JPH04266331A - ロボットのハンド装置 - Google Patents
ロボットのハンド装置Info
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- JPH04266331A JPH04266331A JP388991A JP388991A JPH04266331A JP H04266331 A JPH04266331 A JP H04266331A JP 388991 A JP388991 A JP 388991A JP 388991 A JP388991 A JP 388991A JP H04266331 A JPH04266331 A JP H04266331A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ロボットのハンド装
置に関するものである。
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】搬送コンベアによって搬送されてくる被
搬送物をパレット上に順次、積み付ける作業は、特開昭
61−33426号公報等に示されているようにロボッ
トを使用して広く行なわれている。図7及び図8は上記
公報と同様の作用を有する従来装置を示す。図において
、1は例えばダンボール箱など箱型形状をなし、上面1
aが平板状の被搬送物、2はロボット、2aはロボット
2のアーム、3はロボット2の作業範囲内へ被搬送物1
を搬送する搬送コンベア、4は積み付けステーションに
配置されたパレットで、このパレット4上には被搬送物
1が予め設定された積み付け順序に従って積み付けされ
る。5はロボット2のアーム2aの先端下部に固定され
たハンド装置で、フレーム5aとこのフレーム5aの下
面に被搬送物1の上面1aを吸着する複数の真空吸着パ
ッド、すなわち吸着具6が取付けられた構成を有してい
る。
搬送物をパレット上に順次、積み付ける作業は、特開昭
61−33426号公報等に示されているようにロボッ
トを使用して広く行なわれている。図7及び図8は上記
公報と同様の作用を有する従来装置を示す。図において
、1は例えばダンボール箱など箱型形状をなし、上面1
aが平板状の被搬送物、2はロボット、2aはロボット
2のアーム、3はロボット2の作業範囲内へ被搬送物1
を搬送する搬送コンベア、4は積み付けステーションに
配置されたパレットで、このパレット4上には被搬送物
1が予め設定された積み付け順序に従って積み付けされ
る。5はロボット2のアーム2aの先端下部に固定され
たハンド装置で、フレーム5aとこのフレーム5aの下
面に被搬送物1の上面1aを吸着する複数の真空吸着パ
ッド、すなわち吸着具6が取付けられた構成を有してい
る。
【0003】従来のロボットのハンド装置は上記のよう
に構成され、まず、搬送コンベア3によりロボット2の
作業範囲内に被搬送物1が搬送されてくると、ロボット
2が制御装置(図示せず)に制御されて、アーム2aが
被搬送物1に接近する。そして、ハンド装置5に取付け
られた吸着具6が、搬送コンベア3上の被搬送物1の上
面1aに当接すると、タッチセンサ(図示せず)が動作
してアーム2aが停止する。次いで、制御装置が動作し
て吸着具6が付勢されると被搬送物1が吸着される。続
いて、制御装置から被搬送物1の搬送指令が出て、ロボ
ット2のアーム2aが上昇→旋回→下降し、被搬送物1
がパレット4上の予め設定された位置へ載置される。そ
して、ハンド装置5の吸着具6が消勢されて被搬送物1
のパレット4への積付けが完了する。なお、図は被搬送
物1が2個づつ同時搬送される場合を示す。
に構成され、まず、搬送コンベア3によりロボット2の
作業範囲内に被搬送物1が搬送されてくると、ロボット
2が制御装置(図示せず)に制御されて、アーム2aが
被搬送物1に接近する。そして、ハンド装置5に取付け
られた吸着具6が、搬送コンベア3上の被搬送物1の上
面1aに当接すると、タッチセンサ(図示せず)が動作
してアーム2aが停止する。次いで、制御装置が動作し
て吸着具6が付勢されると被搬送物1が吸着される。続
いて、制御装置から被搬送物1の搬送指令が出て、ロボ
ット2のアーム2aが上昇→旋回→下降し、被搬送物1
がパレット4上の予め設定された位置へ載置される。そ
して、ハンド装置5の吸着具6が消勢されて被搬送物1
のパレット4への積付けが完了する。なお、図は被搬送
