JPH04265421A - 間接点火ディーゼルエンジンの点火遅れを短縮する装置 - Google Patents
間接点火ディーゼルエンジンの点火遅れを短縮する装置Info
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- JPH04265421A JPH04265421A JP3286865A JP28686591A JPH04265421A JP H04265421 A JPH04265421 A JP H04265421A JP 3286865 A JP3286865 A JP 3286865A JP 28686591 A JP28686591 A JP 28686591A JP H04265421 A JPH04265421 A JP H04265421A
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- engine
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B19/00—Engines characterised by precombustion chambers
- F02B19/02—Engines characterised by precombustion chambers the chamber being periodically isolated from its cylinder
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B3/00—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition
- F02B3/06—Engines characterised by air compression and subsequent fuel addition with compression ignition
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
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- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、間接点火ディーゼルエ
ンジンの点火遅れを短縮する装置に関する。
ンジンの点火遅れを短縮する装置に関する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】点火
が圧縮によって生じるエンジンでは、ピストンがその上
死点に達する前に燃料噴霧が始まり、それはクランク軸
が35度まで回転する期間継続する。理想の圧力は上死
点においてだけ達成されるゆえに、予備燃焼室中の圧縮
空気は理想の燃焼温度より低い温度であるので、燃焼が
種々の部分で局部的に始まる。したがって、スパークに
よって点火されるエンジンにおける場合のような真の火
炎前面が存在しない。むしろ、複数の点火炎が形成され
、そこから燃焼が噴霧された燃料全てに広がる。燃料噴
霧が始まる瞬間と点火が始まる瞬間との間の時間差を点
火遅れと呼んでいる。
が圧縮によって生じるエンジンでは、ピストンがその上
死点に達する前に燃料噴霧が始まり、それはクランク軸
が35度まで回転する期間継続する。理想の圧力は上死
点においてだけ達成されるゆえに、予備燃焼室中の圧縮
空気は理想の燃焼温度より低い温度であるので、燃焼が
種々の部分で局部的に始まる。したがって、スパークに
よって点火されるエンジンにおける場合のような真の火
炎前面が存在しない。むしろ、複数の点火炎が形成され
、そこから燃焼が噴霧された燃料全てに広がる。燃料噴
霧が始まる瞬間と点火が始まる瞬間との間の時間差を点
火遅れと呼んでいる。
【0003】点火遅れが大きいと、この時間差の間に大
量の燃料が燃料室に蓄積される。そして、それが燃焼す
ると、高圧力を発生する。この現象を表現するために、
エンジンが「荒く」回転すると言う。遅れが特に大きい
場合、圧力上昇がほとんど瞬時に生じるような大量の燃
料が蓄積することさえ起こり得る。これらの条件では、
エンジンの回転荒れが最大に達する。
量の燃料が燃料室に蓄積される。そして、それが燃焼す
ると、高圧力を発生する。この現象を表現するために、
エンジンが「荒く」回転すると言う。遅れが特に大きい
場合、圧力上昇がほとんど瞬時に生じるような大量の燃
料が蓄積することさえ起こり得る。これらの条件では、
エンジンの回転荒れが最大に達する。
【0004】エンジンが荒く回転しないようにするため
