JPH04265997A - 動的計画法照合装置 - Google Patents
動的計画法照合装置Info
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- JPH04265997A JPH04265997A JP3027215A JP2721591A JPH04265997A JP H04265997 A JPH04265997 A JP H04265997A JP 3027215 A JP3027215 A JP 3027215A JP 2721591 A JP2721591 A JP 2721591A JP H04265997 A JPH04265997 A JP H04265997A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、標準パターンと入力パ
ターンの対応づけを行う動的計画法(Dynamic
Programming, 以下DPという)を用い
たDP照合装置に関する。
ターンの対応づけを行う動的計画法(Dynamic
Programming, 以下DPという)を用い
たDP照合装置に関する。
【0002】
【従来の技術】音声認識は連続して生成された音声信号
を観測して、音素や音節の離散的な言語記号に変換する
ことを目的にしている。文字や画像パターンと比べると
音声パターンは時間軸に沿った1次元的なものであるこ
とが特徴となっている。しかも同一人が1つの単語を発
声してもどれ1つとして全く同じ長さのものでなく時間
的な長さが変化している。
を観測して、音素や音節の離散的な言語記号に変換する
ことを目的にしている。文字や画像パターンと比べると
音声パターンは時間軸に沿った1次元的なものであるこ
とが特徴となっている。しかも同一人が1つの単語を発
声してもどれ1つとして全く同じ長さのものでなく時間
的な長さが変化している。
【0003】単語音声認識方法としては、単語標準パタ
ーンと入力音声パターンのマッチングにより単語を認識
する方法がよく用いられている。標準パターンとして、
入力を処理して得られるスペクトルの時系列の形であら
かじめ用意しておく。入力された発声データとの類似度
を計算して、最も類似度が大きいものを発声された単語
とする。
ーンと入力音声パターンのマッチングにより単語を認識
する方法がよく用いられている。標準パターンとして、
入力を処理して得られるスペクトルの時系列の形であら
かじめ用意しておく。入力された発声データとの類似度
を計算して、最も類似度が大きいものを発声された単語
とする。
【0004】ところで、同じ単語であっても発声の度に
時間長が異なる場合が多い。子音の時間長は比較的安定
しているが、母音の時間長はその変化が大きい。従って
時間軸上での非線形なパターンマッチングが必要となる
。時間軸を正規化するマッチングは、標準パターンを特
徴量パラメータの時系列として用意しておき、入力パタ
ーンとの非線形な対応付けを調べることにより、発声に
よる時間軸上の音韻の変動を吸収するものである。この
場合、標準パターンと入力パターンの時間軸上の対応付
けは逐一調べる。その方法として動的計画法(DP)が
用いられる。このDPについては多くの書物(例えば、
パターン認識、森健一監修、社団法人電子情報通信学会
、コロナ社1988年11月1日初版発行)で解説され
ているので内容の説明は省略する。
時間長が異なる場合が多い。子音の時間長は比較的安定
しているが、母音の時間長はその変化が大きい。従って
時間軸上での非線形なパターンマッチングが必要となる
。時間軸を正規化するマッチングは、標準パターンを特
徴量パラメータの時系列として用意しておき、入力パタ
ーンとの非線形な対応付けを調べることにより、発声に
よる時間軸上の音韻の変動を吸収するものである。この
場合、標準パターンと入力パターンの時間軸上の対応付
けは逐一調べる。その方法として動的計画法(DP)が
用いられる。このDPについては多くの書物(例えば、
パターン認識、森健一監修、社団法人電子情報通信学会
、コロナ社1988年11月1日初版発行)で解説され
ているので内容の説明は省略する。
【0005】このようなDP照合の具体例を図面を用い
て説明する。図11は従来用いられているDP照合装置
の構成を示すブロック図であり、図12は図11に示す
DP照合部15の詳細図である。図13はこのDP照合
装置の動作を示すフロー図である。図13の動作を中心
に説明を行う。まず入力時系列パターンの読み込みを行
う( ステップ20) 。これにより入力時系列パター
ン読込部10で読み込んだ入力時系列パターンを入力パ
