JPH04266581A - ブレーキ装置 - Google Patents
ブレーキ装置Info
- Publication number
- JPH04266581A JPH04266581A JP32329391A JP32329391A JPH04266581A JP H04266581 A JPH04266581 A JP H04266581A JP 32329391 A JP32329391 A JP 32329391A JP 32329391 A JP32329391 A JP 32329391A JP H04266581 A JPH04266581 A JP H04266581A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bracket
- arm
- guide
- brake
- brake device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 7
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 5
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 5
- 239000002783 friction material Substances 0.000 claims 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 abstract description 32
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 8
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 8
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 4
- 230000009471 action Effects 0.000 description 3
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 2
- 230000008859 change Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000004137 mechanical activation Methods 0.000 description 2
- 230000009467 reduction Effects 0.000 description 2
- DOSMHBDKKKMIEF-UHFFFAOYSA-N 2-[3-(diethylamino)-6-diethylazaniumylidenexanthen-9-yl]-5-[3-[3-[4-(1-methylindol-3-yl)-2,5-dioxopyrrol-3-yl]indol-1-yl]propylsulfamoyl]benzenesulfonate Chemical compound C1=CC(=[N+](CC)CC)C=C2OC3=CC(N(CC)CC)=CC=C3C(C=3C(=CC(=CC=3)S(=O)(=O)NCCCN3C4=CC=CC=C4C(C=4C(NC(=O)C=4C=4C5=CC=CC=C5N(C)C=4)=O)=C3)S([O-])(=O)=O)=C21 DOSMHBDKKKMIEF-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000002028 premature Effects 0.000 description 1
- 230000035484 reaction time Effects 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
- 230000003068 static effect Effects 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62L—BRAKES SPECIALLY ADAPTED FOR CYCLES
- B62L1/00—Brakes; Arrangements thereof
- B62L1/02—Brakes; Arrangements thereof in which cycle wheels are engaged by brake elements
- B62L1/06—Brakes; Arrangements thereof in which cycle wheels are engaged by brake elements the wheel rim being engaged
- B62L1/10—Brakes; Arrangements thereof in which cycle wheels are engaged by brake elements the wheel rim being engaged by the elements moving substantially parallel to the wheel axis
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Braking Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特に自転車に用いられ
るブレーキ装置に関する。
るブレーキ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ホィールリムに作用する自転車のブレー
キの多くは、リムの側壁に対向して配置されアームによ
り支持されている2つの摩擦パッドが設けられている。 これらのアームは、自転車のフレームに固定された1本
又は2本の軸を中心にして回転自在にとりつけられて、
アームは限られた角度で回動できるので、リムのフラン
クに接近したり離れたりすることができる。
キの多くは、リムの側壁に対向して配置されアームによ
り支持されている2つの摩擦パッドが設けられている。 これらのアームは、自転車のフレームに固定された1本
又は2本の軸を中心にして回転自在にとりつけられて、
アームは限られた角度で回動できるので、リムのフラン
クに接近したり離れたりすることができる。
【0003】入力部材として通常自転車のハンドレバー
上にとりつけられたハンドレバーにより起動されるボー
デンケーブルを用いて、アームを回動させて、摩擦パッ
ドをリムのフランクと接触させ、制動トルクをホィール
に作用させることができる。或る種の車両ないし回転機
械のブレーキやその他の機械式起動装置は、類似の部分
を備えている。
上にとりつけられたハンドレバーにより起動されるボー
デンケーブルを用いて、アームを回動させて、摩擦パッ
ドをリムのフランクと接触させ、制動トルクをホィール
に作用させることができる。或る種の車両ないし回転機
械のブレーキやその他の機械式起動装置は、類似の部分
を備えている。
【0004】安全性及び操作性の快適感のために前記ブ
レーキの改良を試みる場合、一般に、現在のところ操作
エネルギーとブレーキの反応時間を低減して、ユーザー
は、小さい力で迅速に自転車、車両又は機械の強力な制
動ができるように試みられている。車両及び機械に関し
て、この問題の解決に、オペレータの起動に対し空気圧
又は油圧を用いて設けられたサーボ装置が用いられてい
る。
レーキの改良を試みる場合、一般に、現在のところ操作
エネルギーとブレーキの反応時間を低減して、ユーザー
は、小さい力で迅速に自転車、車両又は機械の強力な制
動ができるように試みられている。車両及び機械に関し
て、この問題の解決に、オペレータの起動に対し空気圧
又は油圧を用いて設けられたサーボ装置が用いられてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】自転車や、手動による
起動が今なお用いられている車両や機械については、改
良は2つの方針で基本的に探求される。すなわち、より
大きな摩擦係数をもつブレーキパッドの実現と、リムが
ブレーキパッドによりクランプされる力の増大とである
。
起動が今なお用いられている車両や機械については、改
良は2つの方針で基本的に探求される。すなわち、より
大きな摩擦係数をもつブレーキパッドの実現と、リムが
ブレーキパッドによりクランプされる力の増大とである
。
【0006】この力の増大は、一般に回転軸から手動力
の作用点までの距離と回転軸からブレーキパッドまでの
距離との比率を増加させることによって得られる。この
ようにして、一定の入力で、さらに大きな出力がブレー
キパッドにより作用され、さらに強い制動が得られるこ
とになる。手動式起動レバーの与えられたストロークに
関しては、ブレーキパッドのワーキングストロークは同
じ比率で減少し、これには以下のような欠点が伴う。す
なわち、 (1) ブレーキパッドの摩耗は、ブレーキパッドがリ
