及び負の入力力率で運転可能なPWMコ
ンバ―タ130と、このPWMコンバ―タ130の直流
出力を交流に変換するPWMインバ―タ113から成る
電力変換器を2台(13a,13b)並列接続して、入
力交流電源10の交流電力を電力変換して負荷12に給
電するように構成したことを特徴とするものである。
に本発明を適用する電力変換装置は、図1に示すように
、正の入力力率及び負の入力力率で運転可能なPWMコ
ンバ―タ130と、このPWMコンバ―タ130の直流
出力を交流に変換するPWMインバ―タ113から成る
電力変換器を2台(13a,13b)並列接続して、入
力交流電源10の交流電力を電力変換して負荷12に給
電するように構成したことを特徴とするものである。
【0010】
【作用】前述のように構成することにより、例えば電力
変換器13bのPWMコンバ―タ130を負の入力力率
で運転すれば、電力変換器13aから電力変換器13b
に電力が供給され、この電力は電力変換器13bによっ
て交流入力電源10に回生される。又、電力変換器13
aのPWMコンバ―タ130を負の入力力率で運転すれ
ば、電力変換器13bから電力変換器13aに電力が供
給され、この電力は電力変換器13aによって交流入力
電源10に回生される。従って、電力変換器13aと1
3bのそれぞれの負荷運転特性を把握するために特別の
負荷装置を準備する必要がなく、入力交流電源10が消
費する電力も、電力変換器13aと13bの電力損失の
みで良いので試験のための入力交流電源10の電源容量
は小さくて良い。従って、本発明の電力変換装置の試験
方法によれば、特別の負荷装置を準備する必要がなく、
電力消費も非常に小さく経済的で短期間に電力変換装置
の負荷特性を手軽に把握できる。
変換器13bのPWMコンバ―タ130を負の入力力率
で運転すれば、電力変換器13aから電力変換器13b
に電力が供給され、この電力は電力変換器13bによっ
て交流入力電源10に回生される。又、電力変換器13
aのPWMコンバ―タ130を負の入力力率で運転すれ
ば、電力変換器13bから電力変換器13aに電力が供
給され、この電力は電力変換器13aによって交流入力
電源10に回生される。従って、電力変換器13aと1
3bのそれぞれの負荷運転特性を把握するために特別の
負荷装置を準備する必要がなく、入力交流電源10が消
費する電力も、電力変換器13aと13bの電力損失の
みで良いので試験のための入力交流電源10の電源容量
は小さくて良い。従って、本発明の電力変換装置の試験
方法によれば、特別の負荷装置を準備する必要がなく、
電力消費も非常に小さく経済的で短期間に電力変換装置
の負荷特性を手軽に把握できる。
【0011】
【実施例】以下本発明の一実施例を図1のブロック図を
参照して説明する。この図において、13aと13bは
例えば無停電電源装置として使用される電力変換器、1
30は正の入力力率及び負の入力力率で運転可能なPW
Mコンバ―タ、112はコンデンサ、113はPWMコ
ンバ―タ130の直流を交流に変換するPWMインバ―
タで、このPWMインバ―タ113はPWMコンバ―タ
130と同一構成のものを用いることができる。従って
、PWMコンバ―タ130とPWMインバ―タ113は
、その直流回路からみて対称配置されている。又114
は電力変換器13の出力変圧器である。
参照して説明する。この図において、13aと13bは
例えば無停電電源装置として使用される電力変換器、1
30は正の入力力率及び負の入力力率で運転可能なPW
Mコンバ―タ、112はコンデンサ、113はPWMコ
ンバ―タ130の直流を交流に変換するPWMインバ―
タで、このPWMインバ―タ113はPWMコンバ―タ
130と同一構成のものを用いることができる。従って
、PWMコンバ―タ130とPWMインバ―タ113は
、その直流回路からみて対称配置されている。又114
は電力変換器13の出力変圧器である。
【0012】図1の構成で、電力変換装置として機能を
する時には、入力交流電源10の交流電力を電力変換器
13aと13bのそれぞれのPWMコンバ―タ130で
直流電力に変換し、コンデンサ112でこの電力を平滑
化して、PWMインバ―タ113で再び交流電力に変換
し、変圧器114を介して負荷12に給電している。図
1の本発明の実施例に適用されるPWMコンバ―タ13
0の具体的回路例を図2に示す。この図で130はPW
Mコンバ―タ、132は交流入力端子、133はACリ
アクトル、134は直流出力端子、135は電流検出器
、136は電圧検出器、137は電圧基準、138は電