物1が2個づつ同時搬送される場合を示す。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のロボ
ットのハンド装置は、被搬送物1の上面1aを吸着具6
により吸着して、被搬送物1を搬送するので、図7に示
すように被搬送物1をパレット4上に隙間なく効率的に
積み付けることができる。しかし、反面、大きさの異る
多種の被搬送物1を搬送しようとすると次の問題点があ
った。すなわち、図9に示すように、吸着具6a、6b
の取付け間隔に対し、被搬送物1Aが小さい場合には、
例えば、一方の吸着具6bが被搬送物1Aの上面からは
み出し、大気が矢印Aの如く吸着具6bの内部へ侵入し
て、吸着具6bが被搬送物1Aを吸着できないという問
題があった。また、図10に示すように、吸着具6a、
6bの取付け間隔に対し、被搬送物1Bが大きい場合に
は、被搬送物1Bの重心Gに近い吸着具6bに被搬送物
1Bを吸着保持する負担がかかることになる。このため
、ロボット2が動作中に吸着具6bに吸着能力を越える
荷重が加わって、被搬送物1Bが脱落する恐れがあった
。また、これらの問題を解決するために、フレーム5a
に多数の吸着具を取付けておき、被搬送物1に確実に当
接する吸着具のみを付勢して吸着する構成があった。 この一例を図11に示す。この例では、吸着具6f、6
gを消勢しておき吸着具6d、6eのみを付勢して被搬
送物1を吸着する。しかし、この構成では、被搬送物1
ごとに付勢する吸着具を選択し動作させねばならず、被
搬送物1の種類がふえると複雑な制御を必要とするとい
う問題点があった。
ットのハンド装置は、被搬送物1の上面1aを吸着具6
により吸着して、被搬送物1を搬送するので、図7に示
すように被搬送物1をパレット4上に隙間なく効率的に
積み付けることができる。しかし、反面、大きさの異る
多種の被搬送物1を搬送しようとすると次の問題点があ
った。すなわち、図9に示すように、吸着具6a、6b
の取付け間隔に対し、被搬送物1Aが小さい場合には、
例えば、一方の吸着具6bが被搬送物1Aの上面からは
み出し、大気が矢印Aの如く吸着具6bの内部へ侵入し
て、吸着具6bが被搬送物1Aを吸着できないという問
題があった。また、図10に示すように、吸着具6a、
6bの取付け間隔に対し、被搬送物1Bが大きい場合に
は、被搬送物1Bの重心Gに近い吸着具6bに被搬送物
1Bを吸着保持する負担がかかることになる。このため
、ロボット2が動作中に吸着具6bに吸着能力を越える
荷重が加わって、被搬送物1Bが脱落する恐れがあった
。また、これらの問題を解決するために、フレーム5a
に多数の吸着具を取付けておき、被搬送物1に確実に当
接する吸着具のみを付勢して吸着する構成があった。 この一例を図11に示す。この例では、吸着具6f、6
gを消勢しておき吸着具6d、6eのみを付勢して被搬
送物1を吸着する。しかし、この構成では、被搬送物1
ごとに付勢する吸着具を選択し動作させねばならず、被
搬送物1の種類がふえると複雑な制御を必要とするとい
う問題点があった。
【0005】この発明は、かかる問題点を解決するため
になされたもので、大きさの異る多種の被搬送物を複雑
な制御を行なうことなく、確実に吸着し搬送できるロボ
ットのハンド装置を提供することを目的としている。
になされたもので、大きさの異る多種の被搬送物を複雑
な制御を行なうことなく、確実に吸着し搬送できるロボ
ットのハンド装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明にかかるロボッ
トのハンド装置には、ロボットのアームに設けられ被搬
送物の上面を吸着する第1の吸着具、被搬送物の上面を
吸着する第2の吸着具と第2の吸着具から一定の距離を
隔てて第1の吸着具とは反対側に配置され被搬送物の側
面に当接する位置決め片とを有し、アームに設けられ第
2の吸着具が第1の吸着具に対して相対的に移動する移
動吸着体が設けてある。
トのハンド装置には、ロボットのアームに設けられ被搬
送物の上面を吸着する第1の吸着具、被搬送物の上面を
吸着する第2の吸着具と第2の吸着具から一定の距離を
隔てて第1の吸着具とは反対側に配置され被搬送物の側
面に当接する位置決め片とを有し、アームに設けられ第
2の吸着具が第1の吸着具に対して相対的に移動する移
動吸着体が設けてある。
【0007】
