JPH04265754A - 通電転写型記録装置及びそのインクシート - Google Patents

通電転写型記録装置及びそのインクシート

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JPH04265754A
JPH04265754A JP3047505A JP4750591A JPH04265754A JP H04265754 A JPH04265754 A JP H04265754A JP 3047505 A JP3047505 A JP 3047505A JP 4750591 A JP4750591 A JP 4750591A JP H04265754 A JPH04265754 A JP H04265754A
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JP
Japan
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recording
common electrode
transfer type
electrodes
electrode
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Pending
Application number
JP3047505A
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English (en)
Inventor
Yuusuke Takeda
有介 武田
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、通電転写型記録装置及
びそのインクシートに関し、より詳細には、印字濃度の
均一化を図れるようにした通電転写型記録装置及びその
インクシートに関する。
【0002】
【従来の技術】図6及び図7を参照して、従来の通電転
写型記録装置の記録原理について説明する。従来の通電
転写型記録装置は、例えば、アラミドフィルム中にカー
ボン粒子を混在させて成る抵抗層601a,アルミニウ
ム等から成る導電層601b,及び,溶融或いは昇華に
よって転写されるインク染料層601cを有するインク
シート601に、板状の共通電極602とそれに対向し
た複数個(図7参照、ここではn個)の記録電極603
から構成される記録ヘッドを圧接し、電源604を用い
て共通電極602と記録電極603との間に電位差を設
けると、共通電極602→抵抗層601a→導電層60
1b→抵抗層601a→記録電極603の方向(或いは
、その逆の方向)に電流が流れる。この時、電流密度の
最も大きくなる記録電極の直下の抵抗層内において、ジ
ュール熱が最大になり、その熱によりインク染料層60
1cが溶融或いは昇華して、インク染料層601cの下
部に配置された記録紙605に転写される。
【0003】図8は、前述した共通電極602と複数個
の記録電極603から構成される記録ヘッドの各記録電
極603に同一の印加電圧を加えた場合の通電電流量と
記録電極の位置の関係を示す。図中において、記号○で
形成されるデータAは、共通電極602と記録電極60
3との間隔d(図7参照)と、共通電極602の巾w(
図7参照)との比(d/w)が「1」の場合、記号△で
形成されるデータBは、間隔dと巾wとの比(d/w)
が「0.7」の場合、記号□で形成されるデータCは、
間隔dと巾wとの比(d/w)が「0.4」の場合を表
す。また、縦軸はn個の記録電極603の中心部での電
流値I(w/2)と任意の位置x(図7の1からnの位
置)における電流値I(x)との比を表す。但し、この
場合の絶対値自体はデータA,B,Cでそれぞれ異なる
【0004】図示の如く、各記録電極603に同じエネ
ルギーを印加した場合、通電経路の違い等によって中央
部ほど大きな電流が流れ、端部になるほど通電量が小さ
くなる。また、ジュール熱は電流の2乗に比例するため
この差は更に顕著となり、印字濃度ムラが発生するとい
う不都合があった。
【0005】また、この記録方式においては、記録ヘッ
ド(共通電極602及び記録電極603)と抵抗層60
1aとの接触状態、特に、発熱の集中する記録電極60
3と抵抗層601aとの接触圧力が画質に対して大きく
影響することが知られており、例えば、接触圧力が弱け
れば、記録電極603と抵抗層601aとの間の電気的
な抵抗が大きくなり、流れる電流量が小さくなるため、
接触圧力が弱い部分で発熱量が小さくなり、結果的にそ
の部分の印字濃度が低下し、印字濃度ムラが発生すると
いう不都合があった。
【0006】このため通電量の不均一化による印字濃度
ムラを解決するものとして、特開平2−39952号公
