JPH04267905A - 水浄化装置 - Google Patents
水浄化装置Info
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- JPH04267905A JPH04267905A JP3049116A JP4911691A JPH04267905A JP H04267905 A JPH04267905 A JP H04267905A JP 3049116 A JP3049116 A JP 3049116A JP 4911691 A JP4911691 A JP 4911691A JP H04267905 A JPH04267905 A JP H04267905A
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Landscapes
- Filtering Materials (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、水処理に際して源水(
被処理水)中に混入しているSS(懸濁物質)除去用の
水浄化装置に関するものである。 【0002】 【従来の技術】地球規模の環境汚染の問題の中で、水質
汚染の問題は重要である。この問題に関して水処理の技
術は、従来高度化を指向する技術が提案されているが、
このような技術が採用され難い池、湖沼あるいは水の流
通の少ない湾や河川等のいわゆる大規模閉鎖性水域の水
質は悪化の一途をたどり、飲料水の水源としての問題や
、養殖魚用の水質等の問題を荵起している。すなわち、
アオコやプランクトンの発生により、水中酸素量の減少
等による被害が多く各所で起こっている。 【0003】これらはスケールが大きいので従来の水処
理装置を利用しようとしてもコスト的に実現がむつかし
く、例えば都会の川や池でよく曝気しているのを見かけ
るが、水の透明度は一向に良くなっていない。そこで、
大量の水を浄化できる装置で、コスト的にも安く、提案
に多くの人手を要しない簡単な装置が期待されている。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】大量の水の浄化を安価
なコストで達成する方策の一つとして、源水中からSS
(懸濁物質)を除去するのが効果的である。この目的の
ために、濾布を利用した水浄化装置が汎用されているが
、このような濾布を用いた水浄化装置の必要条件は次の
如くである。 (1) 濾過面積が広いこと。 (2) 濾布表面の濾過分離物を効果的にクリーニング
できること。 (3) 濾布の掃除と取替えが容易であること。 (4) 動力消費をできるだけ少なくできること。 (5) 汚泥の取出しが容易にできること。 (6) 自動化が可能なこと。 【0005】本発明では、大規模閉鎖性水域等の水浄化
に適したものであるとともに、運転コストが低廉な水浄
化装置を安価なコストで提供するものである。 【0006】 【課題を解決するための手段】本発明では、濾布に例え
ばポリエステル製のマイクロ・ファイバー(超極細繊維
)を用いるとともに、前述したような水浄化装置が具備
すべき必要条件(1) 乃至(6) につき次のように
対応している。 【0007】(1) については、濾過室として多層方
形体または円筒式を採用することにより、濾過面積を濾
布の使用量の限度一杯に広くした。 (2) については、浄化水を源水の濾過方向とは逆方
向に濾布を通過させることによって濾布を逆洗するよう
にした。 (3) については、濾過室を水槽上に吊り上げ可能と
なし、掃除や取替えを容易にした。 (4) については、水槽の水頭圧を利用して濾過抵抗
に対する透過圧力をまかない、極力ポンプを使用しない
ようにした。 (5) については、逆洗して濾布から洗い落とされた
濾過物を下部沈澱槽に集め、静かに濃縮槽へ排出し、例
えば脱水してケーキとして取り出すようにした。 (6) については、濾過室ごとに浄化水止弁(コック
を含む)と逆洗水止弁および空気抜弁を設け、これらを
プログラム制御できるようにした。 【0008】したがって本発明の水浄化装置は、本体水
槽内に並列に配置されるとともに、本体水槽に満たされ
た源水の水頭圧によって源水が通過するマイクロ・ファ
イバー濾布が張設されてなる複数の濾過室および適時前
