JPH0426943B2 - - Google Patents
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- JPH0426943B2 JPH0426943B2 JP24406887A JP24406887A JPH0426943B2 JP H0426943 B2 JPH0426943 B2 JP H0426943B2 JP 24406887 A JP24406887 A JP 24406887A JP 24406887 A JP24406887 A JP 24406887A JP H0426943 B2 JPH0426943 B2 JP H0426943B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- welding
- arc
- electrodes
- electrode
- rotation
- Prior art date
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K9/00—Arc welding or cutting
- B23K9/02—Seam welding; Backing means; Inserts
- B23K9/0216—Seam profiling, e.g. weaving, multilayer
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)
- Arc Welding In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は二電極連動高速回転アーク溶接法に
関するものである。
関するものである。
[従来の技術]
溶接ワイヤを回転軸心まわりに高速回転させ、
アークを回転させながら溶接を行う高速回転アー
ク溶接法によれば、アークの物理的効果が周辺に
分散され、溶け込みの形成、ビード形成等に顕著
な効果が得られる。従来、この高速回転アーク溶
接方法を更に高能率で行う方法として、近接した
二本の溶接ワイヤを相互の平行関係を保持したま
ま移動して溶接を行う二電極溶接法が採られてい
る。この二電極溶接法によれば、溶接速度が向上
するとともに、比較的幅の広いビードを得られる
という利点がある。
アークを回転させながら溶接を行う高速回転アー
ク溶接法によれば、アークの物理的効果が周辺に
分散され、溶け込みの形成、ビード形成等に顕著
な効果が得られる。従来、この高速回転アーク溶
接方法を更に高能率で行う方法として、近接した
二本の溶接ワイヤを相互の平行関係を保持したま
ま移動して溶接を行う二電極溶接法が採られてい
る。この二電極溶接法によれば、溶接速度が向上
するとともに、比較的幅の広いビードを得られる
という利点がある。
[発明が解決しようとする問題点]
上記のような従来の二電極高速回転アーク溶接
法は、高速度で実施することが多い故、アークの
ねらい位置が適正でないと溶接欠陥が高範囲に生
じることになる。従つて、アークの自動ならい、
即ち開先ならい制御が不可欠である。
法は、高速度で実施することが多い故、アークの
ねらい位置が適正でないと溶接欠陥が高範囲に生
じることになる。従つて、アークの自動ならい、
即ち開先ならい制御が不可欠である。
また、一般に溶接部の開先幅は工作精度上必ず
しも一定ではなく、開先幅が所定幅より狭いとア
ークが母材上におよんでカツトを生じ、逆に開先
幅が広いと肉盛不足が生じるという問題点があ
る。
しも一定ではなく、開先幅が所定幅より狭いとア
ークが母材上におよんでカツトを生じ、逆に開先
幅が広いと肉盛不足が生じるという問題点があ
る。
この発明は、かかる問題点を解決するためにな
されたものであり、開先ならい制御とともに、開
先幅に応じた適正な幅の溶接ビードを形成しうる
二電極連動高速回転アーク溶接法を得ることを目
標とする。
されたものであり、開先ならい制御とともに、開
先幅に応じた適正な幅の溶接ビードを形成しうる
二電極連動高速回転アーク溶接法を得ることを目
標とする。
[問題点を解決するための手段]
この発明に係る二電極連動高速回転アーク溶接
法は、溶接進行方向に向つて左側の第1の電極と
右側の第2の電極とを開先中心部をはさんで一定
の距離間隔で設け、これら第1と第2の電極の各
溶接ワイヤを各々の回転軸芯まわりに回転するこ
とにより、アークを高速回転させながら溶接を行
うに際し、 (イ) 第1と第2の電極の前記回転アークの回転角
位置に対するアーク電圧または溶接電流を検出
し、 (ロ) 溶接進行方向に向つて反時計方向に90度左側
の前記回転における第1の電極の溶接ワイヤの
位置L1及び溶接進行方向に向つて時計方向に
90度右側の前記回転における第2の電極の溶接
ワイヤの位置R2を中心として、各々5°以上90°
以下の一定の回転角度φ0の範囲について、前
記検出結果のアーク電圧または溶接電流を積分
し、位置L1側の回転角度φ0の範囲での積分値
SL及び位置R2側の回転角度φ0の範囲での積分
値SRを求め、 (ハ) 前記両積分値SLとSRとの差に対応した値△S
