JPH04268143A - 空気調和機 - Google Patents
空気調和機Info
- Publication number
- JPH04268143A JPH04268143A JP3028368A JP2836891A JPH04268143A JP H04268143 A JPH04268143 A JP H04268143A JP 3028368 A JP3028368 A JP 3028368A JP 2836891 A JP2836891 A JP 2836891A JP H04268143 A JPH04268143 A JP H04268143A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- refrigeration cycle
- freezing cycle
- refrigerant
- heat storage
- water
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/14—Thermal energy storage
Landscapes
- Other Air-Conditioning Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,例えば冷熱を蓄える蓄
熱槽を備えた冷凍サイクルを有する空気調和機に係り,
空気調和動作時に上記冷凍サイクルにより生じた冷熱と
上記蓄熱槽に蓄えられた冷熱とを用いて室内の冷房を行
う空気調和機に関する。
熱槽を備えた冷凍サイクルを有する空気調和機に係り,
空気調和動作時に上記冷凍サイクルにより生じた冷熱と
上記蓄熱槽に蓄えられた冷熱とを用いて室内の冷房を行
う空気調和機に関する。
【0002】
【従来の技術】電力需要量の多い昼間とそれの少ない夜
間との間で電力需要量に大きな差があり,発電に係る設
備上の観点から昼夜間の電力需要量の差を少なくしよう
とする試みがある。又,特に夏場において冷房用の空気
調和機の運転による電力需要のピーク量の上昇も深刻に
なっている。このような問題点を緩和すべく開発された
冷房用の空気調和機としては,例えば特開平2−219
959号公報に開示の空気調和機がある。上記開示の空
気調和機の冷凍サイクルを図2に示す。同図の冷凍サイ
クル1aにおいて,圧縮機3により圧縮された冷媒は,
実線の矢印で示すように,それぞれ冷媒管7を用いて連
結された凝縮器4,減圧弁15,蒸発器6により所定の
熱移動操作又は圧力調整操作が行われる。これにより,
上記冷凍サイクル1aは室内の熱を蒸発器6から取り込
み,この熱を凝縮器4から室外に放出し室内を冷房する
ようになっている。そして,上記冷凍サイクル1aは,
蓄熱材としての水9を貯溜した蓄熱槽8を備え,この蓄
熱槽8内に配備された製氷用コイル16とこの製氷用コ
イル16に接続された短絡管19とによって上記蒸発器
6を短絡する形で冷媒管7に接続された冷媒短絡経路が
構成されている。上記冷凍サイクル1aでは,例えば電
力需要の少ない夜間に蓄熱槽8の水9に冷熱(以下,上
記冷媒が奪う熱を便宜上冷熱という)を蓄熱する際に,
減圧弁15及び開閉弁17が閉の状態で,上記凝縮器4
からの冷媒は減圧弁20により減圧された後,蓄熱槽8
の製氷用コイル16に流入して水9を冷却し更に短絡管
19から圧縮機3に戻る。これによって,蓄熱槽8内の
水は,次第に冷熱を蓄え,氷と化していく。このように
水9を氷まで相変化させることは顕熱分のみならず潜熱
分まで多くの冷熱を蓄熱できる利点を有している。そし
て,例えば昼間の空気調和動作時には,上記減圧弁20
及び開閉弁18が閉且つ開閉弁17及び減圧弁15が開
の状態にされる。そこで,上記凝縮器4からの冷媒は,
上記製氷用コイル16に導かれて水(氷)9に蓄えられ
た冷熱を受けて過冷状態になり,更に減圧弁15により
減圧された後蒸発器6を介して室内の冷房に供される。
間との間で電力需要量に大きな差があり,発電に係る設
備上の観点から昼夜間の電力需要量の差を少なくしよう
とする試みがある。又,特に夏場において冷房用の空気
