JPH04269864A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
半導体装置の製造方法Info
- Publication number
- JPH04269864A JPH04269864A JP3053423A JP5342391A JPH04269864A JP H04269864 A JPH04269864 A JP H04269864A JP 3053423 A JP3053423 A JP 3053423A JP 5342391 A JP5342391 A JP 5342391A JP H04269864 A JPH04269864 A JP H04269864A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conductivity type
- impurity concentration
- concentration region
- type
- high impurity
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Semiconductor Memories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、半導体装置の製造方
法に関し、例えばスタティックRAMの製造に適用して
好適なものである。
法に関し、例えばスタティックRAMの製造に適用して
好適なものである。
【0002】
【従来の技術】スタティックRAMの一種に高抵抗負荷
型メモリセルを用いたものがある。この高抵抗負荷型メ
モリセルは、図4に示すように、ドライバトランジスタ
Q1 と抵抗R1 とから成るインバータとドライバト
ランジスタQ2 と抵抗R2 とから成るインバータと
の二つのインバータの一方の出力を他方の入力に接続し
た構成のフリップフロップ回路と、セル外とのデータの
やりとりのための一対のアクセストランジスタQ3 、
Q4 とにより構成されている。図4において、WLは
ワード線、BL、BL´はビット線を示す。また、VD
D、VSSは電源電圧である。図2はこの高抵抗負荷型
メモリセルを用いたスタティックRAMの平面図、図3
は図2の3−3線に沿っての断面図である。
型メモリセルを用いたものがある。この高抵抗負荷型メ
モリセルは、図4に示すように、ドライバトランジスタ
Q1 と抵抗R1 とから成るインバータとドライバト
ランジスタQ2 と抵抗R2 とから成るインバータと
の二つのインバータの一方の出力を他方の入力に接続し
た構成のフリップフロップ回路と、セル外とのデータの
やりとりのための一対のアクセストランジスタQ3 、
Q4 とにより構成されている。図4において、WLは
ワード線、BL、BL´はビット線を示す。また、VD
D、VSSは電源電圧である。図2はこの高抵抗負荷型
メモリセルを用いたスタティックRAMの平面図、図3
は図2の3−3線に沿っての断面図である。
【0003】図2及び図3において、符号1はn型シリ
コン(Si)基板1、2はpウエル、3は素子間分離用
のフィールド絶縁膜、4はゲート絶縁膜を示す。G1
、G2 はドライバトランジスタQ1 、Q2 のゲー
ト電極を示す。符号5、6、7、8はソース領域または
ドレイン領域を構成する例えばn+ 型の拡散層を示す
。そして、ゲート電極G1 と拡散層5、6とにより、
nチャネルMOSトランジスタから成るドライバトラン
ジスタQ1 が形成されている。同様に、ゲート電極G
2 と拡散層7、8とにより、nチャネルMOSトラン
ジスタから成るドライバトランジスタQ2 が形成され
ている。図示は省略するが、これらのドライバトランジ
スタQ1 、Q2 に隣接して、nチャネルMOSトラ
ンジスタから成るアクセストランジスタQ3 、Q4
が形成されている。符号9はサイドウォールスペーサを
示す。拡散層5、6、7、8には、このサイドウォール
スペーサ9の下側の部分に例えばn− 型の低不純物濃
度部aが形成されている。
コン(Si)基板1、2はpウエル、3は素子間分離用
のフィールド絶縁膜、4はゲート絶縁膜を示す。G1
