JPH042769Y2 - - Google Patents
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- JPH042769Y2 JPH042769Y2 JP14062486U JP14062486U JPH042769Y2 JP H042769 Y2 JPH042769 Y2 JP H042769Y2 JP 14062486 U JP14062486 U JP 14062486U JP 14062486 U JP14062486 U JP 14062486U JP H042769 Y2 JPH042769 Y2 JP H042769Y2
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- Japan
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- indexing
- grindstone
- core member
- grinding wheel
- indexed
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- 238000001816 cooling Methods 0.000 claims description 10
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 9
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 6
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 description 10
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Grinding Of Cylindrical And Plane Surfaces (AREA)
- Grinding-Machine Dressing And Accessory Apparatuses (AREA)
- Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案は、被加工物の内面を砥石により研削
する内面研削盤において、この砥石を割出式砥石
台に複数取り付けた所の、割出式砥石台を有する
内面研削盤に関する。
する内面研削盤において、この砥石を割出式砥石
台に複数取り付けた所の、割出式砥石台を有する
内面研削盤に関する。
(従来の技術)
一般に内面研削盤等に用いられる割出式砥石台
としては、例えば、特公昭58−24205号公報に示
されるようなタレツト式工作機械が知られてい
る。このような割出式砥石台においては、砥石台
の割出時には、砥石台は割出位置まで割出軸を中
心として回転駆動されることになる。一方、砥石
台においては、高速で回転する砥石軸を冷却する
ために、冷却用空気を各砥石軸に供給する必要が
ある。
としては、例えば、特公昭58−24205号公報に示
されるようなタレツト式工作機械が知られてい
る。このような割出式砥石台においては、砥石台
の割出時には、砥石台は割出位置まで割出軸を中
心として回転駆動されることになる。一方、砥石
台においては、高速で回転する砥石軸を冷却する
ために、冷却用空気を各砥石軸に供給する必要が
ある。
(考案が解決しようとする問題点)
このような従来の割出式砥石台を有する内面研
削盤においては、冷却用空気を供給するために、
チユーブ等の配管をする必要がある。しかし、こ
の配管は、砥石台の割出動作に応じてねじれるこ
とになる。このため、配管に無用なねじれ応力が
加わり、長期間に渡り、このねじれ応力が配管に
作用する事により、配管の破損という問題を生じ
ることになる。
削盤においては、冷却用空気を供給するために、
チユーブ等の配管をする必要がある。しかし、こ
の配管は、砥石台の割出動作に応じてねじれるこ
とになる。このため、配管に無用なねじれ応力が
加わり、長期間に渡り、このねじれ応力が配管に
作用する事により、配管の破損という問題を生じ
ることになる。
また、割出位置にある砥石軸へ冷却空気を選択
時に供給するため、冷却空気の供給通路に切換弁
を設ける必要がある。ここで、この切換弁の切換
動作のために、砥石台の割出位置を検出するため
の、検出機構が必要となり、構成が複雑になる問
