JPH04264676A - 故障シミュレーション方法 - Google Patents
故障シミュレーション方法Info
- Publication number
- JPH04264676A JPH04264676A JP3024277A JP2427791A JPH04264676A JP H04264676 A JPH04264676 A JP H04264676A JP 3024277 A JP3024277 A JP 3024277A JP 2427791 A JP2427791 A JP 2427791A JP H04264676 A JPH04264676 A JP H04264676A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fault
- level
- circuit
- flip
- flop
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- Test And Diagnosis Of Digital Computers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は故障シミュレーション方
式に関し、特に回路を回路構成素子ごとにレベル付けし
て故障のシミュレーションを行う故障シミュレーション
方式に関する。
式に関し、特に回路を回路構成素子ごとにレベル付けし
て故障のシミュレーションを行う故障シミュレーション
方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の故障シミュレーション方
式は、回路構成素子の接続に沿って故障シミュレーショ
ンが行われていた。
式は、回路構成素子の接続に沿って故障シミュレーショ
ンが行われていた。
【0003】参考文献としては、メルビン エー
ブリューワ(Melvin A.Breuer)及び
アーサー デー フリードマン(Arthur
D.Friedman),ダイアゴノシス アン
ド リライアブル デザイン オブディジタル
システム(Diagnosis & Relia
ble Design of Digital
Systems),コンピュータ サイエンス
プレスインコーポレーション(Computer S
cience Press,INC.),第224頁
〜第241頁,1976年がある。
ブリューワ(Melvin A.Breuer)及び
アーサー デー フリードマン(Arthur
D.Friedman),ダイアゴノシス アン
ド リライアブル デザイン オブディジタル
システム(Diagnosis & Relia
ble Design of Digital
Systems),コンピュータ サイエンス
プレスインコーポレーション(Computer S
cience Press,INC.),第224頁
〜第241頁,1976年がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の故障シ
ミュレーション方式は、回路構成素子の接続に沿って行
われるため、シミュレーションの時系列管理が必要であ
り、処理自体も直列的に行われる。このため、組み合せ
回路でも同一の素子が複数回実行されることもあり、大
規模回路において処理時間がかかるという欠点を有して
いる。
ミュレーション方式は、回路構成素子の接続に沿って行
われるため、シミュレーションの時系列管理が必要であ
り、処理自体も直列的に行われる。このため、組み合せ
回路でも同一の素子が複数回実行されることもあり、大
規模回路において処理時間がかかるという欠点を有して
いる。
【0005】本発明の目的は、大規模回路の故障シミュ
レーションを短時間で実行することができる故障シミュ
レーション方式を提供することにある。
レーションを短時間で実行することができる故障シミュ
レーション方式を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】第1の発明の故障シミュ
レーション方式は、(A)回路に用いられている素子を
ANDゲート及びORゲートを含む組合せ素子とフリッ
プフロップを含む順序素子とに分け、前記回路の入力端
子から前記順序素子であるフリップフロップに向って、
レベル付けするレベル付けステップ、(B)前記レベル
付けした回路を入力し、入力された前記回路の入力端子
に、あらかじめ格納されたテスト・パターンを順次取り
出して該当個所に設定するテスト・パターン設定ステッ
プ、(C)前記テスト・パターンをもとにレベル単位に
まとめて故障シミュレーションを行う故障シミュレーシ
ョンステップ、(D)前記故障シミュレーションが行わ
れるレベルが最終のフリップフロップまで進んだら伝播
