JPH04276215A - 座部分の取付け装置と方法 - Google Patents

座部分の取付け装置と方法

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Publication number
JPH04276215A
JPH04276215A JP3284688A JP28468891A JPH04276215A JP H04276215 A JPH04276215 A JP H04276215A JP 3284688 A JP3284688 A JP 3284688A JP 28468891 A JP28468891 A JP 28468891A JP H04276215 A JPH04276215 A JP H04276215A
Authority
JP
Japan
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seat
frame rail
assembly
elongated
independent
Prior art date
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Pending
Application number
JP3284688A
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English (en)
Inventor
Larry Patrick Lapointe
ラリィ パトリック ラポインテ
Scott Allen Harmon
スコット アレン ハーモン
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La Z Boy Inc
Original Assignee
La Z Boy Inc
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Publication date
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    • A—HUMAN NECESSITIES
    • A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47C—CHAIRS; SOFAS; BEDS
    • A47C1/00—Chairs adapted for special purposes
    • A47C1/02—Reclining or easy chairs
    • A47C1/031—Reclining or easy chairs having coupled concurrently adjustable supporting parts
    • A47C1/034—Reclining or easy chairs having coupled concurrently adjustable supporting parts the parts including a leg-rest or foot-rest
    • A47C1/035—Reclining or easy chairs having coupled concurrently adjustable supporting parts the parts including a leg-rest or foot-rest in combination with movably-coupled seat and back-rest
    • A—HUMAN NECESSITIES
    • A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47C—CHAIRS; SOFAS; BEDS
    • A47C13/00—Convertible chairs, stools or benches
    • A47C13/005—Modular seating
    • A—HUMAN NECESSITIES
    • A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47C—CHAIRS; SOFAS; BEDS
    • A47C17/00—Sofas; Couches; Beds
    • A47C17/04—Seating furniture, e.g. sofas, couches, settees, or the like, with movable parts changeable to beds; Chair beds
    • A47C17/34—Joining seats, chairs, or couches to form beds

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  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Dentistry (AREA)
  • Nursing (AREA)
  • Chairs For Special Purposes, Such As Reclining Chairs (AREA)
  • Furniture Connections (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は家具に関し、特に複数の
独立した座部分をモジュール状に並置関係で取外し可能
に固定してラブシートあるいはソフアを形成する取付け
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】今日のソフアは、単一の固定の座部分を
組み込んでいる多くの従来のソフアと比較して快適さを
著しく向上させるためにもたれ椅子として機能する座部
分を1個以上組み入れていることが多い。1個以上のリ
クライニング式座部分を組み入れたそのようなソフア組
立体によりその所有者は自分の特定の要求や生活様式に
適合するソフア組立体を特製することができる。
【0003】前述のソフア組立体では、ソフアのリクラ
イニング椅子部分を、通常工場で種種の座部分と一体に
構成されている永久フレームを使用して残りの座部分と
共に固定する必要があった。従って、ソフア組立体を出
荷する際は単一の比較的大きい構造体として出荷する必
要がある。
【0004】永久フレームはソフア組立体に対して良好
な構造強度を提供することが判明しているが、ソフア組
立体が目的地に到達した後にモジュール式のソフア組立
体の種々部分を相互に固定するために取外し可能のフレ
ーム状装置を提供することが望ましい。このため種々要
素を独立して出荷し、かつ扱うことができるのでそのよ
うなソフア組立体の出荷や扱いを著しく緩和する。目的
地において、ソフア組立体の諸要素を個々に扱いうるこ
とは、例えば家屋、アパートあるいは事務所の部屋の通
路や廊下を通して該組立体を運ぶ場合ソフア組立体の扱
いをはるかに容易にする。ソフア組立体の個々の部分を
独立して扱うことができることによって、ソフア組立体
全体は、完全に組み立てられたソフア組立体では扱いや
運搬に大きすぎ、かつ嵩高いような場所でも扱いおよび
運搬が可能である。
【0005】さらに、もし前述のようなフレーム状取付