題点がある。
時に供給するため、冷却空気の供給通路に切換弁
を設ける必要がある。ここで、この切換弁の切換
動作のために、砥石台の割出位置を検出するため
の、検出機構が必要となり、構成が複雑になる問
題点がある。
この考案は、上述した問題点に鑑みてなされた
もので、この考案の目的は、配管を全くねじる事
なく、且つ切換弁の切換え動作のための割出位置
の検出機構を必要としない割出式砥石台を有する
内面研削盤を提供することである。
もので、この考案の目的は、配管を全くねじる事
なく、且つ切換弁の切換え動作のための割出位置
の検出機構を必要としない割出式砥石台を有する
内面研削盤を提供することである。
(問題点を解決するための手段)
この考案に係る割出式砥石台を有する内面研削
盤は、上述した問題点を解決し、目的を達成する
ため、水平方向に沿つて移動可能に設けられたテ
ーブルと、このテーブル上に、垂直軸回りに回転
されて割出可能に支持され、内面研削用の砥石軸
を夫々の割出位置に備えた割出台と、割出位置に
割出しされた砥石軸に対して、選択的に作動流体
を供給する切換弁とを具備し、この切換弁は、割
出台の割出中心と同軸に割出台上に固定され、各
砥石軸への作動流体の供給通路が設けられた円柱
状のコア部材と、このコア部材の外周に嵌合さ
れ、前記テーブルに対して固定され、割出時に割
出しされた砥石軸への供給通路に選択的に連通す
る連絡通路が1つ設けられた円筒状のアウタ部材
とを備えた事を特徴としている。
盤は、上述した問題点を解決し、目的を達成する
ため、水平方向に沿つて移動可能に設けられたテ
ーブルと、このテーブル上に、垂直軸回りに回転
されて割出可能に支持され、内面研削用の砥石軸
を夫々の割出位置に備えた割出台と、割出位置に
割出しされた砥石軸に対して、選択的に作動流体
を供給する切換弁とを具備し、この切換弁は、割
出台の割出中心と同軸に割出台上に固定され、各
砥石軸への作動流体の供給通路が設けられた円柱
状のコア部材と、このコア部材の外周に嵌合さ
れ、前記テーブルに対して固定され、割出時に割
出しされた砥石軸への供給通路に選択的に連通す
る連絡通路が1つ設けられた円筒状のアウタ部材
とを備えた事を特徴としている。
(作用)
以上のように構成された、この考案に係る割出
式砥石台を有する内面研削盤においては、砥石台
が砥石軸を割出位置まで割出し動作するために回
転する事に伴つて、この砥石台に固定された切換
弁のコア部材を回転する。一方、切換弁のアウタ
部材はテーブルに対して固定されているので、割
出動作に応じて、コア部材とアウタ部材とは互い
に相対時に回転することになる。このようにし
て、アウタ部材に設けられた連絡通路は、割出さ
れた砥石軸側に設けられた供給通路に選択的に連
通することになる。
式砥石台を有する内面研削盤においては、砥石台
が砥石軸を割出位置まで割出し動作するために回
転する事に伴つて、この砥石台に固定された切換
弁のコア部材を回転する。一方、切換弁のアウタ
部材はテーブルに対して固定されているので、割
出動作に応じて、コア部材とアウタ部材とは互い
に相対時に回転することになる。このようにし
て、アウタ部材に設けられた連絡通路は、割出さ
れた砥石軸側に設けられた供給通路に選択的に連
通することになる。
(実施例)
以下に、この考案に係る割出式砥石台を有する
内面研削盤の一実施例を、添付図面を参照して、
以下に詳細に説明する。
内面研削盤の一実施例を、添付図面を参照して、
以下に詳細に説明する。
第2図に示すように、一実施例の内面研削盤1
0は、基台12と、この基台12上の図中左方に
設けられた被加工物駆動装置14と、この基台1
2上の図中右方に設けられた割出式砥石台16と
を備えている。尚、この被加工物駆動装置14
は、駆動モータ18により内面加工される被加工
物20を、水平軸回りに回転駆動するものであ
る。
0は、基台12と、この基台12上の図中左方に
設けられた被加工物駆動装置14と、この基台1
2上の図中右方に設けられた割出式砥石台16と
を備えている。尚、この被加工物駆動装置14
は、駆動モータ18により内面加工される被加工
物20を、水平軸回りに回転駆動するものであ
る。
割出式砥石台16は、第1図に取り出して示す
ように、基台12上を水平方向に沿つて移動駆動
されるテーブル22と、このテーブル22上に垂
直軸回りに回転可能に設けられた割出台24と、
この割出台24上に、互いに180度離間した状態
