JPH042650Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH042650Y2 JPH042650Y2 JP1986082884U JP8288486U JPH042650Y2 JP H042650 Y2 JPH042650 Y2 JP H042650Y2 JP 1986082884 U JP1986082884 U JP 1986082884U JP 8288486 U JP8288486 U JP 8288486U JP H042650 Y2 JPH042650 Y2 JP H042650Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heating
- wax material
- wax
- teeth
- frame body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【考案の詳細な説明】
[考案の目的]
(産業上の利用分野)
本考案は歯科用ワツクス軟化装置に関する。
(従来の技術)
一般に歯科口腔内で咬合採得を行うには通常U
字状のワツクス材に鏝を当てて加熱軟化してい
た、ワツクス内部への熱伝導が緩慢で時間がかか
る上、ワツクス材の一端が加熱される頃には軟化
された他端が硬くなるものであつた。
字状のワツクス材に鏝を当てて加熱軟化してい
た、ワツクス内部への熱伝導が緩慢で時間がかか
る上、ワツクス材の一端が加熱される頃には軟化
された他端が硬くなるものであつた。
また、実開昭60−31704号公報には、ワツクス
材を加熱する鏝の先端側に複数本の金属ピンが突
設され、該先端側を火災で加熱しワツクス材に押
し当てることによりワツクス材を軟化させるワツ
クス軟化具が記載されている。
材を加熱する鏝の先端側に複数本の金属ピンが突
設され、該先端側を火災で加熱しワツクス材に押
し当てることによりワツクス材を軟化させるワツ
クス軟化具が記載されている。
(考案が解決しようとする問題点)
上記歯科口腔内の咬合採得においてはワツクス
材の軟化に時間がかかり作業性が低くワツクス材
の一端が軟化する頃には他端が硬くなり良好な咬
合採得を行い難いという問題、及びワツクス材を
軟化する作業を行う際に鏝を火炎で加熱するため
に、熱源を別途準備しなければならず、またワツ
クス材に鏝を押し当てて軟化させるための場所も
必要となるというスペース的な問題も有してい
た。
材の軟化に時間がかかり作業性が低くワツクス材
の一端が軟化する頃には他端が硬くなり良好な咬
合採得を行い難いという問題、及びワツクス材を
軟化する作業を行う際に鏝を火炎で加熱するため
に、熱源を別途準備しなければならず、またワツ
クス材に鏝を押し当てて軟化させるための場所も
必要となるというスペース的な問題も有してい
た。
そこで本考案はワツクス材の軟化を1回の加熱
で良好に成し得て、また、ワツクス材を加熱軟化
させる加熱部と前記加熱部を加熱する熱源を一体
とする構成で、さらに熱源であるヒータユニツト
に点火プラグ及びバーナを設け、点火スイツチを
操作することにより、ワンタツチでバーナに点火
できるワツクス軟化装置を提供することを目的と
する。
で良好に成し得て、また、ワツクス材を加熱軟化
させる加熱部と前記加熱部を加熱する熱源を一体
とする構成で、さらに熱源であるヒータユニツト
に点火プラグ及びバーナを設け、点火スイツチを
操作することにより、ワンタツチでバーナに点火
できるワツクス軟化装置を提供することを目的と
する。
[考案の構成]
(問題点を解決するための手段)
本考案はワツクス材の加熱部と、この加熱部を
加熱する点火プラグ及びバーナとからなるヒータ
ユニツトをフレーム体底部に配設し、前記フレー
ム体に段部を設けてなる受台を左右一対に配置
し、前記受台と加熱部が係合することにより加熱
部が載置される構成とし、前記加熱部が多数の筋
状歯を有して形成され、この筋状歯にワツクス材
を圧入して加熱軟化されるものである。
加熱する点火プラグ及びバーナとからなるヒータ
ユニツトをフレーム体底部に配設し、前記フレー
ム体に段部を設けてなる受台を左右一対に配置
し、前記受台と加熱部が係合することにより加熱
部が載置される構成とし、前記加熱部が多数の筋
状歯を有して形成され、この筋状歯にワツクス材
を圧入して加熱軟化されるものである。
(実施例)
以下、本考案の一実施例を添付図面を参照して
説明する。
説明する。
第1図及び第2図は第1実施例を示し、同図に
おいて、1は加熱部であり、熱伝導性の良好な材
料例えば銅製の矩形状平板2を多数設け、この平
板2の基部を例えばアルミ片3を介してボルト、
ナツト4により横締一体化して多数の筋状歯5を
