JPH04269092A - 家庭用電話交換システム - Google Patents

家庭用電話交換システム

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JPH04269092A
JPH04269092A JP2967591A JP2967591A JPH04269092A JP H04269092 A JPH04269092 A JP H04269092A JP 2967591 A JP2967591 A JP 2967591A JP 2967591 A JP2967591 A JP 2967591A JP H04269092 A JPH04269092 A JP H04269092A
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telephone
extension
call
line
power outage
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JP2967591A
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Inventor
Shingo Nozaki
真吾 野崎
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、市販の電話機で外線通
話及び内線通話を可能とした家庭用電話交換システムに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】この種の家庭用電話交換システムは、公
衆電話回線である外線に接続された電話交換機と、この
電話交換機に通話線としての内線及び信号伝送線として
の制御線で夫々接続され市販の電話機が着脱自在に接続
される複数の電話コンセントとで構成され、上記電話交
換機で外線と内線あるいは内線同士の通話路を切換形成
して、電話コンセントに接続された電話機で外線通話及
び内線通話を行うことができるようにしたものがある。 なお、この種の家庭用電話交換システムでは、通話線で
ドアホンを電話交換機に接続し、電話機を用いてドアホ
ン通話も行えるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この種の従
来の家庭用電話交換システムにおいて3台までの電話機
が接続されるものでは、停電時に電話機による外線通話
状態が断たれると問題があるので、停電時にも通話中の
電話機による外線通話が断たれないように、停電時には
常にすべての内線が外線に接続される構成としてある。
【0004】しかし、3台までの電話機を接続する家庭
用電話交換システムの場合にはそれでも問題がないが、
3台以上の電話機を接続可能とした家庭用電話交換シス
テムでは停電時に外線に3台以上の電話機が接続される
ことになり、端末設備技術基準に適合しなくなる問題が
ある。そこで、これを防止するために、端末設備技術基
準に適合する台数以下の電話機を停電時に外線通話を行
えるようにしたものがある。
【0005】ところが、この場合には予め決まった電話
機でしか外線通話を行えなくなるという問題があり、所
望の電話機で停電時にも外線通話を行えるようにするた
めには、配線変更を行う必要があった。本発明は上述の
点に鑑みて為されたものであり、その目的とするところ
は、停電時に通話可能な電話機を配線変更を行うことな
く任意に設定できる家庭用電話交換システムを提供する
ことにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明では、上記目的を
達成するために、停電を検出する停電検出手段と、停電
時に外線通話状態を継続する内線を記憶し、その記憶内
容を書換え自在な記憶手段と、停電時に上記記憶手段に
記憶された内線を外線に接続する接続手段とを備えてい
る。
【0007】なお、上記記憶手段の記憶内容を電話機か
らのダイヤル信号の入力により書換え自在とする書換手
