JPH04266615A - 静圧多孔質気体軸受 - Google Patents

静圧多孔質気体軸受

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JPH04266615A
JPH04266615A JP2720691A JP2720691A JPH04266615A JP H04266615 A JPH04266615 A JP H04266615A JP 2720691 A JP2720691 A JP 2720691A JP 2720691 A JP2720691 A JP 2720691A JP H04266615 A JPH04266615 A JP H04266615A
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JP
Japan
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bearing
pocket
bearing surface
porous
porous gas
Prior art date
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Pending
Application number
JP2720691A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoshi Omutsuno
智 大六野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NSK Ltd
Original Assignee
NSK Ltd
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Filing date
Publication date
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  • Magnetic Bearings And Hydrostatic Bearings (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、精密機械,超精密機械
等の主軸や回転テーブル等に好適に用いられる静圧多孔
質気体軸受の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の静圧多孔質気体軸受とし
ては、例えば実開平1−75624号に提案されたもの
がある。その代表的なものは、固定のハウジングの内側
に円筒状の回転部材が回転自在に非接触で支承されたも
のであり、回転部材は円筒状のラジアル受面の両端部に
外向フランジ状の鍔部を有している。この回転部材の被
承面であるラジアル受面と対向するハウジングの内周面
には、短円筒状の多孔質材が固定されおり、その円筒状
内周面がラジアル軸受面を形成するとともに、前記フラ
ンジ状の鍔部と対向する端面がスラスト軸受面を形成し
ている。しかして、このスラスト軸受面と対向するフラ
ンジ状の鍔部の内側面であるスラスト受面には、軸受す
きま内の気体の大気への排出部の隙間と同程度の深さの
ポケットを形成している。このポケットは、多孔質材か
ら軸受すきまに噴出させた圧縮空気の圧力溜めとして機
能し、これにより軸受の耐スラスト負荷能力を大きく向
上させている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の静圧多孔質気体軸受にあっては、軸方向のスラスト
荷重が回転軸の中心に負荷された場合は高いスラスト負
荷容量を示すものの、スラスト荷重が回転軸の中心から
半径方向に外れ、偏心荷重として負荷された場合、ある
いはモーメント荷重が負荷された場合には、満足すべき
負荷容量増大効果が得られないという問題点があった。
【0004】これはすなわち、図3に示すように、スラ
スト受面Sに設けられた圧力溜めとしてのポケットPが
円輪状に連続しているため、このポケットPのA位置に
図の裏側から偏心荷重が負荷されると、そのA個所に近
い個所のスラスト軸受すきまが狭くなってその個所の流
体圧が高まり、負荷を支えようとするが、せっかくA部
分に発生した高圧が流体の流れ抵抗が小さいポケットP
内を通って矢符号イ,ロで示す円周方向に逃げてしまい
、負荷された偏心荷重に対抗できる十分な大きさの高い
圧力が得られないからである。
【0005】一般に、気体軸受に負荷されるスラスト荷
重が回転中心にかかることは少なく、殆どの場合は偏心
荷重である。そのため、気体軸受の設計にあたっては、
偏心荷重に対する負荷容量を重視しなければならないに
もかかわらず、従来の静圧多孔質気体軸受では上記の如
くポケットを設けた効果が偏心荷重に対して不十分であ
り、より高いスラスト負荷容量を有する静圧多孔質気体
軸受が望まれていた。
【0006】そこで本発明は、偏心荷重でポケット部に
発生した圧力を他に逃がさないようにして、より高いス
ラスト負荷容量を有する静圧多孔質気体軸受を提供する
ことを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、一方の軸受部
材に取付けた多孔質部材の一方の軸受面が他方の軸受部
材に設けた他方の軸受面と軸受すきまを介して対向し、
前記一方の軸受面から気体が噴出する静圧多孔質気体軸
受において、前記一方の軸受面と他方の軸受面との少な
くとも一方は、円周方向に複数個のポケットを有し、隣
合うポケット同士の間及びポケットと大気との間にはそ
れぞれランド部が存在することを特徴とする。
【0008】
【作用】ランド部においては、流体の流れ抵抗が極めて
大きい。各ポケットに発生した高圧力は、隣合うポケッ
ト同士の間のランド部並びにポケットと大気との間のラ
ンド部で遮られ、他へ逃げることがない。このため、あ
るポケットに偏心荷重が作用した場合、そのポケット内
にのみ独立して対抗圧力が維持される。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図1は、本発明の静圧多孔質気体軸受の一実施例
の縦断面図であり、一方の軸受部材である固定のハウジ
ング1の内側に、他方の軸受部材である回転部材2が回
転自在に支持されている。回転部材2の円筒部の両軸端
には、外向フランジ状の鍔部3,3が固設してある。そ
のうち少なくとも一方の鍔部3は、ハウジング1への回
転部材2の組付けを考慮して、着脱可能にネジ止めされ
ている。