記源水とは逆方向に濾過室を通過する逆洗水を導入する
逆洗水導入手段を具えたことを特徴とする。 【0009】 【作用】このような構成をもつ本発明の水浄化装置は、
マイクロ・ファイバー(超極細繊維)を濾布として採用
したため、源水に混入している懸濁物質から、濾過助剤
のような無機質や、緑藻のような微生物まで濾過するこ
とができる広い濾過面積を有し、更には本体水槽中の流
水の水頭圧を利用することによりポンプ動力を小さくす
ることができる。 【00010】同時に、濾布の目詰まりは逆洗により排
除することができるとともに、逆洗により濾布より洗い
落とされた濾過沈澱物の排出機構を具備している。また
、濾過室は水槽上に吊上げ可能で、濾過室の掃除や取替
えが容易であるばかりでなく、水浄化装置の各弁操作等
が単純であるのでプログラム制御が容易である。 【00011】 【実施例】以下本発明の実施例について図面を参照しつ
つ説明する。本発明の水浄化装置は、図1および図2に
示されるように本体水槽1の中に複数の濾過室2が並列
して設けられてあり、これらの濾過室2は集水管3に箱
形の骨組を形成するフレーム4を取り付けた上、このフ
レーム4の表裏面にマイクロ・ファイバー濾布5を張り
付けたものである。濾過室2は水槽1に固定されたブラ
ケット1’の上に支持ビーム6を介して集水管3の両端
部が載置され、これらの濾過室2は本体水槽1の中に懸
垂状に支えられている。 【00012】集水管3には図3に示されるようにそれ
ぞれ送水パイプ7を連通して設け、これらの送水パイプ
7はそれぞれにフランジ8を介して槽外の送水パイプ9
、浄化水止弁12および送水パイプ10に順次連接し、
各送水パイプ10の端末は集合管11に連結されている
。送水パイプ9には逆洗水止弁14を介して逆洗水母管
13も接続されている。15は空気抜弁である。 【00013】源水は先ずストレーナ16を通過し、こ
こで荒い固形物が除去されて、送水管17から本体水槽
1へ供給される。浄化水止弁12を開くことにより、水
頭圧Hにより源水は図2のAに示されるように濾布5を
外側から内側へ通過して浄化水となり濾過室2内を上昇
して、集水管3→送水パイプ7→送水パイプ9→浄化水
止弁12→送水パイプ10→集合管11の順に流れ、図
3に示されるように集合管11から例えば矢印Oの方向
に外部へ排出される。 【00014】この場合送水パイプ7→送水パイプ9は
サイフォンの役目を果たす必要があるので、空気抜弁1
5を開き、逆洗水止弁14を開くと槽内の送水パイプ7
と槽外の送水パイプ9内とは水で満たされる。次いで空
気抜弁15と逆洗水止弁14を閉じれば、サイフォン効
果によって浄化水の集合管11への送水がスタートされ
る。 【00015】濾布5が汚泥で目詰まりした場合は浄化
水止弁12を閉じ、逆洗水止弁14を開いて逆洗水母管
13からの逆洗水を図2のBの矢印の方向に濾過室2の
内側から外側へ通過させることにより濾布5を逆洗する
。 【00016】逆洗は複数個の濾過室2の各一個ごとに
行うことが可能でることにより、逆洗水量が一時に多量
を必要とせず、逆洗水を圧送するためのポンプ動力を小
さくできる。ただし、一度に複数の濾過室2を逆洗する
ことも当然可能である。この場合は逆洗中の濾過室2の
両隣の濾過室2の浄化作業(図2のAの矢印の方向に汚
水を濾過室2の外側から内側へ濾布5を通過させること
)を止めた方が、逆洗によって濾布5から洗い落とされ
た汚泥を下方に落下沈澱させるのに効果的となることか
ら、逆洗中の濾過室2の両隣の濾過室に接続された浄化
水止弁12を閉じた方が良い。 【00017】逆洗により除去された濾過物Xは本体水
槽1の下部に形成された沈澱部18に沈澱し、排出機構
例えばスクリュー・コンベヤ19でマッドボックス20
へ静かに送出され、必要に応じてブロー弁21を開いて
濃縮・脱水装置(図示せず。)へと排出される。沈澱物
排出機構は、上記の外、沈澱部18の底部に傾斜をもた
せて、底部に振動を与える構造として沈澱物が経時的に
連続してマッドボックス20へ送出されるようにしても
よい。 【00018】本発明は前記したように複数の濾過室2
が並列設置されたものとして構成されるから、濾布5の
掃除または交換が至便である。すなわち、各濾過室2の
集水管3に予めフック22を取り付け、チエンブロック