【作用】このように構成されたロボットのハンド装置は
、移動吸着体が移動することにより第2の吸着具を被搬
送物の所定位置に位置決めする。
、移動吸着体が移動することにより第2の吸着具を被搬
送物の所定位置に位置決めする。
【0008】
【実施例】実施例1.この発明の一実施例を図1乃至図
5により説明する。図中、図7及び図8に示した従来装
置と同一または相当部分については同一符号を付し、そ
の説明は省略する。図において、10はロボット2のア
ーム2aの先端下部に固定されたハンド装置で、11は
ハンド装置10のフレーム、12はフレーム11の下面
に固定され、被搬送物1の上面1aを吸着する第1の吸
着具、13はフレーム11に装着され作動棒13aを前
、後進させるエアシリンダからなる駆動機、13bは作
動棒13aの前、後進の動きを空気圧を利用して機械的
に固定するブレーキで、図4に示した電磁弁19を制御
して動作させるものである。14はフレーム11に水平
に固定されたガイドレール14bを介してフレーム11
に枢持された移動吸着体で、この移動吸着体14は本体
14aと、被搬送物1の上面1aを吸着する第2の吸着
具15と、第2の吸着具15から一定の距離l(図1に
示す)を隔てて第1の吸着具12とは反対側に配置され
た位置決め片16とから構成されている。そして、位置
決め片16は本体14aから下方へ鉤型に屈曲して形成
され、下端16aは第2の吸着具15より下方に位置し
ている。また、移動吸着体14の本体14aは、駆動機
13の作動棒13aの先端に接続されており、駆動機1
3が駆動されると、移動吸着体14は、ガイドレール1
4bに案内されて、駆動機13の作動棒13aの前、後
進方向に移動させられる。また、第1の吸着具12は、
図1に示すように、フレーム11の中心から距離lだけ
第2の吸着具15の方向に離れて取付けてある。また、
第1の吸着具12、駆動機13、移動吸着体14、ガイ
ドレール14bは、図1に示すようにフレーム11に対
し、各々1対が左右対称に取付けてある。図4の空気圧
系統図に示した17は空気圧縮機、18は真空ポンプ、
20は駆動機13を動作させる電磁弁、21は吸着具1
2、15用の電磁弁、22は真空スイッチである。
5により説明する。図中、図7及び図8に示した従来装
置と同一または相当部分については同一符号を付し、そ
の説明は省略する。図において、10はロボット2のア
ーム2aの先端下部に固定されたハンド装置で、11は
ハンド装置10のフレーム、12はフレーム11の下面
に固定され、被搬送物1の上面1aを吸着する第1の吸
着具、13はフレーム11に装着され作動棒13aを前
、後進させるエアシリンダからなる駆動機、13bは作
動棒13aの前、後進の動きを空気圧を利用して機械的
に固定するブレーキで、図4に示した電磁弁19を制御
して動作させるものである。14はフレーム11に水平
に固定されたガイドレール14bを介してフレーム11
に枢持された移動吸着体で、この移動吸着体14は本体
14aと、被搬送物1の上面1aを吸着する第2の吸着
具15と、第2の吸着具15から一定の距離l(図1に
示す)を隔てて第1の吸着具12とは反対側に配置され
た位置決め片16とから構成されている。そして、位置
決め片16は本体14aから下方へ鉤型に屈曲して形成
され、下端16aは第2の吸着具15より下方に位置し
ている。また、移動吸着体14の本体14aは、駆動機
13の作動棒13aの先端に接続されており、駆動機1
3が駆動されると、移動吸着体14は、ガイドレール1
4bに案内されて、駆動機13の作動棒13aの前、後
進方向に移動させられる。また、第1の吸着具12は、
図1に示すように、フレーム11の中心から距離lだけ
第2の吸着具15の方向に離れて取付けてある。また、
第1の吸着具12、駆動機13、移動吸着体14、ガイ
ドレール14bは、図1に示すようにフレーム11に対
し、各々1対が左右対称に取付けてある。図4の空気圧
系統図に示した17は空気圧縮機、18は真空ポンプ、
20は駆動機13を動作させる電磁弁、21は吸着具1
2、15用の電磁弁、22は真空スイッチである。
【0009】次に、実施例1の動作について、図5に示
したフローチャートをもとに説明する。被搬送物1がコ
ンベア3によりロボット2の動作範囲内に搬送されて停
止すると、ロボット2の制御装置が動作し、ステップ3
1のアーム1次下降指令が出る。ステップ31によりロ
