JPH0426880B2 - - Google Patents

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JPH0426880B2
JPH0426880B2 JP63271270A JP27127088A JPH0426880B2 JP H0426880 B2 JPH0426880 B2 JP H0426880B2 JP 63271270 A JP63271270 A JP 63271270A JP 27127088 A JP27127088 A JP 27127088A JP H0426880 B2 JPH0426880 B2 JP H0426880B2
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JP
Japan
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button
reference line
mounting plate
holding
movable plate
Prior art date
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JP63271270A
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JPH02116395A (ja
Inventor
Makoto Tanaka
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Juki Corp
Original Assignee
Juki Corp
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、ボタン付けミシン等におけるボタ
ン保持装置に関し、特に、ボタンを3点にて保持
させるようにしたボタン保持装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種の装置としては、例えば第8図に
示すものがある。
この装置は、回転軸C1,C2を中心として回動
可能な一対のボタンツマミ足a,bと、このボタ
ンつまみ足a,bの対称中心軸線l1上にもうけら
れた保持爪Cとを備え、保持爪C及びつまみ足
a,bの端部をボタンBの外周面に当接させ、3
点にてボタンBを保持するようにしたものであ
る。
前記ボタンつまみ足a,bはボタンBとの当接
端部a1,b1がいづれも内方へ向けて傾斜してお
り、これによつてボタンBを保持爪Cに向つて押
し付け、確固に保持するようになつている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上記従来のボタン保持装置にあ
つては、ボタンつまみ足a,bを回動軸C1,C2
を中心として回動させることにより、ボタンBを
保持するようになつているため、ボタンBの大き
さが変化した場合には、ボタンBに対するボタン
つまみ足a,bの当接位置が変化してしまい、適
確にボタンを保持し得ない場合があつた。すなわ
ち、ボタンBの径が大となり、ボタンBに対する
ボタンつまみ足a,bの当接位置P1,P2が前記
軸線l1と直交し、かつボタンBの中心を通過する
基準線l2より保持爪側に偏ると(第8図b参照)、
ボタンBには両つまみ足a,bによつて外方への
力が加わることとなり、ボタンBが飛び出す虞れ
があつた。
このため、従来はボタンの径に合わせたつまみ
足を複数種用意し、それらを適宜使い分けていた
が、これでは交換作業に時間、手間がかかり生産
性の低下を招いていた。また、通常のボタン付け
ミシンでは、針落ち位置(ボタン孔の位置)をボ
タンの中心を基準に設定するようになつている
が、上記従来の保持装置にあつては、ボタンの径
の大小によつて中心位置が変化するため、その変
化毎に基準設定し直さなければならないという煩
わしさもあつた。
この発明は前記従来装置の課題に着目して成さ
れたもので、いかなる径のボタンも構成部材を何
等交換することなく確実に保持し得るボタン保持
装置の提供を目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明は、第1基準線に対してそれぞれ所定
の角度α(α<90°)をもつて延出する左右一対の
第1ガイド溝を備えた取付板と、この取付板に対
し第1基準線と直交する第2基準線に沿つて移動
可能に嵌合する移動板とを備え、この移動板に第
2基準上に沿つて突出する保持爪を設けると共
に、前記基準線に対して1/2(90°−α)の角度を
成す左右一対の第2ガイド溝を設け、前記取付板
と移動板との間に位置させた左右一対の挾持足を
それぞれ第1,第2ガイド溝に移動可能に嵌合さ
せたものである。
〔作用〕
この発明においては、取付板に対して移動をこ
の基準線に沿つて移動させると、左右一対の挾持
足はそれぞれ第1,第2ガイド溝に沿つて平行移
動する。
第2ガイド溝は第1ガイド溝と第2基準線との
成す角度の2等分線に沿つて形成されるため、基
準線上における移動量は前記移動板の移動量と同
