JPH04272372A - 耐火免震装置 - Google Patents

耐火免震装置

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JPH04272372A
JPH04272372A JP3090291A JP3090291A JPH04272372A JP H04272372 A JPH04272372 A JP H04272372A JP 3090291 A JP3090291 A JP 3090291A JP 3090291 A JP3090291 A JP 3090291A JP H04272372 A JPH04272372 A JP H04272372A
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JP
Japan
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isolator
building
fireproof
foundation
laminated rubber
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JP3090291A
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Kazuo Aoki
一夫 青木
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Okumura Corp
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Okumura Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、耐火免震装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、免震装置としては、図12に示す
ようなものがある。この免震装置は、建物1と基礎2の
間に配置した積層ゴムからなるアイソレータ3と、建物
1と基礎2を連結する弾塑性材製のダンパー5からなる
。上記アイソレータ3は地面が揺れても建物1が揺れな
いように地面の振動から建物1を絶縁し、ダンパー5は
建物1が揺れた場合にその揺れを減衰させる働きをする
。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
免震装置では、火災などが起こった場合、アイソレータ
3が積層ゴムからなっているため、積層ゴムが燃えたり
、変形したりして、鉛直荷重支持能力がなくなるという
問題がある。
【0004】そこで、この発明の目的は、火災などか起
こっても、アイソレータを保護し、鉛直荷重支持能力を
保持する耐火免震装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
、この発明は、積層ゴムからなるアイソレータとダンパ
ーとを備えた免震装置において、上記アイソレータを囲
む耐火壁を備えたことを特徴としている。
【0006】
【作用】上記構成によれば、火災などが起こっても、積
層ゴムからなるアイソレータは耐火壁によって囲まれて
いるため、アイソレータは高温にさらされることがなく
、保護される。したがって、アイソレータが積層ゴムか
らなっていても、アイソレータは火災などの際に、燃焼
したり、変形したりすることがなく、鉛直荷重支持能力
を失う事はない。
【0007】
【実施例】以下、この発明を図示の実施例により詳細に
説明する。図1乃至図4はこの発明の第1実施例を示し
ている。図1,2において1は建物、2は基礎、11は
アイソレータであり、図示しないが図12に示すダンパ
ーと同じ構造のダンパーが建物1と基礎2の間に設けら
れている。
【0008】上記アイソレータ11は、詳細には示して
いないが、ゴムと薄い鉄板を積層した円盤状の積層ゴム
12を上下のフランジ13,14によって建物1と基礎
2に固定している。上記アイソレータ11の中心にはダ
ンパーの働きを行なう鉛製の棒15を挿通し、建物1と
基礎2に上下の端を連結している。なお、鉛製の棒15
はダンパーの作用をするので、このアイソレータを使用
する場合は図12に示すダンパーがなくてもよい。また
、高減衰積層ゴムを使用したアイソレータを使用する場
合も同様である。
【0009】上記建物1にはアイソレータ11の上半分
を囲むように、取り外し可能な4辺からなる矩形の耐火
壁16を固定し、また上記基礎2にもアイソレータ11
の下半分を囲むように、上記耐火壁16と同じ構造の4
辺からなる矩形の耐火壁17を固定している。この耐火
壁16,17は気泡コンクリートからなり、耐火性があ
って、アイソレータ11を火から保護する。この耐火壁
16,17の上下方向の長さは建物1と基礎2との間の
間隔のほぼ1/2になっている。この上下の耐火壁16
,17に対向する端面の間には詳しい図は示していない
が、弾力性のある耐火材であるセラミックの不織布18
を設けて、上下の耐火壁16,17の間に隙間があかな
いようにしている。
【0010】また、上記耐火壁16の内側4隅に位置す
るようにH型鋼からなる支承台座21を4個固定すると
共に、基礎12にも上記支承台座21に対向するように
H型鋼からなる支承台座22を4個固定している。この
上下の支承台座21,22の間隔はごく僅かである。こ
の支承台座21,22は耐火壁16,17によって積層
ゴム12からなるアイソレータ11が囲まれていても、
積層ゴム12が溶けるなどした場合に建物が傾かないよ
うに支えて、フェールセイフを図るためのものである。
【0011】上記構成の耐火免震装置において、地震の
ために地面が揺れると、図3,4に示すように建物1が
基礎2に対して相対変位し、アイソレータ11は図3,
図4に示すように変形する。このように、アイソレータ
11によって、建物1を地上の振動に対して隔離し、ま
た図示しないダンパーおよび鉛製の棒15によって建物
1が振動した場合に減衰を行なって、免震機能を果たす
。
【0012】また、このとき、上側の耐火壁16は建物
1と共に移動し、下側の耐火壁17は基礎2と共に移動
する。そして、耐火壁16,17が建物1と基礎2との
間の高さのほぼ半分の高さを有しているため、積層ゴム
12が剪断変形したときにも、耐火壁16,17が積層
ゴム12に当たるまでの横方向の変形距離を、仮に耐火