を求め、 (ニ) この△Sが零となるように第1と第2の電極
とを一体的に開先の幅方向に位置修正し、 (ホ) 前記積分値の和SL+SRに対応する値Sを演算
し、 (ヘ) この値Sと予め設定された基準値S0との偏差
が無くなるように、前記第1と第2の電極とを
前記一定の距離間隔を保持しつつ、前記溶接進
行方向に向つて時計方向または反時計方向に連
動して一体的に回動させることにより上記問題
点を解決したものである。
法は、溶接進行方向に向つて左側の第1の電極と
右側の第2の電極とを開先中心部をはさんで一定
の距離間隔で設け、これら第1と第2の電極の各
溶接ワイヤを各々の回転軸芯まわりに回転するこ
とにより、アークを高速回転させながら溶接を行
うに際し、 (イ) 第1と第2の電極の前記回転アークの回転角
位置に対するアーク電圧または溶接電流を検出
し、 (ロ) 溶接進行方向に向つて反時計方向に90度左側
の前記回転における第1の電極の溶接ワイヤの
位置L1及び溶接進行方向に向つて時計方向に
90度右側の前記回転における第2の電極の溶接
ワイヤの位置R2を中心として、各々5°以上90°
以下の一定の回転角度φ0の範囲について、前
記検出結果のアーク電圧または溶接電流を積分
し、位置L1側の回転角度φ0の範囲での積分値
SL及び位置R2側の回転角度φ0の範囲での積分
値SRを求め、 (ハ) 前記両積分値SLとSRとの差に対応した値△S
を求め、 (ニ) この△Sが零となるように第1と第2の電極
とを一体的に開先の幅方向に位置修正し、 (ホ) 前記積分値の和SL+SRに対応する値Sを演算
し、 (ヘ) この値Sと予め設定された基準値S0との偏差
が無くなるように、前記第1と第2の電極とを
前記一定の距離間隔を保持しつつ、前記溶接進
行方向に向つて時計方向または反時計方向に連
動して一体的に回動させることにより上記問題
点を解決したものである。
[作 用]
回転アーク溶接法においては、溶接ワイヤが回
転すると、回転による溶接ワイヤの位置に応じて
溶接ワイヤの先端と開先壁間の距離が異なるか
ら、アーク長が変化する。例えば、溶接ワイヤが
開先壁に接近するとアーク長が短くなる。アーク
長が変化する負荷特性が変化して溶接電流Iや電
極と母材間の電圧E(アーク電圧E)も溶接ワイ
ヤ〜開先壁間の距離に応じて規則的な変化を示
す。
転すると、回転による溶接ワイヤの位置に応じて
溶接ワイヤの先端と開先壁間の距離が異なるか
ら、アーク長が変化する。例えば、溶接ワイヤが
開先壁に接近するとアーク長が短くなる。アーク
長が変化する負荷特性が変化して溶接電流Iや電
極と母材間の電圧E(アーク電圧E)も溶接ワイ
ヤ〜開先壁間の距離に応じて規則的な変化を示
す。
ここで、開先中心部をはさんで二電極を設け、
溶接中のアーク電圧Eまたは溶接電流Iを検出す
る場合を考える。溶接進行方向に対して左側の電
極を第1の電極、同様に右側の電極を第2の電極
とする。
溶接中のアーク電圧Eまたは溶接電流Iを検出す
る場合を考える。溶接進行方向に対して左側の電
極を第1の電極、同様に右側の電極を第2の電極
とする。
仮に、各アークの狙い位置が適正であれば、溶
接中の第1の溶接ワイヤ〜左開先壁間の距離と、
第2の溶接ワイヤ〜右開先壁間の距離とは等しく
なるから各アークの検出波形は上記のアーク特性
により一致する。また、この場合その検出波形の
大きさは上記のアーク特性により開先幅の大きさ
に対応して異る。
接中の第1の溶接ワイヤ〜左開先壁間の距離と、
第2の溶接ワイヤ〜右開先壁間の距離とは等しく
なるから各アークの検出波形は上記のアーク特性
により一致する。また、この場合その検出波形の
大きさは上記のアーク特性により開先幅の大きさ
に対応して異る。
この発明においては、かかるアーク特性に着目
し、第1と第2の電極の回転アークの電圧または
溶接電流を、両回転アークの対象位置で各々所定
の回転角度φ0の範囲について積分し、両積分値
の差、即ち、角度φ0の範囲でアーク電圧または
溶接電流波形が作る面積の差に基いて開先幅方向
のならい制御を行うとともに、この両積分値の
和、即ち、両面積和に応じて第1と第2の電極と
を所定の極間距離を保持しつつ、溶接進行方向に
向つて時計方向または反時計方向に連動して一体
的に回動させ、開先幅方向に対して両電極の中心
軸間のなす角度(極間角度)を制御する。即ち、
この両積分値の和が大きく(開先幅が広く)なれ
ば、それに対応して極間角度を小さくし、両積分
値の和が小さく(開先幅が狭く)なれば、それに
対応して極間角度を大きくすることにより、溶接
進行中の開先幅の変化に応じて極間角度を可変制
御するものである。
し、第1と第2の電極の回転アークの電圧または
溶接電流を、両回転アークの対象位置で各々所定
の回転角度φ0の範囲について積分し、両積分値
の差、即ち、角度φ0の範囲でアーク電圧または
溶接電流波形が作る面積の差に基いて開先幅方向
のならい制御を行うとともに、この両積分値の
和、即ち、両面積和に応じて第1と第2の電極と
を所定の極間距離を保持しつつ、溶接進行方向に
向つて時計方向または反時計方向に連動して一体
的に回動させ、開先幅方向に対して両電極の中心
軸間のなす角度(極間角度)を制御する。即ち、
