JPH04272008A - 野積した堆積物の表面処理方法 - Google Patents

野積した堆積物の表面処理方法

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JPH04272008A
JPH04272008A JP5308891A JP5308891A JPH04272008A JP H04272008 A JPH04272008 A JP H04272008A JP 5308891 A JP5308891 A JP 5308891A JP 5308891 A JP5308891 A JP 5308891A JP H04272008 A JPH04272008 A JP H04272008A
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JP
Japan
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surface treatment
treatment agent
deposit
coating
deposits
Prior art date
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Pending
Application number
JP5308891A
Other languages
English (en)
Inventor
Isao Awatani
功 粟谷
Takamasa Ishioka
石岡 高昌
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Taiho Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Taiho Kogyo Co Ltd
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Publication date
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  • Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、製鉄所等の原料ヤード
に貯蔵している野積した堆積物の表面を着色するように
したことを特徴とする野積した堆積物の表面処理方法に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】製鉄所等において使用される原料は、各
種類に分類され、ヤードに野積貯蔵されている。上記し
た堆積物は、貯蔵中に風により微細な粉塵が飛散して作
業環境や周囲の雰囲気を悪化したり、降雨により堆積し
ている原料が流出して堆積量が減少したり、或いは堆積
形態が崩壊して再堆積するのに手間や時間を必要とする
問題が生じる。また、堆積物が雨水等を吸水すると、堆
積物の内部の上部と下部とで原料品質のばらつきを生じ
たり、例えば石炭の場合には含水量が増加した石炭から
コークスを製造する時に水の蒸発熱損を生じるという問
題がある。
【0003】上記した問題点を解決するために、従来よ
り堆積物の表面に種々の表面処理剤を散布コーティング
する方法が提案されている。例えば、セメントミルクだ
けを散布コーティングする方法は、堆積物の表面の強度
を向上することができるが表面にクラックを発生し易く
、該クラックから粉塵が飛散したり雨水が浸入したりす
るので実用的ではない。そこで、堆積物の表面を耐水性
にすることを目的として、野積した堆積物の表面にセメ
ントミルクを散布コーティングしてセメント被膜を形成
した後、耐水性樹脂水溶液を散布コーティングする方法
(特公昭60ー48412号公報)や、セメントミルク
と高分子樹脂とを水に分散させた樹脂エマルジョンを堆
積物の表面に散布して硬化させる方法(特公昭60ー5
4349号公報)などが提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、堆積物の表面
にセメントミルクを散布コーティングした後に表面処理
剤を散布コーティングする場合には、表面処理剤が透明
な樹脂膜になるので、樹脂膜の厚みが部分的に異なるよ
うな撒きむらがを生じた場合に発見することができない
。そして、上記したような撒きむらにより堆積物の表面
に膜厚が一定以下の部分が生じると充分な耐水性が得ら
れないし、しかも撒きむら発生防止のため多量の表面処
理剤を散布すると経済的な損失が大きい。更に、堆積物
の表面に形成された被膜にクラックが発生しても容易に
確認することができない。
【0005】また、本出願人等は、特願平1−2749
07号において、堆積物の表面に樹脂液と染料または顔
料等の着色剤とからなる表面処理剤を散布コーティング
する方法を提案し、その着色の度合いの均一性を目視で
判断することにより撒きむらを発見できることを見い出
した。しかしながら、この方法に使用する表面処理剤は
、隠蔽性が低いため着色度が充分でないという問題があ
った。即ち、着色度を上げるために多量の着色剤を使用
すると、経済的に高価になるばかりでなく、堆積物の表
