JPH0427346B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0427346B2
JPH0427346B2 JP60073561A JP7356185A JPH0427346B2 JP H0427346 B2 JPH0427346 B2 JP H0427346B2 JP 60073561 A JP60073561 A JP 60073561A JP 7356185 A JP7356185 A JP 7356185A JP H0427346 B2 JPH0427346 B2 JP H0427346B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frame
basic unit
building
columns
short span
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP60073561A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS61233138A (ja
Inventor
Takuya Masuda
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsui Construction Co Ltd
Original Assignee
Mitsui Construction Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsui Construction Co Ltd filed Critical Mitsui Construction Co Ltd
Priority to JP7356185A priority Critical patent/JPS61233138A/ja
Publication of JPS61233138A publication Critical patent/JPS61233138A/ja
Publication of JPH0427346B2 publication Critical patent/JPH0427346B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Panels For Use In Building Construction (AREA)
  • Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、超高層建物の架構に関するものであ
る。
(従来の技術) これまでのわが国での超高層建物は事務所ビル
が多く、30階をこえる住宅の建設はまだ例がな
い。住宅でも25階くらいまでは、従来の高層建物
の延長として従来工法を適用することができる
が、それ以上になると事務所ビルの場合とは異な
る配慮が必要である。
すなわち従来の超高層建造物では、軽量化を計
つて、“柳に風”の如く柔構造とすることが耐震
上有利であるとされ、例えば建物の外周および内
部の桁行方向が柱と梁で構成されたラーメン構造
の構面で、内部のはり間方向がラーメン構造ある
いは柱と梁の間に耐震壁を設けた耐震壁構造の構
面で各々構成されていた。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、特に住宅の場合は常時生活する
場として居住性が最優先されるので、強風や微小
地震で揺れるようでは具合が悪く、かと云つて揺
れにくくするために剛強にすれば重たくなつて柱
や梁が大きくなり、コストや施工等の建築計画上
および基礎の負担が増加する等の問題があると共
に、特に住宅の場合は内部に設けられる柱や梁が
住戸計画や間取りを制限する等の欠点があつた。
そこで本発明では、前述した従来技術における
欠点を改善し、耐震性と居住性との整合を計つた
超高層建物の架構を提供するものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明の要旨は、外周がシヨートスパンフレー
ムで囲まれて内部にラーメンを構成する柱および
梁を持たない基本単位架構の複数によつて建物の
架構が構成され、隣接する各基本単位架構の構面
がシヨートスパンフレームを共有する態様で相互
に接合されている超高層建物の架構である。
(実施例) 以下に本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。第1図は架構の構成概要を示す平面図であ
り、基本単位架構(単位チユーブ)1は外周がシ
ヨートスパンフレーム2で鳥かご状に囲まれ、内
部にはラーメンを構成する柱および梁を持たない
無柱空間3を構成する。尚、前記シヨートスパン
フレーム2の詳細は後述するが、シヨートスパン
で配列された柱およびこの柱間を連絡する梁によ
つてラーメン構造を構成するものである。前記構
成の基本単位架構1は、正方形や三角形およびそ
の他の適宜な形状を採り得るものであり、複数の
基本単位架構を隣接する各基本単位架構の構面が
シヨートスパンフレームを共有する態様で相互に
接合させた集合体として例えばaの方形建物、b
の十字形建物、cのY字形建物のように各種の建
物形状に対応できる。
前記シヨートスパンフレーム2による基本単位
架構1は耐震および耐風上優れた特性を有し、こ
れを集合体とすることによつて一般と効果が発揮
されると共に、各基本単位架構が各々無柱空間3
を構成するために自由度のある内部計画が得られ
る。
次に、前記基本単位架構をY字形の集合体にし
た建物cを例にとつて、第2図之至第8図に基づ
いて更に詳細な説明を行う。
第2図は建物の要部斜視図を示し、Y字形建物
cは中央に配置された三角状の基本単位架構10
と、この三辺に接合される正方形の基本単位架構
11,12,13の集合体で構成されている。こ
れらの各基本単位架構10之至13の外周は、各
隅部に設けた各柱14と、該柱14間に設けた各
柱15と、これら柱に剛接合された梁16によつ
て垂直構面でラーメンを構成するシヨートパンフ
レームが形成される。
前記各柱14と柱15は、第3図で示す建物外
周部分の平面図および第4図で示す同側面図のよ
うに、1スパンWが階高Hとほぼ等しく形成され
ると共に、柱14と柱15はいずれもSPC造であ
る。すなわち、鉄骨17に鉄筋18を巻き付けて
その周りをコンクリート19で補強した構成を有
し、該コンクリート19は下層階では高強度コン
クリートが上層階では軽量コンクリートが用いら