ムと接触する前にハンドレバーが移動するべき遊び変位
を増大させるため、ハンドレバーの反応が、ブレーキパ
ッドの摩耗に対し非常に敏感である。摩耗が一定のレベ
ルに達すると直ちに、ブレーキパッドの接近変位及びリ
ムのブレーキパッドの圧縮に相対する変位のために、ハ
ンドレバーの全体的な変位が必要となって、実際の制動
はゼロになるという事態が発生することがある。このこ
とは、ユーザにとって煩わしいばかりか危険なことにな
ること。
の作用点までの距離と回転軸からブレーキパッドまでの
距離との比率を増加させることによって得られる。この
ようにして、一定の入力で、さらに大きな出力がブレー
キパッドにより作用され、さらに強い制動が得られるこ
とになる。手動式起動レバーの与えられたストロークに
関しては、ブレーキパッドのワーキングストロークは同
じ比率で減少し、これには以下のような欠点が伴う。す
なわち、 (1) ブレーキパッドの摩耗は、ブレーキパッドがリ
ムと接触する前にハンドレバーが移動するべき遊び変位
を増大させるため、ハンドレバーの反応が、ブレーキパ
ッドの摩耗に対し非常に敏感である。摩耗が一定のレベ
ルに達すると直ちに、ブレーキパッドの接近変位及びリ
ムのブレーキパッドの圧縮に相対する変位のために、ハ
ンドレバーの全体的な変位が必要となって、実際の制動
はゼロになるという事態が発生することがある。このこ
とは、ユーザにとって煩わしいばかりか危険なことにな
ること。
【0007】(2) ブレーキパッドのワーキングスト
ロークの短縮は、さらに、解放状態においてブレーキパ
ッドをリムに非常に近いところ(例えば1.5mm)に
配設する必要性を生じ、このことは、以下の問題をひき
おこすこと。:すなわち、 (2−1) ホィールがわずかにゆがんでいる場合、同
期的な摩擦がリムとブレーキパッドの間に発生し、この
ことにより、サイクリストや原動機によって作用される
駆動力の一部を除去し、ブレーキパッドの摩耗を加速す
ること。
ロークの短縮は、さらに、解放状態においてブレーキパ
ッドをリムに非常に近いところ(例えば1.5mm)に
配設する必要性を生じ、このことは、以下の問題をひき
おこすこと。:すなわち、 (2−1) ホィールがわずかにゆがんでいる場合、同
期的な摩擦がリムとブレーキパッドの間に発生し、この
ことにより、サイクリストや原動機によって作用される
駆動力の一部を除去し、ブレーキパッドの摩耗を加速す
ること。
【0008】(2−2) リムとブレーキパッドの間の
空間がせまいと、ブレーキにごみが集まること。このご
みの集まりは、摩擦をひき起こし、ブレーキの操作に影
響を及ぼすことがある。この問題は、マウンテンバイク
の場合、特にひどくなる。 (2−3)ホィールを交換するときやリムの幅を変更す
るとき、特定の間隔に調整をすることがつねに不可欠で
あること。
空間がせまいと、ブレーキにごみが集まること。このご
みの集まりは、摩擦をひき起こし、ブレーキの操作に影
響を及ぼすことがある。この問題は、マウンテンバイク
の場合、特にひどくなる。 (2−3)ホィールを交換するときやリムの幅を変更す
るとき、特定の間隔に調整をすることがつねに不可欠で
あること。
【0009】(2−4) ホィールを交換するとき、前
のホィールと同じ横方向のオフセットで配置されていな
い場合は、ブレーキのセンタリングをもう一度新たに調
整することが必要になること。このことはよくあること
である。これらの全ての問題のため、回転軸から手動力
の作用点までの距離と回転軸からブレーキパッドまでの
距離との比率の増大は、実際は非常に制限され、最適化
することは困難である。
のホィールと同じ横方向のオフセットで配置されていな
い場合は、ブレーキのセンタリングをもう一度新たに調
整することが必要になること。このことはよくあること
である。これらの全ての問題のため、回転軸から手動力
の作用点までの距離と回転軸からブレーキパッドまでの
距離との比率の増大は、実際は非常に制限され、最適化
することは困難である。
【0010】本発明の目的は、上記問題点を解決するた
めに、ブレーキパッドの解放位置からリムとの接触位置
までのブレーキパッドの変位に相対する遊びストローク
が、ハンドルレバーの変位の減少によって除去され、ブ
レーキパッドが摩耗したり、又はリムがより狭いリムに
交換された場合や、ブレーキパッドがリムと接触した時
点に開始され、低減された力によるハンドレバーの増大
した変位がストロークの減少やブレーキパッドでの力の
増大をひき起こす、特に自転車用のブレーキ装置を提供
することにある。
めに、ブレーキパッドの解放位置からリムとの接触位置
までのブレーキパッドの変位に相対する遊びストローク
が、ハンドルレバーの変位の減少によって除去され、ブ
レーキパッドが摩耗したり、又はリムがより狭いリムに
交換された場合や、ブレーキパッドがリムと接触した時
点に開始され、低減された力によるハンドレバーの増大
した変位がストロークの減少やブレーキパッドでの力の
増大をひき起こす、特に自転車用のブレーキ装置を提供
することにある。
【0011】本発明のもう1つの目的は、できるだけ簡
単で可能な限り低コストで製造でき、若干の部品に対し
てのみ高精度が要求され、静的および可動のいずれの部
品の部品数を減らして用いることができるブレーキ装置
を提供することにある。
単で可能な限り低コストで製造でき、若干の部品に対し
てのみ高精度が要求され、静的および可動のいずれの部
品の部品数を減らして用いることができるブレーキ装置
を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明のブレーキ装置は
、作用する出力の方向と略平行なガイドライン(XX,
102)を形成するガイド(17,18;100)と、
このガイドに摺動自在に一端部が取付けられ前記ガイド
の一側でこのガイドに略垂直な長手方向を有する細長い
ブラケット(19;104)と、作用する力と前記ブラ
ケット(19;104)とに垂直な回転軸(26;10
8)を中心として回動自在に前記ブラケットの他端部に
設けられて前記ガイドライン(XX;102)に達する
アーム(27;109)と;作用する出力と反対方向に
前記ブラケット(19;104)及び前記アーム(27
;109)に作用して、前記アームがブラケットに突き
当てられる休止位置に付勢する付勢手段(34,35,
29;105,110)と、前記アーム(27;109
)の先端部に設けられ少なくとも前記ガイドライン(X
X;102)の長手方向と略平行な入力が作用される入
力手段(37;103)と、出力を供給する出力手段(
30;112)とを備えたブレーキ装置であって、前記
出力手段は回転軸(26;108)と前記入力手段(3
7;103)との間に位置する前記アーム(27;10
9)に設けられているものである。
、作用する出力の方向と略平行なガイドライン(XX,
102)を形成するガイド(17,18;100)と、
このガイドに摺動自在に一端部が取付けられ前記ガイド
の一側でこのガイドに略垂直な長手方向を有する細長い
ブラケット(19;104)と、作用する力と前記ブラ
ケット(19;104)とに垂直な回転軸(26;10
8)を中心として回動自在に前記ブラケットの他端部に
設けられて前記ガイドライン(XX;102)に達する
アーム(27;109)と;作用する出力と反対方向に
前記ブラケット(19;104)及び前記アーム(27
;109)に作用して、前記アームがブラケットに突き
当てられる休止位置に付勢する付勢手段(34,35,
29;105,110)と、前記アーム(27;109
)の先端部に設けられ少なくとも前記ガイドライン(X
X;102)の長手方向と略平行な入力が作用される入
力手段(37;103)と、出力を供給する出力手段(
30;112)とを備えたブレーキ装置であって、前記
出力手段は回転軸(26;108)と前記入力手段(3
7;103)との間に位置する前記アーム(27;10
9)に設けられているものである。
【0013】
【実施例】本発明の実施例を添付図面に基づいて説明す
る。図1乃至3に示す自転車用ブレーキは、ホィール1
2のリム11のフランク10に作用するブレーキを取付
けるために図示しない自転車のフレームに、通常用意さ
れる位置に取り付けられる。このため、このブレーキに
はネジ14でフレームに固定することのできるベース1
3が設けられている。
る。図1乃至3に示す自転車用ブレーキは、ホィール1
2のリム11のフランク10に作用するブレーキを取付
けるために図示しない自転車のフレームに、通常用意さ
れる位置に取り付けられる。このため、このブレーキに
はネジ14でフレームに固定することのできるベース1
3が設けられている。
【0014】ベースには、横方向に互いに平行に貫通す
るとともにそれぞれ円形断面を有する2つの挿通孔15
,16が形成されており、この中に円筒形案内棒17,
18が摺動自在にとりつけられている。案内棒17,1
8は、ホィール12の回転軸に対し平行で、リムのフラ
