JPH0426605Y2 - - Google Patents

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JPH0426605Y2
JPH0426605Y2 JP1982056170U JP5617082U JPH0426605Y2 JP H0426605 Y2 JPH0426605 Y2 JP H0426605Y2 JP 1982056170 U JP1982056170 U JP 1982056170U JP 5617082 U JP5617082 U JP 5617082U JP H0426605 Y2 JPH0426605 Y2 JP H0426605Y2
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door
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transmission member
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locking member
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、自動車用スライドドアの安全装置に
関し、作動上の不具合を解消したものである。
第1図に示すように、スライド開閉されるドア
Aが備えられるとともに、ドアAを開いたとき重
畳する位置の車体Bに給油口扉Cが設けられてい
る場合、給油口扉Cを開いているときにドアAを
開くと給油口扉Cに干渉して危険であり不都合で
ある。
そこで、本出願人が実願昭56−156778号で提案
し第2図および第3図に示すように、車体Bに安
全装置1を固設し、この安全装置1の係止部材2
と給油口扉Cとを伝達部材3を介して連結し、給
油口扉Cを開いたとき係止部材2を起し、その係
止突起21がドアAの移動軌跡上に突出し、ドア
Aに設けた係合部材A1に干渉させてドアAを開
くことができないようにしたものが考えられた。
すなわち、第3図に示すように係止突起21
は、第3図に示すように2点鎖線に示す倒れ位置
と実線に示す突出位置との間で起倒するようにな
つている。さらに、係止突起21が突出位置にあ
るときドアAを絶対に開くことが出来ないように
することはかえつて危険なので、係止突起2全体
を非常バネ11で保持し、非常バネ11の付勢力
より強い力で係止突起21を倒すと、ドアAの係
合部材A1が係止突起21を乗り越えて第3図一
点鎖線に示す位置に移動してドアAを開くことが
できるようにしてある。
ところが、このようにすると、係合部材A1が
第3図一点鎖線の位置にあるときドアAを閉じれ
ば係合部材A1の背面側が係止突起21に干渉し
てこれを復帰方向に倒してしまうので、これによ
つて逆に給油口扉Cが閉じられてしまい、手や給
油ガンノズルがはさまれてかえつて危険な場合が
あり、また、伝達部材等に無理な力が作用し、そ
の一部を変形させる場合もある。ドアAを開いた
ままで給油口扉Cを開き、その後にドアAを閉じ
る場合にも同様の問題が生ずる。
本考案は、このような従来の問題点に着目して
なされたもので、給油口扉を閉じるときは係止部
材の係止突起を倒して復帰させることができる
が、係止突起側から倒した場合は給油口を閉じな
い状態を作ることができるようにして上記問題点
を解決することを目的としており、かかる目的を
達成するための本考案の要旨とするところは、開
扉状態では開閉するスライドドアと干渉する位置
に外開きの煽り戸状の給油口扉が配設された場合
に設けられる安全装置であつて、安全装置の係止
部材と給油口扉とを伝達部材を介して連結し、給
油口扉を開いたとき係止部材を起してスライドド
アの全開扉を規制し、給油口扉を閉じたとき係止
部材を倒してスライドドアを開放するもので、ス
ライドドアの全開扉を規制しているとき、規制力
より大きな力を加えるとドアの係合部材が係止部
材の係止突起を乗り越えてドアを開くことができ
るようにした自動車用スライドドアの安全装置に
おいて、 給油口扉から前記係止部材までの伝達系に設け
られ、給油口扉を開いた状態でスライドドアを閉
じたとき、スライドドアが前記係止突起に当つて
係止部材が変位し給油口扉を閉じようとしても撓
んで係止部材のみの変位を許容する弾性部材を有