ターンメモリ11に記憶する。次に1つの標準時系列パ
ターンの読み込みを行う(ステップ21) 。標準時系
列パターン記憶部12には多くの標準時系列パターンが
格納されており、このうちの1つを標準時系列パターン
読込部13により読み出し、標準パターンメモリ14に
記憶する。次にDP照合を行う(ステップ22) 。
て説明する。図11は従来用いられているDP照合装置
の構成を示すブロック図であり、図12は図11に示す
DP照合部15の詳細図である。図13はこのDP照合
装置の動作を示すフロー図である。図13の動作を中心
に説明を行う。まず入力時系列パターンの読み込みを行
う( ステップ20) 。これにより入力時系列パター
ン読込部10で読み込んだ入力時系列パターンを入力パ
ターンメモリ11に記憶する。次に1つの標準時系列パ
ターンの読み込みを行う(ステップ21) 。標準時系
列パターン記憶部12には多くの標準時系列パターンが
格納されており、このうちの1つを標準時系列パターン
読込部13により読み出し、標準パターンメモリ14に
記憶する。次にDP照合を行う(ステップ22) 。
【0006】DP照合を説明するため、図14に示すD
Pパス算出を例にとり説明する。図14において局所距
離d(i,j)とは、入力時系列パターンのi番目の特
徴量と標準時系列パターンのj番目の特徴量との距離で
ある。距離としてはこれらの特徴量間のユーグリッド距
離や市街地距離などが用いられる。累積距離G(i,j
)とは、基点からスタートし、図(a)に示す格子点(
i,j)に至る種々のルートのうち格子点局所距離d(
i,j)の和が最小となる経路を示す。図(b)の3つ
の初期条件は累積距離G(i,j)の計算が基点(0
,0 )よりスタートする条件を表し、G(i,j)の
算出式は、G(i,j)が、格子点(i,j)の局所距
離d(i,j)と、図(a)に矢印で示すようにG(i
−1,j)とG(i−1,j−1)のうちの小さい値と
の和より得られることを示している。
Pパス算出を例にとり説明する。図14において局所距
離d(i,j)とは、入力時系列パターンのi番目の特
徴量と標準時系列パターンのj番目の特徴量との距離で
ある。距離としてはこれらの特徴量間のユーグリッド距
離や市街地距離などが用いられる。累積距離G(i,j
)とは、基点からスタートし、図(a)に示す格子点(
i,j)に至る種々のルートのうち格子点局所距離d(
i,j)の和が最小となる経路を示す。図(b)の3つ
の初期条件は累積距離G(i,j)の計算が基点(0
,0 )よりスタートする条件を表し、G(i,j)の
算出式は、G(i,j)が、格子点(i,j)の局所距
離d(i,j)と、図(a)に矢印で示すようにG(i
−1,j)とG(i−1,j−1)のうちの小さい値と
の和より得られることを示している。
【0007】このような累積距離G(i,j)を初期条
件として与えられる基点をスタートとして結んだものが
DPパスであり、図15に1つの入力時系列パターンに
対して標準時系列パターン1〜nとの照合を行った結果
を示す。照合作業は図(a)に示すように入力時系列パ
ターンの1つの特徴量iに対して標準時系列パターンの
各特徴量(0〜n)と局所距離d(i,0),d(i,
1)……d(i,n)を求め、次に累積距離G(i,0
),G(i,1)……G(i,n)を求める。これらを
用いて基点(0,0)よりのDPパスを求める。図(a
)の処理単位とはこの照合作業単位を表している。
件として与えられる基点をスタートとして結んだものが
DPパスであり、図15に1つの入力時系列パターンに
対して標準時系列パターン1〜nとの照合を行った結果
を示す。照合作業は図(a)に示すように入力時系列パ
ターンの1つの特徴量iに対して標準時系列パターンの
各特徴量(0〜n)と局所距離d(i,0),d(i,
1)……d(i,n)を求め、次に累積距離G(i,0
),G(i,1)……G(i,n)を求める。これらを
用いて基点(0,0)よりのDPパスを求める。図(a
)の処理単位とはこの照合作業単位を表している。
【0008】図12はDP照合部15の詳細図であり、
入力パターンメモリ11から読み出した入力パターン特
徴量iと標準パターンメモリ14から読み出した標準パ
ターン特徴量jとの局所距離d(i,j)が局所距離計
算部151 で計算される。累積距離メモリ154 は
ベクトルレジスタで構成され、これまでに算出されたG
(i−1,0)〜G(i−1,n)までの累積距離が格
納されている。最小累積距離算出部153でG(i−1
,j−1)とG(i−1,j)とのうち小さい方の値を
