JPH0427161Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0427161Y2
JPH0427161Y2 JP1988119696U JP11969688U JPH0427161Y2 JP H0427161 Y2 JPH0427161 Y2 JP H0427161Y2 JP 1988119696 U JP1988119696 U JP 1988119696U JP 11969688 U JP11969688 U JP 11969688U JP H0427161 Y2 JPH0427161 Y2 JP H0427161Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stator
rotor
variable capacitor
electrode plates
electrode plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP1988119696U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0241424U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1988119696U priority Critical patent/JPH0427161Y2/ja
Publication of JPH0241424U publication Critical patent/JPH0241424U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0427161Y2 publication Critical patent/JPH0427161Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本考案は、無線送受信機や高周波計測器などの
周波数同調に用いられる可変コンデンサに関す
る。
「従来の技術」 無線送受信機や高周波計測器などの周波数同調
に用いられる従来の可変コンデンサの一例を第5
図に示す。同図に示すように、可変コンデンサ
は、一対の端部板1の間に、一個の固定子2と、
対応する一個の回転子3とで構成されている。
このような構成に成る従来の可変コンデンサで
は、前記固定子2と回転子3との夫々の電極板の
重なり量で決まる最大と最小の容量比は凡そ12:
1程度であるため、より広帯域な同調をさせるた
め、最小容量を小さくする場合には、容量の大き
な可変バリコンから容量の小さな可変バリコンに
切り換えなければならない。
従来、このような目的のために、第6図に示す
ように、大・小容量の可変コンデンサ5,6を、
延長された回転子軸7を共有し、大・小側に区分
して配列された固定子8,9とで構成していた。
「考案が解決しようとする課題」 しかしながら、このような従来の構成で可変コ
ンデンサの最大、最小容量比を増大させるので
は、可変コンデンサの体格が大きくなり、コスト
高と成るばかりでなく、場所を取り、取付けられ
る相手装置も大きくなるという問題点があつた。
本考案は、このような従来の技術における問題
点に着目してなされたもので、容量比が大きく、
しかもコンパクトで場所を取らず、安価に製作で
きる可変コンデンサを提供することを目的として
いる。
「課題を解決するための手段」 かかる目的を達成するための本考案の要旨とす
るところは、 電極板を相互に対面させ間隔を置いて配列して
成る固定子と、回動して前記固定子の電極板の間
に出入する電極板を配列して成る回転子とで構成
される可変コンデンサにおいて、 前記固定子を、複数の電極板を配列した第1の
固定子と、前記回転子の回動軸を間にして該第1
の固定子に向き合う位置に、該第1の固定子より
少数枚の電極板を配列して成る第2の固定子とに
より構成し、 前記回転子を共用回転子として、その電極板が
前記第1と第2の各固定子の電極板に交互に出入
可能であつて、該回転子の電極板が一方の固定子
と最大の重なり状態にあるとき、他方の固定子と
は最小の重なり状態になるよう配設したことを特
徴とする可変コンデンサに存する。
「作用」 第1の固定子と第2の固定子とは、共用されて
いる回転子の回動範囲内に配設されているから、
大容量の可変コンデンサと小容量の可変コンデン
サとが同一容積内に構成されたことになる。
一方、この可変コンデンサの容量比は、大容量
のコンデンサの最大容量と、小容量のコンデンサ
の最小容量との比となるから、何れか一方の可変
コンデンサの単独の容量比よりも遥かに大きくな
り、広帯域の同調回路に使用することが出来る。
「実施例」 以下、図面に基づき本考案の一実施例を説明す
る。
第1図〜第4図は本考案の一実施例を示してい
る。
可変コンデンサ10は、両端部に絶縁材料に成
る正方形の端部板11を備え、この両端部板11
の中心を貫通して枢支される回転子軸21上に、
多数の回転電極板22を固設してなる回転子20
と、前記両端部板11を大きく離間して固定する
2本のタイロツド31上に設けられた第1可変コ
ンデンサ30の固定子31と、この固定子31に
対置された第2可変コンデンサ40の固定子41
とから成つている。
上記のように、前記回転子20と固定子31と
は大容量の第1可変コンデンサ30を構成し、回
転子20と前記固定子41とは小容量の第2可変
コンデンサ40を構成しており、回転子20は両
可変コンデンサ30,40の共通回転子となつて
いる。
回転子20は、両端部板11の中心を貫通して
枢支された回転子軸21上に、薄いアルミニユウ
ム板材に成る半円形の多数の回転電極板22を配
列して成つており、各回転電極板22の間にはス
ペーサ23が挿嵌されて、これら各回転電極板2
2を等間隔に保持している。そして、回転子軸2
1の最外側の回転電極板22近傍には、一端を回
転子軸に摺接し、他端が端部板11の内壁に固定
された回転子側の端子24が設けられている。
固定子31は、前記2本のタイロツド32に跨
つた薄いアルミニユウム板材の矩形状の固定電極
板33から成つている。
タイロツド32上の各固定電極板33の間に
は、同寸のスペーサ34が嵌挿されていて、各固
定電極板33を等間隔に保持しており、前記回転
電極板22がこれら固定電極板33の丁度中間に
出入するように配列されている。
第2可変コンデンサ40の固定子41は、各図
に見るように、前記タイロツド32と、端部板1
1上の対称の位置に植設された2本の固定ロツド
42上に、等間隔にスペーサ44を挟んで前記固
定電極板33と同形の回転子軸21を間にして固
定子31に向き合う位置に固定電極板43を配設
して成つている。そして、回転子20は、その電
極板22が第1と第2の各固定子31,41の電
極板33,43に交互に出入可能であつて、回転
子20の電極板が一方の固定子と最大の重なり状
態にあるとき、他方の固定子とは最小の重なり状
態になるよう配設してある。
前記タイロツド32と、固定ロツド42とは
夫々第1および第2可変コンデンサ30,40の
固定子側の端子35,45と成つている。
次に作用を説明する。
回転子20側の端子24を接地し、両固定子3
1,41の各端子35,45を適切な切り換えス
イツチSを介してインダクタンス要素Lに結合し
て、第4図に示すような同調回路を構成したとす
る。
回転電極板22が第1可変コンデンサ30の固
定子31の各電極板33と完全に重なり、重なり
面積が最大の状態では、第1可変コンデンサ30
としても、また可変コンデンサ10としても、容
量は最大となつている。
上記状態から、回転子軸21を回転して、前記
重なり面積を減少させていくと、コンデンサ容量
は減少していき、回路常数が同調周波数に達した
ところで同調する。
第1可変コンデンサ30側で同調周波数が見出
せない場合には、切り換えスイツチを第2可変コ
ンデンサ40側に切り換えて同調周波数を探せば
よい。
固定子31と41とは、丁度対称位置にあり、
一方が回転子20と最大の重なり状態にあるとき
は、他方は最小(幾何学的重なり面積は零)とな
つているから、両固定子31,41の固定電極板
33,43の枚数を適切に選択することにより、
第1と第2の可変コンデンサ30,40のコンデ
ンサ容量を、切れ目の無いスムーズな容量曲線と
することができ、広帯域に同調可能な容量比の大
きい一個の可変コンデンサ10となるものであ
る。
可変コンデンサ10は、各図が示すように、第
2可変コンデンサ40の有無に関係なく占有スペ
ースは同一であるから、従来と同じスペースで、
きわめて大きな容量比の可変コンデンサ10が得
られる。
「考案の効果」 本考案に係る可変コンデンサによれば、多数の
電極板から成る大きな固定子と、少数の電極板を
配列して成る小さな固定子とを、一個の共通回転
子を介して対置して設けたから、大きな容量比が
得られるとともに、コンパクトで場所を取らず、
回転子の電極板が第1と第2の固定子のうち一方
の固定子と最大の重なり状態にあるとき、他方の
固定子とは最小の重なり状態になるよう配設した
ので、容量変化を適切に設定することができ、切
れ目のないスムーズな容量曲線とすることがで
き、また、第2の固定子を増設するだけなので安
価な可変コンデンサとすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図は本考案の一実施例を示してお
り、第1図は縦断正面図、第2図は第1図におけ
る−線断面図、第3図は外観斜視図、第4図
は回路構成例図、第5図および第6図は従来の可
変コンデンサを示しおり、第5図は外観斜視図、
第6図は従来の容量比増大形の構成図である。 10……可変コンデンサ、20……回転子、2
1……回転子軸、22……回転電極板、30……
第1可変コンデンサ、31……第1可変コンデン
サの固定子、33,43……固定電極板、40…
…第2可変コンデンサ、41……第2可変コンデ
ンサの固定子。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 電極板を相互に対面させ間隔を置いて配列して
    成る固定子と、回動して前記固定子の電極板の間
    に出入する電極板を配列して成る回転子とで構成
    される可変コンデンサにおいて、 前記固定子を、複数の電極板を配列した第1の
    固定子と、前記回転子の回動軸を間にして該第1
    の固定子に向き合う位置に、該第1の固定子より
    少数枚の電極板を配列して成る第2の固定子とに
    より構成し、 前記回転子を共用回転子として、その電極板が
    前記第1と第2の各固定子の電極板に交互に出入
    可能であつて、該回転子の電極板が一方の固定子
    と最大の重なり状態にあるとき、他方の固定子と
    は最小の重なり状態になるように配設したことを
    特徴とする可変コンデンサ。
JP1988119696U 1988-09-12 1988-09-12 Expired JPH0427161Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1988119696U JPH0427161Y2 (ja) 1988-09-12 1988-09-12