け装置がソフア組立体のモジュール部分を僅かに厚さの
変わる織布や詰め物に対してある程度補正するように調
整できるようにする何らかの手段を組み込んでいればさ
らに望ましい。前述のフレーム状取付け装置においてあ
る程度の調整性をもたせることの必要性は、モジュール
式ソフア組立体を形成するために1個以上のリクライニ
ング椅子部分を含んでいるときは特に顕著である。リク
ライニング椅子部分は隣接する座部分から最小量の摩擦
で自由にリクライニングでき、しかもソフア組立体のリ
クライニング椅子部分と他の部分との間の空隙はソフア
組立体の隣接の座部分間で不必要な空隙ができないよう
に大きくあってはならない。
【0006】前述のフレーム状取付け装置の別の顕著な
特長は所有者の要求が変わる場合のソフア組立体の形状
を変える上での柔軟性である。例えば、最初に購入した
ソフア組立体が3部分であったとして、所有者がその後
中央部分は外し、ラブシート形態を達成するためにより
短いフレームレール上に残りの2個の座部分を設置し直
すことがありうる。従って、もし所有者がスペース上の
制約あるいはその他の理由のある場所でそのソフアを使
いたいと思う場合、2個の座部分のみからなる新しいソ
フア組立体一式を注文する必要はない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従って本発明の主要な
目的は、工場あるいはソフア組立体を設置すべき目的地
においてソフア組立体の種々の座部分に取外し可能に固
定しうるモジュール式ソフア組立体用の取付け装置を提
供することである。
【0008】さらに別の本発明の目的はモジュール式ソ
フア組立体の種々部分に迅速、容易かつ特殊工具を用い
ることなく固定しうる取付け装置を提供することである
。
【0009】さらに別の本発明の目的はモジュール式ソ
フア組立体の隣接する座部分を調整可能に取り付けるこ
とによって種々の座部分の織布、クッション等の厚さの
変化を補正する手段を組み入れた取付け装置を提供する
ことである。
【0010】本発明のさらに別の目的は、特定の座部分
、例えば固定座部分を外し、別の座部分、例えばリクラ
イニング座部分に代えることのできるモジュール式ソフ
ア組立体用取付け装置を提供することである。
【0011】本発明のさらに別の目的は、取付け装置を
最終的に固定すべき独立した座部分と共に容易かつ便利
に出荷並びに取り扱うことのできる取付け装置を提供す
ることである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の前記およびその
他の目的は本発明の好適実施例による取付け装置によっ
て達成される。本取付け装置はソフア組立体を形成する
ために取外し可能のモジュール形態で座部分を共に固定
する独立した座部分に取外し可能に固定するようにつく
られた第1と第2の細長いフレームレールを含む。
【0013】本発明のフレームレールは工場あるいはソ
フア組立体の流通業者あるいはソフア組立体の所有者の
家のような目的地で独立した座部分に迅速、容易かつ便
利に取り付けることができる。従って、ソフア組立体の
各種座部分は製造者の販売店/流通業者あるいは製造者
の家具小売店において迅速かつ容易に組み立てることが
できる。フレームレールの取外し性はさらにソフア組立
体の特定の部分を外して他の適当な座部分に代えること
ができるようにする。従って、ソフア組立体の所有者に
は自分の特別の要求や生活様式に適合するようソフア組
立体を特別誂えできる可能性を与える。
【0014】本発明の取付け装置は、組立て形態ではモ
ジュール式ソフア組立体を構成する諸要素の出荷並びに
取扱いを極めて容易にする。この出荷や扱いをさらに容
易にすることは、ある場合には、さもなければ家屋の廊
下や扉を通じて取扱いかつ動かすことのできない「特大
」のソフア組立体ですら所有者の家の特定の部屋内で構
築できるようにする。
【0015】
【実施例】本発明の教示によれば、モジュール式ソフア
組立体を形成するために複数のリクライニング椅子部分
を取外し可能に共に固定するのに特に適した取付け装置
と共に一人用(例えば椅子)および多人数用(例えばソ
フア、ラブシート)の家具に使用する改良されたリクラ
イニング機構が開示されている。本発明の取付け装置を
追って説明する。
【0016】本発明のリクライニング機構は、座部材に
対して背もたれを独立して「リクライニング」させるか
、あるいは後退位置と伸張位置との間で脚掛け組立体を
運動させるように作動しうる「三方」機構である。改良
したリクライニング機構を備えた椅子に人が着座すると
、脚掛け組立体は作動レバーを選択的に回転させること
により伸張する。さらに、そのように作動レバーが回転
すると椅子フレーム全体が概ね同時に「傾動」する。 さらに、完全に「後退した」位置と「伸張した」位置と
の間での脚掛け組立体の作動位置とは無関係に座部材に
対する背もたれの全範囲の独立した「リクライニング」
運動が可能である。また、このリクライニング運動は椅
子フレームを概ね同時に「傾動」させる。従って、背も
たれのリクライニング運動と脚掛け組立体の運動による
傾動とは自動的で、独立し、特性が累積される。最後に
本発明のリクライニング機構はサイズが比較的コンパク
トであって全ゆるスタイルの椅子、ソファあるいはラブ
シート家具を販売する上で不可欠な柔らかく、装飾され
たクッションを使用できるようにする。
【0017】特に添付図面を参照して、プレハブ構造の
椅子フレーム12を支持するようにつくられたタイプの
改良されたリクライニング機構10の作動関係を以下説
明する。特に図1の(A)は着座者が従来のように着座
しうるようにする完全「直立」位置で座の背16と座部
材18とを示すリクライニング椅子14の例を示す。図
1の(B)は関連の脚掛け組立体20を上昇位置まで突
出させて直立位置でリクライニング椅子14を示す。図
1の(C)は座の背16が座部材18に対して「リクラ
イニング」位置まで運動し、一方脚掛け組立体20がそ
の後退位置に収納されている椅子14を示す。後述のよ
うに、背もたれ16と座部材18とは椅子フレーム12
上をリクライニング運動するように支持されている座組
立体22を形成する。旋回リンク機構が座部材18が前
方および上方に運動してその間の総合角度が増大してい
る間快適な座り心地を保つように着座者が背もたれ16
に慎重に圧力を加えることにより座組立体22をリクラ
イニング運動させる。座組立体22に後方向の圧力を慎
重に加えるか、あるいはもっと単純に、もし着座者が前
かがみとなって背もたれ16から圧力を除去すれば前記
の作業は逆転し、椅子14は直立位置へ戻る。最後に図
1の(D)はそれぞれの脚掛け組立体20を伸張させ、
リクライニング位置にある椅子14を示す。以下詳細に
説明するように、脚掛け組立体20の運動および/また
は座組立体22のリクライニング運動とが床に対して椅
子フレーム12を対応して傾動させる。
【0018】図2を参照すれば、椅子14の、装飾、詰
め物、ばね等を取り外している分解斜視図が示されてい
る。全体的に、リクライニング機構10は一体化したベ
ース組立体24、移動(即ち前後)運動するように椅子
フレーム12をベース組立体24に作動接続している左
右のベアリング組立体26と、左右のパントグラフ式脚
掛けリンク機構28と、左右の押しリンク機構30と、