段を備えて、ダイヤル入力で停電時に通話可能な電話機
の変更が行えるようにすれば、停電時に通話可能な電話
機の変更を容易に行える。
【0008】
【作用】本発明は、上述のように構成することにより、
停電が発生した場合に、記憶手段に記憶してある内線を
外線に接続して、所望の電話機を停電時にも通話できる
状態にすることができ、しかも記憶手段の記憶内容を任
意に書き換えることができることにより、停電時に通話
可能な電話機の変更を、配線変更を行うことなく、容易
に行えるようにしたものである。
【0009】
【実施例】図1及び図2に発明の一実施例を示す。本実
施例の家庭用電話交換システムは、図2に示すように、
切分器G及び保安器Hを介して公衆電話回線である外線
L0 に接続された電話交換機Aと、この電話交換機A
に通話線としての内線L1 及び信号伝送線としての制
御線L2 で夫々接続され市販の電話機Cが着脱自在に
接続される複数の電話コンセントBとで構成され、上記
電話交換機Aで外線L0 と内線L1 あるいは内線L
1 同士の通話路を切換形成して、電話コンセントBに
接続された電話機Cで外線通話及び内線通話を行えるよ
うになっている。なお、この家庭用電話交換システムで
は、通話線L3 でドアホンDを電話交換機Aに接続し
、電話機Cを用いてドアホン通話も行えるようになって
いる。また、本実施例の場合には例えば4DK〜6DK
の住宅でも各部屋に電話コンセントBを先行配線により
設置しておけば、電話機Cを最大で6台接続できるよう
にしてある。
【0010】各電話コンセントBには図示しないモジュ
ラジャックを設けてあり、このモジュラジャックによっ
て一般の市販の電話機Cを着脱自在に接続できるように
してある。また、この電話コンセントBは制御線L2 
を介して送られてくる内線呼出音あるいはドアホン呼出
音等の報知信号を再生するためのスピーカと、この制御
線L2 を介して送られてくる電圧信号である表示信号
を弁別して内線通話中あるいは外線通話中等の表示を行
う発光表示部を備えており、これらスピーカ及び発光表
示器で報知及び表示動作を行うようにしてある。
【0011】以下、上述した基本構成を有する家庭用電
話交換システムの電話交換機Aの構成を動作と共に簡単
に説明する。電話交換機Aでは、図1に示すように、電
話コンセントBが接続される内線L1 毎にリレーRy
を設け、このリレーRyの接点rで内線L1 と外線L
0 との接続切離しを行い、内線L1 が外線L0 か
ら切り離された状態での内線通話あるいはドアホン通話
のための通話電流を通話電流供給回路4から供給する。 なお、上記リレーRyの接点rは通常内線L1 を外線
L0 から切り離す側に切り換えられており、外線着信
時等に外線L0 側に切り換えられる。
【0012】今、外線着信が着信検出回路5で検出され
たとすると、CPUで構成された制御回路11は直流閉
結回路3により直流閉結を行わせて回線を捕捉し、制御
回路11は各電話機Cの備える内蔵ベルを鳴動させるこ
とにより、外線着信時の呼出動作を行わせる。但し、本
実施例の場合のように6台の電話機Cを備える家庭用電
話交換システムにおいては、技術基準によりすべての電
話機Cを外線L0 に接続して電話局からの着信信号に
応じて内蔵ベルを鳴動させる訳には行かない。そこで、
上記着信信号と同一の疑似着信信号を発生する疑似着信
信号発生回路20を備え、この疑似着信信号発生回路2
0から各電話機Cが接続された内線L1 に疑似着信信
号を送り、内蔵ベルを鳴動させる。そして、この外線呼
出に応じて電話機Cの受話器が取り上げられた場合に、
その電話機Cで外線通話が行えるように制御回路11は
動作制御を行う。ここで、上記外線呼出に応じて電話機
Cの受話器が取り上げられたことはフック・DP検出回
路2(但し、DPはダイヤルパルス)が検出するように
してあり、このフック・DP検出回路2で上記受話器が
取り上げられて電話機Cがオフフックされたことが検出
されると、制御回路11は対応するリレーRyを駆動し
