JPH04272642A - 集束イオンビーム装置 - Google Patents
集束イオンビーム装置Info
- Publication number
- JPH04272642A JPH04272642A JP3030734A JP3073491A JPH04272642A JP H04272642 A JPH04272642 A JP H04272642A JP 3030734 A JP3030734 A JP 3030734A JP 3073491 A JP3073491 A JP 3073491A JP H04272642 A JPH04272642 A JP H04272642A
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- JP
- Japan
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- substrate
- ions
- ion beam
- decelerated
- ion
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体デバイスの作成
、加工、修正などに使用される集束イオンビーム装置に
関する。
、加工、修正などに使用される集束イオンビーム装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、量子井戸構造を作成するためには
、図4に示されるように、基板上へ多層膜形成、レジス
ト塗布、露光、現像、エッチング、レジスト除去という
過程があり、それぞれについて蒸着装置、露光装置、エ
ッチング装置等の複数の装置が必要であった。
、図4に示されるように、基板上へ多層膜形成、レジス
ト塗布、露光、現像、エッチング、レジスト除去という
過程があり、それぞれについて蒸着装置、露光装置、エ
ッチング装置等の複数の装置が必要であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
従来の集束イオンビーム装置においては、エッチング、
レジスト除去の工程で基板に損傷を与え、量子井戸構造
の膜として動作しなくなり、また、レジスト除去の工程
において、基板上にゴミが残りがちになる。また、基板
処理の工程数が多いため、全体的に信頼性が低下し易い
。さらには、装置間の移動で大気中から真空中へ、また
、真空中から大気中へのプロセスが繰り返されるために
基板の表面が汚染され、量子井戸構造の特性を損なうと
いった問題があった。
従来の集束イオンビーム装置においては、エッチング、
レジスト除去の工程で基板に損傷を与え、量子井戸構造
の膜として動作しなくなり、また、レジスト除去の工程
において、基板上にゴミが残りがちになる。また、基板
処理の工程数が多いため、全体的に信頼性が低下し易い
。さらには、装置間の移動で大気中から真空中へ、また
、真空中から大気中へのプロセスが繰り返されるために
基板の表面が汚染され、量子井戸構造の特性を損なうと
いった問題があった。
【0004】本発明は上述した問題点を解決するもので
、基板に損傷を与えずに、量子井戸構造(量子細線、量
子箱)を形成することができ、しかも、基板処理の工程
数を少なくでき信頼性の向上が図れ、また、基板表面を
汚染することもなく量子井戸構造の特性を損なうことの
ない集束イオンビーム装置を提供することを目的とする
。
、基板に損傷を与えずに、量子井戸構造(量子細線、量
子箱)を形成することができ、しかも、基板処理の工程
数を少なくでき信頼性の向上が図れ、また、基板表面を
汚染することもなく量子井戸構造の特性を損なうことの
ない集束イオンビーム装置を提供することを目的とする
。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、数種のイオン源からイオンを引き出し集束
するイオンビーム引き出し手段と、このイオンビームを
所定のエネルギーに減速する減速手段を備え、前記の減
速された数種のイオンビームを被加工対象である基板表
面に所定パターンで照射し、該イオンを基板表面に直接
蒸着させ、多層膜パターンを堆積させるようにしたもの
である。
に本発明は、数種のイオン源からイオンを引き出し集束
するイオンビーム引き出し手段と、このイオンビームを
所定のエネルギーに減速する減速手段を備え、前記の減
速された数種のイオンビームを被加工対象である基板表
面に所定パターンで照射し、該イオンを基板表面に直接
蒸着させ、多層膜パターンを堆積させるようにしたもの
である。
【0006】
【作用】上記の構成によれば、数種のイオン源からイオ
ンを引き出し、このイオンビームを集束すると共に、所
定のエネルギーに減速し、被加工対象である基板表面に
所定パターンで照射することにより、基板表面に多層膜
を形成することができる。
ンを引き出し、このイオンビームを集束すると共に、所
定のエネルギーに減速し、被加工対象である基板表面に
所定パターンで照射することにより、基板表面に多層膜
を形成することができる。
【0007】
【実施例】本発明による集束イオンビーム装置の実施例
を図1、図2を用いて説明する。この多層膜形成可能な
集束イオンビーム装置は、そのチャンバ1内に複数のイ
オン銃(例えばガリウムイオン、ヒ素イオン、アルミニ
ウムイオン)30、サンプル(被加工対象)である基板
10を取付けるサンプルステージ17等が設けられてい
