JPH04274021A - 磁気記録媒体 - Google Patents
磁気記録媒体Info
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- JPH04274021A JPH04274021A JP3059550A JP5955091A JPH04274021A JP H04274021 A JPH04274021 A JP H04274021A JP 3059550 A JP3059550 A JP 3059550A JP 5955091 A JP5955091 A JP 5955091A JP H04274021 A JPH04274021 A JP H04274021A
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- magnetic
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は磁気カード、磁気切符,
磁気定期券,磁気回数券,磁気シート等の磁気記録媒体
に係り、特に偽造防止効果を著しく高め得るようにした
磁気記録媒体に関するものである。
磁気定期券,磁気回数券,磁気シート等の磁気記録媒体
に係り、特に偽造防止効果を著しく高め得るようにした
磁気記録媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、磁気カード、磁気切符,磁気定期
券,磁気回数券,磁気シート等の磁気記録媒体において
は、PETや紙等のカード状の基材(以下、単に基材と
称する)の上に、磁気塗料を直接コーティングするか、
あるいは磁気転写箔を転写することによって、所定方向
に一定幅の磁気記録層を設けている。この場合、磁気記
録層には必要とする静磁気特性,電磁変換特性の他に、
耐久性,耐摩擦性,耐熱性,耐薬品性,耐溶剤性等の物
理的および化学的特性が要求される。そして、一般的に
はこの磁気記録層の上に保護層を設けているのが普通で
ある。
券,磁気回数券,磁気シート等の磁気記録媒体において
は、PETや紙等のカード状の基材(以下、単に基材と
称する)の上に、磁気塗料を直接コーティングするか、
あるいは磁気転写箔を転写することによって、所定方向
に一定幅の磁気記録層を設けている。この場合、磁気記
録層には必要とする静磁気特性,電磁変換特性の他に、
耐久性,耐摩擦性,耐熱性,耐薬品性,耐溶剤性等の物
理的および化学的特性が要求される。そして、一般的に
はこの磁気記録層の上に保護層を設けているのが普通で
ある。
【0003】一方、最近の傾向として、磁気記録層の持
つ色相を隠蔽して、あたかも磁気記録媒体ではないかの
ような外観をデザイン上必要とするものが多くなってき
ている。そしてこの場合、磁気記録媒体の磁気記録層を
隠蔽するための方法としては、全面に金属蒸着層を設け
て磁気記録層を隠蔽する方法、あるいは銀色のインキを
塗布して磁気記録層を隠蔽する方法等が採用されてきて
いる。
つ色相を隠蔽して、あたかも磁気記録媒体ではないかの
ような外観をデザイン上必要とするものが多くなってき
ている。そしてこの場合、磁気記録媒体の磁気記録層を
隠蔽するための方法としては、全面に金属蒸着層を設け
て磁気記録層を隠蔽する方法、あるいは銀色のインキを
塗布して磁気記録層を隠蔽する方法等が採用されてきて
いる。
【0004】さらに近年では、磁気記録媒体の偽造防止
を目的として、磁気記録層の上に、磁性インキを用いて
、印刷により所望のパターン(例えば、バーコード等)
を形成するようにパターン層を設けたものが提案されて
きている。この種の磁気カードにおいては、バーコード
部分に磁場を印加すると、磁性インキで形成されたバー
コードは磁場が返ってくることから、この磁性インキで
形成されたバーコードのみを磁気ヘッドで読取ることが
できる。この場合、磁性インキのパターンには、金額や
発行機関別のパターンが記録されている。
を目的として、磁気記録層の上に、磁性インキを用いて
、印刷により所望のパターン(例えば、バーコード等)
を形成するようにパターン層を設けたものが提案されて
きている。この種の磁気カードにおいては、バーコード
部分に磁場を印加すると、磁性インキで形成されたバー
コードは磁場が返ってくることから、この磁性インキで
形成されたバーコードのみを磁気ヘッドで読取ることが
できる。この場合、磁性インキのパターンには、金額や
発行機関別のパターンが記録されている。
【0005】以下、従来から用いられてきているこの種
の磁気記録媒体の幾つかの例について説明する。第1の
磁気記録媒体は、図9および図10に断面図および平面
図(磁性面から見た図)を示すように、カード基材1の
上に磁気記録層2を設け、さらにこの磁気記録層2の上
に隠蔽層であるシルバー層3を設けてなり、磁気記録の
1種類のデータのみの記録したものである。
の磁気記録媒体の幾つかの例について説明する。第1の
磁気記録媒体は、図9および図10に断面図および平面
図(磁性面から見た図)を示すように、カード基材1の
上に磁気記録層2を設け、さらにこの磁気記録層2の上
に隠蔽層であるシルバー層3を設けてなり、磁気記録の
1種類のデータのみの記録したものである。
【0006】また、第2の磁気記録媒体は、図11およ
び図12に断面図および平面図を示すように、カード基
材1の上に磁気記録層2を設け、またこの磁気記録層2
の上に図示パターンで磁気バー4を設け、さらにこの磁