、G2 はドライバトランジスタQ1 、Q2 のゲー
ト電極を示す。符号5、6、7、8はソース領域または
ドレイン領域を構成する例えばn+ 型の拡散層を示す
。そして、ゲート電極G1 と拡散層5、6とにより、
nチャネルMOSトランジスタから成るドライバトラン
ジスタQ1 が形成されている。同様に、ゲート電極G
2 と拡散層7、8とにより、nチャネルMOSトラン
ジスタから成るドライバトランジスタQ2 が形成され
ている。図示は省略するが、これらのドライバトランジ
スタQ1 、Q2 に隣接して、nチャネルMOSトラ
ンジスタから成るアクセストランジスタQ3 、Q4
が形成されている。符号9はサイドウォールスペーサを
示す。拡散層5、6、7、8には、このサイドウォール
スペーサ9の下側の部分に例えばn− 型の低不純物濃
度部aが形成されている。
【0004】符号10は層間絶縁膜を示す。また、符号
11は電源電圧VSS供給用の接地電源線、12は電源
電圧VDD供給用の電源線を示す。符号13はpウエル
2に電源電圧VSSを供給するためのアルミニウム(A
l)配線、14はpウエル2中に形成された例えばp+
型の拡散層を示す。ここで、Al配線13は、層間絶
縁膜10に形成されたコンタクトホールC1 を通じて
p+ 型の拡散層14にコンタクトしており、これによ
ってpウエル2に電源電圧VSSを供給している。また
、このAl配線13は、層間絶縁膜10に形成されたコ
ンタクトホールC2 を通じてn+ 型の拡散層8にコ
ンタクトしており、これによってn+ 型の拡散層8に
電源電圧VSSを供給している。なお、実際にはコンタ
クトホールC1 、C2 以外にも多くのコンタクトホ
ールが形成されているが、これらのコンタクトホールの
図示及び説明は省略する。
11は電源電圧VSS供給用の接地電源線、12は電源
電圧VDD供給用の電源線を示す。符号13はpウエル
2に電源電圧VSSを供給するためのアルミニウム(A
l)配線、14はpウエル2中に形成された例えばp+
型の拡散層を示す。ここで、Al配線13は、層間絶
縁膜10に形成されたコンタクトホールC1 を通じて
p+ 型の拡散層14にコンタクトしており、これによ
ってpウエル2に電源電圧VSSを供給している。また
、このAl配線13は、層間絶縁膜10に形成されたコ
ンタクトホールC2 を通じてn+ 型の拡散層8にコ
ンタクトしており、これによってn+ 型の拡散層8に
電源電圧VSSを供給している。なお、実際にはコンタ
クトホールC1 、C2 以外にも多くのコンタクトホ
ールが形成されているが、これらのコンタクトホールの
図示及び説明は省略する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述のスタティックR
AMの製造において、ソース領域またはドレイン領域を
構成するn+ 型の拡散層5、6、7、8は、pウエル
2中にp+ 型の拡散層14を形成した後に、サイドウ
ォールスペーサ9、ゲート電極G1 、G2 及びワー
ド線WLをマスクとして例えばヒ素(As)のようなn
型不純物をpウエル2中に高濃度にイオン注入すること
により形成される。この際にp+ 型の拡散層14中に
n型不純物がイオン注入されないようにするために、従
来は、このn型不純物のイオン注入の際には、図2に示
すように、p+ 型の拡散層14をこの拡散層14より
も一回り大きい正方形状のレジストパターン15で覆う
ようにしている。このレジストパターン15は上述のn
型不純物のイオン注入後に剥離されるわけであるが、こ
のレジストパターン15は上述のイオン注入の際にn型
不純物が高濃度にイオン注入されることにより硬化して
しまうことから、剥離が難しくなる。特に、このレジス
トパターン15は小さくしかも孤立していることから、
完全に剥離することは極めて困難である。その結果、こ
のn型不純物が高濃度に注入されたレジストパターン1
5が剥離し切れず残存することにより、スタティックR
AMの信頼性に悪影響を及ぼしてしまうという問題があ
った。
AMの製造において、ソース領域またはドレイン領域を
構成するn+ 型の拡散層5、6、7、8は、pウエル
2中にp+ 型の拡散層14を形成した後に、サイドウ