形成している。この場合、筋状歯5の深さは5〜
7mm程度が好ましい。また加熱部1の底部には銅
板6がビス止めされ、底部一端には係止板7が垂
設され、さらに、ハンドル8が回転可能に配設さ
れている。9はフレーム体であり、底部にバーナ
10が配設され、その上部に左右一対の受片11
を介し前記加熱部1が斜めに載置されるように形
成されている。この場合係止板7と受片11との
係合によつて加熱部1が固定される。12はフレ
ーム体9の一側に配置したガスボンベであり、前
記バーナ10とホース13により連結されてい
る。またフレーム体9には点火スイツチ14とこ
の点火スイツチ14の操作によりバーナ10に着
火する点火プラグ15を配設している。そして点
火スイツチ14の操作によりバーナ10に着火し
てその上部に位置する加熱部1を110℃程度に加
熱する。この加熱状態においてU字状のワツクス
材16を筋状歯5に圧入するとワツクス材16に
5〜7mm程度加熱された筋状歯5が食い込みワツ
クス材16は一回の圧入で全体的に内部まで均一
に高温状態で加熱され、迅速に加熱軟化される。
おいて、1は加熱部であり、熱伝導性の良好な材
料例えば銅製の矩形状平板2を多数設け、この平
板2の基部を例えばアルミ片3を介してボルト、
ナツト4により横締一体化して多数の筋状歯5を
形成している。この場合、筋状歯5の深さは5〜
7mm程度が好ましい。また加熱部1の底部には銅
板6がビス止めされ、底部一端には係止板7が垂
設され、さらに、ハンドル8が回転可能に配設さ
れている。9はフレーム体であり、底部にバーナ
10が配設され、その上部に左右一対の受片11
を介し前記加熱部1が斜めに載置されるように形
成されている。この場合係止板7と受片11との
係合によつて加熱部1が固定される。12はフレ
ーム体9の一側に配置したガスボンベであり、前
記バーナ10とホース13により連結されてい
る。またフレーム体9には点火スイツチ14とこ
の点火スイツチ14の操作によりバーナ10に着
火する点火プラグ15を配設している。そして点
火スイツチ14の操作によりバーナ10に着火し
てその上部に位置する加熱部1を110℃程度に加
熱する。この加熱状態においてU字状のワツクス
材16を筋状歯5に圧入するとワツクス材16に
5〜7mm程度加熱された筋状歯5が食い込みワツ
クス材16は一回の圧入で全体的に内部まで均一
に高温状態で加熱され、迅速に加熱軟化される。
このように加熱された加熱部1の筋状歯5にワ
ツクス材16を圧入するだけで短時間で良好に軟
化されるため良好な咬合採得が可能となる。
ツクス材16を圧入するだけで短時間で良好に軟
化されるため良好な咬合採得が可能となる。
第3図は第2実施例を示しており、上記実施例
と同一部分に同一符号を用いて説明すると、加熱
部1の底部にヒータユニツトである電気ヒータ例
えばシーズヒータ17を配設し、加熱部1に格子
状の多数の筋状歯5Aを一体形成したものであ
り、シーズヒータ17の加熱によつて110℃程度
に加熱された加熱部1の格子状筋状歯5Aにワツ
クス材16を圧入することによつて上記実施例と
同様に一回の圧入でワツクス材16が軟化され
る。なお本考案は上記の実施例に限らず本考案の
要旨の範囲内において種々の変形実施が可能であ
る。例えば筋状歯の構造はワツクス材の圧入によ
り多数の筋状歯が食い込むものであればよく、そ
の構造は第1図の平行線状、第3図の格子状の
他、斜線、破線、ジグザグ線状あるいは第4図の
ようにワイヤのような線材により筋状歯5Bを形
成したもの等適宜選択すればよい。また、ヒータ
ユニツトは電気ヒータ、ガスヒータ、石油ヒータ
等適宜選択すればよい。また、筋状歯は別体成形
でも一体成形でもよい。
と同一部分に同一符号を用いて説明すると、加熱
部1の底部にヒータユニツトである電気ヒータ例
えばシーズヒータ17を配設し、加熱部1に格子
状の多数の筋状歯5Aを一体形成したものであ
り、シーズヒータ17の加熱によつて110℃程度
に加熱された加熱部1の格子状筋状歯5Aにワツ
クス材16を圧入することによつて上記実施例と
同様に一回の圧入でワツクス材16が軟化され
る。なお本考案は上記の実施例に限らず本考案の
要旨の範囲内において種々の変形実施が可能であ
る。例えば筋状歯の構造はワツクス材の圧入によ
り多数の筋状歯が食い込むものであればよく、そ
の構造は第1図の平行線状、第3図の格子状の
他、斜線、破線、ジグザグ線状あるいは第4図の
ようにワイヤのような線材により筋状歯5Bを形
成したもの等適宜選択すればよい。また、ヒータ
ユニツトは電気ヒータ、ガスヒータ、石油ヒータ
等適宜選択すればよい。また、筋状歯は別体成形
でも一体成形でもよい。
