JPH04267904A - 脱水機 - Google Patents

脱水機

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JPH04267904A
JPH04267904A JP3028232A JP2823291A JPH04267904A JP H04267904 A JPH04267904 A JP H04267904A JP 3028232 A JP3028232 A JP 3028232A JP 2823291 A JP2823291 A JP 2823291A JP H04267904 A JPH04267904 A JP H04267904A
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plate
dehydration chamber
filter cloth
dehydration
chamber forming
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Nobuo Masumoto
枡元 宣生
Hyosuke Nagase
兵祐 長瀬
Kazuo Kobayashi
和男 小林
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GORITSU TEKKOSHO YUGEN
Hitachi Ltd
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GORITSU TEKKOSHO YUGEN
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は脱水機に関する。
【0002】
【従来技術】従来、あん汁を絞って半固形状のあんを製
造したり、その他の原液を絞るために用いる脱水機とし
て、一般に、一対のろ布を鉛直に並設してこのろ布間に
縦型の脱水室を形成すると共に、このろ布の外面にゴム
板を配置し、脱水室内に原液を、その原液の圧力によっ
てゴム板を膨らませながら圧入し、その後、外面からゴ
ム板を加圧して原液を圧搾し脱水するようにしたものが
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の脱水機にお
いては、脱水室内に原液を加圧充てんする際に、ゴム板
を膨らませる圧力を必要とするため、原液の注入圧力を
高める必要があり、しかも充てん時間も長くなる問題が
あった。更に、脱水室内に残留した半固形状のあん等の
ケーキが縦型に配置したろ布に付着するため、そのケー
キを剥離用ヘラ等によってかき落とさなければならず、
その脱離作業が困難な問題がある。
【0004】そこで、本発明は前記の問題を解決する脱
水機を提案することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は前記の課題を解
決するために、上下面が開口する脱水室(27)を形成
して水平に配置した脱水室形成板(5) と、脱水室(
27)の上下面に配置した上下部側ろ布(4)(9)と
、上部側ろ布(9) の上面側に水平に配置した反転板
(8) と、該反転板(8) の上面側に形成した加圧
室(32)と、前記脱水室形成板(5) を前記下部側
ろ布(4) に圧着、脱型する昇降手段とからなり、し
かも、前記反転板(8) が、その周縁(8a)が固定
され、その周縁(8a)の内側に折曲部(8b)を形成
し、該折曲部(8b)の内側に中央に向かって上方へ傾
斜するテーパ部(8c)を形成してなる逆皿状に形成さ
れていることを特徴とするものである。
【0006】
【作用】脱水操作時には、反転板(8) が上方へ隆起
した状態にある。この状態で原液を脱水室(27)内に
圧入する。
【0007】脱水室(27)内に原液が充てんされた後
に、加圧室(32)内を加圧して反転板(8) を、そ
の周縁(8a)と略同一水平位置まで押し下げて、原液
を圧搾する。
【0008】この圧搾により原液内の水分は、上下部側
のろ布(4)(9)を通じて脱水される。脱水後、前記
加圧室(32)内の圧力を抜くと、反転板(8) は、
その折曲部(8b)の復元力によって自動的に上方へ復
帰し、脱水されたケーキから離脱する。
