JPH0427362Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0427362Y2 JPH0427362Y2 JP1988059111U JP5911188U JPH0427362Y2 JP H0427362 Y2 JPH0427362 Y2 JP H0427362Y2 JP 1988059111 U JP1988059111 U JP 1988059111U JP 5911188 U JP5911188 U JP 5911188U JP H0427362 Y2 JPH0427362 Y2 JP H0427362Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fold line
- footrest
- footwear
- folded
- expression means
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は折畳式のスリツパ、サンダル等の履物
に関する。
に関する。
スリツパ、サンダル等で代表されるように、足
掛部と足座部を備えてなる簡便な履物は、従来か
ら広く普及している。
掛部と足座部を備えてなる簡便な履物は、従来か
ら広く普及している。
ところで、低コストで使い捨て可能、さらに折
畳可能に構成して携帯に便利な紙製スリツパの一
形態も既に本出願人が提案すている(実願昭63−
7269号参照)。
畳可能に構成して携帯に便利な紙製スリツパの一
形態も既に本出願人が提案すている(実願昭63−
7269号参照)。
このような履物をはじめ、従来知られている折
畳式の履物は、そのほとんどが足掛部を折ること
ができるように構成しているが、いずれも単なる
折畳の域を出ておらず、折畳以外の目的や機能は
全く予定していないものであつた。
畳式の履物は、そのほとんどが足掛部を折ること
ができるように構成しているが、いずれも単なる
折畳の域を出ておらず、折畳以外の目的や機能は
全く予定していないものであつた。
このため、携帯して履くことができるという機
能は有するものの、面白さ、楽しさ、興味性、意
外性等といつた感性的なものは全く付加されてお
らず、しかも履き心地においても十分なものとは
いえない問題があつた。
能は有するものの、面白さ、楽しさ、興味性、意
外性等といつた感性的なものは全く付加されてお
らず、しかも履き心地においても十分なものとは
いえない問題があつた。
本考案はこのような従来技術に存在する問題点
を解決した履物の提供を目的とするものである。
を解決した履物の提供を目的とするものである。
本考案に係る履物1は、第1図のように、足座
部2と足掛部3を備えてなる履物を構成するに際
し、例えば素材を紙で形成した足掛部3の略中央
に屈曲可能な第一折線P1を前後方向に設けると
ともに、第一折線P1の両側に所定間隔を置き、
また、対称性をもたせた第二折線P2及び第三折
線P3を設けたことを特徴とする。なお、第二折
線P2と第三折線P3の内側に位置する足掛部3
の部分S1には、展開時に現れる表示等の第一表
現手段4を施すとともに、第二折線P2と第三折
線P3の外側に位置する足掛部3の部分S2に
は、折畳時に現れ、かつ第一表現手段4に関連す
る表示等の第二表現手段5を施す。
部2と足掛部3を備えてなる履物を構成するに際
し、例えば素材を紙で形成した足掛部3の略中央
に屈曲可能な第一折線P1を前後方向に設けると
ともに、第一折線P1の両側に所定間隔を置き、
また、対称性をもたせた第二折線P2及び第三折
線P3を設けたことを特徴とする。なお、第二折
線P2と第三折線P3の内側に位置する足掛部3
の部分S1には、展開時に現れる表示等の第一表
現手段4を施すとともに、第二折線P2と第三折
線P3の外側に位置する足掛部3の部分S2に
は、折畳時に現れ、かつ第一表現手段4に関連す
る表示等の第二表現手段5を施す。
次に、本考案に係る履物1の作用について説明
する。
する。
本考案に係る履物1は、第2図のように第一折
線P1を谷折り、(一方の)第二折線P2を山折
りにすることによつて、偏平状に折畳むことがで
きる。
線P1を谷折り、(一方の)第二折線P2を山折
りにすることによつて、偏平状に折畳むことがで
きる。
また、折畳んだ状態から(他方の)第三折線P
3が山折りとなるように指等で持ち上げれば、足
掛部3は第5図のように双峰状の山になり、さら
に持ち上げれば、第一折線P1が谷折り状態から
矢印B方向へ座屈的に跳ね上がり、山折り状態と