気記録層2および磁気バー4の上にシルバー層3を設け
てなり、磁気記録と磁気バーの2種類のデータの記録を
可能としたものである。
び図12に断面図および平面図を示すように、カード基
材1の上に磁気記録層2を設け、またこの磁気記録層2
の上に図示パターンで磁気バー4を設け、さらにこの磁
気記録層2および磁気バー4の上にシルバー層3を設け
てなり、磁気記録と磁気バーの2種類のデータの記録を
可能としたものである。
【0007】さらに、第3の磁気記録媒体は、図13お
よび図14に断面図および平面図を示すように、カード
基材1の上に第1の磁気記録層21を設け、またこの第
1の磁気記録層21の上にそれよりも保磁力の低い第2
の磁気記録層22を設け、かつこの第2の磁気記録層2
2の上に図示パターンで磁気バー4を設け、さらにこの
第2の磁気記録層22および磁気バー4の上にシルバー
層3を設けてなり、3種類のデータの記録を可能とした
ものである。
よび図14に断面図および平面図を示すように、カード
基材1の上に第1の磁気記録層21を設け、またこの第
1の磁気記録層21の上にそれよりも保磁力の低い第2
の磁気記録層22を設け、かつこの第2の磁気記録層2
2の上に図示パターンで磁気バー4を設け、さらにこの
第2の磁気記録層22および磁気バー4の上にシルバー
層3を設けてなり、3種類のデータの記録を可能とした
ものである。
【0008】一方、第4の磁気記録媒体は、図15およ
び図16に断面図および平面図を示すように、カード基
材1の上に磁気記録層2を設け、またこの磁気記録層2
の上に図示パターンで磁気特性の異なる第1の磁気バー
41および第2の磁気バー42を設け、さらにこの磁気
記録層2および各磁気バー41,42の上にシルバー層
3を設けてなり、磁気特性の異なる2種類の磁気バー4
1,42によって記録データをわからなくしたものであ
る。
び図16に断面図および平面図を示すように、カード基
材1の上に磁気記録層2を設け、またこの磁気記録層2
の上に図示パターンで磁気特性の異なる第1の磁気バー
41および第2の磁気バー42を設け、さらにこの磁気
記録層2および各磁気バー41,42の上にシルバー層
3を設けてなり、磁気特性の異なる2種類の磁気バー4
1,42によって記録データをわからなくしたものであ
る。
【0009】また、第5の磁気記録媒体は、図17およ
び図18に断面図および平面図を示すように、カード基
材1の上に磁気記録層2を設け、またこの磁気記録層2
の上に図示パターンで磁気特性の異なる第1の磁気バー
41および第2の磁気バー42を設け、さらにこの磁気
記録層2および各磁気バー41,42の上にシルバー層
3を設け、さらにまたこのシルバー層3の上に、データ
を光学的に読取り可能なパターンとして形成した光学バ
ー5を設けてなり、4種類のデータの記録を可能とした
ものであるものである。
び図18に断面図および平面図を示すように、カード基
材1の上に磁気記録層2を設け、またこの磁気記録層2
の上に図示パターンで磁気特性の異なる第1の磁気バー
41および第2の磁気バー42を設け、さらにこの磁気
記録層2および各磁気バー41,42の上にシルバー層
3を設け、さらにまたこのシルバー層3の上に、データ
を光学的に読取り可能なパターンとして形成した光学バ
ー5を設けてなり、4種類のデータの記録を可能とした
ものであるものである。
【0010】さらに、第6の磁気記録媒体は、図19お
よび図20に断面図および平面図を示すように、カード
基材1の上に磁気記録層2を設け、さらにこの磁気記録
層2の上にサーマルまたは蒸着層6を設けてなり、2種
類のデータを記録したものである。
よび図20に断面図および平面図を示すように、カード
基材1の上に磁気記録層2を設け、さらにこの磁気記録
層2の上にサーマルまたは蒸着層6を設けてなり、2種
類のデータを記録したものである。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、まず第
1および第6の磁気記録媒体においては、データの読取
り、改ざんが容易であり、偽造防止の観点から好ましく
ないという問題がある。また、第2、第3、第4、第5
の各磁気記録媒体においては、磁気バー4がシルバー層
3で隠蔽されており、記録データをわからなくすること
はできるが、隠蔽が完全ではないため、肉眼もしくはマ
グビュアー等でそのバーを見ることが可能であり、完全
な偽造防止とはなっていないという問題がある。特に、
第4および第5の各磁気記録媒体においては、磁気バー
のパターンがわかると、その記録データも即座にわかっ
てしまい、偽造防止の観点から好ましくない。さらに、
これら第2、第3、第4、第5の各磁気記録媒体におい
ては、磁気バー4、あるいは光学バー5を印刷する工程
が必要となるため、磁気記録媒体の作成時間が長くなり
、かつコストも高くなるという問題がある。
1および第6の磁気記録媒体においては、データの読取
り、改ざんが容易であり、偽造防止の観点から好ましく
ないという問題がある。また、第2、第3、第4、第5
の各磁気記録媒体においては、磁気バー4がシルバー層
3で隠蔽されており、記録データをわからなくすること
はできるが、隠蔽が完全ではないため、肉眼もしくはマ
グビュアー等でそのバーを見ることが可能であり、完全
な偽造防止とはなっていないという問題がある。特に、
第4および第5の各磁気記録媒体においては、磁気バー
のパターンがわかると、その記録データも即座にわかっ