壁の高さを建物1と基礎2との間の上下方向の高さ寸法
に略等しくした場合に比べて、2倍にすることができる
。このように耐火壁16,17を上下方向に2等分して
いるためこのアイソレータ11は横方向に大きな変形を
行なうことができるのである。
【0013】一方、地震が起こっていない場合に、火災
が生じた場合は、図1,図2に示すように、アイソレー
タ11の回りを耐火壁16,17で囲み、さらにこの耐
火壁16,17の対向する両端面の間に弾力性のある耐
火性不織布を充たしているので、アイソレータ11の積
層ゴム12は高温高熱から保護される。したがって、ア
イソレータ11が変形したりすることがなく、火災など
の際に、アイソレータ11の鉛直荷重支持能力が低下す
ることがない。
【0014】もし、仮に耐火壁16,17があっても、
積層ゴム12が高熱にさらされて変形した場合には、支
承台座21,22によって建物1は支持され、建物1が
傾むくことが防止される。
【0015】図5は第2の実施例を示す。この図5に示
す実施例において、第1実施例に示す構成部品と同じ構
成部品は同一番号を付して説明を省略し、異なる部品の
みを以下に説明する。この図5においては、気泡コンク
リートからなる耐火壁16,17の内側に、さらに耐火
性であるセラミックの不織布31を張り付けてさらに耐
火性能を高めている。また、上記耐火壁16,17の対
向する両端面には耐火性弾性体であるセラミックファイ
バー35を設け、このセラミックファイバー35をステ
ンレスの網36で囲み、この網36を耐火壁16,17
の両側に固定している。そして、両耐火壁16,17に
取り付けられたセラミックファイバー35を互いに接触
させて、耐火性能を高めている。
【0016】図7は第3の実施例を示す。この第3実施
例は図5,6に示す第2実施例の構成の加えて、不燃性
カーテン41をセラミック不織布31の内側に位置する
ように、建物1から基礎2に略至るまで吊りさげて、積
層ゴム12を高熱から保護するようにしてる。このカー
テン41は耐火壁16,17及びセラミック不織布31
,31を通して高温あるいは火などが侵入した場合には
それを遮ぎるものである。図7において図5,6と同じ
構成部品は同一番号を付して説明を省略する。
【0017】図8,9は第4実施例を示す。この第4実
施例では積層ゴム12からなるアイソレータ11を建物
1の下端に固定した円筒状の気泡コンクリートからなる
耐火壁51と、基礎2に固定した気泡コンクリートから
なる円筒状の耐火壁52によって囲んだものである。こ
の耐火壁51と耐火壁52との対向する面には図示しな
いが、弾力性のある耐火材を設けて耐火壁51と耐火壁
52の間の隙間をうずめている。この耐火壁51と52
の横方向の厚さ寸法Lを積層ゴム12の最大横変形寸法
以上にすることによって、積層ゴム12が点線に示すよ
うに最大限に横変形しても上下の耐火壁51,52は重
なるようにしている。
【0018】こうすることによって、地震と火災が同時
に起きても、上下の耐火壁51と52の重なりによって
積層ゴム12が保護される。また、これによって、フェ
ールセーフの支承台座を兼ねることができる。
【0019】なお、この上下の耐火壁51,52は図9
に示すように4個の扇型のセグメント56からなって、
積層ゴム12の交換などを行なう際に、この耐火壁51
,52のセグメント56を取り外すことによって、積層
ゴム12の交換や点検を容易に行なうことができるよう
にしている。
【0020】図10,11は第5実施例を示す。この実
施例では積層ゴム12からなるアイソレータ11を建物
1と基礎2に固定し、かつ積層ゴム12の上端よりも高
い高さを有する円筒状の耐火壁61を基礎2に固定して
積層ゴム12を囲む。この耐火壁61と積層ゴム12の
間に不燃性の液体、例えば水を封入している。
【0021】こうすることによって、火災などが起こっ
た際には、積層ゴム12は、耐火壁62と不燃性の液体
62によって保護され、積層ゴム12が燃焼したり、高
温によって変形したりするようなことはなく、積層ゴム
12の鉛直荷重支持能力が維持される。
【0022】上記実施例では耐火壁は気泡コンクリート
から構成したが、耐火性のある材料であるならばどのよ
うなもので構成してもよい。
【0023】
【発明の効果】以上より明らかなように、この発明の耐
火免震装置は、積層ゴムからなるアイソレータの回りを
耐火壁で囲んでいるので、火災などが起こった際にアイ
ソレータは耐火壁によって保護され、燃焼したり、変形
したりすることがなく、したがって火災などの際に、ア
イソレータの鉛直荷重支持能力を維持することができる
。
【0024】
【図面の簡単な説明】
【図1】  この発明の第1実施例の縦断面図である。
【図2】  上記第1実施例の水平断面図である。
【図3】  上記第1実施例の地震時の動作状態を示す
縦断面図である。
【図4】  上記第1実施例の地震時の動作状態を示す
水平断面図である。
【図5】  第2実施例の一部断面斜視図である。
【図6】  上記第2実施例の一部拡大図である。
【図7】  第3実施例の要部説明図である。
【図8】  第4実施例の縦断面図である。
【図9】  第4実施例の横断面図である。
【図10】  第5実施例の縦断面図である。
【図11】  第5実施例の横断面図である。
【図12】  従来例の縦断面図である。
【符号の説明】
1…建物、2…基礎、11…アイソレータ、12…積層
ゴム、16,17,51,52,61…  耐火壁。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  積層ゴムからなるアイソレータとダン
    パーとを備えた免震装置において、上記アイソレータを
    囲む耐火壁を備えたことを特徴とする耐火免震装置。
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN107386456A (zh) * 2017-09-21 2017-11-24 安徽新华学院 一种剪切型橡胶隔振支座串接式防火保护装置

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JPH02134109U (ja) * 1989-04-12 1990-11-07

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