ンク10に対しては垂直にベースの両側に延びている。 2本の案内棒により1本のガイドラインXXが形成され
る。
るとともにそれぞれ円形断面を有する2つの挿通孔15
,16が形成されており、この中に円筒形案内棒17,
18が摺動自在にとりつけられている。案内棒17,1
8は、ホィール12の回転軸に対し平行で、リムのフラ
ンク10に対しては垂直にベースの両側に延びている。 2本の案内棒により1本のガイドラインXXが形成され
る。
【0015】案内棒の一端には細長いブラケット19が
移動可能な形でとりつけられており(図1左側)、この
ブラケットは案内棒の一側で案内棒に対し略垂直に延び
ている。すなわち、ブラケットは張り出した形で案内棒
にとりつけられている。このため、ブラケットには2つ
の互いに平行な挿通孔20,21が設けられ、この中に
案内棒が挿通されている。ブラケットが案内棒から外れ
て落ちないように案内棒の端部には安全リング22又は
類似の部材がとりつけられている。ベース13とブラケ
ット19の間にはコイルばね34,35がはめこまれ、
このばねはブラケットを休止位置に付勢する。この休止
位置で、ブラケットは安全リングに突き当たり、以下に
さらに詳しく説明するようにホィールリムから離れてい
る。
移動可能な形でとりつけられており(図1左側)、この
ブラケットは案内棒の一側で案内棒に対し略垂直に延び
ている。すなわち、ブラケットは張り出した形で案内棒
にとりつけられている。このため、ブラケットには2つ
の互いに平行な挿通孔20,21が設けられ、この中に
案内棒が挿通されている。ブラケットが案内棒から外れ
て落ちないように案内棒の端部には安全リング22又は
類似の部材がとりつけられている。ベース13とブラケ
ット19の間にはコイルばね34,35がはめこまれ、
このばねはブラケットを休止位置に付勢する。この休止
位置で、ブラケットは安全リングに突き当たり、以下に
さらに詳しく説明するようにホィールリムから離れてい
る。
【0016】ブラケットには、ホィール12の方に対向
する足片部25をもつ2本のL字脚部23,24が設け
られている。脚23,24の2つの足片部25の端部を
横方向に挿通するシャフト26がとりつけられ、ブラケ
ット19の2つの脚部の間の中間スペース内に延びる細
長いアーム27の回転軸を形成する。アーム27はブラ
ケットと略平行に延び、アームのシャフト26から離れ
た端部28は2本の案内棒17,18間に達している。 従って、アーム27は、アーム27がブラケットに突き
当たる休止位置とアーム27がホィールのリム11によ
り近づく活動位置(図1で右の方)の間で、回転軸26
を中心として回動することができる。付勢バネ29はブ
ラケット19とアーム27の間において動作し、アーム
がブラケットに突当る休止位置に付勢する。
する足片部25をもつ2本のL字脚部23,24が設け
られている。脚23,24の2つの足片部25の端部を
横方向に挿通するシャフト26がとりつけられ、ブラケ
ット19の2つの脚部の間の中間スペース内に延びる細
長いアーム27の回転軸を形成する。アーム27はブラ
ケットと略平行に延び、アームのシャフト26から離れ
た端部28は2本の案内棒17,18間に達している。 従って、アーム27は、アーム27がブラケットに突き
当たる休止位置とアーム27がホィールのリム11によ
り近づく活動位置(図1で右の方)の間で、回転軸26
を中心として回動することができる。付勢バネ29はブ
ラケット19とアーム27の間において動作し、アーム
がブラケットに突当る休止位置に付勢する。
【0017】アームは、回転軸26から上方の垂直方向
の短距離のところにあるブレーキパッド30を支持して
いる。ベース13の他側の案内棒の他端部に第2の細長
いブラケット31が固定されている。第2のブラケット
は、第1のブラケット19と同じ方向に延び、第1のブ
ラケット19のアーム27により支持されているブレー
キパッド30とほぼ同じ高さに位置する第2のブレーキ
パッド36を支持する。
の短距離のところにあるブレーキパッド30を支持して
いる。ベース13の他側の案内棒の他端部に第2の細長
いブラケット31が固定されている。第2のブラケット
は、第1のブラケット19と同じ方向に延び、第1のブ
ラケット19のアーム27により支持されているブレー
キパッド30とほぼ同じ高さに位置する第2のブレーキ
パッド36を支持する。
【0018】2つのコイルばね32,33がベース13
と第2のブラケット31の間で案内棒にとりつけられ、
案内棒と共にこのブラケット31をホィールリムから離
れた休止位置に付勢する。バネ32,33の力はバネ3
4,35の力にほぼ等しく、休止位置において2つのブ
レーキパッド30,36はリム11のフランクからほぼ
同じ距離にある休止位置に配置される。第2のブラケッ
ト31に関与する付勢バネ32,33は、できれば、以
下に説明するように、第1のブラケット19に関与する
バネよりも幾分か小さい剛性を備える方が良い。
と第2のブラケット31の間で案内棒にとりつけられ、
案内棒と共にこのブラケット31をホィールリムから離
れた休止位置に付勢する。バネ32,33の力はバネ3
4,35の力にほぼ等しく、休止位置において2つのブ
レーキパッド30,36はリム11のフランクからほぼ
同じ距離にある休止位置に配置される。第2のブラケッ
ト31に関与する付勢バネ32,33は、できれば、以
下に説明するように、第1のブラケット19に関与する
バネよりも幾分か小さい剛性を備える方が良い。
【0019】ケーブル37と外装38とからなる周知の
ボーデンケーブルがブレーキに連結される。ボーデンケ
ーブルの外装38は、ガイドライン上にある第2のブラ
ケット31の細長孔39の中に係合され、ケーブル37
はこのガイドラインに沿って延び、その一端は第1のブ
ラケット19のアーム27の端部にとり付けられている
。
ボーデンケーブルがブレーキに連結される。ボーデンケ
ーブルの外装38は、ガイドライン上にある第2のブラ
ケット31の細長孔39の中に係合され、ケーブル37
はこのガイドラインに沿って延び、その一端は第1のブ
ラケット19のアーム27の端部にとり付けられている
。
【0020】上述のブレーキは、以下のように作動する
。 (a) 休止位置 ボーデンケーブルが起動されず、また、アーム27及び
第2のブラケット31にいかなる力も加わらない場合、
各部材は図1に示す位置にある。アーム27は第1のブ
ラケット19に接触し、第1のブラケット19は安全リ
ング22に突き当っている。また、2本の案内棒17,
18と2つのブラケット19,31により形成されたユ
ニットは、対をなす2組のバネ32,33及び34,3
5によって、ベース13を中心とする位置まで戻される
ので、2つのブレーキパッド30,36は、リム11の
フランクからほぼ同じ距離のところに位置する。
。 (a) 休止位置 ボーデンケーブルが起動されず、また、アーム27及び
第2のブラケット31にいかなる力も加わらない場合、
各部材は図1に示す位置にある。アーム27は第1のブ
ラケット19に接触し、第1のブラケット19は安全リ
ング22に突き当っている。また、2本の案内棒17,
18と2つのブラケット19,31により形成されたユ
ニットは、対をなす2組のバネ32,33及び34,3
5によって、ベース13を中心とする位置まで戻される
ので、2つのブレーキパッド30,36は、リム11の
フランクからほぼ同じ距離のところに位置する。
【0021】(b) 接近
ボーデンケーブルの第1の起動行程中、ケーブル37は
アーム27及びバネ29を介して第1のブラケット19
に駆動力を加え、この力によりブラケット19は、バネ
34,35の弾性力にもかかわらず、ベース13に向か
って案内棒17,18上を移動することになる。ブラケ
ット19の自重を無視するとブラケットに作用するあら
ゆる力の方向は案内棒の長手方向になることから、ブラ
ケット19は、ブレーキパッド30がリム11と係合す
るまで、案内棒上を自在に摺動する。付勢バネ29は、
アーム27が回転軸26を中心にして傾動するのを避け
るためにアームの端部で変換されるとともに、ばね34
,35よりも若干大きくなる力を当然のことながら作用
させる。
アーム27及びバネ29を介して第1のブラケット19
に駆動力を加え、この力によりブラケット19は、バネ
34,35の弾性力にもかかわらず、ベース13に向か
って案内棒17,18上を移動することになる。ブラケ
ット19の自重を無視するとブラケットに作用するあら
ゆる力の方向は案内棒の長手方向になることから、ブラ
ケット19は、ブレーキパッド30がリム11と係合す
るまで、案内棒上を自在に摺動する。付勢バネ29は、
アーム27が回転軸26を中心にして傾動するのを避け
るためにアームの端部で変換されるとともに、ばね34
,35よりも若干大きくなる力を当然のことながら作用
させる。
【0022】同時に、外装38は、バネ32,33の弾
性力にもかかわらず、ベース13に向かって第2のブラ