23、トロリー24、レール25等より吊上機構を用い
ることにより水槽1から取出すことができる。 【00019】前記吊上機構を操作するには、先ず浄化
水止弁12を閉じてフランジ8をはずした後、チエンブ
ロック23を巻き上げて濾過室2を吊り上げ、水槽1の
外に濾過室2を取り出して作業を行う。掃除または交換
作業終了後は再び濾過室2を水槽1内の所定の位置に吊
り降して、前述したように集水管3の両端部をブラケッ
ト1’の上に支持ビーム6を介して載置する。この支持
ビーム6は、濾過室2が受ける水頭圧の調整に役立つこ
ともできる。次いでフランジ8をセットして空気抜弁1
5を開き、逆洗水止弁14を開いて水をバルブ内に満た
し、空気をバルブ内から追い出してから空気抜弁15を
閉じ、逆洗水止弁14を閉じて浄化水止弁12を開くと
再びサイフォン効果による水浄化作業が開始される。 【00020】前述したような水浄化装置の浄化水送出
操作や、濾布5の逆洗操作、吊上機構の操作等の諸作業
はプログラム制御により容易に自動化でき、更には複数
の濾過室2を個々にまたはグループごとに自動制御でき
ることはいうまでもない。 【00021】なお、図4に斜視図として示されるよう
に前記偏平方形体の濾過室2に代えて多数の円筒形の濾
過室ユニット2’を集水管3に取付けた濾過室2とする
こともできる。円筒形濾過室ユニット2’の円筒にはマ
イクロ・ファイバーが用いられており、4’は該マイク
ロ・ファイバーを円筒状に形成するためのフレームであ
る。このような濾過室ユニット2’を用いた水浄化装置
も、前記偏平方形体の濾過室2を用いた水浄化装置と同
様の効果が得られる。 【00022】 【発明の効果】本発明による水浄化装置は簡単な構成で
なり、水頭圧を用いて多量の源水を精密濾過できるもの
であるから製造コスト、運転コストも低廉であり、操作
が単純であるのでプログラムによって自動化することも
容易である。また、濾過室の掃除や取替えが簡単である
ので、その利用範囲は極めて広く、都会の川、池、プー
ル、養魚池等は勿論、大は湖沼、浄水場、水処理場にも
適用できる。
被処理水)中に混入しているSS(懸濁物質)除去用の
水浄化装置に関するものである。 【0002】 【従来の技術】地球規模の環境汚染の問題の中で、水質
汚染の問題は重要である。この問題に関して水処理の技
術は、従来高度化を指向する技術が提案されているが、
このような技術が採用され難い池、湖沼あるいは水の流
通の少ない湾や河川等のいわゆる大規模閉鎖性水域の水
質は悪化の一途をたどり、飲料水の水源としての問題や
、養殖魚用の水質等の問題を荵起している。すなわち、
アオコやプランクトンの発生により、水中酸素量の減少
等による被害が多く各所で起こっている。 【0003】これらはスケールが大きいので従来の水処
理装置を利用しようとしてもコスト的に実現がむつかし
く、例えば都会の川や池でよく曝気しているのを見かけ
るが、水の透明度は一向に良くなっていない。そこで、
大量の水を浄化できる装置で、コスト的にも安く、提案
に多くの人手を要しない簡単な装置が期待されている。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】大量の水の浄化を安価
なコストで達成する方策の一つとして、源水中からSS
(懸濁物質)を除去するのが効果的である。この目的の
ために、濾布を利用した水浄化装置が汎用されているが
、このような濾布を用いた水浄化装置の必要条件は次の
如くである。 (1) 濾過面積が広いこと。 (2) 濾布表面の濾過分離物を効果的にクリーニング
できること。 (3) 濾布の掃除と取替えが容易であること。 (4) 動力消費をできるだけ少なくできること。 (5) 汚泥の取出しが容易にできること。 (6) 自動化が可能なこと。 【0005】本発明では、大規模閉鎖性水域等の水浄化
に適したものであるとともに、運転コストが低廉な水浄
化装置を安価なコストで提供するものである。 【0006】 【課題を解決するための手段】本発明では、濾布に例え
ばポリエステル製のマイクロ・ファイバー(超極細繊維
)を用いるとともに、前述したような水浄化装置が具備
すべき必要条件(1) 乃至(6) につき次のように
対応している。 【0007】(1) については、濾過室として多層方