この両積分値の和が大きく(開先幅が広く)なれ
ば、それに対応して極間角度を小さくし、両積分
値の和が小さく(開先幅が狭く)なれば、それに
対応して極間角度を大きくすることにより、溶接
進行中の開先幅の変化に応じて極間角度を可変制
御するものである。
[実施例]
以下、本発明の実施例について、添付図面を参
照して詳細に説明する。
照して詳細に説明する。
第1図はこの発明を実施するための溶接装置の
一例を示す概略断面図である。
一例を示す概略断面図である。
第1図において、溶接方向は紙面裏面から表面
に向かい、溶接方向に向つてL側(左側)の電極
1と、R側(右側)の電極2とは開先3の中心線
4をはさんで所定の極間距離l(各電極1,2の
中心軸5,6間の距離)を持つて配置されるが、
この極間距離lは電極1と電極2の各々の溶融池
が重ならないような間隔とする。回転モータ7の
シヤフト8にはギヤ9が取付けられ、このギヤ9
の回転は電極1,2のギヤ10,11に伝達され
る。電極1,2を支持する自動調心ベアリング1
2,13は、ギヤ10,11の回転により電極
1,2が高速回転するようにギヤ10,11の中
心から所定の距離dだけ偏心して設けられてい
る。また、自動調心ベアリング14,15は回転
する電極1,2の支点を成す。これら電極1,2
の上半部及び回転機構は、ギヤボツクス16に収
納されている。このギヤボツクス16は送り機構
(図示せず)に取付けられ、回転軸4を中心とし
て回転可能に配置されている。第1図に於てはギ
ヤボツクス16の回転軸4は開先中心線4と一致
している場合を示す。尚、ギヤ10,11はベア
リング17に支持され、電極1,2への給電は給
電端子18,19及び給電ケーブル20,21に
より行う。
に向かい、溶接方向に向つてL側(左側)の電極
1と、R側(右側)の電極2とは開先3の中心線
4をはさんで所定の極間距離l(各電極1,2の
中心軸5,6間の距離)を持つて配置されるが、
この極間距離lは電極1と電極2の各々の溶融池
が重ならないような間隔とする。回転モータ7の
シヤフト8にはギヤ9が取付けられ、このギヤ9
の回転は電極1,2のギヤ10,11に伝達され
る。電極1,2を支持する自動調心ベアリング1
2,13は、ギヤ10,11の回転により電極
1,2が高速回転するようにギヤ10,11の中
心から所定の距離dだけ偏心して設けられてい
る。また、自動調心ベアリング14,15は回転
する電極1,2の支点を成す。これら電極1,2
の上半部及び回転機構は、ギヤボツクス16に収
納されている。このギヤボツクス16は送り機構
(図示せず)に取付けられ、回転軸4を中心とし
て回転可能に配置されている。第1図に於てはギ
ヤボツクス16の回転軸4は開先中心線4と一致
している場合を示す。尚、ギヤ10,11はベア
リング17に支持され、電極1,2への給電は給
電端子18,19及び給電ケーブル20,21に
より行う。
回転モータ7の駆動によりギヤ9及びギヤ1
0,11を介して各々の電極1,2の下端部が自
動調心ベアリング14,15を支点として回転運
動し、これにより電極1,2の下端から送り出さ
れる溶接ワイヤ22,23の先端及び溶接アーク
24,25は回転円運動を行う。ここで溶接ワイ
ヤ22,23の回転軸芯は電極1,2の中心軸
5,6と一致しているものとする。尚、回転する
溶接ワイヤ22,23先端の回転直径Dは距離h
の大きさを調整することにより所望の大きさに設
定できる。
0,11を介して各々の電極1,2の下端部が自
動調心ベアリング14,15を支点として回転運
動し、これにより電極1,2の下端から送り出さ
れる溶接ワイヤ22,23の先端及び溶接アーク
24,25は回転円運動を行う。ここで溶接ワイ
ヤ22,23の回転軸芯は電極1,2の中心軸
5,6と一致しているものとする。尚、回転する
溶接ワイヤ22,23先端の回転直径Dは距離h
の大きさを調整することにより所望の大きさに設
定できる。
第2図aは第1図に示した装置の上面図を示
す。図の如く、ギアボツクス16を矢印方向26
または矢印方向27へ回転することにより、電極
1,2は極間距離lを回転直径として、溶接進行
方向Zに向つて時計方向または反時計方向に連動
して一体的に回動する。尚、電極1,2の開先幅
方向(X軸方向)への移動はギヤボツクス16を
変移させる送り機構(図示せず)により行う。ま
た、回転モータ7の駆動による電極1,2先端の
回転方向は、回転モータ7の回転方向28に対し
て、電極2先端の回転方向29は逆方向、電極1
先端の回転方向28は同方向である。即ち、電極
1先端と電極2先端は互いに反対方向に回転す
る。この場合、電極1,2及び回転モータ7を第
2図b如き配置にすると、両電極1,2は同方向
29へ回転する。電極1,2及び回転モータ7の
配置の仕方により極間距離lを適宜に設定でき
る。
す。図の如く、ギアボツクス16を矢印方向26
または矢印方向27へ回転することにより、電極
1,2は極間距離lを回転直径として、溶接進行
方向Zに向つて時計方向または反時計方向に連動
して一体的に回動する。尚、電極1,2の開先幅
方向(X軸方向)への移動はギヤボツクス16を
変移させる送り機構(図示せず)により行う。ま