ォールスペーサ9、ゲート電極G1 、G2 及びワー
ド線WLをマスクとして例えばヒ素(As)のようなn
型不純物をpウエル2中に高濃度にイオン注入すること
により形成される。この際にp+ 型の拡散層14中に
n型不純物がイオン注入されないようにするために、従
来は、このn型不純物のイオン注入の際には、図2に示
すように、p+ 型の拡散層14をこの拡散層14より
も一回り大きい正方形状のレジストパターン15で覆う
ようにしている。このレジストパターン15は上述のn
型不純物のイオン注入後に剥離されるわけであるが、こ
のレジストパターン15は上述のイオン注入の際にn型
不純物が高濃度にイオン注入されることにより硬化して
しまうことから、剥離が難しくなる。特に、このレジス
トパターン15は小さくしかも孤立していることから、
完全に剥離することは極めて困難である。その結果、こ
のn型不純物が高濃度に注入されたレジストパターン1
5が剥離し切れず残存することにより、スタティックR
AMの信頼性に悪影響を及ぼしてしまうという問題があ
った。
【0006】従って、この発明の目的は、第1導電型の
半導体基板中に第1導電型の高不純物濃度領域が第2導
電型の高不純物濃度領域と隣接して形成され、第1導電
型の半導体基板に所定の電圧を供給するための配線が第
1導電型の高不純物濃度領域に接続される半導体装置を
製造する場合において、第2導電型の高不純物濃度領域
を形成するための第2導電型の不純物のイオン注入の際
に、第1導電型の高不純物濃度領域に第2導電型の不純
物がイオン注入されないようにするためのレジストパタ
ーンをその後に容易に完全に剥離することができる半導
体装置の製造方法を提供することにある。
半導体基板中に第1導電型の高不純物濃度領域が第2導
電型の高不純物濃度領域と隣接して形成され、第1導電
型の半導体基板に所定の電圧を供給するための配線が第
1導電型の高不純物濃度領域に接続される半導体装置を
製造する場合において、第2導電型の高不純物濃度領域
を形成するための第2導電型の不純物のイオン注入の際
に、第1導電型の高不純物濃度領域に第2導電型の不純
物がイオン注入されないようにするためのレジストパタ
ーンをその後に容易に完全に剥離することができる半導
体装置の製造方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明は、第1導電型の半導体基板(2)中に第
1導電型の高不純物濃度領域(14)が第2導電型の高
不純物濃度領域(8)と隣接して形成され、第1導電型
の半導体基板(2)に所定の電圧を供給するための配線
(13)が第1導電型の高不純物濃度領域(14)に接
続される半導体装置の製造方法において、第1導電型の
高不純物濃度領域(14)を形成した後、第1導電型の
高不純物濃度領域(14)を覆う一方向に延在するレジ
ストパターン(15)を形成し、レジストパターン(1
5)をマスクとして第1導電型の半導体基板(2)中に
第2導電型の不純物をイオン注入することにより第2導
電型の高不純物濃度領域(8)を形成するようにしてい
る。
に、この発明は、第1導電型の半導体基板(2)中に第
1導電型の高不純物濃度領域(14)が第2導電型の高
不純物濃度領域(8)と隣接して形成され、第1導電型
の半導体基板(2)に所定の電圧を供給するための配線
(13)が第1導電型の高不純物濃度領域(14)に接
続される半導体装置の製造方法において、第1導電型の
高不純物濃度領域(14)を形成した後、第1導電型の
高不純物濃度領域(14)を覆う一方向に延在するレジ
ストパターン(15)を形成し、レジストパターン(1
5)をマスクとして第1導電型の半導体基板(2)中に
第2導電型の不純物をイオン注入することにより第2導
電型の高不純物濃度領域(8)を形成するようにしてい
る。
【0008】
【作用】上述のように構成されたこの発明の半導体装置
の製造方法によれば、第2導電型の高不純物濃度領域(
8)を形成するための第2導電型の不純物のイオン注入
の際に第1導電型の高不純物濃度領域(14)に第2導
電型の不純物がイオン注入されないようにするためのレ
ジストパターン(15)は一方向に延在していることか