に、燃料噴霧の開始後できるだけ早く燃焼が始まること
が必要である。換言すれば、最初の微量燃料が点火され
る前に過剰の燃料が燃焼室に蓄積されないようにするた
めに、点火遅れを最小限に抑えることが必要である。点
火遅れを小さくする結果として噴霧進めも短縮される。 最終的には、猛烈な爆発がより小さくなり、既に述べた
ように、エンジンの荒い回転をより少なくし、またエン
ジンの効率もより良くすることができる。
に、燃料噴霧の開始後できるだけ早く燃焼が始まること
が必要である。換言すれば、最初の微量燃料が点火され
る前に過剰の燃料が燃焼室に蓄積されないようにするた
めに、点火遅れを最小限に抑えることが必要である。点
火遅れを小さくする結果として噴霧進めも短縮される。 最終的には、猛烈な爆発がより小さくなり、既に述べた
ように、エンジンの荒い回転をより少なくし、またエン
ジンの効率もより良くすることができる。
【0005】点火遅れを短縮するために、例えば、燃料
の噴霧化の度合、空気温度、空気の乱流度、空気と燃料
との化学量論比、等の幾つかのパラメータのいずれにも
作用することができる。
の噴霧化の度合、空気温度、空気の乱流度、空気と燃料
との化学量論比、等の幾つかのパラメータのいずれにも
作用することができる。
【0006】上に挙げたパラメータの一つ以上に作用す
ることによってエンジンの回転荒れを低減することがで
きる種々の装置が知られている。いずれにしても、点火
遅れの短縮が割合小さく、したがって、エンジンの回転
荒れもほんのわずかしか低減されないので、それらの装
置によって得られる結果は部分的にしか問題を解決して
いない。
ることによってエンジンの回転荒れを低減することがで
きる種々の装置が知られている。いずれにしても、点火
遅れの短縮が割合小さく、したがって、エンジンの回転
荒れもほんのわずかしか低減されないので、それらの装
置によって得られる結果は部分的にしか問題を解決して
いない。
【0007】本発明の目的は、燃焼室空気の温度と燃料
混合物の乱流度との両方に同時に作用することによって
、間接点火ディーゼルエンジンの点火遅れをかなり短縮
することを可能とする装置を提供することにある。
混合物の乱流度との両方に同時に作用することによって
、間接点火ディーゼルエンジンの点火遅れをかなり短縮
することを可能とする装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的は、エンジン
ブロック内に形成されたシリンダ内を軸方向に摺動する
少なくとも一つのピストンと、エンジンのシリンダヘッ
ド内に形成され、各シリンダに近接しかつそれと同軸に
エンジンブロックの上部に配設された燃焼室と、エンジ
ンのシリンダヘッド内に形成された予備燃焼室と、燃焼
室およびそれに対応する予備燃焼室の両方にそれぞれ接
続された供給ダクトと、各予備燃焼室に取り付けられた
少なくとも一つの燃料噴霧器と、を有する間接点火ディ
ーゼルエンジンの点火遅れを短縮する装置において、各
供給ダクトに対して横方向に配設され、エンジンのシリ
ンダヘッド内に形成されたハウジング内に密封されてそ
の中を摺動するシャッターを有し、前記シャッターは、
燃焼室内の圧力によって前記シャッターに及ぼされる推
力がシャッターの後端部に配設された弾性要素によって
及ぼされる推力よりも低い場合はいつでも供給ダクトを
遮断し、一方、ダクト内の圧力によって及ぼされる推力
がシャッターの前記弾性要素の推力よりも高い場合はい
つでも圧縮流体を燃焼室から予備燃焼室に瞬時に流入さ
せるように構成されていることを特徴とする間接点火デ
ィーゼルエンジンの点火遅れを短縮する装置によって達
成される。
ブロック内に形成されたシリンダ内を軸方向に摺動する
少なくとも一つのピストンと、エンジンのシリンダヘッ
ド内に形成され、各シリンダに近接しかつそれと同軸に
エンジンブロックの上部に配設された燃焼室と、エンジ
ンのシリンダヘッド内に形成された予備燃焼室と、燃焼
室およびそれに対応する予備燃焼室の両方にそれぞれ接
続された供給ダクトと、各予備燃焼室に取り付けられた
少なくとも一つの燃料噴霧器と、を有する間接点火ディ
ーゼルエンジンの点火遅れを短縮する装置において、各
供給ダクトに対して横方向に配設され、エンジンのシリ
ンダヘッド内に形成されたハウジング内に密封されてそ
の中を摺動するシャッターを有し、前記シャッターは、
燃焼室内の圧力によって前記シャッターに及ぼされる推
力がシャッターの後端部に配設された弾性要素によって
及ぼされる推力よりも低い場合はいつでも供給ダクトを
遮断し、一方、ダクト内の圧力によって及ぼされる推力