た、回転モータ7の駆動による電極1,2先端の
回転方向は、回転モータ7の回転方向28に対し
て、電極2先端の回転方向29は逆方向、電極1
先端の回転方向28は同方向である。即ち、電極
1先端と電極2先端は互いに反対方向に回転す
る。この場合、電極1,2及び回転モータ7を第
2図b如き配置にすると、両電極1,2は同方向
29へ回転する。電極1,2及び回転モータ7の
配置の仕方により極間距離lを適宜に設定でき
る。
第3図は第1図のように構成した装置による溶
接部を垂直上部方向から見た図である。
接部を垂直上部方向から見た図である。
図に於て、記号Cf,Cr,R,Lは回転している
時の溶接ワイヤ22,23の位置を示し、Cfは溶
接方向Zに対して前方、Crは溶接方向Zに対して
後方の溶接ワイヤ22,23の位置、Rは溶接方
向Zに向つて時計方向に90度右側、Lは溶接方向
Zに向つて反時計方向に90度左側の溶接ワイヤ2
2,23の位置を示し、各々の記号の右下の添字
1,2は溶接ワイヤ22と溶接ワイヤ23の位置
を区別するためのもので、例えば、L1は溶接ワ
イヤ22の左開先縁30に対する最接近点、R2
は溶接ワイヤ23の右開先縁31に対する最接近
点を示す。φは溶接方向Zに対する溶接ワイヤ2
2,23の回転角、θは開先幅方向に対して各々
の溶接ワイヤ22,23の回転軸芯5,6間の成
す角度(極間角度)を示す。尚、アークの設定狙
い位置、即ち回転軸芯5,6の設定狙い位置は、
回転軸芯5〜左開先縁30間の距離δLと回転軸芯
6〜右開先縁31間の距離δRとが等しい位置とす
る。
時の溶接ワイヤ22,23の位置を示し、Cfは溶
接方向Zに対して前方、Crは溶接方向Zに対して
後方の溶接ワイヤ22,23の位置、Rは溶接方
向Zに向つて時計方向に90度右側、Lは溶接方向
Zに向つて反時計方向に90度左側の溶接ワイヤ2
2,23の位置を示し、各々の記号の右下の添字
1,2は溶接ワイヤ22と溶接ワイヤ23の位置
を区別するためのもので、例えば、L1は溶接ワ
イヤ22の左開先縁30に対する最接近点、R2
は溶接ワイヤ23の右開先縁31に対する最接近
点を示す。φは溶接方向Zに対する溶接ワイヤ2
2,23の回転角、θは開先幅方向に対して各々
の溶接ワイヤ22,23の回転軸芯5,6間の成
す角度(極間角度)を示す。尚、アークの設定狙
い位置、即ち回転軸芯5,6の設定狙い位置は、
回転軸芯5〜左開先縁30間の距離δLと回転軸芯
6〜右開先縁31間の距離δRとが等しい位置とす
る。
第3図に示すように、ワイヤ送給速度一定のも
とで各溶接ワイヤ22,23が回転軸芯5,6を
中心として回転すると、回転時の溶接ワイヤ2
2,23の位置によりワイヤ先端〜開先縁間の距
離が異り、アーク長が変化する。アーク長が変化
すると負荷特性が変化して溶接電流Iや電極と母
材間のアーク電圧Eが変化する。
とで各溶接ワイヤ22,23が回転軸芯5,6を
中心として回転すると、回転時の溶接ワイヤ2
2,23の位置によりワイヤ先端〜開先縁間の距
離が異り、アーク長が変化する。アーク長が変化
すると負荷特性が変化して溶接電流Iや電極と母
材間のアーク電圧Eが変化する。
第4図a,b,c,dは溶接中の回転する溶接
ワイヤ、即ちアークの位置に対応して変化するア
ーク電圧Eおよび溶接電流Iの検出波形を示す。
ワイヤ、即ちアークの位置に対応して変化するア
ーク電圧Eおよび溶接電流Iの検出波形を示す。
第4図に於て、図a,bはアーク電圧Eの波
形、図c,dは溶接電流Iの波形であり、それぞ
れ上下逆転した形状となる。
形、図c,dは溶接電流Iの波形であり、それぞ
れ上下逆転した形状となる。
尚、図c,dに示した溶接電流Iの波形は定電
圧特性の溶接電源のみで得ることができ、図a,
bに示したアーク電圧Eの波形は定電圧特性、定
電流特性のいずれの溶接電源においても得られ
る。
圧特性の溶接電源のみで得ることができ、図a,
bに示したアーク電圧Eの波形は定電圧特性、定
電流特性のいずれの溶接電源においても得られ
る。
第4図a,cに示した波形は狙い位置が適正な
場合(δL=δR)であり、L側ワイヤ22のL1を中
心としたアークの検出波形と、R側ワイヤ23の
R2を中心としたアークの検出波形とは一致して
重なり合う。
場合(δL=δR)であり、L側ワイヤ22のL1を中
心としたアークの検出波形と、R側ワイヤ23の
R2を中心としたアークの検出波形とは一致して
重なり合う。
図b,dに示した波形は狙い位置が左開先縁3
0方向に偏つている場合(δL>δR)であり、L側
ワイヤ22のL1を中心としたアークの検出波形
(実線)は、R側ワイヤ23のR2を中心としたア
ークの検出波形(点線)よりアーク電圧Eでは低
く、溶接電流Iでは高くなる。
0方向に偏つている場合(δL>δR)であり、L側
ワイヤ22のL1を中心としたアークの検出波形
(実線)は、R側ワイヤ23のR2を中心としたア
ークの検出波形(点線)よりアーク電圧Eでは低
く、溶接電流Iでは高くなる。
このL側ワイヤ22とR側ワイヤ23の波形の
偏差を検出し、修正することにより開先幅方向
(X軸方向)の制御が行える。
偏差を検出し、修正することにより開先幅方向