なる。この結果、足掛部3は単峰状の山になり、
スリツパ等の履物として使用できる。
3が山折りとなるように指等で持ち上げれば、足
掛部3は第5図のように双峰状の山になり、さら
に持ち上げれば、第一折線P1が谷折り状態から
矢印B方向へ座屈的に跳ね上がり、山折り状態と
なる。この結果、足掛部3は単峰状の山になり、
スリツパ等の履物として使用できる。
一方、折畳時には、第6図のように足掛部3の
部分S2が現れ、展開時には、第7図のように、
足掛部3の部分S1及び部分S2の双方が現れ
る。すなわち、展開時には、意外性を含む新たな
部分S1である第一表現手段4が現れることにな
る。
部分S2が現れ、展開時には、第7図のように、
足掛部3の部分S1及び部分S2の双方が現れ
る。すなわち、展開時には、意外性を含む新たな
部分S1である第一表現手段4が現れることにな
る。
以下には、本考案に係る好適な実施例を図面に
基づき詳細に説明する。なお、実施例はスリツパ
Aを例示するが、一般的にはサンダル等の他の同
種の履物1に適用できる。
基づき詳細に説明する。なお、実施例はスリツパ
Aを例示するが、一般的にはサンダル等の他の同
種の履物1に適用できる。
まず、スリツパAの構造について説明する。ス
リツパAは、第1図に示すように足座部2と足掛
部3を備えてなる。
リツパAは、第1図に示すように足座部2と足掛
部3を備えてなる。
足座部2は、例えば厚紙等で形成した上紙2u
と下紙2dを貼り合わせてなる。一方、足掛部3
は一枚の紙の両端を当該上紙2uと下紙2dの間
に挟んで接合する。なお、この際足掛部3の前部
両側の三角状部分3mは足座部2の外形線に沿わ
せて内側へ折込み、一緒に上紙2uと下紙2d間
に挟み込むことが望ましい。また、足掛紙3の後
部は所定幅折返して二枚重ねにした補強部3sを
形成することが望ましい。この補強部3は後述す
る第一表現手段4或は第二表現手段5における洋
服の襟11の表現として利用可能となる。足座部
2と足掛部3の形成素材としては、紙が最適であ
るが、必要によりコーテイングによる防水処理を
施したり、合成樹脂、合成革等の他素材の利用を
妨げるものではない。
と下紙2dを貼り合わせてなる。一方、足掛部3
は一枚の紙の両端を当該上紙2uと下紙2dの間
に挟んで接合する。なお、この際足掛部3の前部
両側の三角状部分3mは足座部2の外形線に沿わ
せて内側へ折込み、一緒に上紙2uと下紙2d間
に挟み込むことが望ましい。また、足掛紙3の後
部は所定幅折返して二枚重ねにした補強部3sを
形成することが望ましい。この補強部3は後述す
る第一表現手段4或は第二表現手段5における洋
服の襟11の表現として利用可能となる。足座部
2と足掛部3の形成素材としては、紙が最適であ
るが、必要によりコーテイングによる防水処理を
施したり、合成樹脂、合成革等の他素材の利用を
妨げるものではない。
以上によつて、全体は一般的なスリツパの形状
に構成する。
に構成する。
一方、本考案に従つて、足掛部3の略中央には
前後方向に延びる屈曲自在な第一折線P1を設け
る。また、第一折線P1の両側には所定間隔を置
いて、第二折線P2と第三折線P3を屈曲自在に
設ける。第二折線P2と第三折線P3は第一折線
P1に対して対称位置に配し、後側へ行くほど第
一折線P1に対して外側へ開くように形成する。
前後方向に延びる屈曲自在な第一折線P1を設け
る。また、第一折線P1の両側には所定間隔を置
いて、第二折線P2と第三折線P3を屈曲自在に
設ける。第二折線P2と第三折線P3は第一折線
P1に対して対称位置に配し、後側へ行くほど第
一折線P1に対して外側へ開くように形成する。
さらに、第二折線P2と第三折線P3の内側に
位置する足掛部3の部分S1には第一表現手段4
を施すとともに、第二折線P2と第三折線P3の
外側に位置する足掛部3の部分S2には第二表現
手段5を施す。各表現手段4,5は図形、絵柄、
写真、文字等の各種表示、立体絵本のような折畳
自在の立体物を含み、特に、第一表現手段4には
これら視覚的手段の他に、ビツクリ音やメロデイ
等の聴覚的手段、匂いや香り等の臭覚的手段等の
各種表現手段を含み、これらの個別利用か複合利
用かを問わない。また、第一表現手段4と第二表
現手段5は相互に観念、形状等によつて関連性を
持たせる。
位置する足掛部3の部分S1には第一表現手段4
を施すとともに、第二折線P2と第三折線P3の
外側に位置する足掛部3の部分S2には第二表現
手段5を施す。各表現手段4,5は図形、絵柄、
写真、文字等の各種表示、立体絵本のような折畳