面に形成される樹脂被膜の強度が低下してしまう。さら
に、堆積物が石炭でありコークスを製造する場合などに
は、着色剤として無機顔料を多量に使用すると灰分が増
えてしまうという問題を生ずるものであった。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記に鑑み提
案されたもので、野積している堆積物の表面に、樹脂液
と有機系繊維状物質とからなる表面処理剤、或いは樹脂
液と有機系繊維状物質及び着色剤とからなる表面処理剤
を散布コーティングして着色させるようにしたことを特
徴とする野積した堆積物の表面処理方法に関するもので
ある。
【0007】上記した本発明の表面処理方法によれば、
黒色の堆積物の表面に樹脂液と有機系繊維状物質とから
なる表面処理剤、或いは樹脂液と有機系繊維状物質及び
着色剤とからなる表面処理剤を散布して乾燥することに
より、着色した樹脂被膜を形成することができる。上記
した本発明に使用する有機系繊維状物質は、一般に、天
然物から人工物まで多数種類のものがあるが、繊維長が
短く、樹脂液に対して凝集せずに均一に混合、分散でき
るものであれば、どのようなものでも利用することがで
き、例えばセルロースパウダー、おがくず、各種天然繊
維、各種合成繊維を挙げることができる。上記した有機
系繊維状物質は、従来使用されている着色剤に比べて比
重が軽いため、堆積物の表面に残り易く、且つまた隠蔽
性が高いため、前記した単に樹脂液と着色剤とからなる
従来の表面処理剤に比べ使用量が少量で済む。また、表
面処理剤を堆積物の表面に散布して乾燥させた後は、有
機系繊維状物質が被膜中に含有されるので風雨に晒され
て流出したりすることがない。
【0008】また、本発明に使用する着色剤は、一般に
、無機質、有機質の多数種類の顔料或いは染料が有るが
、樹脂液と均一に混合、分散できるものであればどのよ
うな成分のものでも利用することができ、例えば、赤色
、黄色、青色等各色の染料、ゲーサイト、弁柄等をはじ
めとする各色顔料等を使用することができる。上記した
着色剤は、前記した有機系繊維状物質と併用することで
、微量で種々の着色をすることができる。また、表面処
理剤を堆積物の表面に散布して乾燥させた後は、着色剤
が被膜中に含有されるので、風雨に晒されて流出したり
色彩が消失することがない。
【0009】さらに、本発明に使用する樹脂液は、造膜
性があり、被膜として形成された際に防塵作用及び防水
作用を有するような樹脂を溶解若しくは乳化したもので
あり、該樹脂液と前記した有機系繊維状物質、或いは有
機系繊維状物質及び着色剤を充分に撹拌混合して表面処
理剤とする。このような樹脂としては、特に限定される
ものではないが、アクリル系樹脂、酢酸ビニル系樹脂、
ポリエチレン系樹脂、ポリエステル系樹脂などを使用す
ることができる。
【0010】本発明によれば、上記表面処理剤を散布す
る作業において、散布して或る程度の厚さの被膜が形成
された場合の堆積物の表面は表面処理剤の色彩であるた
め、この色彩の相違により散布を重複したり、撒き忘れ
たりすることがない。また、堆積物の表面は、原料の種
類によって色彩が異なるものであるが、原料の色と表面
処理剤の被膜の色との相違を明らかにするために、原料
の色に対し反対色の着色剤を選定することが望ましい。 また、表面処理剤の散布量が少ない場合には、形成され
る表面処理剤の被膜の厚みが薄いので、堆積物の表面は
原料と被膜の色彩が混合した態様になる。しかし、表面
処理剤の散布量が多い場合には、形成される被膜が厚い
ので堆積物の表面の隠蔽性が高くなり、堆積物の表面は
被膜の色彩にほぼ等しくなる。従って、上記したような
表面処理剤の散布後の堆積物の表面の色を判別すること
により、散布量を調整したり、重ね塗りして均一な厚さ
の表面処理剤の被膜を形成することができる。
【0011】上記したように、本発明の表面処理方法に
よると、堆積物の表面に形成する表面処理剤の被膜を、
着色した表面処理剤を使用することにより厚さを均一に
することができ、堆積物の表面にむら無く防水処理及び
防塵処理を行うことが可能である。また、遠方からも表
面処理を行ったことが確認でき、さらには表面処理剤の
被膜にクラックが発生しても、被膜が着色しているので
簡単に発見することができ、重ね塗りすることより簡単
に修復することができる。また、本発明における表面処
理剤に含有させる着色剤の種類を変え、原料の種類によ
って色分けすることにより、遠方からも簡単に堆積物の
種類を判別することができる。しかも、本発明により着
色された堆積物は、前記したように遠方からも表面処理
したことを確認することができるので、原料の管理や使
用において効果をもたらすばかりでなく、種々の色に着
色することで、視覚的な美観を向上する効果を有するも
のである。そして、無処理の堆積物が、黒色系または灰
色系の巨大な塊状であり、発塵の原因という印象と相俟
って極めて陰欝な印象を与えるものであるが、本発明に
よる着色された堆積物は、自然の美観を損なうことがな
く、しかも防塵処理を行ったことを色彩により明確に印
象づけることができ、陰欝な印象を払拭することができ
るものである。
【0012】