ら、このレジストパターン(15)の面積は従来用いら
れていた小さくしかも孤立したレジストパターンに比べ
て大きく、従ってその剥離を容易に完全に行うことがで
きる。このため、従来のように、n型不純物を高濃度に
含むレジストパターンが残存することによる半導体装置
の信頼性の低下を防止することができる。
の製造方法によれば、第2導電型の高不純物濃度領域(
8)を形成するための第2導電型の不純物のイオン注入
の際に第1導電型の高不純物濃度領域(14)に第2導
電型の不純物がイオン注入されないようにするためのレ
ジストパターン(15)は一方向に延在していることか
ら、このレジストパターン(15)の面積は従来用いら
れていた小さくしかも孤立したレジストパターンに比べ
て大きく、従ってその剥離を容易に完全に行うことがで
きる。このため、従来のように、n型不純物を高濃度に
含むレジストパターンが残存することによる半導体装置
の信頼性の低下を防止することができる。
【0009】
【実施例】以下、この発明の一実施例について図面を参
照しながら説明する。図1はこの発明の一実施例による
高抵抗負荷型スタティックRAMを示す平面図である。 図1の3−3線に沿っての断面図は図3に示す通りであ
る。なお、この実施例による高抵抗負荷型スタティック
RAMの各部の符号は、図2及び図3に示す高抵抗負荷
型スタティックRAMと同一のものを用いる。この実施
例による高抵抗負荷型スタティックRAMの製造方法に
おいては、図1及び図3に示すように、まず、n型Si
基板1中にpウエル2を形成した後、n型Si基板1の
表面を選択的に熱酸化することにより二酸化シリコン(
SiO2 )膜のようなフィールド絶縁膜2を形成して
素子間分離を行う。次に、フィールド絶縁膜3で囲まれ
た活性領域の表面に熱酸化法によりSiO2 膜のよう
なゲート絶縁膜4を形成する。
照しながら説明する。図1はこの発明の一実施例による
高抵抗負荷型スタティックRAMを示す平面図である。 図1の3−3線に沿っての断面図は図3に示す通りであ
る。なお、この実施例による高抵抗負荷型スタティック
RAMの各部の符号は、図2及び図3に示す高抵抗負荷
型スタティックRAMと同一のものを用いる。この実施
例による高抵抗負荷型スタティックRAMの製造方法に
おいては、図1及び図3に示すように、まず、n型Si
基板1中にpウエル2を形成した後、n型Si基板1の
表面を選択的に熱酸化することにより二酸化シリコン(
SiO2 )膜のようなフィールド絶縁膜2を形成して
素子間分離を行う。次に、フィールド絶縁膜3で囲まれ
た活性領域の表面に熱酸化法によりSiO2 膜のよう
なゲート絶縁膜4を形成する。
【0010】次に、CVD法により全面に例えば第1層
目の多結晶Si膜を形成し、この多結晶Si膜に例えば
リン(P)のようなn型不純物を熱拡散法やイオン注入
法などにより高濃度にドープして低抵抗化した後、この
多結晶Si膜をエッチングによりパターニングしてゲー
ト電極G1 、G2 及びワード線WLを形成する。な
お、これらのゲート電極G1 、G2 及びワード線W
Lをポリサイド膜により形成する場合には、不純物がド
ープされた多結晶Si膜上に高融点金属シリサイド膜を
形成した後にこれらの高融点金属シリサイド膜及び多結
晶Si膜のパターニングを行う。次に、これらのゲート
電極G1 、G2 及びワード線WLをマスクとしてp
ウエル2中に例えばPのようなn型不純物を低濃度にイ
オン注入する。次に、例えばレジストパターン(図示せ
ず)をマスクとしてpウエル2の所定部分に例えばホウ
素(B)のようなp型不純物を高濃度にイオン注入して
例えばp+ 型の拡散層14を形成する。
目の多結晶Si膜を形成し、この多結晶Si膜に例えば
リン(P)のようなn型不純物を熱拡散法やイオン注入
法などにより高濃度にドープして低抵抗化した後、この
多結晶Si膜をエッチングによりパターニングしてゲー
ト電極G1 、G2 及びワード線WLを形成する。な
お、これらのゲート電極G1 、G2 及びワード線W
Lをポリサイド膜により形成する場合には、不純物がド
ープされた多結晶Si膜上に高融点金属シリサイド膜を
形成した後にこれらの高融点金属シリサイド膜及び多結
