JPH0426A - 手動復帰式オーバーロードクラッチ - Google Patents
手動復帰式オーバーロードクラッチInfo
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- JPH0426A JPH0426A JP2097775A JP9777590A JPH0426A JP H0426 A JPH0426 A JP H0426A JP 2097775 A JP2097775 A JP 2097775A JP 9777590 A JP9777590 A JP 9777590A JP H0426 A JPH0426 A JP H0426A
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- JP
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- Prior art keywords
- ball
- torque transmission
- torque
- transmission element
- pressure plate
- Prior art date
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D7/00—Slip couplings, e.g. slipping on overload, for absorbing shock
- F16D7/04—Slip couplings, e.g. slipping on overload, for absorbing shock of the ratchet type
- F16D7/06—Slip couplings, e.g. slipping on overload, for absorbing shock of the ratchet type with intermediate balls or rollers
- F16D7/08—Slip couplings, e.g. slipping on overload, for absorbing shock of the ratchet type with intermediate balls or rollers moving axially between engagement and disengagement
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- One-Way And Automatic Clutches, And Combinations Of Different Clutches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、従動部に過負荷が加わったときトルク伝達が
行われないようにするための、いわゆるオーバーロード
クラッチに関し、特に、過負荷時トルク遮断後において
は手動により意識的に復帰させない限りトルク伝達が遮
断された状態を保つようにしたオーバーロードクラッチ
に関する。
行われないようにするための、いわゆるオーバーロード
クラッチに関し、特に、過負荷時トルク遮断後において
は手動により意識的に復帰させない限りトルク伝達が遮
断された状態を保つようにしたオーバーロードクラッチ
に関する。
従来技術及びその課題
従来から、トルク伝達機構の駆動部と従動部との間に設
けて、負荷トルクが所定値(これを「トリップトルク」
という。)以上になったとき、駆動トルクを逃がし、駆
動側及び従動側の機構の損傷を防止する安全装置の一種
としてボールクラッチ、ローラクラッチ等のオーバーロ
ードクラッチがある。
けて、負荷トルクが所定値(これを「トリップトルク」
という。)以上になったとき、駆動トルクを逃がし、駆
動側及び従動側の機構の損傷を防止する安全装置の一種
としてボールクラッチ、ローラクラッチ等のオーバーロ
ードクラッチがある。
オーバーロードクラッチの1つとして、電磁式のものが
ある。電磁式のオーバーロードクラッチとは、トルク伝
達素子を駆動側及び被動側の双方に形成された凹所に配
置し、駆動側と被動側との間のトリップトルクを磁石と
板ばねにより調節するものである。
ある。電磁式のオーバーロードクラッチとは、トルク伝
達素子を駆動側及び被動側の双方に形成された凹所に配
置し、駆動側と被動側との間のトリップトルクを磁石と
板ばねにより調節するものである。
ところが、トリップトルクの調節が電気的に行われるの
で、オーバーロードクラッチから発生する電気的なノイ
ズが周辺機器に悪影響を及ぼすという問題、オーバーロ
ードクラッチの作動時に板ばねがばたばたするという騒
音・振動の問題がある。
で、オーバーロードクラッチから発生する電気的なノイ
ズが周辺機器に悪影響を及ぼすという問題、オーバーロ
ードクラッチの作動時に板ばねがばたばたするという騒
音・振動の問題がある。
また、最近になって、長時間過負荷状態が続くことに基
づく問題、すなわち、トルク伝達素子と凹所との間の継
続的な衝突の繰り返しによる摩耗・発熱の問題を避ける
ために、手動復帰式のオーバーロードクラッチの必要性
がある。
づく問題、すなわち、トルク伝達素子と凹所との間の継
続的な衝突の繰り返しによる摩耗・発熱の問題を避ける
ために、手動復帰式のオーバーロードクラッチの必要性
がある。
本発明の目的は、上記の問題を解決するために、オーバ
ーロードクラッチのトリップトルクの調節を機械的に行
うことができるものとし、なおかつ、最近の要求に応え
て手動復帰をすることのできる機械的なオーバーロード
クラッチを提供することにある。
ーロードクラッチのトリップトルクの調節を機械的に行
うことができるものとし、なおかつ、最近の要求に応え