【0009】次いで、上部側ろ布(9) と共に反転板
(8) を上方へ脱型し、下部側ろ布(4) 上に残留
したケーキを取り出す。
【0010】
【実施例】図1において、1は基台、2は基台1上に固
定した固定ブロック、3は固定ブロック2上に固定した
排水板、4は排水板3の上面に載置した下部側ろ布、5
は下部側ろ布4上において、該ろ布4及び排水板3と分
離して昇降するように備えた脱水室形成板、6は加圧室
形成板、7は該板6の下面に固着した当板で、加圧室形
成板6内に具備された反転板8の周縁を両板6,7で介
在保持している。該両板6,7は前記脱水室形成板5と
分離して昇降するように備えられており、当板7と脱水
室形成板5との間には上部側ろ布9が介在されている。 これら各部材は水平に設置されている。
【0011】10は可動ブロックで、昇降手段である第
1油圧シリンダ機構11によって昇降可能に備えられて
おり、その下面に前記加圧室形成板6が固着されている
。
【0012】12は前記固定ブロック2と可動ブロック
10とを連結するロック機構で、左右一対設けられてい
る。
【0013】13は前記ロック機構12に備えた第2油
圧シリンダ機構で、その作動によりロック機構12をロ
ックしたり解除するものである。
【0014】14は油圧ポンプで、前記第1及び第2の
油圧シリンダ機構11及び13に油圧を供給するように
なっている。15はその油圧配管である。
【0015】16は水圧ポンプで、配管17を通じて前
記加圧室形成板6内に水圧を供給するようになっている
。
【0016】18は脱水すべき原液をタンク19から前
記脱水室形成板5内に圧入供給するためのポンプである
。20はその配管である。
【0017】次に図2乃至図4により、脱水部の詳細を
説明する。固定ブロック2上に固定した排水板3は上方
から見て略正方形の板で形成され、その上面に正方形の
凹部21が形成されている。
【0018】該凹部21内には水切プレート22が嵌合
されており、その上面に溝状の排水路23が形成されて
いる。 該排水路23は1本の溝を蛇行状に配して形成され、そ
の一端が空気圧入口24に連通され、他端が排水口25
に連通されている。
【0019】水切プレート22の上面にはパンチングメ
タル26が載置固定されている。排水板3の周縁上面と
パンチングメタル26の上面とは同一面に形成され、こ
れらの面上に下部側ろ布4が載置されている。
【0020】脱水室形成板5の中央部には上方から見て
正方形でかつ上下に貫通する脱水室27が形成されてい
る。該脱水室27の周壁面28は、その下方に向かって
拡開するテーパ面に形成されている。
【0021】脱水室形成板5の周壁には原液圧入口29
が形成され、該原液圧入口29は前記ポンプ18からの
配管20に接続されている。
【0022】30,31は脱水室形成板5に固設したシ
ール用のOリングである。加圧室形成板6の中央部には
、前記脱水室27と対向する加圧室32が形成されてい
る。該加圧室32は、その下面が開口する室に形成され
ていると共にその下面開口幅は前記脱水室27の上面開
口幅に合致している。該加圧室32には前記の配管17
が連通している。
【0023】反転板8は、その周縁8aを加圧室形成板
6の下面に対して当板7により固着して加圧室32内に
具備されている。
【0024】反転板8の側断面形状は図2及び図3に示
すような形状であり、平面形状は図4に示すような形状
である。すなわち、四方に形成した水平な周縁8aの内
側に下方への折曲部8bを形成し、該四方の折曲部8b
の内側に中央部に向かって夫々上昇するテーパ部8cを
形成し、中央部8dを水平に形成した逆皿型に形成され
ている。
【0025】反転板8には、そのテーパ部8c及び中央
部8dの前面に亘って、脱水室27側に突出する円形の
凸部8eが多数個所定の間隔をおいて形成されており、
該凸部8e間に流通部8fが形成されている。
【0026】更に反転板8は硬質の合成樹脂板で成形さ
れており、常時は前記のような中央が隆起した状態を保
持し、該反転板8を上方から押すと、その周辺部に形成
した折曲部8bが外方へ逃げて中央部8dが周縁8aと
略同一の水平面上に達し、この状態から反転板8に対す
る上方からの力を解除すると、折曲部8bの復元力によ
って反転板8が図示実線の状態に自動的に復帰するよう
になっている。