がシャッターの前記弾性要素の推力よりも高い場合はい
つでも圧縮流体を燃焼室から予備燃焼室に瞬時に流入さ
せるように構成されていることを特徴とする間接点火デ
ィーゼルエンジンの点火遅れを短縮する装置によって達
成される。
【0009】好ましい実施態様によれば、シャッターは
、テーパ状の端部を有するシリンダからなり、それは供
給ダクト中に存在する円錐台状の対応する受座に嵌まり
込んでいる場合はシールとして作用し、それは、また予
備燃焼室を燃焼室と接続する。シャッターはエンジンの
シリンダヘッド内に形成されたラビリンスシール(la
byrinth seal)を有するハウジング内を摺
動し、また調整可能なスプリングによってその後部から
押されている。加圧下のオイルを収容するタンクおよび
シャッターハウジングと接続するためのダクトからなる
逆圧油圧系が、シャッターの閉鎖工程中に円錐台状の封
止受座に対してシャッターが早急に戻り運動するのを防
止している。
、テーパ状の端部を有するシリンダからなり、それは供
給ダクト中に存在する円錐台状の対応する受座に嵌まり
込んでいる場合はシールとして作用し、それは、また予
備燃焼室を燃焼室と接続する。シャッターはエンジンの
シリンダヘッド内に形成されたラビリンスシール(la
byrinth seal)を有するハウジング内を摺
動し、また調整可能なスプリングによってその後部から
押されている。加圧下のオイルを収容するタンクおよび
シャッターハウジングと接続するためのダクトからなる
逆圧油圧系が、シャッターの閉鎖工程中に円錐台状の封
止受座に対してシャッターが早急に戻り運動するのを防
止している。
【0010】有利なことに、本発明の装置はエンジンの
回転荒れを低減することができ、また効率を向上させる
。実際、圧縮工程中に、シャッターは燃焼室を予備燃焼
室と接続する供給ダクトを遮断し、その結果、圧縮工程
の間予備燃焼室が遮断される。最後に、ピストンが上死
点に達すると、シャッターがダクトを開放し、空気が強
いうず巻きをなして予備燃焼室に流入する。空気の温度
は上死点において得られたものであり、したがって、デ
ィーゼル燃料の点火に理想的である。
回転荒れを低減することができ、また効率を向上させる
。実際、圧縮工程中に、シャッターは燃焼室を予備燃焼
室と接続する供給ダクトを遮断し、その結果、圧縮工程
の間予備燃焼室が遮断される。最後に、ピストンが上死
点に達すると、シャッターがダクトを開放し、空気が強
いうず巻きをなして予備燃焼室に流入する。空気の温度
は上死点において得られたものであり、したがって、デ
ィーゼル燃料の点火に理想的である。
【0011】本発明のさらに別の適用範囲は以下に示す
詳述からより明らかになる。しかしながら、本発明の精
神および範囲内の種々の変更および改質がこの詳述およ
び図面から当業者に明らかになるので、詳述および本発
明の好ましい実施態様を示す実施例はもっぱら解説のた
めに示すものであることを理解すべきである。
詳述からより明らかになる。しかしながら、本発明の精
神および範囲内の種々の変更および改質がこの詳述およ
び図面から当業者に明らかになるので、詳述および本発
明の好ましい実施態様を示す実施例はもっぱら解説のた
めに示すものであることを理解すべきである。
【0012】
【実施例】図1および図2で見られるように、全体とし
て1で示す本発明の装置は、ブロック2、ピストン4が
その内部を摺動するハウジングシリンダ3、および供給
ダクト8を介して燃焼室6と接続されている予備燃焼室
7が形成されているシリンダヘッド5からなる間接点火
ディーゼルエンジンに適用される。
て1で示す本発明の装置は、ブロック2、ピストン4が
その内部を摺動するハウジングシリンダ3、および供給
ダクト8を介して燃焼室6と接続されている予備燃焼室
7が形成されているシリンダヘッド5からなる間接点火
ディーゼルエンジンに適用される。
【0013】単シリンダエンジンを示す図1および図2
に基づく以下の説明は多シリンダエンジンにも妥当であ
る。
に基づく以下の説明は多シリンダエンジンにも妥当であ
る。
【0014】供給ダクト8は、その中間位置に、好まし
くはシリンダヘッド5内に形成される、ラビリンスシー
ル(labyrinth seal)13を有するハウ
ジング12内を摺動するシャッター11のテーパ状端部
10を収容するのに適した円錐台状の受座9を有してい
る。シャッター11がその後端部16に配設されたスプ
リング14の圧力によって対応する円錐台状の受座9に
向かって押されるので、シャッター11のテーパ状端部
10は対応する受座9に向かって閉じられる。このスプ
リング14はねじ込み蓋15によって調整することがで