晶Si膜のパターニングを行う。次に、これらのゲート
電極G1 、G2 及びワード線WLをマスクとしてp
ウエル2中に例えばPのようなn型不純物を低濃度にイ
オン注入する。次に、例えばレジストパターン(図示せ
ず)をマスクとしてpウエル2の所定部分に例えばホウ
素(B)のようなp型不純物を高濃度にイオン注入して
例えばp+ 型の拡散層14を形成する。
【0011】次に、CVD法により全面に例えばSiO
2 膜を形成した後、このSiO2 膜を例えば反応性
イオンエッチング(RIE)法により基板表面と垂直方
向にエッチングしてゲート電極G1 、G2 及びワー
ド線WLの側壁にサイドウォールスペーサ9を形成する
。次に、次工程で行われるn型不純物の高濃度のイオン
注入の際にp+型の拡散層14にn型不純物がイオン注
入されないようにするためのレジストパターン15をリ
ソグラフィーにより形成する。このレジストパターン1
5は、後述のAl配線13と平行な方向(ビット線と平
行な方向でもある)に例えばメモリセルアレイの最上部
から最下部まで延在し、かつp+ 型の拡散層14より
も少し広い幅を有する細長い形状を有する。
2 膜を形成した後、このSiO2 膜を例えば反応性
イオンエッチング(RIE)法により基板表面と垂直方
向にエッチングしてゲート電極G1 、G2 及びワー
ド線WLの側壁にサイドウォールスペーサ9を形成する
。次に、次工程で行われるn型不純物の高濃度のイオン
注入の際にp+型の拡散層14にn型不純物がイオン注
入されないようにするためのレジストパターン15をリ
ソグラフィーにより形成する。このレジストパターン1
5は、後述のAl配線13と平行な方向(ビット線と平
行な方向でもある)に例えばメモリセルアレイの最上部
から最下部まで延在し、かつp+ 型の拡散層14より
も少し広い幅を有する細長い形状を有する。
【0012】次に、これらのレジストパターン15、サ
イドウォールスペーサ9、ゲート電極G1 、G2 及
びワード線WLをマスクとしてpウエル2中に例えばA
sのようなn型不純物を高濃度にイオン注入する。この
際、レジストパターン15にもこのn型不純物が高濃度
にイオン注入される。次に、レジストパターン15を剥
離する。この場合、上述のようにこのレジストパターン
15は一方向に延在する細長い形状を有しており、その
面積は従来用いられていたレジストパターン15(図2
)に比べてはるかに大きいため、その剥離を極めて容易
に完全に行うことができる。
イドウォールスペーサ9、ゲート電極G1 、G2 及
びワード線WLをマスクとしてpウエル2中に例えばA
sのようなn型不純物を高濃度にイオン注入する。この
際、レジストパターン15にもこのn型不純物が高濃度
にイオン注入される。次に、レジストパターン15を剥
離する。この場合、上述のようにこのレジストパターン
15は一方向に延在する細長い形状を有しており、その
面積は従来用いられていたレジストパターン15(図2
)に比べてはるかに大きいため、その剥離を極めて容易
に完全に行うことができる。
【0013】次に、注入不純物の電気的活性化のための
熱処理を行う。これによって、サイドウォールスペーサ
9の下側の部分に低不純物濃度部aを有する拡散層5、
6、7、8が形成される。次に、CVD法により全面に
層間絶縁膜10を形成する。次に、CVD法により全面
に第2層目の多結晶Si膜を形成し、この多結晶Si膜
に例えばPのような不純物を高濃度にドープして低抵抗
化した後、この多結晶Si膜を所定形状にパターニング
して電源電圧VSS供給用の接地電源線11を形成する
。次に、CVD法により全面に層間絶縁膜10を形成す
る。次に、CVD法により全面に第3層目の多結晶Si
膜を形成した後、この多結晶Si膜のうち後に抵抗R1
、R2となる部分の表面を例えばレジストパターン(
図示せず)で覆い、このレジストパターンをマスクとし
てこの多結晶Si膜中に例えばPのような不純物を高濃
度にイオン注入する。この後、このレジストパターンを
剥離する。
熱処理を行う。これによって、サイドウォールスペーサ
9の下側の部分に低不純物濃度部aを有する拡散層5、
6、7、8が形成される。次に、CVD法により全面に