て手動復帰をすることのできる機械的なオーバーロード
クラッチを提供することにある。
課題を解決するための手段
本発明は、トルク伝達素子をハブ又はドリブンプレート
の一方に形成したトルク伝達素子保持貫通部で保持する
とともに、プレッシャープレートによりハブ又はドリブ
ンプレートの他方に形成したトルク伝達素子保持有底部
にばねにより押圧してトルク伝達を行い、過負荷時には
前記トルク伝達素子が前記トルク伝達素子保持有底部か
ら前記押圧に抗して脱出するようにしたオーバーロード
クラッチにおいて、前記トルク伝達素子と接触する前記
プレッシャープレートの部分に前記トルク伝達素子をオ
ーバーロードクラッチの回転中心軸と交差する方向に押
圧する傾斜部が形成され、前記トルク伝達素子保持貫通
部は軸方向から見た形状が7字状であり、トルク伝達素
子保持有底部は7字型溝であり、前記プレッシャープレ
ートの前記ばね側内周部分の角部にテーパ面を設け、ボ
ールを前記ハブの外周円筒面と前記テーパ面とに接する
ように、且つ、前記ばねによって軸方向に押されるよう
に配置されたリング端面に接するように配置し、トルク
伝達時における前記ボールの位置から前記ばね側におい
て前記ハブの外周円筒面上に環状溝を設け、トルク遮断
時には、前記ポルが前記環状溝に落ち込むことによりば
ね力が前記プレッシャープレートに作用しないようにし
たオーバーロードクラッチにより、前記課題を解決した
。
の一方に形成したトルク伝達素子保持貫通部で保持する
とともに、プレッシャープレートによりハブ又はドリブ
ンプレートの他方に形成したトルク伝達素子保持有底部
にばねにより押圧してトルク伝達を行い、過負荷時には
前記トルク伝達素子が前記トルク伝達素子保持有底部か
ら前記押圧に抗して脱出するようにしたオーバーロード
クラッチにおいて、前記トルク伝達素子と接触する前記
プレッシャープレートの部分に前記トルク伝達素子をオ
ーバーロードクラッチの回転中心軸と交差する方向に押
圧する傾斜部が形成され、前記トルク伝達素子保持貫通
部は軸方向から見た形状が7字状であり、トルク伝達素
子保持有底部は7字型溝であり、前記プレッシャープレ
ートの前記ばね側内周部分の角部にテーパ面を設け、ボ
ールを前記ハブの外周円筒面と前記テーパ面とに接する
ように、且つ、前記ばねによって軸方向に押されるよう
に配置されたリング端面に接するように配置し、トルク
伝達時における前記ボールの位置から前記ばね側におい
て前記ハブの外周円筒面上に環状溝を設け、トルク遮断
時には、前記ポルが前記環状溝に落ち込むことによりば
ね力が前記プレッシャープレートに作用しないようにし
たオーバーロードクラッチにより、前記課題を解決した
。
作 用
トルク伝達状態では、トルク伝達素子は、ばねからリン
グ及びボールを介して押圧力を受けてトルク伝達素子保
持有底部に係合している。この押圧力により、トルク伝
達素子は、前記トルク伝達素子保持貫通部の7字状部と
前記トルク伝達素子保持有底部の7字型溝に押し込まれ
て各7字状部に2点接触支持されている。従って、トル
ク伝達素子は、前記傾斜部によって前記トルク伝達素子
保持貫通部の7字状部に対して遊嵌することなく、常時
2点接触して押圧されるのでバックラッシュを生じるこ
とがない。
グ及びボールを介して押圧力を受けてトルク伝達素子保
持有底部に係合している。この押圧力により、トルク伝
達素子は、前記トルク伝達素子保持貫通部の7字状部と
前記トルク伝達素子保持有底部の7字型溝に押し込まれ
て各7字状部に2点接触支持されている。従って、トル
ク伝達素子は、前記傾斜部によって前記トルク伝達素子
保持貫通部の7字状部に対して遊嵌することなく、常時
2点接触して押圧されるのでバックラッシュを生じるこ
とがない。
所定値以上のトルクがハブとドリブンプレートとの間に
生じると、トルク伝達素子は、プレッシャープレートを
押圧し、ボール及びリングを介してばねを圧縮する。プ
レッシャープレート、ポル及びリングは、トルク伝達素
子の脱出動作によって軸方向に移動する。ここで、ハブ
の外周には環状溝が設けられており、プレッシャープレ
ートのテーパ面から細心方向に分力を受けるボールは、
トルク伝達素子の軸方向移動中において環状溝に差しか
かったときこの環状溝に落ち込む。
生じると、トルク伝達素子は、プレッシャープレートを
押圧し、ボール及びリングを介してばねを圧縮する。プ
レッシャープレート、ポル及びリングは、トルク伝達素
子の脱出動作によって軸方向に移動する。ここで、ハブ
の外周には環状溝が設けられており、プレッシャープレ
ートのテーパ面から細心方向に分力を受けるボールは、
トルク伝達素子の軸方向移動中において環状溝に差しか
かったときこの環状溝に落ち込む。
このとき、プレッシャープレートには軸方向の押圧力が
作用しなくなる。すなわち、ばねの押圧力は、環状リン
グ及びボールに作用はするが、ボールからプレッシャー
プレートへは半径方向外側への力しか作用しない。ボー
ルがプレッシャープレートの移動軌跡から退くためであ
る。従って、トルク伝達素子がトルク伝達素子保持有底
部から完全に脱出する動作に対向する力が排除され、プ
レッシャープレートはさらなる軸方向移動が可能となる
。ボールからの軸方向の押圧力は環状溝が吸収している
。このように、−旦過負荷が加わると、トルクの遮断状
態が維持されるのである。
作用しなくなる。すなわち、ばねの押圧力は、環状リン
グ及びボールに作用はするが、ボールからプレッシャー
プレートへは半径方向外側への力しか作用しない。ボー
ルがプレッシャープレートの移動軌跡から退くためであ
る。従って、トルク伝達素子がトルク伝達素子保持有底
部から完全に脱出する動作に対向する力が排除され、プ
レッシャープレートはさらなる軸方向移動が可能となる
。ボールからの軸方向の押圧力は環状溝が吸収している
