JPH0427795Y2 - - Google Patents

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JPH0427795Y2
JPH0427795Y2 JP1987054528U JP5452887U JPH0427795Y2 JP H0427795 Y2 JPH0427795 Y2 JP H0427795Y2 JP 1987054528 U JP1987054528 U JP 1987054528U JP 5452887 U JP5452887 U JP 5452887U JP H0427795 Y2 JPH0427795 Y2 JP H0427795Y2
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lid
bead
bottle
band
bottle mouth
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JP1987054528U
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、流通機構を経てリサイクルされ、か
つ、アルミ材料などよりなる冠頭筒を使用する
1.8リツトル詰用壜の施蓋構造に関する。
[従来技術] 一般に、清酒,ワイン,焼酎,醤油,ソース,
食用酢などの1.8リツトル詰用の壜は、流通機構
を経て通常10〜15回転ほどリサイクル使用されて
いるのが実情である。このため特に、清酒など
は、中栓以外にアルミ材料よりなる引裂き除去可
能な冠頭筒を被着することから、少なくとも、壜
口頂部から冠頭筒の裾端に至る約21.5mmの間に
は、突状部などを一体形成することはできない。
なぜならば、冠頭筒を被着するためのフラツトな
面を保持する必要があるからである。
第2図は従来の代表的な1.8リツトル詰用の清
酒類の壜の施蓋構造を示しており、壜本体1の壜
口に中栓2を施栓したのち、ピイルフアープルー
フ、および、密封性をもたせるために、アルミ材
料よりなる引裂き除去可能な冠頭筒3を被着した
ものである。4はビードである。そして、通常の
1.8リツトル壜本体1の壜口上端から上記冠頭筒
3の裾端ままでの距離l1は21.5mm,壜口上端から
上記ビード4下辺までの距離l2は32.7mm,ビード
4の巾l3は3.2mmであつて、上記冠頭筒3の裾端と
ビード4の上辺間距離l4は8mmである。
[考案が解決しようとする課題] このような従来の1.8リツトル壜の施蓋構造に
は次のような課題がある。
(a) 中栓2と冠頭筒3を用いるため、打栓機と冠
頭機とを要し、設備費が嵩むとともに、コスト
高となる。
(b) 冠頭筒3がアルミ材料よりなるため、引裂き
除去後の冠頭筒3により指などを傷つけること
があり、廃棄処理方に問題がある。
(c) 従来の中栓,冠頭筒の施蓋構造は、清酒など
を加温して詰める場合には問題ないが、加温し
ない常温充填においては、壜を横にしたりする
と酒などが漏れるという不都合がある。
(d) 中栓2を使用するため、壜高が大きくなり、
包装手段にも影響を及ぼす。
本考案の目的は、上述のl4に相当するデツドス
ペース、および、ビード部を有効に利用し、この
デツドスペース部分に係止部を形成してこれに中
栓と冠頭筒を兼用させた1ピース構造の蓋を提供
することにある。
[課題を解決するための手段] 従来技術の課題を解決する本考案の構成は、
1.8リツトル詰用の壜口外周に、合成樹脂材料よ
りなる蓋を施蓋し、該蓋の裾端に破断分離可能に
連設したリング状バンドをビードに係合させると
ともに、上記ビードの上位に設けた壜口係止部に
係脱可能な係合部13を設け、更に、その天蓋部
内面外周に壜口上端に圧接されるシール部を設け
た壜の施蓋構造において、上記係合部13を、慣
用される冠頭筒の裾端より下方の壜口部外周に形
成したこと、上記蓋を、裾端が上記ビードの上辺
近傍に至る深さとしたこと、上記リング状バンド
の断面形状をU字形に形成し、このバンドの外側
辺を蓋の裾端に破断分離可能に連結するととも
に、バンドの内側辺の内面に、上記ビードのテー
パー状上辺にガイドされるテーパー面18aをも
ち、ビードのテーパー状下辺に係合する断面形状
が逆三角形状の係止突条18を一体に形成したこ
と、上記蓋の天蓋部内面に、壜口内面に嵌合する
リング構造の中栓部を一体に形成したものであ
る。
[実施例] 第1図について実施例の詳細を説明する。
11は1.8リツトル詰用の壜本体で、この壜本
体11のビード12の上側に近接した部分、即
ち、第2図で示すl4のデツドスペース部分に、複
数条の螺子山13を段階状に一体形成したもので
ある。14は、例えば、ポリプロピレンなどの清
酒に影響を与える性状をもたない比較的硬質の合
成樹脂で形成した蓋で、この蓋14は、裾端が壜
口部に、形成したビード12の上辺に至る深さを
もつており、また、この蓋14の下部内側には上
記螺子山13に螺合する螺子15が一体に形成さ
れている。また、蓋14の天蓋部14aの内面外
周に、壜口上端に圧接される肉薄のシール部16
が一体に形成してある。
上記蓋14の裾端には、一部を切り離したピイ
ルフアープルーフ性をもつリング状のバンド17
が断続状に連結されている。このバンド17は図
から明らかなように、断面形状がU字形に形成さ
れており、バンド17の外側辺17aが上述のよ
うに蓋14に断続状に連結されるとともに、バン
ド17の内側辺17bの内面には、上記ビード1
2のテーパー状上辺に案内されるテーパー面18
aをもち、かつ、ビード12のテーパー状下辺に
係合する断面が逆三角形状の係止突条18が一体
に形成してある。更に、上記構造に加え、蓋14
aの内面に、壜口内面に嵌合するリング状の中栓
部19を一体に形成したものである。