きる。前記端部16は、シャッター11が摺動するハウ
ジング12内に、上部ダクト18および下部ダクト19
を介してオイルを収容するタンク20と接続される環状
室17を創設する。前記オイルはピストン21が存在す
ることによってわずかな圧力下に保持される。スプリン
グ22がこのピストン21を介してスプリング22の圧
縮度に対応する圧力をオイルに直接加えている。
くはシリンダヘッド5内に形成される、ラビリンスシー
ル(labyrinth seal)13を有するハウ
ジング12内を摺動するシャッター11のテーパ状端部
10を収容するのに適した円錐台状の受座9を有してい
る。シャッター11がその後端部16に配設されたスプ
リング14の圧力によって対応する円錐台状の受座9に
向かって押されるので、シャッター11のテーパ状端部
10は対応する受座9に向かって閉じられる。このスプ
リング14はねじ込み蓋15によって調整することがで
きる。前記端部16は、シャッター11が摺動するハウ
ジング12内に、上部ダクト18および下部ダクト19
を介してオイルを収容するタンク20と接続される環状
室17を創設する。前記オイルはピストン21が存在す
ることによってわずかな圧力下に保持される。スプリン
グ22がこのピストン21を介してスプリング22の圧
縮度に対応する圧力をオイルに直接加えている。
【0015】エンジンが回転している間、スプリング1
4の圧力は、上方への圧縮ストローク中に燃焼室6内に
収容されている空気にピストン4によって加えられる圧
力のためにシャッター11のテーパ状端部10に加えら
れる推力に対抗している。所望の噴霧進めに適合するク
ランク軸の回転位置に対応してピストン4が上死点に近
づいてくると、燃焼室6内の圧力によってシャッター1
1のテーパ状端部10にスプリング14の調整値を越え
る力が発生されるようにシャッター11は調整されてい
る。かくして、シャッター11は図2に示す位置に後退
し、予備燃焼室7が供給ダクト8を介して燃焼室6と接
続される。
4の圧力は、上方への圧縮ストローク中に燃焼室6内に
収容されている空気にピストン4によって加えられる圧
力のためにシャッター11のテーパ状端部10に加えら
れる推力に対抗している。所望の噴霧進めに適合するク
ランク軸の回転位置に対応してピストン4が上死点に近
づいてくると、燃焼室6内の圧力によってシャッター1
1のテーパ状端部10にスプリング14の調整値を越え
る力が発生されるようにシャッター11は調整されてい
る。かくして、シャッター11は図2に示す位置に後退
し、予備燃焼室7が供給ダクト8を介して燃焼室6と接
続される。
【0016】この状況において、その圧力および温度が
点火に理想的であり、かつ供給ダクト8の容積の一部に
よって増加しているが予備燃焼室7の容積は含めない燃
焼室6の体積に相当する体積の空気が瞬時に強い乱流を
なして予備燃焼室7に流入する。この強い乱流は予備燃
焼室7の形状によってだけでなく、特にシャッター11
の瞬時の開放によっても発生され、そして、予備燃焼室
7内での圧力上昇が、ピストン4の上方へのストローク
中に徐々に生じる間接点火の圧縮エンジンにおいて発生
する乱流よりなお一層強い。この点において、噴霧器2
3がその操作を開始する。噴霧器23が微細な霧状にし
た燃料を予備燃焼室7中に噴霧し、燃料混合物の点火が
予備燃焼室7中で始まる。ピストン4に作用する燃焼フ
ューム(fume)がピストン4を下方に押し下げるこ
とによって、エンジンシャフト、ひいては、車輪に伝達
されるトルクを発生する。
点火に理想的であり、かつ供給ダクト8の容積の一部に
よって増加しているが予備燃焼室7の容積は含めない燃
焼室6の体積に相当する体積の空気が瞬時に強い乱流を
なして予備燃焼室7に流入する。この強い乱流は予備燃
焼室7の形状によってだけでなく、特にシャッター11
の瞬時の開放によっても発生され、そして、予備燃焼室
7内での圧力上昇が、ピストン4の上方へのストローク
中に徐々に生じる間接点火の圧縮エンジンにおいて発生
する乱流よりなお一層強い。この点において、噴霧器2
3がその操作を開始する。噴霧器23が微細な霧状にし
た燃料を予備燃焼室7中に噴霧し、燃料混合物の点火が
予備燃焼室7中で始まる。ピストン4に作用する燃焼フ
ューム(fume)がピストン4を下方に押し下げるこ
とによって、エンジンシャフト、ひいては、車輪に伝達
されるトルクを発生する。
【0017】シャッター11が瞬時に開放移動すること
および燃焼室6からの圧縮空気が強いうず巻き運動状態
をなして予備燃焼室7に流入することのために、燃料混
合物の点火がほとんど同時に生じるということに気付く