ケットと案内棒とを移動させる駆動力を、第2のブラケ
ット31に加える。第2のブラケットの自重を無視する
と第2のブラケットに作用するあらゆる力の方向は、案
内棒の長手方向と平行になることから、第2のブレーキ
パッド36がリム11と接触するまで自在に摺動する。 前述したように、バネ32,33はバネ34,35に比
べ剛性が若干小さいので、ブレーキパッド36は第1の
ブレーキパッド30が接触する前にリムと接触するよう
になる。この時点では、各部材は図5に示された位置に
ある。
性力にもかかわらず、ベース13に向かって第2のブラ
ケットと案内棒とを移動させる駆動力を、第2のブラケ
ット31に加える。第2のブラケットの自重を無視する
と第2のブラケットに作用するあらゆる力の方向は、案
内棒の長手方向と平行になることから、第2のブレーキ
パッド36がリム11と接触するまで自在に摺動する。 前述したように、バネ32,33はバネ34,35に比
べ剛性が若干小さいので、ブレーキパッド36は第1の
ブレーキパッド30が接触する前にリムと接触するよう
になる。この時点では、各部材は図5に示された位置に
ある。
【0023】この第1の行程中、外装38に対するケー
ブル37の相対的変位は、ブレーキパッドの休止位置と
リム11との接触位置の間でブレーキパッドが移動する
ストロークの和に等しい。 (c) 制 動 ケーブルドライブをさらに起動すると、ケーブル37を
介してアーム27に作用される力は、リム11にブレー
キパッド30を介して作用する圧縮力に変換される。リ
ムからブレーキパッドに作用して回転軸26によりブラ
ケットに伝達された反力により、ガイドラインに対し垂
直な軸を中心とする回転トルクが第1のブラケット19
に作用する。その結果、ブラケット19は、案内棒17
,18の一端部を最大限に押し出してブロックされた状
態になる。すなわち、ブラケット19は、もはや摺動す
ることができず、案内棒に対して一定の位置にある。 さらに、ケーブル37が変位すると、バネ29の弾性力
にもかかわらず直ちに回転軸26を中心とするアーム2
7及びブレーキパッド30の回転がひき起こされる。そ
の結果、与えられた起動力によるケーブルの各変位は、
ブレーキパッドのさらに短い変位と、ブレーキパッドか
ら回転軸までの距離とガイドラインから回転軸までの距
離との比率と、逆の比率でさらに大きくなる力とをもた
らす。同時に、外装38によって第2のブラケット31
に作用された力は、第2のブレーキパッド36をリム1
1の反対側のフランクと接触させる。リムは、ブレーキ
パッドに反力を作用し、この反力により、ガイドライン
に垂直な軸を中心とする回転トルクがブラケット31に
作用することになる。この反力による回転トルクは案内
棒17,18に伝達され、第1のブラケット19により
伝達された相反する回転トルクとほぼ補償される。この
ため案内棒はベース及び第2のブラケット31の内部を
摺動することができ、第2のブレーキパッド36はリム
に接近するように移動できる。このように、変位及び圧
縮の力は2つのブレーキパッド30,36の間で等分さ
れる。この状態を図6に示す。
ブル37の相対的変位は、ブレーキパッドの休止位置と
リム11との接触位置の間でブレーキパッドが移動する
ストロークの和に等しい。 (c) 制 動 ケーブルドライブをさらに起動すると、ケーブル37を
介してアーム27に作用される力は、リム11にブレー
キパッド30を介して作用する圧縮力に変換される。リ
ムからブレーキパッドに作用して回転軸26によりブラ
ケットに伝達された反力により、ガイドラインに対し垂
直な軸を中心とする回転トルクが第1のブラケット19
に作用する。その結果、ブラケット19は、案内棒17
,18の一端部を最大限に押し出してブロックされた状
態になる。すなわち、ブラケット19は、もはや摺動す
ることができず、案内棒に対して一定の位置にある。 さらに、ケーブル37が変位すると、バネ29の弾性力
にもかかわらず直ちに回転軸26を中心とするアーム2
7及びブレーキパッド30の回転がひき起こされる。そ
の結果、与えられた起動力によるケーブルの各変位は、
ブレーキパッドのさらに短い変位と、ブレーキパッドか
ら回転軸までの距離とガイドラインから回転軸までの距
離との比率と、逆の比率でさらに大きくなる力とをもた
らす。同時に、外装38によって第2のブラケット31
に作用された力は、第2のブレーキパッド36をリム1
1の反対側のフランクと接触させる。リムは、ブレーキ
パッドに反力を作用し、この反力により、ガイドライン
に垂直な軸を中心とする回転トルクがブラケット31に
作用することになる。この反力による回転トルクは案内
棒17,18に伝達され、第1のブラケット19により
伝達された相反する回転トルクとほぼ補償される。この
ため案内棒はベース及び第2のブラケット31の内部を
摺動することができ、第2のブレーキパッド36はリム
に接近するように移動できる。このように、変位及び圧
縮の力は2つのブレーキパッド30,36の間で等分さ
れる。この状態を図6に示す。
【0024】第1及び第2のブラケットの反力による回
転トルクが正確に等しくなく、ベースでの案内棒17,
18のブロックが起こった場合でも、2つのブレーキパ
ッドの間での変位及び圧縮力の分担は、有限の振幅をと
るリムの弾性による横方向の変形によって行われる。本
発明の利点は、図4のグラフに明確に現わすことができ
る。この図4は、横座標にブレーキパッドのストローク
を、縦座標にボーデンケーブルを起動するハンドレバー
の変位をとったグラフである。
転トルクが正確に等しくなく、ベースでの案内棒17,
18のブロックが起こった場合でも、2つのブレーキパ
ッドの間での変位及び圧縮力の分担は、有限の振幅をと
るリムの弾性による横方向の変形によって行われる。本
発明の利点は、図4のグラフに明確に現わすことができ
る。この図4は、横座標にブレーキパッドのストローク
を、縦座標にボーデンケーブルを起動するハンドレバー
の変位をとったグラフである。
【0025】まず、直線Aは、ボーデンケーブルがブレ
ーキパッドを支持するアームに直接作用する従来のブレ
ーキでの、ブレーキパッドのストロークとハンドレバー
の変位とのほぼ線型関係を表わす。従来のブレーキでは
、ブレーキパッドはリムから始まる「遊びストローク」
Cmiのところに置かれ、ハンドレバーは、ブレーキパ
ッドがリムと接触するまで、この遊びストロークに相当
する遊び開始変位Dmiを補う必要がある。実際の制動
は、ブレーキパッドのストロークCfに相当し、このブ
レーキパッドのストロークはハンドレバーの変位Dfに
相当する。ブレーキパッドが新しく、ブレーキの調整が
適正に行なわれていれば、ハンドレバーの全体の変位D
tは、Dmin+Dfに等しく、レバーの最大変位Dm
ax、すなわちレバーがレバーのサポートに突き当ると
きの変位よりも小さい。
ーキパッドを支持するアームに直接作用する従来のブレ
ーキでの、ブレーキパッドのストロークとハンドレバー
の変位とのほぼ線型関係を表わす。従来のブレーキでは
、ブレーキパッドはリムから始まる「遊びストローク」
Cmiのところに置かれ、ハンドレバーは、ブレーキパ
ッドがリムと接触するまで、この遊びストロークに相当
する遊び開始変位Dmiを補う必要がある。実際の制動
は、ブレーキパッドのストロークCfに相当し、このブ
レーキパッドのストロークはハンドレバーの変位Dfに
相当する。ブレーキパッドが新しく、ブレーキの調整が
適正に行なわれていれば、ハンドレバーの全体の変位D
tは、Dmin+Dfに等しく、レバーの最大変位Dm
ax、すなわちレバーがレバーのサポートに突き当ると
きの変位よりも小さい。
【0026】ブレーキパッドが摩耗した状態になると、
ブレーキパッドが補うべき遊びストロークは値Cuまで
増加し、ハンドレバーの遊び変位はそれに比例する距離
Duまで増加する。従って、ハンドレバーの最大変位D
maxにより許容されるブレーキパッドの最大ストロー
クCmaxは、摩耗により増加するブレーキパッドの開
始遊びストロークとして大部分用いられ、実際の制動の
ために利用可能なストロークはCfよりも小さくなる。 従って、摩耗の最大値Cmaxが存在し、この値を超え
ると制動の全体的な効率がもはや保証されなくなる。当
然のことながら、開始遊びストロークCmiは小さくで
きるが、最初に説明したように、開始遊びストロークの
縮小は制限されている。
ブレーキパッドが補うべき遊びストロークは値Cuまで
増加し、ハンドレバーの遊び変位はそれに比例する距離
Duまで増加する。従って、ハンドレバーの最大変位D
maxにより許容されるブレーキパッドの最大ストロー
クCmaxは、摩耗により増加するブレーキパッドの開
始遊びストロークとして大部分用いられ、実際の制動の
ために利用可能なストロークはCfよりも小さくなる。 従って、摩耗の最大値Cmaxが存在し、この値を超え
ると制動の全体的な効率がもはや保証されなくなる。当
然のことながら、開始遊びストロークCmiは小さくで