報に示される通電熱転写型記録装置が提案されている。 この通電熱転写型記録装置は、記録電極と共通電極との
間に流れる電流を検出し、検出値に応じて記録電極とイ
ンクシートとの接触状態を制御することにより、各記録
電極の通電量を常時一定に維持し、印字濃度ムラを補正
するようにしたものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、特開平
2−39952号公報によれば、一定時刻毎に記録電極
に流れる通電量を検出し、その検出値に基づいて記録電
極の圧接を制御して、通電量を一定に調整しているもの
の、図8で示した通電経路の違い等による通電量の差は
経時変化のない本質的なものであり、記録電極の圧接を
制御してこの通電量の差を解消することは困難であるた
め、必ずしも充分に印字濃度ムラを補正することができ
ないという問題点があった。
【0008】本発明は上記に鑑みてなされたものであっ
て、通電経路の違い等による通電量の差を補正し、印字
濃度ムラを無くすことを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するために、抵抗層及びインク層を有するインクシー
トの抵抗層に、板状の共通電極及び複数個の記録電極か
ら構成される記録ヘッドを圧接し、所定の電源手段によ
って共通電極と記録電極との間に電位差を設けて抵抗層
に電流を流し、その時発生するジュール熱によりインク
層を溶融或いは昇華させ、被転写物に転写して記録する
通電転写型記録装置において、複数個の記録電極と電源
手段との間に、異なった抵抗値を有する抵抗をそれぞれ
配置した記録ヘッドを備えた通電転写型記録装置を提供
するものである。尚、この時の抵抗の抵抗値は、記録ヘ
ッドの端部の記録電極に接続された抵抗よりも中心部の
記録電極に接続された抵抗の方が大きな値であることが
望ましい。
【0010】また、本発明は上記の目的を達成するため
に、抵抗層及びインク層を有するインクシートの抵抗層
に、板状の共通電極及び複数個の記録電極から構成され
る記録ヘッドを圧接し、所定の電源手段によって共通電
極と記録電極との間に電位差を設けて抵抗層に電流を流
し、その時発生するジュール熱によりインク層を溶融或
いは昇華させ、被転写物に転写して記録する通電転写型
記録装置において、共通電極と複数個の記録電極との間
の間隔がそれぞれ異なる距離になるように、共通電極或
いは複数個の記録電極を配置した記録ヘッドを備えた通
電転写型記録装置を提供するものである。尚、記録ヘッ
ドは、共通電極と複数個の記録電極との間の間隔が記録
ヘッドの中心側で広く、記録ヘッドの端側で狭くなるよ
うに設定するか、或いは、共通電極の記録電極に対向す
る面が凹型であることが望ましい。
【0011】また、本発明は上記の目的を達成するため
に、板状の共通電極及び複数個の記録電極から構成され
る記録ヘッドを有した通電転写型記録装置の通電転写記
録に使用するインクシートにおいて、記録ヘッドの複数
個の記録電極の配列方向に対して不均一な抵抗値を有す
る通電転写型記録装置のインクシート。尚、この時の抵
抗値は、記録電極の配列方向に対して、中央部が端部よ
りも大きな値であることが望ましい。
【0012】
【作用】本発明の請求項1及び請求項2の通電転写型記
録装置は、複数個の記録電極と電源手段との間に、異な
った抵抗値を有する抵抗をそれぞれ配置して、各記録電
極の通電量を均一にする。
【0013】また、本発明の請求項3,請求項4,及び
,請求項5の通電転写型記録装置は、共通電極と複数個
の記録電極との間の間隔がそれぞれ異なる距離になるよ
うに、共通電極或いは複数個の記録電極を配置すること
により、各記録電極の通電量を均一にする。
【0014】また、本発明の請求項6及び請求項7の通
電転写型記録装置のインクシートは、記録ヘッドの複数
個の記録電極の配列方向に対して不均一な抵抗値を設け
ることにより、各記録電極の通電量を均一にする。
【0015】
【実施例】以下、本発明の通電転写型記録装置及びその
インクシートを、〔実施例1〕,〔実施例2〕,〔実施
例3〕,〔実施例4〕,〔実施例5〕の順で図面を参照
して詳細に説明する。
【0016】〔実施例1〕図1は本発明の通電転写型記
録装置の一実施例の記録ヘッドを示し、複数個(実施例
では、n個)の記録電極101と、各記録電極101と
共通電極(図示せず)に電位差を与えるための電源10
2と、各記録電極101と電源102との間に配設され
たn個の抵抗R1 〜Rn と、所定の画像信号を入力
して各記録電極の駆動制御を行う駆動制御回路103と
を備えており、アラミドフィルム中にカーボン粒子を混
在させて成る抵抗層104a,アルミニウム等から成る
導電層104b,及び,溶融或いは昇華によって転写さ
れるインク染料層104cを有するインクシート104