調和機の運転による電力需要のピーク量の上昇も深刻に
なっている。このような問題点を緩和すべく開発された
冷房用の空気調和機としては,例えば特開平2−219
959号公報に開示の空気調和機がある。上記開示の空
気調和機の冷凍サイクルを図2に示す。同図の冷凍サイ
クル1aにおいて,圧縮機3により圧縮された冷媒は,
実線の矢印で示すように,それぞれ冷媒管7を用いて連
結された凝縮器4,減圧弁15,蒸発器6により所定の
熱移動操作又は圧力調整操作が行われる。これにより,
上記冷凍サイクル1aは室内の熱を蒸発器6から取り込
み,この熱を凝縮器4から室外に放出し室内を冷房する
ようになっている。そして,上記冷凍サイクル1aは,
蓄熱材としての水9を貯溜した蓄熱槽8を備え,この蓄
熱槽8内に配備された製氷用コイル16とこの製氷用コ
イル16に接続された短絡管19とによって上記蒸発器
6を短絡する形で冷媒管7に接続された冷媒短絡経路が
構成されている。上記冷凍サイクル1aでは,例えば電
力需要の少ない夜間に蓄熱槽8の水9に冷熱(以下,上
記冷媒が奪う熱を便宜上冷熱という)を蓄熱する際に,
減圧弁15及び開閉弁17が閉の状態で,上記凝縮器4
からの冷媒は減圧弁20により減圧された後,蓄熱槽8
の製氷用コイル16に流入して水9を冷却し更に短絡管
19から圧縮機3に戻る。これによって,蓄熱槽8内の
水は,次第に冷熱を蓄え,氷と化していく。このように
水9を氷まで相変化させることは顕熱分のみならず潜熱
分まで多くの冷熱を蓄熱できる利点を有している。そし
て,例えば昼間の空気調和動作時には,上記減圧弁20
及び開閉弁18が閉且つ開閉弁17及び減圧弁15が開
の状態にされる。そこで,上記凝縮器4からの冷媒は,
上記製氷用コイル16に導かれて水(氷)9に蓄えられ
た冷熱を受けて過冷状態になり,更に減圧弁15により
減圧された後蒸発器6を介して室内の冷房に供される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一般に,室内空気を冷
却する為の仕様で構成された冷凍サイクルの冷媒は,略
7〜50℃の温度範囲でこの冷凍サイクル内を循環する
ようになっている。ところが,上記従来の冷凍サイクル
1aでは,室内空気を冷却する為の冷凍サイクル1aの
冷媒流通回路を切替えて蓄熱槽8の水9を氷にするよう
になっている為,上記冷媒の温度範囲を0℃以下〜50
℃程度まで広げなければならない。その為,この時の冷
媒の温度範囲に対応して,適用範囲の広い圧縮機3の駆
動源を使用しなければならなかった。このように,適用
範囲の広い駆動源を用いて室内空気の空気調和動作を行
おうとすると,例えば上記駆動源の始動トルクが高すぎ
たり,或いは上記駆動源を効率の良い領域で駆動させる
ことができなかった。従って,上記従来の冷凍サイクル
1aは全体として効率の良いものとはいえず,冷凍サイ
クル効率を向上させる余地があった。そこで,本発明の
目的とするところは,冷熱の蓄熱時及び空気調和動作時
のいずれにも冷凍サイクルの効率の良い空気調和機を提
供することにある。
却する為の仕様で構成された冷凍サイクルの冷媒は,略
7〜50℃の温度範囲でこの冷凍サイクル内を循環する
ようになっている。ところが,上記従来の冷凍サイクル
1aでは,室内空気を冷却する為の冷凍サイクル1aの
冷媒流通回路を切替えて蓄熱槽8の水9を氷にするよう
になっている為,上記冷媒の温度範囲を0℃以下〜50
℃程度まで広げなければならない。その為,この時の冷
媒の温度範囲に対応して,適用範囲の広い圧縮機3の駆
動源を使用しなければならなかった。このように,適用
範囲の広い駆動源を用いて室内空気の空気調和動作を行
おうとすると,例えば上記駆動源の始動トルクが高すぎ
たり,或いは上記駆動源を効率の良い領域で駆動させる
ことができなかった。従って,上記従来の冷凍サイクル
1aは全体として効率の良いものとはいえず,冷凍サイ
クル効率を向上させる余地があった。そこで,本発明の
目的とするところは,冷熱の蓄熱時及び空気調和動作時
のいずれにも冷凍サイクルの効率の良い空気調和機を提