(X軸方向)の制御が行える。
両者の波形の偏差の検出、修正は次の方法によ
る。
る。
L側ワイヤ22の検出波形を、L1点を中心と
して回転角度φ0の範囲だけ取り出し、この回転
角度φ0間で作る波形の面積SLを求める。同様に、
R側ワイヤ23の検出波形を、R2点を中心とし
て回転角度φ0の範囲だけ取り出し、この回転角
度φ0間で作る波形の面積SRを求める。この面積
SLと面積SRとの差に対応した値△Sを求め、この
△Sが零となるように電極1,2をX軸方向に位
置修正することにより、各々の回転軸芯5,6を
設定狙位置(δL=δR)と一致させることができ
る。
して回転角度φ0の範囲だけ取り出し、この回転
角度φ0間で作る波形の面積SLを求める。同様に、
R側ワイヤ23の検出波形を、R2点を中心とし
て回転角度φ0の範囲だけ取り出し、この回転角
度φ0間で作る波形の面積SRを求める。この面積
SLと面積SRとの差に対応した値△Sを求め、この
△Sが零となるように電極1,2をX軸方向に位
置修正することにより、各々の回転軸芯5,6を
設定狙位置(δL=δR)と一致させることができ
る。
ここで回転角度φ0の範囲は、5°以上90°以下の
範囲とする。回転角度φ0が5°未満となると波形の
ノイズの影響を受け易くなるからである。
範囲とする。回転角度φ0が5°未満となると波形の
ノイズの影響を受け易くなるからである。
次に極間角度θの制御について説明する。
本発明は、開先ならい制御とともに極間角度θ
の制御を行うものである。第1図に示したような
装置により溶接を行うと、形成される溶接ビード
のビード幅は第3図に示すL1〜R2間のX軸方向
の水平距離A(以下、有効アーク径Aと称する)
により決まる。この有効アーク径Aは、アークの
回転半径をrとすると、 A=lcosθ+2r であるから、極間距離lとアークの回転径が一定
であつても、極間角度θの大きさを変化させるこ
とにより様々な値を採りうる。
の制御を行うものである。第1図に示したような
装置により溶接を行うと、形成される溶接ビード
のビード幅は第3図に示すL1〜R2間のX軸方向
の水平距離A(以下、有効アーク径Aと称する)
により決まる。この有効アーク径Aは、アークの
回転半径をrとすると、 A=lcosθ+2r であるから、極間距離lとアークの回転径が一定
であつても、極間角度θの大きさを変化させるこ
とにより様々な値を採りうる。
従つて、極間角度θを開先幅に応じた有効アー
ク径Aを得るように可変制御すれば、開先幅に応
じた適正な幅で溶接ビードを形成できる。
ク径Aを得るように可変制御すれば、開先幅に応
じた適正な幅で溶接ビードを形成できる。
第5図は上記の開先ならい制御を行つた際のア
ーク電圧Eの検出波形を示す。開先ならい制御に
より狙い位置が適正(δL=δR)であれば、L側ワ
イヤ22のL1を中心としたアークの検出波形と、
R側ワイヤ23のR2を中心としたアークの検出
波形とは一致するが、その時の検出波形の大きさ
はδ(以下、δL=δRの時は、δL,δRを共にδと記
す)の値により異る。このδの値は開先幅Gの大
きさにより決まる。
ーク電圧Eの検出波形を示す。開先ならい制御に
より狙い位置が適正(δL=δR)であれば、L側ワ
イヤ22のL1を中心としたアークの検出波形と、
R側ワイヤ23のR2を中心としたアークの検出
波形とは一致するが、その時の検出波形の大きさ
はδ(以下、δL=δRの時は、δL,δRを共にδと記
す)の値により異る。このδの値は開先幅Gの大
きさにより決まる。
第5図において、実線で示した波形は開先幅G
が基準開先幅G0に等しい(G=G0)場合、点鎖
線で示した波形は開先幅Gが基準開先幅G0より
小なる(G<G0)場合、破線で示した波形は波
形は開先幅Gが基準開先幅G0より大なる(G>
G0)場合を示す。
が基準開先幅G0に等しい(G=G0)場合、点鎖
線で示した波形は開先幅Gが基準開先幅G0より
小なる(G<G0)場合、破線で示した波形は波
形は開先幅Gが基準開先幅G0より大なる(G>
G0)場合を示す。
このように検出波形の大きさから溶接進行中の
開先幅Gの変化を検出できるから、この検出結果
に基き極間角度θを制御すれば、開先幅Gに応じ
た適正なビード幅が得られる。
開先幅Gの変化を検出できるから、この検出結果
に基き極間角度θを制御すれば、開先幅Gに応じ
た適正なビード幅が得られる。
例えば、G=G0の場合は、基準開先幅G0に応
じた適正な極間角度θ(基準極間角度θ0)を保持
する。また、G<G0の場合は、第6図の如く極
間距離lは一定として回転軸芯5,6を溶接方向
Zに対して時計方向(矢印26方向)へ移動さ
せ、極間角度θを大きくし、有効アーク径Aを短
くする。同様にG>G0の時は反時計方向へ移動
させ、極間角度θを小さくし、有効アーク径Aを
長くする。
じた適正な極間角度θ(基準極間角度θ0)を保持
する。また、G<G0の場合は、第6図の如く極
間距離lは一定として回転軸芯5,6を溶接方向
Zに対して時計方向(矢印26方向)へ移動さ
せ、極間角度θを大きくし、有効アーク径Aを短
くする。同様にG>G0の時は反時計方向へ移動
させ、極間角度θを小さくし、有効アーク径Aを