きるが、最初に説明したように、開始遊びストロークの
縮小は制限されている。
【0027】最終的に、従来のブレーキでは、ブレーキ
パッドに作用される制動力とハンドレバーに作用される
力との比率は、線分Aの勾配に相反する。曲線Bは、本
発明のブレーキにおけるハンドレバーの変位とブレーキ
パッドのストロークの間の関係を示す。まず、ブレーキ
パッドの遊びストロークとレバーの遊び変位との関係を
線分B1に示す。この線分B1は、ブレーキパッドの遊
びストロークがボーデンケーブルの同じ絶対値のストロ
ークにより補われていることから、曲線Aよりも小さな
勾配をもつ(ハンドルレバーのさらに小さな変位)。レ
バーの遊び開始変位D’miがさらに小さくなることに
よって、従来のブレーキの場合よりもかなり大きい開始
遊びストロークC’miのところにブレーキパッドを置
くことができる。
パッドに作用される制動力とハンドレバーに作用される
力との比率は、線分Aの勾配に相反する。曲線Bは、本
発明のブレーキにおけるハンドレバーの変位とブレーキ
パッドのストロークの間の関係を示す。まず、ブレーキ
パッドの遊びストロークとレバーの遊び変位との関係を
線分B1に示す。この線分B1は、ブレーキパッドの遊
びストロークがボーデンケーブルの同じ絶対値のストロ
ークにより補われていることから、曲線Aよりも小さな
勾配をもつ(ハンドルレバーのさらに小さな変位)。レ
バーの遊び開始変位D’miがさらに小さくなることに
よって、従来のブレーキの場合よりもかなり大きい開始
遊びストロークC’miのところにブレーキパッドを置
くことができる。
【0028】その後、ブレーキパッドがリムと接触しブ
ラケット19が案内棒17,18の端部を最大限に押し
出してブロックされたとき、ブレーキパッドのストロー
クはアーム27上での距離の比率で減少され、ハンドレ
バーの変位とブレーキパッドのストロークとの関係は、
線分B1よりも大きな勾配をもつ線分B2になる。ブレ
ーキパッドの同じ制動ストロークCfについて、ハンド
レバーの必要な変位D′fはさらに大きくなり、比例し
て必要とされる力は小さくなる。このことは、サイクリ
ストにとって好都合であり、より良い形で制動を計測す
ることができる。
ラケット19が案内棒17,18の端部を最大限に押し
出してブロックされたとき、ブレーキパッドのストロー
クはアーム27上での距離の比率で減少され、ハンドレ
バーの変位とブレーキパッドのストロークとの関係は、
線分B1よりも大きな勾配をもつ線分B2になる。ブレ
ーキパッドの同じ制動ストロークCfについて、ハンド
レバーの必要な変位D′fはさらに大きくなり、比例し
て必要とされる力は小さくなる。このことは、サイクリ
ストにとって好都合であり、より良い形で制動を計測す
ることができる。
【0029】そして、ブレーキパッドの摩耗の影響はさ
らに鈍感になる。ブレーキパッドの摩耗のため、線分B
1はさらに長くなるが、この線分の勾配がさらに小さく
なることから、ブレーキパッドの摩耗は、ハンドレバー
の変位の増加をさらに小さくする。線分B′1及び線分
B′2によって示された限界条件は、ブレーキパッドの
最大摩耗ストロークC′umaxが従来のブレーキに比
べかなり大きいので、ハンドレバーの変位の増加D′u
が小さくなることで補われていることを示している。こ
のようにして、実際に制動が生じるハンドレバーの位置
は、ブレーキパッドの摩耗に応じてわずかに変化するだ
けである。
らに鈍感になる。ブレーキパッドの摩耗のため、線分B
1はさらに長くなるが、この線分の勾配がさらに小さく
なることから、ブレーキパッドの摩耗は、ハンドレバー
の変位の増加をさらに小さくする。線分B′1及び線分
B′2によって示された限界条件は、ブレーキパッドの
最大摩耗ストロークC′umaxが従来のブレーキに比
べかなり大きいので、ハンドレバーの変位の増加D′u
が小さくなることで補われていることを示している。こ
のようにして、実際に制動が生じるハンドレバーの位置
は、ブレーキパッドの摩耗に応じてわずかに変化するだ
けである。
【0030】さらに、リムと接触するまでブレーキパッ
ドはつねに線型に変位する。そのため、摩耗はほとんど
一定の深さで起こり、一旦ブレーキパッドが取り付けら
れると、ブレーキパッドは全体的にかなり深い深さにま
で摩耗することができる。このことは、ブレーキパッド
が固定軸を中心に回転自在な形でとりつけられ、摩耗の
深さが不均衡な「くさび形」に起こる従来のブレーキの
場合と異なっている。このブレーキでは、軸から離れた
ブレーキパッドの側面にあきらかな摩耗がよく観察され
、摩擦物質が回転軸の側面に付着している。摩耗を補償
するために、多くのサイクリストは、両側のブレーキパ
ッドをそれぞれ一側側から他側側へ交替して取り付けて
いるが、本発明のブレーキにおいては、この操作は不要
である。
ドはつねに線型に変位する。そのため、摩耗はほとんど
一定の深さで起こり、一旦ブレーキパッドが取り付けら
れると、ブレーキパッドは全体的にかなり深い深さにま
で摩耗することができる。このことは、ブレーキパッド
が固定軸を中心に回転自在な形でとりつけられ、摩耗の
深さが不均衡な「くさび形」に起こる従来のブレーキの
場合と異なっている。このブレーキでは、軸から離れた
ブレーキパッドの側面にあきらかな摩耗がよく観察され
、摩擦物質が回転軸の側面に付着している。摩耗を補償
するために、多くのサイクリストは、両側のブレーキパ
ッドをそれぞれ一側側から他側側へ交替して取り付けて
いるが、本発明のブレーキにおいては、この操作は不要
である。
【0031】図4を参照すれば、利用分野に応じてブレ
ーキを設計することができる。すなわち、この図4から
、線分B1および線分B2を必要とされる勾配にするた
めに、ブレーキパッドを支持するハンドレバーおよびア
ームのパラメーターを選択すれば良い。図1,2,3,
5,6に示されたブレーキの他の構造としては、第2の
ブラケット31の代りに、第1のブラケットと、ブレー
キパッドを支持するアームと、アームの付勢バネとから
なる第1のユニットとほぼ同じ構造の第2のユニットを
設けることができる。この第2のユニットでは、ボーデ
ンケーブルの外装が第2のアームに作用する。この場合
、案内棒はユニットの両端部に同じように設けられる。
ーキを設計することができる。すなわち、この図4から
、線分B1および線分B2を必要とされる勾配にするた
めに、ブレーキパッドを支持するハンドレバーおよびア
ームのパラメーターを選択すれば良い。図1,2,3,
5,6に示されたブレーキの他の構造としては、第2の
ブラケット31の代りに、第1のブラケットと、ブレー
キパッドを支持するアームと、アームの付勢バネとから
なる第1のユニットとほぼ同じ構造の第2のユニットを
設けることができる。この第2のユニットでは、ボーデ
ンケーブルの外装が第2のアームに作用する。この場合
、案内棒はユニットの両端部に同じように設けられる。
【0032】2つの案内棒の形をしたガイドに関しては
、例えば正方形といった非円形の断面を持つ一本のガイ
ドを設けることもでき、ケーブル37は、軸に平行で、
またはガイドの各側面に延びる。図2に示すように、ベ
ース13は、スライドマウント9によって自転車のフレ
ームに取付けられている。そして、このマウントにより
、リムのフランクに対するブレーキパッドの正確な位置
の調整を簡単で迅速に行うことができる。
、例えば正方形といった非円形の断面を持つ一本のガイ
ドを設けることもでき、ケーブル37は、軸に平行で、
またはガイドの各側面に延びる。図2に示すように、ベ
ース13は、スライドマウント9によって自転車のフレ
ームに取付けられている。そして、このマウントにより
、リムのフランクに対するブレーキパッドの正確な位置
の調整を簡単で迅速に行うことができる。
【0033】本発明の他の実施例を図7に示す。この実
施例は通常のハンドレバーおよび通常のブレーキに接続
して用いることができるブレーキである。固定サポート
101上に線形ガイド100が設けられ、この線形ガイ
ドは軸を中心とする1本のガイドライン102になって
いる。このガイドラインに沿ってケーブルドライブ10
3が延びている。このケーブルドライブは、自転車のブ
レーキのハンドレバーからのびるボーデンケーブルのケ
ーブルでも良く、或いは自転車ないし機械の内部で用い
られる何らかのボーデンケーブルでもよい。ブラケット
104は、ガイド100を摺動し、弾性部材又はバネ1
05によりガイドの突当り部106に付勢される。ブラ
ケットには、ガイド100の一側より張出して配置され
た細長い本体107が設けられ、この本体のガイドから
離れた端部はアーム109の回転軸108を支持してい
る。このアーム109はガイドライン102に達し、ケ
ーブルドライブ103の端部に取り付けられる。バネ1
05の力よりも大きな力を軸108に作用させるバネ1
10がブラケット104とアーム109の間に配設され
、ブラケットに形成された突当り部111にアームを付
勢する。出力ケーブル112がガイドライン102と回