圧制御器、139は掛算器、140は電流制御器、14
1はPWM制御回路である。
する時には、入力交流電源10の交流電力を電力変換器
13aと13bのそれぞれのPWMコンバ―タ130で
直流電力に変換し、コンデンサ112でこの電力を平滑
化して、PWMインバ―タ113で再び交流電力に変換
し、変圧器114を介して負荷12に給電している。図
1の本発明の実施例に適用されるPWMコンバ―タ13
0の具体的回路例を図2に示す。この図で130はPW
Mコンバ―タ、132は交流入力端子、133はACリ
アクトル、134は直流出力端子、135は電流検出器
、136は電圧検出器、137は電圧基準、138は電
圧制御器、139は掛算器、140は電流制御器、14
1はPWM制御回路である。
【0013】この図2に示すPWMコンバ―タ130は
電圧基準137の設定値に応じて直流出力端子134の
電圧を電圧制御器138で制御し、この制御出力信号を
電圧検出器136で検出した交流入力端子132の電圧
を掛算器139で掛算して正弦波形の電流基準を作り、
ACリアクトル133を流れる電流がこの電流基準と一
致するように電流検出器135の検出信号と前記電流基
準を電流制御器140で制御し、この出力信号によって
、PWM制御回路141がPWMコンバ―タ130を制
御する。
電圧基準137の設定値に応じて直流出力端子134の
電圧を電圧制御器138で制御し、この制御出力信号を
電圧検出器136で検出した交流入力端子132の電圧
を掛算器139で掛算して正弦波形の電流基準を作り、
ACリアクトル133を流れる電流がこの電流基準と一
致するように電流検出器135の検出信号と前記電流基
準を電流制御器140で制御し、この出力信号によって
、PWM制御回路141がPWMコンバ―タ130を制
御する。
【0014】この図2のPWMコンバ―タ130は電圧
基準137と出力直流電圧とを比較して直流出力端子1
34の電圧が低い場合(一般に負荷が印加されている時
)には交流入力端子132―ACリアクトル133―P
WMコンバ―タ130―直流出力端子134の経路で電
力供給が行なわれ、PWMコンバ―タ130の入力力率
は正の1.0近傍で運転される。他方電圧基準137に
比較して直流出力端子134の電圧が高い場合(一般に
負荷より電力回生などがある場合)には、掛算器139
の出力する電流基準が負となるため、直流出力端子13
4―PWMコンバ―タ130―ACリアクトル133―
交流入力端子132の経路で直流電力が電源側へ回生さ
れることになり、この時PWMコンバ―タ130の入力
力率は負の1.0近傍となる。
基準137と出力直流電圧とを比較して直流出力端子1
34の電圧が低い場合(一般に負荷が印加されている時
)には交流入力端子132―ACリアクトル133―P
WMコンバ―タ130―直流出力端子134の経路で電
力供給が行なわれ、PWMコンバ―タ130の入力力率
は正の1.0近傍で運転される。他方電圧基準137に
比較して直流出力端子134の電圧が高い場合(一般に
負荷より電力回生などがある場合)には、掛算器139
の出力する電流基準が負となるため、直流出力端子13
4―PWMコンバ―タ130―ACリアクトル133―
交流入力端子132の経路で直流電力が電源側へ回生さ
れることになり、この時PWMコンバ―タ130の入力
力率は負の1.0近傍となる。
【0015】このように図2に示すコンバ―タ130は
電圧基準137の設定によって、電力供給方向を調整す
ることができ、掛算器139の出力する電流基準はAC
リアクトル133を流れる電流の位相基準でもあるため
コンバ―タPWM130の入力力率も制御することがで
きる。
電圧基準137の設定によって、電力供給方向を調整す
ることができ、掛算器139の出力する電流基準はAC
リアクトル133を流れる電流の位相基準でもあるため
コンバ―タPWM130の入力力率も制御することがで
きる。
【0016】従って、図1において、電力変換器13a
と13bを運転し電力変換器13bの電圧基準137を
電力変換器13a側より低く設定すると、電力変換器1
3aが出力する交流電力は、電力変換器13bの出力端
子131―変圧器114―インバ―タ113―コンデン
サ112―PWMコンバ―タ130の経路で入力交流電
源10に電力回生できる。他方電力変換器13bに対し
て電力変換器13aの電圧基準137を低く設定すると
、電力変換器13bが出力する交流電力は電力変換器1
3aで入力交流電源10に電力回生できる。この時電力