てしまい、偽造防止の観点から好ましくない。さらに、
これら第2、第3、第4、第5の各磁気記録媒体におい
ては、磁気バー4、あるいは光学バー5を印刷する工程
が必要となるため、磁気記録媒体の作成時間が長くなり
、かつコストも高くなるという問題がある。
【0012】本発明は上述のような問題を解決するため
に成されたもので、偽造防止効果を著しく高めることが
できると共に、作成時間の短縮化ならびに低コスト化を
図ることが可能な磁気記録媒体を提供することを目的と
する。
に成されたもので、偽造防止効果を著しく高めることが
できると共に、作成時間の短縮化ならびに低コスト化を
図ることが可能な磁気記録媒体を提供することを目的と
する。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明の磁気記録媒体は、互いに保磁力の異なる少
なくとも2種類の磁気記録層を、その一部が重なり合う
ようにカード基材上に積層して構成している。
めに本発明の磁気記録媒体は、互いに保磁力の異なる少
なくとも2種類の磁気記録層を、その一部が重なり合う
ようにカード基材上に積層して構成している。
【0014】特に、第1の磁気記録層上に、当該第1の
磁気記録層の保磁力よりも大きいまたは小さい保磁力の
第2の磁気記録層を、その一部が第1の磁気記録層と直
接接するように積層するか、若しくは、第1の磁気記録
層上に、当該第1の磁気記録層の保磁力よりも大きいま
たは小さい保磁力の第2の磁気記録層を積層すると共に
、第1の磁気記録層と第2の磁気記録層とが直接接しな
いように、磁気シールド層を部分的に設けて構成してい
る。
磁気記録層の保磁力よりも大きいまたは小さい保磁力の
第2の磁気記録層を、その一部が第1の磁気記録層と直
接接するように積層するか、若しくは、第1の磁気記録
層上に、当該第1の磁気記録層の保磁力よりも大きいま
たは小さい保磁力の第2の磁気記録層を積層すると共に
、第1の磁気記録層と第2の磁気記録層とが直接接しな
いように、磁気シールド層を部分的に設けて構成してい
る。
【0015】
【作用】従って、本発明の磁気記録媒体においては、互
いに保磁力の異なる少なくとも2種類の磁気記録層を、
その一部が重なり合うようにカード基材上に積層するこ
とにより、少なくとも3種類の磁気特性を利用できる、
すなわち少なくとも3種類の異なった大きさの再生出力
電圧レベルを得ることができるため、偽造防止効果を著
しく高めることができる。また、前述のように磁気バー
、あるいは光学バーを印刷する工程が不要であるため、
磁気記録媒体の作成時間が短かくなり、かつコストも安
くすることができる。
いに保磁力の異なる少なくとも2種類の磁気記録層を、
その一部が重なり合うようにカード基材上に積層するこ
とにより、少なくとも3種類の磁気特性を利用できる、
すなわち少なくとも3種類の異なった大きさの再生出力
電圧レベルを得ることができるため、偽造防止効果を著
しく高めることができる。また、前述のように磁気バー
、あるいは光学バーを印刷する工程が不要であるため、
磁気記録媒体の作成時間が短かくなり、かつコストも安
くすることができる。
【0016】
【実施例】本発明の磁気記録媒体は、互いに保磁力の異
なる少なくとも2種類の磁気記録層を、その一部が重な
り合うようにカード基材上に積層するものである。
なる少なくとも2種類の磁気記録層を、その一部が重な
り合うようにカード基材上に積層するものである。
【0017】以下、上記のような考え方に基づく本発明
の一実施例について、図面を参照して詳細に説明する。
の一実施例について、図面を参照して詳細に説明する。
【0018】図1は、本発明による磁気記録媒体の構成
例を示す断面図、図2は図1における平面図である。本
実施例の磁気記録媒体は図に示すように、基材11と、
この基体11上に設けられた高保持力の第1の磁気記録
層12と、この第1の磁気記録層12上に、その一部が
第1の磁気記録層12と直接接するように設けられた低
保持力の第2の磁気記録層13と、これら第1の磁気記
録層12および第2の磁気記録層13上に設けられ、こ
れらを隠蔽する隠蔽層14と、この隠蔽層14上に設け
られた保護層15とから構成している。そして、第1の
磁気記録層12、第2の磁気記録層13、第1の磁気記
録層12+第2の磁気記録層13(各磁気記録層が接し
ている部分)には、それぞれ所定の情報を記録すること
が可能である。
例を示す断面図、図2は図1における平面図である。本
実施例の磁気記録媒体は図に示すように、基材11と、
この基体11上に設けられた高保持力の第1の磁気記録
層12と、この第1の磁気記録層12上に、その一部が
第1の磁気記録層12と直接接するように設けられた低
保持力の第2の磁気記録層13と、これら第1の磁気記
録層12および第2の磁気記録層13上に設けられ、こ
れらを隠蔽する隠蔽層14と、この隠蔽層14上に設け
られた保護層15とから構成している。そして、第1の
磁気記録層12、第2の磁気記録層13、第1の磁気記
録層12+第2の磁気記録層13(各磁気記録層が接し
ている部分)には、それぞれ所定の情報を記録すること
が可能である。
【0019】ここで、基材11としては、カード状ある
いはシート状に形成され、その材質としては、例えば樹
脂材(PET(ポリエステル)、PVC等)、紙(コー
ト紙、上質紙等)を用いる。また、第1の磁気記録層1
