JPH04266090A - 筐体実装の搭載枠用塞ぎ板 - Google Patents

筐体実装の搭載枠用塞ぎ板

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JPH04266090A
JPH04266090A JP2651391A JP2651391A JPH04266090A JP H04266090 A JPH04266090 A JP H04266090A JP 2651391 A JP2651391 A JP 2651391A JP 2651391 A JP2651391 A JP 2651391A JP H04266090 A JPH04266090 A JP H04266090A
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箕輪 佳明
Tomoyuki Takehara
竹原 知幸
Kazuo Kumahara
熊原 和夫
Yuichi Hagiwara
雄一 萩原
Toshimitsu Kobayashi
利光 小林
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複数個の回路パッケージ
を内部に並設し、後面にてプラグイン実装する回路ユニ
ットを、装置筐体に実装するための筐体に取付けた搭載
枠に係わり、筐体では下から上向きに強制空冷しており
、回路ユニットが実装されない場合に、代わりに後面を
塞ぐように装着する塞ぎ板に関する。
【0002】回路部品の小形化に伴い、回路構成も高密
度実装、小形化されたが、同時に装置の実装容積当たり
の発熱量は益々増大してきている。このため、冷却を行
うが、筐体実装装置においては強制空冷が当たり前とな
ってきている。この強制空冷では、冷却を行う空気流路
が、実装する回路ユニットの増減により影響を受けない
ように、確保されることが必要である。
【0003】
【従来の技術】図3は強制空冷による装置の一例を示し
、(a) は筐体側断面図、(b) は回路ユニットの
搭載枠斜視図、図4は従来の一例の空ユニット斜視図で
ある。
【0004】一般に筐体型の電子装置は、実装効率、生
産性を重視して、プリント基板に部品実装して回路構成
し、外部とコネクタ接続させ、保守取扱単位とするもの
として回路パッケージを選定し、この寸法系列及び集合
実装方法を定めている。
【0005】即ち、図3(b) に示すように、回路パ
ッケージ1は、プリント基板を直立させて所定間隔(実
装部品の高さにより決まる物理的間隔)に密に並設集合
させ、後面のコネクタにプラグイン接続させて、回路ユ
ニット11に実装している。この回路ユニット11は横
及び奥行寸法は筐体2の内部実装寸法に合わせてあり、
従って、図3(a) のように、筐体2へは上下方向に
効率良く実装できる。これにより、回路パッケージ1は
筐体2の内部に整然と無駄なく実装される。
【0006】回路ユニット11を筐体2に実装するには
、一般には直接に筐体枠に固定させるが、特殊な構造或
いは寸法の筐体2に対しては、図3(b)のように、回
路ユニット11は標準品を使用して、これを搭載枠3を
介して実装する。
【0007】この搭載枠3は、単なる枠構造体と前面を
覆う表面板37とからなり、筐体2の回路ユニット11
の実装予定位置に取付け固定され、前側から回路ユニッ
ト11が挿入されて装着され、前側から固定ねじにより
搭載枠3に固定させ、更に、表面板37が搭載枠3に固
定される。
【0008】回路パッケージ1での発熱は、プリント基
板が全て垂直に所定の間隔で並んでおり、プリント基板
により仕切られた間隔空間が空冷流路となり、下から上
に通気して冷却される。しかし、自然空冷では、発熱が
大きい回路パッケージ1に対しては、隣接間隔を物理的
間隔よりも所定に大きくしたり、或いは下に実装する回
路ユニット11との間隔をあける、等の冷却間隔を設け
る必要が生じてきた。筐体2での回路パッケージ1の実
装数が少ない場合は、実装効率を低減させて実施できる
が、実装効率を高めなければならない場合には第一段階
としてファンによる強制空冷を実施し、更には、高い冷
却能力を発揮する液冷等を用いる。
【0009】この強制空冷の一例は、図3(a) に示
す如く、筐体2の最下部と最上部にファンユニット8を
配設し、矢印のように最下部で外気を吸い込み、回路ユ
ニット11の下から送り込み、最上部で回路ユニット1
1を通り抜けてきた暖気を吸い込み、筐体2の外部に排
出している。従って、上下のファンユニット8の間に実
装した回路ユニット11は、下から上に強制的に速度の
早い通気が行われて強制冷却される。この場合、各回路