で割出可能に載置された一対の砥石装置26,2
8とを備えている。
ように、基台12上を水平方向に沿つて移動駆動
されるテーブル22と、このテーブル22上に垂
直軸回りに回転可能に設けられた割出台24と、
この割出台24上に、互いに180度離間した状態
で割出可能に載置された一対の砥石装置26,2
8とを備えている。
各砥石装置26,28は図示しない駆動機構を
介して、共通の水平な直線軸に沿つて、移動可能
になされている。また、各砥石装置26,28は
駆動モータ26a,28aと、各駆動モータ26
a,28aの駆動軸に一体に取り付けられた砥石
軸26b,28bと、各砥石軸26b,28bの
先端に着脱可能に取り付けられた砥石26c,2
8cとを夫々備えている。
介して、共通の水平な直線軸に沿つて、移動可能
になされている。また、各砥石装置26,28は
駆動モータ26a,28aと、各駆動モータ26
a,28aの駆動軸に一体に取り付けられた砥石
軸26b,28bと、各砥石軸26b,28bの
先端に着脱可能に取り付けられた砥石26c,2
8cとを夫々備えている。
ここで、第1図において、図中左側に位置する
砥石装置26が、割出位置に割出された砥石装置
を示している。この割出位置に割出される砥石装
置は、割出台24が180度回転する毎に両砥石装
置26,28の一方が交互に選択されることにな
る。尚、図示するように、両砥石装置26,28
の夫々の砥石26c,28cは、被加工物20の
内面研削する部位に応じて、異なつた形状を呈す
るように構成されている。
砥石装置26が、割出位置に割出された砥石装置
を示している。この割出位置に割出される砥石装
置は、割出台24が180度回転する毎に両砥石装
置26,28の一方が交互に選択されることにな
る。尚、図示するように、両砥石装置26,28
の夫々の砥石26c,28cは、被加工物20の
内面研削する部位に応じて、異なつた形状を呈す
るように構成されている。
このように構成される割出式砥石台16の割出
台24上には、割出位置に割出された砥石装置2
6,28の砥石軸26b,28bに対して、選択
的に冷却用のエアーを供給するためのエアー供給
装置30から設けられている。
台24上には、割出位置に割出された砥石装置2
6,28の砥石軸26b,28bに対して、選択
的に冷却用のエアーを供給するためのエアー供給
装置30から設けられている。
このエアー供給装置30は、図示しないエアー
供給源としてコンプレツサと、このコンプレツサ
により発生した圧縮エアーを割出位置にある砥石
装置26,28に選択的に供給する切換弁32
と、コンプレツサと切換弁32と接続する連結管
34(第3図に示す)と、切換弁12と両砥石装
置26,28とをエアー供給可能に連結する分配
管36,38とを備えている。
供給源としてコンプレツサと、このコンプレツサ
により発生した圧縮エアーを割出位置にある砥石
装置26,28に選択的に供給する切換弁32
と、コンプレツサと切換弁32と接続する連結管
34(第3図に示す)と、切換弁12と両砥石装
置26,28とをエアー供給可能に連結する分配
管36,38とを備えている。
この切換弁32は、割出台24の割出中心と同
軸に割出台24上に固定された支柱40と、この
支柱40上にこれと同軸に固定された円柱状のコ
ア部材42と、このコア部材42の外周に摺動自
在に嵌合された円筒状のアウタ部材44とを備え
ている。このアウタ部材44は、固定腕46を介
してテーブル22に対して、回転不能に固定され
ている。即ち、この固定腕46の一端はアウタ部
材44の上端に固定され、他端はテーブル22に
固定されている。
軸に割出台24上に固定された支柱40と、この
支柱40上にこれと同軸に固定された円柱状のコ
ア部材42と、このコア部材42の外周に摺動自
在に嵌合された円筒状のアウタ部材44とを備え
ている。このアウタ部材44は、固定腕46を介
してテーブル22に対して、回転不能に固定され
ている。即ち、この固定腕46の一端はアウタ部
材44の上端に固定され、他端はテーブル22に
固定されている。
このようにして、割出台24が割出しのために
回転する事に応じて、固定されたアウタ部材44
内でコア部材42は回転され、アウタ部材44と
コア部材42との間で相対回転運動が生じること
になる。
回転する事に応じて、固定されたアウタ部材44
内でコア部材42は回転され、アウタ部材44と
コア部材42との間で相対回転運動が生じること