2および第2の磁気記録層13は、例えば磁気インキを
直接印刷して形成する。この場合、磁気塗料の組成とし
ては、基材11との接着性や、塗膜になった場合の柔軟
性,耐摩耗性,耐薬品性等を考慮する。第1の磁気記録
層12は、例えば図3のaに示すような磁性インキ(例
えば、バリウムフェライト等の磁性体と接着剤とを主成
分としたものがある)を、スクリーン印刷して形成する
。第2の磁気記録層13は、例えば図3のbに示すよう
な磁性インキ(例えば、γ−Fe2 O3 またはCo
:γ−Fe2 O3 等の磁性体と接着剤とを主成分と
したものがある)を、スクリーン印刷して形成する。
いはシート状に形成され、その材質としては、例えば樹
脂材(PET(ポリエステル)、PVC等)、紙(コー
ト紙、上質紙等)を用いる。また、第1の磁気記録層1
2および第2の磁気記録層13は、例えば磁気インキを
直接印刷して形成する。この場合、磁気塗料の組成とし
ては、基材11との接着性や、塗膜になった場合の柔軟
性,耐摩耗性,耐薬品性等を考慮する。第1の磁気記録
層12は、例えば図3のaに示すような磁性インキ(例
えば、バリウムフェライト等の磁性体と接着剤とを主成
分としたものがある)を、スクリーン印刷して形成する
。第2の磁気記録層13は、例えば図3のbに示すよう
な磁性インキ(例えば、γ−Fe2 O3 またはCo
:γ−Fe2 O3 等の磁性体と接着剤とを主成分と
したものがある)を、スクリーン印刷して形成する。
【0020】一方、隠蔽層14は、第1の磁気記録層1
2および第2の磁気記録層13が目視にて判別できない
ように隠蔽するものであり、例えばAl等の金属を蒸着
して形成するか、例えばAg、Cr、Al、Zn、Sn
、Pb、Cu、Bi、Ge、In等の非磁性金属粉末を
、厚さ10μm以下、直径100μm以下のりん片状に
して隠蔽力を持たせたものを、ヒドロキシエチルセルロ
ース、カルボキシメチルセルロース、ポリビニルアルコ
ール、デンプン、ポリメタクリル酸系樹脂、ABS樹脂
、塩酢酸ビニル等のバインダー溶液に分散し、その塗液
を1〜4μmの膜厚で形成する。また、保護層15は、
例えば透明なビニール系樹脂等を主成分とし、隠蔽層1
4を保護する役割を有するものであり、その材質として
は、例えばポリメタクリル酸系樹脂、ニトロセルロース
等の高分子結着剤を用いる。
2および第2の磁気記録層13が目視にて判別できない
ように隠蔽するものであり、例えばAl等の金属を蒸着
して形成するか、例えばAg、Cr、Al、Zn、Sn
、Pb、Cu、Bi、Ge、In等の非磁性金属粉末を
、厚さ10μm以下、直径100μm以下のりん片状に
して隠蔽力を持たせたものを、ヒドロキシエチルセルロ
ース、カルボキシメチルセルロース、ポリビニルアルコ
ール、デンプン、ポリメタクリル酸系樹脂、ABS樹脂
、塩酢酸ビニル等のバインダー溶液に分散し、その塗液
を1〜4μmの膜厚で形成する。また、保護層15は、
例えば透明なビニール系樹脂等を主成分とし、隠蔽層1
4を保護する役割を有するものであり、その材質として
は、例えばポリメタクリル酸系樹脂、ニトロセルロース
等の高分子結着剤を用いる。
【0021】以上のように構成した磁気記録媒体におい
て、第1の磁気記録層12、第2の磁気記録層13、お
よび第1の磁気記録層12+第2の磁気記録層13の記
録情報の読取りは、次のような方法によって行なわれる
。
て、第1の磁気記録層12、第2の磁気記録層13、お
よび第1の磁気記録層12+第2の磁気記録層13の記
録情報の読取りは、次のような方法によって行なわれる
。
【0022】まず、第1の磁気記録層12の磁気特性は
図3のa、第2の磁気記録層13の磁気特性は図3のb
、第1の磁気記録層12+第2の磁気記録層13の磁気
特性は図3のcに示すようになっている。かかる磁気記
録媒体に対し、磁気ヘッドのバイアス電流値BAにおい
て、第1の磁気記録層12、第2の磁気記録層13、第
1の磁気記録層12+第2の磁気記録層13を一緒に読
取る。すると、第1の磁気記録層12の再生出力電圧波
形、第2の磁気記録層13の再生出力電圧波形、第1の
磁気記録層12+第2の磁気記録層13の再生出力電圧
波形としては、それぞれ図4に示すように各々異なった
再生出力電圧が得られる。また、磁気ヘッドのバイアス
電流値BAにおいて、第1の磁気記録層12、第2の磁
気記録層13をそれぞれ形成する磁性インキの出力電圧
レベルの差を利用して、いずれか一方のパターンのみ読
取りを行なう。すなわち、出力電圧レベルの差が生じる
ことで、そのパターンに対応した読取り方式および認識
方式、たとえば図4のようにあらかじめ設定しておくこ
とにより、その磁気記録媒体の正当性を知ることができ
、従ってもしパターン通りの出力電圧レベルの差が生じ
なければ、それは該当の磁気記録媒体ではないことにな
る。
図3のa、第2の磁気記録層13の磁気特性は図3のb
、第1の磁気記録層12+第2の磁気記録層13の磁気
特性は図3のcに示すようになっている。かかる磁気記
録媒体に対し、磁気ヘッドのバイアス電流値BAにおい
て、第1の磁気記録層12、第2の磁気記録層13、第
1の磁気記録層12+第2の磁気記録層13を一緒に読
取る。すると、第1の磁気記録層12の再生出力電圧波
形、第2の磁気記録層13の再生出力電圧波形、第1の
磁気記録層12+第2の磁気記録層13の再生出力電圧
波形としては、それぞれ図4に示すように各々異なった
再生出力電圧が得られる。また、磁気ヘッドのバイアス