ユニット11は後面がプリント配線板からなるバックボ
ードで覆われて壁を成し、前部は表面板37で覆われて
閉じられ、両側は側板で覆われ、上下面には通気孔が一
面にあけられており、従って、両側板、バックボード、
表面板が上下方向につなげられた煙突を構成し、強制通
気の流路を成して、漏れ無く効率の良い冷却が行えるよ
うにしてある。
【0010】しかし、装置の種類、機能により、一部の
回路ユニット11が不要であったり、増設用に空けて使
用されることがある。この場合には冷却流路の煙突が、
回路ユニット11の非実装位置で後面が塞がれずに開口
して、冷却通気がその開口から漏れ、その上部に実装す
る回路ユニット11に対して、所定量の通気が行えなく
なり冷却不十分となってしまうので、是非ともこれを防
止しなければならない。
【0011】このような回路ユニット11の非実装によ
り生じる後面の開口を塞ぐのに、従来の一例として、図
4に示す空ユニット9が用いられていた。空ユニット9
は、回路ユニット11の外形をそのまま模した薄鉄板の
成形品で、略全面に亙る大きな通気孔99をあけ両端部
を対向に折曲させて側板とした底板91と、同様の通気
孔99を一面にあけ一辺部を直角に折曲させて後板とし
た上板92とを、通気孔99を上下に対向させて箱形に
組立て、更に、上下の前縁に細長い断面L字形の固定曲
鉄93を上下の外側に出張って固着している。
【0012】この空ユニット9を後板を先にして搭載枠
3に挿入し、装着すれば、固定曲鉄93が搭載枠3の固
定位置に当接し、固定ねじにて固定させる。この状態で
は空ユニット9の後板が、回路ユニット11のバックボ
ードと同作用を成し、非実装位置の後面の開口は塞がれ
る。 後刻、回路ユニット11を実装する場合には、実装位置
の空ユニット9を取外して実装させる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、■  
空ユニット9は、回路ユニット11のバックボードに相
当する板部分(後板)が着脱容易に取付けられるもので
あれば良く、贅沢な構造となっている。■  空ユニッ
ト9は、その機能に比べ、製造、運搬等全ての点でコス
トが割高となり、又、広い保管場所が必要となる。等の
問題点がある。
【0014】本発明は、かかる問題点に鑑みて、前面か
ら着脱容易とする、低コストの簡単構造の搭載枠用塞ぎ
板を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的は、図1及び図
2に示す如く、複数個のプリント配線板実装の回路パッ
ケージ1を内部に並設し、後面にてプラグイン実装する
回路ユニット11を、装置筐体2に実装するために取付
けられた搭載枠3に係わり、筐体2を上下に通して上向
きに強制空冷しており回路ユニット11が実装されない
場合に、代わりに後面を塞ぐように搭載枠3に装着する
塞ぎ板4であって、両側板31に底板32と上前枠33
と上後枠34とを架設して成る搭載枠3の、底板32の
後折曲縁35と上後枠34の枠縁36とを緩く挟持する
ように、上下の縁部を折曲して形成させた固定部5と、
後折曲縁35と枠縁36との間を通る寸法に弾性的に湾
曲させて縮める把手部6とを、備える、第一発明の筐体
実装の搭載枠用塞ぎ板4により達成される。
【0016】又、底板32の後折曲縁35と上後枠34
の枠縁36とを緩く挟持する固定部51と、後折曲縁3
5と枠縁36との間を通る寸法に弾性的に湾曲させて縮
める把手部61とを、一体に成形した金具7を上下の縁
部に設ける、第二発明の筐体実装の搭載枠用塞ぎ板41
によっても適えられる。
【0017】
【作用】即ち、回路ユニット11の実装状態でのバック
ボードの位置に塞ぎ板を設ければよく、搭載枠3の後部
の後折曲縁35と枠縁36とに両端の固定部5,51を
緩く挟持させるが、この状態にするには、奥まった両縁
の間に板をくぐらせて通す必要があり、しかも前方の一
方側から行えなければならないが、板を湾曲させれば弦
方向の寸法は縮まるので通すことができ、通した後で元
の寸法に復させるために弾性を有する板とすればよく、
湾曲させるのに曲げ力を発生させる把手部6,61を設
けている。
【0018】第一発明の塞ぎ板4は、図1に示す如く、
回路ユニットのバックボードと同じ外形の弾性板で、上
下の縁は夫々折り返しされて固定部5を形成してあり、
この固定部5を後折曲縁35や枠縁36に差し込んで挟
持することができる。
【0019】又、前面側に上下に間隔をあけて把手部5
を対向立設してあり、その先部を摘んで接近する向きに
力を加えることにより、容易に湾曲して上下方向の寸法
が縮められるので、先ず、下縁の固定部5を後折曲縁3