になる。
このコア部材42は、第3図にも示すように、
これの外周面に周方向に沿つて形成されたリング
状の溝48と、上端がこの溝48に連通し、下端
が前述した分配管36,38に夫々連通されるよ
うに、軸方向に沿つてコア部材42内を貫通した
一対の透孔50a,50bとを備えている。これ
ら溝48及び両透孔50a,50bにより、コア
部材42のエアー供給通路が規定される。尚、両
透孔50a,50bは、180度離間した状態で互
いに対向するように配設されている。
これの外周面に周方向に沿つて形成されたリング
状の溝48と、上端がこの溝48に連通し、下端
が前述した分配管36,38に夫々連通されるよ
うに、軸方向に沿つてコア部材42内を貫通した
一対の透孔50a,50bとを備えている。これ
ら溝48及び両透孔50a,50bにより、コア
部材42のエアー供給通路が規定される。尚、両
透孔50a,50bは、180度離間した状態で互
いに対向するように配設されている。
ここで、溝48の側面を規定する周面には、実
質的にこの溝48を2分割するための一対の突起
52a,52bが設けられている。即ち、両突起
52a,52bにより、溝48は実質的に、第1
の溝部48aと第2の溝部48bとに2分割され
る。ここで、両突起52a,52bは両透孔50
a,50bの間に挟まれる位置に配設されてお
り、この結果、第1の溝部48aは透孔50a
に、第2の溝部48bは透孔50bに、夫々常時
連通される状態になされる。
質的にこの溝48を2分割するための一対の突起
52a,52bが設けられている。即ち、両突起
52a,52bにより、溝48は実質的に、第1
の溝部48aと第2の溝部48bとに2分割され
る。ここで、両突起52a,52bは両透孔50
a,50bの間に挟まれる位置に配設されてお
り、この結果、第1の溝部48aは透孔50a
に、第2の溝部48bは透孔50bに、夫々常時
連通される状態になされる。
尚、各突起52a,52bの外周面は、アウタ
部材44の内周面から僅かに離間して対向するよ
うに設定されている。このようにして、第1及び
第2の溝部48a,48bは常時僅かに、互いに
連通された状態となつている。
部材44の内周面から僅かに離間して対向するよ
うに設定されている。このようにして、第1及び
第2の溝部48a,48bは常時僅かに、互いに
連通された状態となつている。
また、前述したアウタ部材44には、1本の連
絡通路54が連結管34と溝48とを連通するよ
うに、半径方向に沿つて延出して形成されてい
る。この連結管54は、割出された側の砥石装置
26,28に連続されている溝48の部分48a
に、選択的に連通するように構成されている。
絡通路54が連結管34と溝48とを連通するよ
うに、半径方向に沿つて延出して形成されてい
る。この連結管54は、割出された側の砥石装置
26,28に連続されている溝48の部分48a
に、選択的に連通するように構成されている。
このようにして、現在割出されている砥石26
とは別の砥石装置28が割出されると、この割出
しに応じてコア部材42を回転し、アウタ部材4
4に形成さ連絡通路54は、今度は、砥石装置2
8に接続されている溝48の部分48bに、選択
的に連通するようになる。この砥石装置28は新
たに割出位置にもたらされているものであり、こ
のようにして、連絡通路54は、常に、割出位置
にある側の砥石装置28に連続された溝48の部
分に、連通されることになる。
とは別の砥石装置28が割出されると、この割出
しに応じてコア部材42を回転し、アウタ部材4
4に形成さ連絡通路54は、今度は、砥石装置2
8に接続されている溝48の部分48bに、選択
的に連通するようになる。この砥石装置28は新
たに割出位置にもたらされているものであり、こ
のようにして、連絡通路54は、常に、割出位置
にある側の砥石装置28に連続された溝48の部
分に、連通されることになる。
従って、このエアー供給装置30によれば、常
に、割出位置にある砥石装置に対して、大部分の
冷却用エアーが選択的に供給され、割出位置にな
い砥石装置に対しては、少しの冷却用エーしか供
給されない事になる。
に、割出位置にある砥石装置に対して、大部分の
冷却用エアーが選択的に供給され、割出位置にな
い砥石装置に対しては、少しの冷却用エーしか供
給されない事になる。
尚、この切換弁32においては、割出し動作に
応じて、他の動作流体の流通経路を切替える構成