取り出し、この値と局所距離d(i,j)を加算器15
2 で加算してG(i,j)を求める。このG(i,j
)は累積距離メモリ154 に格納される。制御部15
5 はこれらの動作を制御する。
入力パターンメモリ11から読み出した入力パターン特
徴量iと標準パターンメモリ14から読み出した標準パ
ターン特徴量jとの局所距離d(i,j)が局所距離計
算部151 で計算される。累積距離メモリ154 は
ベクトルレジスタで構成され、これまでに算出されたG
(i−1,0)〜G(i−1,n)までの累積距離が格
納されている。最小累積距離算出部153でG(i−1
,j−1)とG(i−1,j)とのうち小さい方の値を
取り出し、この値と局所距離d(i,j)を加算器15
2 で加算してG(i,j)を求める。このG(i,j
)は累積距離メモリ154 に格納される。制御部15
5 はこれらの動作を制御する。
【0009】図16は図12のDP照合部15の動作を
示すタイミングチャートである。DP照合部はベクトル
プロセッサよりなり、ベクトルレジスタ154 上の処
理対象を一括してパイプライン処理をしている。図16
に示す処理単位とは図15(a)に示す処理単位で入力
時系列パターンの特徴量iに対する1つの標準時系列パ
ターンの特徴量(0〜j〜n)に対する処理作業を表す
。オーバヘッドとは、処理単位1における入力時系列パ
ターンの特徴量iのG(i−1,j−1)の読み出しが
全て終わり、処理単位2における特徴量i+1の最初の
G(i,j−1)の読み出しが開始されるまでの期間で
ある。このようにして全て標準時系列パターンについて
の照合を行う(ステップ23) 。
示すタイミングチャートである。DP照合部はベクトル
プロセッサよりなり、ベクトルレジスタ154 上の処
理対象を一括してパイプライン処理をしている。図16
に示す処理単位とは図15(a)に示す処理単位で入力
時系列パターンの特徴量iに対する1つの標準時系列パ
ターンの特徴量(0〜j〜n)に対する処理作業を表す
。オーバヘッドとは、処理単位1における入力時系列パ
ターンの特徴量iのG(i−1,j−1)の読み出しが
全て終わり、処理単位2における特徴量i+1の最初の
G(i,j−1)の読み出しが開始されるまでの期間で
ある。このようにして全て標準時系列パターンについて
の照合を行う(ステップ23) 。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上述のように照合処理
はベクトルプロセッサによりベクトルレジスタ154
上の処理対象を一括してパイプライン処理行うが、処理
単位として1つの標準時系列パターン毎に処理を行って
いる。通常のベクトルレジスタ154 の場合、数百程
度の標準時系列パターンを格納する容量があるが、この
ように1つの標準時系列パターン単位で処理を行うと、
ベクトルレジスタの機能を十分使用していないことにな
り処理効率が悪い。また処理単位ごとにベクトルレジス
タ154 にロードするため、ロード回数が多くなる。 さらに図16に示すように処理単位毎にオーバヘッド時
間が増える。 このためベクトルプロセッサを用いてもその利点を生か
しきれないことが多い。
はベクトルプロセッサによりベクトルレジスタ154
上の処理対象を一括してパイプライン処理行うが、処理
単位として1つの標準時系列パターン毎に処理を行って
いる。通常のベクトルレジスタ154 の場合、数百程
度の標準時系列パターンを格納する容量があるが、この
ように1つの標準時系列パターン単位で処理を行うと、
ベクトルレジスタの機能を十分使用していないことにな
り処理効率が悪い。また処理単位ごとにベクトルレジス
タ154 にロードするため、ロード回数が多くなる。 さらに図16に示すように処理単位毎にオーバヘッド時
間が増える。 このためベクトルプロセッサを用いてもその利点を生か
しきれないことが多い。
【0011】本発明は、上述の問題点に鑑みてなされた
もので、DP照合処理に一括処理を行えるベクトルプロ
セッサを用い、複数の標準時系列パターンをベクトルレ
ジスタ上に読み込み一括ベクトル照合処理を行うことに
より処理効率の向上を図った動的計画法照合装置を提供
することを目的とする。
もので、DP照合処理に一括処理を行えるベクトルプロ
セッサを用い、複数の標準時系列パターンをベクトルレ
ジスタ上に読み込み一括ベクトル照合処理を行うことに
より処理効率の向上を図った動的計画法照合装置を提供
することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】図1は、本発明の原理図