ことは興味のあることである。したがって、スプリング
14を適切に調整することによって、シャッター11を
燃料噴霧の直前に燃焼室6およびダクト8内の圧力によ
って後方に移動させ、点火遅れを最小に抑えることがで
きる。
および燃焼室6からの圧縮空気が強いうず巻き運動状態
をなして予備燃焼室7に流入することのために、燃料混
合物の点火がほとんど同時に生じるということに気付く
ことは興味のあることである。したがって、スプリング
14を適切に調整することによって、シャッター11を
燃料噴霧の直前に燃焼室6およびダクト8内の圧力によ
って後方に移動させ、点火遅れを最小に抑えることがで
きる。
【0018】予備燃焼室7、ダクト8および燃焼室6内
の圧力が、シャッター11の端部10に及ぼしている力
がスプリング14によって生じる弾力より小さい値にな
ると、シャッター11は円錐台状の受座9に向かってそ
の閉鎖位置に戻る。しかしながら、タンク20に収容さ
れたオイルが、シャッター11の後方へ移動中に、環状
室17に入り込むので、この閉鎖移動は早急には起こら
ない。実際に、シャッター11の後端部16がその後方
移動を開始した時に、環状室17内に生じる容積増大お
よび結果として生じる圧力低下によってオイルがダクト
19に沿って流される。オイルは矢印25の方向に従っ
てダクト19を流れて、一方向性バルブ26のコントラ
ストを得た後、環状室17を一杯に満たす。シャッター
11がスプリング14の押し作用によってその閉鎖位置
に戻ると、この時に環状室17に入っているオイルの圧
力はダクト18中に配置され、調整つまみ30によって
調整することができる一方向性バルブ27の調整値より
も高くなるので、オイルはダクト18中に押し出される
。そこから、オイルは矢印28の方向に従ってタンク2
0に戻る。閉鎖移動のこの遅れによって、全ての燃焼生
成物を予備燃焼室7から燃焼室6中に放出させることが
可能となる。
の圧力が、シャッター11の端部10に及ぼしている力
がスプリング14によって生じる弾力より小さい値にな
ると、シャッター11は円錐台状の受座9に向かってそ
の閉鎖位置に戻る。しかしながら、タンク20に収容さ
れたオイルが、シャッター11の後方へ移動中に、環状
室17に入り込むので、この閉鎖移動は早急には起こら
ない。実際に、シャッター11の後端部16がその後方
移動を開始した時に、環状室17内に生じる容積増大お
よび結果として生じる圧力低下によってオイルがダクト
19に沿って流される。オイルは矢印25の方向に従っ
てダクト19を流れて、一方向性バルブ26のコントラ
ストを得た後、環状室17を一杯に満たす。シャッター
11がスプリング14の押し作用によってその閉鎖位置
に戻ると、この時に環状室17に入っているオイルの圧
力はダクト18中に配置され、調整つまみ30によって
調整することができる一方向性バルブ27の調整値より
も高くなるので、オイルはダクト18中に押し出される
。そこから、オイルは矢印28の方向に従ってタンク2
0に戻る。閉鎖移動のこの遅れによって、全ての燃焼生
成物を予備燃焼室7から燃焼室6中に放出させることが
可能となる。
【0019】シャッター11のテーパ状端部10が再び
円錐台状のその受座9に接触すると、ダクト18を流れ
る流れ28が停止する。
円錐台状のその受座9に接触すると、ダクト18を流れ
る流れ28が停止する。
【0020】上述の説明によって、本発明の装置が前記
本発明の目的を満たすことが理解できる。シャッター1
1およびそれぞれの供給ダクト8中に位置した円錐台状
の受座9に対してシャッター11を押すスプリング14
の適切な調整によって、上死点に近づいた時に燃焼室6
と予備燃焼室7とを一瞬に接続して、予備燃焼室の内部
で圧縮空気を強くうず巻き運動させ、さらに噴霧された
ディーゼルオイルを受け入れ、そしてその点火をさせる
のに理想的な温度条件も与えることができることがわか
った。このことは点火遅れ、したがって噴霧進めを短縮
して、エンジンの荒い回転をより少なくしまたエンジン
の効率を改善する利点を得ることを可能とする。
本発明の目的を満たすことが理解できる。シャッター1
1およびそれぞれの供給ダクト8中に位置した円錐台状
の受座9に対してシャッター11を押すスプリング14
の適切な調整によって、上死点に近づいた時に燃焼室6
と予備燃焼室7とを一瞬に接続して、予備燃焼室の内部
で圧縮空気を強くうず巻き運動させ、さらに噴霧された
ディーゼルオイルを受け入れ、そしてその点火をさせる
のに理想的な温度条件も与えることができることがわか
った。このことは点火遅れ、したがって噴霧進めを短縮
して、エンジンの荒い回転をより少なくしまたエンジン