故障を検出する伝播故障検出ステップ、(E)前記伝播
故障検出ステップで検出された故障を削除する故障削除
ステップ、を備えて構成されている。
レーション方式は、(A)回路に用いられている素子を
ANDゲート及びORゲートを含む組合せ素子とフリッ
プフロップを含む順序素子とに分け、前記回路の入力端
子から前記順序素子であるフリップフロップに向って、
レベル付けするレベル付けステップ、(B)前記レベル
付けした回路を入力し、入力された前記回路の入力端子
に、あらかじめ格納されたテスト・パターンを順次取り
出して該当個所に設定するテスト・パターン設定ステッ
プ、(C)前記テスト・パターンをもとにレベル単位に
まとめて故障シミュレーションを行う故障シミュレーシ
ョンステップ、(D)前記故障シミュレーションが行わ
れるレベルが最終のフリップフロップまで進んだら伝播
故障を検出する伝播故障検出ステップ、(E)前記伝播
故障検出ステップで検出された故障を削除する故障削除
ステップ、を備えて構成されている。
【0007】また、第2の発明の故障シミュレーション
方式は、(A)回路に用いられている素子をANDゲー
ト及びORゲートを含む組合せ素子とフリップフロップ
を含む順序素子とに分け、前記順序素子であるフリップ
フロップから前記回路の出力端子に向って、レベル付け
するレベル付けステップ、(B)前記レベル付けした回
路を入力し、入力された前記回路のフリップフロップに
、あらかじめ格納されたテスト・パターンを順次取り出
して該当個所に設定するテスト・パターン設定ステップ
、(C)前記テスト・パターンをもとにレベル単位にま
とめて故障シミュレーションを行う故障シミュレーショ
ンステップ、(D)前記故障シミュレーションが行われ
るレベルが最終の出力端子まで進んだら伝播故障を検出
する伝播故障検出ステップ、(E)前記伝播故障検出ス
テップで検出された故障を削除する故障削除ステップ、
を備えて構成されている。
方式は、(A)回路に用いられている素子をANDゲー
ト及びORゲートを含む組合せ素子とフリップフロップ
を含む順序素子とに分け、前記順序素子であるフリップ
フロップから前記回路の出力端子に向って、レベル付け
するレベル付けステップ、(B)前記レベル付けした回
路を入力し、入力された前記回路のフリップフロップに
、あらかじめ格納されたテスト・パターンを順次取り出
して該当個所に設定するテスト・パターン設定ステップ
、(C)前記テスト・パターンをもとにレベル単位にま
とめて故障シミュレーションを行う故障シミュレーショ
ンステップ、(D)前記故障シミュレーションが行われ
るレベルが最終の出力端子まで進んだら伝播故障を検出
する伝播故障検出ステップ、(E)前記伝播故障検出ス
テップで検出された故障を削除する故障削除ステップ、
を備えて構成されている。
【0008】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【0009】図1は本発明の故障シミュレーション方式
の一実施例の動作の流れを示すフローチャートである。
の一実施例の動作の流れを示すフローチャートである。
【0010】本実施例の故障シミュレーション方式は、
図1に示すように、回路全体を組合せ素子と順序素子に
分け、入力端子からフリップフロップに向って、または
フリップフロップから出力端子に向ってレベル付けする
レベル付けステップ、レベル付けした回路を入力し、入
力端子またはフリップフロップに、あらかじめ格納され
たテスト・パターンを順次取り出し、該当個所に設定す
るテスト・パターン設定ステップ、テスト・パターンを
もとにレベル単位にまとめて故障シミュレーションを行
う故障シミュレーションステップ、レベルが最終の出力
端子またはフリップフロップまで進んだら伝播故障を検
出する伝播故障検出ステップ、伝播故障検出ステップで
検出された故障を削除する故障削除ステップから構成さ
れている。
図1に示すように、回路全体を組合せ素子と順序素子に
分け、入力端子からフリップフロップに向って、または
フリップフロップから出力端子に向ってレベル付けする
レベル付けステップ、レベル付けした回路を入力し、入
力端子またはフリップフロップに、あらかじめ格納され
たテスト・パターンを順次取り出し、該当個所に設定す
るテスト・パターン設定ステップ、テスト・パターンを
もとにレベル単位にまとめて故障シミュレーションを行
う故障シミュレーションステップ、レベルが最終の出力
端子またはフリップフロップまで進んだら伝播故障を検
出する伝播故障検出ステップ、伝播故障検出ステップで
検出された故障を削除する故障削除ステップから構成さ
れている。
【0011】次に、動作を説明する。
【0012】図2は、図1の故障シミュレーション方式