一となる。従つて、ボタン大小に拘りなく、両挾
持足の端部及び保持部の端部の3点をボタン外周
に当接させて確固にボタンを保持することができ
る。また、両挾持足及び保持爪はボタンの中心点
を中心とする放射線上を移動するため、ミシンの
針落位置の設定基準をボタンの大小に応じて変更
する必要はなく、オペレータの設定操作を簡略化
することができる。
〔発明の実施例〕
以下、この発明の一実施例を第1図ないし第7
図に基づき説明する。
図において、1は取付板である。この取付板1
は下面に2本の第1ガイド溝1a,1bが形成さ
れ、また、中央部に長孔1cが形成されている。
そして両第1ガイド溝1a,1bは、取付板1に
想定した第1基準線L1に対し、それぞれ所定角
α(例えば6°)の傾きをもつて形成されており、
互いに第2基準線L2を基準に線対称となつてい
る。なお、第2基準線L2は取付板1に想定した
線で、前記第1基準線L1と直交しており、この
第2基準線L2に沿つて取付板1に長孔1cが形
成されている。また、1dは取付板1の下面に第
2の基準線L2に沿つて形成した嵌合溝、1eは
前記取付板1の後端にねじ1f,1fにて固定し
た固定板で、図外のミシンに固着されるようにな
つている。
2は上面に前記取付板1の嵌合溝1dに移動可
能に嵌合する凸状部2aを形成して成る移動板で
あり、前記凸状部2aの先端には第2基準線L2
に沿つて突出する保持爪2bが形成されており、
保持爪2bには係止断部2b1が形成されている。
また、2c,2dは第2基準線L2に対しそれぞ
れ左右に所定の角度βをもつて延出する一対の第
2ガイド溝である。この第2ガイド溝2c,2d
の角度βはβ=1/2(90°−α)の関係にあり、こ
こでは、α=6°としたため、β=42°としてある。
また、2eは前記凸状部2aの上面に突設した係
止ねじで、その頭部2e1が前記取付板1の長孔2
c,2dの周縁に係止され、これにより取付板1
と移動板2との嵌合状態が保持されている。
3は一端を前記移動板2の後端部に固着した案
内軸で、その他端部は、取付台1に固着した支持
枠4に移動可能に挿通されている。また、5は前
記長ねじ3に挿通した押しばねで、その両端は移
動板の後端と支持枠4とにそれぞれ圧接してお
り、移動板2を第2基準線L2に沿つて前方(Y
方向)へ押圧するようになつている。
6,7は前記取付板1と移動板2との間に介装
したボタン挾持足であり、それぞれ後方部にロー
ラ61,62,63及び71,72,73が設け
られている(第4図,第5図参照)。そして一方
のボタン挾持足(以下、右挾持足と称す)6はそ
の上面に設けられた2個のローラ61,62が取
付板1の第1ガイド溝1aに移動可能に嵌合し、
下面に設けられたローラ63が移動板2の第2ガ
イド溝2cに嵌合している。また、他方のボタン
挾持足(以下、左挾持足と称す)7についても同
様に、ローラ71,72が第1ガイド溝1bに、
ローラ73が第2ガイド溝2dにそれぞれ移動可
能に嵌合している。さらに、両挾持足6,7の先
端部内側には、それぞれボタンの下面及び周面と
当接するボタン係止段部6a,7aが形成される
と共に、この係止部6a,7aの下面に対向して
ボタン保持小片64,74がねじ64a,74b
にて取り付けられている。そして、これら2個の
挾持足6,7は第2基準線L2を中心に左右対称
となつており、前記係止部6a,7aの立上り面
6a1,7a1はそれぞれ第2基準線L2に対して角度
α(この場合6°)で傾斜している。
8は前記取付板1上にねじ81にて回動可能に
取り付けたストツパで、その一端部には円弧状の
長孔8aが形成されており、この長孔8aに挿通
した固定ねじ82により、長孔8aの範囲内で任
意の回動位置に固定し得るようになつている。そ
して、このストツパ8の一側面辺に前記移動台2
と共に移動するねじ2eの頭部2e1が当接するよ
うになつており、これにより、移動台2の前方へ
の移動範囲を規制するようになつている。
以上の構成に基づき、次に作用を説明する。
ボタンBの非保持状態においては、移動板2
は、押しばね5の押圧力によつて最前端位置、す
なわちねじ2eの頭部2e1がストツパ8の1側辺
に当接する位置に設定されている。ここで、ボタ
ンBの外周を両挾持足6,7の係止段部6a,7
aに当接させ、後方(Y′方向)へ押し込んでゆ
くと、両挾持足6,7はボタンBの外周によつて
左右に押圧され、移動する。この時、両挾持足
6,7は、それぞれ上面に設けた2個のローラ6
1,62及び71,72が取付板2の第1ガイド
溝1a,1bに嵌合しているため、両挾持足6,
7は第1ガイド溝1a,1bに沿つて平行移動す
る。すなわち、第1基準線L2に対し6°の角度で左
右に平行移動する。この挾持板6,7の平行移動
により、下面に設けられたローラ63,73と第
2ガイド溝2c,2dとの嵌合位置が移動し、移
動板2は第2基準線L2上に設けられた嵌合溝1
dに沿つて後方(Y方向)へ押しばね圧縮させな
がら移動する。
また、前述のように、第2ガイド溝2c及び2
dは第2基準線L2に対して、それぞれ同一の角
度βを成しているため、両挾持足6,7は同時に