形体または円筒式を採用することにより、濾過面積を濾
布の使用量の限度一杯に広くした。 (2) については、浄化水を源水の濾過方向とは逆方
向に濾布を通過させることによって濾布を逆洗するよう
にした。 (3) については、濾過室を水槽上に吊り上げ可能と
なし、掃除や取替えを容易にした。 (4) については、水槽の水頭圧を利用して濾過抵抗
に対する透過圧力をまかない、極力ポンプを使用しない
ようにした。 (5) については、逆洗して濾布から洗い落とされた
濾過物を下部沈澱槽に集め、静かに濃縮槽へ排出し、例
えば脱水してケーキとして取り出すようにした。 (6) については、濾過室ごとに浄化水止弁(コック
を含む)と逆洗水止弁および空気抜弁を設け、これらを
プログラム制御できるようにした。 【0008】したがって本発明の水浄化装置は、本体水
槽内に並列に配置されるとともに、本体水槽に満たされ
た源水の水頭圧によって源水が通過するマイクロ・ファ
イバー濾布が張設されてなる複数の濾過室および適時前
記源水とは逆方向に濾過室を通過する逆洗水を導入する
逆洗水導入手段を具えたことを特徴とする。 【0009】 【作用】このような構成をもつ本発明の水浄化装置は、
マイクロ・ファイバー(超極細繊維)を濾布として採用
したため、源水に混入している懸濁物質から、濾過助剤
のような無機質や、緑藻のような微生物まで濾過するこ
とができる広い濾過面積を有し、更には本体水槽中の流
水の水頭圧を利用することによりポンプ動力を小さくす
ることができる。 【00010】同時に、濾布の目詰まりは逆洗により排
除することができるとともに、逆洗により濾布より洗い
落とされた濾過沈澱物の排出機構を具備している。また
、濾過室は水槽上に吊上げ可能で、濾過室の掃除や取替
えが容易であるばかりでなく、水浄化装置の各弁操作等
が単純であるのでプログラム制御が容易である。 【00011】 【実施例】以下本発明の実施例について図面を参照しつ
つ説明する。本発明の水浄化装置は、図1および図2に
示されるように本体水槽1の中に複数の濾過室2が並列
して設けられてあり、これらの濾過室2は集水管3に箱
形の骨組を形成するフレーム4を取り付けた上、このフ
レーム4の表裏面にマイクロ・ファイバー濾布5を張り
付けたものである。濾過室2は水槽1に固定されたブラ
ケット1’の上に支持ビーム6を介して集水管3の両端
部が載置され、これらの濾過室2は本体水槽1の中に懸
垂状に支えられている。 【00012】集水管3には図3に示されるようにそれ
ぞれ送水パイプ7を連通して設け、これらの送水パイプ
7はそれぞれにフランジ8を介して槽外の送水パイプ9
、浄化水止弁12および送水パイプ10に順次連接し、
各送水パイプ10の端末は集合管11に連結されている
。送水パイプ9には逆洗水止弁14を介して逆洗水母管
13も接続されている。15は空気抜弁である。 【00013】源水は先ずストレーナ16を通過し、こ
こで荒い固形物が除去されて、送水管17から本体水槽
1へ供給される。浄化水止弁12を開くことにより、水
頭圧Hにより源水は図2のAに示されるように濾布5を
外側から内側へ通過して浄化水となり濾過室2内を上昇
して、集水管3→送水パイプ7→送水パイプ9→浄化水
止弁12→送水パイプ10→集合管11の順に流れ、図
3に示されるように集合管11から例えば矢印Oの方向
に外部へ排出される。 【00014】この場合送水パイプ7→送水パイプ9は
サイフォンの役目を果たす必要があるので、空気抜弁1
5を開き、逆洗水止弁14を開くと槽内の送水パイプ7
と槽外の送水パイプ9内とは水で満たされる。次いで空
気抜弁15と逆洗水止弁14を閉じれば、サイフォン効
果によって浄化水の集合管11への送水がスタートされ
る。 【00015】濾布5が汚泥で目詰まりした場合は浄化
水止弁12を閉じ、逆洗水止弁14を開いて逆洗水母管
13からの逆洗水を図2のBの矢印の方向に濾過室2の
内側から外側へ通過させることにより濾布5を逆洗する
。 【00016】逆洗は複数個の濾過室2の各一個ごとに
行うことが可能でることにより、逆洗水量が一時に多量
を必要とせず、逆洗水を圧送するためのポンプ動力を小
さくできる。ただし、一度に複数の濾過室2を逆洗する
ことも当然可能である。この場合は逆洗中の濾過室2の