転軸108との間にアームにとりつけられている。この
ケーブルは、通常の自転車のブレーキ、自動車のブレー
キ用の機械的起動部材、又は機械ユニット用の機械的起
動部材へと導くボーデンケーブルなどでよい。
施例は通常のハンドレバーおよび通常のブレーキに接続
して用いることができるブレーキである。固定サポート
101上に線形ガイド100が設けられ、この線形ガイ
ドは軸を中心とする1本のガイドライン102になって
いる。このガイドラインに沿ってケーブルドライブ10
3が延びている。このケーブルドライブは、自転車のブ
レーキのハンドレバーからのびるボーデンケーブルのケ
ーブルでも良く、或いは自転車ないし機械の内部で用い
られる何らかのボーデンケーブルでもよい。ブラケット
104は、ガイド100を摺動し、弾性部材又はバネ1
05によりガイドの突当り部106に付勢される。ブラ
ケットには、ガイド100の一側より張出して配置され
た細長い本体107が設けられ、この本体のガイドから
離れた端部はアーム109の回転軸108を支持してい
る。このアーム109はガイドライン102に達し、ケ
ーブルドライブ103の端部に取り付けられる。バネ1
05の力よりも大きな力を軸108に作用させるバネ1
10がブラケット104とアーム109の間に配設され
、ブラケットに形成された突当り部111にアームを付
勢する。出力ケーブル112がガイドライン102と回
転軸108との間にアームにとりつけられている。この
ケーブルは、通常の自転車のブレーキ、自動車のブレー
キ用の機械的起動部材、又は機械ユニット用の機械的起
動部材へと導くボーデンケーブルなどでよい。
【0034】この装置は、ほぼ前記実施例と同様に作動
する:すなわち、 a) 休止位置において、各部材は図示された位置に
ある:ブラケット104はバネ105によりガイド10
0の突当り部106に対付勢され、アーム109はブラ
ケット104の突当り部111にバネ110により付勢
される。 b) ケーブル103の第1引張り行程の間、すなわ
ち出力ケーブル112に実質的な抵抗力が全く作用しな
い間、ブラケット104に作用する唯一の力、すなわち
バネ105の力と、アーム109や入力ケーブル103
により縮められていないバネ110を介して作用される
力とは、ガイドライン102に沿った向きを有している
ので、ブラケットはガイド100上を(図の左の方へ)
自在に摺動する。従って、ブラケットは、バネ105の
力を差し引いた入力ケーブルに作用する力と略等しい力
で、出力ケーブル112に対し入力ケーブルの変化に等
しい変化を与える。この行程は、出力ケーブルが自ら起
動する部材からの抵抗に出会うまで生じる。
する:すなわち、 a) 休止位置において、各部材は図示された位置に
ある:ブラケット104はバネ105によりガイド10
0の突当り部106に対付勢され、アーム109はブラ
ケット104の突当り部111にバネ110により付勢
される。 b) ケーブル103の第1引張り行程の間、すなわ
ち出力ケーブル112に実質的な抵抗力が全く作用しな
い間、ブラケット104に作用する唯一の力、すなわち
バネ105の力と、アーム109や入力ケーブル103
により縮められていないバネ110を介して作用される
力とは、ガイドライン102に沿った向きを有している
ので、ブラケットはガイド100上を(図の左の方へ)
自在に摺動する。従って、ブラケットは、バネ105の
力を差し引いた入力ケーブルに作用する力と略等しい力
で、出力ケーブル112に対し入力ケーブルの変化に等
しい変化を与える。この行程は、出力ケーブルが自ら起
動する部材からの抵抗に出会うまで生じる。
【0035】c) 次の入力ケーブル103の引張り
行程中、ブラケット104には、出力ケーブル112に
よって作用される抵抗によりガイドラインに垂直な軸を
中心とするモーメントが作用し、このモーメントにより
ガイド100の端部が最大限に引き出されてブラケット
がブロックされる。この後、入力ケーブルの変位及び力
は、アーム109にのみ伝えられて、バネ110の弾性
の対抗にもかかわらず、アームは回転軸108を中心に
回動する。その結果、出力ケーブルは、入力ケーブルの
ストロークよりも短いストロークで、回転軸108から
出力ケーブル112の取り付け点までの距離との回転軸
108から入力ケーブルの取り付け点までの距離との比
率で、逆の比率で変換された力により引張られる。
行程中、ブラケット104には、出力ケーブル112に
よって作用される抵抗によりガイドラインに垂直な軸を
中心とするモーメントが作用し、このモーメントにより
ガイド100の端部が最大限に引き出されてブラケット
がブロックされる。この後、入力ケーブルの変位及び力
は、アーム109にのみ伝えられて、バネ110の弾性
の対抗にもかかわらず、アームは回転軸108を中心に
回動する。その結果、出力ケーブルは、入力ケーブルの
ストロークよりも短いストロークで、回転軸108から
出力ケーブル112の取り付け点までの距離との回転軸
108から入力ケーブルの取り付け点までの距離との比
率で、逆の比率で変換された力により引張られる。
【0036】この実施例に関しても、入力ケーブルのス
トロークと出力ケーブルとのストロークの関係を示す図
4の曲線を同様に参照できる。ブレーキパッドを支持す
るアームを互いに離すように動かすバネを備えた従来の
自転車のブレーキに、出力ケーブルがとりつけられた場
合のように、出力ケーブルが休止位置及び第1の作動行
程の両方で付勢力により付勢されている場合、ガイドに
ブラケットが早まってその端部を最大限に突出してブロ
ックされるような大きさのトルクが付勢力によりアーム
やブラケットに作用する危険性が生じる。これを避ける
ために、装置には都合よく、大きさが等しいものの相反
する方向のトルクを生成するような手段がブラケットに
補われている。
トロークと出力ケーブルとのストロークの関係を示す図
4の曲線を同様に参照できる。ブレーキパッドを支持す
るアームを互いに離すように動かすバネを備えた従来の
自転車のブレーキに、出力ケーブルがとりつけられた場
合のように、出力ケーブルが休止位置及び第1の作動行
程の両方で付勢力により付勢されている場合、ガイドに
ブラケットが早まってその端部を最大限に突出してブロ
ックされるような大きさのトルクが付勢力によりアーム
やブラケットに作用する危険性が生じる。これを避ける
ために、装置には都合よく、大きさが等しいものの相反
する方向のトルクを生成するような手段がブラケットに
補われている。
【0037】これは、例えば、固定サポート101とガ
イドライン102の他端に配置されたブラケットの延長
部114の間に挿入された圧縮バネ113の形をした補
償バネを用いて達成できる。圧縮バネの作用点とガイド
ラインの間の距離と圧縮バネ113の積は、ケーブル1
12により伝達される付勢力とこの付勢力の作用点とガ
イドラインの間の距離との積に等しくなくてはならない
。圧縮バネ113の力は、入力ケーブルのレベルでケー
ブル112の付勢力に付加されることから、この圧縮バ
ネの力は当然できるかぎりその作用点を変化させること
で減少されることになる。
イドライン102の他端に配置されたブラケットの延長
部114の間に挿入された圧縮バネ113の形をした補
償バネを用いて達成できる。圧縮バネの作用点とガイド
ラインの間の距離と圧縮バネ113の積は、ケーブル1
12により伝達される付勢力とこの付勢力の作用点とガ
イドラインの間の距離との積に等しくなくてはならない
。圧縮バネ113の力は、入力ケーブルのレベルでケー
ブル112の付勢力に付加されることから、この圧縮バ
ネの力は当然できるかぎりその作用点を変化させること
で減少されることになる。
【0038】しかしながら、出力ケーブルにより作用さ
れる付勢力があらゆる状況の下でほぼ一定になるという
ことはあまりない。この力は、特に、一定の時間がたつ
とさらに弱くなり、このことは、通常、汚損された又は
腐食された自転車のブレーキにみられる。そして、補償
バネ113によってのみトルクが生成されることからブ
ラケットの早まったブロックを導く可能性がある。
れる付勢力があらゆる状況の下でほぼ一定になるという
ことはあまりない。この力は、特に、一定の時間がたつ
とさらに弱くなり、このことは、通常、汚損された又は
腐食された自転車のブレーキにみられる。そして、補償
バネ113によってのみトルクが生成されることからブ
ラケットの早まったブロックを導く可能性がある。
【0039】この場合、図8に示す実施例のように、ガ
イドでのブラケットの端部の最大限の突出は、ガイドの
一端の摺動面から他端の摺動面のへのオフセットや、回
転体115によってブロックを積極的に防ぐことなどに
より、一方向のみに許容される。この回転体115はブ
ラケットに取付けられ、補償バネ113によって作用さ
れるトルクの作用のもとに、ブラケットが回動するとき
ガイドに係合するようになっている。そして、バネ11
3は付勢バネ105の機能を果すので、付勢バネ105
