JPH0426731Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0426731Y2 JPH0426731Y2 JP1984102257U JP10225784U JPH0426731Y2 JP H0426731 Y2 JPH0426731 Y2 JP H0426731Y2 JP 1984102257 U JP1984102257 U JP 1984102257U JP 10225784 U JP10225784 U JP 10225784U JP H0426731 Y2 JPH0426731 Y2 JP H0426731Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- collet
- knobshaft
- holder
- cable
- knob shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Flexible Shafts (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の技術分野〕
本考案はコントロールケーブルの端部構造の改
良に関する。
良に関する。
さらに詳しくはコントロールケーブルの端部に
おいて内索の端部に固着されたノブシヤフトの摺
動に一定の摺動抵抗を付与し、該ノブシヤフトを
任意の位置で確実に停止させうる構造の改良に関
する。
おいて内索の端部に固着されたノブシヤフトの摺
動に一定の摺動抵抗を付与し、該ノブシヤフトを
任意の位置で確実に停止させうる構造の改良に関
する。
コントロールケーブルは一般に可撓性の導管
と、該導管内に摺動自在に挿通された可撓性の内
索とからなつている。このようなコントロールケ
ーブル(以下単にケーブルという)にあつては、
用途によつて例えばチヨーク用ケーブルの端部に
おいて一定の摺動抵抗を付与することによつて内
索を引き操作した場合、自然かつ容易に摺動して
戻らないようにする構造のものが要求される。
と、該導管内に摺動自在に挿通された可撓性の内
索とからなつている。このようなコントロールケ
ーブル(以下単にケーブルという)にあつては、
用途によつて例えばチヨーク用ケーブルの端部に
おいて一定の摺動抵抗を付与することによつて内
索を引き操作した場合、自然かつ容易に摺動して
戻らないようにする構造のものが要求される。
かゝる要求は古くからあり、例えば実公昭14−
13782号の如く段階を有するノツチ機構を用いて
停止させているもの、又は実公昭34−8824号の如
くノブシヤフトにパツキングを嵌合して摺動に抵
抗を生ぜしめて無段階で任意の位置に停止させる
などの構造のものがあつたが前者は一定間隔のノ
ツチがありその中間では停止させられない不便が
あり、又後者ではパツキングの摩耗によつて摺動
抵抗値に安定性がなくいずれも不便なものであつ
た。そのため近年第2図に示した如き構造のもの
が使用されている。即ちケーブルの内索の端部に
加締付けられたノブシヤフト11がホルダー12
に挿通され、ホルダー12の内周面に設けられた
テーパー部13に、ホルダー12に螺入された調
節部材14の先端部に設けられた凸テーパー部1
5が押し付けられると同時に該凸テーパー部に設
けられたコレツト部16によつて前記ノブシヤフ
ト11が半径方向内側に締付けられて適当な摺動
抵抗を付与する構造のものがある。しかしながら
この構造のものにあつては調節部材14を螺入し
ノブシヤフト11を締付けることによつて任意の
摺動抵抗を付与することができるが、使用してい
る内にコレツト部の内孔部17が摩耗して設定し
た摺動抵抗値が比較的短期間で低下して再調整を
行なわなければならない欠点がある。
13782号の如く段階を有するノツチ機構を用いて
停止させているもの、又は実公昭34−8824号の如
くノブシヤフトにパツキングを嵌合して摺動に抵
抗を生ぜしめて無段階で任意の位置に停止させる
などの構造のものがあつたが前者は一定間隔のノ
ツチがありその中間では停止させられない不便が
あり、又後者ではパツキングの摩耗によつて摺動
抵抗値に安定性がなくいずれも不便なものであつ
た。そのため近年第2図に示した如き構造のもの
が使用されている。即ちケーブルの内索の端部に
加締付けられたノブシヤフト11がホルダー12
に挿通され、ホルダー12の内周面に設けられた
テーパー部13に、ホルダー12に螺入された調
節部材14の先端部に設けられた凸テーパー部1
5が押し付けられると同時に該凸テーパー部に設
けられたコレツト部16によつて前記ノブシヤフ
ト11が半径方向内側に締付けられて適当な摺動
抵抗を付与する構造のものがある。しかしながら
この構造のものにあつては調節部材14を螺入し
ノブシヤフト11を締付けることによつて任意の
摺動抵抗を付与することができるが、使用してい
る内にコレツト部の内孔部17が摩耗して設定し
た摺動抵抗値が比較的短期間で低下して再調整を
行なわなければならない欠点がある。
本考案の主たる目的は上述の如き従来の欠点を
解消し、設定した摺動抵抗値が比較的長期間にわ