に当接した状態を示している。尚、105は記録紙であ
る。 また、通電転写型記録装置のその他の部分の構成は従来
よく知られて技術と同様であるので、説明及び図示を省
略する。
【0017】ここで、抵抗R1 〜Rn はそれぞれの
抵抗値が、R1 <R2 <R3 <R4 <・・・・
・<Rn/2 >・・・・>Rn−2 >Rn−1 >
Rn の関係を満足するように設定されている。この関
係を与えることにより、中央部の記録電極101と共通
電極間の抵抗値は、端部の記録電極101と共通電極間
の抵抗値よりも大きくなる。 従って、中央部の記録電極101は端部の記録電極10
1に比べ通電量が小さくなる傾向が生じ、抵抗値を適切
に選ぶことにより図8で示した通電経路の違いによる通
電量の差を相殺することができる。
【0018】具体的には、図8の関係を次式■に近似し
たとき、 I(x)/I(w/2)=f(x)・・・・■式■の関
係を満足するように抵抗値Riを設定すれば良い。 Ri/R(n/2)=f−1(x)・・・・■このよう
にして、各記録電極101に抵抗を接続することにより
、インクシート104を介した場合の各記録電極101
の通電量は均一となり、印字濃度ムラを無くすことがで
きる。
【0019】〔実施例2〕図2は本発明の通電転写型記
録装置の一実施例の記録ヘッドを示し、複数個(実施例
では、n個)の記録電極201と、記録電極201と対
向する面が凹面状に形成された共通電極202とを備え
ている。尚、通電転写型記録装置のその他の部分の構成
は従来よく知られて技術と同様であるので、説明及び図
示を省略する。
【0020】図示の如く、実施例2の共通電極202は
、記録電極201と対向する面が凹面であるので、共通
電極202の中心部と端部で、共通電極202と記録電
極201との間の間隔が異なっている。このため、中心
部では端部に比較してΔdだけ長くなり、距離Δdに相
当する電気抵抗分だけ通電量が低下する。即ち、凹部の
Δdを適切に選ぶことにより、図8で示した通電量の不
均一を相殺して補正することができる。尚、共通電極2
02を平面にして、記録電極201の配列を凹状にする
方法も考えられるが、この場合にはn個の記録電極20
1の印加タイミングの制御が複雑になるという不都合が
発生する。
【0021】〔実施例3〕図3は本発明の通電転写型記
録装置のインクシートの一実施例を示し、アラミドフィ
ルム中にカーボン粒子を混在させて成る抵抗層301a
,アルミニウム等から成る導電層301b,及び,溶融
或いは昇華によって転写されるインク染料層301cを
有するインクシート301において、導電層301bの
厚みを記録電極配列方向に沿って変化させたものであり
、中央部の厚みt1 が端部の厚みt0 よりも小さく
(薄く)設定されている。一般に、材料の電気抵抗はそ
の断面積に反比例するため、インクシート301では、
中央部の抵抗値が端部の抵抗値より大きくなり、その結
果、中央部の通電量が端部の通電量より小さくなる。従
って、t0 ,t1 を適切に選ぶことにより、図8で
示した通電経路の違いによる通電量の差を相殺すること
ができる。尚、厚みが一様でないインクシートの場合、
皺の発生等が心配されるが、本実施例におけるt0 の
厚みは、具体的には0.1μm程度であり、特に問題に
ならない。
【0022】〔実施例4〕図4は本発明の通電転写型記
録装置のインクシートの一実施例を示す。実施例4は、
抵抗層401aとインク染料層401bを有するインク
シート401において、抵抗層401aに厚みの差を持
たせたものである。この場合も実施例3と同様に、図8
で示した通電経路の違いによる通電量の差を相殺して、
各記録電極の通電量を均一にすることができる。
【0023】〔実施例5〕図5は本発明の通電転写型記
録装置のインクシートの一実施例を示す。一般にインク
シートの抵抗層は耐熱性の樹脂に、例えば、カーボン粒
子等の電気伝導性の良い粒子を分散して形成されている
。実施例5では、この粒子の分散密度ρを図5に示すよ
うに、記録電極配列方向に変化させるものである。図示
の如く、中央部の抵抗値が大きく、端部の抵抗値が小さ
いインクシートを形成し、このインクシートを用いて記
録を行うことにより、図8で示した通電経路の違いによ
る通電量の差を相殺して、各記録電極の通電量を均一に
することができる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明の通電転写型
記録装置は、複数個の記録電極と電源手段との間に、異
なった抵抗値を有する抵抗をそれぞれ配置した記録ヘッ
ドを備えたため、通電経路の違い等による通電量の差を
補正し、印字濃度ムラを無くすことができる。
【0025】また、本発明の通電転写型記録装置は、共
通電極と複数個の記録電極との間の間隔がそれぞれ異な