傾動リンク手段32と、脚掛けリンク機構28と傾動リ
ンク機構手段32とを選択的に作動させる駆動組立体3
4とを含むものとして示されている。詳しくは、駆動組
立体34は椅子フレーム12内に支持され、かつ作動に
便利なように着座者が簡単に手を延しうる椅子14の外
側アーム部分に隣接して設けたハンドル部分37を有す
る細長い四角の駆動ロッド35を含むものとして示され
ている。しかしながら、例えば押釦ケーブルリリーズあ
るいは密閉内部装着の作動レバーのような当該技術分野
で公知のその他の適当な手動の解放手段を本発明の改良
されたリクライニング機構10に容易に組み込みうるこ
とが認められる。
【0019】引続き図2を参照すれば、椅子フレーム1
2はリクライニング機構10を概ねその中に保持する形
状であることが示されている。図5に最良に示されてい
るように、例えば椅子フレーム12、座フレーム36、
背もたれフレーム38および脚掛けフレーム40のよう
な椅子14の各種の要素はそれぞれ、家庭で使用するた
めの装飾になりスタイルの良い椅子14を完成するため
にばね、詰め物、装飾等を支持できる要領で構成されて
いる。これらの要素は例えば合くぎ、ホッチキス、くぎ
およびねじのような適当な取付具によって相互に固定さ
れる多くの木のさんで作られ、かつ公知の要領で金属補
強プレート、あるいはブラケットおよび/またはすみ木
によって重要な接合部において補強すればよい。
【0020】一体化したベース組立体24は左右の金属
チャンネル状軌条42の両端にそれぞれ固定された前後
の横棒39、41によって画成された剛性の長方形フレ
ームを形成している。軌条42は外方に面し、かつ床に
対して僅かに湾曲しており、かつ前後の横棒39、41
の間で前後に動きうるように左右のベアリングリンク組
立体26を運動可能に支持する手段を提供する。ベース
組立体24は、殆んどの従来のリクライニング椅子にお
いて典型的に用いられている重い木製のベースサポート
の使用を排除するように床上に直接位置するようにされ
ている。さらに、ベアリングリンク組立体26は椅子の
フレーム12および座組立体22からの概ね全ての荷重
をベース組立体24に移すべく椅子フレーム12を担持
するようにつくられている。
【0021】図2に最良に示されているように、椅子フ
レーム12は比較的水平の座部材46と、これも椅子ア
ームとして機能す比較的水平の上部材48とによって画
成された剛性の概ね長方形のフレーム形態の各側(即ち
左および右)のフレーム部材44を含む。各側方フレー
ム44も前方ポスト50を含み、該ポストは少く共床に
対して概ね垂直の下部分を有することが好ましい。さら
に、各フレーム44は傾斜した後方ポスト部材52を有
することによって前方および後方のポスト50、52は
それぞれ上部および座部の水平部材44、46にしっか
りと固定されている。左右の側方フレーム44はしっか
りと相互に接続され前方の横支え構造54と後方の横支
え構造56とによって椅子フレーム12を形成する。前
方横支え構造54はそれぞれ水平の上下横部材58、6
0を含む。中央の木製ポスト62も前後のポスト50、
52をしっかりと一体化するものとして示されている。 しかしながら、椅子フレーム12は単に例示であって、
いずれかの適当な椅子フレーム構造をリクライニング機
構10と共に使用しうることを理解すべきである。
【0022】座フレーム36は椅子フレーム12に支持
され、かつ椅子アーム48の間で適当な距離をおいて側
方フレーム44の間に位置している。座フレーム36は
、それぞれ前後の横部材66、68の両端にしっかりと
固定された左右の側方バー64を有している剛性の長方
形構造である。座フレーム36は、該フレーム36が(
リクライニングの間)前方へ運動するのか、(直立位置
への復帰時)後方へ運動するのかに応じて座フレーム3
6を概ね水平方向に、かつ僅かに上下運動させる旋回リ
ンク機構70によって椅子フレーム12上で運動するよ
うに支持されている。旋回リンク機構70は左右の前方
旋回リンク72を含む。特に前方旋回リンク72は、そ
れらの上端が座の側方バー64に枢着されることにより
座フレーム36に対する荷重が前方旋回リンク72に移
るようなJ字形の部材である。J字形の前方旋回リンク
72の下端は前方横支え構造54の一部に枢着されてい
る。リンク機構70はまた左右の後方旋回リンク74を
含み、該リンクは枢点76の周りで丁度椅子アーム48
の下方でそれらが枢着されている椅子フレームの側方フ
レーム44の側方後方のポスト52に沿って座フレーム
36のレベルより十分上方で垂直方向に延びている。 後方の旋回リンク74の前方に偏位した中間部分78が
枢点80の周りで、角度付きの座ブラケット84の直立
ポスト部分82に枢着されており、前記座ブラケット8
4は座フレーム36の後端に比較的近接して座の側方バ
ー64の下面に対して(例えば木ねじ85により)固定
された水平方向のフランジを有している。そのため、座
フレーム36の後部の荷重は、枢点76を介して椅子フ
レーム12に移されるリンク74のテンションとして座
ブラケット84と枢点80から後方旋回リンク74へ移
る。このように、座フレーム36の後部は上方の枢点7
6における、かつその下方での制御された振り子の如く
運動し、一方座フレーム36の前部分は前方枢点86の
上方かつ該枢点において前後に旋回する。
【0023】後方の旋回リンク74を運動させる一次手
段は、着座者が椅子14において後方にもたれたときの
ように、枢点76のレベルの上方で背もたれフレーム3
8に対して圧力を加えることである。この作用により背
もたれフレーム38は後方に枢動し後方の旋回リンク7
4を前方に旋回させてベアリングリンク組立体26の前
方への転び運動を開始させ、次いで以下詳細に説明する
要領で椅子フレーム12を運動させる。
【0024】公知のように、背もたれフレーム38も左
右の側方部材88と、例えば下方横部材90のような適
当な横部材を含む剛性で比較的長方形の組立体の形態で
ある。背もたれフレーム38は側方部材88の適当な位
置で固定されたスライドブラケット92により後方旋回
リンク74の上部分に取外し可能に取り付けられている
。このタイプの取付けに対するスライドブラケット92
の好適形態は1990年11月30日出願され、本発明
と共通の譲受人に譲渡された米国特願第07/621,
239号に示され、かつ説明されている。特に、スライ
ドブラケット92はチャンネル状であって、後方旋回リ
ンク74を摺動可能に受け入れる内側軌条を提供してい
る。スライドブラケット92が後方の旋回リンク74に
取り付けられると、背もたれフレーム38は実際には枢
点76上方の後方旋回リンク74の延在部である。 そのため、背もたれフレーム38は枢点76の周りで枢
動し、後方旋回リンク74を比較的容易に角度運動させ
るレバーアームとして作動する。そのような運動、従っ
て椅子フレーム12の前後運動を行うに必要な力は多数
層の左右の摩擦リンク部材94の形態の摩擦抵抗手段を
介して選択的に調整可能であることが好ましい。
【0025】摩擦リンク94の一端は96において各後
方旋回リンク74の下部分98に枢着され、かつ細長い
スロット100を有し、該スロットは手で調整可能でば
ね弾圧された蝶ナット102と座ブラケット84の下方
に延びた前方アーム104に取り付けられたワッシャ手