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1988119696U JPH0427161Y2 (ja) 1988-09-12 1988-09-12

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0241424U JPH0241424U (ja) 1990-03-22
JPH0427161Y2 true JPH0427161Y2 (ja) 1992-06-30

Family

ID=31365151

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1988119696U Expired JPH0427161Y2 (ja) 1988-09-12 1988-09-12

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0427161Y2 (ja)

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5581940U (ja) * 1979-12-06 1980-06-05

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0241424U (ja) 1990-03-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0427161Y2 (ja)
JPH0521429U (ja) 積層コンデンサ
US2802946A (en) Ultrahigh-frequency converter
US2373206A (en) Mechanically tuned loop antenna
JPH0211002A (ja) ストリップ線路共振器
JPS6110324Y2 (ja)
US3482153A (en) Trimmer capacitor
JP3160950B2 (ja) 真空コンデンサ
KR940008542Y1 (ko) 가변 축전기의 구조
JPS593561Y2 (ja) 小型バリコン
JPH032624U (ja)
US4178622A (en) Compact, flat trimmer capacitors
US6975498B2 (en) Variable capacitor
US3378795A (en) Tuneable inductor having a fixed arcuate conductor turn in series with an inductively coupled variable arcuate conductor turn
JPS5934988Y2 (ja) 可変蓄電器
JPS5896214A (ja) 静電容量形変位換器
JPS633213Y2 (ja)
JPH0514573Y2 (ja)
JPS593614Y2 (ja) テレビジヨン用チユ−ナ装置
US3453565A (en) Adjustable harmonic trap whose tuning tracks the tuning of pass band means
SU410408A1 (ja)
JPS6122323Y2 (ja)
KR950004626A (ko) 유전체 필터
JPS643201Y2 (ja)
JPS6016082Y2 (ja) 誘電体同軸共振器形フイルタ