長くする。
具体的には、上記開先ならい制御と同様の方法
により面積SLと面積SRの和Sを求め、この面積の
和Sと予め設定された基準値S0との偏差が無くな
るように電極1,2を極間距離lを回転直径とし
て、溶接進行方向Zに対して時計方向または反時
計方向に連動して一体的に回動させる。基準値S0
は、基準極間角度θ0に対応して予め設定するが、
電極1,2が基準極間角度θ0にある時の上記面積
和Sを記憶保持しておけば良い。また面積和Sの
値はアークの回転の1回もしくは整数n回の値、
即ち、 S=o 〓n=1 (SL+SR) とする。この整数nの最大は、一般にアークの毎
秒の回転数以下が適当である。
により面積SLと面積SRの和Sを求め、この面積の
和Sと予め設定された基準値S0との偏差が無くな
るように電極1,2を極間距離lを回転直径とし
て、溶接進行方向Zに対して時計方向または反時
計方向に連動して一体的に回動させる。基準値S0
は、基準極間角度θ0に対応して予め設定するが、
電極1,2が基準極間角度θ0にある時の上記面積
和Sを記憶保持しておけば良い。また面積和Sの
値はアークの回転の1回もしくは整数n回の値、
即ち、 S=o 〓n=1 (SL+SR) とする。この整数nの最大は、一般にアークの毎
秒の回転数以下が適当である。
上記のようにして開先ならい制御とともに、極
間角度θを制御することにより開先幅に応じた適
正なビード幅を形成できる。
間角度θを制御することにより開先幅に応じた適
正なビード幅を形成できる。
この発明に使用する制御系の一例を第7図に示
す。
す。
L側(左側)電圧検出器32(R側(右側)電
圧検出器33)によりL側(R側)のアークのア
ーク電圧Eを検出し、このアーク電圧Eとフイル
タ36,37にフイルタ設定してあるアーク電圧
Eの平均値(基準電圧E0)との差E−E0を差動
増幅器38,39で演算する。この場合、電圧検
出器32,33〜差動増幅器38,39、フイル
タ36,37間に図の如くアイソレーシヨンアン
プ34,35を介し、検出アーク電圧Eを1/10程
度に減ずれば、以後の回路要素の許容電圧範囲が
有効に利用できる。差動増幅器38,39で演算
した値E−E0がスイツチ40,41で溶接進行
方向Zに対して左側(右側)であるL1,R1を中
心として分割される。スイツチ40,41による
分割のタイミングは制御器42からの指令信号で
行なう。制御器42はL側回転位置検出器43
(R側回転位置検出器44)で検出したワイヤ2
2,23の回転角φと、予め定めた5°から90°の
範囲の一定の回転角度φ0を設定した積分範囲設
定器45の出力φ0、例えば45°とを比較演算し、
ワイヤ22,23の回転角φのうちL1,R1を中
心とした45°の区間の波形をL区間(R区間)と
し、この区間の波形がスイツチ40,41から出
力されて積分器46,47で積分される。
圧検出器33)によりL側(R側)のアークのア
ーク電圧Eを検出し、このアーク電圧Eとフイル
タ36,37にフイルタ設定してあるアーク電圧
Eの平均値(基準電圧E0)との差E−E0を差動
増幅器38,39で演算する。この場合、電圧検
出器32,33〜差動増幅器38,39、フイル
タ36,37間に図の如くアイソレーシヨンアン
プ34,35を介し、検出アーク電圧Eを1/10程
度に減ずれば、以後の回路要素の許容電圧範囲が
有効に利用できる。差動増幅器38,39で演算
した値E−E0がスイツチ40,41で溶接進行
方向Zに対して左側(右側)であるL1,R1を中
心として分割される。スイツチ40,41による
分割のタイミングは制御器42からの指令信号で
行なう。制御器42はL側回転位置検出器43
(R側回転位置検出器44)で検出したワイヤ2
2,23の回転角φと、予め定めた5°から90°の
範囲の一定の回転角度φ0を設定した積分範囲設
定器45の出力φ0、例えば45°とを比較演算し、
ワイヤ22,23の回転角φのうちL1,R1を中
心とした45°の区間の波形をL区間(R区間)と
し、この区間の波形がスイツチ40,41から出
力されて積分器46,47で積分される。
積分回数設定器48には、これらの積分の処理
回数nが設定されており、積分器46,47は制
御器42を介して出力されるn回分のアークの回
転に対して波形積分を行ない、その出力SL及びSR
を記憶器49,50に出力する。記憶器49,5
0は積分器46,47から入力した信号SLおよび
SRをn回毎に記憶保持を繰り返しながらSL,SRを
差動増幅器51および加算器52に出力する。差
動増幅器51では、この信号の差SL−SRを求め、
この値をモータ制御器53に入力してギヤボツク
ス16の送り機構のX軸モータ54を駆動し、上
記差SL−SRが零になるように電極1,2を開先幅
方向に移動させる。
回数nが設定されており、積分器46,47は制
御器42を介して出力されるn回分のアークの回
転に対して波形積分を行ない、その出力SL及びSR
を記憶器49,50に出力する。記憶器49,5
0は積分器46,47から入力した信号SLおよび
SRをn回毎に記憶保持を繰り返しながらSL,SRを
差動増幅器51および加算器52に出力する。差