段(図示せず)とを受け入れる。スロット100におけ
る蝶ナット102の摺動に対する、従って後方旋回リン
ク74に対するリンク94の摩擦抵抗は椅子の特定の着
座者に合うように蝶ナット102を締めることにより選
択的に調整可能である。図示していないが、座部材18
と背もたれ16との間で「直立」総合角「A」を保つよ
うに座組立体22を通常弾圧するためにばね手段を座ブ
ラケット84の前方延在部104と椅子フレーム12の
後方横部材56との間に取り付けることができる。
【0026】着座者が背もたれ16に加える圧力に応答
してベアリングリンク組立体26を「前後」に移動、従
って椅子フレーム12を運動させるために左右の押しリ
ンク機構30が設けられている。一般的に押しリンク機
構30はベース組立体24の前方横棒39と座フレーム
36の前方部分における枢点86との間に相互に接続さ
れている。特に、ベースブラケット106はベース組立
体24の前方横部材39から垂直に延びる。下方の押し
リンク108の第1の端部は枢点107においてベース
ブラケット106の上端に枢着されている。下方の押し
リンク108の他端は枢点109において、駆動ロッド
35に支承されている駆動ロッド旋回リンク110の第
1の端部に枢着されている。駆動ロッド旋回リンク11
0の他端は枢点111において、偏位した上方引張りリ
ンク112の下端に枢着されており、前記リンク112
の上端は枢点86において座フレーム36の各側方バー
64に枢着されている。駆動ロッド旋回リンク110は
、そこを通してスペーサスリーブ114(図3)が配置
され、四角の駆動ロッド35の中心に支持されている中
央開口を有している。このように、四角の駆動ロッド3
5は駆動ロッド旋回リンク110と上方の引張りリンク
112の長手方向位置を固定するが、その角度運動に関
して独立して作動可能である。そのため、図5に示す「
直立」位置と図6に示す「リクライニング」位置との間
で運動するように着座者によって圧力が加えられると、
押しリンク機構30は軌条42内でのベアリングリンク
組立体26の運動を介して椅子フレーム12を対応して
前後に運動させる。さらに、軌条42が僅かに「下り坂
」状に湾曲しているため椅子フレーム12をその移動時
床に対して傾動させる。
【0027】明確化のために、「傾動」という用語は静
止したベース組立体24に対する水平軸線の周りの椅子
フレーム12の、次いでシート組立体22の角度運動を
言及するものとする。そのような「傾動」は着座者によ
る作動レバー37の選択的な回転を介し、および/また
は座組立体22のリクライニング運動時の脚掛けリンク
機構28の突出と概ね同時に発生する。「リクライニン
グ」という用語は一般的に椅子フレーム12に対する座
組立体22の角度運動、特に最小「A」(即ち直立)か
ら最大「B」(即ちリクライニング時)までの間の総合
角度を増大させるための旋回リンク機構70を介する座
部材18に対する背もたれ16の相対角度運動を言及す
る。さらに、本発明は総合角度「A」と「B」との間の
リクライニング運動の範囲内で事実上いずれの希望する
リクライニング位置をも着座者が選び、かつ保持できる
ようにつくられている。
【0028】特に図3から図9までを参照して、前述の
運動特性を提供するリクライニング機構10の主要要素
を以下詳細に説明する。リクライニング機構10は静止
したベース組立体24の軌条42に対して長手方向「前
後」運動をするように椅子フレーム12を運動可能に支
持するよう設けられた左右のホイルベアリングリンク組
立体26を含む。さらに、椅子フレーム12が前後に運
動することによって座組立体22のリクライニング運動
と椅子フレーム12の傾動とを同時に対応して発生させ
る。さらに、ホイルベアリング組立体26は傾動リンク
手段32に作動結合され駆動ロッド35の回転を介して
脚掛け組立体20が対応して作動すると椅子フレーム1
2を独立して傾動させる。脚掛け組立体20を中間位置
まで持ち上げると、傾動リンク手段32のみが比例して
傾動する。
【0029】一般的に左右のベアリングリンク組立体2
6はベース組立体24の左右の軌条42において転び運
動するようにそれぞれ配置された対称形のホイル付き組
立体である。軌条42は平行関係に整合しており、かつ
ホイル付き組立体がその中で重力に助けられて「下り坂
」転び運動するように後方から前方へ僅かに下方に湾曲
していることが好ましい。詳しくは、ベアリングリンク
組立体26の各々は例えば木ねじ121によって椅子フ
レーム12の水平方向の底部材の底縁面に直接固定する
ようにされたアングル状ブラケット120を含んでいる
。アングル状ブラケット120は、前方のホイル付き転
びユニット126を支持しており軌条42内で転び可能
に配置されたベアリングリンク部材124に接続された
下方に延びるフランジ122を含む。ベアリングリンク
124の上方後端は二次取付けブラケット130を調整
可能に取り付けることができるように少なくとも1個の
細長いスロット128を有する直角のフランジ127を
有している。二次取付けブラケット130はベアリング
リンク124を水平の底部材46の垂直の内面に例えば
木ねじ132によってしっかりと固定するために設けら
れている。従って、ベアリングリンクフランジ126の
細長いスロット128とアングル状ブラケット120の
スロット136とはベアリングリンク組立体26を選択
的に側方に調整してベース組立体24および/または椅
子フレーム12の製作公差を補正することができる。 枢動レバー138が枢点140の周りでベアリングリン
ク124とアングル状ブラケット120とに枢着されて
いる。特に枢動レバー138は該レバー138の他端を
左右の「傾動」リンク手段32にそれぞれ固定させて軌
条42に転び可能に配置された第2の後方のホイル付き
ユニット142を含む。その枢動レバーの構造と作動に
ついては追って説明する。
【0030】特に図5から図7までを参照すれば、脚掛
け組立体20は、図1に示すような仕上り椅子14とな
るように外面に詰め物をし、かつ装飾をしたフレーム盤
40を含むものとして示されている。フレーム盤40は
左右のパントグラフリンク機構28によって支持され、
かつ運動する。パントグラフリンク機構28は米国特許
第4,367,895号の図9に示すものと機能および
構造が概ね同一である。しかしながら、前記機構の作動
についての理解を高めるためにその簡単な説明を本明細
書に含めておく。特に、フレーム盤40は各パントグラ
フリンク28に対してアングル状ブラケット143をそ
の底面144に固定しており、そのためフレーム盤は後
方の枢点146と前方の枢点148とにおいてパントグ
ラフ28のそれぞれのリンク150、152の一端に枢
着されている。前方の盤リンク152の他端は154に
おいて接続リンク156の端部に枢着され、該リンク1
56の方は158において後方の盤リンク150に中央
で枢着されている。接続リンク156の他端は160に
おいて長い支持リンク162の上端に枢着されている。 後方の盤リンク150の他端は164において湾曲リン
ク166の一端に枢着されており、該リンク166は中
央枢点168において長い支持リンク176の中央部分
に枢着されている。湾曲リンク166の他端は枢点17
0において、椅子フレームの前方の横部材58に取り付
けられた前方の支持ブラケット172(図3と図4)に