自在の立体物を含み、特に、第一表現手段4には
これら視覚的手段の他に、ビツクリ音やメロデイ
等の聴覚的手段、匂いや香り等の臭覚的手段等の
各種表現手段を含み、これらの個別利用か複合利
用かを問わない。また、第一表現手段4と第二表
現手段5は相互に観念、形状等によつて関連性を
持たせる。
一例を、第6図及び第7図に示す。
第6図は折畳時における状態を示す。この状態
では足掛部3の部分S2のみ、即ち、第二表現手
段5のみが現れる。図は男性のスーツ姿の表示で
ある。なお、衣服の襟11部分は前記補強部3s
を利用してかたどつている。一方、第7図は展開
時における状態を示す。この状態では足掛部3の
部分S2に加え、新たに部分S1、即ち、第一表
示手段4が現れる。今、この第一表示手段4をス
ーツの内側に存在する他の状態(例えば、下着、
キヤラクタの変身着、部分裸等)を表示しておけ
ば、折畳時と展開時において観念的及び形状的に
関連する二つの表示(状態)を表現できる。
では足掛部3の部分S2のみ、即ち、第二表現手
段5のみが現れる。図は男性のスーツ姿の表示で
ある。なお、衣服の襟11部分は前記補強部3s
を利用してかたどつている。一方、第7図は展開
時における状態を示す。この状態では足掛部3の
部分S2に加え、新たに部分S1、即ち、第一表
示手段4が現れる。今、この第一表示手段4をス
ーツの内側に存在する他の状態(例えば、下着、
キヤラクタの変身着、部分裸等)を表示しておけ
ば、折畳時と展開時において観念的及び形状的に
関連する二つの表示(状態)を表現できる。
スリツパAを商品とした場合には、第一表示手
段4の内容は、最初に未知であり、購入者に対し
ては、楽しさと面白さ、さらに意外性と興味性等
のような感性に訴える商品を提供できる。
段4の内容は、最初に未知であり、購入者に対し
ては、楽しさと面白さ、さらに意外性と興味性等
のような感性に訴える商品を提供できる。
なお、足座部2の上面も各表現手段4,5に関
する各種の表示等を施すことが望ましく、例示
(第6図)の場合は人顔を表示してある。
する各種の表示等を施すことが望ましく、例示
(第6図)の場合は人顔を表示してある。
次に、かかるスリツパAの使用方法について説
明する。
明する。
まず、未使用時或は非使用時には折畳むことが
できる。第2図及び第3図のように第一折線P1
を谷折り、かつ第二折線P2(又は第三折線P
3)を山折りにすれば、偏平状に折畳むことがで
きる。この状態では第6図のように足掛部3の部
分S2が現れているのである。
できる。第2図及び第3図のように第一折線P1
を谷折り、かつ第二折線P2(又は第三折線P
3)を山折りにすれば、偏平状に折畳むことがで
きる。この状態では第6図のように足掛部3の部
分S2が現れているのである。
なお、第1図は折畳んだ状態であるが、足掛部
3の図面右部分が若干浮上がつている状態を示し
ている。
3の図面右部分が若干浮上がつている状態を示し
ている。
他方、使用時には足掛部3を展開し、スリツパ
として使用できる。まず、折畳状態の足掛部3と
足座部2間に、手の指等を挿入して足掛部3を持
ち上げれば、第5図中、実線で示す位置及び形状
となり、さらに持ち上げれば、紙素材の持つ弾性
作用によつて座屈的に跳ね上がる。この結果、仮
想線で示すように完全な展開状態となる。
として使用できる。まず、折畳状態の足掛部3と
足座部2間に、手の指等を挿入して足掛部3を持
ち上げれば、第5図中、実線で示す位置及び形状
となり、さらに持ち上げれば、紙素材の持つ弾性
作用によつて座屈的に跳ね上がる。この結果、仮
想線で示すように完全な展開状態となる。
この場合、一旦展開した足掛部3は後戻りせず
型崩れがしないととも、容易に足を通すことがで
きる(第4図参照)。また、各折線P1,P2,
P3は左右対称位置に配してなるため、履き心地
も向上する。
型崩れがしないととも、容易に足を通すことがで
きる(第4図参照)。また、各折線P1,P2,
P3は左右対称位置に配してなるため、履き心地
も向上する。
以上、実施例について詳細に説明したが、本考
案はこのような実施例に限定されるものではな
く、構成、形状、数量、素材等において、本考案
の要旨を逸脱しない範囲で任意に変更できる。
案はこのような実施例に限定されるものではな
く、構成、形状、数量、素材等において、本考案
の要旨を逸脱しない範囲で任意に変更できる。
このように、本考案に係る履物は足掛部に対称
的な三本の折線、即ち第一折線から第三折線を設
けるとともに、折畳時と展開時にそれぞれ異なつ