をも備えているが、ここではその説明を省略す
る。
応じて、他の動作流体の流通経路を切替える構成
をも備えているが、ここではその説明を省略す
る。
次に、第1図、第4図及び第5図を参照して、
割出された砥石装置26,28の砥石26c,2
8cと被加工物20との間で、加工時に発生する
熱を冷却するための冷却水供給装置56について
説明する。
割出された砥石装置26,28の砥石26c,2
8cと被加工物20との間で、加工時に発生する
熱を冷却するための冷却水供給装置56について
説明する。
第1図に示すように、この冷却水供給装置56
は、各砥石26c,28cに近接する位置まで
夫々延出したノズル58a,58bと、割出台2
4の外周面に取り付けられた被供給部60a,6
0bと、各ノズル58a,58bを対応する被供
給部に接続するチユーブ62a,62bと、割出
位置に割出された砥石装置26,28側の被供給
部60a,60bに選択的に接続される供給部6
4と、この供給部64と図示しない冷却水の供給
源とを接続するパイプ66(第4図に示す)とを
備えている。
は、各砥石26c,28cに近接する位置まで
夫々延出したノズル58a,58bと、割出台2
4の外周面に取り付けられた被供給部60a,6
0bと、各ノズル58a,58bを対応する被供
給部に接続するチユーブ62a,62bと、割出
位置に割出された砥石装置26,28側の被供給
部60a,60bに選択的に接続される供給部6
4と、この供給部64と図示しない冷却水の供給
源とを接続するパイプ66(第4図に示す)とを
備えている。
各被供給部60aは、外周面と下面に夫々開口
した略L字状の連通孔68とを有している。前述
したチユーブ62aの基端部は、連通孔68の外
周面への開口部に連通されるように接続されてい
る。尚、連通孔68の下端周縁部には、シールリ
ング70が取り付けられている。
した略L字状の連通孔68とを有している。前述
したチユーブ62aの基端部は、連通孔68の外
周面への開口部に連通されるように接続されてい
る。尚、連通孔68の下端周縁部には、シールリ
ング70が取り付けられている。
また、供給部64は、割出位置にもたらされた
砥石装置28側の被供給部60bの下方のテーブ
ル22上に載置されている。この供給部64は、
テーブル22上に固着されたシリンダ本体72
と、このシリンダ本体72に垂直方向に沿つて延
出するように形成されたボア74内を上下動可能
に取り付けられたプラグ部材としてのピストン7
6とを備えている。
砥石装置28側の被供給部60bの下方のテーブ
ル22上に載置されている。この供給部64は、
テーブル22上に固着されたシリンダ本体72
と、このシリンダ本体72に垂直方向に沿つて延
出するように形成されたボア74内を上下動可能
に取り付けられたプラグ部材としてのピストン7
6とを備えている。
このシリンダ本体72の上下両端はボア74と
連通した状態で開口しており、ピストン76の上
下両端はこれから開口を夫々介して上下に突出し
ている。尚、ピシトン76の上下両端突出端と開
口との間はシールされており、ボア74は密閉さ
れている。このピストン76は、その中程に、ボ
ア74の内周面に摺接するフランジ部76aを備
え、ボア74はこのフランジ部76aにより上下
に隔離された状態で2分割されている。
連通した状態で開口しており、ピストン76の上
下両端はこれから開口を夫々介して上下に突出し
ている。尚、ピシトン76の上下両端突出端と開
口との間はシールされており、ボア74は密閉さ
れている。このピストン76は、その中程に、ボ
ア74の内周面に摺接するフランジ部76aを備
え、ボア74はこのフランジ部76aにより上下
に隔離された状態で2分割されている。
このピストン76は内部を上下方向に沿つて貫
通した貫通孔76bを備えている。この貫通孔7
6bの上端は、被供給部60bの下面開口に対向
するように位置し、ピストン76が上方に移動さ
れた状態で、この貫通孔76bと連通孔68とは
互いに連通状態になされるように構成されてい
る。尚、貫通孔76bの下端はパイプ66に可撓
性あるチユーブ78を介して接続されている。
通した貫通孔76bを備えている。この貫通孔7
6bの上端は、被供給部60bの下面開口に対向
するように位置し、ピストン76が上方に移動さ
れた状態で、この貫通孔76bと連通孔68とは
互いに連通状態になされるように構成されてい
る。尚、貫通孔76bの下端はパイプ66に可撓