である。同図において1は入力パターン読取部で、入力
時系列パターンの中から処理を行う入力パターンの特徴
量を読み取る。2は複数標準パターン読取部で処理を行
う入力パターンの特徴量に対して照合を行う複数の標準
時系列パターンを読み取る。3は照合部で入力パターン
の特徴量に対する複数の標準時系列パターンの照合を行
う。
である。同図において1は入力パターン読取部で、入力
時系列パターンの中から処理を行う入力パターンの特徴
量を読み取る。2は複数標準パターン読取部で処理を行
う入力パターンの特徴量に対して照合を行う複数の標準
時系列パターンを読み取る。3は照合部で入力パターン
の特徴量に対する複数の標準時系列パターンの照合を行
う。
【0013】また、標準時系列パターンをネットワーク
構造とする。また、このネットワーク構造の共通のネッ
トワーク部分に対する入力時系列の特徴量との照合を順
次連続して行うようにする。
構造とする。また、このネットワーク構造の共通のネッ
トワーク部分に対する入力時系列の特徴量との照合を順
次連続して行うようにする。
【0014】また、複数標準パターン読込部2に複数の
記憶部を設けて照合部3の照合結果を記憶し、照合部3
がこの複数の記憶部の内容を同時に読み出しできるよう
にする。
記憶部を設けて照合部3の照合結果を記憶し、照合部3
がこの複数の記憶部の内容を同時に読み出しできるよう
にする。
【0015】
【作用】入力パターンの特徴量に対して複数標準パター
ンの特徴量を照合部3で順次連続して照合処理を行うこ
とにより、標準時系列パターンの読み込み回数、および
オーバヘッドが減少し、照合処理効率が向上する。
ンの特徴量を照合部3で順次連続して照合処理を行うこ
とにより、標準時系列パターンの読み込み回数、および
オーバヘッドが減少し、照合処理効率が向上する。
【0016】また、標準時系列パターンをネットワーク
構造とすることにより、ネットワークを構成する部分を
同一処理単位内で処理でき処理効率が向上する。また、
共通のネットワーク部分に対する入力パターンの特徴量
との照合を同一処理単位内で共通して行うことにより処
理効率が向上する。
構造とすることにより、ネットワークを構成する部分を
同一処理単位内で処理でき処理効率が向上する。また、
共通のネットワーク部分に対する入力パターンの特徴量
との照合を同一処理単位内で共通して行うことにより処
理効率が向上する。
【0017】また複数標準パターン読込部2に複数の記
憶部を設け、照合部(3)の同一照合結果をこの複数の
記憶部に記憶しておくことにより、複数の累積距離、例
えばG(i−1,j−1)とG(i−1,j)を同時に
読み出すことができるので処理速度が向上する。
憶部を設け、照合部(3)の同一照合結果をこの複数の
記憶部に記憶しておくことにより、複数の累積距離、例
えばG(i−1,j−1)とG(i−1,j)を同時に
読み出すことができるので処理速度が向上する。
【0018】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図2は本発明の第1実施例の構成を示すブロック
図である。10は入力時系列パターン読込部で人の発声
を読み込む。11は入力パターンメモリで入力時系列パ
ターン読込部10から照合処理を行う入力時系列パター
ンの特徴量を読み出し記憶する。12は標準時系列パタ
ーン記憶部12で単語などの標準時系列パターンが多数
記憶されている。16は複数標準時系列パターン読み込
み部で、入力時系列パターンに対して照合を行う複数標
準時系列パターンを同時に標準時系列パターンに記憶部
12より読み出す。17は複数標準パターンメモリで複
数標準時系列パターン読み込み部16で読み出した複数
の標準時系列パターンを記憶する。18は複数DP照合
部で入力パターンメモリ11から読み出した入力時系列
パターンの特徴量に対して複数標準パターンメモリ17
から読み出した複数の標準時系列パターンを順次DP照
合を行う。なおこの複数DP照合部18の詳細構造は、
図12に示した構成と基本的には同じであり、累積距離
メモリ154 に複数の標準時系列パターンとの照合結
果が格納される。
する。図2は本発明の第1実施例の構成を示すブロック
図である。10は入力時系列パターン読込部で人の発声
を読み込む。11は入力パターンメモリで入力時系列パ
ターン読込部10から照合処理を行う入力時系列パター
ンの特徴量を読み出し記憶する。12は標準時系列パタ
ーン記憶部12で単語などの標準時系列パターンが多数
記憶されている。16は複数標準時系列パターン読み込
み部で、入力時系列パターンに対して照合を行う複数標