て現れる表現手段を施してなるため、次のような
効果を得る。
的な三本の折線、即ち第一折線から第三折線を設
けるとともに、折畳時と展開時にそれぞれ異なつ
て現れる表現手段を施してなるため、次のような
効果を得る。
折畳機能の他に、面白さ、楽しさ、意外性、
興味性、さらには発展性等、購入者の感性に訴
える商品を得ることができる。
興味性、さらには発展性等、購入者の感性に訴
える商品を得ることができる。
全体に薄い紙等を利用し、かつ折畳式に構成
するにも拘わらず、屈曲部分が対象的に配され
るため、履き心地がよい。
するにも拘わらず、屈曲部分が対象的に配され
るため、履き心地がよい。
構成が単純であり、紙等によつて容易に実施
例できる。
例できる。
第1図:本考案に係る履物の半折畳時における
斜視図、第2図:同履物の背面図、第3図:同履
物の折畳時における側面図、第4図:同履物の展
開時における側面図、第5図:第3図中K−K線
端面図、第6図:同履物の折畳時における平面
図、第7図:同履物の展開時における平面図。 尚図面中、1……履物、2……足座部、3……
足掛部、4……第一表現手段、5……第二表現手
段、P1……第一折線、P2……第二折線、P3
……第三折線。
斜視図、第2図:同履物の背面図、第3図:同履
物の折畳時における側面図、第4図:同履物の展
開時における側面図、第5図:第3図中K−K線
端面図、第6図:同履物の折畳時における平面
図、第7図:同履物の展開時における平面図。 尚図面中、1……履物、2……足座部、3……
足掛部、4……第一表現手段、5……第二表現手
段、P1……第一折線、P2……第二折線、P3
……第三折線。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 〔1〕 足座部と足掛部を備えてなる履物におい
て、足掛部の略中央に屈曲可能な第一折線を前
後方向に設けるとともに、第一折線の両側に所
定間隔を置いて屈曲可能な第二折線及び第三折
線を設け、さらに、第二折線と第三折線の内側
に位置する足掛部の部分に、展開時に現れる第
一表現手段を施すとともに、第二折線と第三折
線の外側に位置する足掛部の部分に、折畳時に
現れ、かつ第一表現手段に関連した第二表現手
段を施してなることを特徴とする履物。 〔2〕 第二折線と第三折線は第一折線に対して
対称に配したことを特徴とする請求項1記載の
履物。 〔3〕 少なくとも足掛部は紙で形成したことを
特徴とする請求項1記載の履物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988059111U JPH0427362Y2 (ja) | 1988-04-30 | 1988-04-30 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988059111U JPH0427362Y2 (ja) | 1988-04-30 | 1988-04-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01161602U JPH01161602U (ja) | 1989-11-09 |
| JPH0427362Y2 true JPH0427362Y2 (ja) | 1992-07-01 |
Family
ID=31284898
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988059111U Expired JPH0427362Y2 (ja) | 1988-04-30 | 1988-04-30 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0427362Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5185853U (ja) * | 1974-12-24 | 1976-07-09 | ||
| JPS60187601U (ja) * | 1984-05-24 | 1985-12-12 | 丸幡玩具株式会社 | スリツパ |
-
1988
- 1988-04-30 JP JP1988059111U patent/JPH0427362Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01161602U (ja) | 1989-11-09 |
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