【0027】脱水室形成板5と当板7間に介在された上
部側ろ布9は当板7側に保持されていると共に、その脱
水室27部に位置する部分は、図示のように上方へ反転
した反転板8の内面に沿うことができるように若干たる
んでいる。
【0028】当板7には、反転板8と上部側ろ布9との
間に開口連通する排水口33が形成されている。
【0029】34はリール用のOリングである。35は
連結金具で、脱水室形成板5の外側に固設した支持板3
6に支軸37を中心として起倒可能に設けた連結棒38
と、可動ブロック10の外側に固設され、前記連結棒3
8を係合、離脱するための溝39を形成した掛金40と
、掛金40に係合した連結棒38にねじ結合するナット
41とからなっている。
【0030】図5及至図8によりロック機構12につい
て説明する。該ロック機構12は、前記連結金具35と
は別個に設けられている。
【0031】42は固定ブロック2の外側に固設した下
部ブラケットで、回転軸43を備えている。回転軸43
には第1レバー44が回転可能に備えられ、その先端に
回転軸45によって第2レバー46が回転可能に備えら
れ、該両レバーによってリンク機構を構成している。4
7は可動ブロック10の外側に固設した上部ブラケット
で、これに回転軸48が備えられており、該回転軸48
に前記第2レバー46の他端が回転可能に備えられてい
る。これら3軸43,45,48の関係は、図5のよう
に第1レバー44を下動して脱水室形成板5を上部側ろ
布4に圧着した場合に、回転軸45と48の夫々の中心
を結ぶ線Aが回転軸43の中心Bより内側にCだけ若干
位置するようになっており、回転軸45が死点を超えて
ロックできるようになっている。
【0032】第2油圧シリンダ機構13における油圧シ
リンダ50の後端は可動ブロック10に固設した突片5
1に回転可能に連結され、そのピストンロッド52の先
端は前記第1レバー44に固設した突片53に回転可能
に連結されている。
【0033】次に本実施例により、あん汁を脱水して半
固形状のあんを製造する作業について説明する。
【0034】図1及び図2に示すように、脱水室形成板
5上に加圧室形成板6を加圧セットした状態で、かつ、
反転板8が図2の実線状態に反転していると共にその反
転板8の下部に上部側ろ布9が位置している状態におい
て、バルブVを開き、ポンプ18を作動してタンク19
内のあん汁を配管20を通じて原液圧入口29から脱水
室27内に圧入する。
【0035】この圧入された原液の圧力により上部側ろ
布9は上方へ押し上げられる。このとき、脱水室27の
下面からは、下部側ろ布4、パンチングメタル26、水
抜き溝23、排水口25を通じて予備脱水される。
【0036】また、この原液注入時には、反転板8が上
方へ反転し、脱水室27の容積が大きくなっているため
、原液の注入圧力は、前記従来のゴム板を膨らませるも
のに比べて極めて小さくよい。
【0037】そして、引き続きあん汁を圧入してあん汁
を脱水室27内に充満させ、ポンプ18を停止してバル
ブVを閉じる。
【0038】次いで、水圧ポンプ16を作動し、加圧水
を配管17から加圧室32内に圧入する。この水圧によ
り、前記の反転板8は下方へ押され、脱水室27内のあ
ん汁が圧搾される。
【0039】このようなあん汁の圧搾により、そのあん
汁内の水分は、下部側ろ布4を通じて前記予備脱水と同
様の流れによって排出口25から脱水される。
【0040】また、上部側ろ布9を通じて脱水された水
は、反転板8の流通部8f内を流通し、排水口33から
外部へ排出される。
【0041】反転板8の中央部8dを、その周縁8aと
略同一水平面まで押し下げて加圧操作した後、水圧ポン
プ16を停止して圧力室32内の水圧を抜く。
【0042】この圧力室32内の水圧を抜くと、反転板
8は、その折曲部8bの復元力によって、図示の実線の
状態に自動的に復帰する。そのため、反転板8は、脱水
室27に存在する脱水されたあんから上方へ離脱する。
【0043】その後、空気圧入口24から空気を圧入し
て、排水路23内に残留している水を排出口25から排
出する。
【0044】次いでロック機構12を解除する。この解
除方法は、油圧ポンプ14を作動して第2油圧シリンダ
機構13のピストンロッド52を退入方向に移動させ、
第1レバー44を、その回転軸43を中心として時計方