電流値BAにおいて、第1の磁気記録層12、第2の磁
気記録層13をそれぞれ形成する磁性インキの出力電圧
レベルの差を利用して、いずれか一方のパターンのみ読
取りを行なう。すなわち、出力電圧レベルの差が生じる
ことで、そのパターンに対応した読取り方式および認識
方式、たとえば図4のようにあらかじめ設定しておくこ
とにより、その磁気記録媒体の正当性を知ることができ
、従ってもしパターン通りの出力電圧レベルの差が生じ
なければ、それは該当の磁気記録媒体ではないことにな
る。
【0023】以上のように、2つの磁気記録層12,1
3を利用して、3つの磁気特性a,b,c、すなわち第
1の磁気記録層12の本来の磁気特性a、第2の磁気記
録層13の本来の磁気特性b、第1の磁気記録層12の
磁気特性aと第2の磁気記録層13の磁気特性bとを合
わせた磁気特性cを持たせることができることにより、
第1の磁気記録層12、第2の磁気記録層13、第1の
磁気記録層12+第2の磁気記録層13の各々の再生出
力電圧が異なるため、記録情報の読取り時に、出力波形
から得られるビットパターンと電圧差の大きさの両方を
認識することができる。
3を利用して、3つの磁気特性a,b,c、すなわち第
1の磁気記録層12の本来の磁気特性a、第2の磁気記
録層13の本来の磁気特性b、第1の磁気記録層12の
磁気特性aと第2の磁気記録層13の磁気特性bとを合
わせた磁気特性cを持たせることができることにより、
第1の磁気記録層12、第2の磁気記録層13、第1の
磁気記録層12+第2の磁気記録層13の各々の再生出
力電圧が異なるため、記録情報の読取り時に、出力波形
から得られるビットパターンと電圧差の大きさの両方を
認識することができる。
【0024】上述したように、本実施例の磁気記録媒体
は、基体11上に、高保持力の第1の磁気記録層12を
設け、またこの第1の磁気記録層12上に、その一部が
第1の磁気記録層12と直接接するように低保持力の第
2の磁気記録層13を設け、さらにこれら第1の磁気記
録層12および第2の磁気記録層13上に、これらを隠
蔽する隠蔽層14を設け、さらにまたこの隠蔽層14上
に保護層15を設けて構成するようにしたものである。
は、基体11上に、高保持力の第1の磁気記録層12を
設け、またこの第1の磁気記録層12上に、その一部が
第1の磁気記録層12と直接接するように低保持力の第
2の磁気記録層13を設け、さらにこれら第1の磁気記
録層12および第2の磁気記録層13上に、これらを隠
蔽する隠蔽層14を設け、さらにまたこの隠蔽層14上
に保護層15を設けて構成するようにしたものである。
【0025】従って、従来では1種類または2種類の磁
気特性までしか持たせることができなかったが、本実施
例の磁気記録媒体では、磁気バーを用いることなく、2
つの磁気記録層12,13で3種類の磁気特性を持たせ
ることができ、第1の磁気記録層12、第2の磁気記録
層13、第1の磁気記録層12+第2の磁気記録層13
の各々の再生出力電圧が異なるため、記録情報の読取り
時に、出力波形から得られるビットパターンと電圧差の
大きさの両方を認識することができる。すなわち、第1
の磁気記録層12のみのパターンデータ、第2の磁気記
録層13のみのパターンデータ、第1の磁気記録層12
+第2の磁気記録層13のパターンデータを持たせるこ
とができる。これにより、偽造防止効果を著しく高める
ことが可能となる。換言すれば、隠蔽された磁気記録層
をパターン化しておくことにより、そのパターンに対応
する再生出力電圧レベルを利用した読取り方式および認
識方式を用いることにより、一つまたは二つの磁気記録
方式に対するデータの改ざん、変造に対して、極めて高
い偽造防止効果を有するものとなる。また、従来のよう
に磁気バー、あるいは光学バーを印刷する工程が不要で
あるため、磁気記録媒体の作成時間が短かくなり、かつ
コストも安くすることが可能となる。さらに、第1の磁
気記録層12および第2の磁気記録層13上に隠蔽層1
4を設けているので、第1の磁気記録層12および第2
の磁気記録層13を完全に隠蔽することが可能となる。
気特性までしか持たせることができなかったが、本実施
例の磁気記録媒体では、磁気バーを用いることなく、2
つの磁気記録層12,13で3種類の磁気特性を持たせ
ることができ、第1の磁気記録層12、第2の磁気記録
層13、第1の磁気記録層12+第2の磁気記録層13
の各々の再生出力電圧が異なるため、記録情報の読取り
時に、出力波形から得られるビットパターンと電圧差の
大きさの両方を認識することができる。すなわち、第1
の磁気記録層12のみのパターンデータ、第2の磁気記
録層13のみのパターンデータ、第1の磁気記録層12
+第2の磁気記録層13のパターンデータを持たせるこ
とができる。これにより、偽造防止効果を著しく高める
ことが可能となる。換言すれば、隠蔽された磁気記録層
をパターン化しておくことにより、そのパターンに対応
する再生出力電圧レベルを利用した読取り方式および認
識方式を用いることにより、一つまたは二つの磁気記録
方式に対するデータの改ざん、変造に対して、極めて高
い偽造防止効果を有するものとなる。また、従来のよう
に磁気バー、あるいは光学バーを印刷する工程が不要で
あるため、磁気記録媒体の作成時間が短かくなり、かつ
コストも安くすることが可能となる。さらに、第1の磁
気記録層12および第2の磁気記録層13上に隠蔽層1