。このように、−旦過負荷が加わると、トルクの遮断状
態が維持されるのである。
トルク伝達状態への復帰は、トルク伝達素子とトルク伝
達素子保持有底部の位相を合わせ、人手によってプレッ
シャープレートを軸方向に移動させることによってなさ
れる。環状溝の形状は、ボールがばねの押圧力によって
これから脱出できるような形状で、例えば、■字状のも
のや、深さがボールの半径より浅いものがある。従って
、プレッシャープレートが元の位置に戻ると、ボールは
環状溝から半径方向外側への力を受けて環状溝から脱出
し、再度プレッシャープレートのテーパ面に接して、ば
ねの押圧力を軸方向に伝達するようになる。このように
して、トルク伝達状態を回復させることができる。
達素子保持有底部の位相を合わせ、人手によってプレッ
シャープレートを軸方向に移動させることによってなさ
れる。環状溝の形状は、ボールがばねの押圧力によって
これから脱出できるような形状で、例えば、■字状のも
のや、深さがボールの半径より浅いものがある。従って
、プレッシャープレートが元の位置に戻ると、ボールは
環状溝から半径方向外側への力を受けて環状溝から脱出
し、再度プレッシャープレートのテーパ面に接して、ば
ねの押圧力を軸方向に伝達するようになる。このように
して、トルク伝達状態を回復させることができる。
実 施 例
以下、本発明の実施例を図面に基づいてボールクラッチ
を例として説明する。
を例として説明する。
本発明の第1実施例のオーバーロードクラッチ10は、
第1図に示すように、ハブ20とドリブンプレート40
を有してなる。
第1図に示すように、ハブ20とドリブンプレート40
を有してなる。
第2図に示すように、ドリブンプレート40は、内周に
向けて広がるV字状の切欠(トルク伝達素子保持貫通部
)41が複数不等間隔に放射状に形成されている。この
ように不等間隔にする理由は、1回転での噛合ポイン1
〜を1箇所に制限するためである。なお、複数の切欠を
等間隔に配置して複数のポイントで噛合うことのできる
オーバーロードクラッチにすることも当然可能である。
向けて広がるV字状の切欠(トルク伝達素子保持貫通部
)41が複数不等間隔に放射状に形成されている。この
ように不等間隔にする理由は、1回転での噛合ポイン1
〜を1箇所に制限するためである。なお、複数の切欠を
等間隔に配置して複数のポイントで噛合うことのできる
オーバーロードクラッチにすることも当然可能である。
各切欠41の谷部42には、トルク伝達素子であるボー
ル(鋼球)12が後述する構成により押し込まれる。
ル(鋼球)12が後述する構成により押し込まれる。
このドリブンプレート40は、カップリングフランジ1
3.14に固着するためのねじ孔43を有している。カ
ップリングフランジ13.14は円筒部で一方の軸Bに
取付けられる。符号15はカップリングフランジ14と
軸Bを締結するための公知の装置であり、加圧フランジ
16及びボルト17によりテーバリングの楔作用を利用
してカップリングフランジ14と軸Bが締結される。
3.14に固着するためのねじ孔43を有している。カ
ップリングフランジ13.14は円筒部で一方の軸Bに
取付けられる。符号15はカップリングフランジ14と
軸Bを締結するための公知の装置であり、加圧フランジ
16及びボルト17によりテーバリングの楔作用を利用
してカップリングフランジ14と軸Bが締結される。
ハブ20には筒状部21の一端において鍔22が形成さ
れ、他端において外周にねじ部23、内周に拡径部24
、端面にねじ孔25が形成されている。拡径部24の内
側の締結装置18は、前述の符号15で示したものと同
様であり、加圧フランジ19及びボルト17によりハブ
20と軸Aが締結される。
れ、他端において外周にねじ部23、内周に拡径部24
、端面にねじ孔25が形成されている。拡径部24の内
側の締結装置18は、前述の符号15で示したものと同
様であり、加圧フランジ19及びボルト17によりハブ
20と軸Aが締結される。
第3図及び第4図に示されるように、鍔22の内側面に
は、円周方向不等配のV形長溝(トルク伝達素子保持有
底部)26が放射状に設けられている。■膨長溝26は
、前述の切欠41と位相が同じである。鍔22における
V形長溝26の相互間は平坦部27になっている。
は、円周方向不等配のV形長溝(トルク伝達素子保持有
底部)26が放射状に設けられている。■膨長溝26は
、前述の切欠41と位相が同じである。鍔22における
V形長溝26の相互間は平坦部27になっている。
第1図に戻り、ハブ20の筒状部21には、プレッシャ
ープレート30が内周に隙間を有して遊嵌している。プ
レッシャープレート30の鍔22と対向する面は、ドリ
ブンプレート40の切欠41の谷部42に対面するよう
に勾配が設けられた一部に円錐面を形成する傾斜部31
となっている。
ープレート30が内周に隙間を有して遊嵌している。プ
レッシャープレート30の鍔22と対向する面は、ドリ
ブンプレート40の切欠41の谷部42に対面するよう
に勾配が設けられた一部に円錐面を形成する傾斜部31
となっている。
傾斜部31は、後述するコイルばね32により、トルク
伝達素子12を谷部42とV形長溝26の底部28に押
圧する機能を有する。
伝達素子12を谷部42とV形長溝26の底部28に押
圧する機能を有する。
ハブ20の他端のねじ部23には、調節ナツト33が螺
合する。調節ナツト33とプレッシャプレート30の間
には、複数のコイルばね32、ボール保持リング36及
びボール37が設けられている。調節ナツト33は、プ
レッシャープレート30がトルク伝達素子12を押圧す
る力を調節するものである。調節後、調節ナツト33に
設けられた止めねじ34をねじ込み、その先端にあるロ
ックプラグ35をねじ部23に押圧係合させて緩み止め
とする。コイルばね32はプレッシャープレート30を