の効率を改善する利点を得ることを可能とする。
【0021】本発明の装置の製造工程中に、変更および
改変が当業者に起こるだろう。しかしながら、それらの
変更および改変は特許請求の範囲に挙げた本発明の範囲
および精神を卓越するものではない。
改変が当業者に起こるだろう。しかしながら、それらの
変更および改変は特許請求の範囲に挙げた本発明の範囲
および精神を卓越するものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】予備燃焼室と燃焼室とを接続する供給ダクトで
あって、閉鎖位置にあるシャッターによって遮断されて
いる状態の供給ダクトを有する本発明の装置を示す図で
ある。
あって、閉鎖位置にあるシャッターによって遮断されて
いる状態の供給ダクトを有する本発明の装置を示す図で
ある。
【図2】シャッターが開放位置にある図1の装置を示す
図である。
図である。
2…エンジンブロック
3…シリンダ
4…ピストン
5…シリンダヘッド
6…燃焼室
7…予備燃焼室
8…供給ダクト
9…受座
10…シャッター11のテーパ状端部
11…シャッター
12…ハウジング
14…スプリング
16…シャッターの後端部
17…環状室
18…上部ダクト
19…下部ダクト
20…タンク
23…燃料噴霧器
26、27…一方向性バルブ
Claims (5)
- 【請求項1】エンジンブロック内に形成されたシリンダ
内を軸方向に摺動する少なくとも一つのピストンと、エ
ンジンのシリンダヘッド内に形成され、各シリンダに近
接しかつそれと同軸にエンジンブロックの上部に配設さ
れた燃焼室と、エンジンのシリンダヘッド内に形成され
た予備燃焼室と、燃焼室およびそれに対応する予備燃焼
室の両方にそれぞれ接続された供給ダクトと、各予備燃
焼室に取り付けられた少なくとも一つの燃料噴霧器と、
を有する間接点火ディーゼルエンジンの点火遅れを短縮
する装置において、各供給ダクトに対して横方向に配設
され、エンジンのシリンダヘッド内に形成されたハウジ
ング内に密封されてその中を摺動するシャッターを有し
、前記シャッターは、燃焼室内の圧力によって前記シャ
ッターに及ぼされる推力がシャッターの後端部に配設さ
れた弾性要素によって及ぼされる推力よりも低い場合は
いつでも供給ダクトを遮断し、一方、ダクト内の圧力に
よって及ぼされる推力がシャッターの前記弾性要素の推
力よりも高い場合はいつでも圧縮流体を燃焼室から予備
燃焼室に瞬時に流入させるように構成されていることを
特徴とする間接点火ディーゼルエンジンの点火遅れを短
縮する装置。 - 【請求項2】請求項1記載の装置において、前記シャッ
ターが、供給ダクトに属する円錐台状の対応する受座に
適合して、供給ダクト自体を密封遮断するテーパ状の前
部を有していることを特徴とする間接点火ディーゼルエ
ンジンの点火遅れを短縮する装置。 - 【請求項3】請求項1記載の装置において、前記シャッ
ターの後端部に配設された前記弾性要素がスプリングで
あることを特徴とする間接点火ディーゼルエンジンの点
火遅れを短縮する装置。 - 【請求項4】請求項1記載の装置において、前記シャッ
ターがエンジンのシリンダヘッド内に形成されたハウジ
ング内に配設され、その後端部において、加圧下のオイ
ルを収容する単一のタンクとダクトを介して接続された
環状室が前記ハウジング内に形成されていることを特徴
とする間接点火ディーゼルエンジンの点火遅れを短縮す
る装置。 - 【請求項5】請求項4記載の装置において、各ダクトが
その内部に一方向性バルブを有し、それらの一方向性バ
ルブは、オイルをタンクから流出させることだけを可能
とするように一方のダクト内に、およびオイルを前記タ
ンク中に流入させることだけを可能とするように他方の
ダクト内にそれぞれ配設されていることを特徴とする間
接点火ディーゼルエンジンの点火遅れを短縮する装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| IT85633 | 1990-10-31 | ||
| IT08563390A IT1243155B (it) | 1990-10-31 | 1990-10-31 | Dispositivo di riduzione del ritardo di accensione in un motore diesel ad accensione indiretta |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04265421A true JPH04265421A (ja) | 1992-09-21 |
Family