上述の実施例は、打栓機により打栓すると、バ
ンド17を構成する内側辺17bの内面に設けた
係止突条18のテーパー面18aがビード12の
テーパー状上辺に案内されて外側に開きながら下
降し、ビード12を越えた時点で合成樹脂固有の
復元力により旧状に戻り、係止突条18がビード
12のテーパー状下辺に係合し抜け止めされる。
これと同時にシール部16が壜口に圧接されると
ともに、中栓部19が壜口に密嵌せしめられる。
そして最終締めとして、蓋14を回転させること
により、壜本体11の螺子山13に蓋14の螺子
15が螺合されて施蓋は終わる。また、加温され
た清酒の場合は、壜口部空間に減圧が生じ、常温
清酒の場合は壜口部空間に外部温度により加圧作
用が働くが、これらの圧力変化はシール部16の
存在により吸収される。
また、開栓に当たり、蓋14を螺子にそつて回
転させると、蓋14の上昇作用によりバンド17
は一部を残して切断され、再施蓋時にはバンド1
7を引きち切つて使用し、壜へのバンドの残存は
ない。
[効果] 上述のように本考案の構成によれば、次のよう
な効果が得られる。
(a) 蓋が、従来技術の中栓と冠頭筒の機能を兼備
しているため、打栓設備費が大巾に軽減される
など経済的効果が大きい。
(b) 蓋を係止する係止部材が、一般に使用されて
いる冠頭筒の施蓋範囲外に設けられるため、本
願考案以外の冠頭筒の使用が可能で壜のリサイ
クルに何ら支障がない。
(c) ビードを利用してバンドの係合がなし得ら
れ、ピイルフアープルーフ性が充分に発揮しう
ることは勿論のこと、特に本考案では、バンド
を断面U字形に形成してバンドの内側辺に内側
方向けの弾力を付与するとともに、この内側辺
の内面にビードのテーパー状上辺にガイドされ
る断面が逆三角形状の係止突条を設けたので、
打栓作用時にビードを越えた係止突条をビード
のテーパー状下辺に確固に係合させることがで
き、ピイルフアープルーフ効果の向上が図れ
る。
(d) 加温充填、および、常温充填とも可能にな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は要部の一部切欠正面図、第2図は従来
の施蓋構造を示す一部切欠正面図である。 11……壜本体、12……ビード、13……螺
子山、14……蓋、14a……天蓋部、15……
螺子、16……シール部、17……バンド、17
a……バンドの外側辺、17b……バンドの内側
辺、18……係止突条、18a……テーパー面、
19……中栓部。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1.8リツトル詰用壜の壜口外周に、合成樹脂材
料よりなる蓋を施蓋し、該蓋の裾端に破断分離可
能に連設したリング状バンドをビードに係合させ
るとともに、上記ビードの上位に設けた壜口係止
部に係脱可能な係合部13を設け、更に、その天
蓋部内面外周に壜口上端に圧接されるシール部を
設けた壜の施蓋構造において、 上記係合部13を、慣用される冠頭筒の裾端よ
り下方の壜口部外周に形成したこと、 上記蓋を、裾端が上記ビードの上辺近傍に至る
深さとしたこと、 上記リング状バンドの断面形状をU字形に形成
し、このバンドの外側辺を蓋の裾端に破断分離可
能に連結するとともに、バンドの内側辺の内面
に、上記ビードのテーパー状上辺にガイドされる
テーパー面18aをもち、ビードのテーパー状下
辺に係合する断面形状が逆三角形状の係止突条1
8を一体に形成したこと、 上記蓋の天蓋部内面に、壜口内面に嵌合するリ
ング構造の中栓部を一体に形成したこと、 を特徴とする壜の施蓋構造。
JP1987054528U 1987-04-09 1987-04-09 Expired JPH0427795Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1987054528U JPH0427795Y2 (ja) 1987-04-09 1987-04-09

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JP1987054528U JPH0427795Y2 (ja) 1987-04-09 1987-04-09

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JPS6414657U JPS6414657U (ja) 1989-01-25
JPH0427795Y2 true JPH0427795Y2 (ja) 1992-07-03

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ID=31280457

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JP1987054528U Expired JPH0427795Y2 (ja) 1987-04-09 1987-04-09

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5832105B2 (ja) * 1979-11-10 1983-07-11 日本クラウンコルク株式会社 ピルフア−プル−フ特性を有する合成樹脂製容器蓋
JPS5728766A (en) * 1980-07-14 1982-02-16 Crown Cork Japan Vessel cover in synthetic resin having pilfer-proof characteristic

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JPS6414657U (ja) 1989-01-25

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