る距離になるように、共通電極或いは複数個の記録電極
を配置した記録ヘッドを備えたため、通電経路の違い等
による通電量の差を補正し、印字濃度ムラを無くすこと
ができる。
【0026】また、本発明の通電転写型記録装置のイン
クシートは、記録ヘッドの複数個の記録電極の配列方向
に対して不均一な抵抗値を有するため、通電経路の違い
等による通電量の差を補正し、印字濃度ムラを無くすこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1の通電転写型記録装置を示す説明図で
ある。
【図2】実施例2の通電転写型記録装置を示す説明図で
ある。
【図3】実施例3のインクシートを示す説明図である。
【図4】実施例4のインクシートを示す説明図である。
【図5】実施例5のインクシートを示す説明図である。
【図6】従来の通電転写型記録装置の記録原理を示す説
明図である。
【図7】従来の通電転写型記録装置の記録原理を示す説
明図である。
【図8】通電経路の違いによる通電量の差を示す説明図
である。
【符号の説明】
101  記録電極                
        102  電源 103  駆動制御回路              
      104  インクート 104a  抵抗層                
        104b  導電層 104c  インク染料層             
     105  記録紙 R1 〜Rn   抵抗 201  記録電極                
        202  共通電極 301  インクート               
       301a  抵抗層 301b  導電層                
        301c  インク染料層 401  インクート               
       401a  抵抗層 401b  インク染料層

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  抵抗層及びインク層を有するインクシ
    ートの抵抗層に、板状の共通電極及び複数個の記録電極
    から構成される記録ヘッドを圧接し、所定の電源手段に
    よって共通電極と記録電極との間に電位差を設けて抵抗
    層に電流を流し、その時発生するジュール熱によりイン
    ク層を溶融或いは昇華させ、被転写物に転写して記録す
    る通電転写型記録装置において、前記複数個の記録電極
    と前記電源手段との間に、異なった抵抗値を有する抵抗
    をそれぞれ配置した記録ヘッドを備えたことを特徴とす
    る通電転写型記録装置。
  2. 【請求項2】  前記抵抗の抵抗値は、前記記録ヘッド
    の端部の記録電極に接続された抵抗よりも中心部の記録
    電極に接続された抵抗の方が大きな値であることを特徴
    とする請求項1の通電転写型記録装置。
  3. 【請求項3】  抵抗層及びインク層を有するインクシ
    ートの抵抗層に、板状の共通電極及び複数個の記録電極
    から構成される記録ヘッドを圧接し、所定の電源手段に
    よって共通電極と記録電極との間に電位差を設けて抵抗
    層に電流を流し、その時発生するジュール熱によりイン
    ク層を溶融或いは昇華させ、被転写物に転写して記録す
    る通電転写型記録装置において、前記共通電極と前記複
    数個の記録電極との間の間隔がそれぞれ異なる距離にな
    るように、前記共通電極或いは前記複数個の記録電極を
    配置した記録ヘッドを備えたことを特徴とする通電転写
    型記録装置。
  4. 【請求項4】  前記記録ヘッドは、前記共通電極と複
    数個の記録電極との間の間隔が前記記録ヘッドの中心側
    で広く、前記記録ヘッドの端側で狭いことを特徴とする
    請求項3の通電転写型記録装置。
  5. 【請求項5】  前記記録ヘッドは、前記共通電極の前
    記記録電極に対向する面が凹型であることを特徴とする
    請求項4の通電転写型記録装置。
  6. 【請求項6】  板状の共通電極及び複数個の記録電極
    から構成される記録ヘッドを有した通電転写型記録装置
    の通電転写記録に使用するインクシートにおいて、前記
    記録ヘッドの前記複数個の記録電極の配列方向に対して
    不均一な抵抗値を有することを特徴とする通電転写型記
    録装置のインクシート。
  7. 【請求項7】  前記抵抗値は、前記記録電極の配列方
    向に対して、中央部が端部よりも大きな値であることを
    特徴とする請求項6の通電転写型記録装置のインクシー
    ト。
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