準時系列パターンを同時に標準時系列パターンに記憶部
12より読み出す。17は複数標準パターンメモリで複
数標準時系列パターン読み込み部16で読み出した複数
の標準時系列パターンを記憶する。18は複数DP照合
部で入力パターンメモリ11から読み出した入力時系列
パターンの特徴量に対して複数標準パターンメモリ17
から読み出した複数の標準時系列パターンを順次DP照
合を行う。なおこの複数DP照合部18の詳細構造は、
図12に示した構成と基本的には同じであり、累積距離
メモリ154 に複数の標準時系列パターンとの照合結
果が格納される。
【0019】図3は本実施例の動作フロー図である。先
ず入力時系列パターンの読み込みを入力パターンメモリ
11に記憶し( ステップ30) 、次に複数の標準時
系列パターンの読み込みを複数標準パターンメモリ17
に記憶する( ステップ31) 。入力時系列パターン
の各特徴量ごとに、まず最初の標準時系列パターンの各
特徴量との照合を行い、同じように次の標準時系列パタ
ーンの各特徴量との照合というように、順次複数の標準
時系列パターンとの照合を行う。
ず入力時系列パターンの読み込みを入力パターンメモリ
11に記憶し( ステップ30) 、次に複数の標準時
系列パターンの読み込みを複数標準パターンメモリ17
に記憶する( ステップ31) 。入力時系列パターン
の各特徴量ごとに、まず最初の標準時系列パターンの各
特徴量との照合を行い、同じように次の標準時系列パタ
ーンの各特徴量との照合というように、順次複数の標準
時系列パターンとの照合を行う。
【0020】図4は入力時系列パターンに対する複数の
標準時系列パターンとの照合処理の様子を表した図であ
る。図15は各標準時系列パターン毎に照合処理を行う
処理作業を示しているが、図4はこれら複数の標準時系
列パターンを1つの処理単位の中で順次処理してゆく様
子を示す。
標準時系列パターンとの照合処理の様子を表した図であ
る。図15は各標準時系列パターン毎に照合処理を行う
処理作業を示しているが、図4はこれら複数の標準時系
列パターンを1つの処理単位の中で順次処理してゆく様
子を示す。
【0021】本実施例の場合、図14に示した処理条件
は次のようになる。これは各標準時系列パターンのDP
パスが基点(0,0)よりスタートするように設定した
ものである。 初期条件; G(0,j)=0(j=各標準時系列パターンの境界)
=∞(j≠各標準時系列パターンの境界)累積距離; G(i,j)=d(i,j)+min {G(i−1,
j),G(i−1,j−1)} (j≠各標準時系列パターンの境界) G(i,j)=∞ (j=各標準時系列パターンの境界) このようにして全標準パターンに対する照合が終了する
まで照合処理を行う(ステップ33) 。
は次のようになる。これは各標準時系列パターンのDP
パスが基点(0,0)よりスタートするように設定した
ものである。 初期条件; G(0,j)=0(j=各標準時系列パターンの境界)
=∞(j≠各標準時系列パターンの境界)累積距離; G(i,j)=d(i,j)+min {G(i−1,
j),G(i−1,j−1)} (j≠各標準時系列パターンの境界) G(i,j)=∞ (j=各標準時系列パターンの境界) このようにして全標準パターンに対する照合が終了する
まで照合処理を行う(ステップ33) 。
【0022】図10のタイミングチャートはG(i−1
,j−1)とG(i−1,j)の読み出しを同時に行う
場合であるが、これを図16に示したように1 クロッ
クずらして読み込むようにすれば、本実施例のタイミン
グチャートとなる。図10と図16を比較してみると、
図10では処理単位1の間に標準時系列パターン1〜n
と入力パターン特徴量iとの照合を行うためオーバヘッ
ドは、次の処理単位2との間に1回生じるのみであり、
また標準時系列パターン1〜nの読み込みも一括して行
う。これに対し図16に示す従来方法の照合処理のオー
バヘッドは、各標準時系列パターンとの照合ごとに生じ
、また、標準時系列パターン1〜nの読み込みもそれぞ
れ行うのでn回の読み込みとなる。このため本実施例の
ように複数の標準時系列パターンと入力時系列パターン
の特徴量との比較を1処理単位内で行うことによりオー
バヘッドおよび標準時系列パターンの読み込み回数が減
少し照合処理を行うベクトルプロセッサの処理効率が向
上する。
,j−1)とG(i−1,j)の読み出しを同時に行う
場合であるが、これを図16に示したように1 クロッ
クずらして読み込むようにすれば、本実施例のタイミン
グチャートとなる。図10と図16を比較してみると、