枢着されている。リブ付きの偏位した横方向支持部材1
74が四角の駆動ロッド35から枢点170まで延び横
方向の支持を提供し、かつ左右のパントグラフ機構28
間の所望の間隔を保つ。
【0031】別の支持点は長い支持リンク162の湾曲
した底端における枢点176であって、該リンク162
は支持リンク162を駆動リンク178の第1の端部に
接続し、該リンク178の他端は四角の整合孔を有し、
そこを通して四角の駆動ロッド35が延び駆動リンク1
78は駆動ロッド35の角度運動によって駆動される。 このように、駆動ロッド35が回転することによって駆
動リンク178を回転させ、該リンク178は枢点17
6を介して作用して長い支持リンク162を運動させる
。支持リンク162のそのような運動により、湾曲した
リンク166と長い支持リンク162との枢着点168
により前記リンク162を固定した枢点170の周りで
旋回させる。固定枢点170の周りで旋回するリンク1
66の作用により後方の盤リンク150を外方かつ上方
に運動させる。さらに、長い支持リンク162の上端に
おける枢点169が接続リンク156を枢点158の周
りで旋回させ、そのため前方の盤リンク152も外方か
つ上方に運動する。この伸張作用はハンドル37を介し
て駆動ロッド35が十分角度回転する場合左右のパント
グラフリンク機構28と同時に発生する。そのため、そ
の効果は垂直の収納位置(図5)と上昇し突出した位置
(図7)の一位置との間でフレーム盤40を運動させる
ことである。
【0032】図3と図4とに最良に示されているように
、駆動リンク178は、ベース186によって接合され
た平行の短い脚182と長い脚184とを有する全体的
にU字形のものである。双方の脚は四角の整合孔を有し
、該孔を通して四角の駆動ロッド35が延びている。 脚掛け組立体20の完全に延びた水平位置において、長
い脚184にある冷間変形の停止タブ186が、長い脚
184とリンク162とが概ね相対的に共線的に整合す
ると前記の長い支持リンク162の下端に形成された停
止用肩188と接触する。停止タブ186と停止用肩1
88とが係合するために、パントグラフリンク機構28
はオーバセンタすることができず、そのため脚掛けフレ
ーム40は突出位置に保持される。ラチェットタイプの
デテント機構190が駆動ロッド35と椅子フレーム1
2の前方構造体を相互に接続させ脚掛け組立体20に対
して(図7において鎖線で示す)種々の中間ロック可能
突出位置を提供する。
【0033】ラチェット機構190の構造はテンション
ばねハンガ組立体205によって椅子フレーム12の上
方の横部材58からその前端において懸吊された傾斜リ
ンク203を含む。リンク203の他端は二又とされ、
共に回転するように駆動ロッド35の四角孔を介して取
り付けられているセクタ状プレート部材207を受け入
れる。ラチェットプレート207はその外周において特
殊形状のくぼみ209を有し、該くぼみはプレート20
7とリンク203との間で枢動ピン213に掛止された
テンションばね211により二又部で担持され、かつく
ぼみ209へ弾圧された浮動デテントピン210と協働
するラチェット手段として作用する。駆動ロッド35が
回転して脚掛け組立体20を作動すると、プレート20
7も回転させられ、ロッドの回転度と上昇程度に応じて
ピン210に対して種々くぼみ209を露出する。ピン
210がロック可能にくぼみ209の1つへ弾圧される
と脚掛け組立体20はラチェット機構190によって偶
発的に角度運動しないように上昇位置で保持される。ば
ね組立体205が回転プレート207上のピン213の
運動によるリンク203と横部材58との間の相対的運
動を吸収する。脚掛け組立体20は脚掛け20を完全に
突出させることにより中間位置から収納位置へ戻すこと
ができる。その後、ハンドル37を逆回転させることに
よりパントグラフリンク機構28を図5の収納位置へ戻
す。
【0034】リクライニング機構10は座フレーム32
の下方に囲まれる。軌条42はベース組立体24の一体
部分である。このように、従来のリクライニング装置に
典型的に組み込まれた木製の底部支持レールは排除され
ている。従って、リクライニング椅子10の高さが全体
的に低減することにより座フレーム36の頂部に取り外
し可能に取り付けた、ふんわりしたクッションを使用す
ることができる。さら、リクライニング機構10は「リ
クライニング」運動時並びに「傾動」運動の間従来のリ
クライニング機構よりも座フレーム36の上方角度運動
が少なく、着座者が座組立体22を直立位置へ戻すに要
する手間を著しく低減するように構成されている。
【0035】本発明によれば、その軸線の周りでの駆動
ロッド35の選択的な角度運動により脚掛け組立体20
を作動させ、かつ椅子フレーム12を「傾動」させる。 さらに、着座者の体重と軌動42内に配置された前後の
ホイル付ユニット126、142の方向によって決まる
座組立体22の重心とが組み合わされてベアリングリン
ク組立体26に前方向の力を発生させ、この力はリクラ
イニング椅子10をより著しく滑らかに作動するように
させるに要する着座者による限定された入力(即ち背も
たれ16に対する圧力)を補強しようとする。さらに、
脚掛け組立体20をその「収納」位置と「伸張」位置と
の間で選択的に駆動を助けるようにオーバセンタのばね
負荷トグル組立体180が構成されている。
【0036】特に図2、図3、図4、図8および図9を
参照すれば、ベアリングブラケット組立体26は、脚掛
け組立体20が運動すると床に対して椅子フレーム12
を「傾動」させるために傾動リンク手動32に作動結合
されたものとして示されている。一般的に、傾動リンク
手段32はベアリングリンク組立体26の枢動レバー1
38の前端を駆動組立体32に接続している。特に、枢
動レバー138の最前端は下方へ延び、全体的に駆動ロ
ッド35の軸線と整合し、かつ枢点219においてJ字
形トグルリンク220の下端に枢着されている。J字形
トグルリンク220の他端は枢点224において接続リ
ンク222に枢着され、接続リンクの方は共に角度運動
するように駆動ロッド35に固定されている。傾動リン
ク機構32は作動レバー37、そして駆動ロッド35が
回転してベアリングリンク124に対して枢動レバー1
38を枢動させるまで椅子フレーム12の傾動を阻止す
る。特に、枢動レバー128にはロストモーション用ス
ロット226が形成され、該スロットを通して、ベアリ
ングリンク124を延びるリベット228が動いて枢動
レバー138とベアリングリンク124の間の角度運動
の限定された範囲を画定する。従って、駆動ロッド35
が回転すると、接続リンク222が対応して回転するこ
とによりトグルリンク220が枢動レバー138の前端
を下方に駆動するようにさせる。この点において、傾動
リンク機構32の機械的利点はJ字形トグル220を駆
動ロッド35の周り、かつ下方で前方に駆動し枢動レバ
ー138が枢点140の周りを枢動することによってベ
アリングリンク組立体26、そして椅子フレーム12を
軌条42に対して「傾動」させることである。さらに、
リベット228は椅子14に対して構造的支持を提供し
、枢動レバー138の整合性と剛性とを保ちホイル付き
ユニット142が軌条42内で真直ぐに走行させる。 そのため、軌条42に対するホイルの正確な整合性を保