てその接点rの切換を行い、内線L1 を外線L0 に
接続する。これにより外線通話が可能となる。なお、電
話機Cが接続された内線L1 が外線L0 に接続され
た時点で上記直流閉結回路3は直流閉結状態を解除する
。また、上記フック・DP検出回路2は、電話機Cから
入力されるDP信号によるダイヤル信号を検出する機能
も有するものである。
【0013】電話機Cから外線発信を行う場合には、受
話器を上げてダイヤル操作を行う。なお、以下の説明で
は電話回線契約がダイヤルパルス回線になっている場合
について説明する。上記電話機Cのオフフック状態はフ
ック・DP検出回路2で検出され、このとき制御回路1
1は疑似発信音発生回路21を駆動して電話局から送ら
れてくる発信音(ツー音(400Hz)) と同様の疑
似発信音を発生させ、この疑似発信音をアナログスイッ
チ網10を通じてオフフックされた電話機Cが接続され
た内線L1 に送出する。但し、図1中の正方形で示す
アナログスイッチも、上記疑似発信音の送出路の設定、
及びその他の通話路や信号路の切換に関係するが、以下
の説明ではこれらアナログスイッチの動作の説明は省略
する。また、疑似発信音発生回路21からの疑似発信音
は400Hzの信号を透過するフィルタ回路23を通し
て出力するようにしてある。そして、上記疑似発信音の
送出はフック・DP検出回路2で1番目のダイヤル信号
が検出された時点で停止する。
【0014】ところで、この種の家庭用電話交換システ
ムでは、内線呼出等の通話処理を電話機Cから特定のダ
イヤル信号を入力して行うので、電話機Cでダイヤル操
作が行われても、外線発信であるとは限らず、内線発信
等の通話処理の場合がある。そこで、ダイヤル信号を受
けた制御回路11はそのダイヤル信号の桁数が通話処理
用に割り当てたダイヤル信号の桁数以上になったときに
初めて外線発信動作を開始する。この外線発信は、DP
送出回路6を駆動して外線L0にDP信号を送って行う
。この外線発信に応じて通話相手が応答すると、外線L
0 の極性が反転するので、この極性反転を極性反転検
出回路16で検出し、その後外線L0 と外線発信を行
った電話機Cが接続された内線L1 とを接続するよう
に接点rを切り換えて、外線通話を可能とする。
【0015】ここで、上述のように外線発信を行った場
合に、被呼側が通話中であることがある。そこで、この
家庭用電話交換システムでは、外線L0 を通じて送ら
れてくる発信音、例えば話中音等を検出する外線発信音
検出回路8を備え、この外線発信音検出回路8で話中で
あることが検出された場合は、制御回路11が信号音発
生回路22を動作させて話中音(ビジー音)を発生させ
、この話中音を外線発信を行った電話機Cに対して送る
。
【0016】内線発信を行う場合には、上述の外線発信
の場合と同様にして電話機Cでダイヤル信号を入力する
。なお、この内線発信であることは、ダイヤル信号の桁
数から制御回路11が判定し、このときには音声信号発
生回路22を駆動して、被呼側の電話機Cに対応する制
御線L2 を通じて電話コンセントBに呼出信号を送り
、電話コンセントBのスピーカから内線呼出音を鳴動さ
せる。そして、被呼側の電話機Cが応答してオフフック
されたことをフック・DP検出回路2で検出し、制御回
路11がアナログスイッチ網10を制御して発呼側の電
話機Cに対応する内線L1 と被呼側の電話機Cに対応
するで内線L1 との接続を行わせて、内線通話を可能
とする。なお、上述のようにして外線通話及び内線通話
を行っている場合には、制御回路11は電話コンセント
Bの発光表示部を表示制御回路18で制御して、内線通
話中あるいは外線通話中等の各種表示を行わせる。また
、図1中の破線枠イで示す回路は各内線L1 及び制御
線L2 毎に共通に設けられている。この破線枠イ内の
回路におけるフォトトライアックFTは、疑似着信信号
の送出制御を行うもので、増幅回路29は電話コンセン
トBに送出される音声信号を増幅するものである。