図10では処理単位1の間に標準時系列パターン1〜n
と入力パターン特徴量iとの照合を行うためオーバヘッ
ドは、次の処理単位2との間に1回生じるのみであり、
また標準時系列パターン1〜nの読み込みも一括して行
う。これに対し図16に示す従来方法の照合処理のオー
バヘッドは、各標準時系列パターンとの照合ごとに生じ
、また、標準時系列パターン1〜nの読み込みもそれぞ
れ行うのでn回の読み込みとなる。このため本実施例の
ように複数の標準時系列パターンと入力時系列パターン
の特徴量との比較を1処理単位内で行うことによりオー
バヘッドおよび標準時系列パターンの読み込み回数が減
少し照合処理を行うベクトルプロセッサの処理効率が向
上する。
【0023】図5は標準時系列パターンがネットワーク
構造をもつ場合を示す。映画とか英雄の映,英はエイと
もエーとも発音される。また雄もユウともユーとも発音
される。このような場合エイとエーを一緒に照合するこ
とにより照合処理の効率が向上する。図6はこの照合処
理状況を表したものである。
構造をもつ場合を示す。映画とか英雄の映,英はエイと
もエーとも発音される。また雄もユウともユーとも発音
される。このような場合エイとエーを一緒に照合するこ
とにより照合処理の効率が向上する。図6はこの照合処
理状況を表したものである。
【0024】図7はネットワーク構造を持った標準パタ
ーンの共通部を共通化した様子を表す。映画のエイ(エ
ー)と英雄のエイ(エー)は画,雄に対して共通となっ
ている。図8はこの共通部を共通して照合処理する様子
を示す。このように共通処理することにより処理量が削
減される。
ーンの共通部を共通化した様子を表す。映画のエイ(エ
ー)と英雄のエイ(エー)は画,雄に対して共通となっ
ている。図8はこの共通部を共通して照合処理する様子
を示す。このように共通処理することにより処理量が削
減される。
【0025】図9は本発明の第2実施例の複数DP照合
部18の詳細構成を示すブロック図である。他の構成は
第1実施例と同一である。図12との相違点は、累積距
離メモリ184,185 として同一の容量をもつもの
を2つ設け、同一の内容を記憶するようにしたことによ
り、G(i−1,j),G(i−1,j−1)を同時に
読み出すことができ、処理の高速化を図ったことである
。
部18の詳細構成を示すブロック図である。他の構成は
第1実施例と同一である。図12との相違点は、累積距
離メモリ184,185 として同一の容量をもつもの
を2つ設け、同一の内容を記憶するようにしたことによ
り、G(i−1,j),G(i−1,j−1)を同時に
読み出すことができ、処理の高速化を図ったことである
。
【0026】図10は図9に示す複数DP照合部18の
タイミングチャートを示す。図16との相違は、処理単
位1内で標準時系列パターン1〜nと照合を行うこと、
処理単位1,2,……毎にしかオーバヘッドは生じない
ので図16に比べ1処理単位当たり標準時系列パターン
の数n−1だけオーバヘッド時間が少なくなること、ま
たG(i−1,j−1)の読み出しを同時に行うので1
つの標準時系列パターン当たり1クロックずつ照合処理
が速くなることである。
タイミングチャートを示す。図16との相違は、処理単
位1内で標準時系列パターン1〜nと照合を行うこと、
処理単位1,2,……毎にしかオーバヘッドは生じない
ので図16に比べ1処理単位当たり標準時系列パターン
の数n−1だけオーバヘッド時間が少なくなること、ま
たG(i−1,j−1)の読み出しを同時に行うので1
つの標準時系列パターン当たり1クロックずつ照合処理
が速くなることである。
【0027】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
は入力時系列パターンの特徴量と複数の標準時系列パタ
ーンとの照合処理を1つの処理単位内で行うため、DP
照合処理効率を向上することができる。
は入力時系列パターンの特徴量と複数の標準時系列パタ
ーンとの照合処理を1つの処理単位内で行うため、DP
照合処理効率を向上することができる。
【図1】本発明の原理図である。
【図2】第1実施例の構成を示すブロック図である。
【図3】第1実施例の動作を示すフロー図である。
【図4】第1実施例の照合処理を示す図である。
【図5】ネットワーク構造を持った標準パターンを説明
する図である。
する図である。
【図6】ネットワーク構造の標準パターンの照合処理を
説明する図である。
説明する図である。
【図7】ネットワーク構造を持った標準パターンの共通
化を説明する図である。
化を説明する図である。
【図8】図7に示す標準パターンの共通化した照合処理