ボット2が動作し、アーム2aの先端下部に取付けられ
たハンド装置10が被搬送物1に対向する。そして、図
1に示したように、フレーム11に取付けられた距離セ
ンサ17が予め設定された被搬送物1までの距離Hを検
出すると、その検出信号によりステップ32のアーム停
止指令が出てアーム2aが停止する。この状態、すなわ
ち、距離センサ17から被搬送物1までの距離Hが検出
されてアーム2aが停止した状態においては、図1に示
すように、第1の吸着具12が被搬送物1の上面1aに
対向し、また駆動機13の作動棒13aが前進して、移
動吸着体14は位置決め片16が被搬送物1の外側すな
わち開放位置にあり、さらに、位置決め片16の下端1
6aは被搬送物1の上面1aより下方に位置している。
したフローチャートをもとに説明する。被搬送物1がコ
ンベア3によりロボット2の動作範囲内に搬送されて停
止すると、ロボット2の制御装置が動作し、ステップ3
1のアーム1次下降指令が出る。ステップ31によりロ
ボット2が動作し、アーム2aの先端下部に取付けられ
たハンド装置10が被搬送物1に対向する。そして、図
1に示したように、フレーム11に取付けられた距離セ
ンサ17が予め設定された被搬送物1までの距離Hを検
出すると、その検出信号によりステップ32のアーム停
止指令が出てアーム2aが停止する。この状態、すなわ
ち、距離センサ17から被搬送物1までの距離Hが検出
されてアーム2aが停止した状態においては、図1に示
すように、第1の吸着具12が被搬送物1の上面1aに
対向し、また駆動機13の作動棒13aが前進して、移
動吸着体14は位置決め片16が被搬送物1の外側すな
わち開放位置にあり、さらに、位置決め片16の下端1
6aは被搬送物1の上面1aより下方に位置している。
【0010】次いで、制御装置よりステップ33の移動
吸着体閉じ指令が出て、電磁弁20が制御され、駆動機
13が動作し作動棒13aが後退すると、移動吸着体1
4がガイドレール14bに案内されて開放位置から閉じ
方向へ移動し、位置決め片16が被搬送物10の側壁1
bに当接する。この状態を図2に示す。このとき、位置
決め片16が被搬送物1の側壁1bを押圧する押圧力P
は、例えば1kg程度と小さくしてある。続いて、制御
装置よりステップ34の被搬送物吸着指令が出て、電磁
弁21が開路すると、第1の吸着具12および第2の吸
着具15は真空ポンプ18に直結されて吸着可能な状態
となる。続いて、制御装置よりステップ35のアーム2
次下降指令が出て、ロボット2が動作し、アーム2aが
垂直に下降する。そして、第1の吸着具12および第2
の吸着具15が被搬送物1の上面1aに当接すると、吸
着具内の真空度が上昇し、真空度が所定値に達すると真
空スイッチ22が動作する。そして、この真空スイッチ
22の動作信号を受けてステップ36のアーム停止指令
が出る。なお、ステップ35によりアーム2aが下降す
るとき、位置決め片16は被搬送物1の側壁1bに当接
している。しかし、位置決め片16の押圧力P(図2に
示す)を小さくしてあるため、位置決め片16に生ずる
上下方向の接触抵抗は少い。従って、アーム2aは円滑
に下降する。
吸着体閉じ指令が出て、電磁弁20が制御され、駆動機
13が動作し作動棒13aが後退すると、移動吸着体1
4がガイドレール14bに案内されて開放位置から閉じ
方向へ移動し、位置決め片16が被搬送物10の側壁1
bに当接する。この状態を図2に示す。このとき、位置
決め片16が被搬送物1の側壁1bを押圧する押圧力P
は、例えば1kg程度と小さくしてある。続いて、制御
装置よりステップ34の被搬送物吸着指令が出て、電磁
弁21が開路すると、第1の吸着具12および第2の吸
着具15は真空ポンプ18に直結されて吸着可能な状態
となる。続いて、制御装置よりステップ35のアーム2
次下降指令が出て、ロボット2が動作し、アーム2aが
垂直に下降する。そして、第1の吸着具12および第2
の吸着具15が被搬送物1の上面1aに当接すると、吸
着具内の真空度が上昇し、真空度が所定値に達すると真
空スイッチ22が動作する。そして、この真空スイッチ
22の動作信号を受けてステップ36のアーム停止指令
が出る。なお、ステップ35によりアーム2aが下降す
るとき、位置決め片16は被搬送物1の側壁1bに当接
している。しかし、位置決め片16の押圧力P(図2に
示す)を小さくしてあるため、位置決め片16に生ずる