4を設けているので、第1の磁気記録層12および第2
の磁気記録層13を完全に隠蔽することが可能となる。
【0026】次に、本発明の他の実施例について説明す
る。
る。
【0027】図5は、本発明による磁気記録媒体の他の
構成例を示す断面図、図6は図5における平面図である
。なお、図において、図1および図2と同一要素には同
一符号を付して示している。すなわち、本実施例の磁気
記録媒体は図に示すように、基材11と、この基体11
上に設けられた高保持力の第1の磁気記録層12と、こ
の第1の磁気記録層12上に、その一部が第1の磁気記
録層12と直接接するように設けられた低保持力の第2
の磁気記録層13と、これら第1の磁気記録層12と第
2の磁気記録層13との間に、当該第1の磁気記録層1
2と第2の磁気記録層13とが直接接しないように部分
的に設けられた磁気シールド層16と、これら第1の磁
気記録層12および第2の磁気記録層13上に設けられ
、これらを隠蔽する隠蔽層14と、この隠蔽層14上に
設けられた保護層15とから構成している。そして、第
1の磁気記録層12、第2の磁気記録層13、第1の磁
気記録層12+第2の磁気記録層13(各磁気記録層が
接している部分)には、それぞれ所定の情報を記録する
ことが可能である。
構成例を示す断面図、図6は図5における平面図である
。なお、図において、図1および図2と同一要素には同
一符号を付して示している。すなわち、本実施例の磁気
記録媒体は図に示すように、基材11と、この基体11
上に設けられた高保持力の第1の磁気記録層12と、こ
の第1の磁気記録層12上に、その一部が第1の磁気記
録層12と直接接するように設けられた低保持力の第2
の磁気記録層13と、これら第1の磁気記録層12と第
2の磁気記録層13との間に、当該第1の磁気記録層1
2と第2の磁気記録層13とが直接接しないように部分
的に設けられた磁気シールド層16と、これら第1の磁
気記録層12および第2の磁気記録層13上に設けられ
、これらを隠蔽する隠蔽層14と、この隠蔽層14上に
設けられた保護層15とから構成している。そして、第
1の磁気記録層12、第2の磁気記録層13、第1の磁
気記録層12+第2の磁気記録層13(各磁気記録層が
接している部分)には、それぞれ所定の情報を記録する
ことが可能である。
【0028】ここで、磁気シールド層16は、第1の磁
気記録層12と第2の磁気記録層13との間を磁気しゃ
へいするためのものであり、例えばNi、Fe、パーマ
ロイ(Ni:Fe=78:22)、センダスト等の軟磁
性金属粉末を、厚さ20μm以下、直径200μm以下
のりん片状にして、ポリビニルアルコール、ポリメタク
リル酸系樹脂、ポリスチレン、塩酢酸ビニル等のバイン
ダー溶液に分散した塗液を、1〜4μmの膜厚で形成す
る。
気記録層12と第2の磁気記録層13との間を磁気しゃ
へいするためのものであり、例えばNi、Fe、パーマ
ロイ(Ni:Fe=78:22)、センダスト等の軟磁
性金属粉末を、厚さ20μm以下、直径200μm以下
のりん片状にして、ポリビニルアルコール、ポリメタク
リル酸系樹脂、ポリスチレン、塩酢酸ビニル等のバイン
ダー溶液に分散した塗液を、1〜4μmの膜厚で形成す
る。
【0029】以上のように構成した磁気記録媒体におい
ても、第1の磁気記録層12、第2の磁気記録層13、
および第1の磁気記録層12+第2の磁気記録層13の
記録情報の読取りは、前述したと同様な方法によって行
なわれ、2つの磁気記録層12,13を利用して、3つ
の磁気特性a,b,c、すなわち第1の磁気記録層12
の本来の磁気特性a、第2の磁気記録層13の本来の磁
気特性b、第1の磁気記録層12の磁気特性aと第2の
磁気記録層13の磁気特性bとを合わせた磁気特性cを
持たせることができることにより、第1の磁気記録層1
2、第2の磁気記録層13、第1の磁気記録層12+第
2の磁気記録層13の各々の再生出力電圧が異なるため
、記録情報の読取り時に、出力波形と電圧差の両方を認
識することができる。
ても、第1の磁気記録層12、第2の磁気記録層13、
および第1の磁気記録層12+第2の磁気記録層13の
記録情報の読取りは、前述したと同様な方法によって行
なわれ、2つの磁気記録層12,13を利用して、3つ
の磁気特性a,b,c、すなわち第1の磁気記録層12
の本来の磁気特性a、第2の磁気記録層13の本来の磁
気特性b、第1の磁気記録層12の磁気特性aと第2の
磁気記録層13の磁気特性bとを合わせた磁気特性cを
持たせることができることにより、第1の磁気記録層1
2、第2の磁気記録層13、第1の磁気記録層12+第
2の磁気記録層13の各々の再生出力電圧が異なるため
、記録情報の読取り時に、出力波形と電圧差の両方を認
識することができる。
【0030】次に、図7は、本発明による磁気記録媒体
の構成例を示す断面図、図8は図7における平面図であ
る。なお、図において、図1および図2と同一要素には
同一符号を付して示している。すなわち、本実施例の磁
気記録媒体は図に示すように、基材11と、この基体1
1上に設けられた高保持力の第1の磁気記録層12と、
この第1の磁気記録層12上に、その一部が第1の磁気
記録層12と直接接するように設けられた中保持力の第
2の磁気記録層13と、この第2の磁気記録層13上に
、その一部が第2の磁気記録層13と直接接するように
設けられた低保持力の第3の磁気記録層17と、これら
第1の磁気記録層12、第2の磁気記録層13および第