する緩衝機構を備えたことを特徴とする自動車用
スライドドアの安全装置に存する。
以下、図示実施例に基づき本考案を説明する。
なお、従来例ならびに各実施例につき同一部位に
は同一符号を付する。
第4図乃至第6図は本考案の第1実施例を示し
ており、本実施例は、基本的には第3図に示す従
来技術を前提としており、給油口扉Cは、開扉状
態では開閉するスライドドアAと干渉する位置に
外開きの煽り戸状に配設されている。
また、係止部材2は、保持付勢部材22によ
り、連動する給油口扉Cが開扉状態を保持するよ
う付勢される一方、非常付勢部材たる非常バネ1
1により、スライドドアAの開扉を妨げるよう係
止突起21が移動軌跡上に突出しても、所定以上
の力ではスライドドアAを開扉できる程度にスラ
イドドアAを規制するよう付勢されている。そし
て、給油口扉Cから係止部材2までの伝達系のう
ち、伝達部材3を第1伝達部材31と第2伝達部
材32とに分割し、それらの中継点に、突出した
係止突起21が倒れて給油口扉Cを閉じようと
し、給油口扉Cが抑止されて閉じられないとき弾
性部材だけが撓み、係止突起21の倒れを許容し
て給油口扉Cが閉じなくてもよいようにする緩衝
機構4を設けたものである。
すなわち、緩衝機構4では、第1伝達部材31
と第2伝達部材32との端部同志を中継点におい
て重畳させ、第1伝達部材31には、先端側噛み
つぶし部41と基端側噛みつぶし部42とを設
け、その間に押え板43,44を挟み込み、同様
に第2伝達部材32には、先端側噛みつぶし部4
5と基端側噛みつぶし部46とを設け、その間に
前記押え板43,44を挟み込み、押え板43,
44の間には、第1伝達部材31と第2伝達部材
32との端部とともに巻き込む圧縮コイルバネ4
7を介装してある。弾性部材たる圧縮コイルバネ
47の付勢力は、給油口扉Cを開扉状態に保持す
べく係止部材2を付勢している保持付勢部材22
の付勢力より大きく設定してある。噛みつぶし部
41を例にあげると、第5図に示すように、丸棒
である第1伝達部材31の断面方向の両側が噛み
つぶされて突出部48,49が形成されており、
押え板43を抜けないようにしている。
上記構成を有する安全装置では、開いたドアA
を閉じようとしてその端部の係合部材A1が第3
図において一点鎖線の位置から実線位置まで移動
し係止突起21に当つて時計方向に倒され、第2
伝達部材32が引かれたとき、給油口扉Cが手で
保持したり給油ガンノズルを挟み、あるいは給油
口扉Cを保持する付勢部材を設けるなどにより抑
止されて閉じられないと、第6図に示すように、
第2伝達部材32が係止部材2の変位に従動して
左方に移動し、噛みつぶし部45が移動して噛み
つぶし部41に近接し、押さ板43,44の間隔
が狭くなり、コイルバネ47が圧縮されて撓むの
で、第1伝達部材31は変位することなく、第2
伝達部材32の動作はコイルバネ47の変位に吸
収され、給油口扉Cが無理に閉じることはない。
すなわち、給油口扉Cを抑止する力がコイルバ
ネ47の付勢力より大きければ給油口扉Cが閉じ
ることはない。
逆に閉じている給油口扉Cを開いて係止部材2
の係止突起21を起そうとするときは、コイルバ
ネ47の付勢力が係止部材2を付勢している保持
付勢部材22の付勢力より大きく設定してあるの
で、保持付勢部材22が撓んで係止部材2を回動
させて係止突起21を起すことができる。
第7図は本考案の第2実施例を示しており、緩
衝機構5は第1実施例と同様に第1伝達部材31
と第2伝達部材32との中継点に設けられてお
り、シリンダ状のケーシング51の開口側に蓋5
2がかしめ部53で固着され、この蓋52に第1
伝達部材31の端部が固定ピン54により固結さ
れており、ケーシング51の内部には、弾性部材
である圧縮コイルバネ55が底56との間に介装
されたピストン57が設けられ、このピストン5
7に、底56に挿通された第2伝達部材32の端
部が固定ピン58により固結されている。
本実施例によれば、開いていたドアAを閉じよ
うとしてその端部が当つていて係止突起21を倒
す復帰方向に力が加わり、第2伝達部材32が引
かれた場合、第2伝達部材32が引かれるとピス
トン57がコイルバネ55を圧縮して移動するの
で第2伝達部材32の動作が吸収される。
第8図および第9図は本考案の第3実施例を示