上下方向の接触抵抗は少い。従って、アーム2aは円滑
に下降する。
【0011】ステップ36のアーム停止指令により、ロ
ボット2のアーム2aの下降が停止する。この状態を図
3に示す。すなわち、第1の吸着具12および第2の吸
着具15は、共に被搬送物1の側壁1bより距離lだけ
内側の上面1aを吸着することになる。続いて、制御装
置よりステップ37の移動吸着体固定指令が出て、図4
に示した電磁弁19が開路すると、駆動機13の作動棒
13aを固定するブレーキ13bが動作し、作動棒13
aの前、後進方向の動きが阻止される。これにより作動
棒13aに接続された移動吸着体14はフレーム11に
固定された状態となる。この後、制御装置よりステップ
38の被搬送物搬送指令が出て、ロボット2のアーム2
aが上昇→旋回→下降して、被搬送物1をパレット4上
に載置し、続いて電磁弁21が動作して第1の吸着具1
2および第2の吸着具15が消勢されて、被搬送物1の
積み付けが完了する。
ボット2のアーム2aの下降が停止する。この状態を図
3に示す。すなわち、第1の吸着具12および第2の吸
着具15は、共に被搬送物1の側壁1bより距離lだけ
内側の上面1aを吸着することになる。続いて、制御装
置よりステップ37の移動吸着体固定指令が出て、図4
に示した電磁弁19が開路すると、駆動機13の作動棒
13aを固定するブレーキ13bが動作し、作動棒13
aの前、後進方向の動きが阻止される。これにより作動
棒13aに接続された移動吸着体14はフレーム11に
固定された状態となる。この後、制御装置よりステップ
38の被搬送物搬送指令が出て、ロボット2のアーム2
aが上昇→旋回→下降して、被搬送物1をパレット4上
に載置し、続いて電磁弁21が動作して第1の吸着具1
2および第2の吸着具15が消勢されて、被搬送物1の
積み付けが完了する。
【0012】従って、この実施例によるロボットのハン
ド装置は、被搬送物1の大きさに対応して移動吸着体1
4が被搬送物1の上面1aの所定位置へ移動し位置決め
される。このため吸着具が被搬送物1の上面1aからは
み出したり、被搬送物1の上面1aに偏って配置される
ことがないので、大きさの異る多種の被搬送物1を複雑
な制御を行うことなく確実に吸着し、搬送することがで
きる。また、被搬送物1をロボット2により搬送中は、
移動吸着体14の位置決め片16がフレーム11に固定
されるので、被搬送物1に図3に示した矢印Bまたは矢
印C方向に過大な加速度が加わっても位置決め片16が
被搬送物1の移動を阻止する。従って、被搬送物1が吸
着具12、15から脱落することがなく、安定して搬送
することができる。
ド装置は、被搬送物1の大きさに対応して移動吸着体1
4が被搬送物1の上面1aの所定位置へ移動し位置決め
される。このため吸着具が被搬送物1の上面1aからは
み出したり、被搬送物1の上面1aに偏って配置される
ことがないので、大きさの異る多種の被搬送物1を複雑
な制御を行うことなく確実に吸着し、搬送することがで
きる。また、被搬送物1をロボット2により搬送中は、
移動吸着体14の位置決め片16がフレーム11に固定
されるので、被搬送物1に図3に示した矢印Bまたは矢
印C方向に過大な加速度が加わっても位置決め片16が
被搬送物1の移動を阻止する。従って、被搬送物1が吸
着具12、15から脱落することがなく、安定して搬送
することができる。
【0013】実施例2.実施例1では、第1の吸着具1
2がフレーム11に固定されているが、本実施例では、
図6に示すように、移動吸着体14に対し、これに対向
する移動吸着体14cを設け、この移動吸着体14cに
固定された吸着具15aを実施例1における第1の吸着
具とし、同様に動作させるようにしてもよい。なお、こ
の実施例では、大きさの異る1つの被搬送物1を確実に
吸着することができる。
2がフレーム11に固定されているが、本実施例では、
図6に示すように、移動吸着体14に対し、これに対向
する移動吸着体14cを設け、この移動吸着体14cに
固定された吸着具15aを実施例1における第1の吸着
具とし、同様に動作させるようにしてもよい。なお、こ
の実施例では、大きさの異る1つの被搬送物1を確実に
吸着することができる。
【0014】
【発明の効果】以上説明した通り、この発明によるロボ
ットのハンド装置は、ロボットのアームに設けられ被搬
送物の上面を吸着する第1の吸着具、被搬送物の上面を