れる。
また前記梁16は、H形鋼20の周りに耐火被
覆21を施こしたS造である。
次に前記正方形の基本単位架構11,12,1
3には一定方向に小梁22が並設されており、該
小梁22は第5図で示すようにアンボンドプレス
トレス構造とし、その両端部分は柱15および梁
16からの応力が伝達されないようピン接合され
る。また小梁22と一体に接合される床スラブ2
4はキーストンプレート捨型枠を用いて重量コン
クリート打設によつて造成されるRC造である。
更に、前記建物の外壁25は第6図で示すよう
に、開口部26を備えた2スパンに亘つて張設さ
れる巾の軽量PC板又はALC板が用いられ、該外
壁25は建物の剛性に関与しないように前記シヨ
ートスパンフレームに取付けられる。
尚、前記Y字形建物の外周には第3図および第
4図で示すようにバルコニー27が突設されると
共に、各正方形基本単位架構11,12,13で
構成される各ウイングの形状を統一して捩れをな
くするようにしてある。
前記構成による超高層建物の架構は第7図で示
すように、Y字形建物の全体外周を取り囲む正方
形の基本単位架構11,12,13の三辺の外殻
と、コア部分が設置される三角状の基本単位架構
10の外周(正方形の基本単位架構11,12,
13の一辺でもある。)とが各々柱14と柱15
および梁16からなるシヨートスパンフレームで
形成され、該シヨートスパンフレームによつて横
力の大部分を負担する。
この場合三角状の基本単位架構10を取り囲む
シヨートスパンフレームが、各ウイングを構成す
る正方形の基本単位架構11,12,13の内側
一辺の構面をも構成し、このシヨートスパンフレ
ームによる共有の構面を介して隣接する各基本単
位架構を相互に接合することにより、各ウイング
との連続性を確保して各基本単位架構の集合体で
あるY字形建物の一体性を計り、強風や頻度の高
い地震に対して揺れをおさえることによつて居住
性を向上させるものである。
また、アントボンドの小梁22は無柱空間によ
る内部のオープン化を助勢し、自由な間取り設計
に寄与するものである。
その他、軽量PC板等による外壁25や軽量コ
ンクリートの使用等によつて基礎の負担を少なく
すると共に、柱や梁の断面を小径にして経済性を
考慮したものである。
このようにして耐震性と居住性との整合を計つ
た本発明による超高層建物の架構を具現化したY
字形建物の基準階のレイアウトを第8図に示す。
尚、本発明の架構ではシヨートスパンフレーム
で負担する水平荷重に方向性があるために柱15
はウエブを外周面に沿つた方向で配置する態様の
単一のH形鋼で良く、組立柱や丸型および角形鋼
管より安価且つ軽量にできる。又、前記柱15の
一部を耐力や剛性に応じ途中で中断させて本数を
少なくすることもできる。
(発明の効果) 前記した実施例でも明らかなとおり、本発明の
超高層建物の架構では各基本単位架構の外周がシ
ヨートスパンフレームで囲まれ、しかもこれら各
基本単位架構を隣接する各基本単位架構の構面が
シヨートスパンフレームを共有する態様で相互に
接合させた集合体とすることによつて地震および
強風に対して高い剛性を有するので居住性に優
れ、しかもアンボンドの小梁を設ける程度で内部
に無柱空間を形成することができるので住戸計画
に自由度があり、耐震性と居住性との整合を計つ
た新規な架構を提供しうるものである。
【図面の簡単な説明】
図面はいずれも本発明の実施例を示すものであ
り、第1図は架構の構成概要を示す正面図、第2
図は建物の要部斜視図、第3図は建物の外周部分
の平面図、第4図は同側面図、第5図は床スラブ
と小梁の部分断面図、第6図はPC板による外壁
の平面図、第7図は建物の特性説明図、第8図は
完成時の基準階のレイアウトを示す平面図であ
る。 [符号の説明]、1……基本単位架構、2……
シヨートスパンフレーム、3……無柱空間、10
……三角状基本単位架構、11,12,13……
正方形基本単位架構、14,15……柱、16…
…梁、22……小梁、24……床スラブ、25…
…外壁、27……バルコニー、H……階高、W…
…スパン。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 外周がシヨートスパンフレームで囲まれて内
    部にラーメンを構成する柱および梁を持たない基
    本単位架構の複数によつて建物の架構が構成さ
    れ、隣接する各基本単位架構の構面がシヨートス
    パンフレームを共有する態様で相互に接合されて
    いることを特徴とした超高層建物の架構。
JP7356185A 1985-04-09 1985-04-09 超高層建物の架構 Granted JPS61233138A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7356185A JPS61233138A (ja) 1985-04-09 1985-04-09 超高層建物の架構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7356185A JPS61233138A (ja) 1985-04-09 1985-04-09 超高層建物の架構

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61233138A JPS61233138A (ja) 1986-10-17
JPH0427346B2 true JPH0427346B2 (ja) 1992-05-11

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ID=13521791

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JP7356185A Granted JPS61233138A (ja) 1985-04-09 1985-04-09 超高層建物の架構

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6215704A (ja) * 1985-07-12 1987-01-24 日本電信電話株式会社 通信ケ−ブル用外被

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JPS61233138A (ja) 1986-10-17

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