【0017】ところで、上述の内線発信は特定の電話機
Cに対して行うものであったが、呼び出す電話機Cが不
特定である場合には、一斉呼出を行うことができる。こ
の場合には一斉呼出に対応するダイヤル信号を電話機C
から入力すると、各電話コンセントBから一斉に内線呼
出音が鳴動し、この呼出に応じていずれかの電話機Cが
オフフックされた場合に、制御回路11がその電話機C
に対応するフック・DP検出回路2の検出出力を受けて
、その電話機Cに対応する内線L1 と発呼側の電話機
Cに対応する内線L1 とを接続し、内線通話を可能と
する。
【0018】さらに、この家庭用電話交換システムでは
保留操作を行え、保留メロディ音を送出する保留音送出
回路9を備えている。また、電話回線契約がプッシュボ
タン回線である場合には、プッシュボタン式の電話機C
からのPB(プッシュボタン)信号によるダイヤル信号
をPBレシーバ12で検出し、直流閉結回路3で回線閉
結を行った状態で、PBダイヤラー7から外線L0 に
ダイヤル信号を送出する点を除いて、ダイヤルパルス回
線の場合と同様に動作する。なお、このDP/PBの切
換は設定部26で行うようにしてある。
【0019】次に、ドアホン呼出があった場合について
説明する。本実施例の場合には2台のドアホンDを接続
できるようになっており、ドアホンDの備える押釦が押
されたことをドアホン監視制御回路14で検出し、この
検出出力を受けて制御回路11が音声信号発生回路22
からドアホン呼出に対応する呼出信号を各電話コンセン
トBに送出させ、電話コンセントBでドアホン呼出音を
鳴動させる。このドアホン呼出に応じていずれかの電話
機Cの受話器が取り上げられると、制御回路11は呼出
を行ったドアホンDの通話線L3 と応答した電話機C
の内線L1 とを、アナログスイッチ網10の切換によ
り接続し、ドアホン通話を可能とする。なお、ドアホン
通話はドアホン通話回路15を介して行う。また、ドア
ホンDとしては図2に示す来客者を撮影して屋内から監
視するモニタカメラ付のドアホンD’を接続することも
でき、この場合に屋内に設けられるモニタテレビユニッ
トIにより来客者を確認できる。
【0020】以下に、家庭用電話交換システムの備える
他の機能について説明する。この家庭用電話交換システ
ムにおいては非常押釦Jあるいは警報ユニットKを接続
できるようにしてあり、非常押釦Jが押された場合ある
いは警報ユニットKから警報信号が入力されて警報信号
検出回路24で検出された場合に、制御回路11が音声
信号発生回路22で警報音を発生させ、この警報音を各
電話コンセントBに送って警報を発生させ、また警報音
を警報音増幅回路25で増幅した出力をドアホンDに送
出して、ドアホンDから屋外に向けて警報を発すること
ができるようにしてある。なお、本実施例の場合には一
方のドアホンDだけから警報を発するようにしてあるが
、両方のドアホンDから警報を発するようにしてもよい
。
【0021】また、ドアホンDが設置された入口の扉に
設けられた夫々の電気錠Nを接続可能としてあり、ドア
ホン通話中に通話を行っている電話機Cから電気錠Nの
解錠用の特定のダイヤル信号を入力すると、リレーRを
駆動して夫々の電気錠Nの解錠を行うことができる。こ
のようにすると、一般住宅以外にマンション等の場合に
も本実施例の家庭用電話交換システムを使用できる。
【0022】さらに、本実施例の場合には特定の内線(
以下の説明では、図1中の上から順次に各内線をa〜f
として説明する。そして、本実施例の場合にはこの特定
の内線を内線fとしてある)にファクシミリを接続でき
る。このようにファクシミリを接続する場合には設定部
26に内線fにファクシミリを接続したことを示す設定
を行う(例えば、スイッチをオンにする)。
【0023】ファクシミリを接続した場合における在宅
時における着信に対しては制御回路11は電話機Cを優
先させて呼出動作を行わせ、その着信がファクシミリに
対する場合、その着信を受けた内線a〜eの電話機Cか
ら特定のダイヤル信号を入力して(上述した内線通話の