しており、緩衝機構6は伝達部材3と給油口扉C
の枢支ブラケツトC1との連結点に設けられてい
る。
すなわち、枢支ブラケツトC1と伝達部材3の
端部とを、枢支ブラケツトC1に穿設した円弧状
長孔61と伝達部材3の折曲部62を介して連結
し、弾性部材である緩衝バネ63により伝達部材
3の折曲部62を引張方向(第8図右方向)に付
勢してあるものである。
本実施例によれば、開いていたドアAを閉じよ
うとしてその端部が当つて係止突起21を倒す復
帰方向に力が加わり、伝達部材3が引かれた場
合、伝達部材3が引かれると、折曲部62が緩衝
バネ63を撓ませながら長孔61内を摺動するの
で、その動作は吸収される。
本考案に係る自動車用スライドドアの安全装置
によれば、給油口扉の開閉によつて安全装置の係
止突起を起倒させることができるが、係止突起が
倒されても給油口扉が閉じないようにする緩衝機
構を設けたから、スライドドアの開閉に伴い不用
意に給油口扉が閉じることが無いので、手や給油
ガンノズルが挟まれて、負傷したり燃料洩れをし
たりすることが無くなる。また、伝達部材等へ無
理な力が作用することもなくなり、常時安定した
作動が望める。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は従来例を示し、第1図は自
動車の側面図、第2図は第1図−断面図、第
3図は第2図部位拡大図、第4図乃至第6図は
本考案の第1実施例を示し、第4図は緩衝機構の
平面図、第5図は第4図−断面図、第6図は
緩衝機構作動状態の平面図、第7図は本考案の第
2実施例に係る緩衝機構の縦断面図、第8図およ
び第9図は本考案の第3実施例を示し、第8図は
給油口扉近傍の水平断面図、第9図は第8図−
断面図である。 1……安全装置、2……係止部材、21……係
止突起、3……伝達部材、4,5,6……緩衝機
構。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 開扉状態では開閉するスライドドアと干渉する
    位置に外開きの煽り戸状の給油口扉が配設された
    場合に設けられる安全装置であつて、安全装置の
    係止部材と給油口扉とを伝達部材を介して連結
    し、給油口扉を開いたとき係止部材を起してスラ
    イドドアの全開扉を規制し、給油口扉を閉じたと
    き係止部材を倒してスライドドアを開放するもの
    で、スライドドアの全開扉を規制しているとき、
    規制力より大きな力を加えるとドアの係合部材が
    係止部材の係止突起を乗り越えてドアを開くこと
    ができるようにした自動車用スライドドアの安全
    装置において、 給油口扉から前記係止部材までの伝達系に設け
    られ、給油口扉を開いた状態でスライドドアを閉
    じたとき、スライドドアが前記係止突起に当つて
    係止部材が変位し給油口扉を閉じようとしても撓
    んで係止部材のみの変位を許容する弾性部材を有
    する緩衝機構を備えたことを特徴とする自動車用
    スライドドアの安全装置。
JP1982056170U 1982-04-16 1982-04-16 自動車用スライドドアの安全装置 Granted JPS5913554U (ja)

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JP1982056170U JPS5913554U (ja) 1982-04-16 1982-04-16 自動車用スライドドアの安全装置

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JPS5913554U JPS5913554U (ja) 1984-01-27
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP4662818B2 (ja) * 2005-06-17 2011-03-30 本田技研工業株式会社 スライドドアおよびフューエルリッドの開閉制御機構

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JPS5913554U (ja) 1984-01-27

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