【0010】ハウジング1の内周面には、2個の短円筒
状の多孔質部材4,4が軸方向に若干の間隔をおいて固
定されている。またハウジング1には、その外周面から
多孔質部材4,4の外周面に至る給気孔5,5が設けて
あり、この給気孔5,5を経て多孔質部材4,4に圧縮
空気を送り込む構造になっている。各多孔質部材4の内
周面4aはラジアル軸受面であって、ラジアル軸受すき
ま6,6を介してラジアル受面である回転部材2の外周
面2aに対向している。また、各多孔質部材4の円環状
の外側面4bはスラスト軸受面とされている。これに対
して、回転部材2の各鍔部3の内側面3aはスラスト受
面とされ、一方の軸受面である前記スラスト軸受面(4
b)が、他方のスラスト軸受面である前記スラスト受面
(3a)とスラスト軸受すきま7を介して対向している
【0011】この実施例の場合、他方のスラスト軸受面
である円環状のスラスト受面(3a)は、円周方向に複
数個のポケット10を有し、隣合うポケット同士の間は
放射状のランド部11で仕切られている(図2参照)。 更に、ポケット10と大気との間、すなわちポケット外
周側には円環状の外周ランド部12が、またポケット内
周側には円環状の内周ランド部13が存在する。各ラン
ド部11,12,13は同一平面上に連続している。こ
れに対して、各ポケット10は、例えば深さdが気体排
出部のすきま8の幅wと同じ程度の扇形の凹部をなして
互いに独立している。
【0012】次に作用を述べる。ハウジング1の給気孔
5から圧縮空気を供給すると、その圧縮空気は多孔質部
材4内を通り、その内周面4a(ラジアル軸受面)及び
外側面4b(スラスト軸受面)から均一に噴出する。こ
れにより、ラジアル軸受すきま6,6及びスラスト軸受
すきま7,7に圧力の高い空気層が形成されて、回転部
材2はハウジング1に非接触に浮上支持される。噴出し
た圧縮空気は気体排出部のすきま8から大気中へ連続し
て流出するが、スラスト受面(3a)にある各ポケット
10は圧力溜りとなり、空気圧が高くなって静圧多孔質
気体軸受のスラスト負荷容量を増大させる。  また、
回転部材2の鍔部3の外側面3b側に偏心荷重が負荷さ
れた場合は、鍔3が押されて内側に傾き、スラスト軸受
すきま7が部分的に狭められて、偏心荷重負荷個所に近
い位置にあるポケット10の圧力が高まる。この圧力の
高いポケット10内の空気は、より圧力が小さい隣りの
ポケット10や大気中へ流れ出ようとしても、周囲を囲
んでいる放射状のランド部11や外周ランド部12のス
ラスト軸受すきま7が狭く、流れ抵抗が大きいため、流
出が抑制される。すなわち、圧力の高められたポケット
10内では、従来の連続ポケットのようにその圧力が円
周方向や径方向へ逃げたりせずに、当該ポケット10内
で維持される。そのため、偏心荷重に対しても十分な負
荷容量が得られる。
【0013】なお、この実施例では、ラジアル軸受すき
ま6,6の圧力が高く保たれるから、内周ランド部13
は無くても、ランド部11により仕切られた隣合うポケ
ット10,10同士は、連通しない。しかし、ラジアル
軸受すきま6,6が設けられないで、ポケット10の内
周部が大気に連通するような構造の場合には、内周ラン
ド部13はポケット10内の圧力を高く維持するために
必要である。
【0014】また、ランド部11は必ずしも放射状とは
限らず、外周ランド部12は必ずしも円環状とは限らな
い。また、上記実施例では、静圧多孔質気体軸受の回転
側部材である鍔3の内側面3a(スラスト受面)にポケ
ット10を設けたが、ポケット10を固定側部材である
多孔質部材4の外側面4b(スラスト軸受面)の方に形
成しても構わないし、スラスト受面とスラスト軸受面と
の双方に形成しても良い。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の静圧多孔
質気体軸受は、一方の軸受面と他方の軸受面との少なく
とも一方が円周方向に複数個のポケットを有し、隣合う
ポケットの間にはランド部があり、ポケットと大気との
間にもランド部が存在するものとして、あるポケットに
発生した高圧力はそれらのランド部で遮られて他へ逃げ
ることがないものとした。このため、あるポケット部分
に偏心荷重が作用した場合、当該ポケット内にのみ独立
して対抗圧力が維持されて、その結果、偏心荷重に十分
に対応可能な高いスラスト負荷容量を有する静圧多孔質
気体軸受を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の縦断面図である。
【図2】図1の他方の軸受面の正面図である。
【図3】従来のスラスト受面(他方の軸受面)の正面図
である。
【符号の説明】
1    ハウジング(一方の軸受部材)2    回
転部材  (他方の軸受部材)3a  スラスト受面(
他方の軸受面)4    多孔質部材 4b  スラスト軸受面(一方の軸受面)7    軸
受すきま(スラスト) 10    ポケット

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  一方の軸受部材に取付けた多孔質部材
    の一方の軸受面が他方の軸受部材に設けた他方の軸受面
    と軸受すきまを介して対向し、前記一方の軸受面から気
    体が噴出する静圧多孔質気体軸受において、前記一方の
    軸受面と他方の軸受面との少なくとも一方は、円周方向
    に複数個のポケットを有し、該隣合うポケットの間には
    ランド部があり、前記ポケットと大気との間にはランド
    部が存在することを特徴とする静圧多孔質気体軸受。
JP2720691A 1991-02-21 1991-02-21 静圧多孔質気体軸受 Pending JPH04266615A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19859578A1 (de) * 1998-12-22 2000-07-27 Siemens Ag Standrolle zur Führung eines Riemens
US20190376556A1 (en) * 2018-06-11 2019-12-12 Trane International Inc. Porous gas bearing
US10753392B2 (en) 2018-06-11 2020-08-25 Trane International Inc. Porous gas bearing

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