層間絶縁膜10を形成する。次に、CVD法により全面
に第2層目の多結晶Si膜を形成し、この多結晶Si膜
に例えばPのような不純物を高濃度にドープして低抵抗
化した後、この多結晶Si膜を所定形状にパターニング
して電源電圧VSS供給用の接地電源線11を形成する
。次に、CVD法により全面に層間絶縁膜10を形成す
る。次に、CVD法により全面に第3層目の多結晶Si
膜を形成した後、この多結晶Si膜のうち後に抵抗R1
、R2となる部分の表面を例えばレジストパターン(
図示せず)で覆い、このレジストパターンをマスクとし
てこの多結晶Si膜中に例えばPのような不純物を高濃
度にイオン注入する。この後、このレジストパターンを
剥離する。
【0014】次に、この第3層目の多結晶Si膜を所定
形状にパターニングして、不純物が高濃度にドープされ
た低抵抗の多結晶Si膜から成る電源電圧VDD供給用
の電源線12と、これに接続されたノンドープの多結晶
Si膜から成る抵抗R1 、R2 とを形成する。この
後、レジストパターンを剥離する。次に、CVD法によ
り全面に層間絶縁膜10を形成する。次に、この層間絶
縁膜10の所定部分をエッチング除去してコンタクトホ
ールC1 、C2 を形成する。次に、例えばスパッタ
法により全面にAl膜を形成した後、このAl膜をエッ
チングにより所定形状にパターニングしてAl配線13
及びビット線(図示せず)を形成し、目的とする高抵抗
負荷型スタティックRAMを完成させる。ここで、Al
配線13はコンタクトホールC1 を通じてp+ 型の
拡散層14に接続され、これによってpウエル2に電源
電圧VSSが供給される。
形状にパターニングして、不純物が高濃度にドープされ
た低抵抗の多結晶Si膜から成る電源電圧VDD供給用
の電源線12と、これに接続されたノンドープの多結晶
Si膜から成る抵抗R1 、R2 とを形成する。この
後、レジストパターンを剥離する。次に、CVD法によ
り全面に層間絶縁膜10を形成する。次に、この層間絶
縁膜10の所定部分をエッチング除去してコンタクトホ
ールC1 、C2 を形成する。次に、例えばスパッタ
法により全面にAl膜を形成した後、このAl膜をエッ
チングにより所定形状にパターニングしてAl配線13
及びビット線(図示せず)を形成し、目的とする高抵抗
負荷型スタティックRAMを完成させる。ここで、Al
配線13はコンタクトホールC1 を通じてp+ 型の
拡散層14に接続され、これによってpウエル2に電源
電圧VSSが供給される。
【0015】以上のように、この実施例によれば、n+
型の拡散層5、6、7、8を形成するためのn型不純
物の高濃度のイオン注入の際にp+ 型の拡散層14に
n型不純物がイオン注入されないようにするためのレジ
ストパターン15は一方向に延在する細長い形状を有し
ているので、このイオン注入の際にn型不純物が高濃度
に注入されたレジストパターン15を容易に完全に剥離
することができる。これによって、このn型不純物を高
濃度に含むレジストパターン15が残存することによる
スタティックRAMの信頼性の低下を防止することがで
きる。
型の拡散層5、6、7、8を形成するためのn型不純
物の高濃度のイオン注入の際にp+ 型の拡散層14に
n型不純物がイオン注入されないようにするためのレジ
ストパターン15は一方向に延在する細長い形状を有し
ているので、このイオン注入の際にn型不純物が高濃度
に注入されたレジストパターン15を容易に完全に剥離
することができる。これによって、このn型不純物を高
濃度に含むレジストパターン15が残存することによる
スタティックRAMの信頼性の低下を防止することがで
きる。
【0016】以上、この発明の一実施例につき具体的に
説明したが、この発明は、上述の実施例に限定されるも
のではなく、この発明の技術的思想に基づく各種の変形
が可能である。例えば、上述の実施例は、n型Si基板
1中に形成されたpウエル2中にp+ 型の拡散層14
が形成され、このpウエル2に電源電圧VSSを供給す
るためのAl配線13がこのp+ 型の拡散層14に接
続される場合についてのものであるが、この発明は、一
般に、第1導電型の半導体基板中に第1導電型の高不純