[考案の効果]
本考案はワツクス材の加熱部と、この加熱部を
加熱する点火プラグ及びバーナとからなるヒータ
ユニツトをフレーム体底部に配設し、前記フレー
ム体に段部を設けてなる受台を左右一対に配置
し、前記受台と加熱部が係合することにより加熱
部が載置される構成とし、前記加熱部が多数の筋
状歯を有して形成されているので加熱された筋状
歯にU字状のワツクス材を一回の圧入で筋状歯が
ワツクス材に食い込んだ状態で内部より平均に加
熱され、全体が平均的に良好に軟化され、ワツク
ス材の加熱部と加熱部を加熱する熱源がフレーム
体に一体に構成されることにより、スペースの節
約が可能となり、また熱源であるヒータユニツト
に点火プラグ及びバーナを設け、点火スイツチを
操作することによりワンタツチでバーナに点火で
きるため、咬合採得作業の能率を高めることが可
能な歯科用ワツクス軟化装置を提供できる。
加熱する点火プラグ及びバーナとからなるヒータ
ユニツトをフレーム体底部に配設し、前記フレー
ム体に段部を設けてなる受台を左右一対に配置
し、前記受台と加熱部が係合することにより加熱
部が載置される構成とし、前記加熱部が多数の筋
状歯を有して形成されているので加熱された筋状
歯にU字状のワツクス材を一回の圧入で筋状歯が
ワツクス材に食い込んだ状態で内部より平均に加
熱され、全体が平均的に良好に軟化され、ワツク
ス材の加熱部と加熱部を加熱する熱源がフレーム
体に一体に構成されることにより、スペースの節
約が可能となり、また熱源であるヒータユニツト
に点火プラグ及びバーナを設け、点火スイツチを
操作することによりワンタツチでバーナに点火で
きるため、咬合採得作業の能率を高めることが可
能な歯科用ワツクス軟化装置を提供できる。
第1図は本考案の第1実施例を示す分解斜視
図、第2図は使用状態を示す断面図、第3図は第
2実施例の斜視図、第4図は第3実施例の斜視図
である。 1……加熱部、10,12,17……ヒータユ
ニツト、5,5A,5B……筋状歯、16……ワ
ツクス材。
図、第2図は使用状態を示す断面図、第3図は第
2実施例の斜視図、第4図は第3実施例の斜視図
である。 1……加熱部、10,12,17……ヒータユ
ニツト、5,5A,5B……筋状歯、16……ワ
ツクス材。
Claims (1)
- ワツクス材の加熱部と、この加熱部を加熱する
点火プラグ及びバーナとからなるヒータユニツト
をフレーム体底部に配設し、前記フレーム体に段
部を設けてなる受台を左右一対に配置し、前記受
台と加熱部が係合することにより加熱部が載置さ
れる構成とし、前記加熱部が多数の筋状歯を有し
て形成され、この筋状歯にワツクス材を圧入して
加熱軟化されることを特徴とする歯科用ワツクス
軟化装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986082884U JPH042650Y2 (ja) | 1986-05-30 | 1986-05-30 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986082884U JPH042650Y2 (ja) | 1986-05-30 | 1986-05-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62194317U JPS62194317U (ja) | 1987-12-10 |
| JPH042650Y2 true JPH042650Y2 (ja) | 1992-01-29 |
Family
ID=30935947
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986082884U Expired JPH042650Y2 (ja) | 1986-05-30 | 1986-05-30 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH042650Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6031704U (ja) * | 1983-08-08 | 1985-03-04 | シャープ株式会社 | 磁気記録再生装置のヘッドドラムの構造 |
-
1986
- 1986-05-30 JP JP1986082884U patent/JPH042650Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62194317U (ja) | 1987-12-10 |
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