変換器13aと13bの入力力率は電力を出力する方が
正の1.0近傍で、電力を回生する方が負の1.0近傍
であるため入力交流電源10に要求される無効電力成分
も非常に小さい。
と13bを運転し電力変換器13bの電圧基準137を
電力変換器13a側より低く設定すると、電力変換器1
3aが出力する交流電力は、電力変換器13bの出力端
子131―変圧器114―インバ―タ113―コンデン
サ112―PWMコンバ―タ130の経路で入力交流電
源10に電力回生できる。他方電力変換器13bに対し
て電力変換器13aの電圧基準137を低く設定すると
、電力変換器13bが出力する交流電力は電力変換器1
3aで入力交流電源10に電力回生できる。この時電力
変換器13aと13bの入力力率は電力を出力する方が
正の1.0近傍で、電力を回生する方が負の1.0近傍
であるため入力交流電源10に要求される無効電力成分
も非常に小さい。
【0017】以上説明から明らかなように、入力力率を
制御できるPWMコンバ―タを持った電力変換器13a
と13bを並列接続し、一方の電力変換器の出力電力を
他方の電力変換器で電力回生することにより、電力変換
器13aと13bのそれぞれの負荷運転特性を把握する
ことができ、この時特別な負荷装置を準備する必要もな
く、入力交流電源10の電源容量も電力変換器13aと
13bの装置内損失に対応する容量しか必要でない。従
って、従来より短期間で手軽に電力変換器13aと13
bの負荷運転特性を把握することができる。
制御できるPWMコンバ―タを持った電力変換器13a
と13bを並列接続し、一方の電力変換器の出力電力を
他方の電力変換器で電力回生することにより、電力変換
器13aと13bのそれぞれの負荷運転特性を把握する
ことができ、この時特別な負荷装置を準備する必要もな
く、入力交流電源10の電源容量も電力変換器13aと
13bの装置内損失に対応する容量しか必要でない。従
って、従来より短期間で手軽に電力変換器13aと13
bの負荷運転特性を把握することができる。
【0018】以上の説明では、電力変換器13a,13
bとして無停電電源装置を引用して説明したが、入力力
率を制御できるコンバ―タを有する電力変換器であれば
本発明を適用できることは明らかである。
bとして無停電電源装置を引用して説明したが、入力力
率を制御できるコンバ―タを有する電力変換器であれば
本発明を適用できることは明らかである。
【0019】更に、図1の電力変換器13aと13bの
PWMインバ―タ113は電圧制御能力を有するかどう
かを限定していないが、PWMインバ―タ113が電圧
制御能力を有する場合には電源回生するPWMコンバ―
タ130側のPWMインバ―タ113の出力電圧も電圧
基準147の低下に対応して低下するようにしても良い
。その他本発明の要旨を変更しない範囲で種々設計変更
して構成することができることは明らかである。
PWMインバ―タ113は電圧制御能力を有するかどう
かを限定していないが、PWMインバ―タ113が電圧
制御能力を有する場合には電源回生するPWMコンバ―
タ130側のPWMインバ―タ113の出力電圧も電圧
基準147の低下に対応して低下するようにしても良い
。その他本発明の要旨を変更しない範囲で種々設計変更
して構成することができることは明らかである。
【0020】
【発明の効果】以上説明から明らかなように、本発明に
よれば次の効果を得ることができる電力変換装置の試験
方法を提供出来る。 (1) 電力変換装置の負荷運転特性試験を行なうに当
り、特別な負荷装置を準備する必要がない。 (2) 電力変換装置相互間にのみ負荷電流相当の電流
が流れるのみであるから、試験のために特別な電線接続
工事など不要であり、試験準備費が大幅に低減できる。 (3) 特別な負荷装置を必要としないことから、試験
場所等の制約もなくなり、また本発明による試験方法で
は電力消費料も非常に少なくて良いため、試験費用も大
幅に低減できる。 (4) 本発明の試験方法では入力交流電源の容量も小
さくて良いから、試験時期や試験期間の制約が除去でき
、従来より手軽に経済的にかつ短期間で試験することが
できる。
よれば次の効果を得ることができる電力変換装置の試験
方法を提供出来る。 (1) 電力変換装置の負荷運転特性試験を行なうに当
り、特別な負荷装置を準備する必要がない。 (2) 電力変換装置相互間にのみ負荷電流相当の電流
が流れるのみであるから、試験のために特別な電線接続
工事など不要であり、試験準備費が大幅に低減できる。 (3) 特別な負荷装置を必要としないことから、試験