物濃度領域が第2導電型の高不純物濃度領域と隣接して
形成され、第1導電型の半導体基板に所定の電圧を供給
するための配線が第1導電型の高不純物濃度領域に接続
される全ての半導体装置の製造に適用することが可能で
ある。
説明したが、この発明は、上述の実施例に限定されるも
のではなく、この発明の技術的思想に基づく各種の変形
が可能である。例えば、上述の実施例は、n型Si基板
1中に形成されたpウエル2中にp+ 型の拡散層14
が形成され、このpウエル2に電源電圧VSSを供給す
るためのAl配線13がこのp+ 型の拡散層14に接
続される場合についてのものであるが、この発明は、一
般に、第1導電型の半導体基板中に第1導電型の高不純
物濃度領域が第2導電型の高不純物濃度領域と隣接して
形成され、第1導電型の半導体基板に所定の電圧を供給
するための配線が第1導電型の高不純物濃度領域に接続
される全ての半導体装置の製造に適用することが可能で
ある。
【0017】
【発明の効果】以上述べたように、この発明によれば、
第1導電型の半導体基板中に第1導電型の高不純物濃度
領域が第2導電型の高不純物濃度領域と隣接して形成さ
れ、第1導電型の半導体基板に所定の電圧を供給するた
めの配線が第1導電型の高不純物濃度領域に接続される
半導体装置を製造する場合において、第2導電型の高不
純物濃度領域を形成するための第2導電型の不純物のイ
オン注入の際に、第1導電型の高不純物濃度領域に第2
導電型の不純物がイオン注入されないようにするための
レジストパターンをその後に容易に完全に剥離すること
ができる。
第1導電型の半導体基板中に第1導電型の高不純物濃度
領域が第2導電型の高不純物濃度領域と隣接して形成さ
れ、第1導電型の半導体基板に所定の電圧を供給するた
めの配線が第1導電型の高不純物濃度領域に接続される
半導体装置を製造する場合において、第2導電型の高不
純物濃度領域を形成するための第2導電型の不純物のイ
オン注入の際に、第1導電型の高不純物濃度領域に第2
導電型の不純物がイオン注入されないようにするための
レジストパターンをその後に容易に完全に剥離すること
ができる。
【図1】この発明の一実施例による高抵抗負荷型スタテ
ィックRAMを示す平面図である。
ィックRAMを示す平面図である。
【図2】従来の高抵抗負荷型スタティックRAMの製造
方法の問題点を説明するための平面図である。
方法の問題点を説明するための平面図である。
【図3】図2の3−3線に沿っての断面図である。
【図4】高抵抗負荷型スタティックRAMのメモリセル
の等価回路を示す回路図である。
の等価回路を示す回路図である。
1 n型Si基板
2 pウエル
5 n+ 型の拡散層
6 n+ 型の拡散層
7 n+ 型の拡散層
8 n+ 型の拡散層
13 Al配線
14 p+ 型の拡散層
15 レジストパターン
Q1 ドライバトランジスタ
Q2 ドライバトランジスタ
R1 抵抗
R2 抵抗
Q3 アクセストランジスタ
Q4 アクセストランジスタ
Claims (1)
- 【請求項1】 第1導電型の半導体基板中に第1
導電型の高不純物濃度領域が第2導電型の高不純物濃度
領域と隣接して形成され、上記第1導電型の半導体基板
に所定の電圧を供給するための配線が上記第1導電型の
高不純物濃度領域に接続される半導体装置の製造方法に
おいて、上記第1導電型の高不純物濃度領域を形成した
後、上記第1導電型の高不純物濃度領域を覆う一方向に
延在するレジストパターンを形成し、上記レジストパタ
ーンをマスクとして上記第1導電型の半導体基板中に第
2導電型の不純物をイオン注入することにより上記第2
導電型の高不純物濃度領域を形成するようにしたことを
特徴とする半導体装置の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3053423A JPH04269864A (ja) | 1991-02-25 | 1991-02-25 | 半導体装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3053423A JPH04269864A (ja) | 1991-02-25 | 1991-02-25 | 半導体装置の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04269864A true JPH04269864A (ja) | 1992-09-25 |