の対象となる元の回路を示す回路図であり、図3は図2
の回路をレベル付けし、レベル単位にソートした状態を
示す図である。
の対象となる元の回路を示す回路図であり、図3は図2
の回路をレベル付けし、レベル単位にソートした状態を
示す図である。
【0013】図2において、10〜20は入力端子、2
1〜28,30〜32は基本素子、41,42はフリッ
プフロップ(F/F)、43は出力端子、101〜12
4は信号線である。
1〜28,30〜32は基本素子、41,42はフリッ
プフロップ(F/F)、43は出力端子、101〜12
4は信号線である。
【0014】図3において、入力端子10〜20が「レ
ベル1」であり、フリップフロップ41,42及び出力
端子43が「レベル4」である。「レベル2」には、基
本素子21〜28が、「レベル3」には、基本素子30
〜32が割り当てられる(ステップ1)。
ベル1」であり、フリップフロップ41,42及び出力
端子43が「レベル4」である。「レベル2」には、基
本素子21〜28が、「レベル3」には、基本素子30
〜32が割り当てられる(ステップ1)。
【0015】次に、本発明の方法を用いて故障シミュレ
ーションが行われる様子を、図4に示す例を用いて説明
する。
ーションが行われる様子を、図4に示す例を用いて説明
する。
【0016】図4(a)は、入力端子10〜14から出
力端子40に至る組み合せ回路、21,22はANDゲ
ート、30はORゲートである。レベルは「レベル1」
から「レベル4」までとなる。
力端子40に至る組み合せ回路、21,22はANDゲ
ート、30はORゲートである。レベルは「レベル1」
から「レベル4」までとなる。
【0017】図4(a)において、P1 〜P5 はあ
らかじめ格納されたテスト・パターンであり、f1 〜
f10は、本回路に定義された「0−縮退故障」,「1
−縮退故障」である。すなわち、f1 ,f4 ,f7
,f8 ,f9 は「0−縮退故障」であり、f2
,f3 ,f5 ,f6 ,f10は「1−縮退故障」
である。故障シミュレーションは次のように行われる。
らかじめ格納されたテスト・パターンであり、f1 〜
f10は、本回路に定義された「0−縮退故障」,「1
−縮退故障」である。すなわち、f1 ,f4 ,f7
,f8 ,f9 は「0−縮退故障」であり、f2
,f3 ,f5 ,f6 ,f10は「1−縮退故障」
である。故障シミュレーションは次のように行われる。
【0018】まず、格納されたテスト・パターンよりP
1 を取り出し、「レベル1」の該当入力端子に設定す
る(ステップ2)。「レベル1」は入力端子で、ここに
定義されている故障はないので、正論理シミュレーショ
ンのみ行われて、その結果は「レベル2」のゲート21
,22に伝播する。ゲート21,22には、f1 〜f
3 ,f4 〜f6 の故障が定義されているので、正
論理シミュレーションと故障シミュレーションとがゲー
ト21,22で同時に行われ、その結果、テスト・パタ
ーンP1 で検出される故障f2 ,f6 が「レベル
3」のゲート30に伝播する。この様子は、図5に示さ
れる。「レベル3」のゲート30では、伝播してきた故
障f2 ,f6 と、ゲート30に定義された故障f7
〜f10を故障シミュレーションでシミュレーション
する(ステップ3)。その結果、f2 ,f6 ,f1
0の故障が出力端子40に伝播し、これらの故障が検出
される(ステップ4)。図6はこの様子を示している。 そして、検出されたf2 ,f6 ,f10は、定義さ
れた故障から削除され(ステップ5)。
1 を取り出し、「レベル1」の該当入力端子に設定す
る(ステップ2)。「レベル1」は入力端子で、ここに
定義されている故障はないので、正論理シミュレーショ
ンのみ行われて、その結果は「レベル2」のゲート21
,22に伝播する。ゲート21,22には、f1 〜f
3 ,f4 〜f6 の故障が定義されているので、正
論理シミュレーションと故障シミュレーションとがゲー
ト21,22で同時に行われ、その結果、テスト・パタ
ーンP1 で検出される故障f2 ,f6 が「レベル
3」のゲート30に伝播する。この様子は、図5に示さ
れる。「レベル3」のゲート30では、伝播してきた故
障f2 ,f6 と、ゲート30に定義された故障f7
〜f10を故障シミュレーションでシミュレーション
する(ステップ3)。その結果、f2 ,f6 ,f1
0の故障が出力端子40に伝播し、これらの故障が検出
される(ステップ4)。図6はこの様子を示している。 そして、検出されたf2 ,f6 ,f10は、定義さ
れた故障から削除され(ステップ5)。
【0019】次に、テスト・パターンP2 を用いて同
様に「レベル1」から「レベル4」まで行われる。この