動増幅器51では、この信号の差SL−SRを求め、
この値をモータ制御器53に入力してギヤボツク
ス16の送り機構のX軸モータ54を駆動し、上
記差SL−SRが零になるように電極1,2を開先幅
方向に移動させる。
一方、加算器52では信号SLとSRが加算され、
この加算値SL+SRは差動増幅器55の一方の入力
端に入力される。また記憶器56に記憶保持され
てあるSL+SRの初期値、即ち基準極間角度θ0に相
当する値S0が差動増幅55の他方の入力端に入力
し、差動増幅器55で(SL+SR)−S0が求められ
る。この値がモータ制御器57に与えられ、θ軸
モータ58を駆動してギヤボツクス16を回転さ
せることにより電極1,2の極間角度θを制御す
る。
この加算値SL+SRは差動増幅器55の一方の入力
端に入力される。また記憶器56に記憶保持され
てあるSL+SRの初期値、即ち基準極間角度θ0に相
当する値S0が差動増幅55の他方の入力端に入力
し、差動増幅器55で(SL+SR)−S0が求められ
る。この値がモータ制御器57に与えられ、θ軸
モータ58を駆動してギヤボツクス16を回転さ
せることにより電極1,2の極間角度θを制御す
る。
尚、極間角度θの制御に用いた信号値SLとSRは
簡単のためにX軸方向の制御に用いた信号SLとSR
と同一にしているが、必ずしも同一の回転角度
φ0における積分値に限られるものでない。
簡単のためにX軸方向の制御に用いた信号SLとSR
と同一にしているが、必ずしも同一の回転角度
φ0における積分値に限られるものでない。
また、上記実施例においては、アーク電圧波形
を検出して制御を行なう場合について説明した
が、定電圧特性の溶接電源を使用した場合には第
3図c,dに示す溶接電流波形を検出しても上記
実施例と同様に開先ならい制御及び極間角度制御
を行なうことができる。
を検出して制御を行なう場合について説明した
が、定電圧特性の溶接電源を使用した場合には第
3図c,dに示す溶接電流波形を検出しても上記
実施例と同様に開先ならい制御及び極間角度制御
を行なうことができる。
また、上記実施例における装置構成では、電極
1,2の中心軸と溶接ワイヤ22,23の回転軸
芯が一致するものとしたが、この構成に限るもの
ではなく、回転軸芯5〜回転軸芯6間の距離を所
定の極間距離lに保持できる構成であれば、電極
1,2の中心軸が溶接ワイヤ22,23の回転軸
芯と異る構成であつても良い。
1,2の中心軸と溶接ワイヤ22,23の回転軸
芯が一致するものとしたが、この構成に限るもの
ではなく、回転軸芯5〜回転軸芯6間の距離を所
定の極間距離lに保持できる構成であれば、電極
1,2の中心軸が溶接ワイヤ22,23の回転軸
芯と異る構成であつても良い。
[発明の効果]
この発明は以上説明した通り、二電極連動方式
高速回転アーク溶接において、回転アークのアー
ク電圧または溶接電流を検出して、各アーク毎の
所定角範囲につき積分し、この両方の積分値に基
いて溶接トーチの開先ならい制御を行なうように
したから、二電極方式のアーク溶接法でも直接開
先を検出する検出器を不要とし、かつ高精度で開
先ならいを行なうことができる。
高速回転アーク溶接において、回転アークのアー
ク電圧または溶接電流を検出して、各アーク毎の
所定角範囲につき積分し、この両方の積分値に基
いて溶接トーチの開先ならい制御を行なうように
したから、二電極方式のアーク溶接法でも直接開
先を検出する検出器を不要とし、かつ高精度で開
先ならいを行なうことができる。
また、前記両方の積分値の和に基いて極間角度
の制御をも同時に行うようにしたから、溶接線全
領域に渡つて開先幅に応じた適正なビード幅が得
られるという効果がある。
の制御をも同時に行うようにしたから、溶接線全
領域に渡つて開先幅に応じた適正なビード幅が得
られるという効果がある。
第1図はこの発明に使用する溶接装置の概略断
面、第2図a,bは上記装置の上面図、第3図に
は上記装置よる溶接部の上面図、第4図a,bは
アーク電圧波形図、第4図c,dは溶接電流波形
図、第5図は開先ならい制御時のアーク電圧波形
図、第6図は溶接部の上面図、第7図は制御回路
のブロツク図を示す。 図において、1,2は電極、3は開先、4は開
先3の中心線、5,6は回転軸芯(中心軸)、7
は回転モータ、8は回転モータ7のシヤフト、
9,10,11はギヤ、12,13,14,15
は自動調心ベアリング、16はギヤボツクス、1
7はベアリング、18,19は給電端子、20,
21は給電ケーブル、22,23は溶接ワイヤ、
24,25はアーク、32,33はアーク電圧検
出器、34,35はアイソレーシヨンアンプ、3
6,37はフイルター、38,39,51,55
は差動増幅器、40,41はスイツチ、42は制
御器、43,44は回転位置検出器、45は積分
範囲設定器、46,47は積分器、49,50,
56は記憶器、48は積分回数設定器、52は加
算器、53,57はモータ制御器、54はX軸モ
ータ、58はθ軸モータ、Aは有効アーク径、
Cf,Cr,R,Lは回転している時のワイヤ位置、
lは極間距離、SL,SRは波形の成す面積、Zは溶
接方向、δL,δRは回転軸芯〜開先縁間の距離、θ