両隣の濾過室2の浄化作業(図2のAの矢印の方向に汚
水を濾過室2の外側から内側へ濾布5を通過させること
)を止めた方が、逆洗によって濾布5から洗い落とされ
た汚泥を下方に落下沈澱させるのに効果的となることか
ら、逆洗中の濾過室2の両隣の濾過室に接続された浄化
水止弁12を閉じた方が良い。 【00017】逆洗により除去された濾過物Xは本体水
槽1の下部に形成された沈澱部18に沈澱し、排出機構
例えばスクリュー・コンベヤ19でマッドボックス20
へ静かに送出され、必要に応じてブロー弁21を開いて
濃縮・脱水装置(図示せず。)へと排出される。沈澱物
排出機構は、上記の外、沈澱部18の底部に傾斜をもた
せて、底部に振動を与える構造として沈澱物が経時的に
連続してマッドボックス20へ送出されるようにしても
よい。 【00018】本発明は前記したように複数の濾過室2
が並列設置されたものとして構成されるから、濾布5の
掃除または交換が至便である。すなわち、各濾過室2の
集水管3に予めフック22を取り付け、チエンブロック
23、トロリー24、レール25等より吊上機構を用い
ることにより水槽1から取出すことができる。 【00019】前記吊上機構を操作するには、先ず浄化
水止弁12を閉じてフランジ8をはずした後、チエンブ
ロック23を巻き上げて濾過室2を吊り上げ、水槽1の
外に濾過室2を取り出して作業を行う。掃除または交換
作業終了後は再び濾過室2を水槽1内の所定の位置に吊
り降して、前述したように集水管3の両端部をブラケッ
ト1’の上に支持ビーム6を介して載置する。この支持
ビーム6は、濾過室2が受ける水頭圧の調整に役立つこ
ともできる。次いでフランジ8をセットして空気抜弁1
5を開き、逆洗水止弁14を開いて水をバルブ内に満た
し、空気をバルブ内から追い出してから空気抜弁15を
閉じ、逆洗水止弁14を閉じて浄化水止弁12を開くと
再びサイフォン効果による水浄化作業が開始される。 【00020】前述したような水浄化装置の浄化水送出
操作や、濾布5の逆洗操作、吊上機構の操作等の諸作業
はプログラム制御により容易に自動化でき、更には複数
の濾過室2を個々にまたはグループごとに自動制御でき
ることはいうまでもない。 【00021】なお、図4に斜視図として示されるよう
に前記偏平方形体の濾過室2に代えて多数の円筒形の濾
過室ユニット2’を集水管3に取付けた濾過室2とする
こともできる。円筒形濾過室ユニット2’の円筒にはマ
イクロ・ファイバーが用いられており、4’は該マイク
ロ・ファイバーを円筒状に形成するためのフレームであ
る。このような濾過室ユニット2’を用いた水浄化装置
も、前記偏平方形体の濾過室2を用いた水浄化装置と同
様の効果が得られる。 【00022】 【発明の効果】本発明による水浄化装置は簡単な構成で
なり、水頭圧を用いて多量の源水を精密濾過できるもの
であるから製造コスト、運転コストも低廉であり、操作
が単純であるのでプログラムによって自動化することも
容易である。また、濾過室の掃除や取替えが簡単である
ので、その利用範囲は極めて広く、都会の川、池、プー
ル、養魚池等は勿論、大は湖沼、浄水場、水処理場にも
適用できる。
【図1】 本発明による水浄化装置の一実施例を示す
縦断面図、
縦断面図、
【図2】 図1のI−I視断面線による同上実施例の
縦断面図、
縦断面図、
【図3】 送水パイプおよび各種弁の接続を示す部分
斜視図、
斜視図、
【図4】 多数の円筒形濾過室ユニットを集水管に取
り付けて得られる濾過室の斜視図である。
り付けて得られる濾過室の斜視図である。
1 本体水槽
1’ ブラケット
2 濾過室
2’ 濾過室ユニット
3 集水管
4 フレーム
4’ フレーム
5 濾布
6 支持ビーム
7 送水パイプ
8 フランヂ
9 送水パイプ
10 送水パイプ
11 集合管
12 浄化水止弁
13 逆洗水母管
14 逆洗水止弁
15 空気抜弁
16 ストレーナ
17 送水管
18 沈澱部
19 スクリュー・コンベヤ
20 マッドボックス
21 ブロー弁
22 フック
23 チエンブロック
24 トロリー
25 レール
X 濾過物
Claims (7)
- 【請求項1】 本体水槽内に並列に配置されるととも
に、この本体水槽に満たされた源水の水頭圧によって源
水が通過するマイクロファイバー濾布が張設されてなる
複数の濾過室および適時前記源水と逆方向に濾過室を通
過する逆洗水を導入する逆洗水導入手段を具えたことを
特徴とする水浄化装置。 - 【請求項2】 前記濾過室が偏平な方形体であること
を特徴とする請求項1に記載の水浄化装置。 - 【請求項3】 前記濾過室が円筒形の濾過室ユニット
が集合させられたものであることを特徴とする請求項1
に記載の水浄化装置。 - 【請求項4】 前記各濾過室の上部に集水管をそれぞ
れ付設し、この集水管にそれぞれ取付けられた送水パイ
プが、浄化水を前記水槽壁を乗り越えて送水するよこと
により、源水の濾過に水頭圧を利用できる構造としたこ
とを特徴とする請求項1に記載の水浄化装置。 - 【請求項5】 前記送水パイプに空気抜弁、逆洗水止
弁、浄化水止弁を設けるとともに、始動時、逆洗時、濾
布取替時等における空気抜弁、逆洗水止弁、浄化水止弁
の開閉作用をプログラム制御したことを特徴とする請求
項4に記載の水浄化装置。 - 【請求項6】 前記並列に設けた複数の濾過室の少な
くとも一つを吊上げる吊上機構を付設したことを特徴と
する請求項1乃至5のいずれかに記載の水浄化装置。 - 【請求項7】 前記本体水槽内に並列に設けられた複
数の濾過室の下方に沈澱部を設け、沈澱物を外部に取り
出す排出機構を設置したことを特徴とする請求項1乃至
6のいずれかに記載の水浄化装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3049116A JPH04267905A (ja) | 1991-02-21 | 1991-02-21 | 水浄化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3049116A JPH04267905A (ja) | 1991-02-21 | 1991-02-21 | 水浄化装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04267905A true JPH04267905A (ja) | 1992-09-24 |
Family
ID=12822095
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3049116A Pending JPH04267905A (ja) | 1991-02-21 | 1991-02-21 | 水浄化装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04267905A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003088716A (ja) * | 2001-09-17 | 2003-03-25 | Nakamura Kensetsu Kk | 懸濁水のフィルター部材及びそれを備えたろ過装置、懸濁水のろ過方法 |
| JP2007029861A (ja) * | 2005-07-27 | 2007-02-08 | Mk:Kk | スラッジの脱水濃縮方法及び脱水濃縮装置 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4838564A (ja) * | 1971-09-22 | 1973-06-06 | ||
| JPS4943428U (ja) * | 1972-07-25 | 1974-04-16 | ||
| JPS5787808A (en) * | 1980-11-20 | 1982-06-01 | Fuji Electric Co Ltd | Filtrating-condensing equipment |
| JPS57187009A (en) * | 1981-05-14 | 1982-11-17 | Fuji Electric Co Ltd | Concentration equipment by filtering |
-
1991
- 1991-02-21 JP JP3049116A patent/JPH04267905A/ja active Pending
Patent Citations (4)
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