つために椅子フレーム12の剛性が利用されるため横方
向(即ち側方の)部材を排除することができる。
【0037】図4と図7とに最良に示されているように
、米国特許第4,367,895号において指摘してい
るように脚掛けパントグラフリンク機構28と協働する
少なくとも1個のばね作用のトグル組立体180が設け
られている。トグル組立体180は、椅子フレーム12
の前方の支え構造体54に対して完全後退(即ち収納)
位置に脚掛け組立体20をぴったりと保持する手段を提
供し、一方脚掛け組立体20をその伸張位置の一位置に
向かって駆動するばね力を供給する手段を提供する。ト
グル組立体180は四角の孔を備え、選択的に共に回転
するように四角の駆動ロッド35の四角孔によって取り
付けられるトグルレバー230を含む。トグルレバー2
30はC字形のトグルリンク236の前方脚234に枢
点232で枢着され、該リンク236は駆動ロッド35
の周り、下方およびその後部まで湾曲しており、駆動ロ
ッドの後部においてリンク236の後方部238はその
中でヘリカルコイルばね242の一端が掛止されている
開口を有する。ばね242の他端はばねブラケット24
4にフック止めされ、ブラケット244の方は二次取付
けブラケット130に固定されている。例えば取付けブ
ラケット130における複数の孔246のようなテンシ
ョン調整手段がばね242のテンションを調整するため
に設けられている。例えば、ばね242のテンションは
軽量の着座者に対しては解放し、体重の重い着座者に対
しては増加させるように調整可能である。そのような調
整手段によりリクライニング機構10にさらに快適さや
便利さを提供する。
【0038】トグル組立体180の作動を以下詳細に説
明する。駆動ロッド35の下方の枢点232の位置およ
びばね242の作用線は、脚掛け組立体20の後退位置
において、ばね力によって脚掛け組立体20を保持する
ようなものである。脚掛け20が作動レバー37の僅か
な回転時次いで駆動ロッド35の回転時にまず延びると
枢点232が駆動ロッドの軸線の中心の上方を運動する
。一旦枢点232が中心上に来ると、ばね242に対す
るテンション負荷が駆動ロッド35を駆動回転させ、リ
ンク236の後部脚238が二次取付けブラケット13
0に向かって引張られるにつれて脚掛け組立体20を持
ち上げる。さらに、ばね242は着座者が必要な作動角
度にわたってハンドル37を枢動しやすくする。さらに
、トグル組立体180はハンドル37の逆回転時ばね2
42のばね弾圧力を用いて脚掛け組立体20をその収納
位置に戻しやすくする。
【0039】本発明の作動原理によれば、脚掛け組立体
20と、ベース組立体24の椅子フレーム12の関連の
傾動とは双方共ハンドルレバー37の選択的な角度運動
時に発生する。しかしながら、リクライニング機構10
のリクライニング性と椅子フレーム12の関連の傾動と
はばねあるいはレバーの援助なしに単に着座者の身体の
一部の体重を移動することにより行われる。椅子の着座
者が背中の重みを背もたれフレーム38に対して激しく
かけると、荷重の殆んどは枢点76の上方に集中するこ
とによって後方旋回リンク74に背もたれフレーム38
を加えたものが長いレバーアームとなり、該アームは圧
力を押しリンク機構30の作動を介して軌条42におけ
るベアリングリンク組立体26の前方運動に変換する。 この運動を反転させ、椅子14をその直立位置に戻すに
は、着座者は単に前かがみとなり体重を背もたれフレー
ム38から解放しその体重成分を座フレーム36によっ
て支持させる。ホイル付きユニット126、142を軌
条42に位置させることによる荷重均衡と関連して旋回
リンク機構70と傾動リンク機構32とによって提供さ
れる重量均衡によって前述の移動運動を、着座者が椅子
アーム48に対して押すことなく、あるいはいずれかの
他の形態の付加的なリンク機構を要することなく開始し
、続行させ、かつ停止させることができる。図10−図
13を参照すれば、本発明による取付け装置300が示
されている。また複数の独立した、モジュール式の座部
分302,304および306が示されており、その中
座部分302と306とはリクライニングタイプであっ
て、前述したものと同様のリクライニング機構を有して
いる。本発明の取付け装置300は一般的に第1の細長
いL字形フレームレール308と第2の細長いL字形フ
レームレール310とを含む。フレームレールは各々図
11に示す複数の円形開口312と複数の長孔314と
を含む。比較的良好な構造強度と剛性とを有し、かつ所
期の目的に適しているのであれば他の材料を容易に採用
しうるものの、フレームレール308,310はL字形
アングルの細長い部分からなることが好ましい。
【0040】特に図10を参照すれば、各座部分302
−306は下方後端部分316−320と下方前端部分
322−326とを含んでいる。下方後端部分316と
320とには後方横棒328,330が固定されている
。リクライニング座部分302,306の下方前端部分
322,326も同様に前方横棒332,334を含ん
でいる。中央の座部分304は側縁部分304aを含み
、その機能を以下述べる。中央座部分304は前方ある
いは後方の横棒を含んだものとして示していないが、こ
れらの要素は希望に応じて簡単に取り付け可能に含める
ことができる。これらの要素無しに中央座部分304を
示している意図は固定座部分(即ちリクライニングタイ
プでない座部分)を用いた場合前方および後方の横棒3
28,330,332,334が必らずしも必要でない
ことを示すためであり固定座部分はリクライニング機構
を組み入れておらず、固定座部分のフレーム部分は希望
に応じて単にフレームレール308,310に取り付け
ればよい。
【0041】図10は独立した座部分302−306が
並置関係で整合可能に共に取り付けられ参照番号336
で示す単一のモジュール式ソファ組立体を、形成する態
様を示す。勿論ソファ336の端に配置された座部分3
02,306はリクライニング椅子である必要はなく、
希望に応じて固定座部分としうることが認められる。販
売業者あるいは個々の所有者の要求に応じてモジュール
式ソファ組立体を特別誂えするべく種々タイプの独立し
た座部分を取付け装置300に固定しうることが本発明
の重要な利点である。
【0042】図11から図13までを参照すれば、独立
した座部分302,306が取付け装置300に整合し
て結合される態様が示されている。中央の座部分304
を図11に示していないが、座部分302−306の全
てはフレームレール308,310内で長手方向に整合
して位置しうることが認められる。さらに、希望に応じ
てラブシートを形成するために2個の座部分を採用すれ
ばよく、あるいは「特大」のモジュール式ソファ組立体
を形成するために3個以上の座部分を用いることができ
る。
【0043】まず、座部分302−306を後方に軽く
たたいて下方の前端部と後端部316−326を容易に
近接できるように上方に位置させ、座部分302−30
6を並置関係で相互に対して近接位置させるように整合
位置されることが好ましい。従って、フレームレール3
08−310の各々は個々の座部分302−306を不
必要に動したり、あるいは操作することなく前方および
後方の下端部分316−326に固定すればよい。この
ように、フレームレール308−310の取付けは、フ