場所等の制約もなくなり、また本発明による試験方法で
は電力消費料も非常に少なくて良いため、試験費用も大
幅に低減できる。 (4) 本発明の試験方法では入力交流電源の容量も小
さくて良いから、試験時期や試験期間の制約が除去でき
、従来より手軽に経済的にかつ短期間で試験することが
できる。
【図1】 本発明の一実施例を単線結線で示すブロッ
ク図。
ク図。
【図2】 本発明に使用される入力力率を制御できる
PWMコンバ―タの一構成例を示すブロック図。
PWMコンバ―タの一構成例を示すブロック図。
【図3】 従来の装置の一例を単線結線で示すブロッ
ク図。
ク図。
10…入力交流電源、11a,11b…無停電電源装置
、12…負荷、13a,13b…電力変換器、111…
コンバ―タ、112…コンデンサ、113…インバ―タ
、114…変圧器、130…PWMコンバ―タ、131
…出力端子、132…交流入力端子、133…ACリア
クトル、134…直流出力端子、135…電流検出器、
136…電圧検出器、137…電圧基準、138…電圧
制御器、139…掛算器、140…電流制御器、141
…PWM制御回路。
、12…負荷、13a,13b…電力変換器、111…
コンバ―タ、112…コンデンサ、113…インバ―タ
、114…変圧器、130…PWMコンバ―タ、131
…出力端子、132…交流入力端子、133…ACリア
クトル、134…直流出力端子、135…電流検出器、
136…電圧検出器、137…電圧基準、138…電圧
制御器、139…掛算器、140…電流制御器、141
…PWM制御回路。
Claims (1)
- 【請求項1】 正の入力力率及び負の入力力率で運転
可能なPWMコンバ―タと、このPWMコンバ―タの直
流を交流に変換するPWMインバ―タから成る電力変換
器を2台並列接続して、入力交流電源の交流電力を電力
変換して負荷に給電するようにした電力変換装置の試験
方法において、前記電力変換装置の一方の電力変換器の
PWMコンバ―タを正の入力力率で運転して電力を出力
させ、他方の電力変換器のPWMコンバ―タを負の入力
力率で運転して前記電力を前記交流入力電源へ回生させ
ることにより、前記各電力変換器の負荷運転特性試験を
行なうようにしたことを特徴とする電力変換装置の試験
方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3025790A JPH04264271A (ja) | 1991-02-20 | 1991-02-20 | 電力変換装置の試験方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3025790A JPH04264271A (ja) | 1991-02-20 | 1991-02-20 | 電力変換装置の試験方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04264271A true JPH04264271A (ja) | 1992-09-21 |
Family
ID=12175631
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3025790A Pending JPH04264271A (ja) | 1991-02-20 | 1991-02-20 | 電力変換装置の試験方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04264271A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008167655A (ja) * | 2001-08-27 | 2008-07-17 | Shinko Electric Co Ltd | インバータ試験装置 |
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Citations (1)
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| JPH0495882A (ja) * | 1990-08-14 | 1992-03-27 | Meidensha Corp | 試験用負荷設備 |
-
1991
- 1991-02-20 JP JP3025790A patent/JPH04264271A/ja active Pending
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