テスト・パターンではf3 ,f5 が検出される。同
様にしてテスト・パターンP3 〜P5 も行われ、そ
れぞれ故障が検出される。すべてのテスト・パターンが
終了したか否かが判定された後(ステップ6)、シミュ
レーションが終了する。このテスト・パターンに対する
正解値と、検出された故障との関係は、図4(b)に示
される。
様に「レベル1」から「レベル4」まで行われる。この
テスト・パターンではf3 ,f5 が検出される。同
様にしてテスト・パターンP3 〜P5 も行われ、そ
れぞれ故障が検出される。すべてのテスト・パターンが
終了したか否かが判定された後(ステップ6)、シミュ
レーションが終了する。このテスト・パターンに対する
正解値と、検出された故障との関係は、図4(b)に示
される。
【0020】次に、フリップフロップで故障が検出され
る例について、図7を用いて説明する。
る例について、図7を用いて説明する。
【0021】図7(a)は、図2のフリップフロップま
での回路にスキャンイン・アウト回路を付加したもので
ある。
での回路にスキャンイン・アウト回路を付加したもので
ある。
【0022】図7(a)において、SIはスキャンイン
端子、SOはスキャンアウト端子である。点線は信号線
である。フリップフロップ41,42において、MSは
マスターセット、MRはマスターリセット、CLはクロ
ックを示し、簡単化のためMS,MRは稼働状態(論理
値‘1’でクランプ)、クロックは論理値‘1’レベル
でデータを取り込むものとする。フリップフロップにス
キャン機能を有するものは故障検出がフリップフロップ
で可能であるので、フリップフロップまで故障シミュレ
ーションを行えばよい。
端子、SOはスキャンアウト端子である。点線は信号線
である。フリップフロップ41,42において、MSは
マスターセット、MRはマスターリセット、CLはクロ
ックを示し、簡単化のためMS,MRは稼働状態(論理
値‘1’でクランプ)、クロックは論理値‘1’レベル
でデータを取り込むものとする。フリップフロップにス
キャン機能を有するものは故障検出がフリップフロップ
で可能であるので、フリップフロップまで故障シミュレ
ーションを行えばよい。
【0023】図7で、P1 〜P5 はテスト・パター
ン、f1 〜f19は定義された故障である。故障シミ
ュレーションは、まずあらかじめ格納されたテスト・パ
ターンよりパターンを取り出し「レベル1」の入力端子
に設定する。「レベル1」では、正シミュレーションを
実行し、その結果を「レベル2」のゲート21〜24に
伝播する。「レベル2」では、ゲート21からゲート2
4に定義された故障f1 〜f6 ,f11〜f16を
シミュレーションする。ここで正解値と異る故障は、「
レベル3」のゲート30,31へ伝播する。
ン、f1 〜f19は定義された故障である。故障シミ
ュレーションは、まずあらかじめ格納されたテスト・パ
ターンよりパターンを取り出し「レベル1」の入力端子
に設定する。「レベル1」では、正シミュレーションを
実行し、その結果を「レベル2」のゲート21〜24に
伝播する。「レベル2」では、ゲート21からゲート2
4に定義された故障f1 〜f6 ,f11〜f16を
シミュレーションする。ここで正解値と異る故障は、「
レベル3」のゲート30,31へ伝播する。
【0024】「レベル3」では伝播してきた故障と、も
ともと定義されていた故障に対してシミュレーションす
る。「レベル3」で正解値と異る故障は、「レベル4」
へ伝播する。「レベル4」のフリップフロップでは最終
レベルであるので、ここで故障検出が行われる。本例で
は、テスト・パターンP1 で、f2 ,f6 ,f1
0,f12,f16,f19の故障検出が行われる。こ
のテスト・パターンに対する正解値と、検出された故障
との関係は、図7(b)に示される。以降の処理は、前
例の図4〜図6と同様である。
ともと定義されていた故障に対してシミュレーションす
る。「レベル3」で正解値と異る故障は、「レベル4」
へ伝播する。「レベル4」のフリップフロップでは最終
レベルであるので、ここで故障検出が行われる。本例で
は、テスト・パターンP1 で、f2 ,f6 ,f1
0,f12,f16,f19の故障検出が行われる。こ
のテスト・パターンに対する正解値と、検出された故障
との関係は、図7(b)に示される。以降の処理は、前
例の図4〜図6と同様である。
【0025】フリップフロップにスキャン機能がない図
2に示すような回路においても、同様の手続きで故障シ
ミュレーションが行われる。
2に示すような回路においても、同様の手続きで故障シ
ミュレーションが行われる。
【0026】図4〜図7において、途中のレベルで正論
理イベントまたは故障イベントがなくなったら、残りの
処理を行わずテスト・パターンの取り出し処理から行う