レームレール308−310が固定されている間に個々
の座部分302−306の種々部分を保持あるいは支持
する必要なく一人で行うことができる。
【0044】図11に示すように、各座部分302,3
06はそれぞれの横棒332,334に固定された複数
の全体的にL字形の取付け/停止ブラケット338,3
40,342,344を含む。フレームレール308は
長孔314が取付け/停止ブラケット338,340の
ねじ付き開口上に概ね整合するように調整可能に位置さ
れている。そのような開口の代表例を図12に示し、参
照番号346で指示する。図13において参照番号34
8で示す、横棒332のねじ付き開口はねじ付き開口3
46と長手方向に整合して取付け/停止ブラケット33
8が、その代表例を図12で示すねじ350を介してフ
レームレールとフレームレール310が横棒332に固
定されたときの横棒332との間でインタロックできる
ようにする。
【0045】図12を参照すれば、取付け/停止ブラケ
ット338は他のねじ付き開口352,354とねじ3
56とを介して横棒332に固定されることが好ましい
。このように、取付け/停止ブラケット338は製造業
者の製造設備あるいは組立設備において横棒332に固
定され、希望に応じて座部分302の一部として出荷さ
れる。
【0046】フレームレール310の組立て並びに接続
を取付け/停止ブラケット338との関連においてのみ
説明してきたが、取付け/停止ブラケット340,34
2および344に対するフレームレール310の組立て
と概ね同一であるので説明しなかったものである。
【0047】図11および図13を参照すれば、フレー
ムレール308には横棒328のねじ孔の概ね上方で長
孔314が整合可能に位置されている。これら開口35
8の一例を図13に示す。ねじ孔360はフレームレー
ル308を横棒328に取外し可能に固定する。フレー
ムレール310と同様、フレームレール308も概ね同
一の要領で横棒330に固定されるので、これ以上説明
しない。
【0048】長孔314の細長い形状により、フレーム
レール308および310を横棒328,330および
332,334上で摺動可能に位置づけることによりフ
レームレール308,310を座部分302−306に
固定する場合に著しい調整度を許容する。このため座部
分302−306の各種要素の必要製作公差を僅かに緩
和することにより開口346,348および354の正
確な位置決めの厳密さを低減する。
【0049】長孔314によって提供される調整性によ
って、フレームレール308および310に沿って座部
分の各々を好ましくは25.4ミリ(1インチ)動かす
ことができるようにする。このためさらに、異なる座モ
デル、異なる詰め物および/または異なるクッション材
に対する装飾物の厚さの変動を考慮して座部分302−
306を相互に対して調整できるようにする。美的観点
から座部分302−306は出来るだけ相互に近接すべ
きであるが、いずれかのリクライニング座部分を使用す
る場合のリクライニング作用を阻害しないよう余り近づ
かせないことが好ましい。リクライニング座部分を隣接
の座部分に近づけすぎるとリクライニング座部分の滑ら
かなリクライニング作用を阻害する一方、2個の隣接す
る座部分を不必要に間隔をあけるとソファ組立体全体の
美観を損なう他そのような隣接した座部分に着座すると
目立った不快感をもたらす可能性もある。従って、長孔
314によって得られる調整性は、見栄えよくしかも極
めて機能的なソファ組立体を形成するために複数の独立
した座部分を相互に固定する上で顕著に貢献する。
【0050】組み立てられると、独立した座部分302
−306は希望に応じて単一ユニットとして動かすこと
のできる頑丈なモジュール式ソファ組立体を形成する。 代替的に、フレームレール308,310が取外しでき
ることによってソファ組立体336の運搬や扱いを容易
にするために希望に応じて各種座部分302−306を
外すことができる。また前述のように、フレームレール
308,310を外せることによって個別の所有者の要
件に適合するように多種形態の独立した座部分を組み入
れることができる。
【0051】図14を参照すれば、個別の取付けおよび
停止ブラケット362,364からなる取付け/停止ブ
ラケットの代替好適実施例が示されている。停止ブラケ
ット364は、該ブラケット364が肩部分339に組
み付けられると横棒338の肩部分339の長孔368
上で概ね整合して位置する開口366を含んでいる。横
棒338の肩部分339の長孔と共に停止ブラケット3
64を独立の要素として組み入れることにより、脚掛け
が後退位置にあり、座部分が直立位置にあるとき前述の
脚掛けフレーム部材40を確実に止めるためのある程度
の調整性が座部分302に提供される。その調整性は、
脚掛けフレーム部材40(図示せず)が停止ブラケット
364のリップ部分364aと当接する点を変えるため
に停止ブラケット364が上下に僅かに運動しうるよう
にする長孔368によって主として提供される。
【0052】前述の説明から、本発明の取付け装置30
0はモジュール式ソファの組立て、分解、運搬、取扱い
および調整を極めて簡素化する。取付け装置300はさ
らに独立した座部分を所有者の希望に応じて他のタイプ
の座部分と迅速かつ容易に交換できるようにする。
【0053】前述の説明は本発明の実施例を開示かつ説
明している。当該技術分野の専門家は前述の説明および
添付図面並びに特許請求の範囲から、特許請求の範囲に
記載の本発明の精神と範囲とから逸脱することなく種々
変更、修正、代案が可能なることを直ちに認識する。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)から(D)までは伸張可能脚掛け組立体
を種々作動位置で示す装飾したリクライニング椅子の一
例の斜視図。
【図2】装飾、ばねおよびその他の各種の部材を取り外
し、判りやすくするために部分的に分解し、リクライニ
ング機構を椅子フレームに簡単に接続する手段を示す、
図1に示すリクライニング椅子の分解斜視図。
【図3】図2に示すリクライニング機構の左半分の平面
図。
【図4】図2に示すリクライニング機構の右半分の平面
図。
【図5】「直立」位置でのリクライニング椅子を示す部
分的な概略側面図。
【図6】完全に「リクライニングし」かつ「傾動した」
位置においてリクライニング椅子を示す、図5と類似の
側面図。
【図7】椅子フレームがベース組立体に対してさらに「
傾動」している場合の、脚掛け組立体を伸張位置で示す
図6と類似の側面図。
【図8】図3に示す左側のベアリングリング組立体の拡
大平面図。
【図9】図8の側面図。
【図10】3個の独立した座部分を並置関係で相互に整
合可能に組み立て、本発明による一対の平行で離隔した
フレームレールを介して相互に取外し可能に固定する態
様を示す本発明によるモジュール式ソファ組立体の分解
斜視図。
【図11】フレームレール内で整合可能に位置した座部
分を示す、2個の独立した座部分の下面の平面図。
【図12】フレームレールが取付けレールの取付け/停
止ブラケットに固定される態様でフレームレール内にあ
る開口の1個が長孔であることを示す図11の一部の拡
大部分図。
【図13】取付け/停止ブラケットと、前方横棒と、第
2の細長いガイドレールとの相互接続を示すリクライニ