を省略できる。。
イドでのブラケットの端部の最大限の突出は、ガイドの
一端の摺動面から他端の摺動面のへのオフセットや、回
転体115によってブロックを積極的に防ぐことなどに
より、一方向のみに許容される。この回転体115はブ
ラケットに取付けられ、補償バネ113によって作用さ
れるトルクの作用のもとに、ブラケットが回動するとき
ガイドに係合するようになっている。そして、バネ11
3は付勢バネ105の機能を果すので、付勢バネ105
を省略できる。。
【0040】最後に、2つの前記実施例は、図7に破線
で示すようにハンドレバーに直接連結することができる
。そして、レバー116は、車軸117を用いて同じサ
ポート101の上に回動自在に取付けられて、入力ケー
ブル103を直接引張るようになっている。ユニットを
外からの有害な影響から保護するため、ユニットをハウ
ジング118に収納してもよい。
で示すようにハンドレバーに直接連結することができる
。そして、レバー116は、車軸117を用いて同じサ
ポート101の上に回動自在に取付けられて、入力ケー
ブル103を直接引張るようになっている。ユニットを
外からの有害な影響から保護するため、ユニットをハウ
ジング118に収納してもよい。
【図1】本発明の第1の実施例を示す自転車用ブレーキ
の垂直断面図である。
の垂直断面図である。
【図2】図1における矢印A方向からのブレーキの側面
図である。
図である。
【図3】図1におけるライン III−IIIに沿うブ
レーキの水平断面図である。
レーキの水平断面図である。
【図4】従来のブレーキ及び本発明のブレーキにおける
ブレーキパッドのストロークとハンドレバーの変位との
関係を示すグラフである。
ブレーキパッドのストロークとハンドレバーの変位との
関係を示すグラフである。
【図5】中間位置にあるブレーキを説明する垂直断面図
である。
である。
【図6】制動状態にあるブレーキの垂直断面図である。
【図7】本発明の第2の実施例を示し、従来のハンドレ
バー及び従来のブレーキと共に用いられるブレーキ装置
の構成図。
バー及び従来のブレーキと共に用いられるブレーキ装置
の構成図。
【図8】本発明の第3の実施例を示し、従来のハンドレ
バー及びブレーキとともに用いられるブレーキ装置の構
成図である。
バー及びブレーキとともに用いられるブレーキ装置の構
成図である。
【主要部分の符号の説明】10 フランク11 リ
ム 12 ホイール 13 ベース 17,18,100 ガイド 19,104 ブラケット 20,21 挿通孔 26,108 シャフト XX:102 ガイドライン 27,109 アーム 34,35,29:105,110 付勢手段30
ブレーキパッド 31 第2のブラケット 36 第2の出力手段 37:103 入力手段 38 外装 112 出力手段 113 弾性補償部材 114 延長部
ム 12 ホイール 13 ベース 17,18,100 ガイド 19,104 ブラケット 20,21 挿通孔 26,108 シャフト XX:102 ガイドライン 27,109 アーム 34,35,29:105,110 付勢手段30
ブレーキパッド 31 第2のブラケット 36 第2の出力手段 37:103 入力手段 38 外装 112 出力手段 113 弾性補償部材 114 延長部
Claims (15)
- 【請求項1】作用する出力の方向と略平行なガイドライ
ン(XX,102 )を形成するガイド(17,18;
100 )と、このガイドに摺動自在に一端部が取付け
られ前記ガイドの一側でこのガイドに略垂直な長手方向
を有する細長いブラケット(19;104 )と、作用
する力と前記ブラケット(19;104 )とに垂直な
回転軸(26;108 )を中心として回動自在に前記
ブラケットの他端部に設けられて前記ガイドライン(X
X;102)に達するアーム(27;109)と、作用
する出力と反対方向に前記ブラケット(19;104
)及び前記アーム(27;109 )に作用して前記ア
ームが前記ブラケットに突き当てられる休止位置に付勢
する付勢手段(34,35,29;105,110 )
と、前記アーム(27;109)の先端部に設けられ少
なくとも前記ガイドライン(XX;102 )の長手方
向と略平行な入力が作用される入力手段(37;103
)と、出力を供給する出力手段(30;112 )と
を備えたブレーキ装置であって、前記出力手段は、前記
回転軸(26;108 )と前記入力手段(37;10
3 )との間に位置する前記アーム(27;109 )
に設けられていることを特徴とするブレーキ装置。 - 【請求項2】前記ガイドは、少なくとも1つのステムな
いし1本の案内棒(17,18)からなり、前記ブラケ
ット(19)には、前記ステムないし前記案内棒が挿通
され前記ステムないし前記案内棒と同じ断面を有する挿
通孔(20,21)が設けられていることを特徴とする
ブレーキ装置。 - 【請求項3】前記ガイドは、互いに平行で中間にガイド
ライン(XX)を形成する2つの円筒形案内棒(17,
18)からなり、前記ブラケット(19)には、この案
内棒と同じ円形断面を有しこの案内棒が挿通される互い
に平行な2本の挿通孔(20,21)が設けられ、前記
入力手段(37)に接続されたアーム(27)の先端部
(28)は、前記案内棒の中間に位置することを特徴と
する請求項2に記載のブレーキ装置。 - 【請求項4】前記付勢手段は、ブラケット(19)とア
ーム(27)の間に配設されたバネ(29)からなるこ
とを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の
ブレーキ装置。 - 【請求項5】サポートに固定されるベース(13)が設
けられ、このベースに前記ガイド(17,18)が設け
られていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか
1項に記載のブレーキ装置。 - 【請求項6】前記ガイド(17,18)はガイドライン
(XX)の長手方向に摺動自在にベース(13)に設け
られていることを特徴とする請求項5に記載のブレーキ
装置。 - 【請求項7】前記付勢手段は、前記ベース(13)と前
記ブラケット(19)の間に配設されたバネ(34,3
5)からなることを特徴とする請求項5及び6のいずれ
か1項に記載のブレーキ装置。 - 【請求項8】第1のユニットは、前記案内棒と、第1の
ブラケットと、第1のアームと、前記入力手段および第
1の出力手段とからなり、ガイドラインに垂直な平面に
対して前記第1のユニットと対称に位置し、案内棒と、
第2のブラケットと、第2のアームと、第2の付勢手段
と、前記入力手段及び第2の出力手段とからなる第2の
ユニットを備えたことを特徴とする請求項1乃至7のい
ずれか1項に記載のブレーキ装置。 - 【請求項9】前記第1及び第2のアームに連結された前
記入力手段は、ケーブル(37)と外装(38)とから
なるボーデンケーブルを備え、このボーデンケーブルは
、前記ケーブル(37)が前記第1のアームと係合する
とともに、前記外装(38)が前記第2のアームと係合
することを特徴とする請求項8に記載のブレーキ装置。 - 【請求項10】回転軸を中心に回転するとともにこの回
転軸に垂直で背中合せに対向するブレーキ面(10)が
設けられた部材(12)のためのブレーキ装置であって
、前記ガイド(17,18)は、前記回転軸に平行に配
設され、前記出力手段は、摩擦材料からなるブレーキパ
ッドからなり、このブレーキパッドは前記ブレーキ面と
対向して前記アームに固定されていることを特徴とする
請求項8ないし9のいずれか1項に記載のブレーキ装置
。 - 【請求項11】ホイール(12)のリム(11)のブレ
ーキ面(10)に作用する自転車用のブレーキ装置であ
って、前記ベース(13)は自転車のフロントフォーク
ないしフレームに固定されていることを特徴とする請求
項5乃至7のいずれか1項と組み合わせた請求項10に
記載のブレーキ装置。 - 【請求項12】前記自転車のフレームへ取付けられる前
記ベース(13)は、少なくともホィールの回転軸との
距離を調整可能とすることを特徴とする請求項11に記
載のブレーキ装置。 - 【請求項13】前記第1のブラケット(19)と同様に
前記ガイド(17,18)に固定されている第2のブラ
ケット(31)と、第1の入力とは反対方向で前記ガイ
ドライン(XX)の長手方向に平行な第2の入力を前記
第2のブラケット(31)に作用させる第2の入力手段
(38)と、前記第2のブラケット(31)に設けられ
第1の出力と略反対の向きとなる第2の出力を供給する
第2の出力手段(36)とを備えたことを特徴とする請
求項1乃至7のいずれか1項に記載のブレーキ装置。 - 【請求項14】ガイドライン(102) 及びブラケッ
トに垂直な軸を中心とする補償トルクをブラケット(1
04) に作用させる弾性補償部材(113) を備え
、前記補償トルクは、出力手段(112) により作用
される反力によって生成された残留トルクと略同じ大き
さで、この残留トルクの向きと反対の向きを有すること