ための操作と同じ)、通話状態を内線fのファクシミリ
に転送する。なお、上述のように使用者の在宅時にまず
内線回路a〜eに対応して電話機Cによる着信を優先さ
せるために、まず外線着信時にはファクシミリが接続さ
れた内線fには疑似呼出信号を送出しない。
【0024】さらに詳述すると、内線fにファクシミリ
が接続された状態において在宅時に着信があった場合、
制御回路11はまず内線a〜eに対応する電話機Cに疑
似着信信号を送る。これにより、各電話機Cの内蔵ベル
が鳴動して外線着信があることを報知する。この呼出に
応じていずれかの電話機Cがオフフックされ、その着信
がファクシミリに対応するものである場合に、使用者は
着信音からファクシミリに対する着信であることが分か
る。そこで、ファクシミリに対する着信である場合、そ
のファクシミリが接続された内線fに対応するダイヤル
信号を入力する。このダイヤル信号を受けた制御回路1
1は、疑似呼出信号を疑似呼出信号発生回路20から発
生させて内線fに送り、ファクシミリに自動応答させ、
これによりファクシミリによるデータの受信が可能とな
る。
【0025】なお、内線fにファクシミリを接続しない
場合には上記設定部26の設定は解除しておき、制御回
路11では各内線a〜fにすべて疑似着信信号を送出し
、上記ファクシミリへの転送機能を働かせない。つまり
は、内線fも他の内線a〜eと同様に電話機Cが接続さ
れた内線として使用できる。上述の場合には在宅時の動
作であったが、外出時におけるファクシミリに対する着
信の場合を考慮して留守セットスイッチPを設けてある
。この留守セットスイッチPの操作状態はスイッチ操作
検出回路27により検出する。つまり、スイッチ操作検
出回路27では留守セットスイッチPに電圧を印加して
おき、留守セットスイッチPの操作時の電圧変化から操
作状態を検出する。そして、留守セットスイッチPの操
作状態を検出すると、制御回路11に検出出力を送る。
【0026】この留守セットスイッチPを外出状態にセ
ットした状態において外線着信があると、制御回路11
はすべての内線a〜fに対して疑似着信信号発生回路2
0から疑似着信信号を送出させ、これによりファクシミ
リを自動応答させる。ところで、NTTにおいてはファ
クシミリ通信網における無鳴動着信サービスを提供して
おり、このサービスを受けることを希望する使用者もあ
る。そこで、本実施例の場合には、上記サービスを受け
た場合にファクシミリ呼出信号として送出されてくる1
300Hzのファクシミリ呼出信号を検出する呼出信号
検出回路28を設けてある。つまり、ファクシミリ呼出
信号が検出された場合には、ファクシミリが接続された
内線fだけに疑似着信信号検出回路20から疑似着信信
号を送り、これにより在宅時に使用者に転送操作を行わ
せることなく、ファクシミリを自動着信動作させること
ができる。
【0027】さらに、家庭用電話交換システムでは、ド
アホンDと同じ通話機能を有する連絡装置Uを備え、室
内間の連絡のために用いている。つまり、上記連絡装置
Uを、例えば洗面所、トイレ、あるいはガレージ等に設
置し、この連絡装置U用に監視制御回路31及び通話回
路32を設け、ドアホンDの場合と同様にして室内間の
連絡を行うのである。
【0028】ここで、本実施例の場合には連絡装置U及
び電話コンセントBから一斉放送を行えるようにしてあ
り、この一斉放送機能を選択するか否かを設定部26に
より設定する。いま、上記一斉放送機能を選択してある
場合に、上記連絡装置U及び電話コンセントBから一斉
呼出音を鳴動させた後の30秒間に、例えば電話機Cの
受話器が取り上げられなくても、電話コンセントBと連
絡装置Uとから連絡用の通話を行うことができる。但し
、この場合に、いずれの電話機Cの受話器が取り上げら
れると、その電話機Cと発呼側の電話機Cとに対応する
内線同士が接続され、内線通話状態となる。
【0029】上記一斉放送機能を選択していない場合に
は上記一斉放送は行えないが、この場合には一斉放送に