。例えば、図7の「レベル3」で正または故障の伝播が
なくなったら、次の「レベル4」の処理に進まずにテス
ト・パターン設定ステップにもどって処理を行う。
理イベントまたは故障イベントがなくなったら、残りの
処理を行わずテスト・パターンの取り出し処理から行う
。例えば、図7の「レベル3」で正または故障の伝播が
なくなったら、次の「レベル4」の処理に進まずにテス
ト・パターン設定ステップにもどって処理を行う。
【0027】回路内にRAMのような読み書き可能なメ
モリ素子を含む場合は、この素子を見かけ上2つの素子
(読み出し素子と書き込み素子)に分け、読み出し側素
子は本来のレベル付けされた位置に、書き込み側素子は
最終のフリップフロップと同一レベルに設定して、メモ
リのアドレス、データが安定した後書き込むようにする
。この様子は、図8及び図9に示されている。図8は本
来の回路であり、ここでのメモリ素子を見かけ上2つに
分け、読み出し用100、書き込み用101に分けてシ
ミュレーションする。このようにすると、RAMのデー
タに「レベル5」からのデータが入ってくるような場合
も、誤動作を回避することができる。
モリ素子を含む場合は、この素子を見かけ上2つの素子
(読み出し素子と書き込み素子)に分け、読み出し側素
子は本来のレベル付けされた位置に、書き込み側素子は
最終のフリップフロップと同一レベルに設定して、メモ
リのアドレス、データが安定した後書き込むようにする
。この様子は、図8及び図9に示されている。図8は本
来の回路であり、ここでのメモリ素子を見かけ上2つに
分け、読み出し用100、書き込み用101に分けてシ
ミュレーションする。このようにすると、RAMのデー
タに「レベル5」からのデータが入ってくるような場合
も、誤動作を回避することができる。
【0028】図8及び図9では、「レベル5」から「レ
ベル4」へ帰還ループが存在するが、本方法では「レベ
ル5」を実行後、正または故障イベントがある場合は、
「レベル4」にもどって実行される。このとき、「レベ
ル4」と「レベル5」とを際限なく繰り返すようなら、
発振とみなして処理を停止する。
ベル4」へ帰還ループが存在するが、本方法では「レベ
ル5」を実行後、正または故障イベントがある場合は、
「レベル4」にもどって実行される。このとき、「レベ
ル4」と「レベル5」とを際限なく繰り返すようなら、
発振とみなして処理を停止する。
【0029】以上説明したように、シミュレーション方
式は、回路をレベル付けし、レベル単位で故障シミュレ
ーションを行うことにより、同一レベルの素子は故障シ
ミュレーションが同時に実行可能であるから、並列動作
が可能なベクトル・プロセッサ及びハードウェアシミュ
レータ等での扱いが容易となり、大規模回路及び長大パ
ターンの故障シミュレーションを短時間で実行すること
ができる。
式は、回路をレベル付けし、レベル単位で故障シミュレ
ーションを行うことにより、同一レベルの素子は故障シ
ミュレーションが同時に実行可能であるから、並列動作
が可能なベクトル・プロセッサ及びハードウェアシミュ
レータ等での扱いが容易となり、大規模回路及び長大パ
ターンの故障シミュレーションを短時間で実行すること
ができる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の故障シミ
ュレーション方式は、回路をレベル付けし、レベル単位
で故障シミュレーションを行うことにより、同一レベル
の素子は故障シミュレーションが同時に実行可能である
から、並列動作が可能なベクトル・プロセッサ及びハー
ドウェアシミュレータ等での扱いが容易となり、大規模
回路の故障シミュレーションを短時間で実行することが
できるという効果を有している。
ュレーション方式は、回路をレベル付けし、レベル単位
で故障シミュレーションを行うことにより、同一レベル
の素子は故障シミュレーションが同時に実行可能である
から、並列動作が可能なベクトル・プロセッサ及びハー
ドウェアシミュレータ等での扱いが容易となり、大規模
回路の故障シミュレーションを短時間で実行することが
できるという効果を有している。
【図1】本発明の故障シミュレーション方式の動作の一
例を示すフローチャートである。
例を示すフローチャートである。
【図2】図1の故障シミュレーション方式の対象となる
元の回路を示す回路図である。
元の回路を示す回路図である。
【図3】図2の回路をレベル付けしソートした状態を示
す図である。
す図である。
【図4】本発明の方法を用いて故障シミュレーションが
行われる様子を示す図である。
行われる様子を示す図である。
【図5】図4の組合せ回路部分の故障シミュレーション
により故障が伝播されるようすを示す図である。