Family
ID=12942431
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3053423A Pending JPH04269864A (ja) | 1991-02-25 | 1991-02-25 | 半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04269864A (ja) |
-
1991
- 1991-02-25 JP JP3053423A patent/JPH04269864A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5754467A (en) | Semiconductor integrated circuit device and process for manufacturing the same | |
| KR100240535B1 (ko) | 반도체 기억장치 및 그 제조방법 | |
| JPS5910581B2 (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
| US6812534B2 (en) | Static semiconductor memory device | |
| US5497022A (en) | Semiconductor device and a method of manufacturing thereof | |
| US6690071B2 (en) | Semiconductor device using junction leak current | |
| US5323046A (en) | Semiconductor device and method for producing semiconductor device | |
| US5893737A (en) | Method for manufacturing semiconductor memory device | |
| JP3981798B2 (ja) | 半導体記憶装置及びその製造方法 | |
| KR100573276B1 (ko) | 에스램 소자 및 그 제조방법 | |
| JP3039432B2 (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
| JP3536469B2 (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
| JP2959129B2 (ja) | Sram装置およびその製造方法 | |
| JPH04269864A (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
| JP2877069B2 (ja) | スタティック型半導体メモリ装置 | |
| JPWO1997005652A1 (ja) | Sram装置およびその製造方法 | |
| JPS62263668A (ja) | 半導体集積回路装置 | |
| KR100371284B1 (ko) | 플랫 셀형 반도체 메모리 장치의 제조 방법 | |
| US20050263820A1 (en) | Semiconductor device and manufacturing method thereof | |
| JP2621824B2 (ja) | 半導体装置の製造方法 | |
| KR960015786B1 (ko) | 반도체장치 및 그의 제조방법 | |
| JPH0415951A (ja) | 半導体メモリ | |
| KR100333693B1 (ko) | 고저항부하형에스램셀제조방법 | |
| KR19990006808A (ko) | 고저항 소자를 갖는 반도체 장치 및 그 제조 방법 | |
| JPH05299608A (ja) | 半導体装置 |