同量移動し、しかも、角度βは、ローラ63,7
3の移動軸線(第2ガイド溝2c,2dの中心軸
線)と第1基準線L2との成す角の1/2となつてい
るため(β=1/2(90°−α)となつているため)、
移動板2の移動量も挾持足6,7の移動量と同量
となる。
このように、両挾持足6,7及び移動板2を移
動させながら、ボタンBを保持爪2bに当接する
まで押し込めば、押しばね5の押圧力により保持
爪2b及び挾持足6,7がボタンBの外周部を中
心へ向つて3方から押圧され保持される。この実
施例では、両挾持足6,7の係止段部6a,7a
が第2基準線L2に対して6°の角度(以下、この角
度をさそい込み角と称す)をもつて形成されてい
るため、両段部6a,7aからの押圧力はボタン
BをY′の方向へ押圧するよう作用するため、ボ
タンBは保持爪2bに押し付けられ、外方へとひ
飛び出すことはなく、確固に保持される。これ
は、いかなる径のボタンに対しても同様である。
例えば、第7図a,bに示すように、径の異なる
ボタンB1,B2を保持させた場合、両挾持足6,
7及びbとで異なるが、これら3部材6,7,2
bは同一量平行移動するようになつているため、
ボタンB1,B2に対する接触位置は全く同一であ
り、変化しない。従つて、前述のさそい込み角も
変化せず、ボタンが外方へ飛び出すことはない。
しかも、ボタンBの中心位置が常に定位置に保た
れるため、ミシンの駆動に際して、針落位置の基
準を設定し直す必要もなく、オペレータの操作を
簡略化することができる。
なお、上記実施例においては、さそい込み角α
を6°としたが、その他の角度、例えば0°とするこ
とも可能であり、この発明は特に上記実施例に限
定されるものではない。
〔発明の効果〕
以上説明したとおり、この発明によれば、いか
なる径のボタンに対しても、構成部材を何等交換
することなく確実に保持することができるという
効果がある。また、ボタンの中心位置が径の大小
に拘わりなく常に定位置にあるため、ミシンにお
ける針落位置の基準を設定し直す必要もなく、オ
ペレータの操作を簡略化することができるという
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図a,b,cはこの発明の一実施例を示す
平面図、正面図、側面図、第2図は第1図aに示
したものの概略底面図、第3図a,b,cは第1
図に示した取付板の平面図、正面図、側面図、第
4図a,b,cは第1図に示した移動板の平面
図、正面図、側面図、第5図a,b,cは第1図
に示した右挾持足の平面図、正面図、側面図、第
6図a,b,cは第1図に示した左挾持足の平面
図、正面図、側面図、第7図a,b,は第1図に
示したものにおける径の異なるボタンを保持した
状態を示す説明底面図、第8図a,bは従来のボ
タン保持装置を示す説明平面図である。 1a,1b……第1ガイド溝、2……移動板、
2b……保持爪、2c,2d……第2ガイド溝、
6,7……挾持足、L1……第1基準線、L2……
第2基準線。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 所定の第1基準線に対してそれぞれ所定の角
    度αを持つて斜めに延出する一対の第1ガイド溝
    を形成した取付板と、 この取付板に、前記第1基準線と直交する第2
    基準線に沿つて平行移動しうるよう嵌合すると共
    に第1基準線上に配設された保持爪を有する移動
    板2と、 前記第2基準線を基準に左右対象に形成され、
    それぞれ第2基準線に対して1/2(90°−α)の角
    度をなすよう前記移動板に形成してなる第2ガイ
    ド溝と、 前記取付板と移動板との間に介在し、基部に前
    記第1,第2ガイド溝に移動可能に嵌合する嵌合
    部を有する左右一対のボタン挾持足とを備え、 前記両ボタン挾持足及び保持爪の各端部をボタ
    ン外周に当接させ、3点にてボタンを保持させる
    ようにしたことを特徴とするボタン保持装置。
JP27127088A 1988-10-27 1988-10-27 ボタン保持装置 Granted JPH02116395A (ja)

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JP27127088A JPH02116395A (ja) 1988-10-27 1988-10-27 ボタン保持装置

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JPH02116395A JPH02116395A (ja) 1990-05-01
JPH0426880B2 true JPH0426880B2 (ja) 1992-05-08

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111519356A (zh) * 2020-05-16 2020-08-11 三门听净纺织有限公司 一种用于钉扣机的纽扣夹持机构

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