個々の付勢力により押圧する。
合する。調節ナツト33とプレッシャプレート30の間
には、複数のコイルばね32、ボール保持リング36及
びボール37が設けられている。調節ナツト33は、プ
レッシャープレート30がトルク伝達素子12を押圧す
る力を調節するものである。調節後、調節ナツト33に
設けられた止めねじ34をねじ込み、その先端にあるロ
ックプラグ35をねじ部23に押圧係合させて緩み止め
とする。コイルばね32はプレッシャープレート30を
個々の付勢力により押圧する。
ドリブンプレート40のトルク伝達素子保持部分の肉厚
はトルク伝達素子12の直径より薄く、静止状態におい
て、プレッシャープレート30と鍔22の間において、
両者に対しそれぞれ隙間を有して配置されている。プレ
ッシャープレート30からの押圧力は、その傾斜部31
によってドリブンプレート40の切欠41の谷部42方
向とV膨長溝26の底部28方向とにトルク伝達素子1
2をそれぞれ押圧して各々に2点接触させる。
はトルク伝達素子12の直径より薄く、静止状態におい
て、プレッシャープレート30と鍔22の間において、
両者に対しそれぞれ隙間を有して配置されている。プレ
ッシャープレート30からの押圧力は、その傾斜部31
によってドリブンプレート40の切欠41の谷部42方
向とV膨長溝26の底部28方向とにトルク伝達素子1
2をそれぞれ押圧して各々に2点接触させる。
この押圧力により、ドリブンプレート40はプレッシャ
ープレート30に対する半径力−同の位置を定められ、
ハブ20から浮上した状態にある。
ープレート30に対する半径力−同の位置を定められ、
ハブ20から浮上した状態にある。
なお、軸方向の移動は隙間分だけ自由である。また、プ
レッシャープレート30もハブ20から浮上した状態に
ある。しかしながら、浮上状態であっても、トルク伝達
素子12がドリブンプレート40の切欠41と鍔22の
V膨長溝26に各々2点で接触しているため、バックラ
ッシュは生じない。従って、軸Aにハブ20、軸Bにド
リブンプレート40及びカップリングフランジ13.1
4を取付ける際に間隔誤差があっても、ドリブンプレー
ト40はハブ20に対して軸方向の相対移動が許される
。また、軸Aと軸Bの間に角度誤差があってもドリブン
プレート40は誤差吸収のため傾くことができる。
レッシャープレート30もハブ20から浮上した状態に
ある。しかしながら、浮上状態であっても、トルク伝達
素子12がドリブンプレート40の切欠41と鍔22の
V膨長溝26に各々2点で接触しているため、バックラ
ッシュは生じない。従って、軸Aにハブ20、軸Bにド
リブンプレート40及びカップリングフランジ13.1
4を取付ける際に間隔誤差があっても、ドリブンプレー
ト40はハブ20に対して軸方向の相対移動が許される
。また、軸Aと軸Bの間に角度誤差があってもドリブン
プレート40は誤差吸収のため傾くことができる。
さらに、第5図に示されるように、プレッシャープレー
ト30の右側面(ボール37側)50には、テーパ面5
1が形成されている。ボール保持リング36は、ボール
37を保持するための貫通孔38を有する。この貫通孔
38は、完全な円筒状である。ボール保持リング36の
右側面ではコイルばね32の付勢力を受け、左側面では
ボール37を正確に軸方向に押圧する。ボール保持リン
グ36の内径はハブ20の外周円筒面60と摺動自在な
直径である。ボール保持リング36に保持されたボール
37は、調節ナツト33の締付時、ベアリング作用をす
ることにより、この調節ナツト33をスムースに締付け
ることができ、従来では必要であったスラストベアリン
グ等を組込むことを要しない。
ト30の右側面(ボール37側)50には、テーパ面5
1が形成されている。ボール保持リング36は、ボール
37を保持するための貫通孔38を有する。この貫通孔
38は、完全な円筒状である。ボール保持リング36の
右側面ではコイルばね32の付勢力を受け、左側面では
ボール37を正確に軸方向に押圧する。ボール保持リン
グ36の内径はハブ20の外周円筒面60と摺動自在な
直径である。ボール保持リング36に保持されたボール
37は、調節ナツト33の締付時、ベアリング作用をす
ることにより、この調節ナツト33をスムースに締付け
ることができ、従来では必要であったスラストベアリン
グ等を組込むことを要しない。
ボール37は、その直径d(第6図)がハブ20の外周
円筒面60とプレッシャープレート30の内周面52と
の間隔tより大きく、トルク伝達状態では、ハブ20の
外周円筒面60、プレッシャープレート30のテーパ面
51及びボール保持リング36の貫通孔38の3点で挟
持されている。
円筒面60とプレッシャープレート30の内周面52と
の間隔tより大きく、トルク伝達状態では、ハブ20の
外周円筒面60、プレッシャープレート30のテーパ面
51及びボール保持リング36の貫通孔38の3点で挟
持されている。
ボール37に作用する力は、ボール保持リング36を介
するコイルばね32からの軸方向の押圧力PL、プレッ
シャープレート30のテーパ面51からの反力P2、ハ
ブ20の外周円筒面60からの反力P3であり、これら
の力が釣り合っている。
するコイルばね32からの軸方向の押圧力PL、プレッ
シャープレート30のテーパ面51からの反力P2、ハ
ブ20の外周円筒面60からの反力P3であり、これら
の力が釣り合っている。
なお、P4.P5は、プレッシャープレート30のテー
パ面51からボール37への反力を、軸方向分力と半径
方向分力に分解した力である。従って、 P1=P4 : P3=P5 である。このように、コイルばね32の押圧力のすべて
がトルク伝達素子12をV膨長溝26に係合させる力と
して作用する。このように、ボール37がハブ20の外
周円筒面60に接するように配置されているので、ばね
32の小型化に好適なオーバーロードクラッチ10を得
ることができるのである。
パ面51からボール37への反力を、軸方向分力と半径
方向分力に分解した力である。従って、 P1=P4 : P3=P5 である。このように、コイルばね32の押圧力のすべて
がトルク伝達素子12をV膨長溝26に係合させる力と
して作用する。このように、ボール37がハブ20の外
周円筒面60に接するように配置されているので、ばね
32の小型化に好適なオーバーロードクラッチ10を得
ることができるのである。
ハブ20の外周円筒面60には、■字状の環状溝61が
形成されている。環状溝61はトルク伝達状態における
ボール37とハブ20の外周円筒面60との接点からA
だけばね側において始点62を有する。この寸法Aは、
トルク伝達素子12がV膨長溝26から脱出したときの
移動量よりも短く、トルク伝達素子12がV膨長溝26
から完全に脱出する以前にボール37が環状溝61の始
点62に差しかかる構成となっている。
形成されている。環状溝61はトルク伝達状態における
ボール37とハブ20の外周円筒面60との接点からA
だけばね側において始点62を有する。この寸法Aは、
トルク伝達素子12がV膨長溝26から脱出したときの
移動量よりも短く、トルク伝達素子12がV膨長溝26
から完全に脱出する以前にボール37が環状溝61の始
点62に差しかかる構成となっている。
トルク伝達回転中において過負荷が加わっていないとき
は、プレッシャープレート30の押圧によりトルク伝達
素子12がドリブンプレート40の7字状の切欠41と
2点、及びハブ20の鍔22のV膨長溝26で各々2点
接触して落ち着いているので、両軸A、Bは一体となっ
て回転してトルクが伝達される0回転中に角度誤差、間
隔誤差が生じても、前述したように、オーバ−ロードク
ラッチ10自体でこれらの誤差を吸収することができる
。当然バックラッシュは生じない。
は、プレッシャープレート30の押圧によりトルク伝達
素子12がドリブンプレート40の7字状の切欠41と
2点、及びハブ20の鍔22のV膨長溝26で各々2点
接触して落ち着いているので、両軸A、Bは一体となっ
て回転してトルクが伝達される0回転中に角度誤差、間
隔誤差が生じても、前述したように、オーバ−ロードク
ラッチ10自体でこれらの誤差を吸収することができる
。当然バックラッシュは生じない。
次に、ドリブンプレート40に過負荷が加わると、ドリ
ブンプレート40の回転が阻止されるにも拘わらず、軸
Aが回転を続けるため、トルク伝達素子12はV膨長溝
26から脱出しようとする。
ブンプレート40の回転が阻止されるにも拘わらず、軸
Aが回転を続けるため、トルク伝達素子12はV膨長溝
26から脱出しようとする。
トルク伝達素子12がコイルばね32の押圧力に抗して
プレッシャープレート30を右方向に押圧すると、ボー
ル37は環状溝61に近付く。環状溝61までの距離は
トルク伝達素子12の移動量より短いから、トルク伝達
素子12がV膨長溝26から完全に脱出する以前に、第
6図に示されるように、ボール37は環状溝61の始点
62に差しかかる。この動作は、 P4 > PL によって生じる。
プレッシャープレート30を右方向に押圧すると、ボー
ル37は環状溝61に近付く。環状溝61までの距離は
トルク伝達素子12の移動量より短いから、トルク伝達
素子12がV膨長溝26から完全に脱出する以前に、第
6図に示されるように、ボール37は環状溝61の始点
62に差しかかる。この動作は、 P4 > PL によって生じる。
第7図は、トルク伝達素子12及びプレッシャープレー
ト30の移動量がAを越えた直後を示す図である。この
とき、プレッシャープレート30のテーパ面51の角度
を45″とすると、P5 〉 0 であり、ボール37には環状溝61に落ち込む方向の力
が作用することになる。従って、トルク伝達素子12の
移動量が寸法Aを越えた瞬間、ボール37は環状溝61
に落ち込む。
ト30の移動量がAを越えた直後を示す図である。この
とき、プレッシャープレート30のテーパ面51の角度
を45″とすると、P5 〉 0 であり、ボール37には環状溝61に落ち込む方向の力
が作用することになる。従って、トルク伝達素子12の
移動量が寸法Aを越えた瞬間、ボール37は環状溝61
に落ち込む。
第8図は、ボール37が、環状溝61に落ち込んでプレ
ッシャープレート30の移動軌跡から退いた状態を示す
。ボール37は、環状溝61に落ち込む寸前の中心位置
(第6図)から軸方向に寸法B1半径方向に寸法d−を
移動した状態にある。
ッシャープレート30の移動軌跡から退いた状態を示す
。ボール37は、環状溝61に落ち込む寸前の中心位置
(第6図)から軸方向に寸法B1半径方向に寸法d−を
移動した状態にある。
ボール37は、このとき、ボール保持リング36の貫通
孔38、プレッシャープレート30の内周面52及び環
状溝61の溝面63に3点接触し、コイルばね32の押
圧力は、プレッシャープレート30を左方向に押圧する
ように作用しない。すなわち、コイルばね32の押圧力
P1、プレッシャープレート30の内周面52からの反
力P6及び環状溝61の溝面63からの反力P7が釣り
合い、コイルばね32の押圧力は環状溝61の溝面、6
3からの軸方向分力と相殺される。従って、ボール37
が一旦環状溝61に落ち込むと、もはやプレッシャープ
レート30には軸方向の押圧力が作用しなくなる。
孔38、プレッシャープレート30の内周面52及び環
状溝61の溝面63に3点接触し、コイルばね32の押
圧力は、プレッシャープレート30を左方向に押圧する
ように作用しない。すなわち、コイルばね32の押圧力
P1、プレッシャープレート30の内周面52からの反
力P6及び環状溝61の溝面63からの反力P7が釣り
合い、コイルばね32の押圧力は環状溝61の溝面、6
3からの軸方向分力と相殺される。従って、ボール37
が一旦環状溝61に落ち込むと、もはやプレッシャープ
レート30には軸方向の押圧力が作用しなくなる。
ここで、寸法A1寸法B1寸法C(ボール37の中心か
らテーパ面51の内周面側端部までの軸方向寸法)及び
トルク伝達素子12の移動量(Lとする)は次の関係を
満たすように設定する。
らテーパ面51の内周面側端部までの軸方向寸法)及び
トルク伝達素子12の移動量(Lとする)は次の関係を
満たすように設定する。
A+B+C≦ L
A+B+CがLを越えると、トルク伝達素子12がV膨
長溝26から完全に脱出した際に、ボール37はまだプ
レッシャープレート30の移動軌跡から完全に退いてい
ない状態にあるから、過負荷が解除されたときにコイル
ばね32の押圧力がプレッシャープレート30に作用し
、トルク伝達素子12は自動的にV膨長溝26に復帰し
てしまうからである。
長溝26から完全に脱出した際に、ボール37はまだプ
レッシャープレート30の移動軌跡から完全に退いてい
ない状態にあるから、過負荷が解除されたときにコイル
ばね32の押圧力がプレッシャープレート30に作用し
、トルク伝達素子12は自動的にV膨長溝26に復帰し
てしまうからである。
なお、A十B十C冨りのとき、ボール37はプレッシャ
ープレート3oのテーパ面51のエツジと干渉する位置
にあるから、トルク遮断状態を確実にするため、 A+B 十 C<L であることが望ましい。そのための余裕代は、第8図中
符号りで示されている。
ープレート3oのテーパ面51のエツジと干渉する位置
にあるから、トルク遮断状態を確実にするため、 A+B 十 C<L であることが望ましい。そのための余裕代は、第8図中
符号りで示されている。
以上のように、従動部に過負荷が作用したときのトルク
の遮断は、ボール37がハブ2oの外周円筒面60を転
動し、環状溝61の始点62に差しかった瞬間に生じる
。トルク伝達素子12に作用するコイルばね32の押圧
力は、軸方向において100%(摩擦損失等を無視した
理論上の値)伝達される。トルク伝達状態におけるボー
ル37とハブ20の外周円筒面60との接点がら環状溝
61の始点62までの距離は、直線であるからその設定
が容易である。
の遮断は、ボール37がハブ2oの外周円筒面60を転
動し、環状溝61の始点62に差しかった瞬間に生じる
。トルク伝達素子12に作用するコイルばね32の押圧
力は、軸方向において100%(摩擦損失等を無視した
理論上の値)伝達される。トルク伝達状態におけるボー
ル37とハブ20の外周円筒面60との接点がら環状溝
61の始点62までの距離は、直線であるからその設定
が容易である。
トルク遮断状態から、トルク伝達状態に復帰させるには
、まず、トルク伝達素子12とV膨長溝26の位相を合
わせ、プレッシャープレート3゜を第1図中左方向に移
動させる。ボール37はコイルばね32の押圧力により
環状溝61の溝面63から半径方向外側の力を受けてい
るから、ボール37は自動的に環状溝61から脱出する
。このようにして、ボール37は再度プレッシャープレ
ート30のテーパ面51に接し、トルク伝達状態が回復
する。
、まず、トルク伝達素子12とV膨長溝26の位相を合
わせ、プレッシャープレート3゜を第1図中左方向に移
動させる。ボール37はコイルばね32の押圧力により
環状溝61の溝面63から半径方向外側の力を受けてい
るから、ボール37は自動的に環状溝61から脱出する
。このようにして、ボール37は再度プレッシャープレ
ート30のテーパ面51に接し、トルク伝達状態が回復
する。
第9図は本発明の第2実施例を示している。すなわち、
同出願人による特願平1−43136号に開示されるオ
ーバーロードクラッチのように、ハブ120側に外側に
向って広がるV字状の切欠141を設け、被動側に形成
されたV膨長溝126にトルク伝達素子112を配置し
、プレッシャープレート130によりトルク伝達素子1
12をV膨長溝126方向に押圧力を加えてトルク伝達
を行い、このプレッシャープレート130とコイルばね
132の間にボール保持リング136及びボール137
を配置して、このボール137が過負荷時にハブ120
の外周円筒面に形成された環状溝161に嵌入するよう
にしたものもある。
同出願人による特願平1−43136号に開示されるオ
ーバーロードクラッチのように、ハブ120側に外側に
向って広がるV字状の切欠141を設け、被動側に形成
されたV膨長溝126にトルク伝達素子112を配置し
、プレッシャープレート130によりトルク伝達素子1
12をV膨長溝126方向に押圧力を加えてトルク伝達
を行い、このプレッシャープレート130とコイルばね
132の間にボール保持リング136及びボール137
を配置して、このボール137が過負荷時にハブ120
の外周円筒面に形成された環状溝161に嵌入するよう
にしたものもある。
以上は、本発明の好適実施例を説明したものであり、こ
れに限定されるべきものではない。従って、次のような
変形も本発明に含まれるものである。
れに限定されるべきものではない。従って、次のような
変形も本発明に含まれるものである。
第1に、環状溝の形状は、第5図乃至第8図に示される
ようなV字状のようなものでなく、軸に直角な面が対向
するように形成されたものでもよい。また、一方が軸に
直角で他方がV字状のように傾斜しているものでもよい
。
ようなV字状のようなものでなく、軸に直角な面が対向
するように形成されたものでもよい。また、一方が軸に
直角で他方がV字状のように傾斜しているものでもよい
。
第2に、V字状の切欠とV膨長溝の関係を、上記実施例
のように軸方向に配置するものと異なり、特公昭55−
21894号のように、半径方向に配置するように構成
させたものでもよい。
のように軸方向に配置するものと異なり、特公昭55−
21894号のように、半径方向に配置するように構成
させたものでもよい。
発明の効果
本発明は以上の構成であるから、次の効果を奏する。
(1)トルク伝達時において、トルク伝達素子がトルク
伝達素子保持有底部に遊嵌せず、常時2点接触している
ので、トルク伝達素子のトルク伝達素子保持貫通部に対
する位置が常時一定しており、ハブのドリブンプレート
の相対位置にずれの生じることがない。また、再噛合が
確実である。
伝達素子保持有底部に遊嵌せず、常時2点接触している
ので、トルク伝達素子のトルク伝達素子保持貫通部に対
する位置が常時一定しており、ハブのドリブンプレート
の相対位置にずれの生じることがない。また、再噛合が
確実である。
(2)機械的にトリップトルクを設定でき、周辺機器に
悪影響を与える電気的なノイズを生じることがない。
悪影響を与える電気的なノイズを生じることがない。
(3)ボールをプレッシャープレートのテーパ面とハブ
の外周円筒面とに接するようにしたことから、ばね力は
トルク伝達素子に略々100%伝達され、複数のテーパ
面を介して伝達する従来のものに比べて、トリップトル
クを正確に管理することができるとともに、ばねを小型
軽量化することもできる。
の外周円筒面とに接するようにしたことから、ばね力は
トルク伝達素子に略々100%伝達され、複数のテーパ
面を介して伝達する従来のものに比べて、トリップトル
クを正確に管理することができるとともに、ばねを小型
軽量化することもできる。
(4)ボールがハブの外周円筒面を転動して環状溝の始
点に差しかかったときにトルク遮断を生じるため、トル
ク伝達状態におけるボールとハブとの接点と、この接点
から環状溝の始点までの軸方向の間隔を要件としてトリ
ップトルクを設定することができる。この場合、直線的
な間隔を管理するだけで、正確かつ容易にトリップトル
ク管理をすることができ、従来のような複数のテーパ面
からなるオーバーロードクラッチに比べ、トリップトル
ク管理が簡単になる。
点に差しかかったときにトルク遮断を生じるため、トル
ク伝達状態におけるボールとハブとの接点と、この接点
から環状溝の始点までの軸方向の間隔を要件としてトリ
ップトルクを設定することができる。この場合、直線的
な間隔を管理するだけで、正確かつ容易にトリップトル
ク管理をすることができ、従来のような複数のテーパ面
からなるオーバーロードクラッチに比べ、トリップトル
ク管理が簡単になる。
(5)また、環状溝をハブの外周円筒面に設けたことに
より、部品点数の削減ができ、テーパ面を正確に加工す
る必要もないことがら、製造コストの低減を図ることが
できる。
より、部品点数の削減ができ、テーパ面を正確に加工す
る必要もないことがら、製造コストの低減を図ることが
できる。
第1図は本発明の第1実施例のオーバーロードクラッチ
のトルク伝達状態における軸方向断面図、第2図はドリ
ブンプレートの正面図、第3図はハブの正面図、第4図
は第3図の1面部、第5図乃至第8図はトルク伝達状態
からトルク遮断状態になるときの動作を説明するための
第1図の部分拡大断面図、第9図は本発明の第2実施例
のオーバーロードクラッチのトルク伝達状態における軸
方向断面図である。 10・・・オーバーロードクラッチ 12.112・・・トルク伝達素子 20.120・・・ハブ 22・・・鍔 26,126・・・v膨長溝 (トルク伝達素子保持有底部) 27・・・平坦部 28・・・底部29・・・傾斜
段部 30.130・・・プレッシャープレート31・・・傾
斜部 32.132・・・コイルレfね 36、 136 ・ ・ ・ ボール37.137
・・・ボール保持1ノング40・・・ドリブンプレート 41.141・・・v字状の切欠 (トルク伝達素子保持貫通部) 42・・・谷部 51・・・チー1\面52・・・
内周面 60・・・タト周円筒面61、.161・・
・環状溝 第2図 第3図 第5図
のトルク伝達状態における軸方向断面図、第2図はドリ
ブンプレートの正面図、第3図はハブの正面図、第4図
は第3図の1面部、第5図乃至第8図はトルク伝達状態
からトルク遮断状態になるときの動作を説明するための
第1図の部分拡大断面図、第9図は本発明の第2実施例
のオーバーロードクラッチのトルク伝達状態における軸
方向断面図である。 10・・・オーバーロードクラッチ 12.112・・・トルク伝達素子 20.120・・・ハブ 22・・・鍔 26,126・・・v膨長溝 (トルク伝達素子保持有底部) 27・・・平坦部 28・・・底部29・・・傾斜
段部 30.130・・・プレッシャープレート31・・・傾
斜部 32.132・・・コイルレfね 36、 136 ・ ・ ・ ボール37.137
・・・ボール保持1ノング40・・・ドリブンプレート 41.141・・・v字状の切欠 (トルク伝達素子保持貫通部) 42・・・谷部 51・・・チー1\面52・・・
内周面 60・・・タト周円筒面61、.161・・
・環状溝 第2図 第3図 第5図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 トルク伝達素子をハブ又はドリブンプレートの一方に形
成したトルク伝達素子保持貫通部で保持するとともに、
プレッシャープレートによりハブ又はドリブンプレート
の他方に形成したトルク伝達素子保持有底部にばねによ
り押圧してトルク伝達を行い、過負荷時には前記トルク
伝達素子が前記トルク伝達素子保持有底部から前記押圧
に抗して脱出するようにしたオーバーロードクラッチに
おいて、 前記トルク伝達素子と接触する前記プレッシャープレー
トの部分に前記トルク伝達素子をオーバーロードクラッ
チの回転中心軸と交差する方向に押圧する傾斜部が形成
され、 前記トルク伝達素子保持貫通部は軸方向から見た形状が
V字状であり、トルク伝達素子保持有底部はV字型溝で
あり、 前記プレッシャープレートの前記ばね側内周部分の角部
にテーパ面を設け、 ボールを前記ハブの外周円筒面と前記テーパ面とに接す
るように、且つ、前記ばねによって軸方向に押されるよ
うに配置されたリング端面に接するように配置し、 トルク伝達時における前記ボールの位置から前記ばね側
において前記ハブの外周円筒面上に環状溝を設け、 トルク遮断時には、前記ボールが前記環状溝に落ち込む
ことによりばね力が前記プレッシャープレートに作用し
ないようにしたことを特徴とする、オーバーロードクラ
ッチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9777590A JPH073254B2 (ja) | 1990-04-16 | 1990-04-16 | 手動復帰式オーバーロードクラッチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9777590A JPH073254B2 (ja) | 1990-04-16 | 1990-04-16 | 手動復帰式オーバーロードクラッチ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0426A true JPH0426A (ja) | 1992-01-06 |
| JPH073254B2 JPH073254B2 (ja) | 1995-01-18 |
Family
ID=14201215
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9777590A Expired - Fee Related JPH073254B2 (ja) | 1990-04-16 | 1990-04-16 | 手動復帰式オーバーロードクラッチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH073254B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4961487A (en) * | 1988-03-26 | 1990-10-09 | Luk Lamellen Und Kupplungsbau Gmbh | Vibration damping apparatus |
| JP2005121093A (ja) * | 2003-10-15 | 2005-05-12 | Shinko Electric Co Ltd | 電磁ボールクラッチ |
| JP2008017912A (ja) * | 2006-07-11 | 2008-01-31 | Daito Giken:Kk | コイン払出装置、及びコイン払出装置を備える遊技台 |
| CN101334075B (zh) | 2008-07-23 | 2010-06-02 | 成都飞机设计研究所 | 脱开自锁且力矩可调的径向球啮合离合器 |
| CN108708918A (zh) * | 2018-06-05 | 2018-10-26 | 辽宁三三工业有限公司 | 盾构机主驱动结构机械式扭矩过载保护装置 |
| JP2020516477A (ja) * | 2017-05-07 | 2020-06-11 | 蘇州市家家有机械制造有限公司 | ネジタップの安全性及び耐久性確保可能なタッピングシャンク |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7182137B2 (en) | 2004-09-13 | 2007-02-27 | Halliburton Energy Services, Inc. | Cementitious compositions containing interground cement clinker and zeolite |
-
1990
- 1990-04-16 JP JP9777590A patent/JPH073254B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4961487A (en) * | 1988-03-26 | 1990-10-09 | Luk Lamellen Und Kupplungsbau Gmbh | Vibration damping apparatus |
| JP2005121093A (ja) * | 2003-10-15 | 2005-05-12 | Shinko Electric Co Ltd | 電磁ボールクラッチ |
| JP2008017912A (ja) * | 2006-07-11 | 2008-01-31 | Daito Giken:Kk | コイン払出装置、及びコイン払出装置を備える遊技台 |
| CN101334075B (zh) | 2008-07-23 | 2010-06-02 | 成都飞机设计研究所 | 脱开自锁且力矩可调的径向球啮合离合器 |
| JP2020516477A (ja) * | 2017-05-07 | 2020-06-11 | 蘇州市家家有机械制造有限公司 | ネジタップの安全性及び耐久性確保可能なタッピングシャンク |
| CN108708918A (zh) * | 2018-06-05 | 2018-10-26 | 辽宁三三工业有限公司 | 盾构机主驱动结构机械式扭矩过载保护装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH073254B2 (ja) | 1995-01-18 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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