対応するダイヤル信号の入力を行うと、各内線に対して
呼出を行う一斉呼出機能として使用でき、いずれかの電
話機Cが応答すると、内線通話状態となる。このように
外線通話、内線通話、ドアホン通話、及び室内連絡が行
える家庭用電話交換システムにおいては、各通話状態が
競合する場合が考えられる。そこで、この家庭用電話交
換システムにおいては、外線通話、ドアホン通話・室内
連絡、内線通話の順に優先順位を設定してある。なお、
ドアホン通話と室内連絡とでは後発優先としてある。な
お、上述のように多機能なものとすると、制御回路11
の入出力ポートが不足するので、図1に示す電話交換機
Aの場合には入出力ポート拡張部30を2個用いてある
。
【0030】ところで、最近においては市販の電話機C
としてコードレスホンが普及している。そこで、このコ
ードレスホンを上記家庭用電話交換システムに用いるこ
とが考えられる。ところが、上述の家庭用電話交換シス
テムにおいて電話機Cとしてコードレスホンを用いると
、内線通話やドアホン通話に対してこのコードレスホン
のクイック着信機能(コードレスホンのコードレス部を
持ち上げるだけで通話可能となる機能)を利用できない
。つまり、上記クイック着信機能は着信信号を受信しな
ければ機能しないため、上記コードレス部を持ち上げて
数秒経過後に警報音が鳴った場合に、外線通話用あるい
は内線通話用の釦を押さなければ内線通話状態が断たれ
てしまい、コードレスホンの場合には通常の電話機Cと
同様に何等の操作も必要なく内線通話を行うことができ
ないという問題がある。
【0031】そこで、本実施例では電話機Cとしてコー
ドレスホンを接続してあるか否かを設定部26で設定す
るようにしてある。そして、コードレスホンが用いられ
ている場合、各内線に対する電話コンセントBを用いた
内線呼出あるいはドアホン呼出(「ピンポン」あるいは
「プップップー」音)の送出後に、各内線L1 に対し
て疑似着信音発生回路20から疑似着信信号を送出する
。 但し、その送出時間は30秒に設定してある。このよう
にすれば、電話機Cとしてコードレスホンを用いた場合
にも、コードレス部を持ち上げるだけで何等の操作も行
うことなく、つまりはコードレスホンのクイック着信機
能をそのまま生かして、内線通話やドアホン通話を行え
る。但し、内線fにファクシミリが接続してある場合に
は、上記ファクシミリがこの疑似着信信号で自動応答し
ないように、このファクシミリが接続された内線fには
上記疑似着信信号は送らないようにする必要がある。ま
た、すべての電話機Cがコードレスホンでない場合には
疑似着信信号の送出は行わない。
【0032】ところで、電話機Cとしてコードレスホン
と通常のものとを共に用いた場合、通常の電話機Cで不
要に内蔵ベルが鳴動して重複して呼出が行われることに
なる。そこで、コードレスホンが接続された内線を例え
ばディップスイッチなどにより特定して設定できる設定
部26とし、これによりコードレスホンが接続された内
線だけに疑似着信信号を送るようにすれば、電話コンセ
ントBからの内線呼出あるいはドアホン呼出の後に、不
要に電話機Cの内蔵ベルが鳴動することを防止できて好
ましい。
【0033】以上は家庭用電話交換システムの全体的な
説明であったが、以下に本実施例の特徴とする点につい
て説明する。本実施例の場合、上記構成に加えてさらに
停電を検出する停電検出回路34を設け、リレーRyと
してすべてラッチングリレーを用いてある。ここで、上
記停電検出回路34では直流電源回路33の+27V系
が最も先に電圧低下を起こすので、この+27V系の電
圧低下から停電を検出している。但し、停電を検出した
際にリレーRyを駆動可能であるならば、他の電圧系の
電圧を検出してもよい。そして、本実施例の場合には制
御回路11に内蔵するメモリに停電発生時に必ず外線L
0 に接続しておく必要のなる内線L1 を記憶してあ
り、このメモリの内容は電話機Cのダイヤル入力により
変更できるようにしてある。
【0034】例えば、内線cを上記停電時にも外線通話