性あるチユーブ78を介して接続されている。
また、前述したシリンダ本体72の外周には、
上下方向に離間した状態で一対の油圧ポート80
a,80bが取り付けられている。両油圧ポート
80a,80bは、ピストン76のフランジ部7
6aより上方のボア74の部分と、下方のボア7
4の部分とを、夫々図示しない油圧源に接続する
ために、設けられている。
上下方向に離間した状態で一対の油圧ポート80
a,80bが取り付けられている。両油圧ポート
80a,80bは、ピストン76のフランジ部7
6aより上方のボア74の部分と、下方のボア7
4の部分とを、夫々図示しない油圧源に接続する
ために、設けられている。
このように、冷却水供給装置56は構成されて
いるので、砥石装置26,28の割出動作中にお
いては、割出台24が回転しているので、第4図
に示すように、上方の油圧ポート80aに、下方
の油圧ポート80bより高い油圧が作用して、ピ
ストン76を押し下げる。このようにして、ピス
トン76の上端は、被供給部60bの下面から離
間し、割出台24は回転可能状態となる。
いるので、砥石装置26,28の割出動作中にお
いては、割出台24が回転しているので、第4図
に示すように、上方の油圧ポート80aに、下方
の油圧ポート80bより高い油圧が作用して、ピ
ストン76を押し下げる。このようにして、ピス
トン76の上端は、被供給部60bの下面から離
間し、割出台24は回転可能状態となる。
一方、いずれかの砥石装置26,28が割出位
置に割出された状態で、割出された砥石装置28
側の砥石28cに冷却水を供給するために、下方
の油圧ポート80bに上方の油圧ポート80aよ
り高い油圧が作用する。
置に割出された状態で、割出された砥石装置28
側の砥石28cに冷却水を供給するために、下方
の油圧ポート80bに上方の油圧ポート80aよ
り高い油圧が作用する。
このようにして、ピストン76は上方に移動さ
れ、第5図に示すようにピストン76の上端は被
供給部60bの下面に係合し、供給部64と被供
給部60bとは互いに連通状態となる。このよう
にして、冷却水供給源から供給された冷却水は、
供給部64、被供給部60b、及びノズル58b
を介して、砥石28cに供給されるようになる。
れ、第5図に示すようにピストン76の上端は被
供給部60bの下面に係合し、供給部64と被供
給部60bとは互いに連通状態となる。このよう
にして、冷却水供給源から供給された冷却水は、
供給部64、被供給部60b、及びノズル58b
を介して、砥石28cに供給されるようになる。
以上詳述したように、この一実施例によれば、
割出動作に応じて、各砥石装置26,28に接続
される分配管36,38が取り付けられたコア部
材42は、割出台24と共に回転されるので、こ
の分配管36,38がねじられることは全くなく
なる。このように、この割出式砥石台16は、割
出動作によりねじられるチユーブ、パイプその他
連結管を備えていないので、この割出動作に起因
して連結管が破壊される虞れは全くなくなる。
割出動作に応じて、各砥石装置26,28に接続
される分配管36,38が取り付けられたコア部
材42は、割出台24と共に回転されるので、こ
の分配管36,38がねじられることは全くなく
なる。このように、この割出式砥石台16は、割
出動作によりねじられるチユーブ、パイプその他
連結管を備えていないので、この割出動作に起因
して連結管が破壊される虞れは全くなくなる。
また、この一実施例によれば、割出台24と切
換弁32のコア部材42とが支柱40を介して一
体回転するように取り付けられているので、割出
台24が割出動作するために回転する事に応じ
て、切換弁32のコア部材42も同様に回転する
ことになる。
換弁32のコア部材42とが支柱40を介して一
体回転するように取り付けられているので、割出
台24が割出動作するために回転する事に応じ
て、切換弁32のコア部材42も同様に回転する
ことになる。
このようにして、割出台24の割出動作が完了
した時点で、切換弁32におけるエアの供給通路
の切換動作を完了し、常に割出位置にある砥石装
置26,28に対して、冷却用のエアーが供給さ
れるようになる。このように、この切換弁32に
おける切換動作は、割出台24の割出位置を検出
して、実行されるものでないため、割出台24の
割出位置を検出するための検出機構が全く不要と
なり、構成が簡易化されることになる。