3の磁気記録層17上に設けられ、これらを隠蔽する隠
蔽層14と、この隠蔽層14上に設けられた保護層15
とから構成している。そして、第1の磁気記録層12、
第2の磁気記録層13、第1の磁気記録層12+第2の
磁気記録層13(各磁気記録層が接している部分)第2
の磁気記録層13+第3の磁気記録層17(各磁気記録
層が接している部分)には、それぞれ所定の情報を記録
することが可能である。
の構成例を示す断面図、図8は図7における平面図であ
る。なお、図において、図1および図2と同一要素には
同一符号を付して示している。すなわち、本実施例の磁
気記録媒体は図に示すように、基材11と、この基体1
1上に設けられた高保持力の第1の磁気記録層12と、
この第1の磁気記録層12上に、その一部が第1の磁気
記録層12と直接接するように設けられた中保持力の第
2の磁気記録層13と、この第2の磁気記録層13上に
、その一部が第2の磁気記録層13と直接接するように
設けられた低保持力の第3の磁気記録層17と、これら
第1の磁気記録層12、第2の磁気記録層13および第
3の磁気記録層17上に設けられ、これらを隠蔽する隠
蔽層14と、この隠蔽層14上に設けられた保護層15
とから構成している。そして、第1の磁気記録層12、
第2の磁気記録層13、第1の磁気記録層12+第2の
磁気記録層13(各磁気記録層が接している部分)第2
の磁気記録層13+第3の磁気記録層17(各磁気記録
層が接している部分)には、それぞれ所定の情報を記録
することが可能である。
【0031】以上のように構成した磁気記録媒体におい
ても、第1の磁気記録層12、第2の磁気記録層13、
第3の磁気記録層17、第1の磁気記録層12+第2の
磁気記録層13、および第2の磁気記録層13+第3の
磁気記録層17の記録情報の読取りは、前述したと同様
な方法によって行なわれ、3つの磁気記録層12,13
,17を利用して、4つの磁気特性、すなわち第1の磁
気記録層12の本来の磁気特性、第2の磁気記録層13
の本来の磁気特性、第3の磁気記録層17の本来の磁気
特性、第1の磁気記録層12の磁気特性と第2の磁気記
録層13の磁気特性とを合わせた磁気特性、第2の磁気
記録層13の磁気特性と第3の磁気記録層17の磁気特
性とを合わせた磁気特性を持たせることができることに
より、第1の磁気記録層12、第2の磁気記録層13、
第1の磁気記録層12+第2の磁気記録層13、第2の
磁気記録層13+第3の磁気記録層17の各々の再生出
力電圧が異なるため、記録情報の読取り時に、出力波形
と電圧差の両方を認識することができる。
ても、第1の磁気記録層12、第2の磁気記録層13、
第3の磁気記録層17、第1の磁気記録層12+第2の
磁気記録層13、および第2の磁気記録層13+第3の
磁気記録層17の記録情報の読取りは、前述したと同様
な方法によって行なわれ、3つの磁気記録層12,13
,17を利用して、4つの磁気特性、すなわち第1の磁
気記録層12の本来の磁気特性、第2の磁気記録層13
の本来の磁気特性、第3の磁気記録層17の本来の磁気
特性、第1の磁気記録層12の磁気特性と第2の磁気記
録層13の磁気特性とを合わせた磁気特性、第2の磁気
記録層13の磁気特性と第3の磁気記録層17の磁気特
性とを合わせた磁気特性を持たせることができることに
より、第1の磁気記録層12、第2の磁気記録層13、
第1の磁気記録層12+第2の磁気記録層13、第2の
磁気記録層13+第3の磁気記録層17の各々の再生出
力電圧が異なるため、記録情報の読取り時に、出力波形
と電圧差の両方を認識することができる。
【0032】尚、本発明は、上述した実施例に限定され
るものではなく、次のようにしても同様に実施できるも
のである。
るものではなく、次のようにしても同様に実施できるも
のである。
【0033】上記各実施例では、2種類の磁気記録層を
使用して3種類の磁気特性を持たせるようにした場合に
ついて説明したが、これに限らず3種類以上の磁気記録
層を使用して4種類以上の磁気特性を持たせるようにし
てもよい。
使用して3種類の磁気特性を持たせるようにした場合に
ついて説明したが、これに限らず3種類以上の磁気記録
層を使用して4種類以上の磁気特性を持たせるようにし
てもよい。
【0034】また、上記各実施例において、保護層15
を省略するようにしてもよい。
を省略するようにしてもよい。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、互
いに保磁力の異なる少なくとも2種類の磁気記録層を、
その一部が重なり合うようにカード基材上に積層して構
成するようにしたので、偽造防止効果を著しく高めるこ
とができると共に、作成時間の短縮化ならびに低コスト
化を図ることが可能な磁気記録媒体が提供できる。
いに保磁力の異なる少なくとも2種類の磁気記録層を、
その一部が重なり合うようにカード基材上に積層して構
成するようにしたので、偽造防止効果を著しく高めるこ
とができると共に、作成時間の短縮化ならびに低コスト
化を図ることが可能な磁気記録媒体が提供できる。
【図1】本発明による磁気記録媒体の一実施例を示す断
面図。
面図。
【図2】同実施例における磁気記録媒体の平面図。
【図3】同実施例における磁気記録媒体の磁気特性の一
例を示す図。
例を示す図。
【図4】同実施例における磁気記録媒体の出力電圧波形
の一例を示す図。
の一例を示す図。
【図5】本発明による磁気記録媒体の他の実施例を示す