が可能な内線とする場合、通常時に「0,0,3」と3
桁のダイヤル信号を入力する。このダイヤル信号の入力
により、制御回路11がこのダイヤル信号を記憶する。 そして、内線をさらに変更したい場合には、「0,0,
0」のダイヤル信号を入力することにより、制御回路1
1に記憶した内線をクリアし、新たに所望する内線に相
当するダイヤル信号を入力すればよいようにしてある。 なお、このように停電時に外線通話を可能とする内線を
設定するようにした場合、上述した内線発信の判定と外
線発信との判定は2桁以上のダイヤル信号の入力が一定
時間内に無い場合に内線発信であると判定し、4桁以上
のダイヤル信号の入力があれば、外線発信であると判定
するようにする。
【0035】このようにして、停電時に外線通話を可能
とする内線を設定した状態において、停電が上記停電検
出回路34で検出されたとすると、この停電検出回路3
4の出力を受けて制御回路11は記憶内容に応じて、該
当する内線L1 を外線L0 に接続するようにリレー
Ryを駆動する。そして、一定時間後に電話交換機Aが
動作不能な状態になっても、リレーRyとしてラッチン
グリレーを用いてあるので、その内線L1 は外線L0
 に直結された状態になり、従って本来電話機Cが有す
る外線通話機能を用いて、停電時にも外線通話を行うこ
とができる。このようにすれば、ダイヤル信号を入力す
るだけで、簡単に停電時に外線通話を可能とする電話機
Cを選択することができ、しかも従来のように電話機C
の変更のために配線変更を行うといったことを必要とし
ない利点がある。
【0036】
【発明の効果】本発明は上述のように、停電を検出する
停電検出手段と、停電時に外線通話状態を継続する内線
を記憶し、その記憶内容を書換え自在な記憶手段と、停
電時に上記記憶手段に記憶された内線を外線に接続する
接続手段とを備えているので、停電が発生した場合に、
記憶手段に記憶してある内線を外線に接続して、所望の
電話機を停電時にも通話できる状態にすることができ、
しかも記憶手段の記憶内容を任意に書き換えることがで
きることにより、停電時に通話可能な電話機の変更を、
配線変更を行うことなく、容易に行える。
【0037】また、上記記憶手段の記憶内容を電話機か
らのダイヤル信号の入力により書換え自在とする書換手
段を備えて、ダイヤル入力で停電時に通話可能な電話機
の変更が行えるようにすれば、停電時に通話可能な電話
機の変更を容易に行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の電話交換機の回路構成を示
すブロック図である。
【図2】同上のシステム構成を示す説明図である。
【符号の説明】
A  電話交換機 C  電話機 L0   外線 L1   内線 11  制御回路 34  停電検出回路 Ry  リレー

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  公衆電話回線である外線に接続された
    電話交換機と、この電話交換機に内線で接続された複数
    台の市販の電話機とで少なくとも構成され、上記電話交
    換機で外線と内線あるいは内線同士の通話路を切換形成
    して、上記電話機で外線通話及び内線通話を可能とする
    家庭用電話交換システムにおいて、停電を検出する停電
    検出手段と、停電時に外線通話状態を継続する内線を記
    憶し、その記憶内容を書換え自在な記憶手段と、停電時
    に上記記憶手段に記憶された内線を外線に接続する接続
    手段とを備えて成ることを特徴とする家庭用電話交換シ
    ステム。
  2. 【請求項2】  上記記憶手段の記憶内容を電話機から
    のダイヤル信号の入力により書換え自在とする書換手段
    を備えて成ることを特徴とする請求項1記載の家庭用電
    話交換システム。
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