5に差し込んで、片側を挟持させたままで、把手部6に
力を加えて湾曲させながら後方に押しやり、上縁の固定
部5が枠縁36を挟持できる位置にきたら、脱力させる
ことにより、弾性で元に復する時に固定部5が挟持でき
ると共に、間の開口は塞ぎ板4が取付けられて塞がれる
。これの取り外しは、把手部6を摘んで力を加えながら
下手前方向に引っ張れば、湾曲して上縁の固定部5が外
れるので、脱力して、取り出せる。
【0020】第二発明の塞ぎ板41は、図2に示す如く
、固定部51と把手部61とを一体に成形した金具7を
、上下に対向させて前面側に固定させてあるので、同様
に、後折曲縁35と枠縁36とに固定部51を挟持させ
て固定でき、この際に把手部61に押し力を加えて湾曲
させながら押し込んで挟持させることができる。
【0021】塞ぎ板5,51は、何れも箱型の枠構造と
は異なり、簡単な板構造であり、生産性、コスト、運搬
及び保管に対しては、前述従来例の空ユニットに比べて
遙かに好採算が得られるものである。
【0022】かくして、前面から着脱容易とする、低コ
ストの簡単構造の搭載枠用塞ぎ板を提供することが可能
となる。
【0023】
【実施例】以下図面に示す実施例によって本発明を具体
的に説明する。全図を通し同一符号は同一対象物を示す
。図1に第一発明の実施例を示し、(a) は塞ぎ板斜
視図、(b) は塞ぎ板の湾曲作用時の側面図、図2に
第二発明の実施例の塞ぎ板斜視図を示す。
【0024】本実施例は何れも、前述の従来例にて説明
した、図3の強制空冷による一例の装置に適用したもの
であり、図3を参照して、適用装置の重複説明は避ける
が、回路ユニット11の搭載枠3についてもう少し関係
部分について説明を加える。
【0025】搭載枠3は、図3(b) に示すように、
前縁を折曲させて筐体2への固定部を形成させた2個の
側板31に、略全面に亙る大きな通気孔99をあけ前縁
を外側に後縁を内側に折曲させた底板32と、断面L字
形の細長い上前枠33と、断面コ字形の細長い上後枠3
4とを、架設して構成されており、装着された回路ユニ
ット11の後面のバックボードは、底板32の後折曲縁
35の直前に位置し、コ字形断面の上後枠34の一方の
前側の枠縁36の直前にも位置する。
【0026】従って、この両縁35,36 に上下の固
定部を挟持させる平面板で塞ぐことができる。第一発明
の塞ぎ板4は、図1(a) に示す如く、回路ユニット
11のバックボードと同じ外形(20×60cm)で弾
性的に湾曲し易い 0.3mm厚のステンレス薄板で、
上下の縁(60cmの辺)は夫々同面側に折り返しし、
更に端縁が所定に隙間をあけて再度折り返してU字形に
折曲されて固定部5を形成しており、所定の隙間は後折
曲縁35や枠縁36に差し込んで挟持するに適した隙間
としてあり、又、最終の端縁43の方が折り返し端縁4
2より出張らないように低くしてある。
【0027】更に、固定部5を設けた側の反対の前面側
に、上下に10cmの間隔をあけてL形金具の把手部6
が対向立設してあり、把手長は5cmである。この際、
L形金具の他辺は湾曲し易いように10cmの外側向き
に配置して溶接することが肝要であり、この塞ぎ板4は
横長なので中心振り分けで30cm間隔に2組の把手部
6を設けている。
【0028】この塞ぎ板4の装着は、図1(b) に示
すように、把手部6を持って搭載枠3の前部から挿入さ
せ、下縁の固定部5を底板32の後折曲縁35に差込ん
で挟持させ、次に、把手部6を摘み力を入れて湾曲させ
ながら、下後方向に押しやれば、上下寸法が縮められ上
縁の端縁43が、上後枠34の前側の枠縁36の先端を
くぐり、同折り返し端縁42が突き当たり停まるので、
その状態で脱力することにより、弾性反力で湾曲が戻り
上下寸法も復し、固定部5が枠縁36を挟持して装着さ
れる。
【0029】取外しは、把手部6を摘んで力を入れて湾
曲させながら、下前方向に引けば、上下寸法が縮まり、
上縁の固定部5が枠縁36から外れて前倒しとなるので
、直ちに脱力して引き出せば、下縁の固定部5は何ら抵
抗なく外れて取り出される。
【0030】第二発明の塞ぎ板41は、図2に示す如く
、外形20×60cm、0.3 mm厚のステンレス薄
板に、固定部51と把手部61とを一体としたL字形に
成形した金具7を、上下に対向させて前記実施例のもの
と同様に溶接固定させたものである。
【0031】金具7は、L字形の一辺を長さ5cmの把
手部61とし、他辺の先部は折曲させて溶接面と所定の
間隔を生じて固定部51を構成させており、この間隔に
、搭載枠の底板32の後折曲縁35や、上後枠34の枠
縁36を挟持させる。
【0032】尚、固定部51の端縁は板の縁より出張ら