した時点で、切換弁32におけるエアの供給通路
の切換動作を完了し、常に割出位置にある砥石装
置26,28に対して、冷却用のエアーが供給さ
れるようになる。このように、この切換弁32に
おける切換動作は、割出台24の割出位置を検出
して、実行されるものでないため、割出台24の
割出位置を検出するための検出機構が全く不要と
なり、構成が簡易化されることになる。
この考案は、上述した一実施例の構成に限定さ
れることなく、この考案の要旨を逸脱しない範囲
で種々変形可能であることは言うまでもない。
れることなく、この考案の要旨を逸脱しない範囲
で種々変形可能であることは言うまでもない。
(考案の効果)
以上詳述したように、この考案に係る割出式砥
石台を有する内面研削盤は、水平方向に沿つて移
動可能に設けられたテーブルと、このテーブル上
に、垂直軸回りに回転されて割出可能に支持さ
れ、内面研削用の砥石軸を夫々の割出位置に備え
た割出台と、割出位置に割出しされた砥石軸に対
して、選択的に作動流体を供給する切換弁とを具
備し、この切換弁は、割出台の割出中心と同軸に
割出台上に固定され、各砥石軸への作動流体の供
給通路が設けられた円柱状のコア部材と、このコ
ア部材の外周に嵌合され、前記テーブルに対して
固定され、割出時に割出しされた砥石軸への供給
通路に選択的に連通する連絡通路が1つ設けられ
た円筒状のアウタ部材とを備えた事を特徴として
いる。
石台を有する内面研削盤は、水平方向に沿つて移
動可能に設けられたテーブルと、このテーブル上
に、垂直軸回りに回転されて割出可能に支持さ
れ、内面研削用の砥石軸を夫々の割出位置に備え
た割出台と、割出位置に割出しされた砥石軸に対
して、選択的に作動流体を供給する切換弁とを具
備し、この切換弁は、割出台の割出中心と同軸に
割出台上に固定され、各砥石軸への作動流体の供
給通路が設けられた円柱状のコア部材と、このコ
ア部材の外周に嵌合され、前記テーブルに対して
固定され、割出時に割出しされた砥石軸への供給
通路に選択的に連通する連絡通路が1つ設けられ
た円筒状のアウタ部材とを備えた事を特徴として
いる。
従つて、この考案によれば、配管を全くねじる
ことなく、且つ、切換弁の切り換え動作のための
割出位置の検出機構を必要としない割出式砥石台
を有する内面研削盤が提供されることになる。
ことなく、且つ、切換弁の切り換え動作のための
割出位置の検出機構を必要としない割出式砥石台
を有する内面研削盤が提供されることになる。
第1図はこの考案に係る割出式砥石台を備えた
内面研削盤の一実施例における割出式砥石台を取
り出して示す正面図;第2図は内面研削盤の全体
の構成を概略的に示す正面図、第3図は第1図の
切換弁を−線に沿つて切断して示す断面図;
第4図は冷却水供給装置を取り出して、非供給状
態で示す正面部分断面図;そして、第5図は冷却
水供給装置を取り出して供給状態で示す正面部分
断面図である。 図中、10……内面研削盤、12……基台、1
4……被加工物駆動装置、16……割出式砥石
台、18……駆動モータ、20……被加工物、2
2……テーブル、24……割出台、26,28…
…砥石装置、26a,28a……駆動モータ、2
6b,28b……砥石軸、26c,28c……砥
石、30……エアー供給装置、32……切換弁、
34……連結管、36,38……分配管、40…
…支柱、42……コア部材、44……アウタ部
材、46……固定腕、48……溝、48a……第
1の溝部、48b……第2の溝部、50a,50
b……透孔、52a,52b……突起、54……
連結通路、56……冷却水供給装置、58a,5
8b……ノズル、60a,60b……被供給部、
62a,62b……チユーブ、64……供給部、
66……パイプ、68……連通孔、70……シー
ルリング、72……シリンダ本体、74……ボ
ア、76……ピストン、76a……フランジ部、
76b……貫通孔、78……チユーブ、80a,
80b……油圧ポートである。
内面研削盤の一実施例における割出式砥石台を取
り出して示す正面図;第2図は内面研削盤の全体
の構成を概略的に示す正面図、第3図は第1図の
切換弁を−線に沿つて切断して示す断面図;
第4図は冷却水供給装置を取り出して、非供給状
態で示す正面部分断面図;そして、第5図は冷却
水供給装置を取り出して供給状態で示す正面部分
断面図である。 図中、10……内面研削盤、12……基台、1
4……被加工物駆動装置、16……割出式砥石
台、18……駆動モータ、20……被加工物、2