供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に,本発明が採用する主たる手段は,その要旨とすると
ころが,圧縮機,凝縮器,冷媒減圧手段及び蒸発器を冷
媒管を介してそれぞれ連結してなる第1の冷凍サイクル
を備えるとともに蓄熱材を貯溜する蓄熱槽を上記凝縮器
の冷媒流通方向下流側の冷媒管に設け,上記蓄熱槽に配
備された冷却手段によって上記蓄熱剤に蓄えられた冷熱
と,上記第1の冷凍サイクルにより生じた冷熱とを用い
て室内の冷房を行う空気調和機において,上記第1の冷
凍サイクルとは別の第2の冷凍サイクルを設け,上記第
2の冷凍サイクルの蒸発器が上記冷却手段を構成してい
る点に係る空気調和機として構成されている。
に,本発明が採用する主たる手段は,その要旨とすると
ころが,圧縮機,凝縮器,冷媒減圧手段及び蒸発器を冷
媒管を介してそれぞれ連結してなる第1の冷凍サイクル
を備えるとともに蓄熱材を貯溜する蓄熱槽を上記凝縮器
の冷媒流通方向下流側の冷媒管に設け,上記蓄熱槽に配
備された冷却手段によって上記蓄熱剤に蓄えられた冷熱
と,上記第1の冷凍サイクルにより生じた冷熱とを用い
て室内の冷房を行う空気調和機において,上記第1の冷
凍サイクルとは別の第2の冷凍サイクルを設け,上記第
2の冷凍サイクルの蒸発器が上記冷却手段を構成してい
る点に係る空気調和機として構成されている。
【0005】
【作用】本発明の空気調和機においては,室内の冷房を
行う為の第1の冷凍サイクルとは別の第2の冷凍サイク
ルが設けられている。そして,上記第2の冷凍サイクル
の蒸発器は,上記第1の冷凍サイクルに設けられた蓄熱
槽に配備される冷却手段を構成している。従って,上記
室内の冷房を行う冷凍サイクルと上記蓄熱槽に貯溜され
た蓄熱材に冷熱を蓄える冷凍サイクルとが別々に独立し
て構成されるので,冷却対象の冷却温度域に対応した効
率の良い冷凍サイクルをそれぞれ設けることができる。
行う為の第1の冷凍サイクルとは別の第2の冷凍サイク
ルが設けられている。そして,上記第2の冷凍サイクル
の蒸発器は,上記第1の冷凍サイクルに設けられた蓄熱
槽に配備される冷却手段を構成している。従って,上記
室内の冷房を行う冷凍サイクルと上記蓄熱槽に貯溜され
た蓄熱材に冷熱を蓄える冷凍サイクルとが別々に独立し
て構成されるので,冷却対象の冷却温度域に対応した効
率の良い冷凍サイクルをそれぞれ設けることができる。
【0006】
【実施例】以下添付図面を参照して,本発明を具体化し
た実施例につき説明し,本発明の理解に供する。尚,以
下の実施例は,本発明を具体化した一例であって,本発
明の技術的範囲を限定する性格のものではない。ここに
,図1は本発明の一実施例に係る空気調和機の冷凍サイ
クルを示す構成図である。但し,図2に示した上記従来
の空気調和機の冷凍サイクル1aと共通する要素には,
同一の符号を使用すると共にその詳細な説明は省略する
。本実施例に係る空気調和機Aは,図1に示すように,
室内空気を冷却する為の冷凍サイクル1(第1の冷凍サ
イクル)と,この冷凍サイクル1とは別の冷凍サイクル
21(第2の冷凍サイクル)とを設けてなり,上記第2
の冷凍サイクル21の蒸発器としての製氷コイル26が
蓄熱槽8に貯溜された水9(蓄熱材)に冷熱を蓄える冷
却手段を構成している。上記冷凍サイクル1には,冷媒
を減圧して蒸発器6に導く毛細管5と凝縮器4との間に
放熱コイル10が設けられ,この放熱コイル10は上記
蓄熱槽8内に配備されている。一方,上記第2の冷凍サ
イクル21は圧縮機23,凝縮器24,毛細管25及び
上記製氷コイル26がそれぞれ冷媒管27を介して連結
されてなっている。又,上記蓄熱槽8内には,水9を攪
拌する攪拌機28が設けられ,これにより製氷コイル2
6外周面の氷結をできるだけ防止して,水9と製氷コイ
ル26との熱交換を良好に行うようになっている。 尚,上記第1及び第2の冷凍サイクル20,21のそれ
ぞれの凝縮器4,24に室外空気を送風するための送風
ファン30,31が設けられている。又,室内に配備さ
れた冷凍サイクル1の蒸発器6の近傍には,この蒸発器
6に室内空気を送風する為の送風ファン32が配備され
ている。
た実施例につき説明し,本発明の理解に供する。尚,以
下の実施例は,本発明を具体化した一例であって,本発
明の技術的範囲を限定する性格のものではない。ここに
,図1は本発明の一実施例に係る空気調和機の冷凍サイ
クルを示す構成図である。但し,図2に示した上記従来
の空気調和機の冷凍サイクル1aと共通する要素には,
同一の符号を使用すると共にその詳細な説明は省略する
。本実施例に係る空気調和機Aは,図1に示すように,
室内空気を冷却する為の冷凍サイクル1(第1の冷凍サ
イクル)と,この冷凍サイクル1とは別の冷凍サイクル
21(第2の冷凍サイクル)とを設けてなり,上記第2
の冷凍サイクル21の蒸発器としての製氷コイル26が
蓄熱槽8に貯溜された水9(蓄熱材)に冷熱を蓄える冷
却手段を構成している。上記冷凍サイクル1には,冷媒
を減圧して蒸発器6に導く毛細管5と凝縮器4との間に
放熱コイル10が設けられ,この放熱コイル10は上記
蓄熱槽8内に配備されている。一方,上記第2の冷凍サ
イクル21は圧縮機23,凝縮器24,毛細管25及び
上記製氷コイル26がそれぞれ冷媒管27を介して連結
されてなっている。又,上記蓄熱槽8内には,水9を攪
拌する攪拌機28が設けられ,これにより製氷コイル2
6外周面の氷結をできるだけ防止して,水9と製氷コイ
ル26との熱交換を良好に行うようになっている。 尚,上記第1及び第2の冷凍サイクル20,21のそれ
ぞれの凝縮器4,24に室外空気を送風するための送風
ファン30,31が設けられている。又,室内に配備さ
れた冷凍サイクル1の蒸発器6の近傍には,この蒸発器
6に室内空気を送風する為の送風ファン32が配備され
ている。
【0007】本実施例の空気調和機Aは上記したように
構成されている。そこで,上記空気調和機Aによれば,
比較的廉価な夜間電力が適用される夜の時間帯に上記冷
凍サイクル21が運転される。この冷凍サイクル21に
おいて,圧縮機23の駆動により圧縮された冷媒は凝縮
器24において室外空気と熱交換して冷却され,更に毛
細管25において減圧されると共にその温度が0℃以下
に低下する。この低温の冷媒は製氷コイル26において
水9からの熱を受けた後圧縮機23に戻る。このように
冷凍サイクル21により生じた冷熱は冷媒を介して水9
に蓄えられ,水9はその一部が氷に変化していく。即ち
,上記冷凍サイクル21により生じた冷熱は水9が相変
化する際の潜熱としても蓄えられる。尚,この空気調和
機Aでは,蓄熱槽8内の水9の約20%が氷に変化する
まで,上記冷凍サイクル21の運転が続けられる。一方
,昼間において室内の空気を冷房する際には,冷凍サイ
クル1が運転される。そこで,圧縮機3により圧縮され
た冷媒は凝縮器4において冷却されて液化した後蓄熱槽
8内の放熱コイル10において夜間に冷熱を蓄えた水(
氷)9からの冷熱を受けて過冷却される。この過冷却後
の冷媒は毛細管5において減圧されることにより一部が
気化した後室内の蒸発器6に導かれる。上記冷媒は蒸発
器6において室内空気と熱交換することにより室内空気
を冷房した後再び圧縮機3に戻る。上記したように,本
実施例の空気調和機Aによれば,室内空気の冷房を行う
冷凍サイクル1と,この冷凍サイクル1とは別に蓄熱槽
8の水9に冷熱を蓄える為の冷凍サイクル21とが別々
に独立して構成されているので,それぞれの冷凍サイク
ル1,21の各構成要素の設計仕様をそれぞれの冷却対
象(室内空気,水9)に合わせて最適に選定することが
できる。従って,空気調和機Aは効率の良い運転を行う
ことができる。又,上記冷凍サイクル21の圧縮機23
及びその駆動源を,上記夜間電力の適用時間帯(例えば
通常午後11時〜翌午前8時)の全体に亘って蓄熱槽8
の水9に所要の冷熱を蓄熱可能な能力に設定すれば,夜
間電力の使用による電力費低減のメリットを最大限に生
かすことが可能になる。
構成されている。そこで,上記空気調和機Aによれば,
比較的廉価な夜間電力が適用される夜の時間帯に上記冷
凍サイクル21が運転される。この冷凍サイクル21に
おいて,圧縮機23の駆動により圧縮された冷媒は凝縮
器24において室外空気と熱交換して冷却され,更に毛
細管25において減圧されると共にその温度が0℃以下
に低下する。この低温の冷媒は製氷コイル26において
水9からの熱を受けた後圧縮機23に戻る。このように
冷凍サイクル21により生じた冷熱は冷媒を介して水9
に蓄えられ,水9はその一部が氷に変化していく。即ち
,上記冷凍サイクル21により生じた冷熱は水9が相変
化する際の潜熱としても蓄えられる。尚,この空気調和
機Aでは,蓄熱槽8内の水9の約20%が氷に変化する
まで,上記冷凍サイクル21の運転が続けられる。一方
,昼間において室内の空気を冷房する際には,冷凍サイ
クル1が運転される。そこで,圧縮機3により圧縮され
た冷媒は凝縮器4において冷却されて液化した後蓄熱槽
8内の放熱コイル10において夜間に冷熱を蓄えた水(
氷)9からの冷熱を受けて過冷却される。この過冷却後
の冷媒は毛細管5において減圧されることにより一部が
気化した後室内の蒸発器6に導かれる。上記冷媒は蒸発
器6において室内空気と熱交換することにより室内空気
を冷房した後再び圧縮機3に戻る。上記したように,本
実施例の空気調和機Aによれば,室内空気の冷房を行う
冷凍サイクル1と,この冷凍サイクル1とは別に蓄熱槽
8の水9に冷熱を蓄える為の冷凍サイクル21とが別々
に独立して構成されているので,それぞれの冷凍サイク
ル1,21の各構成要素の設計仕様をそれぞれの冷却対
象(室内空気,水9)に合わせて最適に選定することが
できる。従って,空気調和機Aは効率の良い運転を行う
ことができる。又,上記冷凍サイクル21の圧縮機23
及びその駆動源を,上記夜間電力の適用時間帯(例えば
通常午後11時〜翌午前8時)の全体に亘って蓄熱槽8
の水9に所要の冷熱を蓄熱可能な能力に設定すれば,夜
間電力の使用による電力費低減のメリットを最大限に生
かすことが可能になる。
【0008】
【発明の効果】本発明によれば,圧縮機,凝縮器,冷媒
減圧手段及び蒸発器を冷媒管を介してそれぞれ連結して
なる第1の冷凍サイクルを備えるとともに蓄熱材を貯溜
する蓄熱槽を上記凝縮器の冷媒流通方向下流側の冷媒管
に設け,上記蓄熱槽に配備された冷却手段によって上記
蓄熱剤に蓄えられた冷熱と,上記第1の冷凍サイクルに
より生じた冷熱とを用いて室内の冷房を行う空気調和機
において,上記第1の冷凍サイクルとは別の第2の冷凍
サイクルを設け,上記第2の冷凍サイクルの蒸発器が上
記冷却手段を構成していることを特徴とする空気調和機
が提供される。それにより,上記蓄熱槽の蓄熱材に冷熱
を蓄えるための冷凍サイクルと,室内の冷房を行う為の
冷凍サイクルとが別々に独立して構成される。従って,
上記空気調和機は,室内の例えば空気や蓄熱材といった
冷却対象の冷却温度域に対応して冷凍サイクルを効率よ
く運転することができる。
減圧手段及び蒸発器を冷媒管を介してそれぞれ連結して
なる第1の冷凍サイクルを備えるとともに蓄熱材を貯溜
する蓄熱槽を上記凝縮器の冷媒流通方向下流側の冷媒管
に設け,上記蓄熱槽に配備された冷却手段によって上記
蓄熱剤に蓄えられた冷熱と,上記第1の冷凍サイクルに
より生じた冷熱とを用いて室内の冷房を行う空気調和機
において,上記第1の冷凍サイクルとは別の第2の冷凍
サイクルを設け,上記第2の冷凍サイクルの蒸発器が上
記冷却手段を構成していることを特徴とする空気調和機
が提供される。それにより,上記蓄熱槽の蓄熱材に冷熱
を蓄えるための冷凍サイクルと,室内の冷房を行う為の
冷凍サイクルとが別々に独立して構成される。従って,
上記空気調和機は,室内の例えば空気や蓄熱材といった
冷却対象の冷却温度域に対応して冷凍サイクルを効率よ
く運転することができる。
【図1】 本発明の一実施例に係る空気調和機の冷凍
サイクルを示す構成図。
サイクルを示す構成図。
【図2】 本発明の背景の一例となる従来の空気調和
機の冷凍サイクルを示す構成図。
機の冷凍サイクルを示す構成図。
A…空気調和機
1,1a…冷凍サイクル(第1の冷凍サイクル)3…圧
縮機 4…凝縮器 5…毛細管 6…蒸発器 7…冷媒管 8…蓄熱槽 9…水(蓄熱材) 16…製氷コイル 21…冷凍サイクル(第2の冷凍サイクル)23…圧縮
機 24…凝縮器 25…毛細管 26…製氷コイル(蒸発器)