たつて安定して永続する性能を有するコントロー
ルケーブルの端部構造を提供するにある。その他
の目的は以下に述べる説明で明らかとなろう。
解消し、設定した摺動抵抗値が比較的長期間にわ
たつて安定して永続する性能を有するコントロー
ルケーブルの端部構造を提供するにある。その他
の目的は以下に述べる説明で明らかとなろう。
本考案はケーブルの導管の端部に固着されたホ
ルダー内を摺動させる内索の端部に加締付けられ
たノブシヤフトに摺動抵抗を付与するためのコレ
ツトブツシユと、弾性部材と調節部材から構成さ
れてなるコントロールケーブルの端部構造に関す
る。
ルダー内を摺動させる内索の端部に加締付けられ
たノブシヤフトに摺動抵抗を付与するためのコレ
ツトブツシユと、弾性部材と調節部材から構成さ
れてなるコントロールケーブルの端部構造に関す
る。
第1図に本考案によるケーブルの端部構造の一
実施態様の要部の一部切欠側面図を示す。第1図
中1はノブシヤフトであつてホルダー2内に挿通
され、該ホルダー13の内周に設けられた凹テー
パー部3に該凹テーパー部3のテーパーとほゞ等
しく凸テーパー部5を有し、かつ一領域はコレツ
ト部6が設けられると共に前記ノブシヤフト1を
挿通しうる挿通孔7が穿設されたコレツト部材8
が調節部材4によつて押圧された弾性部材9の付
勢力によつて圧接されており、その結果ノブシヤ
フト1はコレツト部材8の先端部に設けられたコ
レツト部6の挿通孔7によつて半径方向内向きに
押圧されて摺動抵抗が生じている。
実施態様の要部の一部切欠側面図を示す。第1図
中1はノブシヤフトであつてホルダー2内に挿通
され、該ホルダー13の内周に設けられた凹テー
パー部3に該凹テーパー部3のテーパーとほゞ等
しく凸テーパー部5を有し、かつ一領域はコレツ
ト部6が設けられると共に前記ノブシヤフト1を
挿通しうる挿通孔7が穿設されたコレツト部材8
が調節部材4によつて押圧された弾性部材9の付
勢力によつて圧接されており、その結果ノブシヤ
フト1はコレツト部材8の先端部に設けられたコ
レツト部6の挿通孔7によつて半径方向内向きに
押圧されて摺動抵抗が生じている。
本考案のケーブルの端部構造において、ノブシ
ヤフト1の摺動に任意の摺動抵抗を付与するため
には、調節部材4を螺出入させて弾性部材9に対
しての押圧を調節し、コレツトブツシユ8に対す
る弾性部材9のB方向への付勢力を加減してコレ
ツトブツシユ8の凸テーパー部5をホルダー2に
設けられた凹テーパー部3に圧接させる。かゝる
凹テーパー部3への圧接によりコレツト部6は半
径方向内向きの力が加わるためコレツトブツシユ
8に穿設された挿通孔7のコレツト部6が半径方
向内側に撓み、ノブシヤフト1に強く圧接するの
で挿通孔7とノブシヤフト1の間で抵抗が生じる
ようになつている。
ヤフト1の摺動に任意の摺動抵抗を付与するため
には、調節部材4を螺出入させて弾性部材9に対
しての押圧を調節し、コレツトブツシユ8に対す
る弾性部材9のB方向への付勢力を加減してコレ
ツトブツシユ8の凸テーパー部5をホルダー2に
設けられた凹テーパー部3に圧接させる。かゝる
凹テーパー部3への圧接によりコレツト部6は半
径方向内向きの力が加わるためコレツトブツシユ
8に穿設された挿通孔7のコレツト部6が半径方
向内側に撓み、ノブシヤフト1に強く圧接するの
で挿通孔7とノブシヤフト1の間で抵抗が生じる
ようになつている。
本考案のケーブルの端部構造は前述の如く従来
の構造ではなし得なかつた永続性のある安定した
摺動抵抗を得ることができた。即ちコレツトブツ
シユ8を弾性部材9が一定の力でB方向に付勢し
ているのでコレツトブツシユ8の挿通孔7に摩耗
が生じた場合でも従来の如く直ちに再調節を行な
う必要がほとんどなく、第3図のグラフで示した
如く本考案の構造と従来の構造におけるブツシユ
の摩耗に対する摺動抵抗の低下を比較すると、ノ
ブの3000回往復運動テストの後、従来品は極端に
摺動抵抗値が低下し頭初2Kgあつたものが1Kg以
下となつたのに対し、本考案の構造においては極
めて緩やかに摺動抵抗値が低下するという優れた
効果を奏しうる。更に従来のものは構造上ノブシ
ヤフトをABいずれの方向に摺動させる時であつ
ても摺動抵抗値に差がなく、コレツトブツシユの
摩耗を早くする原因であつたが、本考案の構造に
あつてはノブシヤフト1をA方向に摺動させてい
る場合(ケーブルを引き操作する時)には凹テー
パー部3に圧接しているコレツトブツシユの凸テ
ーパー部5は僅かに離れるので一時的に摺動抵抗
が低くなりA方向の引き操作は極めて容易にでき
る効果をも合せ持つている。
の構造ではなし得なかつた永続性のある安定した
摺動抵抗を得ることができた。即ちコレツトブツ
シユ8を弾性部材9が一定の力でB方向に付勢し
ているのでコレツトブツシユ8の挿通孔7に摩耗
が生じた場合でも従来の如く直ちに再調節を行な
う必要がほとんどなく、第3図のグラフで示した
如く本考案の構造と従来の構造におけるブツシユ
の摩耗に対する摺動抵抗の低下を比較すると、ノ
ブの3000回往復運動テストの後、従来品は極端に
摺動抵抗値が低下し頭初2Kgあつたものが1Kg以