断面図。
断面図。
【図6】同他の実施例における磁気記録媒体の平面図。
【図7】本発明による磁気記録媒体の他の実施例を示す
断面図。
断面図。
【図8】同他の実施例における磁気記録媒体の平面図。
【図9】従来の磁気記録媒体の構成例を示す断面図。
【図10】図9における磁気記録媒体の平面図。
【図11】従来の磁気記録媒体の構成例を示す断面図。
【図12】図11における磁気記録媒体の平面図。
【図13】従来の磁気記録媒体の構成例を示す断面図。
【図14】図13における磁気記録媒体の平面図。
【図15】従来の磁気記録媒体の構成例を示す断面図。
【図16】図15における磁気記録媒体の平面図。
【図17】従来の磁気記録媒体の構成例を示す断面図。
【図18】図17における磁気記録媒体の平面図。
【図19】従来の磁気記録媒体の構成例を示す断面図。
【図20】図19における磁気記録媒体の平面図。
11…基体、12…第1の磁気記録層、13…第2の磁
気記録層、14…隠蔽層、15…保護層、16…磁気シ
ールド層。
気記録層、14…隠蔽層、15…保護層、16…磁気シ
ールド層。
Claims (3)
- 【請求項1】 互いに保磁力の異なる少なくとも2種
類の磁気記録層を、その一部が重なり合うようにカード
基材上に積層して成ることを特徴とする磁気記録媒体。 - 【請求項2】 第1の磁気記録層上に、当該第1の磁
気記録層の保磁力よりも大きいまたは小さい保磁力の第
2の磁気記録層を、その一部が前記第1の磁気記録層と
直接接するように積層して成ることを特徴とする請求項
1に記載の磁気記録媒体。 - 【請求項3】 第1の磁気記録層上に、当該第1の磁
気記録層の保磁力よりも大きいまたは小さい保磁力の第
2の磁気記録層を積層すると共に、前記第1の磁気記録
層と第2の磁気記録層とが直接接しないように、磁気シ
ールド層を部分的に設けて成ることを特徴とする請求項
1に記載の磁気記録媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03059550A JP3125934B2 (ja) | 1991-02-28 | 1991-02-28 | 磁気記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03059550A JP3125934B2 (ja) | 1991-02-28 | 1991-02-28 | 磁気記録媒体 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04274021A true JPH04274021A (ja) | 1992-09-30 |
| JP3125934B2 JP3125934B2 (ja) | 2001-01-22 |
Family
ID=13116480
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP03059550A Expired - Fee Related JP3125934B2 (ja) | 1991-02-28 | 1991-02-28 | 磁気記録媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3125934B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002531589A (ja) * | 1998-11-27 | 2002-09-24 | メタルフェルエーデルンク ゲーエムベーハー ウント コー.カーゲー | プラスチック表面層から成る被覆層、及びこの被覆層の製造法並びに装置 |
| JP2008062596A (ja) * | 2006-09-11 | 2008-03-21 | Toppan Printing Co Ltd | 情報記録媒体 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ITMI20080053A1 (it) | 2008-01-15 | 2009-07-16 | Fabriano Securities Srl | Elemento di sicurezza, particolarmente per banconote, carte di sicurezza e simili, avente caratteristiche anti-contraffazione. |
-
1991
- 1991-02-28 JP JP03059550A patent/JP3125934B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002531589A (ja) * | 1998-11-27 | 2002-09-24 | メタルフェルエーデルンク ゲーエムベーハー ウント コー.カーゲー | プラスチック表面層から成る被覆層、及びこの被覆層の製造法並びに装置 |
| JP2008062596A (ja) * | 2006-09-11 | 2008-03-21 | Toppan Printing Co Ltd | 情報記録媒体 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3125934B2 (ja) | 2001-01-22 |
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