る。チャンバ1内はポンプ31により真空に引かれる。 イオン銃30とサンプルの関係は図2のようになってい
る。この集束イオンビーム装置のイオン銃30は、液体
金属イオン源11、引出し電極12、静電型レンズ13
aおよび13b、マスフィルタ14、偏向電極15、減
速電極16、イオンに加速エネルギーを与える加速電源
18、イオン源11と引出し電極12の間に電位差を与
える引出し電源19、およびイオンに減速エネルギーを
与える減速電源20等を備えている。
を図1、図2を用いて説明する。この多層膜形成可能な
集束イオンビーム装置は、そのチャンバ1内に複数のイ
オン銃(例えばガリウムイオン、ヒ素イオン、アルミニ
ウムイオン)30、サンプル(被加工対象)である基板
10を取付けるサンプルステージ17等が設けられてい
る。チャンバ1内はポンプ31により真空に引かれる。 イオン銃30とサンプルの関係は図2のようになってい
る。この集束イオンビーム装置のイオン銃30は、液体
金属イオン源11、引出し電極12、静電型レンズ13
aおよび13b、マスフィルタ14、偏向電極15、減
速電極16、イオンに加速エネルギーを与える加速電源
18、イオン源11と引出し電極12の間に電位差を与
える引出し電源19、およびイオンに減速エネルギーを
与える減速電源20等を備えている。
【0008】上記構成において、イオン源11から引き
出されたイオンビームBは静電型レンズ13a,13b
で集束されると同時に、マスフィルタ14で所望イオン
のみが選別されてサンプルステージ17に導かれるが、
この集束イオンビームBがサンプルステージ17に到達
する時のエネルギーは、加速電源18と減速電源20と
の出力電圧差に等しいものとなる。すなわち、集束イオ
ンビームBは、減速電極16に近づくまでは加速電源1
8で与えられるエネルギーを持っているが、減速電極1
6とサンプルステージ17の電位を減速電源20によっ
て上げると、基板1に入射する集束イオンビームBはそ
の分だけ減速される。従って、減速電源20の出力調整
により、原理的には出力0から加速電源18のフル出力
までの間で連続的に集束イオンビームBの基板10への
到達エネルギーを変化させ得ることになる。減速された
イオンは基板1上に蒸着される。また、偏向電極15に
よりイオンは走査され、任意のパターンが形成される。
出されたイオンビームBは静電型レンズ13a,13b
で集束されると同時に、マスフィルタ14で所望イオン
のみが選別されてサンプルステージ17に導かれるが、
この集束イオンビームBがサンプルステージ17に到達
する時のエネルギーは、加速電源18と減速電源20と
の出力電圧差に等しいものとなる。すなわち、集束イオ
ンビームBは、減速電極16に近づくまでは加速電源1
8で与えられるエネルギーを持っているが、減速電極1
6とサンプルステージ17の電位を減速電源20によっ
て上げると、基板1に入射する集束イオンビームBはそ
の分だけ減速される。従って、減速電源20の出力調整
により、原理的には出力0から加速電源18のフル出力
までの間で連続的に集束イオンビームBの基板10への
到達エネルギーを変化させ得ることになる。減速された
イオンは基板1上に蒸着される。また、偏向電極15に
よりイオンは走査され、任意のパターンが形成される。
【0009】また、上記サンプルステージ17には駆動
機構を設け、このステージの位置は測長機(例えばレー
ザ干渉計)により正確に求められる。従って、基板10
が大面積であつてもステージ17を移動させて任意の場
所に任意の微細パターンを形成することができる。減速
をしなければ従来の集束イオンビーム装置と同様、イオ
ン注入やエッチングが可能である。そして、数種のイオ
ン銃30は同時に同一箇所の照射が可能なようになって
いる。
機構を設け、このステージの位置は測長機(例えばレー
ザ干渉計)により正確に求められる。従って、基板10
が大面積であつてもステージ17を移動させて任意の場
所に任意の微細パターンを形成することができる。減速
をしなければ従来の集束イオンビーム装置と同様、イオ
ン注入やエッチングが可能である。そして、数種のイオ
ン銃30は同時に同一箇所の照射が可能なようになって
いる。
【0010】図3は本実施例装置により量子井戸構造の
膜を形成した場合の実施例である。ガリウム(Ga)、
ヒ素(As)減速イオンビームを同一箇所に照射し、G
aAs層を形成し、次にガリウム(Ga)、ヒ素(As
)、アルミニウム(Al)減速イオンビームをGaAs
層と同一箇所に照射し、GaAlAs層を形成する。 この処理を必要数繰り返すことにより量子井戸構造を形
成することができる。ビーム走査によりパターンを形成
するので、量子細線、量子箱のいずれも形成可能である
。
膜を形成した場合の実施例である。ガリウム(Ga)、
ヒ素(As)減速イオンビームを同一箇所に照射し、G
aAs層を形成し、次にガリウム(Ga)、ヒ素(As
)、アルミニウム(Al)減速イオンビームをGaAs
層と同一箇所に照射し、GaAlAs層を形成する。 この処理を必要数繰り返すことにより量子井戸構造を形
成することができる。ビーム走査によりパターンを形成
するので、量子細線、量子箱のいずれも形成可能である
。
【0011】なお、本発明は以上詳述した実施例に限定
されるものではなく、その主旨を逸脱しない範囲におい
て種々の変更を加えることができる。例えば、本実施例
においては、一種のイオンに対して一本のイオン銃を用