を特徴とする請求項1に記載のブレーキ装置。 - 【請求項15】ブラケット(104) は、ガイド(1
00) の他側に延長部(114) を備え、前記弾性
補償部材(113) は、残留力に平行でこの残留力と
同じ向きを有する力を延長部(114) に作用させる
バネからなることを特徴とする請求項14に記載のブレ
ーキ装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19904039116 DE4039116A1 (de) | 1990-12-07 | 1990-12-07 | Betaetigungsmechanismus, insbesondere fuer bremsen, vor allem fahrradbremsen |
| DE40391167 | 1990-12-07 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04266581A true JPH04266581A (ja) | 1992-09-22 |
Family
ID=6419832
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32329391A Pending JPH04266581A (ja) | 1990-12-07 | 1991-12-06 | ブレーキ装置 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0490196A1 (ja) |
| JP (1) | JPH04266581A (ja) |
| DE (1) | DE4039116A1 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| RU2140373C1 (ru) * | 1994-11-30 | 1999-10-27 | Артур Артурович Токмаков | Клещевой тормоз |
| US5743284A (en) * | 1996-09-18 | 1998-04-28 | Avid Enterprises, Inc. | Cantilever brake with pad attitude control |
| RU2242395C2 (ru) * | 1997-04-15 | 2004-12-20 | Шимано Инк. | Велосипедное тормозное устройство (варианты) |
| US5894913A (en) * | 1997-07-17 | 1999-04-20 | Shimano Inc. | Bicycle brake assembly |
| FR2778625B1 (fr) * | 1998-05-14 | 2000-07-21 | Yves Albert Bouillie | Dispositif de freinage notamment pour bicyclette particulierement adapte aux bicyclettes dites tout terrain |
| DE10238423B3 (de) * | 2002-08-22 | 2004-04-29 | Daimlerchrysler Ag | Feststellbremse |
Family Cites Families (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR963949A (ja) * | 1950-07-26 | |||
| GB328964A (en) * | 1929-02-04 | 1930-05-05 | Louis Thomas Marr | Improvements in brakes and in operating brake and control mechanism for cycles and the like |
| CH255861A (fr) * | 1946-01-31 | 1948-07-15 | Rondier Georges | Frein sur jante pour bicyclette. |
| FR944908A (fr) * | 1947-03-31 | 1949-04-20 | Frein | |
| DE800635C (de) * | 1949-09-02 | 1950-11-23 | Ernst Hobi-Weise | Mechanische Bremsvorrichtung an Fahr- und Motorraedern |
| NL136942C (ja) * | 1968-09-30 | |||
| NL7003675A (ja) * | 1969-03-17 | 1970-09-21 | ||
| US3870127A (en) * | 1972-06-14 | 1975-03-11 | David G Wilson | Variable-leverage brakes for bicycles and the like |
| DE8408191U1 (de) * | 1984-03-16 | 1984-08-02 | Altenburger GmbH & Co KG, 7893 Jestetten | Felgenbremse fuer zweirad, insbesondere fahrrad |
-
1990
- 1990-12-07 DE DE19904039116 patent/DE4039116A1/de not_active Withdrawn
-
1991
- 1991-11-29 EP EP91120600A patent/EP0490196A1/de not_active Withdrawn
- 1991-12-06 JP JP32329391A patent/JPH04266581A/ja active Pending
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0490196A1 (de) | 1992-06-17 |
| DE4039116A1 (de) | 1992-06-11 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4184695A (en) | Motorcycle front fork assembly | |
| JP2693358B2 (ja) | 操作レバー装置 | |
| JP5015101B2 (ja) | アジャスタ機構 | |
| EP0133057B1 (en) | Rear derailleur | |
| JPH04266581A (ja) | ブレーキ装置 | |
| JPH0843266A (ja) | 車両の自動運転装置 | |
| FR2548309A1 (fr) | Appareil d'accouplement tel que frein ou analogue dote d'un rattrapeur d'usure | |
| CN101240836B (zh) | 载荷感应驱动力传动装置 | |
| JP4939444B2 (ja) | ディスクブレーキの防振ゴムによるブレーキトルク受け機構 | |
| US6655506B2 (en) | Electromechanical parking brake | |
| JP4283077B2 (ja) | ブレーキ装置 | |
| US20240375565A1 (en) | Active suspension system for vehicle seats | |
| JP4573448B2 (ja) | 自動二輪車のドライブチェーン緊張調整具 | |
| EP1106463B1 (fr) | Dispositif pour doser la décélération d'un véhicule | |
| JPH0364421B2 (ja) | ||
| EP3851695A1 (en) | Brake caliper device having automatic pad wear compensation mechanism | |
| JPH0649507Y2 (ja) | フロントフオ−ク | |
| EP0439977B1 (fr) | Frein à disque à coin | |
| JPH0774024B2 (ja) | フロントフオ−ク | |
| JPH052296Y2 (ja) | ||
| JPS625990Y2 (ja) | ||
| JP2552844B2 (ja) | 自動二輪車の後輪用デイスクブレ−キ装置 | |
| JP2005240859A (ja) | ディスクブレーキ装置、及びこれを備える産業車両 | |
| JPS641894Y2 (ja) | ||
| US20150266538A1 (en) | Bicycle brake device and assembly |