ング座部分のチャンネル状軌条の一方の側面図。
【図14】取付け/停止ブラケットの代替好適実施例の
部分断面図。
【符号の説明】
300  取付け装置 302,304,306  座部分 308,310  レール 312,314  孔 316,320  下方後端部 322,326  下方前端部 328,330  後方横棒 332,334  前方横棒 336  ソファ組立体 338,340,342,344  取付け/停止ブラ
ケット 362,364  停止ブラケット 366  開口 368  長孔

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  複数の独立した座部分を相互に固定し
    てソフアを形成する取付け装置において、前記の独立し
    た座部分を並置関係で取外し可能に固定するフレームレ
    ール手段と、前記フレームレールを前記の独立した座部
    分の各々に取外し可能に固定する手段とを含むことを特
    徴とする座部分の取付け装置。
  2. 【請求項2】  前記フレームレール手段が前記座部分
    を前記フレームレール手段に調整可能に取り付けやすく
    する複数の長孔を含むことを特徴とする請求項1に記載
    の装置。
  3. 【請求項3】  各々全体的に平行の前方部分と後方部
    分とを含む複数の独立した座部分を並置関係で相互に取
    り付けソフア組立体を形成する取付け装置において、前
    記の独立した座部分を並置関係で整合可能に組みたてる
    ための複数の第1の開口を有する第1の細長いレール手
    段と、前記第1の細長いフレームレールを前記の独立し
    た座部分の前記後端部分に取外し可能に固定する第1の
    接続手段と、複数の第2の開口を有する第2の細長いフ
    レームレールと、前記の第2の細長いフレームレール手
    段を前記の独立した座部分の前記の前端部分に取外し可
    能に固定する第2の接続手段とを含むことを特徴とする
    取付け装置。
  4. 【請求項4】  前記第1と第2のフレームレール手段
    がそれぞれ、前記の独立した座部分を前記第1と第2の
    フレームレール手段に調整可能に固定しやすくするため
    の複数の長孔を含んでいることを特徴とする請求項3に
    記載の装置。
  5. 【請求項5】  前記第1の細長いフレームレール手段
    が第1の細長くL字形のアングル材からなることを特徴
    とする請求項3に記載の装置。
  6. 【請求項6】  前記第2の細長いレール手段が第2の
    細長いL字形のアングル材からなる請求項3に記載の装
    置。
  7. 【請求項7】  それぞれ、長手方向に延びる後方横棒
    を有する下方後端部分と長手方向に延びる前方横棒を有
    する下方前縁部分とを含み、前記前後の横棒がそれぞれ
    複数の開口を含んでいる複数の独立したモジュール式の
    座部分を並置関係で固定してモジュール式ソフア組立体
    を形成する取付け装置において、複数の長孔を有し、前
    記のモジュール式の独立した座部分を整合可能に並置関
    係で支持する第1の細長いL字形フレームレールと、複
    数の長孔を有し、前記のモジュール式の独立した座部分
    の前記前方横棒と整合可能に結合し前記座部分を並置関
    係でさらに固定しやすくする第2の細長くL字形のフレ
    ームレールと、前記第1の細長くL字形のフレームレー
    ルの前記長孔と前記の独立したモジュール式座部分の前
    記後方横棒の開口と関連して前記フレームレールを前記
    後方横棒に取外し可能に結合する第1の接続手段と、前
    記第2のフレームレールの前記長孔と前記座部分の前記
    前方横棒の開口とに関連して前記第2のフレームレール
    を前記前方横棒に取外し可能に結合する第2の接続手段
    とを含むことによって前記第1と第2のフレームレール
    を前記の独立した座部分の前記後方および前方の横棒と
    それぞれ結合することにより前記座部分を整合可能に並
    置関係で固定して前記のモジュール式ソフア組立体を形
    成する取付け装置。
  8. 【請求項8】  前記座部分の前記後方横棒と前記第1
    のフレームレールとの中間に結合され前記座部分の1個
    における脚掛け組立体の後退移動長さを調整可能にセッ
    トできるようにした複数の後方取付け/停止ブラケット
    をさらに含むことを特徴とする請求項7に記載の装置。
  9. 【請求項9】  それぞれ下方後端部と下方前端部とを
    含み、前記下方後端部が後方横棒を有し、前記下方前端
    部が前方横棒を有し、前記前後横棒がそれぞれ複数の開
    口を含んでいる3個の独立した座部分を取外し可能に相
    互に固定してモジュール式ソフア組立体を形成する取付
    け装置において、前記後方横棒の前記開口と整合した複
    数の長孔を有し、前記座部分の各々の前記後方横棒と整
    合可能に結合して前記座部分を並置関係に組み立てるよ
    うに作用する第1の細長いフレームレールと、前記座部
    分の各々の前記前方横棒の前記開口と整合した複数の長
    孔を有し、前記座部分を並置関係で整合可能にさらに組
    み立てやすくするように作用する第2の細長いフレーム
    レールと、前記第1の細長いフレームレールに付属し、
    前記横棒のそれぞれの前記開口と前記の第1の細長いフ
    レームレールの前記長孔とを介して前記第1の細長いフ
    レームレールを前記座部分の各々の前記後方横棒と取外
    し可能に固定する複数の取付けねじと、前記第2の細長
    いレールの前記長孔と前記前方横棒の前記開口とを介し
    て前記第2の細長いフレームレールを前記前方横棒と取
    外し可能に固定する第2の複数の取付けねじとを含むこ
    とによって、前記の3個の独立した座部分が並置関係に
    保持され、前記モジュール式ソフア組立体を形成するこ
    とを特徴とする取付け装置。
  10. 【請求項10】  複数の独立した座部材を並置関係で
    相互に取外し可能に固定してモジュール式ソフア組立体
    を形成する方法において、第1の細長いフレームレール
    と第2の細長いフレームレールとを提供し、前記第1と
    第2の細長いフレームレールの各々を前記の独立した座
    部分の各々に固定する手段をさらに提供し、前記第1の
    細長いフレームレールを前記の独立した座部分の各々の
    後端部分上に整合可能に位置づけ、前記第1の細長いフ
    レームレールを前記座部分の各々の前記後端部分に取外
    し可能に固定し、前記第2の細長いフレームレールを前
    記座部分の各々の前端部分上に整合可能に位置づけ、前
    記第2の細長いフレームレールを前記座部分の各々の前
    記前端部分に取外し可能に固定する過程を含むことを特
    徴とする座部分を固定する方法。
JP3284688A 1991-02-01 1991-10-30 座部分の取付け装置と方法 Pending JPH04276215A (ja)

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