を説明する図である。
を説明する図である。
【図9】第2実施例の複数DP照合部の構成を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図10】第2実施例の複数DP照合部のタイミングチ
ャートである。
ャートである。
【図11】従来のDP照合装置の構成を示すブロック図
である。
である。
【図12】図11のDP照合部の詳細構成を示す図であ
る。
る。
【図13】図11に示す装置の動作を示すフロー図であ
る。
る。
【図14】DPパス算出の説明図である。
【図15】図11に示す装置による照合処理の進め方お
よび照合結果を説明する図である。
よび照合結果を説明する図である。
【図16】図12に示すDP照合部のタイミングチャー
トである。
トである。
10 入力時系列パターン読込部
11 入力パターンメモリ
12 標準時系列パターン記憶部
16 複数標準時系列パターン読込部17 複数標
準パターンメモリ 18 複数DP照合部
準パターンメモリ 18 複数DP照合部
Claims (4)
- 【請求項1】 標準時系列パターンと入力時系列パタ
ーンとの照合を行う動的計画法照合装置において、複数
の標準時系列パターンを読み込む複数標準パターン読込
部(2)と、入力時系列を読み込む入力パターン読込部
(1)と、この入力パターン読込部(1)の読み込んだ
入力時系列の構成要素である特徴量毎にこの特徴量と前
記複数の標準時系列パターンとの照合を順次連続して行
う照合部(3)を備えたことを特徴とする動的計画法照
合装置。 - 【請求項2】 前記標準時系列パターンをネットワー
ク構造としたことを特徴とする請求項1記載の動的計画
法照合装置。 - 【請求項3】 前記標準時系列パターンの共通のネッ
トワーク部分に対する前記特徴量との照合を共通して行
うことを特徴とする請求項2記載の動的計画法照合装置
。 - 【請求項4】 前記複数標準パターン読込部(2)が
複数の記憶部を有して前記照合部(3)の照合結果を記
憶し、前記照合部(3)がこの複数の記憶部の内容を同
時に読み出すようにしたことを特徴とする請求項1記載
の動的計画法照合装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03027215A JP3094473B2 (ja) | 1991-02-21 | 1991-02-21 | 動的計画法照合装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03027215A JP3094473B2 (ja) | 1991-02-21 | 1991-02-21 | 動的計画法照合装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04265997A true JPH04265997A (ja) | 1992-09-22 |
| JP3094473B2 JP3094473B2 (ja) | 2000-10-03 |
Family
ID=12214881
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP03027215A Expired - Fee Related JP3094473B2 (ja) | 1991-02-21 | 1991-02-21 | 動的計画法照合装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3094473B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012063651A (ja) * | 2010-09-17 | 2012-03-29 | Toshiba Corp | 音声認識装置、音声認識方法及び音声認識プログラム |
-
1991
- 1991-02-21 JP JP03027215A patent/JP3094473B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012063651A (ja) * | 2010-09-17 | 2012-03-29 | Toshiba Corp | 音声認識装置、音声認識方法及び音声認識プログラム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3094473B2 (ja) | 2000-10-03 |
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