吸着する第2の吸着具と第2の吸着具から一定の距離を
隔てて第1の吸着具とは反対側に配置され被搬送物の側
面に当接する位置決め片とを有し、アームに設けられ第
2の吸着具が第1の吸着具に対して相対的に移動する移
動吸着体を備えており、移動吸着体が移動することによ
り大きさの異る被搬送物であっても、第2の吸着具を被
搬送物の所定位置に位置決めできるので、被搬送物を確
実に吸着し安定して搬送することができるという効果が
ある。
ットのハンド装置は、ロボットのアームに設けられ被搬
送物の上面を吸着する第1の吸着具、被搬送物の上面を
吸着する第2の吸着具と第2の吸着具から一定の距離を
隔てて第1の吸着具とは反対側に配置され被搬送物の側
面に当接する位置決め片とを有し、アームに設けられ第
2の吸着具が第1の吸着具に対して相対的に移動する移
動吸着体を備えており、移動吸着体が移動することによ
り大きさの異る被搬送物であっても、第2の吸着具を被
搬送物の所定位置に位置決めできるので、被搬送物を確
実に吸着し安定して搬送することができるという効果が
ある。
【図1】この発明の実施例1を示す正面図である。
【図2】この発明の実施例1の動作を説明するための正
面図である。
面図である。
【図3】この発明の実施例1の動作を説明するための正
面図である。
面図である。
【図4】この発明の実施例1の制御を説明するための空
気圧系統図である。
気圧系統図である。
【図5】この発明の実施例1の動作を説明するためのフ
ローチャート図である。
ローチャート図である。
【図6】この発明の実施例2を示す正面図である。
【図7】ロボットを使用した従来の搬送装置の概念図で
ある。
ある。
【図8】従来のロボットのハンド装置を示すもので、図
6のVII矢視図である。
6のVII矢視図である。
【図9】従来のロボットのハンド装置の動作を説明する
ための正面図である。
ための正面図である。
【図10】従来のロボットのハンド装置の動作を説明す
るための正面図である。
るための正面図である。
【図11】従来のロボットのハンド装置の動作を説明す
るための正面図である。
るための正面図である。
1 被搬送物
2a アーム
5、10 ハンド装置
12 第1の吸着具
14 移動吸着体
15 第2の吸着具
16 位置決め片
Claims (1)
- 【請求項1】 ロボットのアームに設けられ被搬送物
の上面を吸着する第1の吸着具、上記被搬送物の上面を
吸着する第2の吸着具と上記第2の吸着具から一定の距
離を隔てて上記第1の吸着具とは反対側に配置され上記
被搬送物の側面に当接する位置決め片とを有し、上記ア
ームに設けられ上記第2の吸着具が上記第1の吸着具に
対して相対的に移動する移動吸着体を備えたことを特徴
とするロボットのハンド装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP388991A JPH04266331A (ja) | 1991-01-17 | 1991-01-17 | ロボットのハンド装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP388991A JPH04266331A (ja) | 1991-01-17 | 1991-01-17 | ロボットのハンド装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04266331A true JPH04266331A (ja) | 1992-09-22 |
Family
ID=11569751
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP388991A Pending JPH04266331A (ja) | 1991-01-17 | 1991-01-17 | ロボットのハンド装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04266331A (ja) |
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- 1991-01-17 JP JP388991A patent/JPH04266331A/ja active Pending
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