向に若干回動させ、回転軸45の中心を回転軸43の軸
心Bより外方へ移動させる。
【0045】次いで、油圧シリンダ50内の油圧を抜い
てピストン52をフリーにし、油圧ポンプ14により第
1シリンダ機構11を作動してそのピストンロッド54
を上動させる。この上動により、可動ブロック10が図
6に示すように持ち上げられ、連結金具35により連結
された加圧室形成板35、当板7、脱水室形成板5及び
上部側ろ布9も同様に持ち上げられ、脱型される。
【0046】この脱型時において、脱水室27の周壁面
28がテーパ面に形成されていること及び脱水されたあ
ん55の自重によって、あん55は容易に上部側ろ布9
及び脱水室形成板35から剥離され、下部側ろ布4上に
残留する。
【0047】また、この脱型時においては、油圧シリン
ダ50内の油圧が抜かれてピストン52がフリーになっ
ているため、可動ブロック10の上動につれてピストン
ロッド52が退入し、可動ブロック10を第2油圧シリ
ンダ機構13に拘束されることなく、図6に示すように
あん55が取り出しやすい高位置まで上昇させることが
できる。
【0048】そして、この脱型後にあん55を取り出す
。 次に再度脱水作業を行うには、前記の脱型作動と逆の行
動を行う。すなわち、図6の状態から、第1シリンダ機
構11を作動し、そのピストンロッド54を下動して脱
水室形成板5を排水板3の近傍まで下動する(図5の状
態に近い状態)。そして、第2シリンダ機構13を作動
してそのピストンロッド52を突出させる。すると、回
転軸45と48の夫々の中心を結ぶ線Aが回転軸43の
中心Bを超え、脱水室形成板5が上部側ろ布4を介して
排水板3上に強く圧着さて脱水室27が閉鎖されると共
に、その閉鎖状態がロックされる。
【0049】このロック後、前記と同様な脱水作業を行
う。尚、以上はあん汁の脱水に適用した場合について説
明したが、あん汁以外のものの脱水に適用できることは
勿論である。
【0050】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、脱水室内
に原液を圧入する際、反転板が上方へ隆起して脱水室の
容積が大きくなっているため、前記従来のゴム板を使用
するものに比べて、原液の注入圧力が小さくて良い上に
原液の充てん時間も速くなり作業能率が向上する。
【0051】更に脱水室、上部側ろ布及び反転板が横形
に配置されていること及び脱型時には反転板がケーキか
ら自然に離脱するため、脱型時にケーキが下部側ろ布上
に残留し、そのケーキの取り出し作業が、前記従来の縦
型の脱水機に比べて極めて容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す略正面図である。
【図2】同じく要部の正断面図である。
【図3】同じく要部の拡大正断面図である。
【図4】反転板の平面図である。
【図5】ロック機構を示す正面図である。
【図6】ロック機構の脱型時状態を示す正面図である。
【図7】ロック機構の側面図である。
【図8】図5における8−8線断面図である。
【符号の説明】
4  下部側ろ布 5  脱水室形成板 8  反転板 8a  周縁 8b  折曲部 8c  テーパ部 9  上部側ろ布 11  昇降手段であるシリンダ 27  脱水室 32  加圧室

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  上下面が開口する脱水室(27)を形
    成して水平に配置した脱水室形成板(5) と、脱水室
    (27)の上下面に配置した上下部側ろ布(4)(9)
    と、上部側ろ布(9) の上面側に水平に配置した反転
    板(8) と、該反転板(8) の上面側に形成した加
    圧室(32)と、前記脱水室形成板(5) を前記下部
    側ろ布(4) に圧着、脱型する昇降手段とからなり、
    しかも、前記反転板(8) が、その周縁(8a)が固
    定され、その周縁(8a)の内側に折曲部(8b)を形
    成し、該折曲部(8b)の内側に中央に向かって上方へ
    傾斜するテーパ部(8c)を形成してなる逆皿状に形成
    されていることを特徴とする脱水機。
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