は極間角度、φは回転角を示す。尚、各図中同一
符号は同一または相当部分を示す。
面、第2図a,bは上記装置の上面図、第3図に
は上記装置よる溶接部の上面図、第4図a,bは
アーク電圧波形図、第4図c,dは溶接電流波形
図、第5図は開先ならい制御時のアーク電圧波形
図、第6図は溶接部の上面図、第7図は制御回路
のブロツク図を示す。 図において、1,2は電極、3は開先、4は開
先3の中心線、5,6は回転軸芯(中心軸)、7
は回転モータ、8は回転モータ7のシヤフト、
9,10,11はギヤ、12,13,14,15
は自動調心ベアリング、16はギヤボツクス、1
7はベアリング、18,19は給電端子、20,
21は給電ケーブル、22,23は溶接ワイヤ、
24,25はアーク、32,33はアーク電圧検
出器、34,35はアイソレーシヨンアンプ、3
6,37はフイルター、38,39,51,55
は差動増幅器、40,41はスイツチ、42は制
御器、43,44は回転位置検出器、45は積分
範囲設定器、46,47は積分器、49,50,
56は記憶器、48は積分回数設定器、52は加
算器、53,57はモータ制御器、54はX軸モ
ータ、58はθ軸モータ、Aは有効アーク径、
Cf,Cr,R,Lは回転している時のワイヤ位置、
lは極間距離、SL,SRは波形の成す面積、Zは溶
接方向、δL,δRは回転軸芯〜開先縁間の距離、θ
は極間角度、φは回転角を示す。尚、各図中同一
符号は同一または相当部分を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 溶接進行方向に向つて左側の第1の電極と右
側の第2の電極とを開先中心部をはさんで一定の
距離間隔で設け、これら第1と第2の電極の各溶
接ワイヤを各々の回転軸芯まわりに回転すること
により、アークを高速回転させながら溶接を行う
に際し、 (イ) 第1と第2の電極の前記回転アークの回転角
位置に対するアーク電圧または溶接電流を検出
し、 (ロ) 溶接進行方向に向つて反時計方向に90度左側
の前記回転における第1の電極の溶接ワイヤの
位置L1及び溶接進行方向に向つて時計方向に
90度右側の前記回転における第2の電極の溶接
ワイヤの位置R2を中心として、各々5°以上90°
以下の一定の回転角度φ0の範囲について、前
記検出結果のアーク電圧または溶接電流を積分
し、位置L1側の回転角度φ0の範囲での積分値
SL及び位置R2側の回転角度φ0の範囲での積分
値SRを求め、 (ハ) 前記両積分値SLとSRとの差に対応した値△S
を求め、 (ニ) この△Sが零となるように第1と第2の電極
とを一体的に開先の幅方向に位置修正し、 (ホ) 前記積分値の和SL+SRに対応する値Sを演算
し、 (ヘ) この値Sと予め設定された基準値S0との偏差
が無くなるように、前記第1と第2の電極とを
前記一定の距離間隔を保持しつつ、前記溶接進
行方向に向つて時計方向または反時計方向に連
動して一体的に回動させることを特徴とする二
電極連動高速回転アーク溶接法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24406887A JPS6487067A (en) | 1987-09-30 | 1987-09-30 | High speed rotating arc welding method interlocking two-electrode |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24406887A JPS6487067A (en) | 1987-09-30 | 1987-09-30 | High speed rotating arc welding method interlocking two-electrode |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6487067A JPS6487067A (en) | 1989-03-31 |
| JPH0426943B2 true JPH0426943B2 (ja) | 1992-05-08 |
Family
ID=17113258
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24406887A Granted JPS6487067A (en) | 1987-09-30 | 1987-09-30 | High speed rotating arc welding method interlocking two-electrode |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6487067A (ja) |
-
1987
- 1987-09-30 JP JP24406887A patent/JPS6487067A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6487067A (en) | 1989-03-31 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |