JPH04270666A - 端面発光型elプリンタ及び製造方法 - Google Patents
端面発光型elプリンタ及び製造方法Info
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- JPH04270666A JPH04270666A JP3055966A JP5596691A JPH04270666A JP H04270666 A JPH04270666 A JP H04270666A JP 3055966 A JP3055966 A JP 3055966A JP 5596691 A JP5596691 A JP 5596691A JP H04270666 A JPH04270666 A JP H04270666A
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- Japan
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- layer
- emitting
- electrode
- emitting type
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- Printers Or Recording Devices Using Electromagnetic And Radiation Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、端面発光型EL素子を
基板上に連続的に形成したラインヘッドを備えた端面発
光型ELプリンタ及び製造方法に関するものである。
基板上に連続的に形成したラインヘッドを備えた端面発
光型ELプリンタ及び製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】現在、実用化されているプリンタの一つ
にラインプリンタがある。例えば、電子写真方式のライ
ンプリンタは、感光ドラムの周面上に帯電器、ラインヘ
ッド、現像器、転写器等の装置を近接配置した構造とな
っており、帯電器の印加電圧で帯電した感光ドラムの周
面に、ラインヘッドに連設された発光素子の選択的な発
光で露光を行なって潜像を形成し、この潜像を現像器か
ら供給されるトナーで現像して転写器で印刷用紙に転写
するようになっている。
にラインプリンタがある。例えば、電子写真方式のライ
ンプリンタは、感光ドラムの周面上に帯電器、ラインヘ
ッド、現像器、転写器等の装置を近接配置した構造とな
っており、帯電器の印加電圧で帯電した感光ドラムの周
面に、ラインヘッドに連設された発光素子の選択的な発
光で露光を行なって潜像を形成し、この潜像を現像器か
ら供給されるトナーで現像して転写器で印刷用紙に転写
するようになっている。
【0003】そして、このようなラインヘッドの発光素
子としては一般的にLED(LightEmittin
g Diode)などが使用されているが、これは量
産した素子間に特性差が生じやすく、発光強度が均一な
ラインヘッドを製造することが困難である等の課題を有
している。そこで、現在ではラインヘッドの発光素子と
して端面発光型EL(Electro Lumine
scence)素子を使用することが考えられている。 この端面発光型EL素子とは、活性元素を含む硫化亜鉛
等からなる薄膜状の活性層を囲む誘電体層の上下面に平
板状の電極層を形成したもので、これらの電極層間に高
電圧の駆動パルスを印加することで上面が発光する従来
のELに比して100倍程の発光強度の極扁平な光を活
性層の端面から出射することができる。ここで、端面発
光型EL素子は、高電圧が印加されると活性層内に荷電
粒子のドリフトが生じ、電圧印加の終了後は活性層内に
電子と正孔との分布に不均一が生じて内部分極電界が形
成される。そして、この分極電界は駆動回路から印加さ
れる駆動パルスとは逆極性であり、同一極性の駆動パル
スを連続的に印加した場合や、直流バイアスを印加した
場合は端面発光型EL素子は発光しない。従って、端面
発光型EL素子を発光させるためには閾値電圧以上の正
負の駆動パルスを印加する必要があり、この駆動パルス
の電圧や周波数を上昇させることで発光量が増加するこ
とが確認されている。
子としては一般的にLED(LightEmittin
g Diode)などが使用されているが、これは量
産した素子間に特性差が生じやすく、発光強度が均一な
ラインヘッドを製造することが困難である等の課題を有
している。そこで、現在ではラインヘッドの発光素子と
して端面発光型EL(Electro Lumine
scence)素子を使用することが考えられている。 この端面発光型EL素子とは、活性元素を含む硫化亜鉛
等からなる薄膜状の活性層を囲む誘電体層の上下面に平
板状の電極層を形成したもので、これらの電極層間に高
電圧の駆動パルスを印加することで上面が発光する従来
のELに比して100倍程の発光強度の極扁平な光を活
性層の端面から出射することができる。ここで、端面発
光型EL素子は、高電圧が印加されると活性層内に荷電
粒子のドリフトが生じ、電圧印加の終了後は活性層内に
電子と正孔との分布に不均一が生じて内部分極電界が形
成される。そして、この分極電界は駆動回路から印加さ
れる駆動パルスとは逆極性であり、同一極性の駆動パル
スを連続的に印加した場合や、直流バイアスを印加した
場合は端面発光型EL素子は発光しない。従って、端面
発光型EL素子を発光させるためには閾値電圧以上の正
負の駆動パルスを印加する必要があり、この駆動パルス
の電圧や周波数を上昇させることで発光量が増加するこ
とが確認されている。
【0004】ここで、上述のような端面発光型EL素子
をラインヘッドの発光素子に利用した端面発光型ELプ
リンタとしては、本出願人が特願平2−274570号
などに提案したものがある。この公報に開示された端面
発光型ELプリンタ1は、図10に例示するように、ラ
インヘッド2に連設されたm×n個の端面発光型EL素
子3をm個の共通電極4とn個の個別電極5とでマトリ
クス配線し、これらの各電極4,5に高電圧パルスを出
力する共通駆動回路6と低電圧パルスを出力する個別駆
動回路7とを接続した構造となっている。そして、これ
らの駆動回路6,7が出力する駆動パルスの位相を同期
制御することでラインヘッドの端面発光型EL素子を選
択的に発光させるようになっている。
をラインヘッドの発光素子に利用した端面発光型ELプ
リンタとしては、本出願人が特願平2−274570号
などに提案したものがある。この公報に開示された端面
発光型ELプリンタ1は、図10に例示するように、ラ
インヘッド2に連設されたm×n個の端面発光型EL素
子3をm個の共通電極4とn個の個別電極5とでマトリ
クス配線し、これらの各電極4,5に高電圧パルスを出
力する共通駆動回路6と低電圧パルスを出力する個別駆
動回路7とを接続した構造となっている。そして、これ
らの駆動回路6,7が出力する駆動パルスの位相を同期
制御することでラインヘッドの端面発光型EL素子を選
択的に発光させるようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述のようにすること
で、高性能な端面発光型ELプリンタ1を実施すること
ができる。ここで、このような端面発光型ELプリンタ
1の印刷品質や印刷速度を向上させるためには、ライン
ヘッド2の端面発光型EL素子3の発光量を増加させる
必要があり、これを実現するためには前述のように駆動
パルスの周波数や電圧を向上させる必要がある。
で、高性能な端面発光型ELプリンタ1を実施すること
ができる。ここで、このような端面発光型ELプリンタ
1の印刷品質や印刷速度を向上させるためには、ライン
ヘッド2の端面発光型EL素子3の発光量を増加させる
必要があり、これを実現するためには前述のように駆動
パルスの周波数や電圧を向上させる必要がある。
【0006】しかし、図10に例示したように、ライン
ヘッド2を四個の共通電極41〜44とn個の個別電極
51〜5nとでマトリクス配線されている場合、共通駆
動回路6が出力する約200(V)の高電圧パルスの周
波数が約30(KHz)でも、図11に例示するように
、各端面発光型EL素子3に印加される高電圧パルスの
周波数は1/4の約8(KHz)となる。つまり、ライ
ンヘッド2をマトリクス配線すると共通駆動回路6が出
力する駆動パルスが数分の一の周波数となって端面発光
型EL素子3に印加されるので、端面発光型EL素子3
の発光量を確保するためには共通駆動回路6が高電圧の
駆動パルスを極めて高い周波数で出力する必要がある。 しかし、これでは共通駆動回路6や駆動電源及び放熱板
(共に図示せず)の容量が増加して装置の生産性や小型
軽量化が阻害されることになる。このため、端面発光型
EL素子3の発光量を増加させると共に共通駆動回路6
などの負担を低減する提案が要望されている。
ヘッド2を四個の共通電極41〜44とn個の個別電極
51〜5nとでマトリクス配線されている場合、共通駆
動回路6が出力する約200(V)の高電圧パルスの周
波数が約30(KHz)でも、図11に例示するように
、各端面発光型EL素子3に印加される高電圧パルスの
周波数は1/4の約8(KHz)となる。つまり、ライ
ンヘッド2をマトリクス配線すると共通駆動回路6が出
力する駆動パルスが数分の一の周波数となって端面発光
型EL素子3に印加されるので、端面発光型EL素子3
の発光量を確保するためには共通駆動回路6が高電圧の
駆動パルスを極めて高い周波数で出力する必要がある。 しかし、これでは共通駆動回路6や駆動電源及び放熱板
(共に図示せず)の容量が増加して装置の生産性や小型
軽量化が阻害されることになる。このため、端面発光型
EL素子3の発光量を増加させると共に共通駆動回路6
などの負担を低減する提案が要望されている。
【0007】そして、端面発光型EL素子3は構造的に
コンデンサとして作用するので、複数個の端面発光型E
L素子3が一個の個別電極5に接続されるマトリクス配
線では、ある端面発光型EL素子3に残留した電荷が個
別電極5を介して他の端面発光型EL素子3に移動する
ことがある。この場合、共通電極4から供給される高電
圧パルスと個別電極5から供給される低電圧パルスとの
同期で駆動されている各端面発光型EL素子3は、個別
電極5から微小な電荷が入力されても発光の尾引き等の
誤動作を生じるので、その印刷品質が低下することにな
る。
コンデンサとして作用するので、複数個の端面発光型E
L素子3が一個の個別電極5に接続されるマトリクス配
線では、ある端面発光型EL素子3に残留した電荷が個
別電極5を介して他の端面発光型EL素子3に移動する
ことがある。この場合、共通電極4から供給される高電
圧パルスと個別電極5から供給される低電圧パルスとの
同期で駆動されている各端面発光型EL素子3は、個別
電極5から微小な電荷が入力されても発光の尾引き等の
誤動作を生じるので、その印刷品質が低下することにな
る。
【0008】さらに、上述のようにマトリクス配線され
たラインヘッド2の端面発光型EL素子3は、各ブロッ
ク内で順次駆動されることになるので、形成されるライ
ンは各ブロック毎に段差が生じたものとなる。例えば、
本出願人が上記公報に開示した端面発光型ELプリンタ
1では、端面発光型EL素子3の出射光が扁平であるこ
とを利用し、これを一画素領域内に複数回出力すること
で白抜けを防止すると共にライン縁部の段差を低減する
ことを提案したが、これでもライン縁部の段差は微小な
がらも生じることになる。
たラインヘッド2の端面発光型EL素子3は、各ブロッ
ク内で順次駆動されることになるので、形成されるライ
ンは各ブロック毎に段差が生じたものとなる。例えば、
本出願人が上記公報に開示した端面発光型ELプリンタ
1では、端面発光型EL素子3の出射光が扁平であるこ
とを利用し、これを一画素領域内に複数回出力すること
で白抜けを防止すると共にライン縁部の段差を低減する
ことを提案したが、これでもライン縁部の段差は微小な
がらも生じることになる。
【0009】上述のような課題を解決する手段としては
、共通電極4を一個にして各端面発光型EL素子3毎に
個別電極5を接続したダイレクト配線とすることが考え
られるが、これは個別駆動回路7を形成するIC(In
tegrated Circuit)の出力端子が不
足して実施困難である。例えば、端面発光型EL素子3
と同数の出力端子を備えたICを専用部品として基板上
に製作することも可能であるが、ICは特性的にシリコ
ン基板上にしか製作できず、シリコン基板には長尺状の
端面発光型EL素子3の製作は困難である。従って、こ
の場合は各駆動回路6,7とラインヘッド2とを互いに
異なる基板上に製作してワイヤボンディング等で接続す
る必要があり、端面発光型ELプリンタ1の生産性が低
下すると共に小型軽量化も阻害されることになる。
、共通電極4を一個にして各端面発光型EL素子3毎に
個別電極5を接続したダイレクト配線とすることが考え
られるが、これは個別駆動回路7を形成するIC(In
tegrated Circuit)の出力端子が不
足して実施困難である。例えば、端面発光型EL素子3
と同数の出力端子を備えたICを専用部品として基板上
に製作することも可能であるが、ICは特性的にシリコ
ン基板上にしか製作できず、シリコン基板には長尺状の
端面発光型EL素子3の製作は困難である。従って、こ
の場合は各駆動回路6,7とラインヘッド2とを互いに
異なる基板上に製作してワイヤボンディング等で接続す
る必要があり、端面発光型ELプリンタ1の生産性が低
下すると共に小型軽量化も阻害されることになる。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
活性層を囲む誘電体層の外面に相対向する電極層が位置
する端面発光型EL素子を基板上に連続的に形成したラ
インヘッドを設け、このラインヘッドの各端面発光型E
L素子に高電圧パルスを出力する共通駆動回路と低電圧
パルスを出力する個別駆動回路とを各々接続した端面発
光型ELプリンタにおいて、ラインヘッドの基板上に端
面発光型EL素子と共に多結晶シリコンからなる個別駆
動回路を形成した。
活性層を囲む誘電体層の外面に相対向する電極層が位置
する端面発光型EL素子を基板上に連続的に形成したラ
インヘッドを設け、このラインヘッドの各端面発光型E
L素子に高電圧パルスを出力する共通駆動回路と低電圧
パルスを出力する個別駆動回路とを各々接続した端面発
光型ELプリンタにおいて、ラインヘッドの基板上に端
面発光型EL素子と共に多結晶シリコンからなる個別駆
動回路を形成した。
【0011】請求項2記載の発明は、ラインヘッドの各
端面発光型EL素子と同数の個別駆動回路を各々少なく
ともシフトレジスタとラッチ回路と高電圧用トランジス
タとで形成し、これらの個別駆動回路を個別電極を介し
て端面発光型EL素子に各々接続すると共に全端面発光
型EL素子に一個の共通電極を介して一個の共通駆動回
路を接続した。
端面発光型EL素子と同数の個別駆動回路を各々少なく
ともシフトレジスタとラッチ回路と高電圧用トランジス
タとで形成し、これらの個別駆動回路を個別電極を介し
て端面発光型EL素子に各々接続すると共に全端面発光
型EL素子に一個の共通電極を介して一個の共通駆動回
路を接続した。
【0012】請求項3記載の発明は、個別駆動回路の高
電圧用トランジスタのソース/活性層間と活性層/ドレ
イン間とに活性層と同一組成のゲートオフセット層を形
成した。
電圧用トランジスタのソース/活性層間と活性層/ドレ
イン間とに活性層と同一組成のゲートオフセット層を形
成した。
【0013】請求項4記載の発明は、ラインヘッドの各
端面発光型EL素子の一方の電極層と個別電極とを一体
的に形成した。
端面発光型EL素子の一方の電極層と個別電極とを一体
的に形成した。
【0014】請求項5記載の発明は、一枚の金属薄膜で
ラインヘッドの各端面発光型EL素子の一方の電極層と
共通電極とを一体的に形成した。
ラインヘッドの各端面発光型EL素子の一方の電極層と
共通電極とを一体的に形成した。
【0015】請求項6記載の発明は、一個の共通電極と
複数の個別電極との間に位置する複数の端面発光型EL
素子の誘電体層を一枚の薄膜で一体的に形成した。
複数の個別電極との間に位置する複数の端面発光型EL
素子の誘電体層を一枚の薄膜で一体的に形成した。
【0016】請求項7記載の発明は、ガラス基板上に減
圧化学気相成長法で非晶質シリコン薄膜からなる第一層
を形成してシリコンイオンを注入し、この第一層を窒素
雰囲気中の熱処理で多結晶化して島状にエッチングし、
第二層として熱酸化膜を形成してから第三層として導電
性の多結晶シリコン膜からなるゲート電極を形成し、こ
の上からイオン注入法で不純物を第一層に添加してソー
ス/ドレイン層を形成し、第四層として層間絶縁膜を形
成してからコンタクトホールを形成し、第五層として金
属薄膜でソース/ドレイン電極とを形成することで個別
駆動回路を形成し、この個別駆動回路のソース/ドレイ
ン電極と共にガラス基板上に形成した金属膜を所定形状
にエッチングして個別電極と端面発光型EL素子の電極
層とを形成し、この電極層上に誘電体層を形成してから
硫化亜鉛にマンガンを添加した活性層を形成し、この上
に誘電体層を形成してから金属薄膜で共通電極を形成す
るようにした。
圧化学気相成長法で非晶質シリコン薄膜からなる第一層
を形成してシリコンイオンを注入し、この第一層を窒素
雰囲気中の熱処理で多結晶化して島状にエッチングし、
第二層として熱酸化膜を形成してから第三層として導電
性の多結晶シリコン膜からなるゲート電極を形成し、こ
の上からイオン注入法で不純物を第一層に添加してソー
ス/ドレイン層を形成し、第四層として層間絶縁膜を形
成してからコンタクトホールを形成し、第五層として金
属薄膜でソース/ドレイン電極とを形成することで個別
駆動回路を形成し、この個別駆動回路のソース/ドレイ
ン電極と共にガラス基板上に形成した金属膜を所定形状
にエッチングして個別電極と端面発光型EL素子の電極
層とを形成し、この電極層上に誘電体層を形成してから
硫化亜鉛にマンガンを添加した活性層を形成し、この上
に誘電体層を形成してから金属薄膜で共通電極を形成す
るようにした。
【0017】
【作用】請求項1記載の発明は、ラインヘッドの基板上
に端面発光型EL素子と共に多結晶シリコンからなる個
別駆動回路を形成したことで、端面発光型EL素子のラ
インヘッドと個別駆動回路とを一枚の基板上に共通に形
成することができる。
に端面発光型EL素子と共に多結晶シリコンからなる個
別駆動回路を形成したことで、端面発光型EL素子のラ
インヘッドと個別駆動回路とを一枚の基板上に共通に形
成することができる。
【0018】請求項2記載の発明は、ラインヘッドの各
端面発光型EL素子と同数の個別駆動回路を各々少なく
ともシフトレジスタとラッチ回路と高電圧用トランジス
タとで形成し、これらの個別駆動回路を個別電極を介し
て端面発光型EL素子に各々接続すると共に全端面発光
型EL素子に一個の共通電極を介して一個の共通駆動回
路を接続したことにより、多数の端面発光型EL素子か
らなるラインヘッドを複数の共通電極と個別電極とでマ
トリクス配線することを要しないので、共通駆動回路が
出力する高電圧パルスの周波数が数分の一となることが
なく、共通駆動回路の駆動パルスの周波数を上昇させる
ことなく端面発光型EL素子の発光量を向上させるがで
き、また、各々コンデンサとして作用する複数個の端面
発光型EL素子が各々一個の個別電極に個々に接続され
、ある端面発光型EL素子に残留した電荷が個別電極を
介して他の端面発光型EL素子に移動するようなことが
ないので、発光の尾引き等の誤動作が発生することもな
く、さらに、ダイレクト配線されたラインヘッドは各端
面発光型EL素子を同時に発光させることができるので
、段差が無いラインを形成することができる。
端面発光型EL素子と同数の個別駆動回路を各々少なく
ともシフトレジスタとラッチ回路と高電圧用トランジス
タとで形成し、これらの個別駆動回路を個別電極を介し
て端面発光型EL素子に各々接続すると共に全端面発光
型EL素子に一個の共通電極を介して一個の共通駆動回
路を接続したことにより、多数の端面発光型EL素子か
らなるラインヘッドを複数の共通電極と個別電極とでマ
トリクス配線することを要しないので、共通駆動回路が
出力する高電圧パルスの周波数が数分の一となることが
なく、共通駆動回路の駆動パルスの周波数を上昇させる
ことなく端面発光型EL素子の発光量を向上させるがで
き、また、各々コンデンサとして作用する複数個の端面
発光型EL素子が各々一個の個別電極に個々に接続され
、ある端面発光型EL素子に残留した電荷が個別電極を
介して他の端面発光型EL素子に移動するようなことが
ないので、発光の尾引き等の誤動作が発生することもな
く、さらに、ダイレクト配線されたラインヘッドは各端
面発光型EL素子を同時に発光させることができるので
、段差が無いラインを形成することができる。
【0019】請求項3記載の発明は、個別駆動回路の高
電圧用トランジスタのソース/活性層間と活性層/ドレ
イン間とに活性層と同一組成のゲートオフセット層を形
成したことにより、これらの電極間に高電圧が印加され
ても短絡が発生することが防止される。
電圧用トランジスタのソース/活性層間と活性層/ドレ
イン間とに活性層と同一組成のゲートオフセット層を形
成したことにより、これらの電極間に高電圧が印加され
ても短絡が発生することが防止される。
【0020】請求項4記載の発明は、ラインヘッドの各
端面発光型EL素子の一方の電極層と個別電極とを一体
的に形成したことにより、端面発光型EL素子と個別電
極とが専用のプリント配線やワイヤボンディングなどを
要することなく結線される。
端面発光型EL素子の一方の電極層と個別電極とを一体
的に形成したことにより、端面発光型EL素子と個別電
極とが専用のプリント配線やワイヤボンディングなどを
要することなく結線される。
【0021】請求項5記載の発明は、一枚の金属薄膜で
ラインヘッドの各端面発光型EL素子の一方の電極層と
共通電極とを一体的に形成したことにより、端面発光型
EL素子と共通電極とが専用のプリント配線やワイヤボ
ンディングなどを要することなく結線される。
ラインヘッドの各端面発光型EL素子の一方の電極層と
共通電極とを一体的に形成したことにより、端面発光型
EL素子と共通電極とが専用のプリント配線やワイヤボ
ンディングなどを要することなく結線される。
【0022】請求項6記載の発明は、一個の共通電極と
複数の個別電極との間に位置する複数の端面発光型EL
素子の誘電体層を、一枚の薄膜で一体的に形成したこと
により、この誘電体層で共通電極と個別電極とが確実に
絶縁されて短絡の発生が防止される。
複数の個別電極との間に位置する複数の端面発光型EL
素子の誘電体層を、一枚の薄膜で一体的に形成したこと
により、この誘電体層で共通電極と個別電極とが確実に
絶縁されて短絡の発生が防止される。
【0023】請求項7記載の発明は、ガラス基板上に減
圧化学気相成長法で非晶質シリコン薄膜からなる第一層
を形成してシリコンイオンを注入し、この第一層を窒素
雰囲気中の熱処理で多結晶化して島状にエッチングし、
第二層として熱酸化膜を形成してから第三層として導電
性の多結晶シリコン膜からなるゲート電極を形成し、こ
の上からイオン注入法で不純物を第一層に添加してソー
ス/ドレイン層を形成し、第四層として層間絶縁膜を形
成してからコンタクトホールを形成し、第五層として金
属薄膜でソース/ドレイン電極とを形成することで個別
駆動回路を形成し、この個別駆動回路のソース/ドレイ
ン電極と共にガラス基板上に形成した金属膜を所定形状
にエッチングして個別電極と端面発光型EL素子の電極
層とを形成し、この電極層上に誘電体層を形成してから
硫化亜鉛にマンガンを添加した活性層を形成し、この上
に誘電体層を形成してから金属薄膜で共通電極を形成す
るようにしたことにより、多結晶シリコンからなる個別
駆動回路と端面発光型EL素子からなるラインヘッドと
を一枚のガラス基板上に製作することができる。
圧化学気相成長法で非晶質シリコン薄膜からなる第一層
を形成してシリコンイオンを注入し、この第一層を窒素
雰囲気中の熱処理で多結晶化して島状にエッチングし、
第二層として熱酸化膜を形成してから第三層として導電
性の多結晶シリコン膜からなるゲート電極を形成し、こ
の上からイオン注入法で不純物を第一層に添加してソー
ス/ドレイン層を形成し、第四層として層間絶縁膜を形
成してからコンタクトホールを形成し、第五層として金
属薄膜でソース/ドレイン電極とを形成することで個別
駆動回路を形成し、この個別駆動回路のソース/ドレイ
ン電極と共にガラス基板上に形成した金属膜を所定形状
にエッチングして個別電極と端面発光型EL素子の電極
層とを形成し、この電極層上に誘電体層を形成してから
硫化亜鉛にマンガンを添加した活性層を形成し、この上
に誘電体層を形成してから金属薄膜で共通電極を形成す
るようにしたことにより、多結晶シリコンからなる個別
駆動回路と端面発光型EL素子からなるラインヘッドと
を一枚のガラス基板上に製作することができる。
【0024】
【実施例】本発明の端面発光型ELプリンタ及び製造方
法を図1ないし図9に基づいて説明する。まず、この端
面発光型ELプリンタ8では、図8に例示するように、
ラインヘッド2に連設された端面発光型EL素子3が各
々個別電極9に接続されると共に一個の共通電極10に
接続されたダイレクト配線となっており、この共通電極
10に接続された共通駆動回路11の電圧供給トランジ
スタ12も一個となっている。そして、前記個別電極9
に各々接続された個別駆動回路13は、図6及び図7に
例示するように、D−FF(Flip Flop)か
らなるシフトレジスタ14、やはりD−FFからなるラ
ッチ回路15、各種の論理ゲートからなるセレクタ回路
16、排他的論理和17、高電圧用トランジスタ18等
を順次接続した構造となっている。なお、これらの論理
回路14〜17等の動作は、本出願人が特開平2−27
4570号公報に開示した端面発光型ELプリンタと同
様である。また、この個別駆動回路13でシフトレジス
タ14とラッチ回路15とのD−FFが二段に形成され
ているのは中間調表現を可能とするためであり、セレク
タ回路16は画素の白黒を選択するよう動作する。そし
て、この端面発光型ELプリンタ8では、上述のような
回路部14〜18を薄膜形成したガラス基板の一種であ
る石英基板19上に端面発光型EL素子3を薄膜形成す
ることで、一個の石英基板19上にラインヘッド2と個
別駆動回路13とを共に形成するようになっている。
法を図1ないし図9に基づいて説明する。まず、この端
面発光型ELプリンタ8では、図8に例示するように、
ラインヘッド2に連設された端面発光型EL素子3が各
々個別電極9に接続されると共に一個の共通電極10に
接続されたダイレクト配線となっており、この共通電極
10に接続された共通駆動回路11の電圧供給トランジ
スタ12も一個となっている。そして、前記個別電極9
に各々接続された個別駆動回路13は、図6及び図7に
例示するように、D−FF(Flip Flop)か
らなるシフトレジスタ14、やはりD−FFからなるラ
ッチ回路15、各種の論理ゲートからなるセレクタ回路
16、排他的論理和17、高電圧用トランジスタ18等
を順次接続した構造となっている。なお、これらの論理
回路14〜17等の動作は、本出願人が特開平2−27
4570号公報に開示した端面発光型ELプリンタと同
様である。また、この個別駆動回路13でシフトレジス
タ14とラッチ回路15とのD−FFが二段に形成され
ているのは中間調表現を可能とするためであり、セレク
タ回路16は画素の白黒を選択するよう動作する。そし
て、この端面発光型ELプリンタ8では、上述のような
回路部14〜18を薄膜形成したガラス基板の一種であ
る石英基板19上に端面発光型EL素子3を薄膜形成す
ることで、一個の石英基板19上にラインヘッド2と個
別駆動回路13とを共に形成するようになっている。
【0025】そこで、この個別駆動回路13の製作工程
の一例を、図1ないし図5を参考に以下に詳述する。な
お、ここでは高電圧用トランジスタ18用のTFT(T
hinFilm Transistor)を図1及び
図3に例示すると共に、これ以外の論理回路14〜17
用のTFTを図4及び図5に例示し、共通する製作工程
は特に断ることなく説明する。
の一例を、図1ないし図5を参考に以下に詳述する。な
お、ここでは高電圧用トランジスタ18用のTFT(T
hinFilm Transistor)を図1及び
図3に例示すると共に、これ以外の論理回路14〜17
用のTFTを図4及び図5に例示し、共通する製作工程
は特に断ることなく説明する。
【0026】まず、ナトリウム等の不純物が極めて少な
い石英基板19を硫酸と過酸化水素水との混合液で洗浄
し、その表面にSiH4を原料ガスとした減圧化学気相
成長法であるLP−CVD(Low Pressur
e−Chemical Vapor Deposi
tion)法でアモルファス状態のSi薄膜を2000
(Å)まで堆積させ、これをSiのI/I(Ion/I
mplanation)でアモルファス化を促進させて
核の発生を低減する。そして、この石英基板を600度
の窒素雰囲気中で70時間放置して結晶成長でSi薄膜
を多結晶シリコンとし、これを所定形状にエッチングし
てTFTの活性層20を形成する。
い石英基板19を硫酸と過酸化水素水との混合液で洗浄
し、その表面にSiH4を原料ガスとした減圧化学気相
成長法であるLP−CVD(Low Pressur
e−Chemical Vapor Deposi
tion)法でアモルファス状態のSi薄膜を2000
(Å)まで堆積させ、これをSiのI/I(Ion/I
mplanation)でアモルファス化を促進させて
核の発生を低減する。そして、この石英基板を600度
の窒素雰囲気中で70時間放置して結晶成長でSi薄膜
を多結晶シリコンとし、これを所定形状にエッチングし
てTFTの活性層20を形成する。
【0027】つぎに、この上に膜厚800(Å)のゲー
ト酸化膜23を900度のスチーム酸化で形成し、この
上にLP−CVD法でゲート電極となる5000(Å)
の多結晶シリコン膜を堆積させ、これをエッチングして
ゲート電極となるゲート多結晶シリコン膜を形成する。 つぎに、ソース/ドレイン層にI/Iを行なってP+層
21とN+層22とを形成するが、この工程は論理回路
14〜17を形成するTFTと高電圧用トランジスタ1
8を形成するTFTとでは異なっている。
ト酸化膜23を900度のスチーム酸化で形成し、この
上にLP−CVD法でゲート電極となる5000(Å)
の多結晶シリコン膜を堆積させ、これをエッチングして
ゲート電極となるゲート多結晶シリコン膜を形成する。 つぎに、ソース/ドレイン層にI/Iを行なってP+層
21とN+層22とを形成するが、この工程は論理回路
14〜17を形成するTFTと高電圧用トランジスタ1
8を形成するTFTとでは異なっている。
【0028】論理回路14〜17用のTFTは、全てC
MOS(Complementary MetalO
xide Semiconductor)型とし、ゲ
ート多結晶シリコン膜をマスクとしたセルフアライメン
トでP−typeとN−typeを作成する。そこで、
最初にP−typeを作成するためにN−type側を
レジストでマスクし、B(ボロン)で5×1015/c
m2のI/Iを行なう。つぎに、N−typeを作成す
るためにP−type側をレジストでマスクし、P(リ
ン)で1×1016/cm2のI/Iを行なう。このよ
うにすることで、P+とN+との多結晶シリコン膜のゲ
ート電極24,25が形成される。
MOS(Complementary MetalO
xide Semiconductor)型とし、ゲ
ート多結晶シリコン膜をマスクとしたセルフアライメン
トでP−typeとN−typeを作成する。そこで、
最初にP−typeを作成するためにN−type側を
レジストでマスクし、B(ボロン)で5×1015/c
m2のI/Iを行なう。つぎに、N−typeを作成す
るためにP−type側をレジストでマスクし、P(リ
ン)で1×1016/cm2のI/Iを行なう。このよ
うにすることで、P+とN+との多結晶シリコン膜のゲ
ート電極24,25が形成される。
【0029】また、高電圧用トランジスタ18のTFT
では、エッチング工程で活性層20の両側にゲート多結
晶シリコン膜を残留させておき、ここにPとBとが共に
打ち込まれないようにして活性層20と組成が同一のゲ
ートオフセット層26を形成する。ここで、このゲート
オフセット層26は、高電圧用トランジスタ18のソー
ス/活性層間と活性層/ドレイン間との抵抗として作用
し、これらの部位間に20(V)等の高電圧が印加され
ても短絡が発生することを防止するようになっている。 そして、論理回路14〜17のTFTと同様にゲート多
結晶シリコン膜をマスクとしたセルフアライメントでP
−typeとN−typeとを作成し、不要なゲート多
結晶シリコン膜を所定形状にエッチングしてゲート電極
27を形成する。
では、エッチング工程で活性層20の両側にゲート多結
晶シリコン膜を残留させておき、ここにPとBとが共に
打ち込まれないようにして活性層20と組成が同一のゲ
ートオフセット層26を形成する。ここで、このゲート
オフセット層26は、高電圧用トランジスタ18のソー
ス/活性層間と活性層/ドレイン間との抵抗として作用
し、これらの部位間に20(V)等の高電圧が印加され
ても短絡が発生することを防止するようになっている。 そして、論理回路14〜17のTFTと同様にゲート多
結晶シリコン膜をマスクとしたセルフアライメントでP
−typeとN−typeとを作成し、不要なゲート多
結晶シリコン膜を所定形状にエッチングしてゲート電極
27を形成する。
【0030】つぎに、800度のLP−CVD法でSi
4+N2Oの原料ガスから4000(Å)のHTOを堆
積して層間絶縁膜28を形成する。なお、これは成膜と
同時にPとBとの活性化も兼用している。さらに、RI
E(Reactive Ion Etching)
によるドライエッチングかウエットエッチングでソース
/ドレインのコンタクトホールを形成し、Alをスパッ
タリングしてソース/ドレイン電極29,30と個別電
極9及び端面発光型EL素子3の一方の電極層31を一
体的に形成する。この時、良好なオーミック接触を実現
するために400度でシンターを行なう。
4+N2Oの原料ガスから4000(Å)のHTOを堆
積して層間絶縁膜28を形成する。なお、これは成膜と
同時にPとBとの活性化も兼用している。さらに、RI
E(Reactive Ion Etching)
によるドライエッチングかウエットエッチングでソース
/ドレインのコンタクトホールを形成し、Alをスパッ
タリングしてソース/ドレイン電極29,30と個別電
極9及び端面発光型EL素子3の一方の電極層31を一
体的に形成する。この時、良好なオーミック接触を実現
するために400度でシンターを行なう。
【0031】ここで、上述のようにして完成したTFT
の活性層20内には、TFT動作で電界効果によって誘
起されたキャリアをトラップしてTFTの特性を劣化さ
せる結晶粒界が存在している。そして、このような結晶
粒界は未結合の状態になっており、HやF等のように一
個の価電子を持つ元素で終端させることで減少するので
、ここでは完成したTFTに水素プラズマや水素イオン
を注入して結晶粒界を終端させる。さらに、このように
して形成したTFTにPE−CVD法(PlasmaE
nhanced−Chemical Vapor
Deposition)でSiO2を堆積させて膜厚4
000(Å)の保護膜32を形成することで、多結晶シ
リコン膜からなる個別駆動回路13の製作が完了する。
の活性層20内には、TFT動作で電界効果によって誘
起されたキャリアをトラップしてTFTの特性を劣化さ
せる結晶粒界が存在している。そして、このような結晶
粒界は未結合の状態になっており、HやF等のように一
個の価電子を持つ元素で終端させることで減少するので
、ここでは完成したTFTに水素プラズマや水素イオン
を注入して結晶粒界を終端させる。さらに、このように
して形成したTFTにPE−CVD法(PlasmaE
nhanced−Chemical Vapor
Deposition)でSiO2を堆積させて膜厚4
000(Å)の保護膜32を形成することで、多結晶シ
リコン膜からなる個別駆動回路13の製作が完了する。
【0032】つぎに、上述のようにして製作した個別駆
動回路13と共通の石英基板19上に端面発光型EL素
子3のラインヘッド2を製作する工程を以下に詳述する
。まず、上述したように個別駆動回路13の高電圧用ト
ランジスタ18のソース電極29や個別電極9と一体的
に形成された電極層31の上に、PE−CVD法で誘電
体層33を堆積させ、この上に活性化元素であるマンガ
ンを添加した硫化亜鉛を電子ビーム蒸着法で堆積させて
活性層34を形成する。そして、これらの誘電体層33
と活性層34とをRIEで素子分離させ、この上に電極
層間の層間絶縁膜としても作用する誘電体層35を電子
ビーム蒸着法やPE−CVD法で堆積させる。そこで、
この誘電体層35上にスパッタリングとパターニングと
で共通電極10と電極層36とを一枚の金属薄膜で一体
的に形成し、この上にPE−CVD法でSiO2からな
る膜厚4000(Å)の保護膜32をパッシベーション
することでラインヘッド2が個別駆動回路13と同一の
石英基板19上に製作される。
動回路13と共通の石英基板19上に端面発光型EL素
子3のラインヘッド2を製作する工程を以下に詳述する
。まず、上述したように個別駆動回路13の高電圧用ト
ランジスタ18のソース電極29や個別電極9と一体的
に形成された電極層31の上に、PE−CVD法で誘電
体層33を堆積させ、この上に活性化元素であるマンガ
ンを添加した硫化亜鉛を電子ビーム蒸着法で堆積させて
活性層34を形成する。そして、これらの誘電体層33
と活性層34とをRIEで素子分離させ、この上に電極
層間の層間絶縁膜としても作用する誘電体層35を電子
ビーム蒸着法やPE−CVD法で堆積させる。そこで、
この誘電体層35上にスパッタリングとパターニングと
で共通電極10と電極層36とを一枚の金属薄膜で一体
的に形成し、この上にPE−CVD法でSiO2からな
る膜厚4000(Å)の保護膜32をパッシベーション
することでラインヘッド2が個別駆動回路13と同一の
石英基板19上に製作される。
【0033】このようにすることで、この端面発光型E
Lプリンタ8は、個別駆動回路13をICでなく多結晶
シリコンで形成することで、端面発光型EL素子3のラ
インヘッド2と個別駆動回路13とを一枚の石英基板1
9上に共通に形成することができ、その生産性が極めて
良好で機器の小型軽量化にも寄与することができる。し
かも、このように個別駆動回路13を薄膜で専用に形成
することで、図8に例示するように、共通電極10を一
個にして各端面発光型EL素子3毎に個別電極9を接続
したダイレクト配線を実現することができる。従って、
この端面発光型ELプリンタ8では、図9に例示するよ
うに、共通駆動回路11が出力する高電圧パルスは分散
されることなく各端面発光型EL素子3に供給され、図
11に例示したように、各々複数の共通電極4と個別電
極5とでラインヘッド2をマトリクス配線した場合のよ
うに、共通駆動回路11が出力する高電圧パルスの周波
数が数分の一となることがないので、共通駆動回路11
の駆動パルスの周波数を上昇させることなく端面発光型
EL素子3の発光量を向上させることができ、共通駆動
回路11や駆動電源及び放熱板等の容量が増加すること
がないので機器の小型軽量化にも寄与することができる
。
Lプリンタ8は、個別駆動回路13をICでなく多結晶
シリコンで形成することで、端面発光型EL素子3のラ
インヘッド2と個別駆動回路13とを一枚の石英基板1
9上に共通に形成することができ、その生産性が極めて
良好で機器の小型軽量化にも寄与することができる。し
かも、このように個別駆動回路13を薄膜で専用に形成
することで、図8に例示するように、共通電極10を一
個にして各端面発光型EL素子3毎に個別電極9を接続
したダイレクト配線を実現することができる。従って、
この端面発光型ELプリンタ8では、図9に例示するよ
うに、共通駆動回路11が出力する高電圧パルスは分散
されることなく各端面発光型EL素子3に供給され、図
11に例示したように、各々複数の共通電極4と個別電
極5とでラインヘッド2をマトリクス配線した場合のよ
うに、共通駆動回路11が出力する高電圧パルスの周波
数が数分の一となることがないので、共通駆動回路11
の駆動パルスの周波数を上昇させることなく端面発光型
EL素子3の発光量を向上させることができ、共通駆動
回路11や駆動電源及び放熱板等の容量が増加すること
がないので機器の小型軽量化にも寄与することができる
。
【0034】また、各々コンデンサとして作用する複数
個の端面発光型EL素子3が一個の個別電極5に接続さ
れるマトリクス配線では、ある端面発光型EL素子3に
残留した電荷が個別電極5を介して他の端面発光型EL
素子3に移動し、発光の尾引き等の誤動作が発生して印
刷品質が低下することがあったが、このような課題も各
端面発光型EL素子3が個々に個別電極5に接続される
ダイレクト配線では発生しない。
個の端面発光型EL素子3が一個の個別電極5に接続さ
れるマトリクス配線では、ある端面発光型EL素子3に
残留した電荷が個別電極5を介して他の端面発光型EL
素子3に移動し、発光の尾引き等の誤動作が発生して印
刷品質が低下することがあったが、このような課題も各
端面発光型EL素子3が個々に個別電極5に接続される
ダイレクト配線では発生しない。
【0035】さらに、マトリクス配線されたラインヘッ
ド2の発光動作は各ブロック毎に走査されるので、形成
されるラインにはブロック毎に段差が生じたものとなる
が、ダイレクト配線されたラインヘッド2は各端面発光
型EL素子3を同時に発光させて段差が無いラインを形
成することができる。
ド2の発光動作は各ブロック毎に走査されるので、形成
されるラインにはブロック毎に段差が生じたものとなる
が、ダイレクト配線されたラインヘッド2は各端面発光
型EL素子3を同時に発光させて段差が無いラインを形
成することができる。
【0036】しかも、この端面発光型ELプリンタ8で
は、端面発光型EL素子3の一方の電極層31と個別電
極9とを一体的に形成すると共に、他方の電極層36と
共通電極10とを一枚の金属薄膜で一体的に形成するこ
とで、各配線にワイヤボンディングなどを要することが
なく、その構造が単純で生産性が良好である。ここで、
図2に例示したように、共通電極10を一枚の金属薄膜
で形成すると、これが端面発光型EL素子3間の間隙に
垂れるなどして個別電極9と短絡する懸念がある。そこ
で、個別電極9の上や共通電極10の下に位置する誘電
体層33,35の少なくとも一方を一枚の薄膜で一体的
に形成することで、各電極9,10を確実に絶縁してラ
インヘッド2の歩留りを向上させることも可能である。
は、端面発光型EL素子3の一方の電極層31と個別電
極9とを一体的に形成すると共に、他方の電極層36と
共通電極10とを一枚の金属薄膜で一体的に形成するこ
とで、各配線にワイヤボンディングなどを要することが
なく、その構造が単純で生産性が良好である。ここで、
図2に例示したように、共通電極10を一枚の金属薄膜
で形成すると、これが端面発光型EL素子3間の間隙に
垂れるなどして個別電極9と短絡する懸念がある。そこ
で、個別電極9の上や共通電極10の下に位置する誘電
体層33,35の少なくとも一方を一枚の薄膜で一体的
に形成することで、各電極9,10を確実に絶縁してラ
インヘッド2の歩留りを向上させることも可能である。
【0037】
【発明の効果】請求項1記載の発明は、活性層を囲む誘
電体層の外面に相対向する電極層が位置する端面発光型
EL素子を基板上に連続的に形成したラインヘッドを設
け、このラインヘッドの各端面発光型EL素子に高電圧
パルスを出力する共通駆動回路と低電圧パルスを出力す
る個別駆動回路とを各々接続した端面発光型ELプリン
タにおいて、ラインヘッドの基板上に端面発光型EL素
子と共に多結晶シリコンからなる個別駆動回路を形成し
たことにより、端面発光型EL素子のラインヘッドと個
別駆動回路とを一枚の基板上に共通に形成することがで
きるので、端面発光型ELプリンタの生産性の向上や小
型軽量化に寄与することができる等の効果を有するもの
である。
電体層の外面に相対向する電極層が位置する端面発光型
EL素子を基板上に連続的に形成したラインヘッドを設
け、このラインヘッドの各端面発光型EL素子に高電圧
パルスを出力する共通駆動回路と低電圧パルスを出力す
る個別駆動回路とを各々接続した端面発光型ELプリン
タにおいて、ラインヘッドの基板上に端面発光型EL素
子と共に多結晶シリコンからなる個別駆動回路を形成し
たことにより、端面発光型EL素子のラインヘッドと個
別駆動回路とを一枚の基板上に共通に形成することがで
きるので、端面発光型ELプリンタの生産性の向上や小
型軽量化に寄与することができる等の効果を有するもの
である。
【0038】請求項2記載の発明は、ラインヘッドの各
端面発光型EL素子と同数の個別駆動回路を各々少なく
ともシフトレジスタとラッチ回路と高電圧用トランジス
タとで形成し、これらの個別駆動回路を個別電極を介し
て端面発光型EL素子に各々接続すると共に全端面発光
型EL素子に一個の共通電極を介して一個の共通駆動回
路を接続したことにより、多数の端面発光型EL素子か
らなるラインヘッドを複数の共通電極と個別電極とでマ
トリクス配線することを要しないので、共通駆動回路が
出力する高電圧パルスの周波数が数分の一となることが
なく、共通駆動回路の駆動パルスの周波数を上昇させる
ことなく端面発光型EL素子の発光量を向上させるがで
き、発光量の向上を実現するために共通駆動回路や駆動
電源及び放熱板等の容量を増加させる必要がないので、
機器の小型軽量化にも寄与することができ、また、各々
コンデンサとして作用する複数個の端面発光型EL素子
が各々一個の個別電極に個々に接続され、ある端面発光
型EL素子に残留した電荷が個別電極を介して他の端面
発光型EL素子に移動することがないので、発光の尾引
き等の誤動作が発生して印刷品質が低下することもなく
、さらに、ダイレクト配線されたラインヘッドは各端面
発光型EL素子を同時に発光させることができるので、
段差が無いラインを形成することができ、極めて高品質
な画像形成を実現することができる等の効果を有するも
のである。
端面発光型EL素子と同数の個別駆動回路を各々少なく
ともシフトレジスタとラッチ回路と高電圧用トランジス
タとで形成し、これらの個別駆動回路を個別電極を介し
て端面発光型EL素子に各々接続すると共に全端面発光
型EL素子に一個の共通電極を介して一個の共通駆動回
路を接続したことにより、多数の端面発光型EL素子か
らなるラインヘッドを複数の共通電極と個別電極とでマ
トリクス配線することを要しないので、共通駆動回路が
出力する高電圧パルスの周波数が数分の一となることが
なく、共通駆動回路の駆動パルスの周波数を上昇させる
ことなく端面発光型EL素子の発光量を向上させるがで
き、発光量の向上を実現するために共通駆動回路や駆動
電源及び放熱板等の容量を増加させる必要がないので、
機器の小型軽量化にも寄与することができ、また、各々
コンデンサとして作用する複数個の端面発光型EL素子
が各々一個の個別電極に個々に接続され、ある端面発光
型EL素子に残留した電荷が個別電極を介して他の端面
発光型EL素子に移動することがないので、発光の尾引
き等の誤動作が発生して印刷品質が低下することもなく
、さらに、ダイレクト配線されたラインヘッドは各端面
発光型EL素子を同時に発光させることができるので、
段差が無いラインを形成することができ、極めて高品質
な画像形成を実現することができる等の効果を有するも
のである。
【0039】請求項3記載の発明は、個別駆動回路の高
電圧用トランジスタのソース/活性層間と活性層/ドレ
イン間とに活性層と同一組成のゲートオフセット層を形
成したことにより、これらの電極間に高電圧が印加され
ても短絡が発生することがないので、駆動に高電圧が必
要な端面発光型EL素子の動作を良好に制御することか
できる等の効果を有するものである。
電圧用トランジスタのソース/活性層間と活性層/ドレ
イン間とに活性層と同一組成のゲートオフセット層を形
成したことにより、これらの電極間に高電圧が印加され
ても短絡が発生することがないので、駆動に高電圧が必
要な端面発光型EL素子の動作を良好に制御することか
できる等の効果を有するものである。
【0040】請求項4記載の発明は、ラインヘッドの各
端面発光型EL素子の一方の電極層と個別電極とを一体
的に形成したことにより、端面発光型EL素子と個別電
極とが専用のプリント配線やワイヤボンディングなどを
要することなく結線されるので、端面発光型ELプリン
タの生産性向上に寄与することができる等の効果を有す
るものである。
端面発光型EL素子の一方の電極層と個別電極とを一体
的に形成したことにより、端面発光型EL素子と個別電
極とが専用のプリント配線やワイヤボンディングなどを
要することなく結線されるので、端面発光型ELプリン
タの生産性向上に寄与することができる等の効果を有す
るものである。
【0041】請求項5記載の発明は、一枚の金属薄膜で
ラインヘッドの各端面発光型EL素子の一方の電極層と
共通電極とを一体的に形成したことにより、端面発光型
EL素子と共通電極とが専用のプリント配線やワイヤボ
ンディングなどを要することなく結線されるので、端面
発光型ELプリンタの生産性向上に寄与することができ
る等の効果を有するものである。
ラインヘッドの各端面発光型EL素子の一方の電極層と
共通電極とを一体的に形成したことにより、端面発光型
EL素子と共通電極とが専用のプリント配線やワイヤボ
ンディングなどを要することなく結線されるので、端面
発光型ELプリンタの生産性向上に寄与することができ
る等の効果を有するものである。
【0042】請求項6記載の発明は、一個の共通電極と
複数の個別電極との間に位置する複数の端面発光型EL
素子の誘電体層を、一枚の薄膜で一体的に形成したこと
により、この誘電体層で共通電極と個別電極とが確実に
絶縁されて短絡が防止されるので、端面発光型EL素子
のラインヘッドの歩留りの向上に寄与することができる
等の効果を有するものである。
複数の個別電極との間に位置する複数の端面発光型EL
素子の誘電体層を、一枚の薄膜で一体的に形成したこと
により、この誘電体層で共通電極と個別電極とが確実に
絶縁されて短絡が防止されるので、端面発光型EL素子
のラインヘッドの歩留りの向上に寄与することができる
等の効果を有するものである。
【0043】請求項7記載の発明は、ガラス基板上に減
圧化学気相成長法で非晶質シリコン薄膜からなる第一層
を形成してシリコンイオンを注入し、この第一層を窒素
雰囲気中の熱処理で多結晶化して島状にエッチングし、
第二層として熱酸化膜を形成してから第三層として導電
性の多結晶シリコン膜からなるゲート電極を形成し、こ
の上からイオン注入法で不純物を第一層に添加してソー
ス/ドレイン層を形成し、第四層として層間絶縁膜を形
成してからコンタクトホールを形成し、第五層として金
属薄膜でソース/ドレイン電極とを形成することで個別
駆動回路を形成し、この個別駆動回路のソース/ドレイ
ン電極と共にガラス基板上に形成した金属膜を所定形状
にエッチングして個別電極と端面発光型EL素子の電極
層とを形成し、この電極層上に誘電体層を形成してから
硫化亜鉛にマンガンを添加した活性層を形成し、この上
に誘電体層を形成してから金属薄膜で共通電極を形成す
るようにしたことにより、多結晶シリコンからなる個別
駆動回路と端面発光型EL素子からなるラインヘッドと
を一枚のガラス基板上に製作することができ、生産性が
良好で印刷品質が良好な端面発光型ELプリンタを簡易
に実現することができる等の効果を有するものである。
圧化学気相成長法で非晶質シリコン薄膜からなる第一層
を形成してシリコンイオンを注入し、この第一層を窒素
雰囲気中の熱処理で多結晶化して島状にエッチングし、
第二層として熱酸化膜を形成してから第三層として導電
性の多結晶シリコン膜からなるゲート電極を形成し、こ
の上からイオン注入法で不純物を第一層に添加してソー