縮機 4…凝縮器 5…毛細管 6…蒸発器 7…冷媒管 8…蓄熱槽 9…水(蓄熱材) 16…製氷コイル 21…冷凍サイクル(第2の冷凍サイクル)23…圧縮
機 24…凝縮器 25…毛細管 26…製氷コイル(蒸発器)
Claims (1)
- 【請求項1】 圧縮機,凝縮器,冷媒減圧手段及び蒸
発器を冷媒管を介してそれぞれ連結してなる第1の冷凍
サイクルを備えるとともに蓄熱材を貯溜する蓄熱槽を上
記凝縮器の冷媒流通方向下流側の冷媒管に設け,上記蓄
熱槽に配備された冷却手段によって上記蓄熱剤に蓄えら
れた冷熱と,上記第1の冷凍サイクルにより生じた冷熱
とを用いて室内の冷房を行う空気調和機において,上記
第1の冷凍サイクルとは別の第2の冷凍サイクルを設け
,上記第2の冷凍サイクルの蒸発器が上記冷却手段を構
成していることを特徴とする空気調和機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3028368A JPH04268143A (ja) | 1991-02-22 | 1991-02-22 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3028368A JPH04268143A (ja) | 1991-02-22 | 1991-02-22 | 空気調和機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04268143A true JPH04268143A (ja) | 1992-09-24 |
Family
ID=12246686
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3028368A Pending JPH04268143A (ja) | 1991-02-22 | 1991-02-22 | 空気調和機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04268143A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5324692B1 (ja) * | 2012-10-05 | 2013-10-23 | パナソニック株式会社 | 蓄熱装置およびそれを備えた空気調和機 |
| WO2015152065A1 (ja) * | 2014-04-02 | 2015-10-08 | 寿秀 松井 | 冷凍具および冷凍庫 |
| DE102017122149A1 (de) * | 2017-09-25 | 2019-03-28 | Thomas Friedrich | Mobiles Luftklimagerät mit Latentwärmespeicher |
| JP2023537689A (ja) * | 2020-07-28 | 2023-09-05 | ロッキー・リサーチ | 核熱冷却による熱エネルギー貯蔵システム |
-
1991
- 1991-02-22 JP JP3028368A patent/JPH04268143A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5324692B1 (ja) * | 2012-10-05 | 2013-10-23 | パナソニック株式会社 | 蓄熱装置およびそれを備えた空気調和機 |
| WO2015152065A1 (ja) * | 2014-04-02 | 2015-10-08 | 寿秀 松井 | 冷凍具および冷凍庫 |
| DE102017122149A1 (de) * | 2017-09-25 | 2019-03-28 | Thomas Friedrich | Mobiles Luftklimagerät mit Latentwärmespeicher |
| JP2023537689A (ja) * | 2020-07-28 | 2023-09-05 | ロッキー・リサーチ | 核熱冷却による熱エネルギー貯蔵システム |
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