により故障が伝播されるようすを示す図である。
【図6】図4の組合せ回路部分の故障シミュレーション
により故障が伝播されるようすを示す図である。
により故障が伝播されるようすを示す図である。
【図7】フリップフロップで故障が検出される例を示す
図である。
図である。
【図8】回路内にRAMのような読み書き可能なメモリ
素子を含む例を示す図である。
素子を含む例を示す図である。
【図9】図8のメモリ素子を見かけ上2つの素子(読み
出し素子と書き込み素子)に分けてレベル付けを行った
例を示す図である。
出し素子と書き込み素子)に分けてレベル付けを行った
例を示す図である。
10〜20 入力端子
21〜32 基本素子
41,42 フリップフロップ
43 出力端子
101〜124 信号線
130 読み出し用RAM
131 書き込み用RAM
P1 〜P5 テスト・パターンf1 〜f1
9 定義故障
9 定義故障
Claims (3)
- 【請求項1】(A)回路に用いられている素子をAND
ゲート及びORゲートを含む組合せ素子とフリップフロ
ップを含む順序素子とに分け、前記回路の入力端子から
前記順序素子であるフリップフロップに向って、レベル
付けするレベル付けステップ、(B)前記レベル付けし
た回路を入力し、入力された前記回路の入力端子に、あ
らかじめ格納されたテスト・パターンを順次取り出して
該当個所に設定するテスト・パターン設定ステップ、(
C)前記テスト・パターンをもとにレベル単位にまとめ
て故障シミュレーションを行う故障シミュレーションス
テップ、(D)前記故障シミュレーションが行われるレ
ベルが最終のフリップフロップまで進んだら伝播故障を
検出する伝播故障検出ステップ、(E)前記伝播故障検
出ステップで検出された故障を削除する故障削除ステッ
プ、を備えたことを特徴とする故障シミュレーション方
式。 - 【請求項2】(A)回路に用いられている素子をAND
ゲート及びORゲートを含む組合せ素子とフリップフロ
ップを含む順序素子とに分け、前記順序素子であるフリ
ップフロップから前記回路の出力端子に向って、レベル
付けするレベル付けステップ、(B)前記レベル付けし
た回路を入力し、入力された前記回路のフリップフロッ
プに、あらかじめ格納されたテスト・パターンを順次取
り出して該当個所に設定するテスト・パターン設定ステ
ップ、(C)前記テスト・パターンをもとにレベル単位
にまとめて故障シミュレーションを行う故障シミュレー
ションステップ、(D)前記故障シミュレーションが行
われるレベルが最終の出力端子まで進んだら伝播故障を
検出する伝播故障検出ステップ、(E)前記伝播故障検
出ステップで検出された故障を削除する故障削除ステッ
プ、を備えたことを特徴とする故障シミュレーション方
式。 - 【請求項3】 請求項1及び請求項2記載の故障シミ
ュレーション方式において、前記順序素子に読み書き可
能なメモリ素子が含まれる場合、前記メモリ素子を見か
け上2つの素子、すなわち読み出し側素子と書き込み側
素子とに分け、前記読み出し側素子は本来のレベル付け
された位置に置き、前記書き込み側素子は最終レベルに
設定して、最後に書き込みを行うことを特徴とする故障
シミュレーション方式。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3024277A JP2990813B2 (ja) | 1991-02-19 | 1991-02-19 | 故障シミュレーション方法 |
| US07/819,332 US5410678A (en) | 1991-01-11 | 1992-01-10 | Fault simulator comprising a signal generating circuit implemented by hardware |
| US08/402,050 US5584020A (en) | 1991-01-06 | 1995-03-10 | Fault simulator comprising a signal generating circuit and a simulation circuit implemented by hardware |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3024277A JP2990813B2 (ja) | 1991-02-19 | 1991-02-19 | 故障シミュレーション方法 |
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| JP2990813B2 (ja) | 1999-12-13 |
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