【実施例】以下に本発明の実施例を示す。 実施例1 石炭(クインテット炭)を容器に水平に盛り、その表面
に樹脂液としてダスカバーS−100A (タイホー工
業製スチレンアクリル共重合樹脂エマルジョン, 固形
分45%)が10%、有機系繊維状物質、着色剤の濃度
がそれぞれ表1に記載の濃度になるように表面処理剤を
調製し、1.5l/m2の散布量となるように均一に散
布した。乾燥後、その表面の着色具合いを比較した。 石炭の表面が ・完全に着色されているものを           
             ◎ ・着色されているが、一部黒く見える箇所があるものを
  〇 ・全体的に少し黒ずんで見えるものを        
          △ ・着色が全く認められないものを          
            × と評価し、表1に記した。
【0013】
【表1】
【0014】実施例2 石炭(クインテット炭)を容器に水平に盛り、その表面
に樹脂液としてダスカバーS−100A (タイホー工
業製スチレンアクリル共重合樹脂エマルジョン, 固形
分45%)が10%、有機系繊維状物質、着色剤の濃度
が着色剤の濃度がそれぞれ表2に記載の濃度になるよう
に表面処理剤を調製し、1.5l/m2 の散布量とな
るように均一に散布した。乾燥後、山中式平型土壌硬度
計を用い、表面の硬度を測定した。
【0015】
【表2】
【0016】実施例3 4mesh  underに分級した石炭(バルマー炭
)を完全乾燥し、直径9cm,深さ1.5cmのシャー
レに水平に盛り、この表面に樹脂液としてダスカバーS
−100A (タイホー工業製スチレンアクリル共重合
樹脂エマルジョン, 固形分45%)が10%、有機系
繊維状物質、着色剤の濃度がそれぞれ表3に記載の濃度
になるように表面処理剤を調製し、2.0l/m2の散
布量となるように均一に散布した後、室温で1日放置し
た。この縁をダスカバーS−100A原液で固め、室温
で2日放置した後、人工雨による防水性試験を行った。 尚、降水量は、約50mm/minであり、5分,10
分,30分後の浸水量を測定した。
【0017】
【表3】
【0018】以上の実施例に示されるように、樹脂液と
有機系繊維状物質、或いは樹脂液と有機系繊維状物質及
び着色剤とからなる表面処理剤は、単に樹脂液と染料ま
たは顔料等の着色剤とからなる表面処理剤に比べ、その
着色性、強度、防水性において明らかに優れている。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の表面処理
方法によると、野積した堆積物を風雨の影響から保護す
ることができるとともに、表面処理剤の散布状態が容易
に確認することができるので、散布作業を重複すること
なく、また撒き忘れることなく行うことができる。また
、表面処理剤の被膜の色の濃淡を判別して散布作業を行
うことができるので撒きむらを生じることがなく、一定
の厚み以上で均一な膜厚の表面処理剤の被膜を形成する
ことができ、耐水性及び防塵性等において信頼性のある
堆積物を構成することができる。従って、本発明の表面
処理方法によると、野積した堆積物が風雨により発塵、
流炭、崩壊、劣化したりすることがなく、原料の含水率
の変化をも防止することができる。さらに、原料の種類
によって色分けすると、遠方から堆積物の原料を判別す
ることができ、無処理では黒色系または灰色系であった
堆積物と比較して自然の美観を損なうことがなく、公害
発生の防止にも大きく寄与することができる。その上、
単に樹脂液と染料又は顔料等の着色剤とからなる表面処
理剤に比べ、その比重差及び隠蔽力の高さにより有機系
繊維状物質及び着色剤の使用が少量で済み、経済的にも
有利である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  野積している堆積物の表面に、樹脂液
    と有機系繊維状物質とからなる表面処理剤、或いは樹脂
    液と有機系繊維状物質及び着色剤とからなる表面処理剤
    を散布コーティングして着色させるようにしたことを特
    徴とする野積した堆積物の表面処理方法。
JP5308891A 1991-02-26 1991-02-26 野積した堆積物の表面処理方法 Pending JPH04272008A (ja)

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JP5308891A JPH04272008A (ja) 1991-02-26 1991-02-26 野積した堆積物の表面処理方法

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JP5308891A JPH04272008A (ja) 1991-02-26 1991-02-26 野積した堆積物の表面処理方法

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JPH04272008A true JPH04272008A (ja) 1992-09-28

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