ID=11329328
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3286865A Pending JPH04265421A (ja) | 1990-10-31 | 1991-10-31 | 間接点火ディーゼルエンジンの点火遅れを短縮する装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0483457A1 (ja) |
| JP (1) | JPH04265421A (ja) |
| IT (1) | IT1243155B (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002295257A (ja) * | 2001-03-20 | 2002-10-09 | Illinois Tool Works Inc <Itw> | 燃焼室装置 |
| WO2013114838A1 (ja) | 2012-02-03 | 2013-08-08 | 大日本スクリーン製造株式会社 | 印刷画像検査装置及び印刷画像検査方法 |
| US8537421B2 (en) | 2010-11-08 | 2013-09-17 | Ricoh Company, Ltd. | Image processing apparatus, method, and program product removing show-through from density image using mask image generated from gloss image |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2980239A1 (fr) * | 2011-09-16 | 2013-03-22 | Michel Pierre Marie Toulminet | Moteur thermique a preinjection et a vaporisation pour tous combustibles, a cylindree operationnelle variable, a recuperation d'energie cinetique, a stockage et a reutilisation pneumatique et electrique |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| JPS56110031A (en) * | 1980-02-05 | 1981-09-01 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Measuring device for tension of cable |
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|---|---|---|---|---|
| NL81021C (ja) * | ||||
| BE364612A (ja) * | ||||
| FR2342399A1 (fr) * | 1976-02-24 | 1977-09-23 | Chrysler France | Perfectionnements a un moteur a combustion interne du type diesel |
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-
1990
- 1990-10-31 IT IT08563390A patent/IT1243155B/it active IP Right Grant
-
1991
- 1991-07-02 EP EP91110918A patent/EP0483457A1/en not_active Withdrawn
- 1991-10-31 JP JP3286865A patent/JPH04265421A/ja active Pending
Patent Citations (1)
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| IT9085633A0 (it) | 1990-10-31 |
| IT1243155B (it) | 1994-05-24 |
| EP0483457A1 (en) | 1992-05-06 |
| IT9085633A1 (it) | 1992-05-01 |
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