下となつたのに対し、本考案の構造においては極
めて緩やかに摺動抵抗値が低下するという優れた
効果を奏しうる。更に従来のものは構造上ノブシ
ヤフトをABいずれの方向に摺動させる時であつ
ても摺動抵抗値に差がなく、コレツトブツシユの
摩耗を早くする原因であつたが、本考案の構造に
あつてはノブシヤフト1をA方向に摺動させてい
る場合(ケーブルを引き操作する時)には凹テー
パー部3に圧接しているコレツトブツシユの凸テ
ーパー部5は僅かに離れるので一時的に摺動抵抗
が低くなりA方向の引き操作は極めて容易にでき
る効果をも合せ持つている。
尚本願の図面においては弾性部材をコイルスプ
リングで示し、又調節部材は鍔付の形状で示した
が、いずれの形状にも限定するものではないこと
は勿論である。
リングで示し、又調節部材は鍔付の形状で示した
が、いずれの形状にも限定するものではないこと
は勿論である。
図面は本願考案にかゝるものであつて、第1図
は本考案の一実施例を示す要部の一部切欠側面
図、第2図は従来のものゝ構造を示す要部の一部
切欠側面図、第3図は従来の構造と、本願構造と
の摺動抵抗値の推移を示す比較グラフである。 1……ノブシヤフト、2……ホルダー、3……
凹テーパー部、4……調節部材、5……凸テーパ
ー部、6……コレツト部、7……挿通孔、8……
コレツトブツシユ、9……弾性部材。
は本考案の一実施例を示す要部の一部切欠側面
図、第2図は従来のものゝ構造を示す要部の一部
切欠側面図、第3図は従来の構造と、本願構造と
の摺動抵抗値の推移を示す比較グラフである。 1……ノブシヤフト、2……ホルダー、3……
凹テーパー部、4……調節部材、5……凸テーパ
ー部、6……コレツト部、7……挿通孔、8……
コレツトブツシユ、9……弾性部材。
Claims (1)
- コントロールケーブルの内索の端部に加締付け
られたノブシヤフトと、該ノブシヤフトを摺動自
在に保持するため導管の端部に固着されたホルダ
ーからなり、該ホルダーによつて前記ノブシヤフ
トの摺動に一定の摺動抵抗を付与するコントロー
ルケーブルの端部構造において、開口部に一領域
に雌ねじが刻設されると共に開口部から奥の適当
位置の内周面に凹テーパー部が設けられたホルダ
ーと、前記凹テーパー部のテーパーにほぼ等しい
凸テーパー部を有し、かつ該凸テーパー部の先端
の一領域は少くとも軸線方向に二つに分割された
コレツト部からなると共に、前記ノブシヤフトを
挿通しうる挿通孔が穿設されたコレツトブツシユ
と、該コレツトブツシユの一端面に当接させたコ
イルばねと、一端に鍔部を有し、かつ外周面と前
記雌ねじに螺合しうる雄ねじが刻設されると共
に、前記ノブシヤフトを挿通しうる挿通孔が穿設
されて前記コイルばねを押圧するための調節部材
とからなることを特徴とするコントロールケーブ
ルの端部構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10225784U JPS6117519U (ja) | 1984-07-05 | 1984-07-05 | コントロ−ルケ−ブルの端部構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10225784U JPS6117519U (ja) | 1984-07-05 | 1984-07-05 | コントロ−ルケ−ブルの端部構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6117519U JPS6117519U (ja) | 1986-02-01 |
| JPH0426731Y2 true JPH0426731Y2 (ja) | 1992-06-26 |
Family
ID=30661660
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10225784U Granted JPS6117519U (ja) | 1984-07-05 | 1984-07-05 | コントロ−ルケ−ブルの端部構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6117519U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100982339B1 (ko) | 2010-04-05 | 2010-09-15 | (주)종합건축사사무소건원 | 건축용 와이어 로프 고정장치 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5431370Y2 (ja) * | 1974-10-08 | 1979-10-01 |
-
1984
- 1984-07-05 JP JP10225784U patent/JPS6117519U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6117519U (ja) | 1986-02-01 |
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