せて固着させ、装着容易としている。又、塞ぎ板41は
横長薄板であり横方向の力骨が無いので、板の横中心線
位置に10×10mmのU字形折曲溝44を金具7と同
面側に出張らせて設けている。
【0033】この塞ぎ板41の装着及び取外しは、前記
第一発明の実施例と同じであり省く。上記実施例は一例
を示したもので、各部の形状、寸法、材料は上記のもの
に限定するものではない。
【0034】塞ぎ板4で固定部5を上下縁の全長にわた
り設けたが、全長に限らず所定長としたり、部分的に短
く何箇所かに設けても差支えない。又、塞ぎ板41の上
下縁に装着し易く且つ強度を増すために折り返しを設け
てもよく、金具7において固定部51及び把手部61を
幅広くした形状とし、上下に各1個宛設けることでも差
支えない。
【0035】尚、後折曲縁35と上後枠34の枠縁36
とが同面に無く段差が有る場合には、その段差分を折曲
させて設けた板を用いればよく、又、横長薄板の補強用
の折曲溝44はU字形がV字形、密着折り返し形でも差
支えなく、設ける本数も平行に複数本を必要により設け
ればよい。
【0036】
【発明の効果】以上の如く、本発明により、前面から着
脱容易であり、簡単構造の搭載枠用塞ぎ板が得られ、製
造、運搬、装着作業の工数の削減がされ、コストダウン
が図れ、広い保管場所を必要とせず、重ね置きができ、
実用的効果は著しい。
【図面の簡単な説明】
【図1】  第一発明の実施例 (a) 塞ぎ板斜視図      (b) 塞ぎ板の湾
曲作用時の側面図
【図2】  第二発明の実施例の塞ぎ板斜視図
【図3】
  強制空冷による装置の一例(a) 筐体側断面図 
     (b) 回路ユニットの搭載枠斜視図
【図4】  従来の一例の空ユニット斜視図
【符号の説明】
1  回路パッケージ      9  空ユニット 
         37  表面板 2  筐体                11  
回路ユニット        42  折り返し端縁 3  搭載枠              31  側
板                43  端縁 4,41  塞ぎ板            32,9
1 底板              44  折曲溝 5,51  固定部            33  
上前枠              92  上板 6,61  把手部            34  
上後枠              93  固定曲鉄 7  金具                35  
後折曲縁            99  通気孔

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  複数個のプリント配線板実装の回路パ
    ッケージ(1) を内部に並設し、後面にてプラグイン
    実装する回路ユニット(11)を、装置筐体(2) に
    実装するために取付けられた搭載枠(3) に係わり、
    該筐体(2) を上下に通して上向きに強制空冷してお
    り該回路ユニット(11)が実装されない場合に、代わ
    りに後面を塞ぐように該搭載枠(3) に装着する塞ぎ
    板(4) であって、両側板(31)に底板(32)と
    上前枠(33)と上後枠(34)とを架設して成る搭載
    枠(3) の、該底板(32)の後折曲縁(35)と該
    上後枠(34)の枠縁(36)とを緩く挟持するように
    、上下の縁部を折曲して形成させた固定部(5) と、
    該後折曲縁(35)と該枠縁(36)との間を通る寸法
    に弾性的に湾曲させて縮める把手部(6) とを、備え
    ることを特徴とする筐体実装の搭載枠用塞ぎ板。
  2. 【請求項2】  底板(32)の後折曲縁(35)と上
    後枠(34)の枠縁(36)とを緩く挟持する固定部(
    51)と、該後折曲縁(35)と該枠縁(36)との間
    を通る寸法に弾性的に湾曲させて縮める把手部(61)
    とを、一体に成形した金具(7) を上下の縁部に設け
    ることを特徴とする、請求項1記載の筐体実装の搭載枠
    用塞ぎ板。
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62166693U (ja) * 1986-04-14 1987-10-22
JPH0256494U (ja) * 1988-10-18 1990-04-24
JPH02110394U (ja) * 1989-02-17 1990-09-04

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