ス/ドレイン層を形成し、第四層として層間絶縁膜を形
成してからコンタクトホールを形成し、第五層として金
属薄膜でソース/ドレイン電極とを形成することで個別
駆動回路を形成し、この個別駆動回路のソース/ドレイ
ン電極と共にガラス基板上に形成した金属膜を所定形状
にエッチングして個別電極と端面発光型EL素子の電極
層とを形成し、この電極層上に誘電体層を形成してから
硫化亜鉛にマンガンを添加した活性層を形成し、この上
に誘電体層を形成してから金属薄膜で共通電極を形成す
るようにしたことにより、多結晶シリコンからなる個別
駆動回路と端面発光型EL素子からなるラインヘッドと
を一枚のガラス基板上に製作することができ、生産性が
良好で印刷品質が良好な端面発光型ELプリンタを簡易
に実現することができる等の効果を有するものである。
【図1】端面発光型ELプリンタの実施例を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図2】ラインヘッドの正面図である。
【図3】ラインヘッドと高電圧用トランジスタとの縦断
側面図である。
側面図である。
【図4】個別駆動回路の要部の平面図である。
【図5】縦断側面図である。
【図6】個別駆動回路のブロック図である。
【図7】個別駆動回路の回路図である。
【図8】ラインヘッドと共通駆動回路との回路図である
。
。
【図9】タイムチャートである。
【図10】従来例を示す端面発光型ELプリンタの回路
図である。
図である。
【図11】タイムチャートである。
2 ラインヘッド3
端面発光型EL素子8
端面発光型ELプリ
ンタ9 個別電極10
共通電極11
共通駆動回路13
個別駆動回路14
シフトレジスタ15
ラッチ回路18 高電圧
用トランジスタ19 基板
20 活性層24,25,
27 ゲート電極 26 ゲートオフセット層
29,30 ソース/ドレイン電極31
,36 電極層 33,35 誘電体層
端面発光型EL素子8
端面発光型ELプリ
ンタ9 個別電極10
共通電極11
共通駆動回路13
個別駆動回路14
シフトレジスタ15
ラッチ回路18 高電圧
用トランジスタ19 基板
20 活性層24,25,
27 ゲート電極 26 ゲートオフセット層
29,30 ソース/ドレイン電極31
,36 電極層 33,35 誘電体層
Claims (7)
- 【請求項1】 活性層を囲む誘電体層の外面に相対向
する電極層が位置する端面発光型EL素子を基板上に連
続的に形成したラインヘッドを設け、このラインヘッド
の各端面発光型EL素子に高電圧パルスを出力する共通
駆動回路と低電圧パルスを出力する個別駆動回路とを各
々接続した端面発光型ELプリンタにおいて、前記ライ
ンヘッドの基板上に端面発光型EL素子と共に多結晶シ
リコンからなる個別駆動回路を形成したことを特徴とす
る端面発光型ELプリンタ。 - 【請求項2】 ラインヘッドの各端面発光型EL素子
と同数の個別駆動回路を各々少なくともシフトレジスタ
とラッチ回路と高電圧用トランジスタとで形成し、これ
らの個別駆動回路を個別電極を介して前記端面発光型E
L素子に各々接続すると共に全端面発光型EL素子に一
個の共通電極を介して一個の共通駆動回路を接続したこ
とを特徴とする請求項1記載の端面発光型ELプリンタ
。 - 【請求項3】 個別駆動回路の高電圧用トランジスタ
のソース/活性層間と活性層/ドレイン間とに前記活性
層と同一組成のゲートオフセット層を形成したことを特
徴とする請求項2記載の端面発光型ELプリンタ。 - 【請求項4】 ラインヘッドの各端面発光型EL素子
の一方の電極層と個別電極とを各々一体的に形成したこ
とを特徴とする請求項2記載の端面発光型ELプリンタ
。 - 【請求項5】 一枚の金属薄膜でラインヘッドの各端
面発光型EL素子の一方の電極層と共通電極とを一体的
に形成したことを特徴とする請求項2記載の端面発光型
ELプリンタ。 - 【請求項6】 一個の共通電極と複数の個別電極との
間に位置する複数の端面発光型EL素子の誘電体層を一
枚の薄膜で一体的に形成したことを特徴とする請求項5
記載の端面発光型ELプリンタ。 - 【請求項7】 ガラス基板上に減圧化学気相成長法で
非晶質シリコン薄膜からなる第一層を形成してシリコン
イオンを注入し、この第一層を窒素雰囲気中の熱処理で
多結晶化して島状にエッチングし、第二層として熱酸化
膜を形成してから第三層として導電性の多結晶シリコン
膜からなるゲート電極を形成し、この上からイオン注入
法で不純物を第一層に添加してソース/ドレイン層を形
成し、第四層として層間絶縁膜を形成してからコンタク
トホールを形成し、第五層として金属薄膜でソース/ド
レイン電極とを形成することで個別駆動回路を形成し、
この個別駆動回路の前記ソース/ドレイン電極と共に前
記ガラス基板上に形成した金属膜を所定形状にエッチン
グして個別電極と端面発光型EL素子の電極層とを形成
し、この電極層上に誘電体層を形成してから硫化亜鉛に
マンガンを添加した活性層を形成し、この上に誘電体層
を形成してから金属薄膜で共通電極を形成するようにし
たことを特徴とする端面発光型ELプリンタの製造方法
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3055966A JPH04270666A (ja) | 1991-02-26 | 1991-02-26 | 端面発光型elプリンタ及び製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3055966A JPH04270666A (ja) | 1991-02-26 | 1991-02-26 | 端面発光型elプリンタ及び製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04270666A true JPH04270666A (ja) | 1992-09-28 |
Family
ID=13013816
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3055966A Pending JPH04270666A (ja) | 1991-02-26 | 1991-02-26 | 端面発光型elプリンタ及び製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04270666A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6297842B1 (en) | 1994-09-27 | 2001-10-02 | Oki Data Corporation | Organic electroluminescent light-emitting array and optical head assembly |
-
1991
- 1991-02-26 JP JP3055966A patent/JPH04270666A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6297842B1 (en) | 1994-09-27 | 2001-10-02 | Oki Data Corporation | Organic electroluminescent light-emitting array and optical head assembly |
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