いているが、イオン銃を減らすために合金からなる液体
金属イオン源を用いて、成膜途中にマスフィルタの選別
条件を変えていくことで、多層膜を形成することも可能
である。
されるものではなく、その主旨を逸脱しない範囲におい
て種々の変更を加えることができる。例えば、本実施例
においては、一種のイオンに対して一本のイオン銃を用
いているが、イオン銃を減らすために合金からなる液体
金属イオン源を用いて、成膜途中にマスフィルタの選別
条件を変えていくことで、多層膜を形成することも可能
である。
【0012】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、数種の集
束イオンビームを直接密着可能なエネルギーまで減速し
て、基板の所定の位置に照射し、多層膜を基板表面に形
成するものであって、従来の処理に比べ基板および多層
膜に対する損傷が低減され、多層膜形成の工程が大幅に
簡略化され、また、そのために、量子井戸構造の特性を
良好なものとすることができる。また、大気からの汚染
を受けることもなくなる。
束イオンビームを直接密着可能なエネルギーまで減速し
て、基板の所定の位置に照射し、多層膜を基板表面に形
成するものであって、従来の処理に比べ基板および多層
膜に対する損傷が低減され、多層膜形成の工程が大幅に
簡略化され、また、そのために、量子井戸構造の特性を
良好なものとすることができる。また、大気からの汚染
を受けることもなくなる。
【図1】本発明の一実施例による集束イオンビーム装置
の構成図である。
の構成図である。
【図2】同装置のイオン源部を示す構成図である。
【図3】同装置により形成される量子井戸構造の膜を示
す図である。
す図である。
【図4】従来の量子井戸構造の膜を形成するときの工程
を示す図である。
を示す図である。
1 真空チャンバ
10 基板
11 液体金属イオン源
12 引出し電極
13a,13b 静電型レンズ
15 偏向電極
16 減速電極
17 サンプルステージ
30 イオン銃
Claims (1)
- 【請求項1】 数種のイオン源からイオンを引き出し
集束するイオンビーム引き出し手段と、このイオンビー
ムを所定のエネルギーに減速する減速手段を備え、前記
の減速された数種のイオンビームを被加工対象である基
板表面に所定パターンで照射し、該イオンを基板表面に
直接蒸着させ、多層膜パターンを堆積させるようにした
ことを特徴とする集束イオンビーム装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3030734A JPH04272642A (ja) | 1991-02-26 | 1991-02-26 | 集束イオンビーム装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3030734A JPH04272642A (ja) | 1991-02-26 | 1991-02-26 | 集束イオンビーム装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04272642A true JPH04272642A (ja) | 1992-09-29 |
Family
ID=12311902
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3030734A Pending JPH04272642A (ja) | 1991-02-26 | 1991-02-26 | 集束イオンビーム装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04272642A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5748360A (en) * | 1995-03-06 | 1998-05-05 | National Research Institute For Metals | Decelerating and focusing ion beam device |
| WO2001018844A1 (fr) * | 1999-09-08 | 2001-03-15 | Seiko Instruments Inc. | Procede de traitement mettant en oeuvre un faisceau ionique focalise |
-
1991
- 1991-02-26 JP JP3030734A patent/JPH04272642A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5748360A (en) * | 1995-03-06 | 1998-05-05 | National Research Institute For Metals | Decelerating and focusing ion beam device |
| WO2001018844A1 (fr) * | 1999-09-08 | 2001-03-15 | Seiko Instruments Inc. | Procede de traitement mettant en oeuvre un faisceau ionique focalise |
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