2……テーブル、24……割出台、26,28…
…砥石装置、26a,28a……駆動モータ、2
6b,28b……砥石軸、26c,28c……砥
石、30……エアー供給装置、32……切換弁、
34……連結管、36,38……分配管、40…
…支柱、42……コア部材、44……アウタ部
材、46……固定腕、48……溝、48a……第
1の溝部、48b……第2の溝部、50a,50
b……透孔、52a,52b……突起、54……
連結通路、56……冷却水供給装置、58a,5
8b……ノズル、60a,60b……被供給部、
62a,62b……チユーブ、64……供給部、
66……パイプ、68……連通孔、70……シー
ルリング、72……シリンダ本体、74……ボ
ア、76……ピストン、76a……フランジ部、
76b……貫通孔、78……チユーブ、80a,
80b……油圧ポートである。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 水平方向に沿つて移動可能に設けられたテー
ブルと、 このテーブル上に、垂直軸回りに回転されて
割出可能に支持され、内面研削用の砥石軸を
夫々の割出位置に備えた割出台と、 割出位置に割出しされた砥石軸に対して、選
択的に作動流体を供給する切換弁とを具備し、 この切換弁は、割出台の割出中心と同軸に割
出台上に固定され、各砥石軸への作動流体の供
給通路が設けられた円柱状のコア部材と、 このコア部材の外周に嵌合され、前記テーブ
ルに対して固定され、割出時に割出しされた砥
石軸への供給通路に選択的に連通する連絡通路
が1つ設けられた円筒状のアウタ部材とを備え
た事を特徴とする割出式砥石台を有する内面研
削盤。 (2) 前記作動流体は、砥石軸を冷却用の空気であ
る事を特徴とする実用新案登録請求の範囲第1
項に記載の割出式砥石台を有する内面研削盤。 (3) 前記コア部材の供給通路は、 コア部材の外周面に周方向に沿つて形成され
たリング状の溝と、 コア部材中をこれの軸方向に沿つて延出し、
各上端が溝に開口すると共に、各下端が対応す
る砥石軸に接続されるチユーブに連通される透
孔とから構成され、 この溝には各透孔の上端開口部を互いに隔離
するように突起が設けられており、 これら突起により分割された溝の部分が、割
出しに応じて、コア部材とアウタ部材とが相対
的に回転することにより、選択的に連絡通路と
連通する事を特徴とする実用新案登録請求の範
囲第1項に記載の割出式砥石台を有する内面研
削盤。 (4) 前記各突起の外周は、アウタ部材の内周に対
向して配設されている事を特徴とする実用新案
登録請求の範囲第3項に記載の割出式砥石台を
有する内面研削盤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14062486U JPH042769Y2 (ja) | 1986-09-16 | 1986-09-16 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14062486U JPH042769Y2 (ja) | 1986-09-16 | 1986-09-16 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6347845U JPS6347845U (ja) | 1988-03-31 |
| JPH042769Y2 true JPH042769Y2 (ja) | 1992-01-30 |
Family
ID=31047644
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14062486U Expired JPH042769Y2 (ja) | 1986-09-16 | 1986-09-16 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH042769Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-09-16 JP JP14062486U patent/JPH042769Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6347845U (ja) | 1988-03-31 |
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